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2022年12月29日木曜日

激動の2022年を振り返る?

 本日ハヤシは仕事納めです。

午前で事務所の業務は終了し、午後は14時まで大掃除。

それで解散になります。


とはいえ、最終日の仕事は暇(いやいつもだけど)。

そして、年末から年始にかけて、ちょっとブログを更新する暇がなさそうな雰囲気なので、

本日大掃除までの間に投稿してしまおうと思った次第です。


というのも

30日 友人と会う

31日1日 それぞれ日帰りて実家に帰る

2日 妹と買物

というスケジュールになってますし、最近、ちこちゃんのお世話の関係で夜はバタバタしていて、ブログ書いてる暇もない…

というわけです。


そんなわけで、本題へ。


今年は自分にとって激動の年になりました。

4月末に飼ハムのマサムネが亡くなり、札幌にUターンしようと決意。

中断していた転職活動を札幌の事務所一択に絞って再開し、7月初めに内定ゲット。

10月末にUターンし、11月1日から今の職場で働き始め、まもなく猫のちこちゃんをお迎えする…という、1年にどれか1つあるだけでも結構な大きさの出来事がてんこ盛りだった年になったわけです。


そんななか実感しているのが、「友達って後でわかることもあるものなんだな」ということでした。


弁護士になってから親しくしていた友人が私には数人いました。

そのうちの一人とは一時期定期的にアクティビティを楽しんだりしていました。

私の体調不良があったりして、中断してしまったり、コロナのせいで(少なくとも私はそう思っていた)集まることも難しくなったりしていましたが、自分としては「弁護士の動機の友達」と思っていました。


が、Uターンが決まったときに連絡したら、なしのつぶてだったり、「札幌でも頑張ってね」の一言で終わられてしまったりしたのですよね…


いやまあ、何かを期待していたわけではないのだけど、「じゃ、お茶でも一回飲むか」くらいな感じになるかと思いきや、それもなかったというね…


ああ、友達じゃなかったんだなあと思いました。


いや、向こうに言わせれば、その原因は私にあると言いたいのかもしれませんが、別に私は原因がどっちにあるとか問いたいわけではないのです。


友達だと思っていても、本当は友達じゃないってことがあるってことを言いたいわけなのです。


一方で、「ああ、この人は友達だったんだなあ」と思える人も何人かいました。

後輩弁護士が東京を去る前に一緒にご飯を食べてくれて、その時に、いろんな話をしたり。


猫ちゃんの保護の件で出会った人が、私が東京を離れた後も、その子の様子を見に行ってくれたり…


仲良くしていた地域猫(昨年クリスマスに逝去)の関係で知り合った男性とは、東京を離れる前にその猫ちゃんが暮らしていたレストランで食事をしたりしました。

レストランのご主人も名残惜しんでくれました。


今もお菓子を送ったりしています。


猫さんが亡くなったら関係も切れてしまうのだろうと思っていた人たちとつながっていて、

「ああ、友達だったんだな」と感じているところです。


人との糸って、つながっているのかつながっていないのか、振り返らないとわからないものなんだなと実感した年でもありました。


私が一念発起して札幌にUターンしなければわからなかったと思います。


大移動して人間関係も整理したということなのかもしれません。

ちょっとしんみりしてしまいますが、そんな感じの総括も悪くないかな…


今年1年お世話になりました。

また来年もぼちぼち書いていきたいと思います。


皆様良いお年を。

2022年12月26日月曜日

全日本フィギュア2022総括&世界選手権代表選考について考える

 終わりました!!全日本フィギュア。


感想としては、「予想以上に戦国時代でしたなあ」という感じです。


まず、女子ですが・・・

終わってみればさすがの坂本花織ちゃんでした。

一昨日のフリーは、ここ数年を通しておそらく一番の出来で、あとは体がもう少し絞れれば、美しさが増すのかなあと思えました。

ノーミスで迫力満点で、「これは150点行くな」と思ったら155点が出た…

高すぎるとは思わなかったですね。

ただ、三原舞依ちゃんと差をつけるために、若干下駄履かせたかなという気はしないでもなかったけれど。


三原舞依ちゃんは、技が正確で所作もきれいなんだけど、迫力や「魅せる」という点でやっぱりちょっと物足りなくて、だからこそあの点数が、今のところ「出て精いっぱい」という感じになってしまうのだと思うのです。


