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2020年5月31日日曜日

ハムスターのこととか、私のこととか。

東京で緊急事態宣言が解除されて最初の日曜日です。
今日は午後2時過ぎに、感染者数5名とか発表されて、発表はや!!数少なくしたくて、検査早めに打ち切ったんじゃないの?などと邪推してしまいました。


このブログは、27日に投稿していて、そのときには、「夏の帰省のときにマサムネを連れて変えるべきかとても悩んでいる」という趣旨のことを書きました。


*前回投稿はこちら*


こちらについては結論が出ました。少なくとも現時点では吹っ切れています。


ハムスターはとにかく環境変化が苦手な生き物。
そして、「自分の匂い」が希薄なところ、しないところではソワソワして落ち着かない生き物です。


体が大きくなったマサムネのために、私は2月はじめにケージを小さいものから大きな物に変えました。幅60センチ、奥行き40センチ、高さが25センチあります。


空港にそれごと持っていって飛行機に載せ、飛行機を降りてそれを抱えて自宅まで帰るというのは、非現実的です。
連れて帰るのであれば、ケージや回し車、巣箱などを買ってあちらに送り、セットアップする必要があります。
移動の際には小さな移動用ケージにマサムネを入れることも必要。


そうするとマサムネは、移動中も到着してからしばらくの間も、慣れない環境に身を置くことになり、非常に大きなストレスを抱えることになるわけです。
私にとっては実家でも、彼にとっては初めて来る未知の場所になのですから。
未知の場所に、自分の匂いがない家で置かれる。
どれだけストレスマックスだろうかと。


それを考えると、ケージでそのまま預かってくれるホテルにお泊りしてもらうほうがやはり良いだろうと考えました。
できれば過去に宿泊したことがあり、そこの匂いや生活ペースをマサムネが覚えている所が良い。


とはいえ、現在投薬中のマサムネ。
膀胱の砂や細菌の退治のため、水分補給に野菜を食べる必要があります(シュウ酸を抜くために一度茹でる必要あり)。もちろん投薬も必要。
宿泊中の食事や投薬について、どこまで面倒見てくれるのか。
冷凍野菜の持ち込みなんかさせてもらえるのか?
普段とほぼ変わりのない食生活を遅らせてもらえるのかどうか、そちらもとても気がかりでした。


で、だったら、電話して聞けばよかろうということで、ホテルに電話しちゃいました。
そうしたら、あっさりOK。
「大丈夫ですよ〜」とあたかも当然のように言われました。
しかも、病院も、できる限り私のかかりつけに連れて行ってくれるというではないですか(緊急のときは、ホテルが提携している獣医さんのところにつれていくとのことですが)。


なんだ!!
だったら決まりじゃないか!!
マサムネにとって一番いいこと。
それは、慣れ親しんだケージで、普段どおりのご飯がある程度食べられて、移動のリスクがないことに決まっています。
連れて帰りたいというのは、もはやエゴでしかありません。


そんなわけで、5円玉ハゲができそうなほどの私の悩みは、あっさりと解決したのでありました。


飼い主の私の方の調子はどうなのか、というと、相変わらずイマイチです。
変な時間に目が覚めて、その後なかなか寝付けなかったり。
先日は、出勤日に職場で仕事中、胸がザワザワドキドキと気持ち悪くなりました。


職場は、6月1日から出勤自由化になります(とはいえ、出勤を積極的に推奨するわけではなく、在宅が可能な場合には在宅で勤務すべしと言われています)。
うちの職場は、マスクを着用するとか手洗いをきちんとするとか、そういう当たり前のことがきちんとできない輩が結構いるので、自由かと言われるとそれだけで若干緊張状態になります。


街なかでも緊急事態宣言後はマスクを着用しないで歩いている人が結構いて、近づくのが怖いと思う精神状態。


ショッピングに行こうにも土日は人手が多くて怖いので、平日に行きたい。


なので、ここしばらくの間
・出勤しても、原則早めに帰宅する(16時から17時位を目処に)。
・週休3日にする(ショッピングに出かけるとしたら月曜日)。
という形で実践していこうかなあと思っている次第です・・・


いやほんと、私、普通の会社のお勤めじゃなくて良かったよとつくづく思う次第です(会社員は務まらないメンタルと性格です、はい)。


気分はリハビリに近いです。
しばらくの間、実社会から遠ざかって隠遁に近い生活を送ってきて、そこから実社会に復帰しようとしている感じ。


しばらくは、自分のペースを守って自分の恐怖心に正直になってわがまま言えるところは言いつつ、負担のない生活を送っていきたいと思います。


コロナが収束してしまえば、仕事の方も最終的には自分でペースがコントロールできなくなり、否が応でも頃名前の状態に戻ってしまうと思います。
そうなったらそうなったで、気持ちもリセットされるのではないかと。


とはいえ、また遠くない将来、緊急事態宣言が来るのだろうなという気もしています。
それが何月なのかはわかりませんが。


私のメンタル、持ってくれるとよいのですが。



2020年5月27日水曜日

マサムネにとって、何が幸せか?

