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2020年10月25日日曜日

心細い秋?

 とても良い天気の東京です。

日曜日は原則家にいることにしているのですが、今日はあまりに空が綺麗だったので、小一時間ほど散歩をしてきました。


とはいえ秋。

秋がこんなに気持ちが滅入り、心細くなる季節だとは思いもしませんでした。


コロナの閉塞感とか、そのためになかなか実家に帰れないとか、そんな事情も積み重なっているようにも思うのですが、一人でいる時間に、急に寂しくなったり、心細くなったり、将来のことで不安になって焦燥感が募ったりするのです。


私の精神的な不安定の一因に「秋だから」というのがありそうな気がします。


だって、自分の今の状況を冷静に考えてみれば、そんなに悪くはない。

いや、むしろ良い方に向かっているように思うのです。


細木かおりさん(数子さんの娘)によれば、土星人マイナスの私は、今年まで大殺界。

色々うまく回らなくて当たり前・・・の時期だったそうでして(いやそれって先日知ったんですけどね)。

ここ1,2年の間に起こったアレヤコレヤも「ああ、大殺界だったからか」と思うとなんとなく受け入れることができたり、このメンタルの調子が悪いのも「まあ、大殺界だからね」とのんきに受け止めることもできる。


その割に、今年は・・・言いにくいけど、預金額が目標額を超え、コロナ関連の給付金も、個人事業主の届け出をしていたおかげでいくばくか入り、経済的には、2年前に味わった危機を思うと、考えられないくらいのV字回復を遂げたと言ってもいいくらい。


コロナで廃業したり経済的に余力のない状況に陥ってしまった人には申し訳ないけれど、コロナのおかげで若干バブっているくらいな状況です。


であるにも関わらず、不安なのだ。

これは単純に人間の欲のせいなのか。

それとも老いのせいなのか。

それとも、数年後に札幌に行ったときの財政状況が不透明だからということによるものなのか。

色々考えるけれど、結局は全部があてはまっているような気がするのですよね。


加えて、我が家族のハムスターマサムネが1歳を迎え、あとどれくらい生きてくれるのだろうと途端に不安になってきたのであります。


というのも、SNSのハムスター飼いアカウントでは、飼いハムが亡くなるとご報告するのが通例になっているところ、2歳前後で亡くなるケースが非常に多い・・・

うちのマサムネはおデブ気味だし・・・年に3回位ホテルに泊めてストレス与えているし・・・

来年の今頃、生きてくれているのだろうか?

などと心細くなるのです。


で、人間心細くなると、いろいろなものに手を出すのだなとも思うわけです。


金銭面で心細い→投資なんてどうだ(前回投稿でお金の勉強始めたって書きましたよね)。

マサムネの余命の点で心細い→保険かけて他のペットを飼おうか(いま興味があるのは卵しか食べないタマゴヘビ)。


まあ、いろいろなことに頭が脱線するたびに、落ち着け自分、よく考えろともう一人の自分がささやくだけ、まだマシな状況ではあると思うのですが・・・


今までの自分の歴史を思うと、迷走の時期って必ずあって、今その時期なのかなと思うんですよねえ。

何しろ大殺界ですから。


来年は大殺界を抜けるみたいなんで、達観?している自分に会いたいものです。


2020年10月18日日曜日

お金の勉強改めて始めました。

 なかなか安定しない今日このごろです。


昨日も一昨日も、夕方結構な動悸に見舞われました。

精神的な問題もあるかもしれないけれど、やっぱり更年期とか不安定な気候も要因かなと思っています。

特に昨日は急に寒くなり、体がついていけてなかったような気がしますね・・・


さて、50を超えて、「死ぬまでに必要なお金」というものをすごく意識するようになりました。

とくに意識するようになったのはここ最近。

2,3年のうちには故郷の札幌に帰ろうと思っていて、そうすると今までのような給料取りではなく、また自営になる可能性が極めて高いです。


そうすると年金は国民年金に逆戻り。

まあ、国民年金基金に入るという方法もありますが、年金自体の信用性が低いのにそんなものに入るモチベーションもなかなか上がらず、そうするとやはり今ある財産をなんとか増やしていく方法を考えなあかんなあと。

