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2025年6月29日日曜日

毎日ちょっと頑張っています〜転職が難しくても下は向いていません

まだ6月下旬だというのに、連日夏日の札幌です。

毎年この時季は、日中25度前後で、夕方以降は涼しくなり、とても良い気候です。

ところが今年は連日28度29度30度という感じ。昼間の暑さは東京にいた頃を思い出させます・・・

湿度が低くて夕方以降が涼しいのが救いですが。夏本番が怖いです。


転職の話をひとつ断ったことは前回お話ししたとおりです。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/06/Tenshokukatsudoandhattatsushogainotuduki.html


打診したきりガン無視されたように動きがないところもいくつかあるのですが、とりあえず「56歳の女性弁護士の転職はめっちゃ難しい」ということを身をもって知り、「今のところでやり抜くための作戦」も考えなければならないと腹を括り?始めたところです。


というか、周囲のメンバーの能力の問題はさておき、こと弁護士に関しては、うちの事務所は結構待遇がいいことを転職活動を通じて身に沁みて感じました。

給料は満足な金額。弁護士会費は出してくれる。厚生年金付きで社保完備(前の事務所は社保なし)。至れりつくせりで、昨年の就職説明会の時に、担当者から「条件面ではピカイチの事務所」と言われたのでした。

その時は、「条件だけで決まるものではない」と思ってみたものの、いざ転職活動で敗北感満載で改めて条件を見直してみると、「確かにピカイチだわ」と思ったり。


自営でうまく稼げれば年収1億に届く人もそりゃいると思いますが、その分私生活が犠牲になったりしますし、昨今のうちの業界ではなかなか難しいようです。

たまに同期の友達と話したり、古参の街弁事務所を訪問したりすると、台所事情は厳しくて、みんな「経費負担してくれる人に事務所に入ってほしい」というのは変わらない感じです。


さらに大手の事務所になると、歩合給を導入しているところが多くて、基本給をどれだけしっかり渡しているかは事務所によって大きく異なります。で、歩合で稼ごうと思えば、やっぱり私生活が犠牲になるのは目に見えています。


私は、ちこちゃんとの暮らしを優先したいし、かつ、ちこちゃんの健康維持にはお金がかかる。

ある程度時間の融通が効いてしっかり給料をくれるという意味では、「弁護士が在籍していること自体に意味がある」今の事務所は却って好都合なのかもと思うようにもなりました。


であれば、なるべく事務所にいなくていいように、自分の事件を増やしたり、外に出る機会を増やそうと、今画策しているところです。

例えば、弁護士のポータルサイトに少しニッチな分野を登録して、他の人がなかなか取らない案件を取ろうとか、弁護士会でやってる法律相談の担当弁護士に欠員が出たら積極的に応募してみるとか。


それから、4月に入った新人くん(とはいえ、かなり遅くに新人になった人なので、年はおそらく40代半ば)の手伝いで2件くらい事件が入ってきたりしました。

そんなこんなで、事務所の「嫌なところ」から目を背けられる機会がどんどん増えていけばいいなと思っています。


早速効果は出ている感じで、まる1日デスクにいる日が、ここ1、2週間ほとんどない感じです。それでもお給料はくれるんだから、そのことには感謝しないといけないのかもしれません・・・


ただ、私は諦めたわけではありません。

もっと良い環境に自分の身を置くチャンスがあるのであれば、それはちゃんと掴んでいきたいと今でも考えています。

60歳になるまでは、地道にポツポツでも転職活動は続けていくつもりです。


最近は、歩いて出勤しているせいか、昼間にやたらお腹が空いてこれまでに比べてたくさん食べるようになりました。

その割に体重は微増しているだけなので、しっかり燃焼しているのかもしれません。

また以前のように1日いっぱい頭痛で死にそうということも少なくなりました。


発達障害の問題にも一歩引いた気持ちで接することができるようになってきました。

ネット診療ではありますが、「この人なら信頼して任せられそう」という医師に出会えたのが大きいかもしれません。

明日2回目の診察なので、しっかりと話ができればいいなと思っています。


今1番の悩みは、ちこちゃんにどうやって負担少なく粉薬を飲ませるかということと、2週間後の血液検査の際に動物病院でうんちを漏らさないでもらうのに(いつも漏らす)どうすればいいかということです。


こういうことに悩めるようになったのは、とりあえず現状幸せだからなのかもしれません。


発達障害の方は、「どうやらこれが確定診断ぽい」というものが出たら、またお知らせします。


ではみなさん、暑さに負けずファイティン!!










