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2020年4月27日月曜日

若い子を見ていて「甘いなあ」と思うおばさんのワタシ。

精神不安定です。
メンタルの調子、良くありません。
睡眠のリズムがちょっと狂ってきています。
昼寝してしまって夜がなかなか眠れない…というのがここ数日続いています。
夜の睡眠も浅いし…
昨日の夜なんて、布団に入っても全然眠くならなかった（なので結果としてデパスの世話になった）…


精神不安定が加速したのは、岡江久美子さんがコロナで死去したことがきっかけでした。
あんなに元気だった人が、突然死んでしまって、コロナの恐ろしさを身にしみて感じました…


こんな状況だと、普段気にならないことも気になるもので、最近ちょっとイラっとしているのが、職場の若い子の気構えだったりするのです。


勤務先が原則出勤停止になったのは以前もお話ししたとおり。
私は、自宅でできる仕事をいくつか持ち帰ってきました。
確かに、急にお手紙を出さなければならない仕事なども出てきたりしましたが、そういうときにも、事務所から封筒と切手を持ち帰って、手紙は自宅で手書きで作成して投函するなどしてやりくりしていました。

FAXでの連絡は、オフィスのメーリスに転送される仕組みにしたので外部からでも確認できました。
裁判所からの連絡については、予め事務所の閉鎖と携帯電話を教えて対応していました。
それ以外にも、勤務先にかかってきた電話は、事務方の職員の携帯に転送されることになっていて、弁護士宛に連絡がくれば、電話を受けた事務方がメールでそれを飛ばしてくれることになっていました。

ここまでの体制を整えておけば、若干の不便があっても、自宅での仕事は結構十分に成り立ちます。


もちろん、我々の仕事、刑事事件なんかを抱えていると警察署の留置場に勾留されている被疑者たちに会いに行かねばならず、外出皆無で済むわけではありません。
しかし、裁判所もほぼほぼ止まっちまった今、それ以外に必死こいて何かをしなければならないことはあまりないわけです。


が、うちの職場の若い子、出勤停止の事務所に来まくり。
この前、通院の帰りに荷物だけ取りにオフィスに寄ったところ、弁護士18人のうち、実に８人もオフィスにいて、普通にお茶飲んだりご飯食べたりして仕事している…


なんだこの「密」空間…


その場で怒号を浴びせはしませんでしたが、思わず、勤務先のLINEグループで「帰りなさい」「原則自宅勤務だぞ」と怒ってしまいました…
そうしたところ、オフィスの問題児の男が、「自分は怒られても事務所に行って仕事する」とたてついてきやがりました。
この男、私のすぐ前の席で、荷物は片づけられない、給湯室に食べ残しのカップ麺を放置する、床に寝そべるという、だらしなくて汚らしい男。
さすが衛生観念がゼロなだけあって、危機意識もゼロだったわけです。


言葉は悪いですが、こやつには殺意すら覚えました。
どうやら、私が本気で怒っているのはわかったようで、その後「かまってちゃん」かと思わんばかりに私のLINEの書き込みに反応してきますけれど、私は無視しています…


こやつ以外は概ね、私の前では殊勝な態度をとっていましたが、実際には、その後もちょくちょく出勤している状況みたいなんですよねえ…


なんで？
なんで家で仕事できないのさ。
工夫する頭がないのか？
と思わないではいられない。


要は、こんなときでも平時と同じ状況で仕事ができないと気が済まない、耐えられない、不安という人ばかりなわけです。
立派なオフィスがあって、立派な設備があることに慣れきって甘えていて、それが周りにない状況で仕事することができないわけなんですよ。


私は、今の勤務先に入る前、自営で一人で法律事務所をやっていました。
そのとき、自宅で仕事をすることも結構ありました。
事務方もいないから常に自分でやらなきゃいけない状態。


そうすると「許される範囲で手を抜く」「１００％は目指さない」ということが自然と身につきます。
充分な設備がそろっていないところでも仕事をする技、テクが身につきます。