札幌に帰ったあとは、精神的に余裕を持って暮らしたいと思っているので。


私の場合、給料が出たら自動で積立預金ができるように設定してあって、毎月少しずつではありますが、預金は増えています。

それに加え、一部事業収入があって、要件を満たしたこともあり持続化給付金の支給を受けられました。

一昨年の自分的経済的危機の頃に比べたら、それなりに自分の資産は回復した状況にあります。


が。

もう少し効率よく増やしたい。そう思うようになりました。

となると投資、ということになります。

しかし、投資にはリスクが伴いやすいことも確か。

リスクを抑えて、投資で増やしていきたい。

そう考えているわけです。


実は、今から1年半くらい前にも自分に投資ブームが来て、ちょっとだけ勉強して少額の投資をいくらかやっていました。

そのころやっていたのは、ミニ株(日本と米国)、積立FX、ソーシャルレンディング、ロボアドバイザー投資、仮想通貨(これは仕事の関係で感覚を覚える必要があり5000円入れただけ)です。


このうち、今残っているのは、ソーシャルレンディングとロボアドバイザー投資のみ(仮想通貨は資金は残っているけれど、引き上げ忘れているだけの状況。そろそろお金回収しようかと思っています)。


ソーシャルレンディングに関しては、投入金額自体は増やしていないのですが、運用して返ってきたお金をまた新規のプロジェクトの貸付に回すという感じで使っています。


ロドアドバイザーは2社やっているのですが、積立式にしていて、月々1万円ずつ各社に積み立てている状況。


この2つが残っているのは、利率がそこそこ良いということと元本割れしにくいということです(実は、ロボアドバイザーに関しては緊急事態宣言の頃に一度元本割れしましたが)。

とはいえ、それぞれ2社やっていて利率が良いところとそうでもないところと両方あるので、利率が良くないところをやめて、その分をもう一方に入れてしまおうかと考えているところでもあるのですが(特にソーシャルレンディングでは)。


それと、昨年からiDecoを始め、投資がてら、節税しつつ、老後の資金を貯めるということを遅まきながら始めました。


と、これだけ見ると、「なんだ結構やってるじゃん」と思われるかもしれませんが、金額をそこまで費やしているわけでもない。

預金の額も一定程度になって、この後臨時収入のあてが少しあるので、それを基本的な元手にしつつ、もう少し増やしたい。


とはいえ、私はかなりなビビリで、今の預金を基本的には減らしたくないと、強く強く思っています。特に2年前の経済的危機を経験してからは、「貯めた金が減る恐怖」というのはかなりなものです。


なので、突然不十分な勉強のもとにFXにドバっと100万円投入とかはちょっと考えにくいかなと思っているわけです。


なんで、しっかり勉強して、リスク管理をしっかりした上で、預金を取り崩さない範囲で投資をしようかなと思ったわけです。


FXとか、株式(特に米国株)は、財産形成の上で結構有効なものであることは間違いないようで、ただ、買い方や売り方、設定の仕方、値動きの読み方などをしっかり勉強する必要があるなと。


特に今のこのコロナの時代、景気が読みにくいという問題がありますし、目先の話でいうとアメリカの大統領選で、為替や株価の動向が変わることもありえます。


なので、本格的に参戦するとしたら年明けからかなという感じで、今は一生懸命勉強しようと思っています。


先日は、FXの自動売買に関する本(高額で売られているうさんくらい自動売買ツールではなく、FX会社がやってる無料自動売買ツールの活用法に関する本)を買って、今日読み終えたところ。

デモトレードができるので、それでまずは試してみるつもりです。


その他、投資全般に関する本と、米国株に関する本を買ってきました。

こちらも仕事の合間や移動時間を使って、徐々に読み進めていく予定です。


老後はもうすぐ。

でもまだ15年から20年くらいの時間はある。

それまでの間に少しでも経済的な余裕ができるように自分なりに色々やっていこうと思います。


なぜなら、それが自分の精神の安定にもつながるから笑

2020年10月10日土曜日

本田真凜の引き際について考えてみました。

 昨日今日と台風の影響で、眠いし、どことなく頭痛がするハヤシです。

どうやら気象病というやつのようです。

先日羽鳥慎一モーニングショーで気象病の特集をやっていましたが、喘息持ちは気象病になりやすいとのことで、私、ドンピシャじゃんと思うているところです。


本日もつい先程まで1時間ほど昼寝していました。


さて、フィギュアシーズンが幕開けし、日本では、地域のブロック大会が開催され始めています。

今年はコロナの影響で、国際大会に出る機会があまりないので、トップの方の選手も国内大会に結構出ていて、ヤフーのニュースなどで結果を見ては、楽しんでいるところです。

テレビ中継してくれるといいんですけどねえ・・・(You Tube中継でもいいです)。


今週末は、東京選手権というものが行われており、本田真凜・本田望結姉妹が出場したそうで。

昨日がショートプログラム、今日がフリープログラムで、今ヤフーで速報っぽいニュースを見たけれど、ふたりともどうやら東京選手権は突破し、その上の東日本選手権に駒を進めることはできたようです(これを突破したら全日本選手権)。

