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2025年10月27日月曜日

ようやく電話とファックスが決まりました。

 土曜日は仕事、昨日の日曜日は実家に行っており、更新が本日月曜日にずれてしまいました。

土日ともに気疲れする日だったので、今日は1日ゆっくり休みたいと思ったものの、新事務所の電話やファックスの申し込みをしておらず、それでてんてこ舞いになっておりました。

電話は普通にNTTの加入電話にすれば問題ないのかもしれませんが、前にも書いたように、事務所と自宅半々での業務になりそうですし、移動も少なくない。そこで、スマホで取れる電話の方が良く、インターネット電話の良い業者を探しておりました。

結果最安値ではないものの、そこそこお安いインターネット電話の会社と契約し、011の番号をもらえることになりました。

FAXの方はやはり色々検討したものの、以前使ったことがあり、勝手がわかっている会社のものを再度使うことにしました。

どちらも、今月中旬からは使えるようになるはずなので、名刺を作ったり、社判を作ったりするのにどうにか間に合いそうです。


で、忘れていたのが電話代行サービスへの申し込みなのでした。

1人事務所では、事務員を雇わない分、電話代行サービスに申し込むのがマストでして、それをどこにするのかちょっと悩ましいなあという感じです。

以前東京で事務所をやっていたときに使っていたところは、現在も同じ料金でサービスを提供しているようでした。

なかなか親切なところでもう一度お世話になりたいなとは思うものの、できればもう少し料金を抑えられないかという気もしています。

まあ、代行をどうするかは開業までに間に合えばいいので、もう少しゆっくり検討でも良いと思っています。

口座も開設したし、電話やファックスの問題も解決しました。

後は、今週末の3連休に家具の買い出しに行き、複合機を導入し、社判と名刺、挨拶状を作ればいいかなという感じなのですが、どれも色々めんどくさそうというのが正直なところです・・・


私は要領が悪いので(自分では悪いと思っているので)、こういうことを漏れなく開業までの間にできるかどうかがめっちゃ不安です。

ぶっちゃけ社判なんて開業初日に間に合わなくたって全然良いと思うのですが(最悪必要な時は手で書けば良い)、なんかねえ、完璧主義というか不安症というか、そういうのが災いして、「うまくできるかなどうかな」なんてめちゃくちゃ心配になるのですよね(これも発達障害の影響らしいが)。


まあ、私の知り合いで、開業時にパソコンと椅子しかなかったという人もいて、最終的にはどうにかなると思うので、あまり焦らずにやっていこうと思います。

11月は連休が2回あるし、もう事務所では戦力とみなされていないから、平日に休むこともまあまあできると思うので、なんとかなるでしょう・・・


開業の不安のせいなのか、自律神経の方がよろしくなく、先日なんぞ立っているのが大変なくらいの目眩を起こしました(これ前回書きましたかね)。

布団に入るたびにむずむず脚症候群や胸のざわざわとした気持ち悪さが出て、なかなか安眠できませんし・・・

前回開業時は今にして思うとめちゃくちゃ脳天気で、あんまり何も悩んでなかった気がします。

1回独立して怖さを知っているので、今めちゃくちゃ怖くなっているんでしょうね・・・


ああ、もう考えても仕方ないので今日はこの辺で終わります。まとまりのない投稿で申し訳ありませんでした。

ではでは。


2025年10月19日日曜日

発達障害が原因?健康診断でよくない結果と抑うつ気味の最近について

プロ野球のクライマックスシリーズ。セリーグはあっさり終わってしまいましたが、パリーグは日ハムが2連敗からの2連勝、今日も勝てそうで俄然面白くなってきました。

日ハムは地元のチームだし、私は下剋上が大好きなので、ぜひ日本シリーズに行ってほしいです。


さて、今週の月曜日に健康診断がありました。

杖をつきながら、ちょっと遠いところにある病院へ行って受けてきました。

そこで私は、ちょっとヒヤッとなる結果を突きつけられたのです。

健診の専門機関なので、血液検査の結果なんかはすぐに出て、最後にやるお医者様の問診で告げられます。

その血液検査がちょっとヤバかったのです。

まずコレステロール値。総コレステロールも中性脂肪も悪玉コレステロールも基準値越えで再検査になっていました。

さらにショックだったのが腎臓の数値。クレアチニンは元々高めだったのですが、今回はegfr という数値が基準値を下回っており(これは低いと良くない)、こちらも再検査になっていたのです。