今の勤務先の若い子たち、この状況下で、その発想を持ちえなかったということなんですよね。
若いし図々しさもまだないだろうから難しいのかなと思いつつ、「いやそれ、守られてるやつの発想だろ」「そんな軟弱なんだ」と、ちょっとがっかりしちゃったんですよね。
普段はたいそうな理屈を並べて頼もしそうにしてるだけあって…

まあ、この感覚、なかなか他の方にお判りいただくのは難しいんでしょうねえ…

こういうことに愚痴を言うようになるとは、私もおばさんだし、やっぱり今、自分自身のメンタルがよろしくないんだろうなと思います。


まあとにかく、今は出勤停止をいいことに、あまり勤務先の人には、仕事で必要な場合以外は絡まず、距離をとっておこうかなと思っております。


特に私に生意気な口をきいた彼には、一切かかわらないようにしようと思うのでありました。



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2020年4月23日木曜日

岡江久美子死去：動揺している私

自宅でテレビを見ながら仕事をしていました。
そうしたところ、ニュース速報が・・・


本日の東京の新型コロナ感染者数かと思ったら、なんと「岡江久美子さんがコロナ肺炎で死去」という字幕・・・


志村けんがなくなったときより衝撃が走りました。
そもそも罹患したという情報自体がなかったので。


あまりに動揺して、その後仕事が手につかなくなってしまいました。
今でも衝撃が自分の中に残っています。


＊岡江さんがなくなったという情報はこちらからご覧ください＊



発熱したのに自宅待機させられて容態が急変し、入院治療となったものの間に合わなかったという状況のようです。

感染したという報道すらなかったので、余計にショックが大きいです。


つい昨日だったか、さいたまで自宅療養中の陽性患者が亡くなったというニュースもありました。



おまけに路上で変死していた人の中にも、死後の検査で陽性だった人がいたという報道もありました。



本来ちゃんと医療の手が差し伸べられるべき人が差し伸べられず、命を落としているってことですよね。


こういうのを見ると、日本て全く先進国じゃないよな、と思う。

これって、政府の対応がグダグダだったばかりに感染者が増えて、医療現場が対応できなくなって、起こってしまったことではないんですかね？


もはやコロナって人災じゃないかと思っているんですけど、私。


ごめんなさい、本当に動揺しています。
ちょっと今、どうしたら良いのか、わからない状況です・・・



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2020年4月21日火曜日

出かけたら「密」が待っている

今日はちょっと精神的な限界を感じました。
何も考えずにその辺りをプラプラしたい欲求に駆られました。

幸い？、万年筆のインクがなくなりかけていたのと、アイブロウペンシルが残りわずかになっていたので、それらを買いに秋葉原方面に向かいました。

そうしたら、ドラッグストアは開いていたけど、ヨドバシアキバは閉館…
どうしよう、万年筆のインク、と思っていたところ、文房具売り場は開いている（そりゃそうだろな）ということで、何とか購入できました。
アイブロウペンシルも無事ゲット。

若干の食料品が見たいと思って、アトレ秋葉原の成城石井に向かったところ（注：アトレ秋葉原で開いていたのは、成城石井とコクミンドラッグのみ）、家族連れが２，３組いて、決して広いとはいえない店内がちょっと密な状態。
そそくさと出てきました。

その後帰りに書泉ブックタワーに寄って家で読む本でも何か物色しようとしたところ…結構混んでる…

ヨドバシアキバが閉まっている＝中に入っている有隣堂も閉まっている＝秋葉原界隈で開いている書店は書泉ブックタワーのみ
という状況だったからでしょう…

神保町まで行けば開いてるんじゃないの、という人もいるかもしれませんが、神保町の書店も結構閉まってます。三省堂も閉まっているし…

まあ、それでも、ちょっと気が晴れる程度に立ち読みをして（ほんとはいけないのかもしれないけど）、なぜか「「心の病気」がきちんとわかる本」というのを買ってきてしまいました。

