なかなかパッとしないお天気の6月16日日曜日。
テレビでは日ハムvs巨人のプロ野球交流戦。
5月に日ハム好きの友人と一緒にエスコンフィールドで日ハム戦を観て以来、若干推すようになっております。今1点差で勝っているので、どうかこのままいってもらいたいです。
さて、法律ライターの仕事も順調に、月おおむね10万円くらいの収入になる感じで仕事を続けており(まさに副業ですな)、kindle出版に向けての原稿も順調に仕上がっている今日この頃です。
地道に転職活動を続け、独立するのによい定収入を得られる先はないかとぼちぼち探していたところ、「ああ!!これはやめにくい!!」と思う出来事がありました。
給料が上がるのです。
びっくりしていつから上がるか聞きそびれたのですが、勤務弁護士としては、かなり良い給料をもらえることになってしまいました。
昨今の業界の状況考えると、「ええっ、そんなにもらってるの」と言われる金額です。
ほぼ毎日定時にダッシュで帰ってます。
なんかかんか用事を作って、事務所にいる時間を少なくするよう努めています。
体調不良ということにして2か月に1度くらい休んでいます。
そして、本当に体調不良で休むこともしばしば…
こんな状況の中、先日事務所の代表が札幌に来た際、給与アップを告げられて、「は?マジですか」になった私。
なんでこんな「怠業」著しい私の給料上げるかなと思うのですが、どうやら、それなりに事務所の役に立っているようでして。
実は4月後半くらいから職員の間で「ハラスメント」問題が起こり、その際に、関係者一人一人から事情聴取をしたとか、新規事業のお誘いがあって、企業側とオンラインで顔合わせをしたときに、私が主導で色々質問をしたとか(実際これはかなり助かったと言われました)、プラス査定になる事情はあったのかなとは思うのですが。
普通なら、「給料上がった、やった~」となるところですが、心中複雑です。
これはやめにくいな…と思いました。
いや別に、給料上がったからってやめたければやめればいいじゃんと思われるかもしれませんが、これで私の「転職ハードル」も上げざるを得ない感じになるものですから。
実は給料が上がっても、税金とか、社会保険の保険料、厚生年金の保険料も上がるから、手取りそんなに変わらないでしょと思ってたのです。
が、シミュレーションするとまあまあ変わる…
そうすると、生活は必然的に「その収入を前提とした生活」になってしまうので、転職ハードルも自然と上がるのですよね。
この給料をくれるところはなかなかないし、自分でこの金額稼ぐのは、営業力がない私は無理だし、それでも稼ごうとしたら、プライベートを相当犠牲にせざるを得なくなる…
ううう…つらい…
まあ、繰り返し書いてますけど、勤怠全然厳しくなくて、中抜け早退自由でちゃんとした給料をくれるというところだけ見ると、いい職場ではある・・・ので、いやなところは我慢して、「本当に移籍してもいいところ」を見つけるか、「自分でやってもまあまあやれそう」という確信が持てるまでは動かないのが正解なんでしょうね。
そうしているうちにまた給料が上がって、ますます出にくくなるかもしれませんが。
好きじゃない職場からの評価が意味不明に高いというのもなかなかつらいところです…
そして、さらに事務所をやめにくくさせるかもしれない問題が、私に体に勃発したかもしれません。
先週の月曜日、夜中トイレに起きたところ、両手に異変が起きました。
ほぼ全部の指の第2関節が痛くて、指がしっかり曲がらなくなったのです。
朝起きた後も、手を握ると、両方とも指が痛い。中でも中指と人差し指が痛いのです。
夜中に起きた現象を俗に「手のこわばり」というらしく、関節リウマチの初期症状でよく見られるとのこと。
しかし、こわばり自体は、関節炎や更年期のホルモンバランスの乱れでも起こるらしく、常に関節リウマチというわけでもないそうなのです。
そこで、気楽に構えていたら、整骨院の先生から、両手に出るというのが病的な雰囲気を醸し出しているという話を聞きました。
加えて、母が関節リウマチで遺伝的な要素もあるし。
さらにさらに、昨日あたりから、両足の親指の付け根や(これはもしかすると外反母趾かも)左足のその他の指が痛んだりして、痛い部位が広がっているのです。これらすべて、リウマチの好発部位。
最初は、「更年期のホルモンバランスの問題じゃない?」と思っていた私も、さすがに「一度リウマチの専門医に診てもらったほうがいいかも」と考え始めました。
もし仮にリウマチということになると、喘息、アレルギー以外に私の疾患が増えることになります。
そして実は、右目に緑内障の疑いもあり、9月に再検査をすることになっています。
満身創痍とは言わないけれど、さすがにここまで色々持っていると、自営でやるとなると、しっかり稼がないと医療費がかなり痛い出費になりかねないわけです。
まあ、私の知り合いで、元々リウマチなどの疾患持ちの女性が弁護士登録時からワンオペ事務所をやっていて、数年前には乳がんになってしまい、治療しながら推し活で全国飛び回るという離れ業をやっている人もいますが…
そんなわけで、色々思うとおりにいかない昨今です。
まあ方針は変わりません。慌てて出ない。慌てて独立しない。
チャンスをつかんで、「これならいける」と思った時点で動く。
それしかないです。
なお、関節リウマチだったとしても、それほど落ち込まずに受け止められるかなと思っています。
母親がリウマチ抱えてよたよたながらも、できることちゃんとする生活送ってますし、自分も「いつかはなるかも」と覚悟していたので。
検査結果が出たら、このブログでまたお伝えします。
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