本日は午前に職場のWEB会議が2本、現在外部の会議(とりあえずいればいいもの)に出席中。


会議はめっちゃソーシャルディスタンスとってやってます。


さて、ハヤシは今めっちゃ悩んでいます。
悩んでいるのは「夏に帰省する際にマサムネをどうするか」ということです。


ゴールデンウィークは帰省しそびれました。
夏は、お盆過ぎに万難を排して帰省するつもりでいます。
もちろん、コロナが再び大流行ということになれば話は別ですが、そうでない限りは帰るつもりです。

なぜなら、8月はハヤシ家は母と妹の誕生日に両親の結婚記念日と行事が目白押しなのです。どこかにぶつけて帰らなければ、帰りたい…という気持ちが非常に強い。


で、帰るにあたって、マサムネ、どうしようか?
連れて行くか?
それともホテルに泊めるかということを悩んでいるのであります。


マサムネを飼い始めてから今まで2回帰省しています。そのときはどちらもホテルに泊めていきました。
じゃ、なぜ今更悩んでいるのかというと、マサムネが現在投薬中だからです。


重篤な病気ということではありませんが、膀胱に砂がたまったり細菌がいたりして、尿を酸性にするサプリメントを服用しています。投薬は1日2回。


今まで使っていたホテルは、健康なペットでなければおそらく宿泊させられない。
宿泊させるとしたら、今使っている病院が併設しているペットホテルということになります。


実は先日軽く問い合わせをしたのですが、ホテル担当の方が、「ハムスターは環境が変わるとご飯を食べなくなっちゃったりするかもしれませんが大丈夫ですか?」などと私に質問してきたのです。


それで一気に不安になってしまいました…


今まで宿泊したときは、ご飯は全然大丈夫だったんですけどね…


で、1つ気になることが出てくると、色んなことが気になってくるのです。
野菜をあげられない。
散歩をさせてあげられない。
ご飯の時間もいつもと変わる。
私が見てあげられれば、その辺の問題はクリアになるわけです。


ですが、実家に連れて帰るとなると、そちらもクリアすべき問題が出てきます。
飛行機に乗せるか。
新幹線と特急で8時間半かけて帰るか。
移動の負担は?


普段使っているケージに入れて帰れるのであれば、負担はかなり軽減されます。
ですが、マサムネの使っているケージは幅60センチある大きなケージ。
持ち運びに無理があります。


移動用のキャリーに入れて行く。
実家で使うケージを別に用意する。
住処が丸ごと変わることになって、ケージごとホテルに預けるよりもマサムネのストレスが大きくなるのではないか?


過去2回、マサムネは、ホテルでは比較的安定していたようで、帰宅後も興奮して見回りをする以外は特に変わった様子はなく、普通にしてくれていました。


それって、自分の住まいにいられたからこそ、なのではないか…そんなふうにも思うのです。


純粋な私の希望だけ言えば、マサムネを実家に連れて帰りたいです。
自分の目でマサムネを見て、自分で世話をしたいと思います。
そのためにお金がかかっても、ある程度は許容できます。


ですが、それがマサムネの健康に良くない、ひいては寿命を縮めてしまう、そんなことになるのであれば、ホテルに預ける方がマシなのか…


マサムネにとってどちらがいいんだろう?
そんなことを思うと堂々巡りになって、よく分からなくなってしまうのです。


8月なんだからまだ余裕あるじゃんといわれるかもしれません。
飛行機については既に押さえています。
が、新幹線を取り直して帰るとなると、おそらく6月には押さえないと厳しい…つまり、決断しなければならない時期はそう先ではないのです。


そんなこともあって、焦ってます、私。


週末にマサムネの通院があるので、お医者様にも相談してこようとは思うのですが…


悩んで悩んで、5円玉ハゲができそうなくらいなのでした。
どうしようかなあ…


*よろしければ楽天ルーム、遊びに来てください*



2020年5月20日水曜日

ハヤシは限界を迎えました。

本日は午前に仕事で勝どき方面に行ったのですが、びっくりするほど寒かったですね・・・


ニュースで東京の最高気温を見たら、16度いかなかったとか。これ3月末くらいの気温ではないかと思うのですが・・・一度しまったヒーターを出したほどです(私は寒がり)。


さて、未だ緊急事態宣言家の東京ですが、ぼちぼちお店が開き始めています。
高島屋がオープン。
銀座松屋も25日に一部オープン。
スタバもテイクアウト限定でオープン。
そして、調べたところ、私が時折行くジャーナルスタンダードラックスもオープンしている模様。


そんな話をここ数日の間に聞いて、今日は午前の仕事の後、このままフラフラしたいという欲求に駆られました(先日も勝どきに行ったあと、そういう気持ちになったのですが・・・)。


仕事の後、バスで銀座にやってきて、木村屋でサンドイッチを食べ、ビックカメラで電源の分配器を買い(これは必要だったもの)、その後また仕事の関係で霞が関に行きました。