いや、自分が適応障害だからというのもあるけれど、仕事で重篤な精神疾患の人にお会いすることも結構あるし、うちの母は体中いろんなところが痛くなりがちでなんとなく心因的なものなんじゃないかな、何かヒントになることがないかなと思ったりしてたんでねえ…

いやこれ、精神疾患全般について知るにはいい本です。


話を戻しますと、閉まっている店が増えてきて、本来そちらに流れるべき人が、今開いている店に集中するようになる⇒「密」が発生という事態が生じていますよね…
なんか巣鴨商店街とか戸越銀座商店街とかの週末の人出が取り沙汰されてますけど、要はそういうことなのよね。


まあ、明日は仕事で出かけなければならなくて、ひやひやしながらも、メンタル的には若干バランスが取れるかもしれないと思ってホッとしています。


ほんと、人のメンタルって難しいですねえ（つうか、私のメンタルが難しいだけかもしれないですが）。
ウイルスは怖いが、ずっと家に引きこもっているとつらいという。


しかしなあ…ここまで閉店尽くしだとちょっと悩ましい問題が二つあります。

・化粧下地に使っているシャネルの日焼け止めがもうすぐ切れそう。
・パジャマの洗い替えがボロボロになっているので新しいのが欲しい。

前者についてはアマゾンで買うか？
後者については…無印良品かユニクロのオンラインを使うしかないでしょうか。

こうやって考えてみると不要不急じゃない買い物って結構あるのよね。
デパートやショッピングセンターが全滅だと頭が痛いです。


だけどねえ…やはりコロナは怖いのです（ぜんそくの持病もあるしね、私の場合）。


悩んでも解決しないので、今日も愛ハムのマサムネに癒されようと思います。



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2020年4月19日日曜日

コロナ疲れ？　ちょっと不安定なここ数日です

東京は緊急事態宣言発令後２回目の日曜日。
今日は実は、急にお出かけする羽目になってしまいました。


愛ハムマサムネの木製の巣箱に、昨夜黒カビが生えているのを見つけてしまったのです。
これは替えないといけません。
アマゾンプライムで買おうかなとも思ったのですが、大きさの感じとか、品物の出来とか、できれば自分の目で見たい。
それに割高な感じですし。おまけに最近のプライムは翌日届くとも限りません。


そこで、ペットショップに行くことになったのです。
一番行きやすいのがZOO恵比寿店だったのですが、そこにはドワーフハムスター用の小さなおうちしかありませんでした。
マサムネはカラーハムスター（ゴールデン種）で大柄・・・使えません。


そのため、次に六本木のコジマさんに行ったけれど、そこには、今まで使っていたのと同じものしかない。
体のサイズを考えると少し大きめのものにしたかったので、３件目のZOO六本木店へ。
なんとかそこで、大きめサイズのおうちを見つけてやっとゲットして帰ってきたという次第です。


午前１０時半頃家を出て、帰宅したのは午後１時前・・・
途中、ついでに恵比寿のダイソーに寄ってますし、自宅近くのセブンイレブンにも寄ったので、個人的には驚異の速さで帰ってきました。いつもの週末では考えられません・・・


なお、地下鉄も、恵比寿も六本木もガラガラでした・・・


お昼を食べたあと疲れて少し寝てしまいました。
実は、ここ数日、昼寝するようになってしまったんですよね・・・
というのも、夜の睡眠の質があまり良くなくて。


先日、緊急事態宣言が出て出勤停止になってから一時あまり良くなくなっていた睡眠が若干改善したようなことを書いたと思うのですが、ここ数日、なんかだめなのです。
眠りが浅いなあという感じなのです。
寝付きが悪いとかはあまりなくて、すっと眠れるのです。
なのに浅いし、よく目が覚める。


