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2014年8月3日日曜日

お口の中の大修繕、そろそろ終了。

暑かったですね…

もう今日は絶対に外出しないと決め込んで、やりたいことをあれもこれもやろうと思っていた日でしたが、結局布団干しに外の出ただけでグロッキーになり、やりたいことの半分も終わらないまま、この時間に至っています…

さて、今年の1月、大きな裁判抱えている身で生じた歯痛から、前歯をどうするか問題、などなど色々あった「歯の大修繕」問題ですが、ようやっと終結に向かいました。

ここまで足かけ6か月。
おそらく、歯のクリーニングなども含めると、もう2回くらい通うことになりそうなので、丸7か月かかることになりそうです。

この間、

・小さな虫歯を数本治療
・親知らず抜歯(1本)
・医師のミスで斜めに根を開けてしまった左前歯の抜歯
・前歯3本ブリッジ及び1本かぶせ物
・奥歯のかぶせ物修繕3~4本(全て金属から白へ)

をやりました。

字面にすると大したことなさそうですが、全部で10本以上の歯を直していることになります(しかも、その大半が結構でかい治療)
で、基本1度治療すると最低1週間くらい空くわけです。長い道のりもうなづける…

しかも、かぶせ物系は全て白い歯にしています。
フロントの前歯四本は、顔の正面なので、保険がきかない歯のなかでも高いものを選ばざるを得ませんでした(一応客商売だしね)。

そんなわけで、この7か月の間に、お口大修繕のためにかなりな金額を費やしてしまったわけです、ハヤシ。

ただ、お金をかけた甲斐はありました。

全ての歯が白くなったので、口を思う存分開けることができるようになりました。
前歯、中途半端な差し歯が抜けるんじゃないかという心配がなくなり、食事の時の負担感が若干減りました(もちろん、今度は3本一気の可能性があるので、気をつけねばならないのですが)。
親知らず抜いて、歯を磨くのが楽になりました(奥に歯ブラシ突っ込まなくてよい)。

口の中は、以前に比べて(子供のころと比べちゃなりませんが)、金をかけた分かなり快適になりました。

今回の治療、開始前に歯科助手さんから予め告げられていた治療計画がありました。

最後に、マウスピースを作る。

どうも私、寝ているときに結構歯ぎしりをしているらしいのです。それで歯がかなりすり減っていると…高い歯も入れるし、長いことキープするには、あったほうがいいですよ、治療によってかみ合わせはずいぶん変わるので、最後に…(注:歯ぎしり自体は誰でもしてるんだそうです)

結構ショックでした。
ひとり寝、ひとり暮らしが長くなると、自分が寝ているときにどういう状況か指摘してくれる人がいないので、全くわからないものです。

寝相が極めて悪いのは自覚がありますが、いびき、歯ぎしりの類は、どんな感じなんだろ、と若干の不安を持ってはいました。
まあ、どうやらいびきは大丈夫そうだったのですが…マウスピース入れるくらいに歯ぎしりしてるって、これ、音響はどうなっているんだ?と、小心者のハヤシは、若干ビビってしまったわけです。

それ以来自分でも気になったのか、たまに夜中目が覚めるようになりました。
気づくと確かに歯をカチカチしている…

まあ、自分が自覚する限り、誰とも一緒に眠れないような音は発していなかったようなので、一安心ではあるのですが。

もうひとつ心配だったのは、マウスピースつけて、はたして安眠できるのか、ということでした。

というのは、ハヤシの妹は、顎関節症でして、時折顎が痛くなるのです。
で、調整のためのマウスピースを持っています。
本当は毎日つけなければならないのですが、顎が痛くなった時だけしている。

なぜか。
つけると、「おえっ」となっちゃうからです。

ハヤシ、意外にデリケートで、妹ですらこうなんだから、あたしゃー絶対無理だろ、そう思っていました。

昨日、マウスピース出来上がりました。
着脱方法を教わり、早速、夜寝る前につけてみました。

快適…とはいきませんが、本当に歯と歯の接触部分を保護するためだけの小さ目のつくりにしてくれたおかげで、喉を圧迫することはありませんでした。
「おえっ」もなく、案外安眠できました(暑くて寝苦しかったのはおいとくとして)。

ほっと一安心。これなら毎晩つけられそうです。

このマウスピース、当初5000円ほどお代がかかる予定でした。
が、しかし、最終的に無料でした。
どうも、ここの歯科医院に多額のお金を貢いだと受け取ってくださった先生の計らいだったようで。

とってもいい状態に治してもらって上に、マウスピースサービスなんて、恐縮しきり。

ま、大病しなけりゃもう数十年は生きるかもしれないので、歯は大事にしましょう、と思うのでした。





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