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2014年7月11日金曜日

ユニクロのカーディガン、最強?

珍しく、ウィークデーに投稿です。

こんな暇あるなら、本当はFPの勉強しなくちゃいけないんですが…
胃腸炎で臥せってから、まだ勉強する気がふつふつと湧きあがらない。
まずい、このままでは、FP3級落ちるぞ、自分…

で、今日書きたかったのは、標記の通り、ユニクロネタです。

実は、タイトルに「ユニクロ」が入ると、PVがぎゅーんと伸びる、という効果があります。
そして、わりに定期的に?ユニクロネタがこのブログ入ったりするのですが、別に、そういう即物的効果を狙って、季節ごとに「ユニクロ」さんの世話になっているわけではありません、念のため。

つまり、季節ごとにユニクロがナイスな商品を出しているわけで、今回も、そういう、ある意味「感動的な」出会いがあったので、時間と体力があるうちに投稿しておこう…と思ったわけです(もちろん、まだ病み上がり間もないので、この投稿が終わったら眠りにつきますが)。

前回の投稿で、「最近はワンピを着ることが多いので、それに合わせるカーディガンが欲しい」などと書きました。
そして、ユニクロのカーデがコスパ的に非常に優秀、みたいなことを書いたかと。

これ、春とかに毎年発売される定番のコットン素材のUVカットカーディガンを念頭においてのことでした(冬場はあまりカーディガンを着ないため、ウール素材の物はほとんど購入しない)。

実は、夏場でも、ハヤシは、このコットン素材のカーディガンを今まで愛用していたのですが、若干生地感が厚く、羽織っていても、肩にかけていても暑苦しさを見た目に感じてしまいます。

ただ、ワタクシ、やせ形で特に上半身が貧弱だったりするので、うっすーいてろんてろんの生地の洋服(特にニット)は、なかなかに似合わない。
そこで、今夏向けにユニクロが発売した薄い生地(確かレーヨンと何かのミックス素材)のカーディガンは、今まで手に取ったことすらありませんでした(イメージできない方、知花くららが着用しているあのコバルトブルーっぽいカーディガンです)。

が!!

あまりに同じカーディガンばかり着まわしていると、洗濯しすぎてよれよれになる…というジレンマにさいなまれ(注:基本、夏場は、肌に衣服が触れますし、汗もかくので、着たものは即日洗濯しています。そのため、アクロンの消費量が半端ない…)、ついに一昨日夜、自宅近くのユニクロで、薄生地カーディガンを試着してみちゃいました。

選んだ色は、イエローとグレー(本当は黒が欲しかったのですが、サイズなし。ちなみに、ユニクロのカーデサイズは私の場合、Mです)。

着てみたところ…非常に良かったです。2着ともお買い上げしました。

何が良かったか。まずは、袖口と裾のリヴがきつめであることを挙げることができます。
生地が相当柔らかいので、どこか「締める」ところがないと、型崩れ必至。
それを防ぐためには、しっかりした縫製とリブのきつさが重要になると思うのです。

私、実は手首相当細いのですが、それでも、袖を通すのにちょっとした抵抗を感じるくらいなので、かなりきつめです、リヴ。

そして、パターンもいいと思いました。
例のコットンカーデに比べて、前の開きが大きめで、仮に全部ボタンを閉めたとしても、暑苦しさを感じさせず、かといって下品にもならない絶妙の開き加減。

私は、基本的にワンピの上にカーディガンを重ねるときはボタンは閉めませんが、ボタン全開にしたときの見ごろの開き加減や着丈も、開きすぎず、長すぎず、非常に使いやすいものでした。

肌触りも、さらっとしていて心地よい。

ちょっと心配なのは、生地の繊細さです。あそこまで、てろてろうすうすだと、重い荷物背負ったときにすぐによれるんじゃないか、切れるんじゃないかということが気になります。

が、ユニクロさんの衣服、今までその生地の耐久性に驚かされたことはあれ、弱さが気になったことはありません(ウールニットの毛玉も相当解消されているので、生地の研究は相当進めていると思います)。

大丈夫、と信じて、実は昨日、職場近くのユニクロで、さらに、知花くらら色を買い足してしまいました…

というわけで、この夏は、ユニクロの新カーデ3着、旧カーデ2着にイリアンローブ、クリステンセンと着まわして乗り越えていくことができそうで、ほっと一安心となりました。

ユニクロさんというと、その雇用体制に大きな非難が浴びせられ、「ブラック企業」の肩書も背負ってしまっている、我が業界としては、いつそこを放り出された人が依頼に来るか…ともいうべき会社だったりします。
しかし、特にここ1,2年は、その販売する商品のデザイン、品質の良さが向上し、コーディネートの提案も洗練されてきています。洋服好きにはますます無視できない存在になっているという、なかなかに悩ましい存在のユニクロだったりするのでした。




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