私はネガティブ思考の人間なので、腎臓が悪い→このままいくと腎臓病→果ては人工透析というところまで一気に考えてしまい、気持ちがかなり落ち込みました(医者をやっている友人に聞いたところ、深刻な数値ではなかったらしく若干安心)。


その後、なんでこんなに急にコレステロール値や腎臓の数値がやばい域に行ってしまったのか考えたのですが、もうどうしようもないくらい明確な理由があったのでした。


まず、コレステロール値。

私は、この1ヶ月間、ローソンのスイーツ(特にゴディバコラボのドラもっち)にどハマりし、かなりの頻度で食べていたのでした。

骨折のために仕事を休んで家にいた4日間は、毎日のように食べていました。

さらに付け合わせはハーゲンダッツなどのアイスクリームだったのです。

そしてそして、健診の2日前には妹と美味しいパフェを食べに出掛けていました・・・

しかも、事務所でランチするときにはほぼ菓子パンだったり。

もうコレステロール値爆上げ祭りだったと言っても過言ではありません。


そして、腎臓の数値。明らかに塩分の取り過ぎでした。

というのも私はこの数ヶ月、ポテチとセブンイレブンのイカせんべいにはまり、ほぼ毎日のように食べていたのです。量としてはどちらも3日で1袋なくなるくらいだったので、まあまあな量を食べていたことになります。

イカせんべいの方はそれほどでもないにせよ、ポテチは塩分がガチで多い。そりゃ毎日食べてれば腎臓に影響もきますよね・・・

さらに、カップ麺や冷凍のピラフ、たこ焼きなどを食べる機会もまあまああったので、それも腎臓の数値に痛手を与えたと思います。


健診が終わって私は、これまでの食生活を猛省して、ここ数日は、ナッツとかブランとかの素材のものやソイジョイとかばかり食べているのですが(本日1週間ぶりにアイスクリーム食べた)、ふと気づいたのです。

こんな偏った食生活を疑問も持たずにやっていたのは、おそらく発達障害のせいに違いないと・・・


発達障害(ASD)の特性として、「こだわりが強い」というのがあります。今回の件は、もう明らかにこれが悪い方に作用したと言うしかないと思っています。

ローソンのスイーツがうまいとなると、可能な限りそれを食べることしか頭になくなりました。

疲れた時のポテチやイカせんべいは体に染みてうますぎて、仕事から帰った後、それを食べることで頭がいっぱいでした。

もうこれ、ASDのせい以外の何ものでもないのです・・・


で、先ほども書いたとおり、さすがにこのままではまずいので、私は「体に悪くないものを食べよう」と決めて、糖分・脂肪分や塩分が少ないおやつを食べるようにし始めたところなのです。ローソンには、そういったお菓子が豊富に売っているので、入手には困りません。

この数日感じているのは、体に良いおやつって腹にたまらないということです。

食べても食べてもお腹が満たされない・・・やっぱり糖質と塩分の力は偉大です。


ASDが自分の健康も脅かすかもと知って、ちょっとまいりました。結構ショックデカかったです。


そのせいなのかなんなのかわかりませんが、火曜日以降、メンタルや自律神経の方も不調に陥っています。

夜はよく眠れないし、木曜日は夕方まっすぐ立っているのが難しいくらいの目眩を起こしました。さすがに脳梗塞か何かではないかと不安になりましたが、その日の夜ベッドに入ると、ムズムズ足症候群の症状が出るわ、胸はざわついて気持ち悪いわで、自律神経が参っていることがわかりました。


野球や相撲のロンドン公演、フィギュアスケートのフランスグランプリの動画を見ている時は楽しいけれど、気持ちが晴れない日が続いています。


もしかすると、開業に向けてそろそろ準備が本格化するので、それでプレッシャー感じているのかも知れません。ちゃんとやっていけるかという不安はまだまだありますからね(最近まあまあ仕事は来るけれど)。開業にきちんとこぎつけられるかという不安もあるし。

