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2024年1月28日日曜日

法律ライター業ひと休みと体調不良について

 本日は大変な日でして。

大相撲初場所千秋楽と卓球全日本選手権決勝、カーリング全日本選手権初日と、スポーツ中継が重なってしまいました。

今相撲と卓球のダブル視聴をしながらブログを書いております(相撲はBS2チャンネルゆえテレビで映して、卓球は、iPadminiでNHK +を起動させて視聴して降ります)。

ついでに言うと、先ほどまで大阪国際女子マラソンをやっていたようなのですが、最近マラソンはそれほど興味がないので(心惹かれる選手がいないからかも)、見ていません。


さて、法律ライター業に取り組んで、結構いい仕事が入りそうと言う話を先週書きました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/01/Tochukeika.html


今週はちょっと停滞気味でして。

と言うのも1字7円の大口の仕事ですが、業者さんが委託者の法律事務所と私を繋いでくれて、業務委託契約を結ぶよう段取りを組んでくれたのに、肝心の事務所側が全く動かんのです。

ルーズな事務所なのかもしれません・・・ということは、実際には期待薄なのかも。

そんなわけでちょっと、気持ち的にチッとなりましたが、今の私はそんなことでは凹みません。

それなら、と、登録している仕事マッチングサイトで、法律ライターの募集を探して、めぼしいものに応募しておきました。

ちょうど受注していた仕事が全て終わったところだったので、ブログを更新したり、軽い取材記事を書いたりなどして過ごしており、「書くこと」を途切れさせるようなことはしていませんでした。

そういう意味で、気持ちは切れていないです。細々とで構わないから書き続けます。書ける場所があるなら、とりあえず文字単価をあまり気にせず書いてみていいかなという気持ちに、今なっています。


頻度はわからないものの、仕事をくれると言ってくれているところが2つあるわけですから、まずはそちらの仕事を丁寧にやること、その上で、プラスアルファを探して行くこと、これを心がけていきたいと思います。

並行して、転職先も探していこうと思います。

いきなり独立は、冷静に考えるとハードルが高すぎるので、自由度が高いリモートワークの仕事があれば、応募したいなと思っています。


と、やる気はあるものの、体調はすぐれない1週間でした。

実は数週間前から、ふらつきがあったのですが、先週月曜日に風邪の症状が出た時に、ひどいふらつきが出たのです(注:ふらつきも広い意味での目眩にあたるようなのですが、私の場合、ぐるぐる回る感じじゃなくって、ぐらっとふわふわという感じです)。

翌日仕事を休んで病院に行こうとして、医師の友人の勧めに従って、単なる内科に行こうと予約可能か確認するのに幾つかの病院に電話したら、症状を言った段階で、ことごとく脳外科に行けと言われ、仕方なく脳外科を受診。

そこで脳のMRIを撮ったのですが、脳にはなんの異常もない・・・ということだけがわかりました。


ふらつきは治らないし、水曜木曜は、強風の中出勤したら、ひどい息切れがして、「私の体大丈夫か」とめちゃくちゃ不安になりました。

息切れの方は、先日、整骨院に行ったところ、どうやら、背中周りの筋肉が固くなりすぎて肺が広がらずに呼吸がうまくできていないことが原因らしいことがわかったのですが(ダサすぎる)、ふらつきの方はどうも違うらしく・・・

昨日心療内科で相談したら、心因性のものかも、と言われました。

*はてなブログさんの方に書いた息切れの原因についてはこちらから飛んでください*

https://comcomcom0620.hatenablog.jp/entry/ikigirenogenin


今週は金曜日に仕事を休んで、評判良さげな総合内科と、午後早めに整骨院に行く予定です。

誰になんと言われようと、あたしゃー、心身ともにメンテナンスしないとやりたいこともできないやわな体です。

それを自覚して、しっかりメンテナンスしたいと思います。


追記

・若元春の殊勲章受賞が決まりました、ばんざーい!!琴の若が大関になったら関脇枠が1つ空くし、今場所小結が2人とも不審で平幕に落ちるので、関脇ジャンプアップが濃厚です!!