その後、さてどうしようかと思いました。
ちょっとお買い物に行きたい気分だなと思いました。
行くとしたら新宿の高島屋と表参道のジャなるスタンダードラックスだな・・・


しかし、本日の私は一応仕事用のお洋服。
ユニクロのTシャツにパンツ、その上に紺ブレを羽織っていて、ネックレスはしているものの、この格好で久しぶりのお買い物には行きたくないなあと思いました。
ですが、このまま自宅に帰るのはちょっと嫌。


そこで、そういえば、自宅に割と近い秋葉原のミスタードーナツが休業が明けてやっているはずであることを思い出しました。
明日の朝や昼に食べるドーナツをちょっと買いに出て、ついでに中古パソコンのお店でも冷やかして帰ろう。
そう思って秋葉原に出ました。


秋葉原、予想外に「オープン」な状況でした。
まず、売り場限定で開いていたヨドバシカメラがほぼ開いていました。
別に普段は心ときめくお買物スポットというわけでもないのに、なんだか今日はすごーく嬉しく、思わず入店(お店の前には消毒液あり)。


6階に行って有隣堂書店でパラパラと立ち読みし、タワーレコードをぶらつき(怖くて試聴はしませんでしたが)、ABCマートに入りました。
春先から、久々にコンバースが欲しいと思っていたところだったため、気が緩んで購入・・・


その後退店してミスドに行き、ドーナツを3つ購入。
帰ろうとしていたところ、「ちゃばら」という物産展に入店しているやなか珈琲店が営業しているのを発見しました。


お外でお茶をするなんて、緊急事態宣言以来ほぼなかった私・・・
仕事の日にランチするのにドトールなどには入ったりしましたが、食べてすぐ出てきていましたし。
「外でのコーヒーブレイク」に飢えていた私は入店して、1杯注文。
Kindleで読みかけの「動物のお医者さん」を楽しみながら、やなか珈琲の美味しい一杯を楽しんだのでした。


その後、必要な日用品や食料品を買って帰宅。


大満足とは言いませんでしたが、「ハヤシのいつもの日常」を少し取り戻した気がして、ちょっと嬉しかったです。


ああ、限界だったんだなあと思いました。
ヨドバシが開いていたのも嬉しかったけれど、大して行きもしないアトレが開いていたのも嬉しかったし。
死んだようになっていたご近所の街が、徐々に息を吹き返しているさまは、私に間違いなく希望を与えました。


行動自粛をやめようとは思いません。
人混みの中に好んで行こうとは思わないし、手洗い、消毒、マスク着用をやめようとも思わない。
職場の出勤も、この先しばらくの間は通常通りに戻してほしくはありません。


ですが、ほんの時折、心の潤いを取り戻すためのお出かけをすることは、自分で自分に許してあげようと思いました。
だって、そうじゃないと、私、本当にストレスでおかしくなるかもしれないもの・・・


家にひとりでいて、近しい人と心置きなく話すということもほとんどできないこの生活は、やっぱり長い間じっと閉じこもって辛抱するのは難しいなあと。


マサムネがいてくれているから、かなり助かってはいるけれど、「マサムネがいるからいくらでも平気!!」とはいかないですものねえ・・・


というわけで、私、遠出してウィンドウショッピングしてくることに決めました!!
新宿の高島屋と表参道のジャーナルスタンダードラックスに行きます!!
明日は寒くてお天気も悪いみたいだし、土日はなんだか人出が増えそうなので、金曜日に。
午前早目の時間にでかけて、午後早目の時間に帰ってきます!!


これくらいは許されたい。
久しぶりに素敵なアクセサリーか私服を手に取りたい!!


そんなふうに心が叫んでいることを実感したのでありました。


*みなさんも心の潤いのためにお買い物しましょう!!楽天ルーム、遊びに来てください*

2020年5月17日日曜日

モノを書く人間として生きていきたいと思う今日このごろ。

4月7日に緊急事態宣言が出てはや1ヶ月と10日が経ちました。
最初の頃は、なにかよくわからないけど、家の中以外落ち着けるところがないという気分で戦々恐々としてしまい、そのうち、メンタルが不調になり、最近は「手洗い、消毒、3密」を肝に銘じつつ、出かけるときは出かけると開き直る日々になりました。


ちょっと不便で精神的に厳しい毎日ではありましたが、一人と一匹暮らしの私は否が応でも自分と向き合わざるを得ない生活となりました。
それもそれで向き合っている自分が何を見ているのかわからない状況もあるなどして精神的に揺らぐ原因の一因にはなったかもしれません。


しかし、少なくとも現時点で、50からもうすぐ51になろうかというある意味節目のときにこういう時間を持てたことは、良かったなと思っています。


人生の後半戦を迎えて、どこに向かっていこうかという覚悟というか目標ができた・・・確認できたからです。


私には夢が2つありました。
1つは弁護士になること、もう1つはモノ書きになることでした。
途中まで私は二兎を追っていて、司法試験の勉強をする傍ら小説やエッセイを書いたりしていました。


