2020年8月28日金曜日

実家に帰って感じたこと

 金曜日の午後ですが、仕事の合間にちょっと時間ができたので、短いものを1つ投稿したいと思います。


先週実家に帰省した話は、前回の投稿でもお伝えしたとおりです。

概ね心静かに生活できていると書きましたが、全くその通りで、多少仕事の対応はあったものの、出かけたり、家で昼寝したり、猫と戯れたりと気ままな時間を過ごしました。


東京に戻って若干ホームシックになったくらい、よい時間でした。

ゆっくりとした時間の流れの中で、リラックスできていました。

これでエネルギーチャージができたかどうかはわかりませんが。


帰省を終えてこちらで仕事を再開しても、メンタルの調子が急に上向くわけではなく、相変わらずデパスの世話にはなっています。


しかも、1日2錠で処方されているところ、昨日は下手をすると3錠服用しなきゃいけないかもという状況でした。


が、ちょっと心境に変化があったことは確かです。


単純に言うと、下を向いてばかりではいけないなと思いました。

ああ、気持ちが沈む。

もう嫌だ、仕事やりたくない。

札幌に帰りたい、でも帰れない。


そんなことばかり言っていても仕方ない。

自分の気持ちが上がるように、自分にできることをしたほうがいいんじゃないか、それが些細なことでも。


なんとなくそんなことを考えました。


こんなことを思いついたのは、実は一昨日の夜のこと。

私は、前日の夜に翌日着ていく服を決めて部屋に出しておきます。

昨日は堅い仕事は一切なく、オフィスで書面を作るだけという状況でした。

つまり、人と会う、裁判所に行くということを考えずに洋服をチョイスできる状況だったわけです。


そこで、私は、仕事では着たことがないコムデギャルソンのワンピースにユニクロのパンツを合わせるコーディネートを選びました。

単純にギャルソンのワンピが着たかったから。

ユニクロのパンツは、とりあえず仕事なのでラフに見えすぎないようにキレイめのものを下に合わせようと思っただけの話です。


着たいものを着よう。

そう思っただけで、ちょっと気持ちが晴れやかになりました。


仕事の時は、コーディネートも洗濯も楽なユニクロの服に頼りがちな今日この頃でした(注:夏は特に)。

好きで買っているプライベート用の服は、自粛ムードで週末のお出かけが少ないので、あまり出番がない。

なので、洋服を買うモチベーションも下がる。

気持ちが下がる。

こんな悪循環に陥っていたように思います。


仕事だけど、堅い服装じゃなくていい日に、自分の着たいものを着ていく。

ただこれだけのことでも気持ちが晴れるなら、自分はそうしよう。

気に入った格好をすればリラックスもできる、気持ちも安定する。

それが自分にとっていいなら、それでいいじゃないか。


そんな風に思えました。


札幌では、エヴァムエヴァのワンピに、軍パン、ストールといい買い物ができましたが、東京でも、ちょっといい服を見たいな、買いたいな、そんな心境になっています。

ちょっとゆるっとしたウールライクなパンツが欲しい。


なので、明日は久しぶりに表参道あたりにお買い物に行きたいなと思っています。

明日も酷暑らしく、若干迷う気持ちはあるのですが…


早めに出かけて早めに戻ってきてシエスタするのがいいかな…


前向きといってよいのかどうかはわかりませんけれど、少し心境の変化は出てきたところかもしれない。

将来のことはどうなるのか、どうすべきなのか、決めかねるところではあるけれど、急いで結論を出してよい年齢ではないので、下手をこかないよう慎重に考えようと思っています。

そういう気持ちも、今は、焦りにはなっていない感じです(薬のせいかもしれないけど)。


こういう気持ちが少し持続してくれるとよいのですが。


では、そろそろ仕事に戻ります。

なんだかんだで結構長い投稿になりましたが、ご容赦ください。




0 件のコメント:

コメントを投稿