心療内科のお医者様から、中間睡眠を助けるお薬をもらってはいます。
ですが、これ、午前中薬の効果が残ってしまいがちであまり使いたくない。
お医者様には、そうであれば翌日のことを気にしなくて良い週末に使ってガッツリ寝てはどうか、と言われました。
そこで金曜日の夜に使ったのですが、５時過ぎに１回目が覚めたんですよね笑
しかも、薬効は土曜の午前中残っていて、なんか調子でないな〜という感じで午前過ごしました。


昨日は夕方にどうにも眠くなってしまって１時間ほど午睡。それでやっとスッキリした感じです。
今日もこのブログの書き始め、なんとなく胸のあたりが落ち着かなくて、涙腺に涙が溜まる感じでした。


うーん、不安定。
なんで不安定なんだろ？


仕事のペースが掴めないというのがあるのかもしれません。
いつもは忙しくて、スキマ時間にいろんな書面を作るしかない。
そうやって仕事を回してきましたし、それで回ってもいました。
それはそれで、「いつ回せなくなるんだろう」という恐怖心と隣合わせではあったのですが。


今は、やろうと思えばいつでもやれる。だけど、家で雑事をやったりしていると、意外に時間が過ぎていく。
意外に進まなかったりする。自分を追い込んでいく推進力が、なかなか高まらない。
そんな状況なのだと思うのです。


コロナうつって言葉があるらしいけれど、タチが悪いうつだなあという気がします。
だって、「コロナ」から「うつ」までの経路がなかなかうまく説明できないんですもん。

罹患したらどうしよう
他人にうつしたらどうしよう
この自粛状況はいつまで続くんだろう
いつになったらいつもみたいに思い切り外出して楽しめるんだろう
仕事の調子が出ない
どうやって調子出せばいいんだろう
いつになったら、普通に仕事ができるようになるんだろう
仕事が普通の状況になったら、私はついていけるのかな

なんかこういうことが全部ないまぜになっている気がするのですよね・・・


それでも私の場合、ハムスターのマサムネがいてくれているので、なんぼか気持ちは救われているんだろうなと思うのですが・・・
とはいえ、実はこの前マサムネから血尿が出てしまい、その原因が生野菜を食べさせすぎていたことにあるとわかってかなり落ち込んだので、そういうこともこのバッドな精神状態に影響しているんだろうなと思ったりします。


まあ、精神的にどうしようもなくなったら、受診日じゃなくてもお医者様のところに飛び込めばいいさ。
辛くなっても我慢しすぎないように。


だって私は適応障害なんだから。
頑強な質ではないんだから。


こういうときは焦っても仕方がない。
進まないものは仕方がないと割り切って、自分を無理に追い込まず、ぼちぼち行くしかないかもしれませんね。


さーて、エアコン掃除して晩ごはんの支度でもしますかね。


＊楽天ルーム、どうぞ息抜きに遊びに来てください＊




＊本日もマスクご紹介します。手元にあると安心ですよね。＊


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2020年4月14日火曜日

本日は通院日。

出勤停止からちょうど1週間。
本日は心療内科の通院日でした。


通院は2週間に一度で、診察の際には、この2週間の調子はどうだったかということを主治医の先生に報告するところから始まります。


で、この2週間なのですが、後半1週間（つまり緊急事態宣言後の出勤停止以降）、割とマシになりました。
夜中変な時間に目が覚めるとか、朝早めに一度目が覚めるとかは相変わらずなのですが、なんというか、気持ちがちょっと楽なんですよね…


理由として考えられるのは、出勤停止に入って、仕事とか、変な依頼者とか、変な電話とかにお委託られなくてよくなったということが挙げられるかと思います。
いやもちろん、時折電話とかメールとかの対応はしなくちゃいけないわけですが、それもごくごく必要最小限度。
というか、裁判の日程とかがことごとくぶっ飛んじゃっているので、そもそも依頼者と打ち合わせたり、「期日が延びました～」という以外連絡することもないわけで。


