4月13日日曜日。
朝からちこちゃんと私のトイレ掃除に、ちこちゃんのご飯用の豚肉茹でたりとなかなかの労働量で、すっかり疲れてひっくり返っていました。
テレビも面白くないし、日ハムは西武に負けているし、今日見たテレビ番組は、今のところ、日曜美術館だけ(これも流し見)で、テレビは今も消している状態です。
さて、昨日、予約していた臨床心理士のカウンセリングに行ってきました。
場所は地下鉄のとある駅の近くにあるレンタルオフィス。
わかりにくいところにあると予め言われており、若干迷いましたが、割にすぐビルを発見。
来たら1回エントランスのソファで待っていて欲しいとのことだったので、その通りにしていると、予約時間の5分ほど前に、若い女性が1人、エレベーターから降りてきました。
もしかして、自分の前にカウンセリング受けていた人かなあと思っていたところ、心理士の先生登場。
声をかけられて一緒にカウンセリングのお部屋に移動して行きました。
心療内科からもらってきた紹介状を渡して、先生に読んでもらっている最中、同意書にサインして、お渡ししたところあたりからカウンセリングスタート。
開口一番言われたのは、「身体症状が色々出る人って心理的な問題抱えていることが多いんですよね」ということでした。
おそらく、紹介状に、頭痛や眩暈、倦怠感を抱えているも、検査をしても何も問題なしという結果になっていたりすることが書かれているのかなあと推察しております。
ひとつひとつの質問で何を聞かれたのかということは、自分的に変化球のものが多過ぎて回答するのに色々考えることが多かったせいか、正直なところあまり良く覚えていません。
ただ、心療内科歴が長いことについて自分のどういう性格が影響していると思うか、とか、深層心理的なものを考えさせて回答させていく質問が多かったと思います。
私としては、最近どういうことがあったのかとかその辺から攻めてこないんだなあと思いながら話していたのですが、結局は具体的な事象について話すことも結構あり、例えば、先月の実家とのトラブルや、5歳の時に円形脱毛症になったこと、中学の時にいじめにあっていたことなどを話したのでした。
先生の方としては、色々と繰り出す質問や、ひとつひとつのエピソードから、私の気分が落ち込みやすくなる手がかりを探していたようで、最後の最後、「私は自分に自信がない」という発言をしたところ、「本質的なところにたどり着いたように思います。」という発言をされました。
ここでほぼタイムアウトとなり、続きは1ヶ月後にまた、ということになったわけですが、私としては、本当のカウンセリングというものをしっかり受けたという気持ちになれたのでした。
これを続けていけば、もしかすると人生の後半戦に向けて何がしか変わるかもしれないという若干の期待感もあったりします。
まあ、個人的には、私程度の豆腐メンタルで死に至るようなことはないと思っているので、一生心療内科と付き合わなきやいけないならそれもありかとは考えていたりします。
が、自分は自分のことをよくわかっていない部分が結構あるので、そういうことを知れる可能性があるだけでも、今回カウンセリングを受ける価値はあるのかもしれない、そういう気持ちがあります。
ぶっちゃけ、カウンセラーの先生の見た目が割と私の好みで、話していて嫌にならない(というか心地よい)人なので、月1回この人と会ってお話しできる機会があるだけでもいいんじゃないか・・・とも思っています。
というか、この先生多分モテるタイプで、女性の患者が話しているうちに恋心を持ったりするトラブルに遭いかねない感じがします(カウンセラーってそういう運命にあるのかも)。
この点は弁護士でもあるあるな事故だったりするのですが。
そのためにしっかり結婚指輪をして、可能な限りトラブル回避に努めているのだと思います。
(こういう不謹慎なことを考えること自体、真面目な患者からは程遠い感じがします。)
さて午後4時を過ぎていい時間になってきたので、ちょっと一杯引っ掛けようと思います。
こういう休日のリラックスタイムもメンタルを維持するには重要ですよね〜。
ではでは。
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