3位には、トリプルアクセルも4回転トゥループも失敗したけど、他を完璧にやりこなした島田麻央ちゃんが入りました。

逸材なのはわかるけど、浅田真央ちゃんが出てきたときのインパクトよりは薄いかな…

早い段階でジャンプ飛び過ぎて、シニアに上がった途端怪我でシーズンを棒に振るなんてことが」ないようにしてもらいたいものです。

紀平さんとか鍵山くんとか見てると、本当に強くそう思います。


男子ですが、2位の島田高志郎くんは大穴でした…彼、ここまでできると思っていなかった…ミスしないでやり切れば250点は出せる素材だったのですね…

そして3位に友野一希くん。ようやく表彰台に乗りました。

ジャンプが相変わらず安定しなかったりしますが、表現力にさらに磨きがかかりました。

以前から友野君は、町田樹くんの後継者と思ってましたが、方向性は違えど、「踊りで見せられるスケーター」という点では十分後継者になってくれた感じ。

友野くんの表彰台はうれしかった…


残念だったのは山本草太くん。

フリーのミスが予想以上に減点対象になったな…という感じでした。


あと三浦佳生くんは、フリー頑張りましたねえ。よく6位まで追い上げたと思います。

ショートとフリー2本そろえないと実力者とはいえない世界ですが、本当によく頑張りました。


で、世界選手権の代表選考なのですが…

女子3枠目に渡辺倫果…

これ、積極的に選んだというよりは「ここに落ち着かざるを得ない」という選考かなと思いました。

全日本の順位を重視すれば、坂本三原の次の順位のシニアって、吉田陽菜になるのですが…トリプルアクセルは飛べてもシニアの国際大会の実績がない…

結果として、シニアでは第3位になったけど、ショートはよくなかったですしね…

それとの比較でいうと、全日本は今みっつくらいだったけど、グランプリファイナルで4位だった渡辺倫果の方がまだ何とかなりそうというスケ連の判断は、まあ仕方ないかなあという感じ。


男子も、宇野昌磨くんは島田くんが選ばれなかったことに不満だったようですが…正直なところ「世界選手権、島田くんで3枠いけるか?」という不安が私の中にはよぎったのですよね…


全日本選手権の島田くんはとてもよかった。

だけど、世界レベルのジャッジは、悲しいかな、特に演技構成点に関しては「ネームバリュー」に負うところが大きい…

そして、グランプリシリーズや世界ランクという点で見たときに、島田くんが山本友野よりやはり1ランク落ちることは認めざるを得ないのです…


山本草太くんは、今年のグランプリシリーズで2戦2位。ファイナルも2位ということで、世界での地位を上げている。

友野くんも、ソチ後の代打出場世界選手権で5位入賞しているし、NHK杯は4位だったけど、もう1戦のグランプリシリーズではしっかり表彰台に乗っている。


このあたりのことを考えると「3枠死守」という譲れない大目標を死守するためには、申し訳ないんだけど、島田くんには涙を飲んでもらうしかなかったかなあ…という気がします。


個人的に、(女子はなんだかよくわからないけど)男子の四大陸選手権代表(島田、佐藤、三浦)は、伸びてきた若手?にしっかりチャンスを与えた感じでよかったかなと思っています。


しかし…怪我って選手のキャリアを本当に台無しにするなと痛感する大会でもありました。

紀平さんは本調子にまだ遠かったし、体も絞れていなかった。しかもまだ毛が治っていないらしいし。

鍵山くんも無理して出てきたのがよくわかった。

このまま消えるのか、治して不死鳥のように復活するのか…見守らずにはいられません。


で、そこからすると、あそこまでの大けがしながら、五輪2連覇した羽生ちゃんてやっぱり化け物なんだなと思うし、腰痛を抱えつつも現役後半までトリプルアクセルとなんとか飛べてた浅田真央ちゃんも人間離れしてたんだなと思いました。


28日夜には、全日本フィギュアの総集編があるらしいので、録画しようと思います(先週見なかった世界ネコ歩きが優先です)。


2022年12月24日土曜日

日本女子が大丈夫なのかどうかわからない:全日本フィギュア途中経過

 明日の日曜日は、昼から実家に行くので、本日土曜日に投稿しました。

膀胱結石になったちこちゃんから採尿したり病院に連れて行ったりで、疲れているのですけどね…


さて、22日木曜日から始まった、全日本フィギュア。

男女シングルのショートプログラムが終わったところです。

男女とも、首位は盤石の宇野昌磨くん、坂本花織ちゃん(花織ちゃんはショートはいいんですよ)。

しかし、それ以外の部分では、特に女子、私の予想は大外れな感じな上、「日本女子大丈夫なのか?」と若干思ってしまうような状況になってしまったわけです。

*全日本フィギュアの展望についてはこちらから*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/12/Figureskatealljapan.html


というのも、上位に来るのを予想していた住吉りをんちゃんと渡辺倫果ちゃん…ショートで大ミスしてかなり下位に沈んでいます。

56、7点台って、どんなに頑張っても一桁順位はあり得ません。


紀平さんももう少し上に来るかと思いましたが、3回転3回転が入らず、ショートは60点ほど。順位も11位なので、上位との点差を考えると、世界選手権代表に残るのは難しいのかなという状況です。


