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2014年10月26日日曜日
ハヤシ、薬にディペンドオン。
2014年10月19日日曜日
独立したら、こうなりそうな3つのこと。
昨夜は、スピリチュアルネタで、アドレナリンでまくりの投稿をしてしまいました、ハヤシです。
今日チェックしたところ、読んでくださってる方が意外に多く(読んだ結果ドン引きしている方も多いのでしょうが)、やはり、スピリチュアルって、人間にとって良くも悪くも関心事なのだなあ、なんて改めて感心しているところです。
さて、明日朝の便で東京に戻ります。
独立は今週の水曜日。
火曜日は定例の裁判所の仕事。
しかも明日の夜は、ちょっとしたシンポジウムで場違いなパネラーをせねばならず…
というわけで、短かった独立前の休暇も終了というわけです。
今ちょっと、緊張してきました。さすが、小心者。
開業のために絶対的に必要ということではないけれど、開ける前にしておきたいことで、かつ、まだやっていないことがチラホラと頭をかすめてきてるわけで…
仕事関係のメーリングリストの登録メアドをそろそろ変えなくちゃ、とか、事務所ホームページのドメインを独自のものにするかどうか、とか、ハンコ関係まだ全部買ってないとか朱肉やスタンプインクもまだ用意していないとか、お客様用のお茶を買ってないとか、ホント、ちっちゃいといえばちっちゃいこと。
でも、こういうのがいくつも残っていると、「実はとても大切なことを忘れているんちゃうか」と焦りだすのが、小心者、なわけです。
まあね、開けちゃえばどうにでもなるんですけど。そりゃあ、わかっちゃあいるんですけどねえ…
それとは別に独立は、ある意味仕事的には新しいステージなわけで、不安はもちろん結構大きいのですが、今のところは、細かいところでビビっているとは言え、「楽しみ」の方が上回ってはおります。
その楽しみというのは、返す返すも「忙しいなりに自分のペースで仕事ができるんじゃないか」という期待なわけでして。
今まで9時5時の規則正しい仕事というものに、トンとご縁がなかったこの私。
おかげで新人の頃から事務所で一番最後に出勤するというふてぶてしさ満点で暮らしてきたわけですが、さりとて、それなりにボスやら先輩やら事務員やらに対して、多少は気を遣い、肩身が狭い思いもしていたのです、一応。
それがなくなる!!!(ことがいいのかどうかは、この際、別。)
独立したら、まず、平日気兼ねなく事務所行かない、とかやりそうだなと思っています。
べつにね、土日働くのはいいんですよ、私。
昔は、土曜日仕事だったんですから。ただ、週に1日や2日、必ず休みが欲しい。それだけの話なのです。
独立したら、土日に仕事入れちゃって、その分平日空けるも自由なわけです(もちろん電話は取れるようにしておきますが)。
今日は、大した仕事もないし、なんてときだと、土日働いて疲れた時には「今日はお休み」とばかりに、平日自宅にひきこもり、なんてことになりそうです(閑古鳥が鳴くと、そういう日ばかりになりそうでちとやばいかも⇒このブログも、通常は週末更新ですが、そのペースが今後変わるかもしれないです)。
次に、やりそうなこと。
私、間違いなく、ジャケット着ないで事務所に行くことが増えると思います。
周り見てるとねえ…自分の事務所持っている人で共同経営者がいない人、服装ラフな人、多いです…
もちろん男性なんぞは「何着ていいかわからないからとりあえずスーツ」という人も結構おられるわけですが、女子は、そもそもスーツ率低い…自分の城を持ったのに、なぜに堅苦しい格好で仕事に出なければならんのだ…そんな感じになるようです。
今までも、自分では頑張ってきちんとした格好しているつもりだったのに、よそ様から見ると、なんか毛色が違うようだった私…これから全開になると、さてどうなるのでしょうか…
そして3つめ。
弁護士じゃない仕事を模索し始めるんじゃないか…
変な話ですが、私、弁護士になった時から、一生弁護士はやらないんじゃないかと漠然と思っておりました。
で、昨日の話の続きみたいでアレなんですが、この手の私の勘は、多分当たるのです。
幼いころから、周りが「女の子はいつかお嫁さんに」みたいな話をしてる中で、自分は、将来の自分がお嫁さんになる図というのはどうしても思い浮かべられなかった。
これは、大学生になって初めてボーイフレンドができても、結婚するかという話が出ても変わらず、どこか自分は「ピン」と来ていなかったのです。
もちろん、弁護士は頑張って目指してなった仕事。
でも、受かった直後から、「弁護士は多分自分にとって通過点でしかない」という気がしてたまらなかったのです。
ゴール地点に対する希望は自分の中ではあります(それはまだ内緒)。
でも、それが将来の自分の姿のイメージなのか、と言われたら、それはまだ自信がないかな、と。
独立して、他のこと考えている自分を見る周りの目がなくなれば、自分、気兼ねなく、自分のあるべき姿について、自問自答し始めるんだろうな…そんな気がしてたまりません。
独立します、というと、ある意味ゴールに近づいたような印象を人様には与えるようで、「いよいよですかあ」みたいなお言葉ももらってしまったりするわけなんですが、主観的には「いよいよ」なんぞでは全くなく、むしろ「まだまだ、これからなんですわ」という気分。
そんなわけで、アクシデンタルに踏んじまったただの通過点、くらいな気持ちで開店するのが一番なのかもしれません。
来週末は開業後数日の状況をアップできるでしょう。
お楽しみにしていただけると嬉しいです。
スピリチュアルとやらについて思うこと。
寒い!!
