昨日の天気予報では今日は朝から雨でしたが、13時5分現在晴れている東京都千代田区(東寄り)です。
夕方から降るそうですが。
今日は特にやるべきこともなく、夕方から放送が始まる日本陸上競技選手権大会を見るまでは、ブログを書いたり、おやつを食べたり、猫に会いに行ったりして、のんべんだらりと過ごすつもりです。
さて。
林ティアラのツイッターでもちょっとお伝えしましたが、6月23日に臨床心理士の先生のカウンセリングを受けてきました。
我が?日弁連では弁護士のメンタルサポートとして、とある保険会社と提携して対面カウンセリングの5回無料券を発行してくれます。
それを使って都内某所でカウンセリングを受けてきたわけです。
これは、かかりつけの心療内科の先生のおすすめでもあったのですが、正直、「カウンセリングって何話せばいいのかなあ・・・」と、あまりピンとこないまま赴きました。
先生は、私より少し年上かなというくらいの女性の方。
1枚の紙を渡され「どんなことにお困りですか」と書いてありました。
私は「自分に自信がない。(あともう一つなにか書いたけど忘れた)・・・ということを解決したい」と書いて渡しました。
そこから、どんなことに自信がないのかという話が始まりました。
実はハヤシ、基本的に「ありとあらゆることに」自信がないと言っても過言ではない状況なので、その話をしていきました。
自分の頭脳に自信がない。
自分の稼ぐ能力に自信がない。
自分の人格にも自信がない。
そんなことを、過去のエピソードなどを交えて話しました。
話しているうちに、「あー、このまま話し続けると私泣くかもしらんな」という気持ちになりました。
ひと通り話すと、「人のいいところ、悪いところというのは表裏一体であるし、いいところに目を向けないで悪いところしか見ていないというのはとてももったいない」、「自分のことを客観的に見られていなくて、いろんなことを整理せずにネガティブ評価しているように思う。」というコメントがありました。
ということで、自分のことを客観的に見られるようにするために、知能検査と性格検査をすることになりました。
実は以前、2016年ころに検査はしたことがあるのです。
しかし、一度にすべての検査をしようとしたところタイムアップとなり、コンプリートできませんでした。
コンプリートできない状況で出た診断名は、注意欠陥障害でした。
この障害、通常「多動」がくっついてくることが多いようなのですが(つまり注意力も落ち着きもないという)、私の場合、多動はないので、この診断名とのことでした。
かつ、言語性知能というものが高く、動作性知能が低いという「能力の偏り」があると言われました。
そのことも今回、臨床心理士の先生にお伝えしました。
そうしたところ、「能力の偏りがあるのはお話ししていて感じます。」とはっきり言われました・・・
そうですか、50分程度話しただけでお感じになられましたか・・・
この日はお話のあと、かんたんな検査を1つやり、また自宅でやってほしいという検査を2つ渡され、あとは3日の土曜日に2時間かけて検査をすることになりました。
ちょっと楽しみといえば楽しみです。
前回検査はコンプリートしなかったし、障害があるからこう対処しようというお話もしてもらえなかった。
けれど、今回は検査の後にしっかりそういう話もしてもらえるようなので、何かちょっと変わるのかもしれないという期待感があります。
能力の偏りと言われて、私がすごく納得するのは、自分、できることとできないことの差がかなりはっきりしているということなのです。
絵を書くのは得意だったけど、版画や粘土細工は苦手。
現代文はできるけど、漢文は壊滅的。
世界史と生物はクラスでびりを何回かとっている。
泳げない。
器械体操も跳び箱以外は壊滅的。
スキーも下手。
ピアノは音大に行けるくらいのレベルまではいった。
まあ、人は得手不得手が誰でもあるものですが、私の場合、得意なものはそこそこですが、不得手なもののレベルがいずれも壊滅的で、それがその「能力の偏り」という言葉にぴったりマッチするのです。
カウンセリングを受けてから、ネットで大人の発達障害というものをなんとなく調べたりしたのですが、自分のやり方にこだわるというのも特徴としてあるようで、これもすごく思い当たるフシがあります。
自分は予備校講師をしていたくせに、予備校的な勉強は苦手。
自分のやり方で10年間、司法試験と格闘してきました。
つまり用意されているレールに乗るのが下手くそなのです。
まあ、だからといって私が「発達障害」なのかどうかは決まったわけではありませんが、とにかく3日の土曜日、残りの検査を受けてこようと思います。
その上で、出た結果は受け止めるつもりです。
元々自分のことを知るのは好きな方で(だから健康診断も好き)、この件に関して恐怖心とかも自分の中にはないので・・・
しかし。
昨年、占い師の先生から「今年は人生のあり方が変わる」と言われましたが、これ、あながち外れていないかもなあ・・・という気がするのです。
52歳にしてなにかが変わるかもしれないハヤシ。
実際、最近なんとなくそんな予感もしているのであります。
色々転職とかも含めて動こうかなと言う気持ちにも先日なりかけました。
が、それは、とりあえず検査結果が出てから考えようかな、と思っています。
検査の結果は、またこちらのブログでお知らせします。
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