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2018年5月27日日曜日
花粉症の皆さんへ:舌下免疫療法(シダトレン)体験記その1。
どうも。
栃の心大関昇進が決まってうれしいハヤシです(あとは優勝してくれるだけ。今大相撲夏場所千秋楽放送中です。ドキドキ)。
さて、ハヤシですが、スギ花粉症の舌下免疫療法を始めました。
今までさんざんスギ花粉症に悩まされてきました。
特に今年はひどかった。
確か飛散量が昨年の何十倍だったとか。
ハヤシの周囲でも「今年は薬が効かない」と嘆いている人がたくさんいました。
ハヤシも今年はひどかったです。
飲み薬2種類、点鼻薬2種類、目薬2種類を駆使しても、マスクなしでは過ごせなかった1月下旬から4月下旬…
マスクをしていても、鼻も目もかゆい!!
という始末でした。
もうこんな生活イヤだ!!
そう思っていたところ、たまたま本業のお客様で、舌下免疫療法で花粉症がかなり改善したという人にお会いしたわけです。
舌下免疫療法は、今まで聞いたところだと、最低2年間1日も休まず、舌の下に薬を入れなくてはならないという、恐ろしく手間のかかる治療法でした。
で、二の足を踏んでおりました。
が、年々ひどくなる花粉症の症状。
に加え、実際に改善した人を目の前にした。
というわけで決めてしまったわけです。
4月中ころに通っていた耳鼻科の先生に、舌下免疫療法をやりたいと申し出ました。
そうしたところ、スギ花粉が収まった5月中旬くらいから始めるのが良いと言われました。
そこで、実はつい昨日、初回の治療が始まったわけです。
治療薬の名前は「シダトレン」。
最初の1回は、病院での投与となります。
予め1週間分の薬が入っている導入期用のシダトレンを薬局で購入し、その第1回を病院で摂取することになるわけです。
アナフィラキシーが起こっては困るので、血圧を測って、お医者様が舌下にシダトレンをぽとりと落とします。
量は1滴。
それを2分間、舌下に溜めたまま(これはこの先ずーっとそうです)。
看護師さんが、タイマーで測っていてくれます。
2分経過したら飲み込む。
その後、30分間病院で待機します。
ハヤシの場合、多少のどに違和感が出たくらいで(それはどうやら薬に含まれている添加物が理由のようです)、特に異常なし。
ということで帰宅を許されました。
2日目から7日までは、自宅でこの導入期用のシダトレンを自分で舌下に落とし込むことになります。
量は、ちょっとずつ増えていきます。
今朝、自宅で2日目のシダトレンを摂取しました。
自分で舌下に入れるの案外難しいです(^^;
うまく舌の下のポケットに入らない(量が増えたらどうなるんだ…)。
ごくりと飲み込みましたが、今日も特に異変はなし。
時折、薬の量が増えていく中で、アレルギー反応が強く出たりして治療ができなくなってしまうケースもあるらしいです。
今日までは1滴でしたが、明日は2滴に量が増えます。
ちょっとドキドキします。
無事にアレルギー反応も出ずに、シダトレンが続けられればいいんだけどなあ…
舌下免疫療法、興味のある方も多いと思うので、これからも折に触れて書いていきたいと思います。
ではでは。
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