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2020年7月26日日曜日

特に書くことが思いつかないので、ダラダラと書きます。

4連休最終日の夕方。
大相撲の中日でもあります。
相撲・・・一時は大好きで結構かぶりつきで見ていましたが、最近は、なんだか自分の気持ち的に相撲を見ても盛り上がりません・・・
ご贔屓の栃ノ心が大関から陥落してしまったあたりから、ちょっと興味が薄くなってしまった感じです。


さて、この4連休は、「自分の今後」についてどうすべきか、どうしたいか?を考えておりました。


今の職場に転職してまだ2年経っていないのですが、なんとなく、「ずっとここでいいのか自分」「このままでいいのか自分」ということを考えておりまして。


今の職場は、それなりの給料が出て、暮らしていくのには全然困りません。
そして、このコロナ禍のなか、2018年にこちらの職場に移るという決断をした自分は、つくづく正しかったと思っています。


仕事の間口も広がって、自営でやっていた頃よりもいろんな仕事が飛び込んでくるようになりました。


ですが、なんとなく「そろそろ自分、次のステージ考えないといけないんじゃない?」という気持ちがここしばらくしているのですよね。


それはもちろん、「物書きへの夢を叶えるとしたら、おそらくこれからの数年がラストチャンスだろう」というものでもあります(これは以前書いたところ)。


加えて、自分の体力とかメンタルとか考えた場合に、東京で一人暮らしのまま今のペースの仕事を続けていくことが、ちょっと自分の中で限界に近いところがあるなとも思っています。


両親も年をとってきているので、まだ多少元気なうちに地元に帰りたいという気持ちもある。


ですが一方で自分の老後のことも気になる。
今までのように、「その時」だけの判断で場当たり的に転職を考えてはいけないだろうとも思うのです。


社会に出たのが遅かった分、そして、老後を意識し始めるのが遅かった分、私は弁護士という仕事の割に潤沢な蓄えがあるわけではありません。
老後を考えると、多少心細い気持ちにもなったりするものです。


そうすると、公務員になるとか、結構おいしいと思ったりするのですよね(私の職種の採用も結構あったりします)。
給料は特段高いわけじゃないですが安定していますし、年金もしっかり貯められる(今も厚生年金には入っていますが)。


そして、次善の策と言っては失礼なのですが、今の職場もそれなりにおいしかったりするのです。
なんといっても出勤時間は自由。
しかも、コロナ対策で出勤が強制されるわけではない(否が応でもでなきゃいけないくらい今忙しいですけど・・・)。
それで、世間の相場的には良いお給料をもらえるわけです(ただし、健康保険料は自己負担)。


しかし、うちの職場、将来的に安泰なのかとそういうわけではなく(ちょっと特殊なところでして)、ここ数年のうちに他の職場と統合することになるかもしれず、そうすると、今のおいしさがそのまま享受できないかもしれない可能性があります。


まあ、だからといって来年すぐ・・・ということにはならないと思うのですが。


ただ、給与の引き下げは近い将来あるかもしれません。


最悪?の選択肢として、故郷に戻って再び自営でやるということもありえますが、なんにしろ、今の預金額でそれをする度胸は私には全くありません。
こちらでもっときちんと働いてお金をためて、今ある預金額は減らさないようにした上でないと、怖くてたまりません。


なにしろ、すぐに仕事が来るかどうかわからないわけですから。


今の預金額は、ぎりぎり2年位は仕事しないでも生きていけるかなという程度。
2年前に自分的経済危機に陥ってから、よくここまで回復したなという思いはあります。
ですが、まだここまでにしかなっていないともいえる。
そして、このお金は老後のために死守したいとも思うのです。


というわけで、向こう2年程度は、最低限今の生活を続けるしかないと思うのです。
もし職場を変えることがあるとしたら、期限付きで今の仕事よりも良い収入が保証されているところしかありえません。
それがないのであれば、もう少し(メンタルはきついこともあるけれど)今のところで頑張るしかないのかな・・・と思ったりする。


理想をいえば、今くらいの収入が保証されて、リモートで自宅ワークができるとか、物書稼業ができるのが最高です。
でもそんなこと望んですぐに叶うわけでもない。


とすれば、今の生活を続けるしかない。


辛抱の時期です。


実は先日、知り合いのつてで割と有名な占い師さんに見てもらったのですが、自分が変化の場面にいることは間違いないらしい。
ですが、本格的にそのモードに入るのは早くて今年の11月、遅ければ来年に入ってからのことのようなのです。
それまでは、方向性がなかなか見えないし、慌てて動かないほうが良いと。


なんとなく自分の感覚とも合っている話なので、この言葉は信じようかなと思っています。


ただ、いい加減この年になってくると、悩んで苦しい時期の先にはいいことが待っていることもなんとなくわかります。
いいことの大きさというのはもちろんありますけれど。
人生はいいときもあれば悪いときもあるというのもわかりますし(客観的に診て今が悪い時ではないけれど)。


このコロナ禍のなかで、なかなか思うように任せないこともあるけれど、中途半端な選択はしたくない。
心情的にちょっとしんどかったりはしますが、慎重に冷静に「自分は最善の選択をした」と言えるように、進んでいきたいと思うのでありました。




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