が、あと少しというところで司法試験に落ちたあと、「これは今は試験一本に縛らねば」と決意して「書くこと」を封印し(論文試験があったので違う意味で書く勉強は続けていたけれど)、司法試験に専念しました。


試験に受かったあとは、司法修習、就職とバタバタした日が続き、とてもではないけれど、「モノを書く」時間的余裕など持てませんでした。
それでも、6、7年前から「林ティアラ」としてブログを書き始め、仕事関連でも、ウェブサイトで時折コラム的なものを執筆するようになり、「書く」ことを続けてきました。


弁護士としても、相手方や裁判官を説得するための訴訟用の提出書面というのは創造物に近いところがあり、頭を捻ってそういう書面を作成することで「書く」ことを味わってきた部分もありました。


しかし、どこかで「自分はもう『モノ書き』にはなれないんだろうか」というやるせなさみたいなものも持ちづつけていました。
もう1つあった夢は諦めなければいけないのだろうか。いやもう無理だろう、この生活の中では、などとそこはかとなく悲しい気持ちを持ったりもしました。


一方で、「書く」仕事がしたいとはいえ、じゃ、私は何を書きたいのかということで迷走している自分がいたことも事実。
小説か?
社会問題に関する論評か?
身近なテーマを取り上げたエッセイ的なものか?


結構長い間迷走して、小説をちょぼちょぼと書いてみては小さなサイトで発表してみたり、途中まで書いたりしたこともあるものの、振り返って読んで見れば、テーマ性が薄く、陳腐なストーリー展開で、読んでみてこっ恥ずかしくなる代物。


私の「モノを書いて生きていきたい」という気持ちは、方向性を見失いながら、でも決して火が消えることなく、私の中でふつふつとしていたのでありました。


4月8日からの自粛生活に入る際、私は「可能な限りブログを更新していこう」と決めました。
仕事の方は出勤停止で原則在宅勤務。
もちろんやることがないわけではありませんでしたが、裁量労働なので、時間はなんとでも作れます。
記事数を上げて、色んな人に読んでもらおう。
そういう気持ちで、2つのブログを合計週に5,6本は書き続けました。


そういう生活をひと月あまり続けて、気づいたことがありました。


自分が書きたいのは小説ではない。
自分の経験や見聞きしたこと、気になったニュース、出来事について、自分なりの視点で、自分の言葉で書いていきたい。
デビューの間口が広いからと言って、小説に走ってもすぐにジリ貧になる。
そんなことはしちゃいけない。


エッセイの書き手になりたいのであれば、できることを何でもすべきじゃないか。
コンテストへの出品(エッセイ用のコンテストは少ないですが)。
ブログとは違う「エッセイ」発表の場の開拓。


ブログは自分にとって、とても大切な場所です。
ですが、ブログは「自分の部屋」です。
気に入って遊びに来てくださる方は(たくさん)いても、自分の殻の中。
書き手になりたいのであれば、「書き手」が集まる場に飛び込んでいかねばなりません。


そういう覚悟がようやく自分の中でついたという感じです。


向田邦子に出会って、モノ書きになりたいという気持ちが芽生えたのが、13歳。
実に37年もかかってしまいました。


まあ、元々私は要領が悪く、スロースターターの上、亀並みのノロノロ歩きの人間です。
もしかして50歳で気づけただけでも儲けものかもしれません・・・


この先、仕事はどんどん通常運転になっていって、なかなかかける時間というのは少なくなっていくかもしれません(とはいえ、本当の通常運転になるのっていつのことなの、という気もしますが、このご時世)。


比較的時間がある今がチャンス!!


もう応募しようと思っているコンテストはいくつか決めていて、これからネタの仕込みに入るところです。
また、エッセイの発表の場も今検討をつけているところです。こちらのほうは、開始したらまた皆さんにお伝えしたいと思います。


来月の自分の誕生日の前には、走り出したいなあ・・・


先程もちらっと書きましたが、今後もブログは大切にしていきたいと思います。
特にこちらの「独り言ちる」ブログは、私が初めて書いたブログであり、一時中断したものの思い入れが強く結局戻ってきたブログサイトでもあります。
等身大の自分(という言い方はあまり好きではないのですが)を確認する場として、今後もあれこれあれこれ書いていくことになるかと思いますので、お付き合い下さる皆様にはよろしくお願いしたい次第です。


というわけで、こんな決意表明みたいな文章を書いたあとで、商売っ気を出すのはちょっと嫌なので、本日は楽天ルームへのご案内は控えさせてもらうことにしたいと思います。


残り少ない週末の時間を、皆様ごゆっくりお過ごしください。




2020年5月14日木曜日

「外出自粛」後の私の生活を考えてみる

本日付で39県は外出自粛が解除になります。


どうも東京や大阪も5月21日には解除の可能性が出てきているみたいですし・・・
政府の側は、おそらく第2波が来ないうちに一旦解除しちゃいたいんでしょうね、緊急事態宣言・・・


