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2020年6月27日土曜日

ハムスターで、困ってる。

土曜日の昼下がりの投稿です。
今日はこのあと、ハムスターのマサムネを病院につれていきます。
帰ってきたあとお散歩を要求するかもしれないので、書く時間も取れないかも・・・と思い、今この時間に投稿しております。


本当はもっと早く書くつもりだったのですが、何気なく見ていた「王様のブランチ」で紹介されていた「おじさまと猫」なる漫画を思わずkindleで買って読んでしまい遅くなりました。


すみません、泣いちゃいました。
そういう話じゃないとは思うんですけど、人に愛されたかった猫と家族を失ったであろうおじさんの関係につい涙腺が緩んでしまった次第です。


これ、動物をかわいがった経験がある人なら、絶対わかると思う・・・


さて、最近、私はマサムネのことでちょっと困っています。

ハムスターというのは縄張りの見回りという習性があります。
そんなわけで、おそらくは割と多くのハムスター(除:ロボロフスキー)が、1日に1度ケージの外に出て、飼い主の部屋(=自分の縄張り)をパトロールするという行動に出ます。


このパトロールの時間、お迎えしてからの長いスパンで見ると一定していないのですが、ここ数ヶ月はだいたい夜の10時半から11時半くらいに始まり小1時間ほどで終了という感じでした。

が、ここ数日、極端に遅くなっている・・・
12時過ぎても出てこない。
一昨日なんて、夜中の1時半から開始という感じでした。

なんでこんなに遅くなっているんだ?

その前にそもそも、彼はこれまでのように「見回りしたい」と思っているのかすら怪しい気もしているのです。


というのは昨夜、12時半近く、一度寝床に入ったところ、彼が動き出す音がしたので、小さな明かりをつけてケージを見たところ、彼がフリーズしてしまったのです。
見回りしたいだろうと思って、ケージの扉を開けても、すぐに出てこなかった。
しばらくしてから、「そんじゃあ回りましょうかね」という感じで出てきた感じなのです。


しかも、ここ1ヶ月位は、出てきても以前のように縦横無尽で部屋を走り回るという感じではなく、お気に入りのタンス横の隅っこで、毛づくろいしたりうたた寝したりして過ごしていることも多い・・・

深夜の活動時間も短くなっているようで、一度見回りをしてケージに戻ってから巣箱の中で一休み。それから活動を開始して、朝の5時前には終了している感じなのです(トイレに起きたりしたときに確認すると、動いている様子がない)。


要は、ここ1ヶ月くらい、特にここ数日、彼はどんどんアクティブではなくなっているのです。


そうすると気になるのが「体調悪くないのか?」ということです。

本日病院に行くので、お医者様にこの話は当然する予定でいますが、なにしろ小動物。
検査するのも大きな負担になるということで、対応が限られてしまうわけです。


もしかすると太り過ぎで、動くのが億劫になっているのでしょうか。
人間でもありますよね、太る→体が重い→運動しなくなる→太る→・・・という悪循環。
まさにその悪循環に入っている可能性もあるのかなと・・・


あるいは成長に伴う性格変化。
彼は元々おっとりした性格なので、よりインドアな傾向が強くなっているとか(しかし、インドアハムスターってどうなんだろう)。


飼い主としては、健康上の問題じゃないのであればそれで全然いいのですけれど、彼には「膀胱の細菌と砂」という持病もあるので、ちょっと気になるというか、かなり心配だったりするのです。


しかし・・・
ハムスターというのは寿命が短いからなのか、わりと短いスパンで、色々と飼い主をドッキリさせる事態が発生します。

血尿っぽいものが出た→血の塊が出た→突然自分でトイレを変更した→夜見回りに出てこなくなった。

これらすべて、矢印と矢印の間、1ヶ月ありません。

そういう意味では、ハムスターを飼うということは、ジェットコースターみたいに色々起こることなのだと思う次第であります。

マサムネがかかっている先生は、話をよく聞いてくださる方なので、とにかくお医者様に色々聞いて解決できるところはしてこようと思います。


まあ、食欲はあるし、ウンチも普通だから、体調的に大きな問題はないんじゃないか・・・と思うのですけれどね。


コロナの問題がひと段落して(いやいや、社会的にはしていないんでしょうけど)、私の頭の中は、マサムネが多くの割合を占拠しています。
どうかなんともありませんように、と祈るのでした・・・