対応するのがストレスフルな裁判官とか、相手についている下品なおっさん弁護士とか、そういう輩の顔もしばらく見なくて済むわけで、この状況になって、つくづく、ああ、私って本当にストレスフルな毎日を送っていたのだわ！！と痛感しています。


仕事もいくつか持ち帰っていますが、そんなにたくさんはありません。
これとて要はこれから3週間以内にやればいいのであって（イヤ本当に3週間後に宣言が解除されるのかという話もあるが）、いつもみたいに気持ちが追いたくられて「やらな、やらな」という精神状態にはなっていません（まあ、やらなきゃいけないことはいけないんだけれど）。


一方、生活の方はなるべく規則正しくするように心がけていて、朝は土日以外は7時半くらいに起きるようにしていて、昼は12時から1時までの間、晩ご飯も7時までには食べるようにしています。
遠出は、仕事や通院でやむを得ないとき以外はしていないけれど、散歩には出るようにしていて、天気が悪かったりするときも家で、いつもより多めに運動しています。


そのせいなのか、多少痩せてきているんですよね…


つまり、同じ職場の人たちは、出勤亭主中の対処方法が分からずストレスを抱えている人もいるみたいだけど、私の方はむしろ快適で、健康的な感じになってしまっているという…


なんで、宣言解除後の平常運転になった後が若干怖かったりするのです。
急にいつもの調子に戻さなきゃいけなくなって、私ついて行けるかしらと。
持病（と言っていいだろう）の適応障害、急激に悪化しやしないかと。


まあ、考えても仕方ないことなんですけどね。


今の職場に移って1年4か月経ちました。
結構重たい事件とか、厄介な依頼者の事件とかが増えて、件数もたくさんやるようになって走ってきたので、私にとっては、ここいらで一息つくのにいいのかもしれないです。
不謹慎な発言ではありますけれど。


元々あたしゃ、人のペースに合わせるのが苦手なマイペース人間。
宣言が明けるまでは、自分のペースで好きなように仕事したりプライベートを楽しんだりしているようにしていこうと思います。


みなさんも、心も体もお気をつけて。


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2020年4月12日日曜日

ついていけない人たち

緊急事態宣言、出勤停止開始から今日で５日目。


私自身は、日々の仕事以外に、マスクを作ったり（手持ちが少なくなってきた）、ケーキ焼いたり、マサムネ用のささみジャーキーを作ったりと毎日忙しく過ごしていて、それなりに快適です。


自分の職場は出勤停止だって言っているのに、自宅で仕事がはかどらないからか職場に来ちゃう不届き者が何人もいて、つい先日もLINEで軽く「ちゃんと家にいなさい」と一喝してしまったところです。


ああ、これだから、おばさんは嫌だわ。


ただ、うちの職場の人達、職場に来てしまうのがポリシーとかではなく、「家で仕事をやる方法がわかりましぇん」という単なる不慣れに基づくものなので、まあ、気持ちはわかるわねえ、若い人はそうよねえと一応理解はできる。


理解できないのは、こういうときでも、自分の寄って立つ思想を振りかざして、


こういうときでも、人々の自由は守られるべきである
裁判所は、裁判の期日をきちんと開いて事件をすすめるべきである
特に刑事事件は、身体拘束期間が長引くのであるから、執行猶予確実な被告人の事件は裁判を開くべきである


などと強固に主張する一部の人がいるということなんですよね。
決して多数派ではないのですが・・・


今回のコロナウイルスの件に関しては、受け止め方というか、危機意識の持ち方が人によって相当違うということは実感しています（概して若い人のほうが危機意識が薄いという感じはありますが）。


加えて、うちの業界は、自由とか権利とか言うことに敏感な人がかなり多く（まあ、私もそれなりに敏感な方ではあるが）、バランスを図るという発想無くして、徹頭徹尾「自由と権利」を叫んじゃう人もいるわけで。


で、危機意識が薄く、かつ自由や権利に敏感という人が、ある種の相乗効果を発揮して、「コロナ蔓延の時期でも人の自由は守られるべきである」と、やったら声高に叫んじゃって、やれ、裁判所は事件に対応すべきだ、法律事務所は閉めるべきじゃないとか頑張っちゃうんですよね。