つまり、樋口新葉ちゃんが全休している今シーズン、坂本三原とそれ以下の差があまりにもデカ過ぎるのです(シニアに限ってですが)。

だって次が河辺愛菜ちゃんって…かけ離れすぎでしょう…(とはいえ、グランプリシリーズ低迷していて、よく全日本にここまで合わせてきたなという感じはしますが)。


住吉渡辺…ここまで出来の落差が激しいと、まだまだ実力が安定していないと言わざるを得ません。


まあ、シニアがこれでも、ジュニアの千葉百音ちゃんや島田麻央ちゃんがかなり高得点を出しているので安心ではないですかという人もいるかもしれません。

確かに千葉百音ちゃんは、17歳でもうすぐシニアも見えているけれど、島田麻央ちゃんて確かまだ14歳。この前ノービスからジュニアに上がったばかりなのでは…


坂本花織ちゃんは22歳、三原舞依ちゃんは23歳とすると、後何年選手としてできるかわかりません。

それに…紀平さんも本当に元の「無敵な紀平」に戻ることができるのか…おそらく怪我は我々が想像していた以上に重いもので、まだ完治していない模様(だからこそ、ジャンプの種類も制限している)。

さらに、樋口新葉ちゃんは戻ってきてどこまでできるのか?


そう考えると、これ以降の少なくとも数年間、日本のフィギュア女子を下支えする層が希薄で、大丈夫なんかおい、いつぞやみたいに世界選手権やオリンピックの枠が2枠に減る可能性があるのではないか…

というくらい暗ーい気持ちになってしまったわけであります。


この調子だと、シニア女子上位に残るのって、坂本三原河辺横井になりそうな感じで、世界選手権と四大陸選手権のメンツ、分けます?って感じになりかねませんなあ…(四大陸選手権は、裾野を広げるという意味で、世界選手権とはメンツをちょい変えてほしいと思っている。)


本日のフリー、住吉渡辺の追い上げ(少しでも)に期待します!!


さて、男子ですが、山本友野三浦の3人にミスが出て、やはりこちらも「安定感に欠けるのよね、やっぱり」と若干落胆したのでした。

それでも、山本草太くんと友野一希くんのミスは、十分挽回可能なものでしたが、三浦佳生くんのミスはちょっと大きすぎたなあ…やはり実力が安定していないんですね…


鍵山くんの出来に関しては、ちょっと微妙だなという気がしました。

こちらも怪我は完治していないようですし、そのために飛ぶジャンプの種類を限っているようですが…トリプルアクセル抜けるのって前からだったので、怪我の影響なのかしらって気もしますし(解説の本田武史さんは影響あるって言ってたけど)。


予想外に良い出来だったのが、島田高志郎くんでしたが、フリーでどこまでできるかな…本当の実力ってフリーで出ますからね〜

フリーで山本友野サトシュンあたりが逆転というのは十分ありうる話です。


男子の方は、ネイサンと羽生ちゃんが抜けた後、世界的にも混戦模様で、日本選手が頭ひとつ抜けてる感があるので、女子ほど心配していません。

むしろ2位以下の接戦の中で誰が上に来るかワクワクするくらいです。


ところでアイスダンス、村元高橋組が案の定優勝したそうで。

これで世界選手権はほぼ決まりですね。

これまで日本のアイスダンスを数年間引っ張ってきた小松原夫妻には申し訳ないけれど、アイスダンスの良さ、面白さという点で、村元高橋組の方がやはり今は上だと思うので…


さて、もう16時をすぎてしまいました。17時からBSで女子シングルの前半グループの中継が始まります。

掃除したりしながら見なければ…

というわけで今日はこの辺で。


総括はまた数日中に。








2022年12月22日木曜日

ようやくまともな医者にあたりました。

本日からの全日本フィギュア、なんとりくりゅうペアが欠場だそうで。

理由は航空機の大幅遅延とロストバゲージ。

まあ、全日本に出れなくても、GPファイナルの優勝を考えれば、世界選手権の出場は間違いないですからね。

四大陸選手権も彼らだろうし。

飛行機の遅延で疲れた心身を早いところいたわってくれればいいのではないかと思います。


さて、少し前に、大外れの心療内科医を引いたという話を書きました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/11/Doctoroohazure.html


その医者を見限って新たに予約した病院に、本日お昼に行ってきました。


ようやくまともな医者に会えました。


ただまあ、東京でかかっていたお医者さんとは全然タイプが違います。


かなり話す。

一方的に話すのではなくて、患者から情報収集するために話す。

そして、今後の「理想」はどういうところにあるか、そのためにどういう対応をしていくかということを話す。

話を聞いて説明を尽くす。そんな感じです。

まあ、今日は初診だったのでなおさらだったかもしれませんが…診察開始から終了まで45分くらいかかって焦りましたよ…

まあ、ある意味精神科医というか、心療内科の医者っぽい人ではありました…


病院のあと1回自宅に寄ってちこちゃんの様子を見てから2時に職場に戻ろうと思っていたのですが、5分ばかり遅刻してしまいました。


ああ、でもようやく心療内科でもまともなお医者さんに会えて安心しました。


札幌に帰ってきてから、呼吸器・アレルギーの病院は大当たり、婦人科はまあまあ当たり、先日歯の調子が悪くて言った歯医者も大当たりだったので、あとは心療内科だけだと思っていたのですよね。