札幌寒すぎます!!
例年、この季節、もう少し暖かかったような…あんまり寒くて、なぜかギャル御用達ブランドSLYでライナー付きのブルゾン買っちゃいました。
ライナーに、フードのファーつければ、真冬でも越せるぞ…くらいな勢いです。
さて、本日のタイトル、何やら怪しい雰囲気です。
実は昨日のこと、とある方とお会いしていて、その方の様子が今まで会った時の感じとあんまり違うので(非常に力強く、パーっと明るい感じ)、なんだろなあ…と思っていたところ、お会いしたあとに、その人にとってかなりな朗報が一度に2つ飛び込んでくる、ということがありました。
この手の体験は非常に久しぶりなのですが、実は今までにも何度かあるのです(考えてみると、いい知らせのオーラを感じるというのは初めて体験だったかも)。
例えば、20代から30代にかけて、いつも通っていたスパゲティ屋さん。
お店の方の接客も、スパゲティの味もいつもと変わりない。
お客さんも入っている。
なのに、お店全体がシーンと活気がない雰囲気を強烈に感じる…
直後に閉店のお知らせがあった、とか。
いつもカラスが来ない私の部屋の側に、朝、やたらカラスが飛んでいる…
その日の夜、祖父が亡くなったという連絡が入った、とか(これ、実は祖母が亡くなった時もそうでした)。
ずっと以前に親しくしていた方が、「昔相当やばいことをしていたことがある」と話していて、あえて追求しなかったのですが、あるとき、その人の後ろに座っていた時に、それがなんだったのか、不意に分かってしまった、とか(事前情報は全くないです。自分の感触としては、その人の背中から情報が飛んできた感じ)。
体験談を挙げていけば、それだけで今日のブログ終わっちゃいそうなんで、この辺でひとまず、終わりにしときます。が、枚挙に暇がないとまではいえないけど、過去振り返ってみると、この手の話、結構自分あるなあ、しみじみ。
実は、ハヤシの家は、母方の親族が、言葉は悪いが「オカルト一家」であります。
特に、7年前に98で亡くなったばあちゃんが凄くて、いやもう、人に見えないものがよく見える。
亡くなる直前直後の「ちょい遠めの親戚」がよく来る。
病気の孫が幽体離脱して飛んでくる(直後に回復)。
ついでに自分も幽体離脱しちゃう。
という不思議な人でした。
子供の頃から「出た」「どこそこの誰某さん(故人)が来た」だのいう話は、もう日常茶飯事で聞いていました。
おまけに、私は、はっきり見えはしないものの、妹がわりに見えちゃうタチで、修学旅行の時に、トンネルで黄色いヘルメットかぶった人が正面から歩いてきて消えた、みたいな話も何回か聞いたりしていました。
そんなわけで、この手の話にはすっかり耐性というか免疫がついていて、自分的には「科学で解明できないことが世の中に存在していて当たり前」という価値観がすっかり出来上がってしまっておりました。
ただ、世の人の中には、それを絶対的に全力で否定したいタイプの人もかなり多くおりまして、個人的にも、それで非常に疎外感というか異質的な目で見られた体験があります。
特に私のいる業界のようなところでは、そういうものは全く信じない、信じるべきではないという方が多いことは否定できないでしょう。
確かに、「超能力」だの「霊能力」だのを持ち出して、人の弱っている心の隙間に入り込んで多額の金をかすめとる…みたいな霊感商法は、もう、最悪です(私も最近この手の被害者救済に関わりつつありますが)。
が、こういうものの横行を排除しなくちゃならんということと、「スピリチュアルなものの存在を肯定するか」ということとは、全く別なんではないか、と常日頃、ハヤシとしては、思っているのであります。
インコグニションであるとか、読心、予知、その他の霊的な能力というのは、おそらく本来人類が持っていた能力だとハヤシは思っております。
が、人間、使わない能力は退化するわけで(後で触れますが、個人的にもそういうことを実感する部分がある)、文明が発達し、人間がその感性を全力投球して研ぎ澄ます必要がなくなっていくに従って、いくつか(もしかすると大部分)の能力は消えていってしまったのです。
