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2013年5月31日金曜日

ユニクロの半袖Tシャツが進化している。

先週あたりからのアンビリーバブルな忙しさもひと段落。

とはいえ、今度の土日はいずれも7時起きしなければならないため、今日、若干のお休みモードで仕事を早めに上がり、久々にギンザコマツのユニクロに行ってきました。

目的は、ペチパンツ代わりになるものを探しに行くこと。
私は、季節を問わずワンピースを愛用するのですが、夏場のワンピースは…下手をすると腹が冷えるのです。
薄っぺらいペチコート1枚では、四十路の体は冷え切ってあかんのです。
ペチパンツは丈が短くても、お腹まわりの保温はばっちり。
ハーバーダッシュリーのペチパンツを5月初めに買いましたが、非常に勝手が良くて。でもお値段が4500円と高め。
ユニクロあたりで代用できる何かがないかと見に行ったわけです。

で、まあ、そちらの方はステテコから発想を得た「リラコ」なるものを見つけました。レーヨンとコットンの2種類がありましたが、私はレーヨンのほうをキープ(注:これ、1枚で家の外に出るのはかなり勇気がいります、個人的に。いい年した女子はたとえコンビニでもこれで行ってはいけません!!)。

久しぶりに来たので、ゆっくり店内を見ていたところ、女性もののシンプルなTシャツのコーナーに。
最近、夏の通勤スタイルについて、ジャケット+Tシャツ+首回りじゃらじゃら(自分ではもう輝けそうにないので、光物に頼ってみる作戦)がマイブームで、Tシャツは何枚でも欲しい気分。
そして、白いTシャツを買ったものの、いまいち似合っていない気がして「やっぱりグレーと黒かな。」といつもの色合いに戻そうかという気分になっていました。

でもね~、どうせユニクロのTシャツでしょ?首回りの開きがダサいんでしょ?と思って見たところ。
なんとも、絶妙なつまり具合。
モデルさんの写真を見ると、鎖骨を少し見せつつも、「あ、正統派の丸首ですね」という作りに。
グレーは、霜降り具合もちょうどよく、色味も薄すぎもせず、濃すぎもせず(カラーの発色がダサいというのもユニクロの特徴ですが、このグレーは綺麗でした)。
値段は990円。
どれ、1枚買ってみるかと、グレーのSサイズを1枚購入しました。

自宅に帰った後、とりあえず試着。
ドンピシャ。首回りのカットが実に美しいのです!!縫製や型崩れについては全く問題ないブランドなので、あまり心配はいりません。
全体の丈の長さもそこそこあり、かといってボトムとのバランスを失うようなものではありません。

これは使えそう!!

使い方としては、やはりインナーとして、でしょうか。
私のように、ジャケットの下に着る。
カーディガンの下に着る。
というのが、一番イメージしやすい。

働く女性の通勤着に大活躍するのではないかと思います。
形の良いTシャツに生地の良い膝丈のタイトスカートにジャケットなんてスタイルが似合う人が、「Tシャツはユニクロなの」なんて言っちゃうのは、なんだかとてもかっこよく思えます。

そんなわけで、女性(特に働く女性)に、この夏は、ユニクロの半袖Tシャツをお勧めします。
値段以上の価値があるのは間違いないですよ。

あ。でも、ご注意。
Tシャツの上に着るジャケットやカーディガンには、質の良いものを選んでくださいね。

いい年した女性が全部ユニクロ、みたいな価格帯のかっこうをしているのは、正直、かっこ悪いので。

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