ちょっと安心しすぎたのか、今若干眠いです(まあ今日寝不足のせいもありますけど)。


よっしゃ、安心して今日から4夜連続、全日本フィギュアだー!!という感じです。


試合の感想についてはまた。


2022年12月18日日曜日

全日本フィギュア2022展望

 すっかり真っ白な雪景色になった札幌です。

さっきゴミ出しやら買い物やらで近所まで出かけましたが、ふわふわ雪の場合、冬靴ではないナイキのスニーカーでも割に普通に歩けることがわかりました。

とはいえ、普段履きの冬靴欲しいですけどねえ…


本当は昨日妹と買い物に出て見てくる予定だったのですが、飼い猫ちこちゃんが体調を崩し、急遽動物病院に走ったので行けずじまいでした。

ちこちゃん、膀胱に砂?石?ができていました。

数日間のお薬と砂を溶かすための(長くなりそな)療法食生活の始まりです。


飼ハムの亡マサムネも、若くして膀胱に砂ができ、生涯砂を増やさないためのサプリ生活をしていました。


どうしてうちにくる子は皆膀胱に砂ができるのでしょう…


というわけで、話の枕はこれくらいにして本題です(枕長い)。


今週木曜日(12月23日)から、フィギュアスケートの全日本選手権が始まります。

今回は男子シングル、女子シングル、ついでにアイスダンスも、なかなかに興味深い争いになりそうなので、ハヤシなりに展望を語ってみたいと思います。


まずは男子シングルから。


グランプリシリーズやファイナルからして、宇野昌磨くんが優勝大本命かと思いきや、忘れちゃならないのが鍵山優真くんです。

怪我のためにグランプリシリーズを2戦とも欠場し、その他の試合も出ていないそうで、なんと全日本が今期初戦。

怪我は完治しているわけではないようですが、世界選手権2年連続銀メダルかつ北京オリンピックも銀メダルの彼です。

上位争いに食い込んでくるのは間違いありません。

宇野くんの出来次第では優勝もなくはないだろうと思っています。

もちろん、どこまでレベルの高い演技ができるのか、試合勘が戻ってくるかが鍵になりますが、どちらもクリアできた時の鍵山くんの強さは半端ないです。


一方、今季好調の山本草太くん、三浦佳生くん、佐藤駿くんあたりが表彰台争いに食い込んでくるのではないかと踏んでいます。


個人的には友野一希くんの演技が好きなので、表彰台に乗って欲しいのですが、ジャンプの安定感が今ひとつなので、表彰台まではちと難しいかなと思っています。


で、順位予想ですが、優勝宇野昌磨、2位鍵山優真、3位山本草太、4位佐藤駿、5位三浦佳生、6位友野一希というところでしょうか(無難すぎるかも)。


1位2位、2位3位は入れ替えの可能性あると思います。ただ、宇野くんが3位まで下がることはおそらくないのではないかと…


山本草太くんの表彰台予想については、「上がってほしい」という願望も多分に含まれていまして…

なぜなら世界選手権に行ってほしいから。

ここまで苦労して、やっとここまで復調してきて、その力を是非世界選手権で試してほしい。

そういう気持ちです。


次、女子です。

女子は難しいですね…坂本花織ちゃんが、どこまで「取り戻した演技」ができるかにかかっていると思うんですよねえ…

今シーズンの彼女は、オリンピックイヤーだった昨シーズンで、ちょっと気力を使い果たしたのか、いまいち集中しきれていない感じで、体も絞りきれていない。そのツケが、グランプリファイナルフリーの大ミス3本につながったんだと思うのですよね。

あの大チョンボで、気合が入り直して全日本ということになれば、おそらく彼女の優勝で間違いないと思うのですが、何かやりそうな気がする…


そうすると優勝大本命は三原舞依ちゃんということになります。


紀平梨花ちゃんは、グランプリシリーズの演技を見ていると、まだ休養前の難度に演技を上げるのは厳しいと思うのです。そうすると、三原舞依ちゃんの今季の安定感あるハイレベルな演技には追いつけないかなと。


ここに今季大成長の渡辺倫果ちゃんがうまく行けば表彰台に上がりそうというのも面白いところです(この方、コーチが中庭健介くんというのが嬉しい。高橋大輔・小塚崇彦・織田信成あたりと同じくらいがちょい前くらいですかね)。