そしてこういう不安でいっぱいになるのもまた発達障害のせいだったりするのです。


ああ、もう一体なんなんだろうな・・・と思いますが、とりあえず11月の中くらいに来そうな最終的な健康診断の結果を待つことにします。

さらにやばいことになっていませんように。


追伸

日ハム3連勝!!明日も勝って下剋上だ〜









2025年10月13日月曜日

発達障害であることを引きずり続ける私

 いつもより1日遅れ、月曜日の投稿です。

昨日は、妹と美味いパフェを食べに行き、ついでに開業後に使うプリンターを見たりしているうちに疲れてしまって、投稿できませんでした。


思い切って休みの日にえいやと外出しましたが、やっぱりちょっと怖かった。

周りのことを見ていない人が結構多い上に人が多くて、いつ足を踏まれるかと気が気ではありませんでした。

少なくとも左足に靴が履けるようになるまで、休みの日に街に出るのは控えた方がいいかもしれません・・・


さて、前回投稿で、発達障害の診断がおりたことについてご報告しました。

骨折しました+発達障害の診断が出ました


診断を告げられたその時は、なんとなくホッとした気がしたのですが、その後は、落ち込む気持ちの方が強くなりました。

なんというか、もう自分が発達障害であるということからは逃れられないのだなーという気もしているし、自分のやることなすこと全てが発達障害に支配されているような気もするし、これからも今までと同じように、違和感を抱えながら生きて行くことから逃れられないのかと思うと、苦しいような悲しいような気持ちになってしまったのです。

生まれてからこれまでずーっと発達障害で、人と軋轢を起こしたり嫌な思いをしてきたし、これからもずーっと発達障害で、やっぱり人と軋轢を起こしたり嫌な思いをしていくことになるのです。

1人でいるのが一番差し障りがないことも、他の人が夢中になるディズニーやら海外旅行やらに気持ちが向かないことも、推しがいても夢中で推し活できないことも、みんなみんなたぶん発達障害が原因なのです。

憧れがないわけではないのに、行動しようという気になれない。それが発達障害なのです。


発達障害じゃなければ、今の事務所に勤め続けることができたかもしれない。そうすれば、経済的な不安を抱えずに済んだかもしれない。

自分で自分を苦労させる選択をせざるを得ないのもまた、発達障害が原因なのです。


右を向いても発達障害だし、左を向いても発達障害だし。

そんなことを思うと、気持ちがどんどん下向きになってしまいました。


そのせいか、いつも良くない睡眠の質がさらに悪くなり、頻繁に目は覚めるし、寝ている時も変な夢を見る日々が1週間ほど続いています(余談ですが、発達障害は睡眠障害を併発しがちだそうです。私は子供の頃から寝つきが悪く、早朝に目が覚めるたちでした。これもやはり発達障害が原因だったのです)。


暇がある時は発達障害(特にASD)のことに関する動画を探して、そして脱線して下らない動画ばかり見ている始末です。


今日なんとか、仕事関係で見ておきたい動画を見ることができたけど、それとて2倍速でその間他の動画に気が散る始末(これもまた発達障害っぽい。興味がないことに集中できないという)。


ASDに関する動画をどうして探しているのか、自分でもわからないのですよね。

たぶん、自分が今感じている辛さや下を向く気持ちを言い当てているものを探しているのではないかと思うんだけど、そうそう都合よく見つかるものでもなく。


私の知人に1人、発達障害の方がいて、その人は大学の先生をしているのですが、やはり時折精神的にすごく辛い状況になるようです。すごく抽象的な感覚ではあるのだけれど、それちょっとわかる気がするなと思ったりしています。


だからと言って、診断を受けない方が良かったかというとそういうふうには思っていません。

やっぱり自分のことは知っておきたかったし、知れたということはとても大きかったと思う。

ただ、診断が出る前の自分は、診断が出たらそれでスッキリして、開き直れるようになんとなく考えている節がありました。

が、考えてみれば、自分は全く楽天的な性格ではなく、むしろ突き詰めて落ち込む方で、診断が出たら見事にその方向にハマってしまったのでした。


まあ、悩みたいだけ悩むしかないかなと思います。

悩んでも答えが出る問題でないことはわかりきっているので、そうであれば、悩むのやめたら?とか言われるかもしれない。

しかし、それをやめられないのもたぶん発達障害なのです。


自分の場合は、クヨクヨクヨクヨしているうちに、悩むのに飽きてやめてしまうので、もうクヨクヨする自分にとことん付き合うしかないかなあと思っています。


発達障害の辛さは、発達障害じゃない人(というかその自覚がない人)にはわからないので、普段「辛いよねー」みたいに気軽に言い合える人がいないのが一番しんどいかも知れませんね・・・先の大学の先生も毎日絡んでるわけでもないので。