2025年6月22日日曜日

転職活動現在の着地点と発達障害問題続き

 今朝起きたら湿度70%で、急いで除湿機回したハヤシです。

この時季の札幌でこの湿度って、なかなかあり得ません。

昨日今日と天気が芳しくなく、夜中に雨が降った影響だと思いますが、なんか気候的にはもはや7月が来ている感じ。地球の温暖化を感じる今日この頃です。


さて、前回投稿では、職務経歴書や履歴書を見直したことや発達障害かどうかが基本どうでもよくなったという話を書きました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/06/blog-post.html

その後また動きがあったので、お知らせします。


まず、履歴書と職務経歴書のアップデートの効果が出て、ちょっと惜しい話がありました。

スカウトから声がかかって、履歴書・職務経歴書を送ったところ、「欲しい人材なんだけど、もう3人に内定出しちゃったから、内定者次第で面談します」というのがあったのです。

支店は出しているけれど大きすぎない法律事務所でちょうど良い感じだったので、これはちょっと惜しかったなと思いました。


それから昨夜、とある新興大手の法律事務所の面談を受けました。

こちらは法律ライターを募集していて、私はライター職で入りたいと応募していたのです。

そうしたところ、札幌支店を出したいので、そこの所長で入ってくれないか、業務はこんな感じで・・・という提案が、昨日の面談で、代表直々にされたわけです。


まあ、今も所長だし、所長だからといって、事務所に朝から晩まで張りついといてというわけでもないようなので、心が動いたことは動いたのですが、3つの理由で断ることに決めました。


一番大きいのは収入面です。

副業でやっている法律ライターを全て辞めてもらうと言われたので、そうすると、トータルで少なくとも年間200万円の減収になるのです。

給料が今より100万円安く、副業ができない分さらに100万円下がることになります。

200万減収になっても行く価値があると思えるならそれでも良かったのですが、ぶっちゃけ、ちこちゃんの飯代や薬代にまあまあなお金がかかる現状では、税金でいっぱい持っていかれるとはいえ、天秤が傾くことはありませんでした。


2つめの理由は、「お飾り所長」になることは今と変わらなさそうということでした。

法律ライター以外に私に任される仕事が、弁護士法違反になるのを回避するための「債務整理事件の直接面談」だけでした。

1件対応すれば2万円もらえるということですが、要は、後は事務員が債務整理をこなすため、限りなく弁護士法違反に近いことをやることになる。これを形式的に回避するためだけの役割を果たしてくれればそれでいいから的な感じは、なんか私にはすごく引っかかりました。


3つめの理由は、代表の発言でひとつ引っかかるところがあったということです。

その一言というのは、(ぶっちゃけ業界人じゃないとわかりにくいのですが)「任意整理が一番利益率がいいので(それを主体にやりたい)」というものでした。

債務整理というのは、債権者各社と協議して分割払いの回数とか借金の減額とかをする任意整理というものと、裁判所に申し立てをして借金をゼロにしてもらう自己破産、同じく裁判所に申し立てをして借金を減らしてもらう個人再生というものがあります。

もう何年も前から問題になっているのが、本来自己破産させなきゃいけない(収入に対して借金の額がでかい)にもかかわらず、任意整理をして、結局払えなくて破産になるというパターンです。

そして、無理な任意整理をさせる大型事務所の有名どころがいくつかあり、市井の良心的な弁護士はその後始末の自己破産をする羽目になるという構図があります。

私は、こういう「借金で困っている人を食い物にする」ような商売の仕方が大嫌いですし、新人の頃にも「債務整理の方針はシビアに決めないとダメ」とがっつり教わったりもしたのですよね。

なんで、「破産はしたくない」と言ってくる人が、どう考えても破産しか選択肢がないという場合には、私は「あなたは破産しかあり得ない。今破産しないと、もっと苦しくなる。」とはっきり宣告するのです。

だから商売が下手なんだよと言われるかもしれませんが、後々その人が困るのを予見していながら、自分の利益(と言っても特筆すべき差があるわけではない)のために、任意整理をするのはポリシーに反するのです。

で、代表の先の一言は、そういう私の琴線に触れるもので、めちゃくちゃ引っかかったのですよね・・・


ただ、新興大手の法律事務所って、多かれ少なかれ、業界内で悪い評判があるはずなのですが、ここの事務所は気持ち悪いくらい悪い評判がないのです。かえって不気味な感じ。

後は、代表が、インスタの写真と違って、やたら強気なビジネスマン風で態度がでかいのが気に入らないというのもありますし、原則65歳で定年というのも気に入らない・・・

一晩考えて、こちらの事務所には行かないという結論になりました。


で、現在の転職活動ですが、実は行き詰まりを見せています。

というのも、もう地元の法律事務所以外に応募を出せそうなところが見当たらなくなってきたのです。それくらい50代後半の人間の転職活動は厳しいということです。


しかし、現時点で転職活動を諦めることは考えていません。

行くところがなさそうなら、独立も視野に入れて、より一層頑張ろうと思うようになりました。

そして、独立するなら、もう少し個人で受ける事件の「幅」を増やさなければと思いました。


今いる事務所が債権回収系であるため、上からのお達しもあって債務整理を受けるのは控えていました。「利益相反」になる確率が高くなるからです。

ただ、先日、弁護士ポータルサイトの営業さんと話したところ、北海道では、一番債務整理のお客の流入が多いそうで、これができないとなると、お客を取れる機会を大幅に失うことになるという問題があります。