が、どんな種にも突然変異というのはいるわけだし、能力のあるなしも、所詮、相対的なものに過ぎない。勘が鋭い人と鈍い人、音感がいい人と悪い人、がいるのと同じようなもんだろうと。
そんなわけで、人類の多くが過去に置いてきてしまった能力を備えた状態で生まれ落ちる人間というのがこの現代においてもいる…ただ、それだけの話なんじゃないのかな、と。
当然、稀少?能力を持っている人間でも、その鋭さの程度には差があるのではないかと思います。
個人的には「人間が本来持っていた能力」を詐欺の道具に使って不当に荒稼ぎすることは、さっきもちょっと書いたけど、天に唾する行為で、非常に許せん。
ただ、一方で、こういうスピリチュアルな話を信じない人は、信じてる人、信じたい人に対して、真性の馬鹿とか精神障害者でも見るような目つきで、全力で否定したり非難したりしないで欲しいのです。
実は、この手の話を信じることによって、説明がつくことと、心の納得が得られることというのは、思いのほかたくさんあったりするのです。
それで、心の安定を得られて、人に迷惑をかけず、社会の一員として普通に生きていられるのであれば、非難されるいわれはないわけで。
逆にこういうものを全力で否定する人たちばかりが周りに大勢いる場合に、同じ感覚を持っている人を求める気持ちから、よろしくない宗教(当然真の宗教ではない)であるとか霊感商法に走るメンタリティが生まれてきちゃうと思うんだよなあ。
私なんかからすると、科学や理屈で説明できることしか信じられない人って、普通に人間関係を築けるのか、とかなり疑問だったりもするのですが(人間関係って、多くは、そのこあにあるのは目に見えない「ホワン」としたものですよねえ)…
いや別にね、独立前のプレッシャーで、こいつ頭がおかしくなったんじゃないかと思われる人は、別に、それで結構です。
でもね、例えば小学生の頃、聞いてもないのに、同じクラスの子、ほぼ全員が早生れか遅生まれかとか、どういう兄弟がいるか一発で分かったり(今は全くわからない)、自分自身の幽体離脱情報2回聞いたり(両方とも本人爆睡中)、眠っていても地震が来る数秒前に目が覚めたりって、あなた、それ全部説明してくれるんですか、って話ですよ。
ハヤシとしては、今までこういう自分の感性を「なんとなくあるんだなあ」という放置状態できててしまった結果、なんのコントロールもできないというのは、個人的にもどかしく、自分のアイデンティティを確立しきれないひとつの要因になっているよなと感じなくもない。
というわけで、ちょっと、そろそろまともに向き合いたいな、とか思っているんですが、向き合い方自体が非常に難しい。
なんせ、本を読もうとしても、ネットで情報拾おうとしても一見して胡散臭いものしかないからさ…
この悶々、さて、いつまで続くのやら…
注)そんなわけで、このブログを見て、何か勧めるお方が出てくるとしても、あたしゃ、そう簡単には乗りませんぜ。一応弁護士なんで、声かけようと考えているよこしまなエセ・スピリチュアルさんがいたら、とりあえずやめておきましょうね。
2014年10月13日月曜日
何もしない、が大正解。
2014年10月12日日曜日
フィギュアスケート2014シーズン一考。
2014年10月5日日曜日
ウブな高学歴女子と男のズルさ。
2014年10月3日金曜日
独立開業、悩ましいこと。
どうも。
これから弁護士会の研修が始まるというのに、ブログしているハヤシです。
今回の研修は、弁護士会主催の相談担当として登録されるために必要な研修であり、ある意味仕方なく受けています。
弁護士会の研修というのは、とてつもなくつまんないものが多数含まれていて、しかも、これを受けないとあれができないこれができない、とやまかしいことになっているわけです。
今回の研修は1000円徴収されています。つまんなかったら、クレームつけるからな、覚悟しとけよ、弁護士会!!