・大阪国際女子マラソン、前田穂南選手が19年ぶりに日本新を出したらしい。見りゃ良かったな・・・馬鹿にしすぎました。








2024年1月21日日曜日

走り出してみた途中経過

 1月21日(日)16時30分。大相撲初場所中日です。

前頭筆頭に落ちた、我が推しの若元春、照ノ富士や豊昇龍、琴の若に勝って、なんとここまで白星先行です。ほんとヒューヒューです。

今日の宇良戦もきっと勝てるでしょう(宇良も好きな関取だから複雑なんですけどねー)。


さて、前回、法律ライター目指して動き始めた話をしました。

*前回投稿は以下からどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/01/Toriaezuhashiridashitemita.html


で、途中経過ですが、結構いい感じだったりします。

一番良かったのは、文字単価7円という超高額の注文が受けられる、士業のウェブサイト制作業者に使ってもらえることになったということです。


こちらもライター募集を見て、ヤフトピで1位を獲った記事のURLやサンプル記事をいくつか送ったのですが、そうしたところ、気に入ってもらえたようで、金曜日にオンラインで面談となりました。

で、その業者さんと取引のある法律事務所のコラムを継続的に請け負うこととなりました。

それだけでなく、法律事務所サイトのメイン画面の文章作成とか、その業者さん自身が運営しているサイトのコラムの作成とか、今後仕事が入ってくる感じで、いいところと関係ができたなあと思っています。

ここの会社の仕事をメインにできれば、月に5000字のコラムを3つ書いただけで10万円超えになりますからね・・・

とりあえずまず数本、しっかり気持ちを入れて記事を書いて、実績を作って、さらに仕事を回してもらえるようにしたい・・・と思っています。


法律事務所の方のライター選考には落ちました。

が、ここは落ちて良かったかなと思っています。

私の力不足というよりは、単価が先方の基準と合わなかったことが理由です。

というのも10000字書かせて、10000円か15000円から開始なのです。つまり文字単価1円から1.5円。

一般のライターさんだったら良い金額だと思いますが、法律専門のライティングとしては低料金ではないかと思います。

この料金を聞いた時点で、「ライターはロースクール生とか司法試験合格者とかでいいんだな」と思いました。


これまでコラムを書いてきて痛感するのですが、法律問題って、実務知らないとまともなことは書けないのですよね。

司法試験の勉強してる、司法試験合格者である、というのは、ある程度法律に関する知識があるだけで、実務は知らないわけです。

そんな人たちを安く使ったコラムでいいということは、ここの事務所、薄っぺらなコラムを掲載して素人に読ませりゃいいと思っているということなんだなと思いました。

ある意味、客(予備軍)を馬鹿にしているよなあ・・・と思いました。


ロースクール生や司法試験合格者をライターに使っているところは他にもあって、実は案外こういうところ多いのかもしれないと思いました。

こういうところって、「ある程度知識さえあれば法律問題は書いてもらえる」と思っているんでしょうね。つまり、「法律問題の何たるか」がわからないところが「法律問題」を扱う業務をしているということで、ちょっと怖い気もしたりするのでありました。