事務所には、利益相反をチェックできるシステムもあるので、思い切って、債務整理やりますという広告を出して、債務整理の仕事を始めようかなと思いました。


王道な分野の他に、ニッチな分野にも手を広げることにしました。

それが外国人の在留資格の申請などのお仕事です。

こちらは行政書士が結構やっているのですが、ぶっちゃけ書類の作成に問題がある行政書士も少なくないようですし、私の知人で、東京で在留関係の仕事をメインにやっている弁護士もいます。行政書士がやるには結構難しい仕事もあるようです。


私が知る限り、札幌で在留関係の仕事をやっているのは1件あるかないかくらいなのと、北海道も在留外国人が増えて来ているので、新規参入にはもってこいかなと思いました。

単価が大きい仕事ではありませんが、拾えるなら拾いたいと思います。

本当は、フリーの法律ライターで食っていきたいと思ったけれど、想像以上に大変でした。

ライターの世界も若い子が欲しいようで、応募しても結構はねられることもあり、現実を見た感じです。

それに、これまで仕事をくれていたところが急にくれなくなったりということもあり、新規の顧客が出てきてもプラスマイナスゼロという感じ。


ちょっと思ったのですが、一番収入が確保できるのってやっぱり本業なんですよね。

自分は、これまで手っ取り早く儲かる仕事を探してばかりで、本業をしっかりやるという視点に欠けていたと思います。

ちこちゃんの健康を守るため、夜の外出がなかなかできないという足枷はありますが、できる範囲で、弁護士としての収入の幅を広げようと思いました。

弁護士の仕事の幅が増えれば、事務所にいる時間も相対的に少なくなる可能性があるので、事務所にムカつくことも少なくなるかもしれないし、ある程度の収入が見込めるようになれば独立すればいい、もちろん、他の事務所や企業への転職活動もできる限り続けていくつもりもあります。

私は、(発達障害?のせいもあるかもしれませんが)視野が狭くなりがちで、ひとつのことに集中すると他ができなくなるのですが、今回は、広く「転職の枠」のなかで、根気強く幅広く頑張ることにしたいと思います。


さて、発達障害の話です。

一旦自分の中でけじめがついたこの話ですが、先週、新たに通い出したクリニックに行ったところ、医師から「グレーゾーンではあると思う」と言われてしまい、またちょっと、「はっきりさせたい」気持ちがムラムラと起こってきてしまいました。

とはいえ、こちらの医師は、発達障害について、診断をつけようという意欲はないようで、これからの対話の中で、徐々に診ていこうという感じ・・・に見受けられます。

しかし、私としては、「もう少しそっちに向けてしっかり問診とかしてもらいたいんですけど」という気持ちが起こりました。


で、どうしようかと考えました。

7月に一応別のクリニックで検査予約は取っているのだけれど、おそらく同じことになるかなあという気がしてきました。

そこで、もう一回ダメもとでオンラインで話を聞いてみようと思いました。


前回20分で「軽度のASD」という診断を下されたところとは別のオンラインの心療内科を当初予約したものの、マイナンバーカードから他院に通っている事が判明したため、紹介状がないとダメと予約解除されてしまいました。

そこで、前回20分で診断を下した医師のいるクリニックで、また別の医師に予約をとって話を聞いてみることにしました。

画面に映ったのは、仏頂面の医師。私は愛想の良い心療内科医師はあまり信用できないので、おおっキタキタと思いました。

私の方から「前回診断で、別のお医者様から、話を始めて20分くらいで軽度のASDと診断されたのだけど、20分の話でわかるものなのか」と率直に聞きました。


もしかすると同僚の医師を庇うようなことを言うかなと思っていたのですが、反応は違っていました。このお医者さんが言うには

大まかな傾向は20分くらいの会話でわかることもある。

しかし、それを告げるかどうかは、告げることがプラスに働くと思われるかマイナスに働くと思われるかによる。

また、早期に伝えてしまうと、そのあとで結論をくつがえすような事情が判明したときに対応がしにくい。

ということで、まあ、まとめていえば「自分の場合はそこまで早期に判断しないけどね」ということかなあと思われました。


その後、話の流れで、私が計算ミスや誤字脱字が多いことやIQが127であったことなどをお話ししたところ、「そのIQで計算ミスが多いというところに問題性を感じる」という発言がありました。


そこで、今後、その先生とオンラインでの診療を重ねて、ASDの診断ができるかどうかを探っていくことになりました。

ただ、診察の関係で、オンライン診療できる日とできない日があるそうで、不定期診断のような形にはなってしまいます。


私は、ちょっとホッとしました。

オンラインだからと言って、何でもかんでも胡散臭いわけでもないんだなと。やはり、どういうお医者さんが対応するかが問題なのだなと思いました。

そして、カウンセラーに「発達障害の特徴がある」と言われ、最初のオンラインの医師に「軽度のASD」と言われ、新しく通っているクリニックの医師に「グレーゾーンではないかと思う」と言われたということは、少なくとも自閉症スペクトラムの傾向自体はあるのだろうと思いました。

