本日午前にかかりつけの心療内科に行ってきました。
睡眠障害とやる気のなさを伝えたところ、中間の睡眠を助けるお薬のごく弱いのが出されました(しかも半分にして使うもの)。
これ、私の記憶が正しければ、ちょっと朝残るような気がしたんだけどな…
眠りが浅い、変な時間に目が覚めるということを話すと、お医者様がとたんに反応しました。
いつもは薬を増やすことにとても慎重な先生なのですが、睡眠障害に関しては「これが続くとまた気分の落ち込みにつながる」と反応が良かったです。
ついでに「私の病名って何なんですかね」ということを聞いてきました。
継続的に治療は続けているけれども、改めて病名というものを聞いてきたことがなかったので。
そうすると、やはり環境(はっきり言って仕事)の影響が大きいと思うので、適応障害、診断書を出すときにはおそらく広い意味での持続性気分障害もつけると思う、と言っていました。
私の場合、ストレスを覚える反応が元々出やすい気質ではないかと言われまして、確かにそれはそうだと大きくうなづきました…
しかしねえ…
私、きっと長ーいこと適応障害とか持続性気分障害とかだったんだろうなと思うのです。
もう30代のころから動悸とかあったし。
時折すこぶるやる気なくなったりしたし。
きっと今に始まったことではなくて、ずっとそういう状態で、何とかやり過ごしながらここに至っているんじゃないのかなあと。
2017年くらいにこういう状況になったときは、大事にとらえすぎて、仕事を抑えすぎて売り上げが落ちて、それでまた激しく落ち込むという悪循環に入りそうになりました。
確かに無理は禁物なんだけど、今の状態であれば、社会生活から離脱しない程度に緩く行くのが理想なんだろうなと思うんですよね…
まあ、本当は違う仕事についてみたい気もするのですが、なかなかそういうのも難しいですしねえ…
50代になってからは、無理して他人と無駄に接するのはやめようと開き直れてきました。
だって、他人と接しすぎると疲れちゃう人間なんだから仕方ない。
そういう部分でも数年前は無理しすぎていた気がします。
もういい大人なので、スローに自分と付き合いながら、低空飛行で生きていければいいなと思ったりするのであります。
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