*アメーバで「本日もハム日和」というブログ始めました。マサムネのことばかり書いています。どうぞ遊びに来てください*



2020年6月21日日曜日

ブログのスタイルについて

父の日の日曜日。
私は少し前に、数年前から甘いものを食べるようになった父にカステラを送っていて、先ほど届いたという連絡がありました。
父の日にカステラっていうのもどうなのかなと思うけど、身に着けるものは一緒に住んでいる母や妹があげているみたいだし、だったら、私は札幌じゃなかなか手に入りそうにないおいしいものを送ってあげるのが良いのかな、とそういうチョイスにしました。


購入したのは楽天なのですが、食べ物の贈り物には、楽天市場、すごく使い勝手が良いです。
Amazonの比じゃないですね。
いろんなお店があって口コミも豊富で、贈答のオプションも選びやすい。
今後、お中元とか、ちょっとした贈り物とか、楽天をごひいきにさせてもらうことになりそうです。


さて、本題です。


このブログを立ち上げたのは、2013年の秋ころ。
かれこれ6年が過ぎました。
ブログを書き始めた当時は、今ほどアクセスが伸びる書き方云々というのは世間に流布されていなかったし、私自身、「どうやったらアクセスが伸びるか」ということもあまり考えていませんでした。
SEOとかも全然気にしていなかったし。


なので、かろうじて改行のタイミングに気をつけていたくらいで、文字だけでワーッと書いていました。


それが、ブログのアクセスというものを気にしだすようになり、「林ティアラというブロガー」の知名度をもう少し上げたいという欲にもかられ、かつ、アフィリエイト収入ができれば楽だなあという気持ちにもなり、ブログのスタイルをちょっと変えてみました。


写真を入れたり、文中にアフィリエイト広告を入れたり。
検索ワード的においしそうなタイトルにしてみたり。


しばらくそのスタイルでブログを書いていたのですが、そうすると、「書く」という本来の作業に集中できなくなってしまって、ブログを書くこと自体があまり楽しめなくなってしまったのですよね…


それでもなんとなくアフィリエイトにこだわってしまっている自分はいて、やり方が悪いのかとか、報酬が付きやすいアフィリエイトは何かとか、自分的にいろいろ試行錯誤しながらやってきたわけなんですが…


正直4月は、アフィリエイト収入が若干つきました。
マスクが売れたんですよね(コロナ特需とでもいうべきか)。
それで多少調子に乗ったのですが、特需はすぐに破綻しました。


アフィリエイトって、何年も前から「簡単に儲かる手段」みたいに言われていますけれど、これって、本当に本気にすべきものではないなと実感します。
昨今アフィリエイトで儲かるという触れ込みは、情報商材を売りつける目的であることがほとんどではないかなと思います。
詐欺とまではいわないけれど、本当に儲かる域に達するまでアフィリエイトに注力しようとすると、かなりな金額を投資する必要があるんじゃないかと。
自分なりに試行錯誤したり、情報を集めたりして、そんなことに気が付いたりしました。


加えて、「読まれるブログ」として言われている手法を試したところで、じゃあ、ブログの閲覧数伸びているのかと言われたら…別に特段伸びていない…
むしろ停滞していました。


そして私は気付いたのでありました。
私は、巷でいわれている「アフィリエイトの手法」「アクセス数が伸びるブログの手法」というものに惑わされて、自分の持ち味を殺していたことに…


そのために、古くからハヤシのブログを読んでくれていたある意味コアなファンの方々が、ひょっとすると一定数離れてしまっているのではないか…そんなことを思ったのであります。


もちろん、試行錯誤を繰り返している間に学んだことはありました。
ですが、これからも活かせることを残したうえで、私は、文中にアフィリエイト広告を入れることと、写真や、引用記事を多用してブログを書くことをやめることにしたのでありました。


文字で勝負する。
内容で勝負する。
偽りのない文章を書く。

このことに集中しようと思いました。

で、そうしたら…
若干ですが、ブログの閲覧数、伸びたんですよね…
やはり、読んでくれる方というのは、ブログの中身についてきてくれるのだなと、そんなことを実感している昨今であります。