たぶん、もう少し経験を積んでいけば、「実務の素人が書いた記事」か「実務知ってる人間が書いてる記事」か見分けがつくようになってくると思います。


他にもライター登録サイトの専門ライターの分野で2つほど登録しました。

こちらは今後どうなるかはさっぱりわかりませんが・・・

それほど気にもしていません。


脳みそお天気になりつつある私は、独立した時の法律事務所名や事務所テナントをどうするかなどと、ちょっと妄想して楽しんでいます。


以前のように、客を呼んで話をするようなスペースはいらないので、独立したとしても事務所スペースは本当に小さいところで良いのですよね。

本音は事務所いらないんですけど、我が業界のルールで、事務所はきちんと設けて会に届出をしなければならないのです。

いわゆるバーチャルオフィスではダメで、かつ、事務所の住所は公開されるので、自宅=住所というのは怖くてできません。

経費を抑えるためには、安価で狭いスペースのレンタルオフィスとかマンションで十分なんだけど、そういうところってなかなかなかったり。

友人の事務所にノキ弁として置いてもらうという手もありますが、最近ノキ弁の経費も高額になってきているので、どうかなあと思っています。


実は、我が業界のルールで、事務所には固定電話とFAXも完備しなきゃいけないのですが、こちらは、スマホアプリやインターネットファックスを活用して、実機を買うのはやめようと思っています。

もう事務所機能なんて本当に形式だけでいいので、かけなくていい設備投資は一切かけないつもりでいます。

今持っている本が入る棚とデスク、そして小さな冷蔵庫と電子レンジがあればそれでOKです。


事務所のネーミングですが、以前は自分の下の名前を使っていて、またそれにしようかと思ったのですが、半ば経営難で閉めた事務所だったので、縁起が悪い感じがして今のところ別な名前にするのが濃厚です。


と、めども立っていないのにこんなこと考えて浮かれています。

でもね、考えるのって大事じゃないかなと思っています。

イメージを持つことが、実現するためには大事なので。


まあ、とりあえず、ここしばらくは、しのごの言わずに書きます。

書けるだけ書いて、上がっていきます。

そして、人生の後半、自分の夢を2つ合体した自分らしい生活を送れればと思います。

2024年1月14日日曜日

とりあえず走り出してみました

 のっけから関係ない話で恐縮ですが、本日から大相撲初場所ですね、ヒューヒュー!!!

元々相撲好きの私ですが、ここ2、3年の大相撲は、下克上が起こりやすい状況で、かなり面白いです。

霧島は横綱になれるのか!?

照ノ富士は最後まで相撲を取り切れるのか!?

熱海富士は今場所も優勝争いに加われるのか!?

若元春は三役に復帰できるのか!?

などなど見どころ満載です。


本題に入ります。

前回、書く仕事がポツポツ入り始め、もしかすると、夢である「書く仕事」が始まる予兆なのか?みたいなことを書きました。

*前回投稿はこちらからどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/01/Kawatteyukukamoshirenaiwatashi.html


結論から言うと、他力本願で待つんだったら動いちゃえと言うことで、自分からガンガン動き始めました。

まず、ネットで法律ライターを募集しているところを探し、応募しました。

そうしたところ、士業のホームページ制作とかオウンドメディアで法律記事を作っている会社と契約できました。

単価は若干低め(といっても一般的なウェブライターの相場からすると2から3倍だと思います)ですが、とりあえず1本目の記事を書くオファーをもらいました。

また、今担当しているのとは別の法律事務所のライター採用面接が今度の火曜日にあります。

他にも単価がめちゃ高いやはり士業のホームページ制作をやっている会社と契約できるかもしれません。

さらに、他の法律事務所でライターとして入所できないか、転職サイトを通じて聞いてもらうことにしました。


また、記事を書くだけでなく、監修や校閲ができればさらに良いかと思い、校正士の勉強をしてはどうだろうかと思い、講座の資料を取り寄せたところです。


マッチングサイトや広告サイトでも、記事作成のプランをしっかり出すようにしました。


なんでいきなりわーっと走り出したかと言うと・・・

ちょっと今の事務所に長くいるのは、メンタル的に自分厳しいかもしれんと思い始めたからです。


一番の理由は、精神疾患に対する理解がなく、居心地がすごく悪いことです。

今の事務所、メンタル不調が長く続き、休職期間も有給も全て使い果たしている人が1名います。

その方は正社員で、グループのトップ企業が人事権を持っているのですが、「もうやめさせたら」という感じなのです。

これまで、ここまでになる前にメンタル不調の人は自主退職していたらしく、退職しない彼は初のケース。で、会社、処遇の仕方がよくわかっていないという。

はっきり言って仕事はそれなりにできる人で、このままやめさせるにはちと惜しい。

それに、休職期間が経過したからといって、精神疾患がある50代男性=再就職無理無理という人を、解雇して放り投げるというのは、人権保護を使命とする弁護士がトップの法律事務所としてどうなのだろう・・・という気がしました。