まあ、確かに、当事者の出頭も不要でほぼ傍聴人のいない判決の言い渡しまで全部延期ってのはどうかと思いますがね。
裁判所って、結構人が密集するのよね。
例えばエレベーターとか、調停をするときの待合室とか。
いつ感染者が出てもおかしくないよなあという状況でした。


で、「運が悪かったら死んじゃう」ようなウイルスの感染を国を挙げて追い出しましょう、という状況になっているこの状況の中で、裁判所だけ「３つの密」をキープしたまま事件を裁くって、そりゃねえよな、と思ってしまうわけなんです。


だって、人の命って、自由や権利の大前提でしょ？
自由や権利にうるさい欧米だって、裁判所閉めてるわけだしさ。


私、はっきり言ってこういう人って、理論でしか人の自由とか権利を考えられないんだと思うんですよね。
本当に人の自由や権利を大切に思うなら、まず人の命を大事にするためにどうするかって言うことを考えるんじゃないんですかね。
そうであれば、どうするべきかなんて自ずと答えが出てくるはずだと思うんだけど。


始末におえないのは、そういう人たちって、自分の考えこそが正しいって思い込んじゃってるから、すごい激しい調子でそういうことを発信するんだよな、フェイスブックとかツイッターとか。
うざったいったらありゃーしません。
そういう人が、ただでさえ外出や行動を抑えて心が沈みがちの人々を、余計に不快にしているんですよね・・・


自分のクライアントの人に対して、一抹の申し訳なさはあるけれど、自分がコロナに感染して倒れたり死んだりしたら、余計迷惑がかかる。
打ち合わせや裁判所に来てもらうために、道中や建物の中で感染したら、自分は一生後悔する。


だから、私は休むのです。


自由や権利を振りかざして空振りの正義に満足している人は、どこか遠い無人島にでも言ってもらいたいなあと思ったりするのでありました。



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2020年4月8日水曜日

今日から出勤停止です。

緊急事態宣言初日の東京。


私の職場は、本日から出勤停止になりました。
出勤停止にするにあたって、一昨日と機能はその準備でバタバタ。
入っていた打ち合わせをすべて延期・キャンセル（一部はビデオ通話で会議）し、その代わりに必要な書類を送る段取りをとったり。
緊急事態宣言中に予定されていた裁判などの日程について実施するのかしないのか確認するのに電話したり。
確実な回答がない部署には延期の上申書を送ったり、出勤停止中の連絡先を知らせたり。
家で仕事するための準備をしたり。


ちっとも本来の仕事は進んでいないのに、気付けば夕方の６時くらいになっていて、頭がなんだかぼーっとしたりしていました…


実は、この１か月の間にやらなきゃいけない仕事の中で、がっつり書面を書かなきゃいけない仕事というのはそれほどなかったりするのですが、がっつり重たい記録を読まねばならない仕事というのがありまして。
その記録を持ち帰ろうとするとスーツケース１個分になってしまうので、全てデータでクラウドに入れました。


そして、iPadを買おうと今朝秋葉原のヨドバシカメラに行ったのですが…売り切れなんだな。欲しかったスペックのものが（無印iPadの１２８GB）。ついでにスマートキーボードもペンシルも在庫なし。


ソフマップに行っても同じ（他店にもないといわれた）。


そこで試しにAppleのオンラインストアを開いたら、ペンシル以外は明日送料無料で配達してくれるという…（ペンシルも来週初めには届くようです）。
こんなことなら最初からオンラインストアにすればよかった・・・


似たようなことは続いて、ハンドソープの詰め替え用を買おうと思ったら、近所のドラッグストアにはどこもない状況でして…
で、Amazon開いたら、あっさり２個セットが買えたんですよね…