しかも、マリンちゃんの方は間違った曲が流れてほぼ即興で滑るというアクシデントにフリーでは見舞われたようで、なんともお疲れ様な状態。


別に私は、アンチ本田姉妹ではありません。

が、特にお姉ちゃんの真凛ちゃんに関しては、そろそろ引き際考えたらどうだ?と思うのであります。


というのも、昨日のショートプログラム、47点台の9位だったそうでして。


どうやら少し前に右肩を脱臼してまだ本調子に戻っていなかったようではありますが、3本あるジャンプを2本失敗し、この点数・・・


いまや世界のトップは70点台は当たり前。ちょっと格が違うが、ロシアのトップ選手は80点台です。


おまけに、トップ級の選手なら、ジャンプ2本失敗しても、スピンやステップできちんと点数を稼いで50点代後半やうまく行けば60点台に乗せてきたりするものです。

それすらできないということは、ステップやスピンでレベルをきちんと取れていないということでもあるわけです。


本田真凜を見ていると、未だに世界ジュニア金メダルという業績を引きずったまま、競技を続けているような気がしてならないんですよね(これだって、ザギトワが怪我で欠場したから金メダルが取れたと言われていますが)。


どんなに低迷しても、「自分はこれだけの業績を出したんだから実力があるはず」という思い込みで競技を続けているというか。


しかし、この「東京選手権のショートプログラム47点台」という点数は、この人の競技レベルが確実に落ちていることを表しているとしか言いようがないと思うのであります。


好きで続けている人に対してああだこうだと外野がなにか言うのはいかがなものかと思いますが、引き際って大事よね、とこの人を見ると思わずにいられないのです。


なんというか、滑れば滑るほど、実力不足、トップ選手との差というのが目立ってしまって、痛々しい。


それなのに、衣装やお化粧は、トップ選手並みに仕上げてくるので、余計に「そこだけ頑張ってもねえ」という冷ややかな目でこちらは見てしまうんですよねえ・・・


きれいだし、華だけはあるし、なんというか「本田真凜」というブランド感みたいなものはあるんだけど、それって、本当に外見だけからくるもので、紀平梨花とか宮原知子とかが持っている実力に裏打ちされた華やブランド力ってものとは確実に違うのです。


そのことに真凛ちゃんは気がついているんですかね。

気がついた上で、競技続けているんですかね。

競技を続けて何がしたいんですかね。

どこを目指しているんですかね。

それすら見えないんですよね、見ている側は・・・


最初に書いたように、私はアンチ本田真凜、アンチ本田姉妹ではないんだけど、真凜ちゃんは見ているのがもういい加減辛いし、そう思っている人も少なくないんじゃないかな。


そう思われるとスポーツ選手としては、もうどうなのかなと思ったりします。


年齢的には早いのかもしれないけれど、そろそろ引く時期、考えてもいいんじゃないのかなあと思うのであります。


2020年10月4日日曜日

体の調子が良くないときの、気持ちの持っていき方について。

 カーニバルオンアイスを見ながら書いております(注:書いている最中に終わっちゃいました)。


ネイサンがVTR出演してくれてるけど、相変わらずの練習着衣装・・・(いやこれは本当に練習着だろう。白いTシャツって。)


最近このブログ、自分の健康(心を含め)報告みたいな雰囲気になっていますが、そんなブログでもTwitterでいいねをしてくれる方がいて、ちょっと励まされたりしています。


さて、体調がよくありません。

8月に実家に帰省してリフレッシュして帰ってきたというのに、その効果が長く持続していない・・・そして、また「帰省したいな」なんて思ってしまいます。


マサムネがいて、コロナがあって、全く現実的でないのに・・・


具体的に言うと、動悸がひどい。

朝起きてひどい動悸。

デパスを飲んで落ち着いて、昼間はなんとなく持ちこたえてられることが多いけれど、だめなときは全然だめ。

昼間OKでも夜にかけて、なんとなく自信がなくなり、薬に頼る。


そして、動悸がする間は、考えもネガティブになります。


本当に札幌に帰れるのだろうか?とか。

今、相手の弁護士で、とても嫌なおじさんがいて、なかなか対応に苦慮している案件があるのですが、それがいつも心のどこかに引っかかっている状態で、イヤーな気持ちに苛まれたりとか(会うこと自体が非常にストレスになる人なのです。気持ちが健康な状況であればさほど気にもならないと思うのですが)。