惜しいところでグランプリファイナルを逃した住吉りをんちゃんが、4回転を決めて上位に食い込むかも見所です。


また、女子の場合は、ジュニアの選手がどこまで上がってくるかも見所でして、成績上位に食い込む可能性が高い子としては島田麻央ちゃんがあげられるかと思います。

トリプルアクセルを武器にジュニアグランプリファイナルで優勝しているので、シニアルールの全日本でもいいところいくのではないかと思っています。


そこで、順位予想。

優勝三原舞依、2位坂本花織、3位渡辺倫果、4位紀平梨花、5位住吉りをん、6位島田麻央。


難しいけれど、このように予想しました。

4位5位6位は入れ替えの可能性あると思います。

ただ、個人的には紀平さんには、四大陸選手権には出てほしいので、なんとか4位で踏ん張ってほしいという感じです。


島田麻央ちゃん、勢いがありますが、表彰台までは厳しいかなと思います。


最後に、アイスダンスですが、もうここは小松原夫妻と村元高橋組の戦いしかないわけでして…

はっきり言って、大きなミスさえなければ、村元高橋組が勝つと思います。

私はアイスダンスの細かいところはわかりませんが、小松原夫妻はとにかく演技が小さくまとまっていて、選曲や振り付けも全て無難路線。

正直華もないんですよね、申し訳ないですけれど…

世界の評価も、カナダイの方が上のようですし、枠確保という点では、オリンピックでフリーに進めなかった小松原夫妻ではなく、カナダイを優勝させる?べきではないかと思います。


フジテレビは、地上波でおそらく最終グループとそのひとつ前を放送してくれると思うのですが、その前のグループは、BSでやってくれます。

最近のフジのフィギュアスケートの中継姿勢は、個人的に結構評価していて、地上波やBSでも「フィギュアスケートを広く見てほしい」という意気込みを感じます。

グランプリシリーズのほとんどを配信のみにしてしまって、フィギュアオタから金を取ろうとしている姑息なテレ朝より、全然良いです。


というわけで、23日からは晩ごはんの手を抜いてでも、しっかりじっくりフィギュアを見なければならない。そんなふうに思っております。












2022年12月14日水曜日

顔つきが変わったらしいです。

 私は、札幌を離れている間も、原則、髪の毛のカットやパーマなどは、札幌の美容師さんにやってもらっていました。


20歳ころからお世話になっていて、東京や名古屋にいる間もなんだかんだと変えることがなかったわけです。


まあ、ショートカットにしてからは、帰省してカットするまでの間は、QBハウスでしのいでましたが…


もう私にとっては、親せきのお姉ちゃんみたいな感じです。


この美容室、母や妹も使ってまして、

先日は、

金曜日 妹

土曜日 私

月曜日 母

と続けざまにお世話になっておりました。


で、月曜日、母が美容室に行ったところ、美容師さんが、

私の顔が柔らかくなった、感じが変わった

と母に言っていたそうなのです。


へえ、そんなもんかねえと思いつつ、昨日、弁護士会の会務というもので、zoomをつないだところ、自分の顔が映って、ふと思ったのでした。


目元のケンがとれたな…


自分でも、顔立ちが柔らかくなったのを自覚しました。


で、

ああ、そうか。

そりゃそうかもな。

と妙に納得しました。


自分が望んだとおり、自分は札幌に戻ってきて、それまで背負っていた重いものを、全部下ろすことができたのです。


東京にいたころ、特に最後の数年は、精神的にきつかった(だからこそ、心療内科にずっとかかっていた)。


訳の分からない顧客や相手方に嫌気がさしながら、おびえながら、仕事していました。


そして、ずっと競うこと、目標に達することを事実上強いられてきました。


自営の事務所をやっている間は、売り上げが落ち込んで、このままでは生きていけないと精神的に追い込まれました。


2018年に移籍した後も「給料の倍稼ぐように」と言われていました。

自営でやっていたころよりも、売り上げをあげることに敏感になっていました。


自分よりも明らかに仕事ができないのに、売り上げは自分より立っている弁護士にどことなく、解せない気持ちを持っていたのも事実です。


友達らしい友達も特段おらず、ご近所の猫さんやハムスターのマサムネに慰めてもらう日々。


癒しはありましたが、つぶれそうな中、何とか自分をキープしなければと、肩ひじ張って、自分で自分を緊張させて生活していたのだと思います。


札幌に戻ってきて、一緒に暮らしていないけれど、近くに親兄弟がいて、仲良しの友達もいて、猫がいて。

売り上げをあげろと言われることもなく(顧客が離れるような大チョンボさえしなければよい)、お給料をもらって生活していくことができる。


しかもこき使われるわけでもなく、原則「いざいざ」のときに備えていればいい。


色んなしがらみや重い荷物をぜーんぶおろして、肩から力が抜けたら、目元の緊張感もなくなった。


そんなところかなあと思うのです。


札幌帰ってきてよかったとつくづく思ってますしね。

東京が恋しいとは全く思いません。

人形町の初音さんのお汁粉やあんみつは食べたいけれど、札幌にもおいしいものはたくさんあるので。


今の職場にはまだなじみ切れていないけれど、少しずつ少しずつ、自分の形ができていくのかなと思います。


これからは、自分らしくのんびり生きていく資金のために働く、そんな暮らしをしていきたい。

別に仕事で自己実現なんてしなくてよいです。


精神状態って顔に出るということをしみじみ感じた出来事だったのでした。



2022年12月12日月曜日

三原舞依が勝ったのは「結果論」:グランプリファイナル2022女子シングル回顧

月曜の午前ですが、暇です。 

今日は一日ほぼ予定がなく、「突発的な事態に備える」ことくらいしか私の役目はなさそう…


*この点については以下の投稿をご覧ください*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/12/Irukotogadaiji.html


