昨日札幌に帰ってきました。
本当は15時の飛行機で帰る予定だったのですが、空港で受ける予定だった木下グループの抗原検査が遅延しすぎていて断念し、一本早い便に変更。
17時前に札幌に着きました。
札幌は例年になく寒い5月で昨日の気温は10度。
本日に至っては10度をきっており、明日はみぞれが降るという肌寒さ。
そして、本日コロナの感染者数が過去最高を記録してしまいました。
私も、こちらではできるだけ出歩かずおとなしくしていようかと思っていましたが、妹に誘われ、本日買い物に出かけました。
最近洋服を買ったのは2週間前。
無印用品で、Tシャツを買ったくらい。値段は990円。
その前に買った服と言えば、スーツ3着。
プライベートでお気に入りの服を買うということは久しくやっておりませんでした(私にしては)。
2月に確か春秋用のコートをヨーロッパ古着の店で買いましたが、それも仕事用でしたし。
というか、コロナな世の中になってから、プライベート用の洋服を買う気力があまり湧いてこなくなっていたといっても過言ではありません。
張り切ってお出かけするということとがあまりなくなっていましたから…
その反動か、本日は散財しました。
まず、妹のリクエストで札幌駅方面に向かい、ステラプレイスに行きました。
お目当ての店はあまり振るわず、私がふと思い立って、Bshopへ(別にわざわざ札幌で行かなくてもいいのですが…東京にもあるし。ちなみに私のおすすめ店舗は新宿ルミネ店です)。
そこで、妹がscyeの鹿の子地のワンピースを発見。
試着している間に、私がほぼ同素材の襟なしのポロシャツを発見。
着てみたところ、デニムにも黒いロングスカートなどにも合わせられそうで、即決。
色は私には珍しい、ブラウン系のカーキです。
その後、大通りへ向かう地下歩道を歩いて、比較的最近できたスープストック東京でランチ。
お腹を満たした後で、帰省時には必ず行く、妹の御用達セレクトショップnouerさんへ。
dosaの商品が最近入ってきたとかでdosa中心で見ていたのですが、前々から「一着欲しいなあ」と思っていたラバリジャケットを試着。
ラバリジャケット、胸のあたりから、ギャザーがたくさん寄せられていて、それをカシュクールっぽくあわせるというデザインなのですが(デザイナーがコリアン系アメリカ人だけあってチマチョゴリにちょっと似ている)、170センチ近い私が着ると、どうもバランスが取れず、今まで敬遠してきました。
が、今回3サイズ(まあ、日本でいうところのLサイズでしょうか)を着てみると、アンバランスな甘さはなくなる一方、ギャザーがとてもきれいに出て、いい感じになることが分かりました。
店頭には生成りと白があったのですが、私は白をチョイス。
デニムや軍パンの上に身頃を全部閉じてシャツとして着てもいいですし、中にオーバーオールを着て羽織にしてもよさそうです。
大人のカジュアルを格上げしてくれるアイテムを購入できました。
本日のお買い物は締めて7万円。
久々に使ったな~という感じです。
この「使ったな~」という感じ、決して「やっちゃった」という感じではなく、「いい買い物したなあ」という満足でした。
コロナな世の中になってから、ほとんど味わうことなく来た感覚です。
これだよ。
これが欲しかったのですよ。
これが味わえただけでも、マサムネを泣く泣く?ホテルに預けて札幌に帰ってきたかいがありました。
帰ってくるの迷いましたけれど、帰ってきてよかったなと思う。
今の生活では、東京にいると毎日自粛の現実を突きつけられて、買い物すら楽しめない毎日になっているのを、すごく感じた気がします。
緊急事態宣言だの、都外に出るだの、いろいろお上らしき人たちから言われているけれど、帰ってきたよかったです。
後悔してないです。
別に傍若無人に外出しているわけではなくて、マスクして、消毒して、PCR検査して動いている。
心療内科の先生も、ゆっくり帰ってきた方がいいと言ってくれたし、やはりそうすべきだったんだな、と思います。
そんなわけで、ハヤシは札幌で自分を取り戻していきたいと思うのでした。
ああ、今日は楽しかった!!
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