個人的には、お隣の韓国みたいに?(といっては失礼か)「元の木阿弥」みたいになるのはまずいと思うのですが、やはり、経済も人の心も限界になりかけている今日、一旦解除することは必要なんだろうなと思ってはいます。


思ってはいるのですが、解除後に、じゃあ私はどうやって生活していけばいいだろう?と思うと、ちょっと悩ましいなと思うのであります。


「外出はしたい、でも怖い」というのが正直なところなんですよね・・・


プライベートで、一人でプラプラお買い物に行くのが好きな私。
この1ヶ月間、それがほぼできないというのがとても辛かったです(通販で服を買ってもときめきは半分だと痛感)。
だから久しぶりにお買い物に行きたい気分ではある。


しかし、一方で、「望まない場所への外出」はしたくないのです。
望まない場所というのは、基本的には仕事関連の外出です。


自分でもちょっと病んでるな、やっぱり、と思うのですが、最近、「人を見るとコロナに思える」自分が時折いるのです。


時折です。いつもではありません。


マスクせずに人と話しながら歩いている人とか、地下鉄やドトールで、間隔を開けずにドカッと座っている人を見たりすると、「怖いから寄り付きたくない」とか思うんですよね。


自宅の近くに評判の馬肉屋さんがあるのですが、ここの店が結構無神経で、弁当売りのお兄さんがマスクもしないで大声張り上げたりしているのです。
このお店は、外出自粛の世の中になっているときも夜に客の呼び込みをやっていて(弁当売のお兄さんと同じ。もしかして店長かな)、多くのお店がコロナ感染対策に気をもんでいる中、なかなかKYな感じの対応を続けています。


このお兄さんの横を通るとき、私はさしていた日傘で防御しました。
冷静に振り返ると、私、結構嫌なやつだし、病んでるな・・・と思うのです。


一番行きたくないのは、実は職場だったりします。
コロナに無神経な若い者がゴロゴロいる職場ですし、働いている人間が、合計で30人くらいいる。
人の出入りも多い。
ということで、感染リスクは高いし、無神経な輩を見ると気になるし腹も立つので・・・


なので、宣言解除って、普通に考えれば嬉しいんでしょうけど、私の場合、戸惑いも大きいんですよねえ・・・


元々マイペースでいきたい性格ではあったのですが、今の職場の仕事にはそれなりに馴染んで、今までは忙しい毎日もそれほど苦ではありませんでした。
休めるときはガッツリ休むことにして、バランス取れていたのでね・・・


ただ、コロナの外出自粛のおかげで、(心のなかに不安はありつつも)本来の自分のペースで生活できる毎日を1ヶ月あまり送ってきたので、そのペースを手放したくないという気持ちが強くなってしまった・・・その言い訳に「コロナにむとんちゃくな人がうじょうじょいる職場に行くのがいや」を使っている気がしないでもないのですよね・・・


21日に宣言解除となると、あと1週間しかないぞ。
自分、大丈夫か?


みんな嬉しいはずの緊急事態宣言解除が怖いハヤシなのでありました。



*とはいえまだまだ外出自粛中。楽天ルーム、遊びにいらしてください*





2020年5月13日水曜日

ハムスターに依存する女

本日、久しぶりに出勤日でした。


11日から職場は出勤当番制になり、今日が私の出勤当番日でした。
今日は午前に呼吸器科の予約があり(咳喘息治療)、薬の処方を受ける必要がありました。
病院に行って、霞が関で用を足して、11時ころオフィスに出勤。
16時ころ、仕事が一段落したので戻ってきました。


私の前の座席は、マスクもしない衛生観念のない若い男で、そやつも15時ころ出てきたので、あまり同じ空間に痛くなかったというのもありますが。


自宅でもぼちぼち仕事はしていましたし、今、裁判所などもストップしてしまっているので、職場に行っても雑事に塗れるということはなかったのですが・・・久々に職場に行って、「ああ、仕事ってこういう感じだったわね」という感触はありました。


ただ、久々に「他人のいる空間に長時間いる」という経験をしたためか、妙に疲れてしまったのも事実。
自宅に帰ってきて、ブログ2本書いてますが、よく書けてるなあなんて思いますもの。
ついさっきまで、動悸していましたし・・・


実は昨日、私は心療内科の予約診療でして、その際主治医の先生に、今後の出勤体制のことを聞かれました。
当番制ではあるが出勤は復活するということを告げると、先生は、いきなり大変にはならないのかと聞いてきたので、「すぐにはそうならない」と答えました。


が、それに付け加えて、「通常の出勤体制に戻ったときに、ちゃんとやっていけるか不安である」ということも伝えました。
事実、そういう不安があるので(それは後に詳述しますが)。


先生によると、そういう不安を持っている人は結構いるということでした。


在宅勤務って(職場にもよるんでしょうが)、良くも悪くもマイペースで回せるので、その時間が長く続くとそこに馴染んでしまい、通常勤務という「社会復帰」を果たしたときに元通りにやれるかどうか不安という人は、そうそう珍しくもないようで。