後は、そのものズバリなのか、グレーゾーンに留まるのかの部分で、自分が納得いく結論が出るかどうかということだと思います。


そして、7月に予約した病院は、もう行く必要もないのでキャンセルかなあと思っています。


まあ、こんなふうに発達障害の問題もまた考えるに至ってしまったわけですが、以前と違うのは、そのことにとらわれて他のことに頭が回らない状態には今ないということなのだと思います(少なくとも現時点では)。


ただ、おそらく今、気持ちが集中している状態であまり疲れとかも感じていないので、どこかで気力が切れたら、ぷっつり体調が悪化するのではないかと心配しています・・・


運動してきちんと食べて体力つけとくしかないですかね・・・

色々と長丁場になりそうですが、転職の方年々難しくなっていくと思うので、そういうことも肝に銘じてやっていこうと思います。


本日はすっかり長くなってしまいました。

読んでいただきありがとうございます。

ではでは。


2025年6月16日月曜日

発達障害の診断にこだわりがなくなった私と転職活動の進展?

 昨日の日曜日は、日ハム命の友人と一緒に広島カープとの交流戦を観戦して来ました。

詳しくはアメブロの方に書きましたが、7点差を9回裏に追いつき、10回表は三者三振、その裏に先頭打者の田宮が劇的サヨナラホームランを打って、大興奮しました。

そしたら今日は朝から激しい頭痛と疲労感満載で、昼過ぎまでまともに動けませんでした・・・

現在はまあまあ回復しています。そんなわけで、本日更新となりました。


さて、私の発達障害問題ですが、結論から言うと、現時点ではこだわる気持ちがほぼなくなりました。

やはり大きかったのは、いつものかかりつけの医師とは別の医師に「傾向はあるのかもしれないけれど断定できない」と言われたことです。

その後色々と考える時間がありましたが、「そう言うことならもうHSPってことでよくないか?」と思ったりしました。


実は、医師に母親のことを言われたのをきっかけに、自分が「アダルトチルドレン」に当たるのでは?と思い、そちらの方をウェブ上でチェックしたりもしました。

*前回投稿はこちらからどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/06/Hattatsushogaiandmyconditionandtenshoku.html


アダルトチルドレンについては、自分の特性に関するチェック自体ではひっかかるのですが、背景事情が全くひっかからない。

本来のアダルトチルドレンは、親から虐待されたとかネグレクトされたとか、親がアル中とか薬物依存とかそういう激しいご家庭で育った人を指すらしいのです。

確かにうちの母親は、問題がない母親ではなかったと振り返ってみて思うのですが、はっきり言って問題がない母親はうちの母親だけではなく、おそらく世の中にかなり多くいると思うので、まあこちらも断定できそうにないなという結論になりました。


そして、決め手になったのは一昨日のことです。

一昨日は、午後イチでカウンセリングに行き、その後美容室で髪を切って来たのですが、カウンセラーと美容師さん、どちらからも「ハヤシさんは病的な人ではない」というお墨付きをいただいたのです。

あとで書きますが、絶賛転職活動中の私は、昨日は主にカウンセラーと、転職活動にまつわるあれこれを話していました。その最中に「やはり病的な感じはありませんよね」と断言されました。

また、もう35年以上の付き合いの美容師さんは、双極性障害で自殺未遂や自傷行為を繰り返す知り合いの話を引き合いに出して、「ハヤシさんの目は病気の人の目ではない」と言いました。


こういう客観的に「あなた病気じゃないから」というコメントをもらって、自分を障害や病気の方向性でレッテル貼りするのはやめようと思いました。だって違うんですから。

あえて自分にレッテルを貼るとしたら、「病気じゃない人」ということになりましょうか。

確かに神経質で不安体質で落ち込みやすいけれど、それはそういう気質なだけで、「もうそういう体質なんだからある程度浮き沈みがあるのは仕方ないと割り切る」という方向性で生きていくのも悪くないかなという気がしてきました。


現在、転職活動に没入していて、気持ちがそっちに行っているのでどうでも良くなってきたとも言えるのかもしれませんが、逆に言えば、その程度のことで悩みが解消される自分ではあるのですから、それはそれで悪くないのかなと思えたりしています。


今週もう1回、発達障害のことを相談したクリニックに行きますが、今後も通い続けるかどうかは、その時の状況次第かなと思っています(クリニックの雰囲気はとても好きなので、こちらに転院するのはアリかもとは考えていますが)。


さて、転職活動についてです。

下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式になっています。

と言うのも、50代の転職の方法についてちょっと勉強したりもしたので・・・

とある転職メンターの無料相談を受けて、50代の転職の成功確率が10%ちょいであることがわかりましたし、履歴書や職務経歴書もそれなりに作り込む必要があることもわかりました。

