ラグビーのワールドカップも終わってロス感漂うハヤシです。
ラグビーの本気のぶつかり合いにやられてしまったのでしょうか。
今年は、ジャパンオープンまで見に行ったにもかかわらず、シーズン真っ最中のフィギュアスケートに、今一つ気持ちが入り込めません…
さて、わたしは自宅が秋葉原にほど近いところであるため、仕事終わりにたまにアキバヨドバシカメラに立ち寄ったりします。
アキバヨドバシにはタワーレコーズが入店しています(アキバだけに一押し商品のセレクトが若干…だったりしますが)。
で、私はそこで、いろいろと試聴して楽しんでくるわけです。
ここで試聴したものを購入することも、ちょいちょいあります。
さて、最近こちらで視聴したもので、かなり良かったのが槇原敬之の「The Best of Listen to The Music」。
こちらは、マッキーが今までに出してきたカバーアルバムシリーズ「Listen To The Music」のベストアルバムです。デビュー30周年記念で出されたものなのですが、いやもう、試聴していて、「うわ、これは買いだ!!」と若干興奮しました。
マッキーファンの方にとってはいうまでもないことなのでしょうが(私も初期のマッキーのアルバムは何枚か持っています)、このアルバムを聴くと、全ての曲はマッキーが作ったのではないかと思うほど、「マッキー節」なのです。
違和感がないだけでなく、原曲の良さを残しつつ完璧に自分のものになっている凄さ。
ジェジュンさんや徳永英明もカバーの名手ではありますが、またそれとは違う驚きです。
特に私が素晴らしい!!と思ったのは2曲。
1曲目のYMOの名曲「君に胸キュン」。
原曲の方は、細野晴臣の低くゆるっとした声が楽器の一部のような雰囲気を醸し出していますが、マッキー版は極めてポップで、歌っている人が胸キュンしている様子がよく伝わってきます。
YMO相手に恐れ多いですが、原曲以上の仕上がりではないかと思うのであります。
もう1曲は、大江千里の「Rain」のカバー。
まず、この曲のチョイスが渋い。
大ヒット曲の「格好悪いふられ方」とか「十人十色」ではなく、あえて大江千里中期?のコアなファンの好む「Rasin」を選ぶあたりが、「マッキー、この曲ほんとに好きでしょ」と思わせます。
この歌は、マッキーが歌うと、やや理屈っぽい草食男子的雰囲気が強くなります。
私は千里くんもとても好きで、この曲も好きだったのですが、千里くんが歌うのとマッキーが歌うのとで全く味わいが違って驚きました。
そして、歌詞の良さが際立ち、とてもうれしく思いました。
他もダイジェストで聴きましたが、みんなよかったですね。「ヨイトマケの歌」も素朴な味わいで、歌い上げない感じがしみじみしていましたし。
というわけで、ジェジュンさんの「Love Covers」に続き、こちらもおすすめです!!
私も買います!!
秋の夜長、ちょっとウキウキしながらマッキー節を楽しみます。
*楽天ルーム、秋を楽しむ品々も載せています。遊びにいらしてください*
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