先日父が77歳になり、ちょっとショックを受けたりとか(こんな歳になっていなのか!!という感じです。東京でのんびりしている間に、死んじゃったりしないだろうかとか急に思ったり)。


とにかく、体調の波が1日の中に大きくて、それに合わせて精神的な波も出てくるというところです。

この投稿をしている最中も、ちょっとドキドキしたりして、ネガティブなことを考えたりしてしまいました(書いているうちに解消されました)。


8月に帰省して2,3週間は大丈夫だったのですが、9月の下旬ころから、動悸のほうがひどくなりました。

それにつれて、土日は月曜からの仕事が億劫で億劫でたまらなくなるようになってきています(まあ、それが普通なのかなと言う気もしますが。私もやっと普通になったのかもしれません)。

億劫というか・・・来週はちゃんとできるだろうか、とちょっと緊張しているような気もします。


実はこれ、適応障害だけじゃないのかなという気もしていまして。

なにしろ私51歳。更年期真っ最中です。

一応ホルモン補充療法はしていますが、ホルモン補充療法って、精神不安定にはなかなか効果を発揮しない場合もあるようでして。

最近朝方に変な汗をかくこともあるので、ホルモン補充療法の効果があるとはいえ、やはり更年期の影響もあるのかなと思っています。

実際、先週主治医に「現在のこの状況には年齢的なものも関わっているのだろうか?」と聞いたところ、「適応障害に、年齢的なものに、元々の性格が関わっている」という回答が返ってきました。


「私、適応障害。なかなか治らないの」と思いすぎるのもよくないということです。


こんな状況の中でも、「自分、今置かれている状況、恵まれているよな」と思うことがあります。

それは職場環境。

一応ある程度の売上を上げることは求められますが、上がらないからと言って給料を出してもらえないことはありません。

そして、勤務時間の縛りもない。

なので、自分、所内の責任者に現在の体調について伝えた上で「しばらくマイペースな動きになると思うのでよろしく」と断りをいれています。

この状況で、決して安くはない(業界内では中くらいかな?)給料をもらえているのは大変にありがたいことです。


2,3年前に体調を崩したとき、仕事のペースを落としすぎて売上に跳ね返ってきてしまったことがあるので、現在はそこまで仕事のペースを落とすつもりはありません。

それでなくても、コロナの緊急事態宣言のおかげで、今年は売上がどどんと下げっているので。


そして幸い、経験のなせる技か、以前より仕事を仕上げるスピードは上がっている。

なので、必要な仕事をしたら、オフィスに長居しないようにしています。

外仕事の時間が夕方近くにいたった場合には、そのまま自宅に帰ったり、ちょっとお買い物したりと適当にサボったりとか。

それが許される職場というのは、本当に恵まれているなと感じます。


そして、最近は、思うように実家に帰れない分、月初めにLINEを使って妹とビデオ通話し、オンライン帰省をするようになりました。

月初めなのは、月末は妹がデータ超過して通信速度が遅くなってしまっているのが理由です。

データを食いすぎないように1回5分くらいの短いオンライン帰省ではありますが、それでも、毎月家族の顔が見られるのは、安心になります。


あと、家族に美味しいものをプレゼントするようにしています。

8月、9月と家族の誕生日があったので、楽天市場から美味しいものを見つけて贈りました。

こんな歳になって妹に頼りきりで両親に何もしてあげれていないということが私のストレスの一つでもあるように思うので、美味しいものを送って喜んでもらえるだけでも、多少心の健康に繋がります。


最後になんと言ってもマサムネによるお付き合いするのは、心がホッとするひとときだなと思います。

最近は、毎日この時間のために頑張っている気がする。

わずか1時間半から2時間ほどのことなのですが。


こんなふうに、体調も精神も波がある中でも、なんとか毎日を生き抜く事はできているように思います。


もうちょっと前に前に進んでいけるなにかに出会えれば一番良いんだろうなとも思うのですが・・・


さて、幸い明日は仕事はあれど職場に行かずに済む月曜日です。

憂鬱度がちょっと違います。

火曜日も、朝は早いけれど、夕方は外出先から直帰できそうな仕事です。

来週の土曜日は打ち合わせが入っていて若干憂鬱ではありますが・・・


1週間なんてあっという間。

そして1ヶ月もあっという間に過ぎていきます。


そうやって日々を重ねていけばまた年末が来て実家に帰れる。

家族や猫とゆっくり過ごせる。

その日を心待ちにして、なんとか毎日をやり過ごしていこうと思うのであります。