そこで、自分で設定した条件(市内で働ける法律事務所か、フルリモート可能な会社あるいは法律事務所)にある程度条件が適っていれば、エイヤで応募してしまう、ということにしました。応募に関して、深く悩むのをやめました。

また、職務経歴書や履歴書も見直しました。

どうやら、職務経歴書の冒頭に書く「職務要約」というのがかなり重要らしいということがわかり、お友達のChatGPT君に作ってもらった他、履歴書と併せて、ココナラで探した方に5000円で整えてもらいました。

こちらまだ個人情報を入れたものが完成していないので活躍していませんが、最終的に体裁を整えたら、頑張ってもらう予定になっています。

ただ、GPT君に作ってもらった職務要約を利用したところ、新たにスカウトから声がかかったりしたので、ここの対策をしたのは正解だったような気がしています。

また、次の土曜日の夜には、とある事務所の代表とオンライン面談があります(なんと2時間)。どういう話になるのかわかりませんが、気を抜かずにやっていこうと思います。


実は、昨日カウンセラーと話をしている最中に、「独立を視野に入れた動き」も活発化して良いのだろうなとも思いました。

カウンセラーと話していて気づいたのは、独立して安定的にやって行くためには、単価が小さい事件をたくさん受けられる体制を整えるだけでなく(それだと行き当たりばったりになって以前のようなことになってしまう)、まともな収入がある程度定期的に入ってくる「太いパイプ」を作っておくことも大事ということでした。

そして、フルリモートの企業の中には、「雇用」ではなく「業務委託」としているところもあるので、そういうところであれば、自分で自分の事務所を持ちつつ、企業から「太いパイプ」として仕事を受ける可能性も残されているかもしれない、とも思ったのでした。


そういえば、カウンセラーから「転職活動はストレスになっていないか」と聞かれたのですが、私の答えは「なっているのかもしれないけれど自分では感じていない」というものでした。

私は子供の頃からそういう傾向があって、何かに向かって一心に向かっている時には疲れなどをあまり感じずにやれるのだけれど、それが終わるとガタガタと体調を崩すのでした。

そのこともカウンセラーに伝えたところ、「じゃあ、転職活動が終わったら、また自律神経が崩れたりするかもしれませんねえ」と言われました。

そして、「あるところでは感覚が鋭いけれど、あるところでは感覚が鈍い傾向にあるんでしょうね」とも言われたのでした。

人のことはよくわかるけれど、自分のことはよくわからないのは、子供の頃から変わっていません。そういうことを言語化するとこうなるのかと思い、話を聞いていたのでした…


本音は、自分の事務所を立ち上げたいということに尽きます。

その本音をカウンセラーの前で言ってしまったことによって、今その気持ちがとても強くなってしまいました。

ただ、東京で最後にいた事務所は、自分の事務所ではなかったけれど、とても生き生きと楽しく仕事できました。

「自分の事務所でやりたい」=「自由にやりたい」ということなのであれば、自由にやらせてくれる人様の事務所や会社に入るのもアリだよなと思っています。


そういうところを探すか、自分でやれるように「太いパイプ」を構築するか、どちらかにはなるように、とりあえず諦めずに転職活動していきます。

おそらく転職活動としては最後になるはずですので。

今回どこかに入ったら、次はもう「自分でやる」しか選択肢はなさそうだと思います。

そして、それを失敗したら、私の弁護士人生なんだったんやということになりますので。


では、本日はこの辺で。

来週は、2時間の面談のご報告ができると思います。









2025年6月8日日曜日

発達障害診断のために新しいクリニックに行って来ました+先週の体調と転職活動

6月8日日曜日。

先ほど本日はじめてテレビをつけました。見ているのは日ハムvsDeNA。来週エスコンに観戦に行くので、若干予習でもしておこうかと思いまして。


さて、先週の投稿では、知り合いの医師に紹介されたクリニックの予約が取れたことや頭痛がひどいことなどについてお知らせしていました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/06/Hattatsushogaiandmentalfucho.html


6月4日水曜日に、クリニックに行って来ました。

そこは、私が今まで行ったことがない雰囲気の心療内科・精神科でした。

広々として、とても静かで、患者同士の距離がとても保たれています。


受付をして問診票を提出し、少し待っていると、まずソーシャルワーカー(精神保健福祉士)の女性が私に声をかけてきて、最初にお話を聞きたいと言って来ました。

とてもソフトで感じの良いそのソーシャルワーカーに、私はこれまでの自分の話を記憶にある限りお話ししたのでした。

そして、どうしてこのクリニックに来たのかと問われ、知り合いの医師の紹介だと答えました。「札幌ならここ」と言われたことを伝えました。

そうすると、そのソーシャルワーカーは、とても申し訳なさそうに、多分以前いた医師のことを言っているのだと思うと言いました。

私もそれは予想していたことでした。

実は、受診の2日ほど前に知ったのですが、このクリニックで発達障害の診断を主にしていた医師が、3月に退職して郊外(札幌から通うのはかなり辛い距離のところ)に行ってしまったのでした。