もちろん、記事の必要に応じて写真を入れたり、URLを挿入するということを完全否定するわけではありません。


ですが、自分は、ブログを、コラム的なもの、エッセイ的なものとしてお届けしたいので、そういう試みは必要最小限度にしたいと思っています。


ここ2年くらい、ブログをどう書くかということについて、自分は随分迷走してきました。
でも、迷走は無駄じゃなかったなと思う。
自分が本当はどうしたいのか、どうするべきなのかということに気づくために必要な作業だったなと。
ぶれないことも大事ですが、ぶれまくって帰ってくるということも結構大事で、自分はそんなに自分のことを信じ切れる方ではないので、ぶれてぶれてぶれまくって、「やっぱりこれしかないか」と戻ってくるのが合っているような気がします。


このスタイルの本領が発揮されるのは、おそらくフィギュアシーズンなんだよなあ…
今年はフィギュアシーズンが中途半端で終わってしまったからな…
来季はフルシーズン開催されてほしい。
そうしたら、このブログで思うがままに、フィギュアを書いていきます!!




2020年6月13日土曜日

ハムスターが自分にとって最高のペットかもしれないという事実について。

相変わらず、精神的にやや不安定な今日このごろです。


仕事の方は、関係機関の再始動がノラリクラリなため、まだまだ全開とはならない今日このごろ。
まあ、それでも動いているところは動いているので徐々にペースは戻ってきているのですが、自分的稼働率としては、まだ7割というところ(自粛期間中は3〜4割でしたからねえ・・・)。
それをいいことに、行けるところまで週休3日で行ってやろうとしています(おそらく7月中にはできなくなるだろうという見込みです)。


自粛期間中、ずっと家にいたのでマサムネと過ごすことも多かったのですが、マサムネは夜行性なので、別に触れ合う時間が増えたというわけではなく、時折おトイレに出てきたりする彼を眺めては、「まあ、体調は大丈夫そうだな」と確認するくらいでした。


とはいえ、お互いに気配を感じる時間が長い日々を2ヶ月間過ごしてきたので、なんとなく息が合ってきたことを感じたりもするのです。


マサムネにも変化がありました。


この2ヶ月の間に、夜の見回りを躍起になってやらなくなりました。
以前は、アチラコチラにせわしなく走っていったり登っていったりしていたのに、最近は、タンス横の隙間(お気に入りスペース)で、毛づくろいしたり寝たりするのが中心。時折、気が向いたところを確認しに行く程度です。


最初は体調が悪いのかとも思ったのですが、食欲は相変わらずですし、定期的に診てもらっているお医者様にも重大な病気を指摘されることはありません。


おそらくは、彼は彼なりに私の気配というものに慣れ、自分の縄張り(=私の部屋)が安全だと理解して、のんびり過ごせるようになったということなのでしょう。


そのようにお互いに安心できる状況になると、この悪い飼い主は、なんとなく心理的に不安定な中、新しい動物に興味が出てきたりもするのです。


どうやらハムスターは、自分の縄張りに自分以外の生き物の匂いを感じると大きなストレスを感じて行動が変化する生き物のようです。
私の部屋は、悲しき1K。残念ながら他の動物を迎えても、マサムネと住み分けすることはできません。
なので、今は、マサムネ以外にお迎えするつもりはありません(とはいえ、今日ペットショップでハツカネズミを見て、一瞬連れて帰ろうかと思ってしまいましたが・・・悪い飼い主)。


ですが、やはり元々動物は好きなので、興味を持った動物について、飼うとしたらどんなもんかなあと思って調べるわけです。


犬猫は大して調べていませんが、例えばイグアナ(温厚で草食なんですよね、意外に)、フェレット、ファンシーラット、うさぎ、セキセイインコ、リチャードソンジリスなどなどなどなど・・・


結婚する予定も意思もないので、少なくとも当面は今の一人暮らしが続くことでしょう。
そうすると、働いて家にいない時間のことを考えれば、基本的にケージの中で買える動物が良いということになります。


そして、昼間家をあけることが多いので、昼行性よりは夜行性の生き物のほうが良い。


さらにトイレを覚えてくれると楽。
実はこのハードルが結構高くて、トイレを覚えてくれる動物って、意外に少ないのですよね・・・


で、これらすべての条件を備えているのがハムスターなのです。
というか、ハムスター以外にいまだ見つけられていない・・・


ケージの中で飼えて夜行性というところまでは結構います。
夜行性とまではいかなくても、寝てる時間が長いとか、お留守番がきちんとできるというのも結構多い。
フェレットも、デグーも、チンチラも、うさぎもOKです。ファンシーラットちゃんや今日一瞬連れ帰りそうになったハツカネズミもいけます。