何らかの形で残せないかと思い、東京の本部の弁護士法人代表に「上になんらかの形で残せるよう進言してくれないか」と相談したのですが、反応があんまり良くなくて・・・


まあ、就業規則上正社員として残すのは難しいにしても、一旦退職扱いにして契約社員とか最悪パートにするとか、色々やりようはあるでしょう、と思うのです。

ですが、そこに弁護士たる代表が難色を示したわけなんですよね(事務局長はまあまあ好反応)。

おまけに、この代表弁護士、「引き止めたらかえって再就職の目を潰すことになりかねなくて、その人のためにならないのでは?」と、世間知らず丸出しの発言をする始末。

実は、うちの事務所は他にも、札幌事務所の事務局長が、全く配慮ができない人で、(前に書いていたら申し訳ないけど)、古いリストカットの痕がある派遣の女性の人について「リストカットなんて、事務所の中で何か起こされたらまずいから早いとこやめてもらいましょう」とか言っちゃったり、今回の正社員の人の件でも本人に対して「無理してでも出社するように」とか言っちゃったりする人なのです。

で、この人の対応はかなりまずいということを、本部の代表とかに相談していたのですが・・・いまいち反応が薄いと思っていたら、弁護士のくせして、精神疾患について何にもわかってなかった(らしい)ことが判明したわけなんですよね〜。

私は、自分も精神疾患持ちなんで、「絶対にオープンにできない」というプレッシャーがハンパないです。それだけで気分が落ち込みます。


さらに、事件処理でも、感覚的についていけないところがありました。

とある貸金業者が依頼者の事件で、過払い請求で提訴されて、泣き疲れて私とうちの代表で代理人をやっています。

過払いを多少知っている私からすると、もうはっきり言って「言われた金額に近いところで和解するのが一番マシ」な事件なのですが、この業者、判例実務上、あり得ない理屈をこねて。「まだ残債がある」とか言い出す始末。

私がやんわり、「ちょっとその主張は難しいと思う」と言うと、「ダメでも、すんなり和解しないで引き伸ばせるだけ伸ばしてほしい。うちが難しい業者だと思わせたい」などと言い出すのです。

これって、全然自分達の利益にならない発想でして、過払い事件なんかの場合、「渋る業者」と言う烙印を押されたら、請求側に慣れている事務所がつくとあっさり「判決出してください」ってなって、ほぼ満額認容という業者側からすると負け判決を食らうことになるのです。

しかも通常の事件であれば、判決前にやる原告被告・証人の尋問は、過払いに関してはほとんどのケースではやりません。

であるにも関わらず、先日の期日で、裁判官から「原告勝訴、こちら敗訴(だから請求額より少し下で和解した方がいい)」という心証開示があったのに、うちの代表、「和解提案小出しにして長引かせましょう」と言い出す始末。