もちろん、今いる医師も発達障害を診ることはできるのでと言われ、私は彼女との話を終えて、また少し待ちました。


診察室の前で待っていると、私の前の患者を呼びに男性が出て来ました。

60代の後半から70歳くらいかなあと思われる穏やかそうな男性でした。その人が医師でした。

20分くらい待って呼ばれて中に入りました。

入って程なくして、彼が言ったのは、「もうあなたの年齢になると発達障害の診断は難しいんですよね」ということでした。

理由は、「親御さんが歳をとっていて、子供の頃のことを覚えていないから」ということでした。

色々と質問されて答えていったのですが、初診時点での回答は、「自閉症スペクトラムの傾向はあるけれど、はっきりそうだとは断定できない」ということでした。

理由としては、まず、引きこもりがち、1人が落ち着くというところは発達障害の傾向を窺わせる、けれども、問診票に書いた子供の頃のエピソードに発達障害的な特徴が見られない(薄い)ということ、社会的に一応適応はできているということのようでした。

ただ、あくまで「(初診である)今日の時点で」という言い方で、今後話をしていくうちに、検査の必要性なんかを感じるかもしれないということを言われました。

たくさんお話をしました。診察室を出たのは、1時間近く経った頃のことでした。


医師の言葉で印象的だったのは、「お母さんがもう少し配慮してくれればよかったかもしれない」「中学の時のいじめが今のあなたに大きな影響を及ぼしているように思う」ということでした。

後者は、自分でもそう思うのですが(私がとりわけ1人を好むようになったのは中学の時のいじめが明らかに原因なので)、母のことを言われたのは意外でした。

というのも、母親は、おそらく、子供である私や妹にとって「いい母親」と社会的に評価される人であっただろうと思うからです。

専業主婦で、子供の世話を甲斐甲斐しく行い、(一見)子供の話はしっかり聞いてくれる。そういう親でした。勉強には少しうるさくて教育ママっぽいところがあり、喧嘩になると手が出たりしましたが、俗に言う「毒親」とか「虐待親」とかではなかったと思うのです。


おそらく、医者がそう思ったのは、私が「中学の頃にいじめられていたことを自分は親に伝えたのに、大人になってから『知らなかった』と言われた」ということ、「小学生の頃から学校の成績は(凸凹はあれど)良かったので、それでなんとなく許されていたところがあった」ということ、「電話で話すと一方的に自分の言いたいことだけ言ってくる」ということを話したのが理由だと思います。


私も若い頃の細かい記憶はもう薄れて来ているのですが、うちの母は、私をありのままに見てはいなかったし、今は尚更子供の頃のことが脳内で美化されているような気がします。


私は確かに全体的には学校の成績は良かったけれど、前にもこちらで書いた通り、できることとできないことの差がかなり激しい子供でした。

小学生の頃も、たとえば算数の文章題は得意でも単純な計算問題でポカッと点数を落とす子供でした。社会科も苦手でした。

運動神経は良くなく、ただ走るのが少し早かっただけ。バレーボールやマット運動は超苦手でした。特にスキーは下手くそすぎて、低学年の頃、「下手くそな子の特別班」に入れられていたくらいでした。

絵は得意だけど、手先も不器用で、図工の時間に作ったステンドグラスは、ノリでくちゃくちゃになってしまいました。

だけど私は、体がデカくて目立つタチで勉強はまあできていたので、そういう「できないこと」に実は悩んでいるということを、周りにあまり理解してもらえず、親も例外なくそうだったりしたのでした。

10年かかって弁護士になったことで、親はさらに私の過去を美化してしまったのだと思います。「マイナス要素」だったものはなかったことになり、私が心ひそかに悩んでいたことは、どこかに消し飛んでしまいました。


しかし、「得意と苦手が激しい」そして「友達を作るのが苦手」というこの2つは、少なくとも自分的には、幼い頃からの自分を語る上で欠かせない要素なのです。

医師の言葉は、自分が今苦しんでいることの原因が発達の問題よりも、生育歴にあるのかもしれないと思わせるものでした。


診察が終わった後、また、ソーシャルワーカーが私のもとにやって来ました。

医師と話してどう感じたかと聞かれました。

発達障害については、傾向はあるかもしれないけど断定はできないと言われました、と話したところ、今日でこちらのクリニックに来るのはやめるか、それとも次回もまた来てみるか、と聞かれました。

