2018年8月5日日曜日

ブログお引越ししました。

みなさん、ご無沙汰しています。

ブログお休みを宣言して、少し時間が経ちました。
身辺はまだ落ち着いているといい難いのですが、気持ちはかなり余裕が出てきて、またブログが書きたくなりました。

が、気軽に書きたいと思っても、bloggerは、スマホから投稿しにくく、もはや続ける気力がなくなりました。

そこで、この度思い切って、はてなブログにお引越しすることにしました。

新しいブログは

comcomcom0620.hatenablog.jp

です。

タイトルは少し変えましたが、中身は今までどおりで行くつもりです。
どうぞ遊びにいらしてください。

こちらのブログは、当面このままにしておきます。

自分が初めて始めたブログサイトですし、5年近くお世話になったので。

今までお読みくださった皆様、ありがとうございました。
新しいブログにも、どうぞ遊びにいらしてください。

また、お会いしましょう。

ではでは!

2018年6月23日土曜日

当面お休みします。

皆様、こんにちは。
ハヤシです。

実は、今プライベートで人生にとってとても重大な問題に直面しています。

少し前までは、林ティアラとしてのブログでの活動を頑張ろうと思っていたのですが、現在はそれどころではなくなってしまいました。

そこで、しばらくの間、ブログをお休みすることにしました。

また、戻ってくるつもりでいます。

その時はまた、皆さんに楽しんで頂ける投稿をしていきたいと思います。

それまでどうぞ皆さん、お元気でいらしてください。

ではでは、いつかまた!

2018年6月17日日曜日

本日お休みします。

みなさん、こんにちは。

東京は、梅雨時にしては珍しい、柔らかい晴天ですね。

本日は、定例の?更新日。
のはずですが、個人的な理由により、おやすみさせてもらいます。

楽しみにしてくださっていた方、申し訳ありません。

ではまた、次の更新を楽しみにしてくださいね。


2018年6月10日日曜日

フィギュアスケート大幅ルール改正。誰に有利で誰に不利か、ちょっと考えてみた。

東京は雨の日曜日です。

今日は実家から一か月に一度の定期便(道産野菜などを送ってくれる)が届き、先ほどまで荷解きや料理に追われていました…

さて、フィギュアスケートについて、大きなルール改正がありました。
ご存じの方も多いと思います。

とりあえず、男子シングル、女子シングルについて主な改正点を見ていくと、ポイントは以下のようになります。

・男子のフリーの演技時間が4分30秒から4分に短縮。
・男子のフリーのジャンプの数が8個から7個に減少。
・4回転ジャンプの基礎点が下がる。
・ジャンプの出来栄え点(GOE)が11段階に増える(-5から+5まで)。
・ジャンプの基礎点が1.1倍になるのが、ショートが最後の1つ、フリーが最後の3つになる(従来は演技後半にとんだジャンプがすべて1.1倍対象)
・4回転ジャンプで繰り返し飛べるのは従来の2種類から1種類になる。

他にも変更点があります(ステップやスピンの基礎点も変わりました)。

詳細な内容については、「フィギュアスケート速報」さんをご覧ください!!

(こちらのブログ、フィギュアスケートの情報収集にハヤシもよく見させてもらっています。フィギュアスケート愛にあふれた素敵なサイトで、おススメです!!)

さて、今回のルール改正、誰に有利で誰に不利なんでしょうか?
男女別に考えてみたいと思います。
→あくまで個人の感想です。

*男子:羽生くんに有利、ネイサンにはやや不利か。宇野くんはどちらともいえない?*


一部の報道では、4回転ジャンプのリピートが1種類に制限されたため、たくさんの種類が飛べるネイサン・チェンに有利で、羽生くんにはやや不利ではないか、という言われ方もされているみたいです。

が、ハヤシは、むしろネイサンや金ちゃんことボーヤン・ジンには不利な側面があるように思います。

というのは、出来栄え点の評価が11段階に増えたからです。

ネイサンや金ちゃんは、難度の高い4回転ジャンプは飛べますが、結構回転がギリギリだったり、着地で細かいミスが出がちです。
すなわち、出来栄え点がつきにくい。

これに対して、羽生くんの場合、ジャンプの出来栄え点が半端ない。満点取っちゃうこともあるくらい。
つまり、基礎点が低いジャンプを飛んだとしても、クリーンに飛べば今まで以上の加点を稼ぐことができて、より差がつくのではないかと思われるわけです。

これは実は、4回転飛べないジェイ子ことジェイソン・ブラウンにも朗報だと思うんですよね…

彼はジャンプの出来不出来が激しいんだけど、3回転に関しては、かなりクリーンなジャンプが飛べる。
3回転半を2回、きっちりクリーンに飛べば、今まで以上に勝負できる可能性が出てくると思うのです。