オンライン万歳です。


ラッキーだったのは、切れていた雑穀米が欲しかったところ、今日から休業だと思っていたミナペルホネンの系列店elavaが今日まで営業だったということ。
ドラッグストア帰りに通りかかったらお店が開いていたのです。
いつもここで雑穀やお茶を買っていたので、嬉しかった！！
残念ながらいつもの雑穀米は品切れだったみたいでありませんでしたが、別の雑穀米を手に入れられました（elavaで売っているものはそれだけで安心感があるので…）。
愛飲している紅茶もお買い上げ。


KALDIでコーヒーも２パック買ってあるし。
冷凍庫にはいくらか冷凍食品も買い増ししました（買占めではありません）。
今日はホットケーキミックスでパンも作ってみたし。


というわけで、１か月間の緊急事態宣言期間は、何となく乗り切れそうかなと思っています。


昨日までは、どうなるんだろうと不安だったけど、始まってみると何とかなるかなあという気持ちでいます。


お散歩するのは大丈夫と言われているので、毎日お散歩には出ようと思っています。
生活が不規則にならないように。
運動不足にならないように。
仕事も大事だけど、まずは、引きこもりすぎて健康を害さないように。


それだけは気をつけようと思います。


みなさんもお気をつけて。
やむを得ず外出しなくちゃいけない方もいると思いますが、どうかご自愛してください。


＊今日もマスク見つけましたよ～＊





なんだか最近問わず語りみたいな投稿ばかりでごめんなさい。


一番古くから使っているこのブログ、なんとなく気が緩むのですよね…


ではでは。


＊外出自粛中、どうぞ楽天ルームにも遊びに来てください＊


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2020年4月5日日曜日

このご時世、当分仕事なんてしたくないんですけど。

東京は本日は１４３名の感染者が判明したそうです。

そんななか、安倍ちんは、まだ緊急事態宣言を出す気配がありません。

ということはだな。明日からまた働かねばならん、ちゅうことなんです。


私の仕事は、いわゆる９時５時の仕事ではないですし、オフィスは、混雑するのとは反対側。
なので、朝仕事に行くのに、コミコミの電車に乗らなければならないという事態は、ある程度回避できます。

が、午前中に裁判所に行かねばならない、東京の近県に行かねばならないということになると話は別。
混雑する電車や地下鉄に乗車しなければならないということになります。

来週以降、そういった事態になることが結構ありまして、裁判所の方も、裁判や調停の期日を延期する気配がありません。
近県の裁判所に出向く件については、電話会議システムの利用をお願いしているところですが、認められるかどうか・・・


私が仕事している先は、緊急事態宣言が出たら、とりあえず事務所は閉めるという取扱になっていて、あとは弁護士が個々に必要最低限の動きをすることになっています。

東京が突出して感染者が増えているようだけど、地方も増えているよね？
国全体が増えているよね？
爆発一歩手前だよね？

いやもう、とっとと緊急事態宣言出してくださいよ、安倍ちん。

震災時の民主党の対応をけなして「悪夢の民主党政権」とか言ってたけど、あんたの政権それ以下だぜ。
この判断力のなさ。
マスク２枚配ってなんとかなると思わなさんな。


支持率が高いから「お願い」ベースの自粛で、なんとかなると思ったか？
甘すぎるわ。


こんなアホ政権のお陰で、病気とともに沈没したくないんですけどね・・・

＊安倍ちんが配る布マスクより、こちらのマスクのほうがよほどマシでしょうな・・・＊


それでは今日はこの辺で。

思わず毒を吐いてしまいました・・・


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2020年4月4日土曜日

で、こんなことしてメンタルを若干上向きにしています。

いやいや。

東京、本日コロナ感染判明したのが１１８名ですよ・・・
昼過ぎにランチのパン買いに出かけたけど、人、結構外にいますよねえ（まあ、「３つの密」の状態じゃないからまだいいんでしょうけど）。
私自身、とても不安です。
だって、入院したりしたら、マサムネのお世話ができなくなってしまうから。