私が、過払いの裁判の流れとか説明してもピンときていない様子。なんだこの感覚のずれ。

それが依頼者利益になるとでも思っているのか!?とかなりイラッときました。

依頼者の利益を図るためには、結果がままならないことを伝えて、「まだマシ」な解決を導けるよう、説得する必要があることも少なくないのに。

それが全然わかっていないんですよね。

もう弁護士経験は10年を超えている人。なのにこの実務を踏んでいない感じはなんなんだろうか・・・頭痛い

とそんなこんなことがあり、「できるだけ早く出た方がいいな」と思ったのであります。


ぶっちゃけ、仕事や事務所を選ばなければ、入れてくれる事務所はいくつかあると思います。

特に私が来てくれやしないかと、手ぐすね引いて待ってくれている事務所は確実にひとつあります。

だけどねえ・・・今の私には、昔やっていたような「自分をすり減らす」事件をやる気力というのは、残念ながら残っていないんだよなあ。


そして、「事件が来る来ない」に左右されない硬い仕事がほしい。

と同時に「書く仕事」がしたい。

コンスタントに書く仕事がもらえるのであれば、安定収入にはなるわけで。

そういう「コンスタントに仕事をくれる先」というのをいくつか確保したいなと思っているのです。

もしこれが叶えば、今の事務所をすぐに辞められなくても、「給料下げてくれていいから、出勤日数を減らしてくれ」という交渉ができたりもするかなあという気もしていて。


早いところやめたいなとは思うけれど、焦って辞めて後悔するのは嫌なので、目指すは1年後、2024年の終わり頃と思っています。

それまでに自分のメンタルが持てばいいですけどね〜・・・


そんなわけで、ちょっと色々頑張ります。

せっかく札幌に帰ってきたんだもの。居心地の良い場所を増やしていきたいです。



2024年1月8日月曜日

もしかして「変わってゆく」始まりなのか?と信じたい今日この頃だったりします

 1月8日3連休最終日。

この3連休はなかなか充実していました。


6日は午前にかかりつけの呼吸器に行き、帰りに森彦でお茶しました。夕方友達の銀行員のおじさま(不動産鑑定士有資格者)とお茶する前に、オンラインストアで見て気になっていたGUのジャンスカを見に札幌三越の店舗に行き、試着して購入。その後お茶して、色々愚痴言って帰ってきました。

そして昨日は観たかったPERFDCT DAYSを観て、ちょっと感動して、久しぶりにワインバーで1人飲みして帰ってきました。

今日は、パンパンになったクローゼットを整理するために古着屋さんにいらなくなったコートやスカートを売ろうと午前中に箱詰め作業。

そして、ブログ書きしながら、録画しておいた孤独のグルメを観て、ああ、休みっていいなあ、これも今日で終わるのねえなどと感慨に耽っているところです。


昨日の1人飲みは、その前の映画鑑賞と同じくらい自分にとってはとても良かった出来事で(PERFECT DAYSはできればもう一回劇場で観たいくらい良かった)、ああ、これで札幌でも1人で気軽に飲める店を見つけることができたという感動を味わったのでした。

札幌って、これまで昼間に1人でふらっと入って気軽にパッと飲んで出て来られる店というのが町場に全然なくて、いつも週末に出かけたらお茶するか蕎麦屋で日本酒飲むしかなかったのですが、もうこれからは、サクッと「昼飲み」もできるわけです。

はてなブログさんの方に書いちゃったので、こちらにも書きますが、店はモユク札幌という狸小路の脇にできた建物の地下のワインバーで(店名見てない)、それほど高級な店でも小洒落た店でもありません。

ですが、井之頭五郎じゃないけれど、それが身の丈に合ってちょうど良いのですよ。

ギリギリアラフィフのモジャ毛の女が、気負わずに、誰にも興味を持たれずに、サクッと飲んでサクッと帰ってくるなら、こういうところが一番良いのです。


ちょっと大袈裟な言い方になりますが、久々に、自分が心底したいことをした休みを経て、ちょっと思うのは、今ちょっと「変わってゆく」ポイントあたりにいるのかなということです。


先日の投稿にも書きましたが、今、とある法律事務所のサイトに載せる記事の執筆の仕事をポツポツと受けているところです。

他にも法律系の記事をアップしているニュースサイトの記事を結構頻繁に書いています。


*前回投稿はこちらからどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/01/2024shigotohajime.html


前回書いたように「もうこのままここで専属ライターにしてくれないかな」とか思っているのですが、実はもしかすると、それに近いこと?が起こる予兆なのかもしれない・・・なんて感じているわけです。


