年末年始のだらだら気分で投稿が一週空いてしまいました…
今年の正月、相変わらず札幌の実家でだらだら過ごしております。
さて、年始一発目の投稿、何を書こうかと迷いましたが、紅白歌合戦の話題をさらりと書きたいと思います。
いやひどかったね。
全く面白くなかったね。
脈絡のない企画ものばかりで何がしたかったのかさっぱりわからなかったね。
歌もメドレーばかりで1曲をじっくり聞かせてくれないし。
ラグビーの選手たちは客寄せパンダ状態。
視聴率過去最低更新もうなづけてしまいます。
前半に出てきている歌手もひどいのばかりだった。
たいして売れてもいない演歌歌手に坂道シリーズの目白押し。
しかも前半の歌手って歌唱時間がやたら目ったら短かった。
歌合戦なのに、ちっとも歌が大切にされていなかった。
本当に途中で「孤独のグルメ」にチャンネル回そうかと思ったが、ちょうどそのころ、うちの母親が楽しみにしていたsuperflyと重なってしまったのでそれもかなわなかった。
本当に厳選された歌手が、淡々と歌の勝負を繰り返していく、そんな感じの番組でした。
今またそういう形にするのがむしろ求められているんじゃないのかな。
見ていて思ったけど、「紅白歌合戦」という形で出してふさわしい歌手って、すごい限られると思ったもの。
女性であれば、天童よしみ、石川さゆり(大御所枠)、superfly、MISIA(歌うま枠)、乃木坂46(アイドル枠)くらい。
男性であれば、五木ひろし、氷川きよし(演歌枠)、RADWIMPS、星野源(売れてるミュージシャン枠)、嵐(アイドル枠)くらい。
まあ、時間が持たないだろうからもう少し肉付けしてもいいかもしれないけど、こういう出る価値がある人たちが2曲ずつくらい披露していくという形も十分ありだろうし、なんというかスペシャル感がある形にしないとみてる方は本当に全くつまらない。
もうテレビという媒体から離れてしまっている人たちもあまたいる中で、テレビに携わる人間というのは、テレビ番組を作る際に「こだわり」をどれだけ持てるかが勝負になってくると思うのです。
万人受けを狙って希釈感万歳のどうでもいい番組に紅白をするのではなく、小穴壮が喜ぶ番組作りをしてほしい。
そう願うのでありました。
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