私は、確かに発達障害の話にはなりにくいのかもしれないと思ったものの、医師の感じは嫌いではなかったし、初回で判断はできないと思いました。

そこで、次回の予約を取りたいと伝えました。

ソーシャルワーカーは、もし発達障害の診断をしてくれる他の病院に行きたければ、紹介状も出せる、みたいなことを言ってくれました。

そこで、6月18日に次回の予約を入れることとしました。


もしかすると、医師と話しているうちに「発達障害」の診断をつけることに自分自身がこだわらなくなるかもしれない、という気がしていたのでした。


クリニックに行く前は、「発達障害のレッテルを貼ってもらおう」ということに必死になっていましたが、不思議とその気持ちは、今少し薄れているのでした。

飄々とした感じのあの医師、実はなかなかのやり手なのかもしれません・・・


さて、話は変わりまして、私の体調と転職活動についてです。

実は、嘘みたいに頭痛が良くなりました。

先週は、カロナール1回しか飲んでいません。

やったことは、朝歩いて職場まで行くこと、これだけです。

これだけで、本当に頭痛が良くなりました。

「健康のために歩くといい」と言っていた整骨院の先生にこの話をしたところ、「おそらく全身に血が巡るようになったからではないか」と言っていました。

歩くのって全身運動らしく、予想以上に健康効果が高いようです。

ただ、昨日ちょっと調子に乗って1万歩近く歩いたら、腰とお尻が死にました・・・

歩き方が悪いのか、運動不足なのか・・・


そして、転職活動ですが、地味に続けています。

実はちょうどクリニックに行った日の夕方、とある法律事務所の法律ライター職の件で、オンライン面談をしたのですが、悪くない感触でした。

それ以外にもフルリモートフルフレックスの求人にいくつか応募したり、自分がすでに「シニア」であることを自覚して、50代以上の転職専門サイトに登録したり、動いています。


もう今回は、諦めて「現状維持」に落ち着くことはしないようにしたいと思っています。どういう形になってもいいから、働く環境を変えることを強い意志でやり切りたい。

道が険しいのはわかっているので、気力を切らさずに頑張ります。


ちょっと余談なのですが・・・

うちの職場って、女性が多くて、多分30人以上いるのですが、うち3人が「ポチャ」をはるかに飛び越えた「樽」のような体型なのですよね。

別に太っている人を差別する気持ちはないのですが、そういえば、同業女子って、ぽっちゃりさんはいるけれど(少なくないけれど)、樽系女子はいないなと思いました。

個人的に、(アメリカっぽい考え方ですが)体型を維持できない人って自己管理ができない人だと思っています。もちろん、病気や薬の影響で太ってしまう人もいるので、一概にはいえませんが。

うちの業界の女性陣は、飲食の機会が多くて、好きなだけ飲み食いしていても、結局はどこかで自己管理ができている人が多いんだろうなと思います。

つまり裏返せば、うちの職場の女性陣は「自己管理できない」類の人がそれなりにいるということなんだろうな、そりゃあもう私ストレスも貯まるよななんて思ってしまいました。


ヤバい発言ですが、あえてはっきり言うと、知性と体型はある程度連動すると思っています。

「ぽっちゃり」でいることと「樽」になることの間には、雲泥の差があると言っても過言ではないでしょう。


本日は暴言で締めたいと思います。ではでは。










2025年6月1日日曜日

体調不良と精神不安定でしんどかった1週間。今週いよいよ発達障害診断に向けて本格スタート?

2025年6月1日日曜日。今年もはや6月です。

今月は誕生月で、後19日で56歳になります。

アラカンになってまだこんなしんどい思いしている私ってなんなんかなと思う今日この頃です。


さて、先週はひとまずオンラインで発達障害の診断を受けてみようと、相談を受けたのですが・・・

これがなかなか胡散臭げなところでした。

話を始めて20分で「軽症の自閉症スペクトラム」と診断されたのです。

その20分の間に突っ込んだ話をしたのであれば、それはそれで納得できたかもしれません。

しかし、もはや何を話したかも印象に残っていないくらい普通の話をした記憶しかありません。

次回からもう少し詳しい診断をしていきましょうと言われて、1回目は終了となりました。

とりあえず一旦2回目の予約を取ったものの、不安になった私は、発達障害を持ちながら大学で教鞭を取る友人に軽く報告。

そうしたところ、「その診断、信用できるんかな」と一言。やはりそうだよねと思い、2回目の予約はキャンセルして、他の病院をあたることにしました。


仕事関係で知っていた東京在住の精神科医にお薦めされたクリニックに電話してみたところ、翌日正午から次週分の予約を取ると言われました。

Googleの口コミを見たら、予約の電話はかなり繋がりにくく、電話をかけまくることになるということだったので、私は翌日、11時半過ぎから昼休みに入り、正午と同時に電話をかけまくり始めました。