遠い昔に書いたことがあるかもしれませんが、私には、弁護士の他にもうひとつ夢があって、それは「物書き」になることでした。

ですが、小説を書けるほどのストーリー構築の才はなく、弁護士の仕事も忙しく、またその中で文章を書くこと自体は多かったので(裁判関係の書面とかですね)、「半ば夢は叶ったようなものである」などと自分に言い聞かせて、封じ込めていたのですよね。


それがマッチングサイトで、かなりまともな法律系ライティングの仕事が来て、あまり得意な分野ではなかったのだけれど、調べながら結構真面目に一生懸命書いたわけです。

そうしたところ、続け様に仕事が来て、「ああ、これはもしかすると仕事ぶりを気に入ってくれたのかしら」なんて嬉しくなったのですよね・・・


そしてふと、こういうのを真面目にやっていけば、弁護士としての肩書を活かしながら「書く仕事」ができて、それで一本立ちしていけるんじゃないだろうか・・・なんて思ったわけなんですよねえ。

まあ、これだけですぐこうなるなんて、甘いっちゃ甘いのですが、なんというか、こういう仕事の依頼がそもそも今までなかったので、これをいただけるだけでも、「かつての夢」への第一歩だよなあなんて感じるわけですよね。


ブログ書いている合間にチラッと「法律ライター」で求人を見たら、案外まともそうなのがある・・・ので、ちょっと思い切って応募してみようかなあなんて思っています。


どうせ今は給料をもらえていて、それでいてなかなか暇なわけだから(前ほどではないにしろ)、そういうのを活かして?できることやればいいですよね。


そうやっていけば、職場の嫌なところに目が向かなくなるメリットもあるし、憂さ晴らしできる場所も見つけたし。


私も今年で55歳になります。

チャレンジするのに年齢の限界はないとは言われますが、文章を書くにはオツムを使うし、感性の問題もあるので、リミットはそれほど遠くないところにあるんだろうなと思っています。


