2月14日バレンタインデーです。
事務所でゴンチャロフのひとくちチョコを事務員やオペレーターさん方に配って、若干のお返しをもらいました。
それ以外は、静かなバレンタインデーです。
サロンドショコラにも行ってませんしねえ。
ついでに言うと、父親にチョコレートを買うのを忘れて、若干申し訳ない気がしています。
さて、先日、自分の性的アイデンティティについて結論めいたものが出たことを、このブログで報告しました。
https://comcomcom0620.blogspot.com/2023/02/resultofmysexualidentity.html
反響はめちゃ少ないです。
だってそりゃ、ノンバイナリーもアセクシャルもLGBTQ用語としてはマイナーなんで、言われた方の大半は「はあ、そうですか」くらいの反応しかできませんものね。
それでも、林ティアラのツイ友さんがおひとり共感してくださって、ご自身もノンバイナリーかもと発言していました。
ちょっとそれはうれしかったかなあ。
インスタグラムのストーリーズで、「実はノンバイナリーでアセクシャルです。以上」と書いたところ、以前からつながっていた黒猫ちゃんのお母さんがメッセージをくださいました。
パニック障害を持っていて、遠出も旅行もできず、美容院にも行けないと書いていました。
そういう話をしてもひかれない雰囲気になってくれたらなあと望んでいると。
私は周りにメンタル病んでいる人が割と多かったし、自分自身も心療内科受診歴が結構長いので、全然気にならないんだけど、やっぱりまだこの手の疾患は偏見が強いようですからね…
私も今の職場には心療内科受診は秘匿しています。
実名では公表しないと言いましたが、実名の自分を特定している人が比較的多い林ティアラとは別のツイ垢で、昨晩、インスタのストーリーズと同じ文言の投稿をしました(今朝消しました。)
やはり、反響は薄く、いいねしてくれたのは、実名の私を知っている3名だけでした。
知ってくれて支障のない3名だったので、よかったです。
自分がノンバイナリーでアセクシャルなのだと認識できて、ホッとしました。
ホッとしたら、軽くカミングアウトしたいという気持ちが出てきてしまったのです。
でも、大々的にやると、いやなこと言われたりしそう…という気持ちもあり、あまり広まらない状況で、信用できる人だけ反応してくれればいい…くらいな感じで、インスタのストーリーズとか、短い時間でツイ消しするとかの方法で、カミングアウトしたのです。
案の定支障のない範囲を超えて広まらず、よかったです。
かつてこのブログは、私のリアル友と言えた人や友達とはいえないまでも知人が数名読んでいたらしいのですが、今も読んでいるのかしら。
もし、読んでいるとしたら、きっと陰でひそひそと「あんなこと言ってるよー」とか話し合って、私の知らないところでアウティングしているんだろうなと想像します。
そういう人たちだから、たぶん。
LGBTQに対する偏見や差別をなくそうというのが法律家界隈全体の雰囲気ではありますが、それは建前であって、一皮むければ、噂好き、悪口好きの人なんて、ゴロゴロ転がっていますからね。
東京を離れて、そういう人たちとも離れられて、個人的にはホントにせいせいしているところです。
まあ、こういう支障がない程度のカミングアウトは、事務所に迷惑がかからないように気をつけて、ボチボチやっていくのかも…
この先は、「林ティアラ」としてやっていくのが一番無難だとは思いますけどね。
さあ、今日の執務時間もあと45分だ!!
早く帰ってちこちゃんの顔が見たいなあ。
こういう時は気持ちは若干「母」な感じになっている気もするのです。
ホント、人の気持ちは、ゆらゆら揺れるものですね。
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