帰省した日は、まだオリンピック中でした。
早かったような、長かったような、妙な気分です。
本日は、家族で美術館に行った後、家族丸ごと馴染みの蕎麦屋に行きました。
書いちゃいましょう。
狸小路2丁目の入り口の脇にある、まるきです。
昨年長いこと働いていた馴染みの店長さんが辞めて、男の店長さんになりました。
その頃から、店に華がなくなったと、お父ちゃんは嘆いておりました。
帰省した翌日、妹とランチしに行きました。
蕎麦にコシがなく、天ぷらも脂っぽい感じがしました。
今日はさらに悲しいことに。
帰った客の皿が暫く片付けられてないとか。
蕎麦湯が出てこないとか。
以前なら絶対ありませんでした。
食べ終わりの食器は瞬時に片付けられ、食べ終わりのタイミングを見計らって蕎麦湯が出てきてました。
蕎麦茶のサービスもなくなった。
更に目を疑ったことが…
新しい男の店長が、今日はプライベートだったのか知人と来店し、一番良い席で日本酒を堂々と呑んでいる。
更に店の人間用の日本酒リストを無断で席に持ち込み、酒を物色。
我が物顔で店を使う、この横暴さ。ちなみにこの店、オーナーは別にいるので、この男、雇われ店長です。
これはさすがに嫌な光景でした。
20年以上通ってますが、お店の人のこんな振る舞い、見たことありませんでしたから。
札幌は帰省の度に新しい飲食店ができていて、評判のお店もドンドン出来てるみたいです。
味の良し悪しだけでなく、店の雰囲気の良し悪しも訪れる側にはとーっても重要。
味も落ちてサービスもだだずべって、さらに店長のこんなクソみたいな振る舞い許すような店、いくら明治創業の老舗でも、もたんぞ…
つうか、あたしゃー帰省時の楽しみがひとつ減って、悲しいわ。
暫く行かないと思います。
明日の晩ご飯は、下手すりゃ東京バッソで口直しかな…