本題に入ります。


終わりました。フィギュアスケートグランプリファイナル2022。


終わってみたら4種目中3種目で日本人が優勝という、日本人にとっては非常にうれしい結果でした。


昨日は、宇野昌磨君のあまりの所作の美しさにやや興奮して投稿しました。


*昨日の投稿はこちらから*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/12/Unostephan.html


そして、いわゆる「りくりゅうペア」の躍進…

いやうまいんだろなとは思ったし、ペアも「抑えるべきポイント」が分かれば面白い競技なんだと思うのですが…

おばさんは、あのふたりの「公然としたイチャイチャ感」がなんだか不健全にエロく感じて、あまり見たくないのですよね。


下品な言い方になってしまいますが、「絶対することしてるでしょ」という感じがプンプン匂ってくる…

海外のペアやアイスダンスのカップルのスマートさが全然ない。

日本のアイスダンスの小松原夫妻だって、あんなイチャイチャしてないぞ。

もう少し、プロとして人前にどう出るべきかということを考えたうえで競技してほしいというのが、おばさんの主張です。


さて、それはさておき女子シングルです。

苦労人三原舞依ちゃんが逆転優勝を飾り、判官びいきの日本人の多くは、とても喜びました。

報道も割と大きくされた。


ただ、今回の三原舞依ちゃんの優勝は、はっきり言って「結果論」だと思うのですよね…


羽生くんとかネイサンとかが圧倒的な演技をして、他に完璧な演技をした者がいたとしてもドカンと上に来たというのとはかなり違う。


今回の女子シングル、ショートプログラムが終わった時点で、1位から4位までは、3点差くらいの中にいました。

1位の坂本花織ちゃんと2位の舞依ちゃんの点差なんて1点ほど。

フリーの出来次第で、どうとでもひっくり返るものでした。

ぶっちゃけ4位の渡辺倫果ちゃんまでフリー次第で優勝する可能性があった。

つまりこの時点で「ミスをしなかった人」「ミスが一番少なかった人」が優勝する争いになったわけなのです。


女子シングルのフリーは、正直言ってレベルの低いものでした。

まあ、もしかするとここ数年、ロシア女子の「とんでも演技」のオンパレードで見てる方の感覚がおかしくなっているのかもしれませんが…


渡辺倫果(トリプルアクセル)とアメリカのイザボー・レビト(トリプルルッツとトリプルループのコンビネーション)以外は、たいした高難度ジャンプを飛ぶ選手もいませんでした。

なのに、ミスしない選手がいない状況…


三原舞依ちゃんが優勝したのは、相対的にミスが少なかったから(最後の1本のジャンプのみ)。そういう優勝だったのです。


逆に言えば、坂本花織ちゃんが5位に沈んだのは、大きなミスを3回やったから。

点数が1.1倍になる後半に飛んだ得点源の連続3回転ジャンプが、あろうことか2回転のシングルになりました。最後の3回転ループも1回転に…さらに、ダブルトゥループを3回飛んだので(同じジャンプは2回までしか飛べない)、最後の1回がノーカウント。

ちょっとミスとしては大きすぎたかなあという気がします。


そんなわけで、今回の結果が「今の女子シングルの世界の序列」とはいえないと思うのですよね…

ロシアが排除されている今、女子シングルは戦国時代。

大きな大会で誰が優勝してもおかしくないし、誰が絶対的に強いともいえない。


これを戦いとして面白いと言えるのかどうかはわかりません。

イマイチみんなスター性に欠けますからねえ…


浅田真央とか、キム・ヨナとか(私は大嫌いだったけど)、メドベージェワとかザギトワみたいな「圧倒的スター」がいない女子シングル。

妙にちまちました「ミスしなかった人が勝ち」みたいな世界になってしまって、面白みに欠けます(見ちゃうけと)。


おそらく、紀平梨花がどれだけ復調するかわからない今、日本フィギュア会としては、坂本花織に「絶対的なパフォーマンスができる女王」になってほしいのだと思いますが、昨日の演技を見る限りでは、ちょっと難しそう(体調がいまいちという説もありましたが)。


