あんまり暑すぎて喘息が完治しないよーんと泣き言を言いつつ、ゲホゲホしつつ、セール第2弾を堪能したハヤシでございました。
第2弾を敢行したのは、伊勢丹セールが始まった翌日の13日と翌14日。
本当は12日に伊勢丹行きたかったのですが、スケジュールと体調上ちょっときつく、体調が持ち直したら13日の病院の検査の後に行こうと思ったのでした。
病院、案外検査が早く終わり、体調も前日ほどひどくないということで新宿伊勢丹へ。
まずは、3階のコムデギャルソンから見ましたが…いつにもまして、よくない。
いつにもまして同じようなデザインのものが山積みされている感が…
しかも、実生活で着れないデザインのものばかり(この判断、ハヤシは結構甘い方だと思うのですが、それでも「着れねえ」と思った…)。
その後、ランジェリー売り場にまっしぐらして、ランジェリークのブラとパンティを2組ゲット、そして4階に行ったのでした。
ハウエルで、長袖のVネックのコットンニットのいいのと、タック入りの8分丈くらいのサマーウールのパンツを見つけました。
心ひかれましたが、ひとまわりしようと思って2階へ。コムデギャルソンコムデギャルソンのコーナーに行ったのですが、もうこの歳では到底着られないようなガーリーなワンピのみしかなく、「これはあかん」と思って、ハウエルに戻りました。
そうしたところ、3着あったはずのネイビーのニットは1着しかなくなっていました。
グレーかネイビーか迷っていたので、何とか1着のみ残っていたグレーとともに手に取り、そして、先ほど見ていたパンツも手に取って、試着室へ。
パンツは細身ですがお腹周りガタックのおかげですっきりしており、即決。
ニットもグレーが柔らかく、季節問わず楽しめそうだったので、そちらを選びました。
他もつらつら見ましたが、あまり心惹かれるものはなく、その日はお昼を食べて自宅に帰りました。
14日は、霞が関で夕方まで仕事があったので、その後銀座に出てきました。
本当は週末に表参道のジャーナルスタンダードラックスに行きたいと思っていたのですが、土曜日は仕事だし、体力的に日月は休みたいなあと思い、ふと銀座のラックス行ってみようと思ったわけです(置いてる商品の傾向は表参道と結構違うんですけどね)。
で、デビッドソンのバレエシューズと出会ったのでした…
デビッドソンて、まだそこまでハイクラスになっていなかったころ、アングローバルショップで取り扱いがあって、ニットやワンピなど着ていたことがありました。
革物は今回初めてのチャレンジです。
色は、ピンクベージュ、シルバー、ネイビー、ゴールドとありましたが、さすが40パーセントオフ、もうサイズがあまりない…唯一私の足に合うサイズがあったのがゴールド、ということで試着したら、なんとも足あたりがよい。
ソールもレペットよりしっかりしているし。シューレースできゅうきゅう絞められるので、足幅ががばがば余るということもありません。
前にも書きましたが、レペットのネイビー(ユナイテッドアローズの別注品)を買った後、もう1足バレエシューズがほしいなと思っていて探していたところでした。
まさか、デビッドソンに出会えるとは!!
銀座だったので、すぐに三越のシューズ売り場のリペアコーナーに持っていきました。遅い時間だったので、翌日(つまり昨日)引き取りで、裏を貼ってもらったわけです(注:銀座三越のリペアコーナーはおすすめです。売っているのが高い靴ばかりなので、丁寧にかつ迅速に仕事してくれます。オフィス近くにある靴修理屋みたいに雑で高いところとは全然違う。今度からシューケアはすべて三越にしようと思います。ちなみに松屋銀座さんのリペアも評判が良いようです。お値段はそれほど高くないと思います)。
実は昨日靴を引き取った後、丸の内にある999.9で眼鏡の調整をしてもらっていたら、担当の女性の店員さんがデビッドソンの靴好きの方で、バレエシューズを4足持っているとお話ししていました。とても歩きやすいという太鼓判を押してもらいました。立ち仕事の方が言うんですから、間違いないと嬉しい気持ちになりました…
まあ、細かいものはまだセールで買うかもしれないけど、一応はセール気分は終了という感じです。GUやUNIQLOのおかげで?、がっつかずに、本当にほしいと思ったもの、よいと思ったものだけを買った、いいセールだったなと総括しています。
セールを通じて、ギャルソンのいまいちさをさらに感じて悲しい限りです。
銀座コマツのギャルソンセールは、いつだったかちょっとだけ覗いたのですが、商品がもぬけの殻状態でした。
あそこは中国人の観光客の方に非常に人気で、転売目的のバイヤーと思しき人にもお会いしました。もう買占め状態みたい。
人気なのだから仕方ないとはいえ、ギャルソン側に対策をとってほしいところ。
例えば、ひとりにつき同種商品の購入は何点までにするとか。
ノーマルな定番商品がバカスカ売れるので、デザイン性の高い商品に思い切ってチャレンジできる効果があるのでしょうが、それがかえって、デザイン性の高い商品を作るにあたっての「着る人目線」を損なわせているような気がしないでもない(素人意見ですが)。
だからこそ、最近、昔ながらのコアなギャルソンファンを自負する私の目から見て「イマイチ」な商品ばかりになっているのではないか、と思うのです。
札幌のとあるショップの、やはりコアな昔ながらのギャルソン好き店長さんも「今年のギャルソンはいまいちだといわれている」と話していたので、あながちひとりよがりな評判ではないと思うのですが。
さて、巷では早くも秋冬物が出てきていて、GUでもグレンチェックのジャケットやワイドパンツなど、こじゃれた商品が出てきています。
一見かっこいいんだけど、でも、このシリーズには手を出さない方がいいかなと思っています。
なぜならGU感ありありだから。「あ、あれGUだね」とばれるから。
個性が強すぎる商品をプチプラブランドで選ぶと、お郷がばれて途端にモノが安っぽく見えるのです。
デザインはあくまで控えめに、よい品物とミックスして、が大人のプチプラブランド活用法、ですよね。
で、そのためには、セールをうまく活用していいものをゲットするのが極意なのだと気づいた、2017夏のセールだったのでした。
あ、第2弾ゲット品は、インスタにアップしています。ご興味のある方は、どうぞご覧ください。
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