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2022年6月5日日曜日

ようやく光が差してきたかもしれない?転職活動。

今年ももうはや6月。

つい先日正月だと思っていたのに、あっという間です。

もっともマサムネが亡くなってからの1ヶ月はすごく長く感じました。

先日初めての月命日がありましたが、まだ亡くなって1ヶ月なのかあ…という感じだったので。


さて、おなじみ転職活動ですが、今週も動きがありました。

6月1日水曜日、転職エージェントから紹介があったとある事務所に面談に行きました。


そこの事務所は、債権回収管理会社と提携していて、顧問企業も多数。

他士業の事務所ともグループ関係を締結していて、今まで受けてきた法律事務所とはちょっと毛色が違うところです。


しかも以前話が出たときには、希望年収の関係で一度話が流れたところ(そのとき私の名前は出ていない)でした。


個人的にはダメ元な感じで面談に行ったのですが…

蓋を開けてみると、「会った瞬間に既にウェルカム」の状況でした…

代表の弁護士と事務局長さんが出てきて、まずは事務所の概要の説明。

それから入所してからの業務の内容等を1枚のペーパーにまとめて教えてくれました。


私は札幌支店の支店長として採用したいとのことで(今の支店長が9月末に退所する)、今のところ、弁護士は一人だけど、事務方が数名、オペレーターが20名、事務員が17名(その中に私の秘書的な仕事をしてくれる方が2名)という状況と言われました。

仕事は、クライアントとの折衝や、オペーレーターさんたちの指導監督、送付書面の作成、たまに訴訟業務、グループ会社や取引先からの相談業務等々…


年俸は800万円スタート。社保完備、厚生年金。


一応個人で事件を受けるのも可ではありますが、札幌に何のつてもないに等しい私が個人事件でそれほど稼げるはずもありません。


ということであれば、仕事内容は、今までとはガラッと変わる。

しかし、聞いていて、「う、これはできない。ハードルが高い」という気持ちは一切ありませんでした。


で、私としては、待遇が結構魅力的でして…

普通の法律事務所に入ると、健康保険は社保ではなく国民健康保険がほとんどになってしまうのですが、札幌は保険料が無茶苦茶高いのですよ。

なので、社保完備はありがたい。

そして、老後を思うと、厚生年金もありがたい…


前回投稿で、札幌の地場の法律事務所から1つ声がかかり、そこの訪問のために6月下旬に札幌を訪れることを書いたかと思います。


*前回投稿はこちらから*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/05/Tenshokukatsudonomuzukashisa.html


このときに合わせてこちらの事務所の札幌支店も訪問することになりました。


1点気になっているのは、朝が8時45分開始ということ…

早い…

朝が弱い私につとまるかしらと不安でいっぱいです(残業がほとんどないというのは魅力的なのだが)。


ただ、もうひとつの事務所の方も9時開始ですからね…

そこは諦めるしかないのかもしれない。


実は1日にこちらの事務所に訪問する直前に、札幌の大手の事務所からお断りの電話があったので、「ああ、幸先悪いな」と思っていたところ、こちらはウエルカムだったので、「捨てる神あれば拾う神あり」ということかな、と思っています。


札幌の地場の事務所は、面接の話が来ている1つを除いてことごとくダメでして…

いくつか自分でも飛び込みでトライしていたりするのですが、やれ、経験が豊かすぎてうちの事務所では力を発揮してもらえないとか、今までの事件分野がうちの事務所と相入れないとか、とにかく保守的です。


札幌という地域自体は、それほど保守的なところではなく、政治的にも革新勢力が強いところなのですが、弁護士に関しては結構保守的傾向が強いなというのが今のところの感想です。


他にも面談した企業や面談の可能性がある企業、面談が決まっている事務所はあるのですが、今のところ、1日に面接した事務所が第一希望かな…もうひとつの面談先の事務所とどちらかに決まればいいなと今は思っています。


まあ、他の選考の結果でこれは変わりうるところではありますが…


で、実は、転職活動が進んでいることから、実名でやっていたウェブの活動を徹底的に縮小しようと今躍起になっています。

まず、実名ブログを非公開にしました(過去に炎上が2回ほどあり)。

実名Twitterとnoteをニックネーム表示にしました。

FacebookとInstagramは残していますが、ブログの引用記事や、政治的な発言は過去に遡って徹底的に削除しまくっているところです。


というのも、今まで、実名でのSNS発信を理由に採用を見送られたところが2件ほどあり、今回も、1日に面接した事務所は今のところ何も言っていないけれど、コンプライアンスを意識しているところなので、この先引っかかってくるかもしれない。


取材を受けて回答したものなどについては消しようがなくて仕方ないかなと思うけれど、自分で対応できるリスクについては、この際徹底的に対応したいと思っているところです。


過去の自分の発信を今チェックしているのですが…自分、何をそんなにイキっていたのだろうと思います。

もう言いたくて言いたくてたまらんという感じに見える。


なんというか注目してもらいたくて仕方ない感じが見えて痛々しい。


こういうふうに感じる私は成長したのか、単に年をとっただけなのか…


私の転職活動は、これからも続いていきます。






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