今、ジュニアでは韓国の女子が結構来ているので、このちまちました戦いに日本女子が埋もれてしまったら、そのうち、韓国勢にやられてしまう事態になるかもしれません。


ちょっと憂うハヤシなのでした。



2022年12月11日日曜日

宇野昌磨がステファン・ランビエールに見えてきた

 こちらのブログでは、超久しぶりにフィギュアスケートネタです。

(その昔は羽生くんの悪口などいっぱい吠えていたなあ…)


今週末は、グランプリファイナルが行われていて、金曜の夜から張り付いて観ているわけですが、特に女子なんか、ロシアが出禁になるとこうも日本人におはちが回ってくるのだななんて思っていたりします(ジュニア女子は、今や日本vs韓国の様相になっているようですが)。


で、今回注目していたのは、案の定男子シングルでして。

日本人男子4名が進出したのであります。

宇野昌磨、山本草太、三浦佳生、佐藤駿。

今季のグランプリシリーズは、怪我で鍵山優真くんが参戦しなかったので、日本人男子、宇野くん以外はパッとしないかなあと思いきや、海外勢もパッとした選手が現在いないので(除く。マリニン。たぶんネイサンはこのまま引退ではないかと思っている)、この4人がファイナルに進出しました。


海外勢で大注目株は、4回転アクセルのイリヤ・マリニン。

こやつがかつてのネイサンや羽生くんみたいに、ぶっちぎりで優勝してしまうのかな、だとしたら面白くないな、なんて思っていました。


最終的には、宇野昌磨くんが、ぶっちぎりの300点越えの優勝だったわけです。

「優勝良かった」だけではない、いろんなことを考えました。


宇野くん、結果的に、ステファン師匠のところに行って大正解でした。

ジャンプは最近完璧に飛べていないことが多いですが、とにかく、所作が美しくなりました。


若い頃から表現力に定評があった宇野くんですが、背中のうねらせ方、腕を出すタイミング、決めポーズの背中や腕の角度などなど、全てが以前より格段に精緻になっていて、今やエレガントな演技では、右に出る者はいない存在になりました。


昨日のグランプリファイナル、フリーでも演技構成点で90点超えていたのは宇野くんだけ。

2位以下は全て70点台以下でした。それぐらい表現力ではぶっちぎっていたということです。


最近たまに宇野くんを見ていると、現役だった頃のステファン師匠と姿がダブることもしばしば。

宇野くんは、「演技のエレガントさ」という誰にも負けない武器を、ステファン師匠から授けてもらったのです。

ハヤシはステファン師匠のファンだったので、余計に嬉しかったりします。


宇野くんももう良いお年なので、この先何年選手ができるかはわかりません。

次のオリンピックって、27、8歳になっているはずだと思いますし…

年齢的なピークってどのあたりなのかが気になるのですよね。


それに、大味のマリニンが演技構成点を上げてきたり、鍵山くんが戻ってきたり、山本草太くんがさらに演技に磨きをかけてきたりすると、これからしばらく「宇野一強時代」とまでは言えないのかなという気もしますが・・・

とりあえず表現力に関して言えば、近年の選手の中では、ちょっと次元が違う域に達したなということは言えるのではないかと思います。


ついでに言うと、昨日の演技、実は技術的に点数を取りこぼしているところもあり・・・

まず3連続ジャンプが入らなかった。

4回転トゥループからの連続ジャンプ、2本目が2回転になってしまった(予定は3回転)。


少なく見積もってもたぶん10点くらい損しているのです。


本当にノーミスのベストの演技をした時、採点方式が変わって、点数が低くなりがちな現在のフィギュアスケートでも、とんでも得点が出る可能性があります。


と言うわけで、全日本選手権、四大陸選手権、世界選手権と続いていく、今シーズンのフィギュアスケートから、まだまだ目が離せません。


余談ですが、これで鍵山くんが帰ってきたら、日本男子がとんでもないことになります・・・

山本草太くんもすっかり復調したし(彼の昨日の演技もエレガントでした)、三浦佳生くんもこれから伸びるだろうし、佐藤俊くんも昨日のフリー見る限りでは、ショートと2本揃えたら結構怖い存在になるなと思いました。

そして、今回はファイナルに出場を逃しましたが、「代打の男」友野一希くんも控えています。


どんな感じになっていくのかなあ、これからの日本男子スケート。かなり楽しみです。


さて、女子ですが、ショート1位の坂本花織がジャンプで失敗して最終成績5位だったとか。

優勝は逆転の三原舞依ちゃん。


坂本花織ちゃん…以前はちょくちょくこういうことやってたけど…オリンピックでメダル取って、世界選手権取って、もうなくなるかなと思いきや、そうではなかったようですな…

それとも今年はメンタル的にちょい厳しい感じなのかな。ちょっと抜け殻感があったりとかして。


何があったのか見届けなければならないので、今夜もスケートガチで見たいと思います。









2022年12月8日木曜日

ガラッと変わる仕事観

立派に平日の午後です。

現在12月8日(木)14時25分。

職場にいます。


暇です。


仕事中は決行日増していると、前回ブログで書きましたが、それにしても今日はかなり暇です。


*前回記事はこちらからどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/12/Irukotogadaiji.html