なので、今が最後の「変わる」始まりかもと思って、できることやっていこうと思います。


それにしても、止まったり動いたり、相変わらず落ち着きのない中年の女なのでした。








2024年1月5日金曜日

年初からパッとしません~2024年仕事始まりました

 ただいま2024年1月5日(金)15時1分。

我が職場は本日が仕事始め。

6連休していたものだから、今朝きちんと起きて遅刻しないで来られるか若干不安でしたが、何とか出勤できました。

今日は特段事務所仕事でやることもなく、お仕事マッチングサイトで受けた記事執筆の確認作業を午前中ほぼみっちりやっておりました。

その後は複数のブログの執筆作業と、まあマイペースで過ごしていたわけですが…

体調が悪かった…

胸がざわざわする気持ち悪さが湧いてきて、午前中にデパス服用。

そのうちそこはかとなく頭痛も覚えました。

そして、つい先ほど、またも胸が気持ち悪くなり、追いデパスしたところです。


今日は元々、夕方足のリハビリの予定が入っていました。

が、リハビリの先生の指示でトレーニングすると、足の悪いところがとてつもなく痛くなり、家で大したことができない。

リハビリ中も大した施術をするわけではないので、足の調子がちっともよくならず、昨日元々通っていた整骨院に行ったところでした。

そこで施術してもらったところ…見違えるように足が良くなり、今日は8割方痛みが引いているのです。


そんなわけで、リハビリはキャンセルしたのですが(リハビリしてまた悪くなったらいやだし)、リハビリあるふりして16時過ぎに早退しようと思っています…

なんか今日はメンタル的に最後まで職場にいるのは無理っす。


午前中にあった、グループ会社社長の年頭あいさつのテレビ中継に出たのも、「うわっと感」の原因だったのかも…

集まった面々がもう、昭和の会社員を引きずったようなおっさんばかりで、「うわー、私こんなところで仕事してんのかー」みたいな感覚を持っちゃったというか。

そして隣の席には、(前回も書いたけど)「リストカットの人には退場してもらいましょう」発言の事務局長さんがいますしねえ…


決意表明?のモジャ毛で出勤した割には、パッとしない仕事始めだったりします・・・


まあ、でもこんなもんでしょ。

やられ過ぎないようにごまかしごまかし乗り切りたいと思います。


転職先を探しながら・・・ですが。


さっきちらっと書きましたが、お仕事マッチングサイトで、とある法律事務所から、その事務所のウェブサイトに載せる記事の執筆の仕事を継続的に受けているのですよね…

もうどうせならそこの事務所に入れてくんないかなとか思っているんだけど(もちろんライター専業のリモートワークで)。

まあ、仕事受注し始めて次で3件目なので、まだまだそういうことをいうのも図々しい感じがしますが、ゆくゆくもう少しいい感じの関係になっていけるといいんだけどなあ…などと思っています。


よし、あと数十分で退所したら今日の仕事は終わりです。

そうしたら、あとは3連休。

3連休後は、弁護士会に行く体で中抜けして、自宅でランチをできる日が2日あるし、整骨院に行くのに中抜けしたりもするので、なんとか行き詰らないでやっていけそう。


相変わらず息も絶え絶えですが、何とか乗り切ります。


ではでは今日はこの辺で。


追伸

次回更新ですが、7日日曜日は映画を観に行く予定なので、8日になると思います。


2024年1月3日水曜日

あけおめことよろ2024〜年末年始にびっくりしたこと、考えたこと

 明けましておめでとうございます。2024年1月3日。新年初投稿です。

大晦日に録画した「孤独のグルメ大晦日スペシャル」を見ています。

井之頭五郎が白飯をおかわりしなくなったのを見て、松重豊の胃袋に若干配慮するようになったのだなと感じております。


さて、昨年ラスト投稿した後の出来事をいくつか書いていきます。


まず、髪の毛をモジャ毛にしました。きっついスパイラルパーマをかけたのです(ちなみにツーブロックです)。

弁護士2年目くらいから5年くらい前まで、向こう9年ほど長さを変えながらモジャ毛でいたので、私的には「なつかしの髪型に戻した」という感覚です。

11月にゆるふわ系パーマをかけたのですが、すぐにとれちゃったし、やっぱり自分のマインドとしては中途半端だなと思いまして。

ちょっと後にもつながっていく話なのですが、かたくて昭和ちっくな雰囲気が残る今の職場で、自分の色をちょいと出してやろうという若干の反骨精神もあります。

このまま伸ばしてロングモジャ毛にするかどうかはこれから考えますが、やっぱりモジャ毛にすると、一気に「自分の個性」が前面に出ますし、周りの反応もおおむね好評なので(実家の猫だけはびっくりしてしばらく凝視してました)、しばらくはこのまま行こうと思います。


お次の話題は、30日の出来事です。

この日は高校時代から仲の良かった友達が午前中から遊びに来て、二人で酒飲みながら、夕方6時まで喋っていました。

その3分の2が、彼女の話だったのですが、彼女にとっては、「これまで誰にもなかなか言えずに苦しかった気持ちを吐き出してる」状態で、私はただただ圧倒されていたのでした。

というのは・・・

彼女は大学生の娘さんとともに、大の日本ハムファイターズファンで、エスコンフィールドも昨年だけで何十回も行っているし、応援するためにグッズもそれなりに揃えたりしていました。

そんな中、彼女はとある選手に熱を上げてしまったのです。

ちょうどふた回り下で、まだそれほどメジャーでもなく、二軍から一軍にようやく上がって来たくらいの選手。

顔の作りは取り立てて二枚目ではありませんが、雰囲気的には「モテ系」っぽい感じです。

「推し活」なんて生やさしいものではなく、気持ち的には、ストーカー寸前の「追っかけ」で、話を聞いている限り、「届かぬ恋」の状態だったようでした(今現在は若干落ち着いている模様)。

自分でも、一時期は「このままだと何するかわからない」と思っていたようです。

彼女は、性格的には本来かなり冷めた方で、なんでも一歩引いてみるタイプの人です。

韓国ドラマとかも好きで、原語で見るために韓国語を勉強したりしていましたが、特定の俳優さんに熱を上げることもありませんし、娘さんたちが好きなK-POPも「みんな同じに見える」と言ってるくらいの人でした。