さて、前に独立開業するということを、さらっと、このブログでお伝えしたと思いますが、今月下旬に開業を控え、徐々に準備も進んできました。
おそらく、明日突然開業しますといっても、開くこと自体はできると思います。
まあ、消耗品が揃ってないといえば、そうなのですが、そんなもの、ASKULで頼めば、すぐに手に入るわけでして。
独立するということになると、ありがたいのは友達の存在。独立に必要なもので、しかも、なかなかに後回しになりそうなものをくれたりするのです。
例えば、いただいたもので嬉しかったのは、「2枚から80枚まできれいに留められる」というホチキス。
弁護士ハンコセット。
穴開けパンチ。
最初についたボスからは電子レンジをもらうことになりました。
仲の良い同期の友達からは、訳あって使わなくなる空気清浄機をもらうことになりました。
あと、すごく嬉しかったのは、アーティストをやっている友人(としか表現しようがないのでそう書きますが、自分にとってはそれ以上の存在)が、絵をくれたことです。もちろん自分で描いたもの。
原画ではなく、それをプリントしたものをキャンパスに張り付けた、ある意味非常に凝った絵なのですが...
個性が強い絵ですが、これが事務所の雰囲気にぴったりで!!
ともすると、法律事務所って殺風景になりがちです。
これ、実は、事務所を飾るという意味だけでなく、そこで働く自分にとっても精神衛生上よくない。
今、平日の6~7割は新事務所で執務&開業準備で、仮ではありますが、本棚に絵を飾っています。
たまに目に入ると、非常に気持ちが落ち着いたりするのです。
アートの効用は、大です。
さて、ちょっと頭が痛いことがあります。
それは、独立後、複数の植物が届くであろうということ。
独立ではなく、移籍の時も、小規模ながらお花や植木がいくつか届きました。
実はこれ、4月に独立した友人の弁護士から、さんざん脅されまくっています。
なんでも、この友達、執務室、相談室に並べても足りず、エントランス前の通路に並べても足りず、契約違反になるのを覚悟でビルの共有スペースに出さなきゃならなくなるくらい、胡蝶蘭が来ちゃったんだとか。
わざと世話をせずに枯れるのを待っていたらしいです...せつない、胡蝶蘭...
この友人は、私のことをある程度お分かりのようで、「ハヤシさんの場合はさあ、アフリカの花とかとんでもないのが来ちゃう可能性があるよ。アフリカの花は、枯れ始めるとすごい臭い出して、大変なんだよ!!」と、ワタシ特有の問題を指摘してくれちゃったのです。
そういえば...
ホチキスとかハンコセットをくれた同業の友人は、「花なんかもらっても仕方ないでしょ?使えるものが欲しいよね。○○はどう?」と提案してくれたのでした。
そうなのです。
こういうとき、花なんかもらっても、しかたなかとよ。
特に単なるブーケなんか来ちゃった日にゃ、花瓶すらないからね、たぶん。
胡蝶蘭なんかもらったって、世話できないからね。
植木なんかもらった日にゃ、枯らしちゃうよ。
ついでに言うと、鼻炎持ちとしては、花粉の多い花は、非常に辛い...
というわけで、できれば、お気持ちだけいただいて、事前に丁重にお断りしたいのですが、こういうの送ってくれる人というのは、目上の先輩、とかだったりするので、なかなかに難しい...のです。
いや。
ほんとに、花は好きなんですよ。たまに自分でもテーブルフラワーみたいなものを買って飾ったりしますから...
でも、自分で世話できる範囲を越えるものが来ると...
誰かそれとなく吹聴してくれないかなあ…
ハヤシ、花いらないって言ってたって。
も、遅いかな...
開業直後の状況は、おそらく10月24、5日当たりのこのブログで書くことになると思いますが、お花いっぱいで死にそうになってたら、間違いなくご報告することになると思います。