本日ハヤシは仕事納めです。
午前で事務所の業務は終了し、午後は14時まで大掃除。
それで解散になります。
とはいえ、最終日の仕事は暇(いやいつもだけど)。
そして、年末から年始にかけて、ちょっとブログを更新する暇がなさそうな雰囲気なので、
本日大掃除までの間に投稿してしまおうと思った次第です。
というのも
30日 友人と会う
31日1日 それぞれ日帰りて実家に帰る
2日 妹と買物
というスケジュールになってますし、最近、ちこちゃんのお世話の関係で夜はバタバタしていて、ブログ書いてる暇もない…
というわけです。
そんなわけで、本題へ。
今年は自分にとって激動の年になりました。
4月末に飼ハムのマサムネが亡くなり、札幌にUターンしようと決意。
中断していた転職活動を札幌の事務所一択に絞って再開し、7月初めに内定ゲット。
10月末にUターンし、11月1日から今の職場で働き始め、まもなく猫のちこちゃんをお迎えする…という、1年にどれか1つあるだけでも結構な大きさの出来事がてんこ盛りだった年になったわけです。
そんななか実感しているのが、「友達って後でわかることもあるものなんだな」ということでした。
弁護士になってから親しくしていた友人が私には数人いました。
そのうちの一人とは一時期定期的にアクティビティを楽しんだりしていました。
私の体調不良があったりして、中断してしまったり、コロナのせいで(少なくとも私はそう思っていた)集まることも難しくなったりしていましたが、自分としては「弁護士の動機の友達」と思っていました。
が、Uターンが決まったときに連絡したら、なしのつぶてだったり、「札幌でも頑張ってね」の一言で終わられてしまったりしたのですよね…
いやまあ、何かを期待していたわけではないのだけど、「じゃ、お茶でも一回飲むか」くらいな感じになるかと思いきや、それもなかったというね…
ああ、友達じゃなかったんだなあと思いました。
いや、向こうに言わせれば、その原因は私にあると言いたいのかもしれませんが、別に私は原因がどっちにあるとか問いたいわけではないのです。
友達だと思っていても、本当は友達じゃないってことがあるってことを言いたいわけなのです。
一方で、「ああ、この人は友達だったんだなあ」と思える人も何人かいました。
後輩弁護士が東京を去る前に一緒にご飯を食べてくれて、その時に、いろんな話をしたり。
猫ちゃんの保護の件で出会った人が、私が東京を離れた後も、その子の様子を見に行ってくれたり…
仲良くしていた地域猫(昨年クリスマスに逝去)の関係で知り合った男性とは、東京を離れる前にその猫ちゃんが暮らしていたレストランで食事をしたりしました。
レストランのご主人も名残惜しんでくれました。
今もお菓子を送ったりしています。
猫さんが亡くなったら関係も切れてしまうのだろうと思っていた人たちとつながっていて、
「ああ、友達だったんだな」と感じているところです。
人との糸って、つながっているのかつながっていないのか、振り返らないとわからないものなんだなと実感した年でもありました。
私が一念発起して札幌にUターンしなければわからなかったと思います。
大移動して人間関係も整理したということなのかもしれません。
ちょっとしんみりしてしまいますが、そんな感じの総括も悪くないかな…
今年1年お世話になりました。
また来年もぼちぼち書いていきたいと思います。
皆様良いお年を。