ちょっと安心しました。


私の場合、「通常の出勤体制に戻ったときにちゃんとやっていけるか不安」ということのなかに、「ああ、マサムネ(注:私の飼育するハムスター)に昼間会えなくなってしまう」という不安も含まれているのですよね。


この1ヶ月あまり、昼間家にいることが多くて、昼間のマサムネの様子というのも見てきました。
まあ、彼は夜行性なので、昼はおトイレとか、お腹が空いてなにか口に入れたいとか、そういうタイミングでしか姿を表さないわけですが、それでも、その時その時の表情というものがあって、そこに触れるのを、私はいつの間にか楽しみにしていたのでした・・・


ひとり暮らしの私にとって、彼は、昼間滅多に姿を現さないけれど「そこにいてくれる存在」であって、私は日々それを感じながら生活してきて、いつの間にかそれが当たり前になってしまっていたわけです。


加えて、この間、マサムネは、血尿が出たり、尿中に細菌が見つかったりして、病院に連れて行ったり、お薬を飲ませたり・・・と、直に関わることも増えました。


今までも愛着をこの上なく感じていましたが、この1ヶ月あまりのうちに、マサムネは、私の生活に本当に欠かせない存在になってしまったのでした。


従前の生活に戻ってしまうと、そんなマサムネのそばに入れなくなる、私がいない間にマサムネになにか起こっていたらどうしよう?などなどと考える自分がいるわけです。


彼の寿命は長くて2〜3年なのに・・・
遠くない将来、彼とは格別に離別する、それをわかって飼い始めたのに・・・


ああ、これを「依存」というのかと、ひしひしと感じます。


「昼間マサムネのそばにいられない」という不安も確実にあります。
私はこの不安を乗り越えていけるんでしょうか?


当番の出勤を重ねてなれていくしかないんだろうな、これは・・・



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2020年5月11日月曜日

突然気温も湿度も高くなって焦った件

真夏日の東京です。

実は昨日から私、天候の変化に焦っていました。


昨日は午前に雨が降った後気温が上がり蒸し暑くなりました。
そのせいか、部屋の湿度が70%を超えてしまったのです。


ハムスターのマサムネを飼うまで、部屋の温度や湿度にはそこまでこだわっていなくて、「肌感」でしのいできました。
ですが、ハムスターは適温が20から25度、湿度は40から60%くらいが適しているといわれ、飼い始めるときに温湿度計を購入。
気にしてみるようになりました。

元々ハムスターは湿度が低いところの生き物なので、湿度が低いのはそこそこ耐えられるのではないかと考え、冬場の低湿度(まれに30%をきる)はあまり気にしていませんでした。
が、高温多湿は回避しなければならないなと漠然と思っていました。


エアコンあるから何とかなるだろうと思っていたのですが、甘かった。

湿度はエアコンを「除湿モード」にしないと下がらない。
しかも部屋のエアコン、築年数に合わせてそこそこ古いからなのか(おそらく10年以上は経っている)、除湿モードにすると温度を調整できず、湿度が下がるのに合わせてどんどん下がっていって、もう寒いったらありゃしない!!
私が耐えられなくなりました。


梅雨時や夏場の多湿は、マサムネのご飯の腐敗にも関係してくるので由々しき問題です。


というわけで、結局どうしたかというと、Amazonで急いで除湿器を買いました…
部屋が小さいので大きいのを買うことはできず、ごく小さいものですけれど、公称14畳まで対応可能らしいです。
これをマサムネのケージのそばに置けば、何とかなるだろうと…


昨日は夜湿度が78%まで行ったところで焦って、マサムネの散歩中、一度生野菜が入ったご飯のお皿を冷蔵庫に入れました。
あまりに冷えたご飯をあげるのもいけないので、マサムネをケージに戻す20分くらい前にケージ内に戻しましたけど…
朝起きて食べ残していた生野菜は即刻処分。


今日は今のところ、昨日より幾分湿度はマシで60パーセント台なので、まだ焦ってはいません。


いやねえ、ハムスターは簡単に飼育できる動物とかいうけれど、ちょっとそれは違います。
考えようによっては犬猫の方が楽な面もあるんじゃないかという気がします。


だって、小動物って意思表示が希薄だし、食べ物や温度湿度の影響をダイレクトに受けてしまうし。
管理という意味では、犬猫さんよりはるかに難しいと思います。


なので、あんまり「簡単に変える生き物」って言わないでほしいのですよね。
命を軽んじている感じがします…


ただ、焦ったおかげで?不安定になっていた精神状態が、若干ピシッとしましたけれど…

マサムネのおかげで助かっているのは確かです。


これから暑い日も出てくるし湿度が高い日も続くし、暑さ対策湿度対策、しっかりやっていかないと!!
悩んでばかりいられないぞ、自分、と思ったりするのでありました。


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2020年5月10日日曜日

揺らぐ私。

本日は母の日。
今年の母の日は、例年と異なって、母にあんみつを送ってあげることくらいしかできませんでした。
本当であれば、今年は1日から帰省して本日東京に戻る予定でした。
午前中に母にプレゼントを渡して・・・くらいの気持ちでいました。


