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2014年5月19日月曜日

祝・脱歯抜け生活!!

どうも。

いつも日曜が終わって新しい週が明けるときは、若干憂鬱だったりするのですが、今日は、実はちょっと嬉しかったりします。

歯がやっと入るのです。
前歯4本。
ウン十万かけてこしらえたブリッジ(橋げた3本、抜歯分1本)が、ようやっと、明日(もう今日だが)私のお口に入るのですよ!!

まあ、歯抜け生活とか書いてますが、もちろん、現在私のお口のフロントには仮歯が入っています。
しかも、見た目はかなりまとも。

前にも書きましたが、今かかっている歯医者の先生は、ハヤシ的には、かなり腕がいい方です。
しかし、それでもやはり、仮歯は仮歯。
使い心地、悪いのです。

抜歯後の措置や型取りのために、数回仮歯を取り外ししていますが、その度に一部破損→補修を繰り返し、見た目とは裏腹に仮歯の裏側は、もっこりと盛り上がり、先生が調整してくれるものの、食べにくいことこの上ない。

そして、抜歯した部分は、状態が落ち着くにしたがって、歯肉が縮み、ついには、歯茎と仮歯の間に、余裕で歯間ブラシが通るほどの隙間が空くに至りました。

そうするともう、物によっては食べるときに口の中がとんでもないことになってしまうわけなのです。

まあ、液体は普通に仮歯と歯茎の間を通っていくだけなのでまだ我慢できるにしても、例えば、カップ麺の小さなネギとか引っかかったり、麺のきれっぱしとか、肉や魚の裂けたのとかが入っていって、そこにとどまるのです。

それが、何とも気持ち悪い。

加えて、補修を繰り返した結果妙に分厚くなった仮歯のせいか、食べ物自体の味が、なんかよく伝わってこないのです。

つくづく食べ物の味というのは、人間が本来持っている口の構造に則っておいしさが判断されているということを実感したここ10日ばかりなのでした。

さて、仮歯が入っていない状態の私の前歯4本ですが、左の前歯を抜歯、その左隣の歯と右側の前歯二本(もともと神経なし)を細く削って(もちろん裏側から何か張って補強している)、かぶせ物にインできる状態にしている・・説明するとこんな感じです。

抜歯した日に、細く削るとこまで全部やったわけですが、これ、自分の目で見たことはありませんでした。

いや。見るチャンスはあったのですよ。

歯を外されてうがいしているとき、目の前に鏡があるわけで、いくら視力0.02の私でも、見ようと思えば見れたわけです。

でもね。
想像力がある程度豊かな皆さんならお気づきかと思いますが、そんなもの、見るの怖いですよ。
で、見なかった。

しかし、なんですが、先週歯医者に行ったとき、最後の型取りが終わって口をゆすいでいるときでした。
急に気が向いて、鏡の前で口を思いっきり、イーッとしてみました。

ホラーでしたね。

さて、明日は、本付けではなく、仮付けです。噛み合わせが変わるのでまず1週間ほど試した後、問題がなければ本付け。

でも、仮付けでもいいんですよ。まともな歯が久しぶりにフロント部分に入ってくれるわけですから。

というわけで、こんな夜更かししてる場合じゃない。そろそろ眠ることといたしましょう。



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