甲状腺を中心とするハヤシの健康問題続き

 この１週間ですっかり雪深くなった札幌です。

おそらくもう根雪だと思うのですが、今年は割と根雪になるのが早かった印象です。

遅いとクリスマス付近になることもあるので。

さて、体調不良になり甲状腺の数値が若干悪くなっていた私ですが、診察を受けた内科医に11月には経過観察と言われ、おとなしく処方された漢方を飲みながら、経過観察しておりました。

が、漢方のおかげで倦怠感はかなり薄らいだものの、頭痛やふらつき、気力低下、寒気、手足が冷たくなる、おまけに便秘などなどありがたくない症状に見舞われ、ついに先日、「甲状腺が本当に悪くないか診てもらおう」と決意し、甲状腺の専門医を受診したのでありました。

血液検査とエコーをしたあと、桂ざこば似の院長先生の診断を受けました。

結論は「1年か2年に1度くらい再検査してもいいけどサボってもバチは当たらんね〜」というものでした。

甲状腺にいくつか嚢胞というものがあったらしいのですが、これ自体は現時点で悪性のものでもなんでもなく、血液検査の結果も今回は全然問題なしということでした。

前回の検査時にたまたま調子が悪かったか偽高値になってしまったかどちらかだろうとのことです。

甲状腺になんの問題もないことがわかって良かったとは思ったものの、じゃあ、この体調の悪さは何？と思うのであります。

年齢から考えて更年期障害では？と言われそうですが、一応ホルモン補充療法はやっていて、これまで更年期の体調不良なんて感じたことなかったわけです。

なので、ちょっと原因が違うかな・・・というか医学的にもはや原因らしき原因なんてないんじゃないかという気がしています。

さらに、昨年もそうだったのですが、ふらつきの症状が出たりするのって寒い時季だったりするので、季節によって悪くなるというのはなんか血流とか自律神経とかそちらの問題かと思い、体質改善を図るために「漢方ブティック」なるところに行ってみることにしました。

そちらの様子はまた来週にでもお知らせしたいと思います。

しかし、こうやってみると、1年のうち体調がいい時期って、数ヶ月なんじゃないかしらと思います。

11月から2月　頭痛にふらつき

2月から4月　融雪剤のためアレルギー症状発生

4月から5月　スギ花粉症

6月から9月くらい　比較的体調悪くない

10月以降　だんだん怪しい日が増える

うちの母が高齢になってから、血圧超低く、ふらつきが酷くて、身を起こせないこともあるので、私もそれに近くなっていくのかなと思っています。

歳をとってから苦しみたくないので、まだ体力あるうちにちゃんとやっておこうと思います・・・