おそらく、本日とんでもなく暇な理由は、東京の本部のお偉いさんふたり(代表弁護士と事務局長)が出張中で、そちらからの連絡が飛んでこないことにあります。

明日まで出張なので、おそらく明日も同様に暇でしょう…


しかし、ここまで暇だと、小心者の私は「給料もらっていいんかいな」なんて思うのですが、前回も書いた通り、この職場、私は「いること」自体に相当割合の意味があるので、とりあえず、なんかあったときのためにいつでも「いざ」な体制でいればいいんだろうと自分に言い聞かせて、デスクの前に座っている。そんな感じです。


(ということを書いた時点で「いざ出陣」の時がやってきて、20分ほど対応していました。)


これまでの仕事は、自分自身で売り上げをあげて貢献するのがなんぼだったので、自分が仕事を取り、客を取り、自分の足で稼がなければならない状況でした。

そのため、「札幌に帰る」と決めて仕事を意図的に減らす前までは、かなり忙しかった。

いつも頭抱えてストレス抱えて、いやな思いをする状況でした。


が、今の職場は全然違います。


仕事は営業の社員や東京の代表弁護士が取ってきてくれる。

自分がシャカリキになって客をとる必要性は皆無。

いやな思いしてストレス抱えて、事件に対峙する必要もない。


そんな自分の日々の仕事?に、ここ数日若干恐怖心が湧いてきているのも事実で、「自分弁護士としてダメになるんじゃないのか?」なんて思ってしまったりしています。


東京にいる最後の方は、難しい個人客相手の仕事に辟易していて、「ここから離れたい」と思っていた。


あの日々にまた帰りたいとは全く思わないけれど、自分のこの先に対して、これで大丈夫なのか?なんて感じているのもまた事実だったりするわけです。


まあ、あまりの変化についていけてないだけなんだと思うんですけどね。


それに、これからはそれなりに新しく「身に着いていく」こともあるのだと思いますし。


などという不安神経症(疑い)のハヤシの若干の弱音でした。





2022年12月4日日曜日

私の仕事は「いること」?

 日曜日ですが、今までの休みとは全然違います。


猫のちこちゃんの朝ごはんが6時半なので、6時20分には一度起床。

ご飯をあげて、ベッドメイクしたり洗濯物を畳んだり、朝の運動をしたりした時点で、一度力つき、ソファで寝る。


朝ごはんを食べて後片付けをした後、また睡魔に襲われ爆睡。

昼ごはんを食べて爆睡。

と、結果として午後イチくらいまで、寝てばかりの時間を過ごしておりました。


毎日毎日早起きで、平日は以前と違って午睡できない生活なので、疲れがどっと土日に出る感じです。


さて、そんな私ですが、朝早く出るのは辛く、仕事もまだあまり馴れてはいないものの、今の職場に現時点での不満は特にありません。


この事務所での私の役割ってなんだろう、立ち位置は?などと考えることもありましたが、現時点では、「いること」自体が結構大事な仕事なんだなというところに着地しました。


うちの事務所は、いろんな企業から債権回収の委託を受けていて、そのためこれに対応するオペレーターさんがいます。

これに加えて、別途設立されている債権回収会社やグループ会社もあり。

それらの人々から、日々相談や対応を求められる。

それに対応するのが日々の仕事のひとつで、そのためには事務所に「いる」ということが大事です。

もちろん、クライアントからの依頼に対応する仕事などもありますが、少なくとも今のところ、それほど件数はありません。


なので、少なくとも今の時点では、仕事中、結構暇していることも多いです。

そういう時は、登録している弁護士ポータルサイトで掲示板に上がっている質問に回答したり、コソコソとブログを更新しています。


ただ、ちょっと仕事の勉強を暇な時間にしたいなと思っていたところ、この前の弁護士のウェブ会議で、他の弁護士たちが購読しているという雑誌を教えてもらうことができました。


今後は空いてる時間は勉強して、もっと「企業の仕事をする弁護士」としての視点を持てればいいなと思っています。


まあ、あんまり真面目にやりすぎると疲れちゃうので、適当にやろうと思いますが。


弁護士の仕事は、事務所の系統によって結構異なるもので、個人客相手の仕事の経歴が長かった私は、企業相手の仕事が多い事務所からは避けられる傾向が強いのです。

それでも、こういう大きなグループ会社のひとつの法律事務所に居場所があるということは、とても喜ばしいことかなと思っています。


まだまだ見えないこともわからないことも多いけど、まだ1ヶ月だし、まあ、徐々にわかるようになっていくでしょ。

そんな気持ちで肩肘張らずに仕事していきます。


今までは力入りすぎていたので。