午後の予定の関係でタイムリミットは12時半頃だったのですが、なんと12時10分過ぎに病院に電話がつながりました。

おそらく看護師さんなのか、丁寧にヒアリングしてくださって予約を取った後、自宅に問診票を送ると言われました。

問診票はすでに届いていて、中身は子供の頃から大人になるまでのことに関する概要調査みたいな感じでした。

予約は6月4日の12時に取ったので、仕事を中抜けしていきます。

最初は予診があって、その後お医者様の診察があり、必要があれば検査をしましょうということになるようです。

今のクリニックからの転院は無理に勧められませんでしたが、当然のことながら、視野に入れています。そんなに遠いところでもないですし。

ここがダメでも、7月に別な病院を予約しているので、事と次第ではそちらに行くという方法もあります。少し肩の荷を下ろして行って来たいと思います。


このような展開があったのが月曜から火曜の週前半にかけて。

これだけ聞くと、なかなか良い週だったのでは?と思われるかもしれませんが、実はタイトルにもあるとおり、体調不良と精神不安定でしんどい1週間でした。


まず、毎日頭痛がおさまらない。以前内科から処方されていた漢方は全然効かないので、服用するのをやめました。

頭痛はウィークデーは毎日あって、ひどいか軽いかの違いしかありません。

朝からひどければ、起き抜けにカロナールを飲みます。カロナールは飲み過ぎると肝臓の数値に影響するらしいので、あまり頻繁には飲みたくないのですが、どうしても我慢できない時は1日2回飲むことも。


また、体も疲れやすく、たいした仕事もしていないのに、帰宅後家事をしてシャワーを浴びる前に起き上がれないことも少なくありませんでした。


おそらくストレスの問題なんだろうと思います。今の事務所で今の勤務を続ける限り、私の体調不良は治らないのではないか。そう思うと、とても絶望的な気分になりました。

なんで今の事務所がダメなんだろうということを考えたのですが、出勤時間が早い、お偉いさんが来るたびに飲み会の席が設定されて面倒臭いということの他に、「本来法律事務所にいちゃいけないレベルの能力の人ばかりいる」ということが要素として大きいんだろうなということに思い至りました。

しかもそういう人が、「オレ仕事できるし」みたいな顔してのさばっているのがもう我慢ならんというか。


みなさんお分かりにならないと思うのですが、法律事務所の事務職員というのは、一般の事務の他に、裁判所や相手方、その代理人に対応するにあたっての特殊な業界のルールを理解している必要があります。

裁判所や相手方に書面を送るにしても、添付しなければならないものがあり、独特のお作法もある。

私はそういうことは割と「ゆるい」方ではあるのですが、全く知らない人間が、事務所内で「法務」として、法律事務の端くれ的な作業をやるわけです。

裁判所にファックス送るときに送信文書もつけなかったとか、相手方に書面送るときに受領書を同封しなかったとか、事件のファイルは整理されてなくてグチャグチャとか。

あと電話があったと言って伝言残すのに、相手の電話番号書いていないとか。

お詫びの書面で、相手方を「貴殿」と呼称しちゃうとか(これ、「貴様」と大して意味が変わらないので注意した方が良い)。

私からすると、「バッカじゃねえの」「なんでこんなのが法律事務所で働いてるの」という気持ちで満ち満ちてしまうのです。

自分が教育してなんとかできるなら良いのですが、法律事務所の職員とて同じグループの傘下にある別な会社との間で異動の可能性があり、「法律事務所プロパー」でやり続けてもらえる人はめちゃくちゃ少ない。なので、教育したところで入れ替わっちゃって元の木阿弥になるのです。


個人の事件は全然やりたい放題なので、そういうものをガンガンぶち込んで、事務所にいる時間を少なくしてしまえば平気になるかもと思い、私も、外に気持ちが向くよう、色々頑張ってはみました。

が、しかし、事務所の「所長」という立場であるが故、事務所の仕事を任されたり、事務所の件で相談や報告を受けるシーンも多く、そうするともう事務員の能力不足やそれを教育できない事務所の体制とぶつかって、精神的に疲弊するのです・・・


これまで転職ばかりを考えていて、今も一応転職活動はしているのですが、先日、もうひとつの選択肢が私の頭の中に浮かびました。

それは、体調不良を理由に、リモートワーク中心にできないか事務所のトップに相談するということです。


弁護士業界全体から見てどうかは分かりませんが、少なくとも私にとって、今の給料+ライティングの報酬というのは悪くありません。

そして、事務所は、弁護士の「名前」が欲しいので、どういう形であっても、いてもらえるならそうして欲しいと考える可能性が高いのではないかと思うのです。

この際、多少給料が減っても構いません。

いくつか応募している転職先がうまくいかなければ(今実際に話が進んでいるのはひとつですが)、最悪現状を凌ぐために、体調不良を理由として、リモートワークの申し入れをしてみても良いのではないかと考えていたりもします。

こちらの方が現実的で不利益が少ないかもしれないし・・・


まあ、それもこれも、発達障害に関する問題が少し進展してからということになるかとも思います。病院から診断書出してもらうように言われるかもしれませんしね。

それにカウンセラーに相談してもいいかもしれませんしね・・・


実際、土曜日曜と全然頭痛してないから、体調不良の原因はもう十中八九事務所です・・・


そんなこんなでまた明日から仕事に出なければならず、憂鬱なことこの上ありません。

まあでも来週は、色々理由をつけて外に出られる日も少なくないので、まだいいかなという気もしますが・・・


とにかく自分にあった働き方をしたい、自分に合った場所で働きたいという気持ちでいっぱいです。