まあ、元々普段は1人で過ごしてきた人間で、脳内であれこれ考えて自己完結してきたので、なんとかやれるかなー・・・と思うことにして、今日は終わりにしたいと思います。
















2025年10月5日日曜日

骨折しました+発達障害の診断が出ました

 10月最初の日曜日。

本当は本日は、「発達障害の診断が出ました」というタイトルだけでお届けするつもりでした。が、タイトルにもありますとおり、私、骨折してしまいましたので、まずはその点についてのご報告から始めたいと思います。


思えばもう1週間経ったのですが、9月29日月曜日のこと。

この日、私は、オンライン会議の後にタマゴヘビのハルさんを動物病院に連れて行く予定があって、事務所から自宅に一旦戻ろうとしていました。

自宅の最寄りの地下鉄の駅階段を登ろうとした時、蹴つまずきました。そして次の瞬間、左足の親指に激痛が走ったのです。どうやら強打したようでした。

自宅に戻り、靴下を脱いで足を見たところ、親指はすでに腫れていて、曲がらなくなっていました。これは骨が折れているかも・・・と思い、私は会議に出るのをやめて、急いで整形外科に行きました。

レントゲンを撮ったところ、案の定骨にヒビが入っておりました。

その日以来、親指を固定するプレート入りのサポーターを巻いて生活をしております。

本当は少しの間(特に骨折初期は)休んだ方が良かったようですが、どうしても休めない用事が入っていて、先週は1日を除いてほぼ出勤。足は見事に腫れ上がり、どこが痛いのかもうわからない状態になりました。

一昨日あたりから腫れが治ってきて、患部の痛みだけが残るようになっています。

明日から4日間は仕事を休んで、ちょっと安静にしていようと思っています(10日にまた、どうしても出なければならない仕事がある)。

あちゃーと思いましたが、真冬じゃなくて良かった、かつ11月に入ってからじゃなくて良かったと思っています。

真冬は雪と氷で路面状況が悪いので、出歩くことが本当に難しくなりますし、11月は開業目前で色々やるべきことが出てくるので、ちょっと大変だったかなと。

1ヶ月くらいで骨はついて、1ヶ月半から2ヶ月くらいで完治らしいので、本当にセーフでした。

私は、しょっちゅう色んなところにぶつかるのですが、ちょっと気をつけねばならないと思いました・・・


さて、本題です。

10月2日の午後、9月初めにやった心理検査・知能検査の結果と発達障害かどうかの診断を聞きにメンタルクリニックに行きました。


まず、心理士さんから心理検査・知能検査の結果が告げられたのですが、知能検査では「知覚統合」という分野が弱かったようです。

検査をした後のブログにも書いたと思うのですが、絵の中の間違いを探すテストが半分くらいできませんでした。おそらくそれが原因だと思うのですが、「イラストなんかの抽象的な、どうとでも取れるような感じのものに弱い」ということを指摘されました。

そして、具体的なシチュエーションに基づいて、どう発言するかというテストでは回答が一般的なものからずれていたようで、「他人も責めないけど、自分の責任も認めていない。ただ解決しようとしている」と判断されたようでした(職業病のような気がする・・・私たち、誰かを責めたところでなんの解決にもならないので)。

心理士さんとの面談を終えて少し待った後、お医者様の診断でした。

お医者様からは「まあやはり、自閉スペクトラム症(ASD)ですねえ」と言われ、不注意や衝動性なども認められることから「ADHDも合併している」と伝えられました。もっとも程度としては軽度であるとのことです。

お医者様の話で印象的だったのは、「(ジェスチャーも交えて)閉じられている傾向が強いので、1対1の会話なら問題ないと思うのですが、大勢の人と交わらなきゃいけないというのは苦手なのかなと思います。なんで、仕事自体は問題なくこなせるのかなと思うのですが」ということでした。

まさにドンピシャ、そのとおりでした。

前にも書いたことがあると思うのですが、私は、ひとつの話題を囲めるくらいの人数(2、3人からせいぜい4、5人)までの飲み会や食事会なら大丈夫なものの、大人数の宴会なんかは非常に苦手なタチで、いつもどう立ち回ればいいのかわからなくなる傾向にあるのです・・・