高校時代に好きだった男の子がいましたが、すごく積極的になることもなく、そのために?結婚後も40代まで引きずっていたようでした。

そんな彼女が、ふたまわりも下の野球選手に夢中になるなんて・・・もう驚きしか私にはありませんでした。


私も芸能人やスポーツ選手でかなり好きな人はいましたが、ここまでになることはありませんでした。

今一番好きな若元春でさえ、アクスタを買うのすら躊躇っているところだというのに(なんか素敵じゃないんですよね)。


私にとっては年末の衝撃ニュースなのでした。


さて、最後に自分のメンタルについて。

私が今の職場に感じているストレスの正体を考えてみました。

これまでは、「朝早く起きてバタバタしながら職場に出て行くのが辛い」と思っていました。

確かにそれは間違いではないのだけれど、根本的な問題は別なところにあるんじゃないかという気がしてもいました。

年末に、ふっと気づいたことがありました。

ああ、今の職場には、同じ目線やフィーリングで物事を捉える人がいないところが私には苦しいんだなと・・・

前の事務所は、弁護士が多い時で20人近くいました。

元々刑事弁護の専門事務所として始まったところで、多かれ少なかれみんな「人は自由であり、平等でなければならない」と思っていました。

所内で精神疾患を患う人(適応障害とかうつとか)がいても、別に「あ、そうなんだ。無理しないでね」という感じでしたし、それ以外でも、事件を抱えすぎて困っている人がいたら、分配して助け合うような事務所でした。

育児休暇中にどうしても打ち合わせに出なければならなかったんだけど子供の預け先がなかった人が、寝ている子供を自席の横のバスケットに入れて打ち合わせに参加している最中に、子供が起きて泣き出したら、隣の席のおじさん弁護士があやしてあげる・・・そういう事務所でした。

仕事さえしていれば出退勤の縛りもなく、「自由を守る仕事をしている弁護士そのものが自由であるべき」を標榜しているような事務所で、事務員も含めて?価値観の共有ができていました。


今の事務所で、弁護士は私一人、扱っている業務のせいもありますが、無資格のオペレーターさんや社員さんばかりの事務所で、「自由を守る意識」というものを持ち合わせている人には会えない状況です。

そればかりか、事務方の一番のお偉いさんは、とあるオペレーターさんの腕にリストカットの痕がたくさんあるという話になった時に「リストカットなんて、事務所の中で何かされても困るから辞めてもらいましょう」と言い出す始末・・・(注:このオペレーターさんは別に問題があって解雇になったのですが)。

こういう「人を尊重する」気持ちに疎い人がすぐそばにいるところで、ちょっと小さくなって仕事しなければならないことに対するストレスが結構大きいのだろうなと思うのです。


だからこそ、朝のルーティンを減らして余裕を持って出勤できるようになっても、なかなかスッキリしないのだなと・・・


そして、そんなふうに縮こまっている自分も嫌で、ある程度好きな服装で出勤するようになり、この度モジャ毛にしてしまったというのもあります。


私は私。

何者でもない。


そういう部分をスタイルから示していこうと考えまして。


まあ、そういう職場でもあるので、他の弁護士と価値観を共有してストレスを発散するために、弁護士会の会合や行事にはどんどん出ていこうと思うのであります、これからも。


ただ、やっぱりできれば転職したい。

転職したいけれど、給料や待遇を考えると、即断はできない。

そういう揺れ動きは2024年も変わらないのかなと感じてもいます。


こんな感じで2023は閉まり、2024が始まりました。


今年はどんな年になりますやら。

年初から世の中は悲惨な震災や事故が起きて、何やら暗雲立ち込めていますが・・・


日本にとっても私にとっても、これ以上嫌なことが起こらないでいて欲しいと思うのであります。


というわけで、本年もよろしくお願いいたします。