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2013年6月9日日曜日

ハヤシの大予言:近々ブーツカットが来る!!

見ちゃいました。
AKB総選挙。
しかし、指原が1位とは…

なんというか、指原のキャラのせいという言い訳も可能なのかもしれませんが、
大島優子が本気で指原を馬鹿にしていたのが若干透けて見えました。

女の園は、やはりこわい。

さて、本日のお題ですが、これ、結構本気でそう思っています。
ブーツカットデニムの爆発的人気が過ぎてから、そろそろ10年くらいになるんでしょうか。
世は、スリム、スキニー、クロップド、ボーイフレンド系などなど、ほっそり、すっきり、足首見せといったボトムの時代です。
これ、デニムだけに限らず、その他のパンツも同じ傾向。
昨年あたりからちょっと毛色が変わって、柄物のポリエステルゆるゆる系が出ていますが、基本丈は短めで、シルエット的には、最近のボトムのシルエットを踏襲しています。

しかしさ、そろそろみんな気付こうよ。

上記のシルエット、日本人の8割には、非常に厳しいということ。
まず、スキニー系。短足、太足、でっぱらという女性の課題が全てあらわになります。
したがって、きれいに履ける人は一部の選ばれし人のみ。ほとんどは、上にワンピかチュニックを着なければならない。
クロップド、ボーイフレンド系。足首の太さ、ふくらはぎの子持ちシシャモ加減が、やたら目立つ。
そして、いずれもカジュアルすぎて、あまり、きれい目な感じがない。

やはり足がきれいに見えるなら、ブーツカット。
パンプス履いてブーツカット履けば、足が長く見える。
裾が広がっている分、太ももや上半身が細く見える。
体型カバーにもってこい。

なんていう反動が来そうな気がするのですが。

確かに、どこの店に行ってもブーツカットのパンツなんてほとんどありません(先日、有楽町ルミネのユナイテッドアローズで、デニム生地のセンタープレスパンツがセールになっていてちょっと感動しちゃいましたが。今春ものということでゲットしました)。

しかし、ということは、ということはですね。
流行としては、細系パンツ、末期症状ということなんではないかと思うのです。

何より私が、今、ブーツカットを欲しています。
なんといってもコーディネートが楽だから。
Tシャツ着てジャケット羽織れば、夏場の仕事着としては、ほぼ完ぺき。
最近、3,4年前に買い替えたセオリーの黒のパンツスーツが大活躍です(定番のもので、パンツはきちんとブーツカット)。

実はボトムというのは、その人の体型に似合う形というのがあると思うのです。
これ、パンツだけではなくてスカートも含めて、ですし、年齢や髪形によって変わったりもするのです。
が、流行とかかわりなく、似合うボトム似合わないボトムというのが人によって違う。

私の場合、裾が細い、全体が細いというシルエットのパンツに今までなんどかトライしてきましたが…似合ってる気が、しない。

自分としては、以前から、全体に緩めのシルエットのものか、ブーツカット、ベルボトムがいける気がしてます。
しかし、日本の場合、そういう個人のし好や似合う似合わないというのを度外視して、流行るとなると、もう店頭にはそれしかないという状況になってしまいます。

で、今、どこ探してもない(注:セットアップならある)、というこの状況に至ってしまうと、逆に「そろそろ違うシルエットのを履きたい」「やはり足が長く見えて、体型隠せるのはワイド系!!」という揺り戻しが来るんじゃないかと思うのです。

そんなわけで、来るならデニムからだろうと思い、百貨店の中に入っているインポートデニム売り場あたりを本日回ってみたかったのですが、仕事のため、かなわず。
今度折を見て偵察をしてきます(そして、報告します)。

なお、林の予想を馬鹿にしてはいけません。

遥か昔、高校生の頃ですが、その冬はほぼ誰も着ていなかったダッフルコートを購入して着ていたところ(場所は寒い寒い北海道です)、翌年から大ブームになりました。
大学生のころには、どうしても紺ブレが欲しくて、バイト代を使ってジュンコシマダの紺ブレを買ったら、こちらも翌年からはやり始めました。

ですから、来年の初夏あたりから、ブーツカットが来る…はずなのです。



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