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2016年6月19日日曜日

指原が強いんじゃなくて他の子が弱いのよね。

昨日のAKB48総選挙。
昨年はテレビで生で見ましたが、今年は友人と食事しながら、ネットで速報チェックした程度。

確かに2位のまゆゆとの差は、かなりあって、指原強っ!というイメージですが、ハヤシ的には、

国民に広く知れ渡ったバラドルと雑魚の戦い

でしかなく、したがって、知名度の差を見れば、圧倒的に勝利するのは当たり前だろう、と思いました。

指原とまゆゆ以下の子の知名度の差は歴然としています。

まあ、私らの年齢くらいなら、ギリギリ、まゆゆとかゆきりん、ぱるるくらいは、知ってるかもしらん。

しかし、知らない人も決して少なくなかろうと思います。

50代や小学生他の老若男女隅々まで、広く知れ渡っている現役メンバーは、今やさっしーしかおらんのですよ。

組織票がうんちゃらとか言われてるみたいですが、それで言えば、明らかにコアなファンがいる正統派アイドル路線のまゆゆやゆきりんの方がしっかりしてるはず。

組織云々の問題じゃない。

そして、ここまで知名度の差が出たのは、それなりにかわいいということ以外に取り柄があるかどうか、です。当たり前ですが。

指原は、トーク力、リアクション力がずん抜けています。
つまり、素質的には芸人で、彼女の今の立ち位置は、アイドル芸人というべきもの。

そのため、現役のAKBでありながら、AKBと思えない活動ばかりしていて、それが知名度アップにつながっているのです。

他の子たちは、それなりにかわいいこと以外にアピールすべき部分がない。

バラエティ的に使いにくい。
知名度広がらん。
ファン層も広がらん。
組織票しか入らない。

つまり、AKBファンという限られた器の中で戦うしかない人と、AKBに縛られないファンを獲得している人の戦いなんだから、勝てるわけないのです。

しかし、来年以降、指原が負ける余地もありうる。

それは、テレビを見てる人が、さっしーがAKBであるということを忘れてしまうかもしれないという潜在的リスクです。

忘れちゃって入れない。

だから、1位になれなくても人気が下降したということでもないんですが。

さっしー自体は、さらなる連覇の欲があるようだから、気をつけましょうね。
君の弱点はそこだ。


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