3月24日午後1時前。
有楽町にあるカフェでランチを終えた後です。
このあと2時に霞ヶ関に行く用事があるのですが、その前に短めのものを1本書こうとiPadを開きました。
というのも25日午後にコロナワクチン3回目の接種がありまして…
副反応で土日がブログどころじゃないかもしれません。
なので、予備的に更新というところです。
昨日からフィギュアスケートの世界選手権が始まっています。
昨夜は夜10時から女子のショートプログラムがフジテレビで放送されました。
私は、これを観るべく、夕食を早く食べマサムネのご飯の支度も早めに済ませ、風呂に入り準備万端で観ていました。
実家の母とは毎晩電話で話しているのですが、昨夜は、坂本香織が演技を終えたあと、11時30分頃から話し始めました。
そうしたところ、うちの母は、すっかり「ウクライナ鬱」になっていました。
ウクライナのことが気になって、フィギュアスケートを見る気にもなれずにいました。
NHKBSの国際報道番組を観て、乳児が爆撃で死んで両親が悲しんでいる様子を目の当たりにし、強いショックを受けていたようです。
そして、その衝撃のまま私に電話をかけてきて、泣きながらロシアが残虐だとか、目からその映像が焼き付いて離れないとか、捲し立てました。
うちの母は、元々「人の気持ちや都合を考えずにのべつまくなに話し続ける」という癖がある人で、昨日はそれが炸裂していました。
しかも、衝撃受けた直後だったので、まあ、くどいしメソメソメソメソ。
私は、坂本香織が自己ベストの80点を出して喜んでいたところ。
しかも準備万端整えて楽しみにしていた世界選手権の真っ最中でした。
無性に腹が立ちました。
それで母に「巻き込まないでくれ」と怒りました。
かなり怒った。
側から見れば、
ウクライナの戦争に心を痛めている優しい高齢の母を怒鳴り散らしている下衆な娘
という図だったと思います。
ですが、昨日は、本当に腹が立ちました。
言わずにいられませんでした。
私は私で、ウクライナの戦争には心を痛めています。
冗談じゃなくて、ゴルゴ13あたりがプーチンをぶっ殺してくれればいいのにと思っている。
それだけじゃありません。
動物愛護に片足を突っ込んでから、動物虐待や殺処分等々の痛ましい話を散々見聞きして、毎日毎日心が痛んでいる。
ウクライナでも動物の保護施設が爆撃され、本当に多数の動物が亡くなりました。
言葉も出ませんでした。
それでも、それを引きずるわけにはいかない。
それはそれとして心に留めて、ちょうどよく蓋をして、なんとか日常の生活を保って生きているわけです。
いちいち人(家族含む)にぶちまけられる話でもありません。
母の昨日の態度は、なんだかとても子供じみていて、「心優しい人の訴え」を押し付けているように思えました。
私は、そういう
「善に基づく行いであれば、それが他人を不快にさせても周りは黙って受け入れて当然」
という態度にむかっ腹が立ったのだと思います。
実は先ほどメールをして、「ウクライナのことは報道を見過ぎないように」というメッセージを送ったのに、返事は見事にその話をスルーしていて、「あ、かーちゃん全く反省してないな」と思いました。
なので、今も正直、むかっ腹が立っている状況です(次の仕事までにはおさめなければ)。
高齢で感情のコントロールが効かなくなっているのでしょうか。
一緒に暮らしている妹は、母のそういうところを受け入れて、優しく見守っているようです。
ですが、うちの母、妹には「まくし立てる」をやらないですからね…
時折それをやられている私の「たまらん」という気持ちは理解できないのかもしれません。
ひとり暮らしが長くなったせいで、私がわがままになってきているのでしょうか。
妹からは「たまに話を聞いてもらいたい時もあるでしょ」と私を嗜めるようなLINEが来ましたが(それも腹立つ)、子どもっていうのは、それだけで、育ててもらった恩を負債として、親の「たまらん」部分にずっと付き合わなきゃいけないものなんでしょうか…
それは違うような気がするんですけどね。
もう少し母とはいい距離のところにいたいな、いい距離のところに置かせてくれよ、と思うのでありました。
追伸
前回の投稿で、「自分のブランド力を高める」、「オウンドメディアを充実させる」などと書きました。
https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/03/tenshokufuridashi.html
今実は実名で無料のウェブサイトを持っているのですが、これがちょっとしょぼい。
なので、独自ドメインをきちんととって体裁もしょぼくないウェブサイトをしっかり整えようかなと思っています。
以前自分の事務所をやっていた時にお客さんがちょこちょこでも来てくれていたのは、おそらく、(手作り感満載でも)独自ドメインをとっているウェブサイトがあったからだと思うのです。
SNS中心の営業とかいう前に、まず自分の柱をしっかりしようと。
それが大事かなと思いました。
なので、多少時間はかかるかもしれないけれど、細々Twitterでの発信も続けながら、まずは自分のウェブサイトをしっかり作ろうと思います。
さて、仕事に向かいます。
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