ども。
続編です。
昨夜投稿した後、夜中2時まで、ネットで調べていました。
ネットブックについて。
はあ?と思った皆さん。
林の思考回路は、以下のような経緯をたどりました。
移動先で書面を作る手軽な電子機器が欲しい。
⇒メールでしかるべきところに送りたい。
⇒テキストファイルって、後でワードとかに張り付けしなきゃいけないからめんどくさい。
⇒どうせなら、オフィスがOSで入っている方がいい。
⇒ってことは、ポメラって使えなくない?
⇒7インチタブレット買っても、基本オフィス入ってないし。
⇒ってことは、時代遅れだけど、ネットブックか。
⇒まあ、そんなに高度なことができる必要もないし。
…と、こんな感じです。
で、「ネットブック」とか「超小型モバイル」とかで調べたんだが、もう、全然ヒットしないことといったら…
そりゃそうだ。
いくらIT音痴の私でも、ネットブックなるものが、タブレット端末の誕生とともにあれよあれよという間に駆逐されたことは知っておりました。
私ですらバカにしてたもん。
IT馬鹿の私ですら、ハードやCPUがしょぼいのはわかっていましたから。
でもね、要は使いようなんですよ。
外出時にちょっとワード文書作って、さくっと送る、くらいだったら、実は、とっても使い勝手が良い奴だったのではないか。
実は、我々日本人は舶来物のタブレットなんつうものにうつつを抜かしている間に、この意外に使えるネットブックを不当につぶしてしまったのではないか。
などと、「付き合ったこともないがちょっと気になるいい男」を逃してしまった20代女子のようなことを考えてしまったりしたのでした。
今日の打ち合わせは、秋葉原近くの事務所で行われたので、終了後私は、ヨドバシカメラ⇒LABI⇒じゃんぱら⇒よくわからん中古パソコン屋とめぐり、ポメラやブルートゥースキーボード、ネットブックなどの小型中古パソコンを、見て回っていました。
LABIのお兄さんが話しかけてきたので、「ネットブックなんてもうないっすよねえ」なんてことを、「馬鹿じゃないのこいつって思われるんだろうなあ」と思いつつ、聞いてみたのでした。
お兄さんは、親切にいろいろ教えてくれました。タブレットにオフィスがないというストレスをわかってくれました。
そして、こう言ったのです。
「タブレットが出始めたころに、ネットブックは、駆け込みでワーッと売れたんですよね~」
やはり!
愚かな私が今気が付いたことに、当の昔に気が付いていた先人たちがいたのですよ!!
ここまで来るともう意地になって、「オフィスが入っていないなら、たとえ、簡易な文書しか作らんと言ってももはや意味はない!!」とばかりに、中国人とか南米人の店員しかいない、客も日本人はオタクしかいない(それ以外は、南米系かアフリカ系ばかり)という、ものすっごく怪しい中古パソコンやで、かなり前の小型レッツノートしかもwindows7にoffice2007まで入っているのを、2万5000円で買いそうになったりしたのでした。
今にしてみれば、どう考えたっていわくつきだ。
金をどぶに捨てるような買い物だったかもしれません。
そこまで冷静さを欠いていたのでした。
さらに冷静さを欠いた私は、こんなことまで思いつきます。
「そういや、windowsphoneとかいうのがあったな…」
機械だけ買ってWi-Fiでネットし、後は、ブルートゥースキーボードを使えばいいんじゃないかと。
で、ブルートゥースキーボードでwindowsphoneに対応しているのがあるのかとその後さらにネットで調査。
そうしたら、もうどうしたってないのですよ。
なんで?
なんでだ?
どうして、私は、思い通りのIT環境は整えられないんだ?
答は簡単。
IT音痴だからですよ。
自分でPC作れるくらいの腕があれば、おそらくこんなことは一発解決、なんではないかと、浅はかなこと思う、徹頭徹尾のIT音痴。
で、「重たくない荷物で外出先で書面作成」という用途をかなえるために、今、次善の策として考えているのは、ブルートゥースキーボードのみを購入して、iPhoneとつなぐというやり方です。
ブルートゥースでメモ書きして、メールで飛ばして、後でワード等に貼り付けというのが、当面、よりストレスが少ないのではないかと思っています。
キーボードのみの購入なら、良いのを買っても5000円以内に収まりますし、iPadにもつなげるしね。
しかし、色んな機器が出ている割に、必要なものが手に入らないこのご時世。
実は昔の「紙とペン」の時代が、一番シンプルに仕事ができていたんだろうなと思うのであります。
このネタ、この後もたぶん続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