ですが「トイレを覚える」となると、フェレットとうさぎくらいになってしまうのです・・・
最悪トイレ覚えられなくても、糞尿がそれほど臭くないなら良いのですが、臭うもの多数(ハムズターはほとんど匂いません)。


そして、うさぎは神経質。フェレットは独特の体臭がある。一抹の不安を覚えます。


ハムスター・・・なんて最強の動物なんだ・・・と思ってしまいます。


もちろん、ハムスター(特にマサムネが属するゴールデン種)には、寿命が短い、腫瘍ができやすいといった問題もあります。
ですが、「飼いやすさ」という点では、今のところ私にとっては100点満点なんですよね、これが・・・


他の動物も飼ってみたいという気持ちはあるのです。
あるのですが、「ハムスター基準」になってしまうと、もはやどの動物も飼えないのではないかという気がします。


改良が進んで、ハムちゃんももっと長生きになってくれると最強なんだけど・・・


今でもマサムネとのお別れのことを考えると胸が痛いのです。
だから、寿命が長くて長くお付き合いできる動物さんを調べているのですが、飼いやすさという点でどうしてもどうしても皆さんハムスターに叶わないのですよね・・・


このままずっとハムスターマニアとして生きていくのも、悪くないのかもしれません。

2020年6月7日日曜日

特に書くことがないので、気が向くままに書くことにします。

ここ数日湿度も気温も高く、気持ち悪い東京でしたが、今日は湿度が低く、やや気持ち良い感じです。


自粛期間中、躍起になって色々書きすぎたのか、仕事が本格再開になって気持ちがやや外向きになったのか、今日の私は「書くことがない」状況です。


もちろん、始めたばかりのnoteとか、公募しようと思っているエッセイ用にとっておいてあるネタはあります。

が、自分の日々、内心を綴るブログに書くネタがない。


なんなんでしょうかね・・・


職場の方は、概ね業務再開しました。
とはいえ、出勤を積極的に推奨するものではないというのが職場の姿勢で、実際関係機関がまだ通常通りではないので、以前のように朝から晩まであたふたしている感じではありません。


昼間、10時半ころ出ていって、5時前に仕事を終わって帰ってこられる状況。
しかも、週休3日で行けるくらいの余裕がある状況でもあります。
今、週末に街の中に出ていくのが人出が多そうで怖くて、できれば平日に行きたいと思っているので、この状況はとてもありがたいといえばありがたいです。


自分は、緊急事態宣言解除→いきなり今までのペースみたいになってしまったら、ちょっとついていけない、と思っていたので、この状況はとりあえず「慣らし期間」みたいな感じで良かったかなあという感じ。


漠然として不安感はまだまだあります。相変わらず。
そのせいなのかわかりませんけれど、体調は安定しません。
変な時間に目が覚めて、その後なかなか眠れないということもあるし、胸のザワザワ感が夜中や朝に出てきたり・・・


ドグマチールというお薬、今まで朝夕だけ飲んでいたのを1日3回に増量してもらいましたが、それでなんとか落ち着けている感じかなあと思います。


といっても、気持ち的にやや落ち着けてきているのは確かだとは思うんですよね・・・


なんというか、自粛期間中に、色々思いつめて色々新しいことに手を出してしまったけれど、それって、本当、やや自分を見失って迷走していたのだな、私と、今にしてみれば思いますし(でも、エッセイの応募はしようと思いますけどね。書く仕事に付きたいという気持ちには変わりないので)。


周りから遮断されて、自分の頭の中だけで色々イメージして生活していた状況で、現実から逃避して現実が見えていないことを考えていたように思います。
今多少なりとも仕事が復活してきて、ちょっと現実が見えてきた感じではあります。


自分は自分で、この外出期間中、ある意味「走って」いたんだなあと思っています。
「書きたい」という気持ちのままに、書いてきましたから。
そのこと自体は良かったと思います。
が、今、ちょっとそちらの方は走り疲れて、ちょっとブレイクしている状況、ということになりましょうか・・・


いい加減年をとって、もうすぐ51になろうかという昨今、こうやって止まるということも次に進むためには必要だということもわかってきました。


なんで、不安で不安定な日々を送ってはいますが、今は辛抱・辛抱という感じで、乗り切っていこうと思います。


ああ。。。しかし。
帰省したいなあ。
これが今一番したいことかも。