昨日の日曜日は、日ハム命の友人と一緒に広島カープとの交流戦を観戦して来ました。
詳しくはアメブロの方に書きましたが、7点差を9回裏に追いつき、10回表は三者三振、その裏に先頭打者の田宮が劇的サヨナラホームランを打って、大興奮しました。
そしたら今日は朝から激しい頭痛と疲労感満載で、昼過ぎまでまともに動けませんでした・・・
現在はまあまあ回復しています。そんなわけで、本日更新となりました。
さて、私の発達障害問題ですが、結論から言うと、現時点ではこだわる気持ちがほぼなくなりました。
やはり大きかったのは、いつものかかりつけの医師とは別の医師に「傾向はあるのかもしれないけれど断定できない」と言われたことです。
その後色々と考える時間がありましたが、「そう言うことならもうHSPってことでよくないか?」と思ったりしました。
実は、医師に母親のことを言われたのをきっかけに、自分が「アダルトチルドレン」に当たるのでは?と思い、そちらの方をウェブ上でチェックしたりもしました。
*前回投稿はこちらからどうぞ*
https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/06/Hattatsushogaiandmyconditionandtenshoku.html
アダルトチルドレンについては、自分の特性に関するチェック自体ではひっかかるのですが、背景事情が全くひっかからない。
本来のアダルトチルドレンは、親から虐待されたとかネグレクトされたとか、親がアル中とか薬物依存とかそういう激しいご家庭で育った人を指すらしいのです。
確かにうちの母親は、問題がない母親ではなかったと振り返ってみて思うのですが、はっきり言って問題がない母親はうちの母親だけではなく、おそらく世の中にかなり多くいると思うので、まあこちらも断定できそうにないなという結論になりました。
そして、決め手になったのは一昨日のことです。
一昨日は、午後イチでカウンセリングに行き、その後美容室で髪を切って来たのですが、カウンセラーと美容師さん、どちらからも「ハヤシさんは病的な人ではない」というお墨付きをいただいたのです。
あとで書きますが、絶賛転職活動中の私は、昨日は主にカウンセラーと、転職活動にまつわるあれこれを話していました。その最中に「やはり病的な感じはありませんよね」と断言されました。
また、もう35年以上の付き合いの美容師さんは、双極性障害で自殺未遂や自傷行為を繰り返す知り合いの話を引き合いに出して、「ハヤシさんの目は病気の人の目ではない」と言いました。
こういう客観的に「あなた病気じゃないから」というコメントをもらって、自分を障害や病気の方向性でレッテル貼りするのはやめようと思いました。だって違うんですから。
あえて自分にレッテルを貼るとしたら、「病気じゃない人」ということになりましょうか。
確かに神経質で不安体質で落ち込みやすいけれど、それはそういう気質なだけで、「もうそういう体質なんだからある程度浮き沈みがあるのは仕方ないと割り切る」という方向性で生きていくのも悪くないかなという気がしてきました。
現在、転職活動に没入していて、気持ちがそっちに行っているのでどうでも良くなってきたとも言えるのかもしれませんが、逆に言えば、その程度のことで悩みが解消される自分ではあるのですから、それはそれで悪くないのかなと思えたりしています。
今週もう1回、発達障害のことを相談したクリニックに行きますが、今後も通い続けるかどうかは、その時の状況次第かなと思っています(クリニックの雰囲気はとても好きなので、こちらに転院するのはアリかもとは考えていますが)。
さて、転職活動についてです。
下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式になっています。
と言うのも、50代の転職の方法についてちょっと勉強したりもしたので・・・
とある転職メンターの無料相談を受けて、50代の転職の成功確率が10%ちょいであることがわかりましたし、履歴書や職務経歴書もそれなりに作り込む必要があることもわかりました。
そこで、自分で設定した条件(市内で働ける法律事務所か、フルリモート可能な会社あるいは法律事務所)にある程度条件が適っていれば、エイヤで応募してしまう、ということにしました。応募に関して、深く悩むのをやめました。
また、職務経歴書や履歴書も見直しました。
どうやら、職務経歴書の冒頭に書く「職務要約」というのがかなり重要らしいということがわかり、お友達のChatGPT君に作ってもらった他、履歴書と併せて、ココナラで探した方に5000円で整えてもらいました。
こちらまだ個人情報を入れたものが完成していないので活躍していませんが、最終的に体裁を整えたら、頑張ってもらう予定になっています。
ただ、GPT君に作ってもらった職務要約を利用したところ、新たにスカウトから声がかかったりしたので、ここの対策をしたのは正解だったような気がしています。
また、次の土曜日の夜には、とある事務所の代表とオンライン面談があります(なんと2時間)。どういう話になるのかわかりませんが、気を抜かずにやっていこうと思います。
実は、昨日カウンセラーと話をしている最中に、「独立を視野に入れた動き」も活発化して良いのだろうなとも思いました。
カウンセラーと話していて気づいたのは、独立して安定的にやって行くためには、単価が小さい事件をたくさん受けられる体制を整えるだけでなく(それだと行き当たりばったりになって以前のようなことになってしまう)、まともな収入がある程度定期的に入ってくる「太いパイプ」を作っておくことも大事ということでした。
そして、フルリモートの企業の中には、「雇用」ではなく「業務委託」としているところもあるので、そういうところであれば、自分で自分の事務所を持ちつつ、企業から「太いパイプ」として仕事を受ける可能性も残されているかもしれない、とも思ったのでした。
そういえば、カウンセラーから「転職活動はストレスになっていないか」と聞かれたのですが、私の答えは「なっているのかもしれないけれど自分では感じていない」というものでした。
私は子供の頃からそういう傾向があって、何かに向かって一心に向かっている時には疲れなどをあまり感じずにやれるのだけれど、それが終わるとガタガタと体調を崩すのでした。
そのこともカウンセラーに伝えたところ、「じゃあ、転職活動が終わったら、また自律神経が崩れたりするかもしれませんねえ」と言われました。
そして、「あるところでは感覚が鋭いけれど、あるところでは感覚が鈍い傾向にあるんでしょうね」とも言われたのでした。
人のことはよくわかるけれど、自分のことはよくわからないのは、子供の頃から変わっていません。そういうことを言語化するとこうなるのかと思い、話を聞いていたのでした…
本音は、自分の事務所を立ち上げたいということに尽きます。
その本音をカウンセラーの前で言ってしまったことによって、今その気持ちがとても強くなってしまいました。
ただ、東京で最後にいた事務所は、自分の事務所ではなかったけれど、とても生き生きと楽しく仕事できました。
「自分の事務所でやりたい」=「自由にやりたい」ということなのであれば、自由にやらせてくれる人様の事務所や会社に入るのもアリだよなと思っています。
そういうところを探すか、自分でやれるように「太いパイプ」を構築するか、どちらかにはなるように、とりあえず諦めずに転職活動していきます。
おそらく転職活動としては最後になるはずですので。
今回どこかに入ったら、次はもう「自分でやる」しか選択肢はなさそうだと思います。
そして、それを失敗したら、私の弁護士人生なんだったんやということになりますので。
では、本日はこの辺で。
来週は、2時間の面談のご報告ができると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