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2018年5月19日土曜日

すごいぜ、秀樹。

西城秀樹が死んじゃいました。
数日前のこのニュース、ハヤシは結構な衝撃を受けました。

無理なダイエットも死因を速めた原因だとか…
ダイエットは無理してはいけませんよね…
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西城秀樹は、ハヤシの年代ドンピシャのアイドルではありません。

ハヤシの年代ドンピシャは、いわゆるたのきんトリオとかシブがき隊などの80年代アイドルの皆々様。アイドルとしては、ヒデキはそのひと世代前ということになります。

が、ハヤシが子どもの頃、ヒデキはまだ歌手としてトップ級の活躍をしていました。

ヤングマンはリアルタイムで記憶にありますし、そのあとのギャランドゥとか、オフコースやワム!のカバーとか、しっかりその時代の記憶として覚えています(ローラ〜とかになると、懐かしの画像で見た記憶ということになりそうだけど)。

しかし、ハヤシにとって、ヒデキは、アイドルではなく「暑苦しく歌い上げるお兄さん」というものでした。

ヒデキが亡くなって、往年の画像がここ数日テレビで流れているのを見て、亡くなったこと以上の衝撃をハヤシは受けました。

なんて歌の上手い人だったのだ!!

特にびっくりしたのが、紅白歌合戦初出場時の「傷だらけのローラ」。

どうやらまだ19歳くらいだったようですが、10代にしてあの声量、あの歌唱力!!

ヒデキ後にここまで歌の上手い「アイドル」くくりの男性歌手が日本に出てきただろうか、と思ってしまいました。

いやー、ひと世代後のトシちゃんなんて、目も当てられませんでしたからね、歌唱力は…

そんなこんなで、ここ2日ばかり、仕事終わりやちょっとした合間に、YouTubeでヒデキの画像を見たり、iTunesでヒデキの曲を買ったりしています。

没後に改めて話題になるミュージシャンって時折いますが(最近だと大瀧詠一)、彼、まちがいなくそのパターンになるように思います。

若い人なんかでも、往年のヒデキの楽曲やパワフルでワイルドな歌声、ステージパフォーマンスにここ数日魅せられた人は少なくないんじゃないかな。

早くも、アルバムの復刻などが企画されているようですが、個人的にはシングルコレクションを出してほしいと思います。

それにしてもこんなに大衆を魅了した元気な人が、割と若くして病魔に襲われ、63歳で亡くなるというのは惜しいとしか言いようがありません。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、ヒデキ、フォーエバー。


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