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2012年12月21日金曜日

新橋デビュー

と言っても、ガードル下ではないです。

立ち食いの蕎麦屋。

立ち食いの蕎麦屋自体は、別に前から普通に出入りしてます。
蕎麦は好物のひとつ。
で、東京は安い蕎麦屋さんが、うまい。
前に住んでた名古屋は、とにかく蕎麦屋がない。ラーメン屋もない。かと言ってきしめんに駆逐されてるのかというと、そうでもない。
しかも、たまに見つけた蕎麦屋とラーメン屋がまずいという麺類不毛の地。
以前東京に住んでたときは、まだ立ち食いに抵抗がある可愛げをちーとばかり残してましたが、帰ってきて、全く抵抗なく入れるようになり、感動しましたよ。
あー、東京戻ってきてよかった!と。

働く女子たるもの、どこででも飯が食えねばならんと思うていたわけですが、本日、移動途中に新橋で降りて、もはやおにぎり頬張りながら歩くか立ち食いの蕎麦屋しか食べる時間がないと気づいて、ちょっと身が引き締まりましたね~。

だって、働くおじさまの聖地ですよ。
コンビニのおにぎりはないだろ。近くに絶対蕎麦屋があるはずと、烏森口あたりをキョロキョロして、すぐに見つけました。

店内の風景は、さすが聖地。
女子がゼロ。
9割がネクタイ。
8割は50代以上。
東京のいいところは、こういう店にオナゴがひとりで入って行っても極めて普通に扱われるところですね。みんなそれだけ暇じゃないってことでしょうけど。

で、おじさまに挟まれてすすった南蛮そば390円は、ことの他美味しゅうございました。コップの洗い方がすごくワイルドで見なかったことにしようって感じだったけど、また明日も食べたいな〜なんて思っちゃいました。


働く女子は働くおじさまと同じ生き物。
行動形態も、同じなのです。

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