弁護士という仕事は、基本的に依頼者1人(場合によっては複数のこともありますが)と対話できればいいので、そういう意味では問題なくやれるということなのですよね。


診断がおりて、ちょっとホッとした気持ちになりました。

これまで抱えてきた、「どこに行っても自分だけがずれている感覚」とか「得意なことと苦手なことの差が激しすぎる」「ケアレスミスが多い」ということの原因がわかったので。

なんだ、しかたなじゃないと思えるようになりました。

と、同時に、なんとなく「ASD、ADHDと診断されたこと」を引きずる感覚もありました。

その正体が何かわからなくて、この数日間考えていたのですが、おそらく「どう頑張っても自分には超えられない壁がある」ということを突きつけられたことに対する無力感なのではないかと思います。

努力しても、靴下を綺麗に収納できない。

努力しても、きっちりお金の管理はできない。

努力しても、ケアレスミスはなくならない。

診断がされた日は、そういうことを突きつけられた日でもありました。

完璧主義者の私としては、どう頑張っても克服できないことがあるということが、ちょっと悲しいというか寂しいというか、そういうことなのかもしれません。


ちょうど昨日がカウンセリングの日だったので、カウンセラーに「診断がついた」と報告したところ、「良かったですね」と言われました。

私が、(昨日の段階ではまだ自分の気持ちを分析しきれていなくて)「自分で自分にレッテル貼りしているような気がする」「(同業の友達と私の間には)歴然とした壁があるような気がする」などと言ったところ、カウンセラーはこんな話をしました。


おそらく弁護士の中には、発達障害の人が比較的多いんじゃないだろうか。「受験勉強」という辛い時期を過ごした後で再度またそこに相当程度の時間を割こうと考える人たちは、やっぱり普通の人たちと違う。友達も案外そうかもしれませんよ。

発達障害はおそらく全体の15から10%くらいいると思う。


前者の話については、確かにと思うところはありました。

弁護士は、自分でいうのもアレですが、「変な人」が多い職業で(変な人でもやっていける職業です)、その「変な人」の正体が発達障害であると言えるんじゃないかと感じられるのです。ぶっちゃけ、私の周りの数人が「絶対そう」と噂されていたりもするので、少なくとも、同業者と私の間に「壁」を感じる必要はないのかもしれません。

それから発達障害の人の割合についてですが、これはあくまで、カウンセラーの体感だと思われ、だとすると正しいのかな、なんて思っちゃいました。

全日本人の5分の1くらいが発達障害なら(軽重あれ)、それってもう障害って言わないんじゃ・・・という気もしたりします。


ASDにある「想像力の欠如」というのが何を指すのかということも初めてわかりました。

私が以前開業した時に「周りで独立してやっている友達のちゃんとやれているところしか見ていなかった」という話をした時に、「そういう話はまさにASDっぽい。想像力に欠けてますよね」と言われたのです。

ああ、こういう部分が「想像力の欠如」というのか、とわかりました。

加えて、「独立したとしてその先どうしたいか」と問われて、私は答えられませんでした。

「自分とちこちゃんとハルさんが食べて行くくらいの生活が続けられればいい」ということしか言えませんでした。

こういう将来の展望を描けてないところも「想像力の欠如」にあたり、ASDの特徴なのだそうです。


案外、ASDやADHDの影響って、広範囲なのかもしれないなと思います。

本当に独立してやっていける?とちょっと不安になったのでした・・・


まあでも、発達障害があってもここまでなんとかこんとか生きてきた自分のことは褒めてあげたいかなと思います。

もうちょっと「頑張っている自分(のつもり)」を労ってあげてもいいかなあという気がします。

ああしなきゃダメ、こうしなきゃダメと自分をがんじがらめにしないで、もう少しゆったり生きていってもいいのかもしれませんね。


Xのプロフィールには、ASD、ADHDがあることは書き加えましたが、リアルの生活で公にするかどうかはまだ決めていません。

したければするし、したくなければしないし。

ただ、自分のことを快く思っていない人間かつ発達障害を理解していない人間にあれこれ言われるのも嫌なので、あんまり大ぴらにはしないかなと今のところは思ってますが。


ということで、こんな私ですが、これからもよろしくお願いいたします。

ではでは。