が、何もしてあげれないなあ、花も送ってあげられなかったなあ(贈ろうとしたら、大半の花屋さんがもう母の日の贈り物は締め切っていました)という無念の母の日になってしまいました。
母の誕生日は8月。そのときには、母の日も併せてゴージャスに祝ってあげられればよいのですが。


さて、私ですが、相変わらず不安定です。


仕事の方は、今週から当番制で出勤が再開します。
概ね4,5日に1度出勤する感じになります。
今週は、オフィスへの出勤の他仕事関係の外出が2つほどあるので、割と外に出る機会が多くなりそうな様子ではあります。


通常通りの出勤となって、従前の日常が戻ってくるのを心待ちにしているか、というと、そうでもない自分もいたりします。
つまり、「いつもどおりの生活に戻る」ことが、不安なのです。


何が不安なのか、というとなんとなく漠然としているのですが、複数の不安がない混ぜになっているような気がします。


いつもどおりの出勤体制にして、自分がコロナに感染しないか。
今までの忙しい毎日に自分が心身ともについていけるか。
いつもの日常に戻ったら、飼ハムのマサムネの体調を自分はきちんと管理してあげることができるのか(マサムネはこの間、尿の中に砂ができていたり細菌が発見されたり、それなりに大変でした)。


そもそも、自分は今のままでいいのだろうか?
今の仕事で、今のままの生き方で、この先いいのか?


そろそろ札幌に帰らなくては。
両親も年をとって弱ってきている。
早く札幌に戻らないと、父や母とともに過ごす日々がなくなってしまう。


本当は50歳で、故郷の札幌に戻って暮らす予定でした。
それが実現できないまま、私は今年51歳になってしまいます(まあ、人生そんなに計画通りに行くわけでもありませんが)。


つまり、コロナによって出てきた目先の不安と、自分の(少なくとも今後数年の)人生に関する不安とがごちゃごちゃになって、「私どうすればいいんだろう?」、「どっち向いて生きていけばいいんだろう?」という状況になってしまっているわけです。


今回のコロナの件て、私にとっては、「これからの人生」を考える大きなきっかけにもなってしまいました。
2018年の秋に、今の職場に転職して、それなりに仕事にも馴染んで走ってきて、経済的にも安定してきました。
生活も今安定しています。
元々任期制の職場で、今年の秋で1任期が終わるわけですが(もちろん延長可)、2任期目を満了するまで務める、ということが自分の中であまりにもイメージできないのです。


ただ、2017年に自分が精神的にダウンになったのをきっかけに仕事のペースを落とさざるを得なくなり、経済的に不安定になった経験もあるので、今の職場を出るとしても「経済的にこの先も大丈夫」という状況にならなければ嫌だという気持ちもあるし、出たあとの仕事については、ちょっと違う方向で「そんなに儲からなくてもいいから、マイペースかつ経済的に安定した仕事をしていきたい」という気持ちもある。


今自宅で仕事をすることが多くなって、自宅での仕事の良さというのもなんとなく実感するところもあり、リモートで仕事ができる職場に転職できるといいのに・・・という気持ちもある・・・


とはいえ、自分、そんなに多方面に才能があるわけでもないので、そんな贅沢を言って仕事ができるのかという不安もあるわけです。


つまり、自分の「この先」について、大きな不安に囲まれてしまい、いや自分どうすればいいんだろうという路頭に迷ったような気分になっているわけなんですね・・・


もちろん贅沢を言わなければ、今の仕事を続けていけるのは問題ないわけですが・・・


たぶん、ゴールデンウィークに帰省して家族と他愛ない話を日々繰り返すことができていれば、こんな感じには至っていないのだろうなと思うんですよねえ。
親の顔見て、ある程度元気そうなのがわかれば、ここまで焦ることはなかったんだと思うのです。


そんなこんなで、今の自分のこういう気持ちも、実際には、仕事がある程度通常運転になり、またいつもの毎日が始まればなんとなく解消されていくのかなという思いもないではない・・・


なので、今このときに性急になにかに手を付け始めることはしないのが得策なんだろうなという気がします。
そういう意味でも今は我慢のときなのかもしれません。


今週は、リハビリの週になりそうです。
リハビリ始まって、さて、私、どうなりますことやら。


今後もこちらのブログでは、「ハヤシの今のメンタル」と向き合って、独り言ちていこうと思います。
よろしければお付き合いください。


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2020年5月4日月曜日

ブログとどう向き合うか

こちらのブログの方は、前回投稿から間が8日も空いてしまいました。


はてなブログの方は、週に4〜5日ほど書いているのですが・・・
なんとなく、自分の方では、はてなの方は「読み物」、こちらの方はより本音ベースと言うか内心ベースという使い分けが最近できていまして。