さて、メンタル不調の件ですが、今週中頃、なかなかにひどい状況になり、もうどうしたって絶対仕事したくない！！というモードになりました。

が、そこから割と急速なタイミングで、ぐいーんと回復しました。


何をしたのか？


主に功を奏したのは３つかなと思います。


ひとつは、ぬいぐるみちゃんたちと触れ合うということです。


私は、子供の頃からぬいぐるみが大好き。
一人暮らしを始めた十数年前、自宅から何人か連れてきましたし、その後もちょこちょこ買って、今や部屋には、ビニールやプラスチックの人形やあみぐるみも入れると３０体近くいます。

いい年こいてキモイと言われそうですが、規制などで留守にする場合には「お留守番お願いね」と声をかけますし、掃除で、体にはたきをかけるときは「ごめんね」と言ってしまいます。

ただ、日常的に抱っこするということは、一番古株のうさちゃん（３５年くらいのお付き合い）くらいしかいないのですが・・・


何年か前にユニクロで売っていた黒いスヌーピーを覚えている方いらっしゃるでしょうか。
あの子を何気に抱っこしたところ、ちょうど子犬を抱っこしているような感覚を覚えまして。
で、頭をナデナデしてみると、なんというかすごーく心が和んだのです。

ぬいぐるみのいやし効果を感じました・・・


そしてふたつめは、「新しくペットをお迎えすることを考える」です。
私には、愛ハムのマサムネがいます。
マサムネのお世話にもだいぶ慣れてきました。
で、ちょっと違う子をお迎えしたいななどとふと思い、じゃあ、どういう子をお迎えしようか？などと考え始めました。

これがなかなかいい気晴らしになっているのです。

マサムネがいる以上、大きな生き物は飼えません（マサムネがストレスで死ぬかも）。
他のエキゾチックをお迎えするとしてどんなものがいいか、真剣に考えています。
ハムスターをもう一匹とは考えていません。
ハムスター以外がいいなと思っています。


パンダマウス。
ヒョウモントカゲモドキ。
ツノガエル。

どんなふうに飼育するのか。
どんな道具がいるのか。
何を食べるのか。
飼育の難しい面にどんなことがあるのか。
対策は取りやすいのか。

などなど。
当分飽きずに考えられそうです。


＊ちなみに人気のハムスター用ペレットです。パンダマウスちゃんもこれで行けるんですかね・・・＊


３つめは、ゆっくりコーヒーを淹れる。
とはいえ、そんな凝ったことしているわけではありませんが・・・
飲むコーヒーなんてドリップパックですし。
毎日毎日大量に飲むわけではないので、豆を買い置きするということはしていません。
ただ、コーヒーを淹れるとき、ドリップパックだとポットのお湯を使いがちだったのですが、都度お湯をわかすことにしたのです。


沸かしたてのお湯で淹れるだけでも、コーヒー、美味しいんですよね。
それだけでホッとします。
やかんがないので、小さな鍋で沸かして直接落とすんですけど・・・
それでも、細い線でお湯を垂らすよう集中したりするのが結構面白くて、気持ちが少し上がったりします。


＊ドトールの味を自宅でも味わえます＊


少し思ったのですが、私の適応障害がちょっと悪くなった原因て、新型コロナウイルス肺炎流行に対する不安もあるな、と。
なので、これが収まらないと私も完璧には良くならないんだろうなと考えています。


だけど、ぬいぐるみさんとか、動物さんとか、コーヒーとか、そういうものに助けられて、必要に応じてお薬も飲みながら、ズドンと落ち込まずにやり過ごしていきたいです。


東京はついに１日に３桁の感染者判明に至りました。

何事もピークがあって、ピークはすぎる！！

そう思って、自分は感染しないように、自分から誰かに感染させないようにできることをやって生活していこうと思います。


ではでは、皆様もご自愛ください。


＊お暇な方もいらっしゃると思うので、楽天ルーム、遊びにいらしてください＊



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