今日はタイトル通り、ちょっとショックがでかいことがあるうえ暇なので、簡単に投稿です。
私は、足がかなりマニアックな形をしています。
甲低幅狭のうえ、かかとが小さい。
そのため、足に合う靴を探すのに一苦労しており、滅多に合う靴に会えません。
そんなわけで最近は、仕事では、ビルケンシュトックの一番幅の狭い靴を愛用していました。
シューレース付きのタイプで紐でぎゅうぎゅうと締め上げて履いています。
また、雨の日も気にせずに履けるという理由で、エナメルの靴を愛用しています。
エナメルの靴は3足所有していました。
そのうちの1足に、細かい切り傷がいくつも入ってしまったのです。
私は視力が悪いので、最初見たときは、履き皺が入ったのだと思っていました。
が、それにしてはちょっと不自然な感じ。
本日も仕事に履いてきました。
ランチから帰って靴を脱いだタイミングで、目の近くに靴を持ってきてしげしげ眺めて、切り傷と判明しました。
えええええええええ!!
なんで?と思って、思い当たったのが飼猫ちこちゃんでした。
ちこちゃん、玄関の下駄箱に、ドア下の隙間から侵入するのが好きなのですが、1か月くらい前から、時折、下から一つ上の段に飛び乗ってくつろいでいたのです。
そこに当時置いていたのが、この靴と、同じ型の白い靴でした。
靴ひもをハムハムし始めたので、誤飲したら困る、ここに靴は置けないなと、別の段に靴を移動させました。
おそらくは移動させるまでの間にやられたのだと思います。
もちろんわざと爪を立てたのではなく、たぶん、登り降りの際に後ろ足の爪が引っ掛かったのかなあと考えています。
ちこちゃんに対する怒りは微塵もありません。
だって、ちこちゃんにとっては、これが私の大事なものなんて知る由もないわけですから。
むしろ、ちこちゃんが下駄箱の上の段に乗り始めてすぐに、どうして自分すぐに靴を移動させなかったのだろうという後悔が大きいです。
形も好きで、とても気に入っていた靴なので…
飼ハムマサムネにも、いろんなものをかじられてボロ布にされました。
ヴィンテージのスカーフやパジャマなどなど…
それも私の管理不足でボロ布になったわけですが、今回の件は今までで一番後悔がでかいです…
ビルケンの靴5足のうち2足は、そろそろかかと修理に出さなきゃいけなくなりそうな時期で、これからこの靴がヘビロテ予定だったというのも大きいです。
ビルケンの靴以外で仕事で履けるものって実は1足しかなく、一挙に靴難民化する恐れが…
しかも靴って、サイズ感が分からないと買えるものでもないので、通販で気軽に買うのも自分的には無理。
そんなこんなで、今日の午後は靴の修理屋を探していたわけですが、エナメルの靴って樹脂加工をしている分、補修が難しく、傷がついたら基本お陀仏のようでして…
何件か電話しましたが、ことごとく断られました。
ただ1件、「元の通りにはならない」と言いつつ、ミスターミニットだけは「一応修理します」という回答がありました。
ビルケンにも電話してみたところ、ミスターミニットは、比較的ビルケンの靴の修理をやっているそうで、持って行ってみる価値はあるかなと。
ただ、料金が填補修理で3300円。工場修理で1万3800円。
どこまで金出すかも問題です。
実は、修理屋さんを探すのと並行して、この際新しい靴を買おうと公式サイトで調べたら、定番靴のはずなのに出てこない!!
お店に電話したときに聞いたのですが、どうも取り扱いが終了してしまったようでした…とほほー…
むむむ…そうすると1万3800円出しても補修する価値あるのか?なんて考えてしまいます…
エナメル靴の補修の裏技にマニキュア使うというのもあるそうですが、おそらく足の甲の動きですぐ割れちゃうだろうなと思ったりもするのです…
現実的には3300円で補修が無難かな。
それでちょっと自分では履けないという感じなら、中古靴の寄付取り扱いのところに送ることになるでしょうか。
靴ってリサイクルとか回収とかほとんどなくて、廃棄するのがいやなら寄付するしかない感じなのです。
ただ、ボロすぎるものを送るのはかなり失礼なので、寄付するにしても補修してからかなと思っています。
実は靴箱がすでに飽和状態で…いくつか靴を処分しないといけないなと思っていたところでもありまして。
ただ、私の靴は基本牛革で、牛を殺生して作られたものを要らないからと言って捨ててしまうのは、とても抵抗があるのです。
なので、寄付しようかなあと思っているところだったりします。
なんかもう次から次へと考えなきゃいけないこと出てくるなあ。
まあ仕方ありません。
とりあえず明日職場近くのミスターミニットに靴を持っていくことにしたいと思います。
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