で、内心を吐露しようとすると、途端に筆が止まることもあるわけです。
自分の中である程度整理しないと書けないという。


実際、ここ数日、自分と対話して、自分で納得して結論を出したことがありました。
今日はそれを書こうと思います。


それは、「ブログをどう書くか」ということです。


私は、確か2013年ころにこのブログをはじめました。
元々、文章を書くことが好きだったので、「書く場」を持っていたいという気持ちからでした。
心身の調子を崩して、こちらのブログを一時閉鎖したのが2018年。


その前後あたりから、私のブログに対する姿勢は迷走していました。


「ブログアフィリエイト」というものに、振り回されるようになったのです。


自分がやっている弁護士という仕事に大きな不服があるわけではありません。
ですが、もう若くない自分の将来を考えたとき、このまま、弁護士として日々事件に追いかけられる毎日を送ってるだけでいいものか、という迷いはいつもつきまといます。


親も高齢になってきている。
自分も、あと数年のうちには、札幌に帰りたい。
札幌に帰ったとき、自分は弁護士としてやっていけるのか。
もっと自分らしく、自分のキャラクターに合った生き方をするなら、別な稼ぎ方を模索したほうがいいのではないか。


そんなことを模索しているうちに「ブログアフィリエイト」、つまり「ブログを書いて広告収入で派手にもうける」という手法を知り、なんとかそれにうまく乗っかって、弁護士としての仕事以外に「固定収入」を手に入れる仕組みを作ろう。
そんな事を考えました。


そして、そのための「ブログの手法」としてマニュアル化されているものに乗っかってブログを書こうとしました。


新しいブログもいくつか立ち上げました。
しかし、どれもだめでした。
長続きしなかった。


長続きしなかったのはなぜか。
そりゃ、儲からないからというのも理由としてはあります。
しかし、何より、「書いていて楽しくない」というのが大きな理由でした。


無理して書いていました。
形式も、内容も、ただひたすらに「うけるように書くにはどうすればいいのか」、「アクセスが伸びるように書くにはどうしたらよいのか」ということばかり考えて、自分が書けることを書く、書きたいと思うことを書く、という基本を忘れていたのです。


だから、途中でネタが尽きて、尻すぼみになり、終了してしまったわけです。


今振り返って思うと、「儲けるためのブログ」というのは、もはや情報発信ツールでもなんでもなく、「広告の延長線上にあるもの」なのです。
私がやっているブログとは全く別なものなわけです。


それに、儲かるための手法を、儲かっている人が簡単に流すわけもない。
「こうすれば儲かるブログになる」というノウハウの中には、半ば詐欺的なものもありましょう(そうやって、自分の商材を売る目的)。


そんなものに振り回されて、「自分がブログを書く目的はなにか」ということを忘れていた自分は、ちょっと愚かだったなと、思ったのでありました。


「自分が書きたいことではなく、みんなが読んで面白いと思うことを書け」とはよく言われますが、これって違うと思うんですよね。
少なくとも私にとっては違います。


書きたいことは、人に届けようと思って書きます。
当然文章に力や思いが入ります。
読んでくれる人がそれを受け取ります。
オモシロイと思ってくれる人が何割かは出てくるわけです。
だから、自分が「これを書きたい」と思うことが先にあるのが、正しいと思うのです。


少なくとも私はそうなわけです。


そして、私は、やはり文字で勝負したい。

確かに今、写真やイラストを上手に使ってビジュアルに訴えるブログが主流で、多くの人は底に流れるかもしれない。


でも、私のブログを読んでくれてる人の「層」ってそもそもどんな人達なのかと考えたとき、そういう「映える(ばえる)」ものをブログに求めてきている人たちではないんだろうなと思うんですよねえ・・・


年齢層もそこそこ高いと思うし。
少なくとも、30代後半から上なんじゃないかしらと思うわけです。


ということで、私、決めました。


私は、エッセイ・コラムとしてブログを書こうと。
文字で勝負していこうと。
ブロガーではなく、(プロではないので)アマチュアのエッセイスト、コラムニストであろうと。
媒体として、ブログを使おうと。


いやもちろん、どっかの媒体で書かせてくれるところがあるのであれば、全然乗っかっちゃいますけどね・・・。


緊急事態宣言の期間が終わって、また仕事が通常通りのペースに戻ったら、今のペースでブログを更新することは難しくなると思います。
だから?、ブログに割ける時間が多い今が、自分にとって、ある意味勝負のときかなあと思うのであります。


もっとちゃんと届く文章がかけるようになりたい。
そのために、この時間を(あまり長くはないだろうけど)費やそうと。


先にも書きましたが、はてなブログの方は、視点をより外向きにした「読み物」を意識して、こちらの方は、はてなよりも自分をさらけ出した感じで書いていくことになりそうです。


これからも私の「独り言ち」にお付き合いいただけると嬉しいです。


あ。はてなの方のURLを貼っておきますので、よろしければ遊びに来てください。




*楽天ルームは趣味的に続けています。よければ遊びに来てください*