宇野くんに関しては…どうなんだろう…どちらともいえないかなあというのが正直な感想です。

彼は、ネイサンや金ちゃんほど難しいジャンプは飛べない(4回転ルッツ飛べないもんね…というかルッツそのものが苦手だもんね、彼)。

ただ、一応現段階で3種類の4回転は飛べるわけで(サルコーの精度は低いように思いますが)。

4回転ジャンプの出来栄え点はそれほど高くない。
だけど、世界で彼しかやってない3連続ジャンプを持っている。

ジャンプが1個減っちゃうことを考えると、技術的な観点からは宇野君の有利不利はあんまりないかなと個人的には思います。

とはいえ、各選手の長所短所がはっきり出やすい採点方式になりそうで、戦いとしては面白くなるのかなあという気はしているのですが、男子の場合。

*女子:ロシア勢には相変わらず有利。日本女子では、坂本さん、三原さんに有利、宮原さんには不利か?*


基礎点が1.1倍になるジャンプが現行ルールよりかなり制限されたのは、ザギトワ対策ではないか…なんて言われていますよね。

ここは日本の提案が受け入れられたとも聞いています。

確かに、このルール改正のために、ザギトワは、2017-2018シーズンのような「後半にジャンプ全部固め」という荒業が使えなくなります。

ですが、そもそもが加点のつくジャンプを飛ぶ選手なわけです。

彼女だけじゃなくて、メドベージェワも同じ。

なんで、現状よりもさらに大きな加点がつけられることになり、結局全然損しないんじゃないか、というのがハヤシの感想です。

日本勢では、大きく幅のあるジャンプを飛べる坂本花織ちゃんや三原舞依ちゃんには有利な改正だと思います。

逆に、ジャンプが小さくまとまってしまう宮原さんには、ちょっと厳しい改正かな…と。

今までも加点が小さかったり、減点されたりが多かった宮原さんですが、さらに減点幅が大きくなるんではないかと心配です。

樋口新葉ちゃんにとっては、有利かなと思います。
ものすごいスピードで突っ込んでいくジャンプを飛べるので、坂本さんや三原さん同様、大きく加点を付けてもらえるかなと。

ただ、彼女の場合、ジャンプが突然すっぽ抜けたり、好不調の波が大きかったりするので、読み切れないところもあるんですよね…

(個人的には、シニアに上がってからの樋口さんは、どちらかというと表現力のほうを買ってまして、むしろ、ステップやスピンの基礎点改正が有利に働いてくれるんじゃないかと思っていたり。)

あ、本田真凛ちゃんに関しては、どうなるのか皆目見当がつきません…

とにかく、今回のルール改正は、女子の場合、世界の勢力図云々というより、日本女子の勢力図が変わることになるんじゃないかと思っています。

***

毎シーズン、何らかルール改正があるフィギュアスケートですが、今回はかなり大きな改正ですよね。

選手も振り回されて大変ですよね…

まあ、ルール変更に対応できる力がある人が、本当の実力者、ということなんでしょうけど…

新しいルールの下で、選手の皆さんがどんなスケートを見せてくれるか、待つこととしましょうか。

では、今日はこの辺で。

PS
ご興味のある方、新しいブログのほうにも遊びに来てくださいね(特に資格試験受験経験のある方など)。

2018年6月3日日曜日

仕事と家事の両立、どうしてる?

日曜の昼下がりです。

大谷翔平君が出ている、大リーグ、エンジェルス対レンジャースが、何とはなしに流れております。
レンジャースがエンジェルスを延長10回で逆転してしまいました(→その後、試合終了。大谷君もヒットなし)…

さて、私の仕事は、世間の皆様からは「忙しい」と思われています。

実際のところ、時間の融通を利かせることが可能なので、会社勤めの方のほうがよほど忙しくて大変ではないかと思ってはいるのですが…

しかし、それでも、そう毎日暇なわけではない。
加えて、ハヤシは独り暮らしです。
他に家事をやってくれる人はいません。

ですので、家事も全部ひとりでしなければならない、ということになります。

で、今日は、その家事を、ハヤシはどんな風にやっているのか、ということを書いていきたいと思います。

@掃除と洗濯は毎日やる@


そうなんです。
掃除と洗濯は、毎日やることにしています。
これ、理由がちゃんとあります。

掃除のほうは、咳喘息や花粉症などのアレルギー疾患があるからです。
埃はハヤシにとっては大敵なのです。

↓ハヤシも以前使ったことがあります。軽症の方には、おススメです。
掃除機を隅から隅までかける…というのではありません。
大体は、夜お風呂に入る前に、クイックルワイパーをかけるくらいです。
(台所のお手入れは、日曜日の夜にやることにしていますが)。

後は、部屋のところどころに、使い古したタオルハンカチを置いてあります。
埃が目についたら、からぶきするようにしています。

洗濯のほうは、溜めちゃうと、干すところがなくなるというのが理由です。
毎日洗えば干すものも少なくてすみます。
乾くのも早くなりますし。

水がもったいないなあと思いながらも、毎日洗濯しています。

毎日掃除洗濯をしているおかげで、土日が掃除洗濯で終わってしまう、ということもありません。
一石二鳥です!!


*愛用のクイックルワイパー






@朝は自炊、昼夜は原則外食@



食事の準備も家事の上では大きい負担です。

ハヤシは、この点に関しては、あまり無理をしないようにしています。
だって、料理を作ると、もれなく台所掃除がついてきますから…

朝は必ず食べる主義で、しかも色々食べたいタイプ。
なので、自分で用意して食べることにしています。

平日の昼は出先にいるので、ほぼほぼ外食です。
夜も家で食べる日もありますが、基本的には外食です。

疲れて帰ってきた後に、食事の用意、後片付けまでしなければならないとなると、かなり負担なので。
掃除や洗濯も時間が押してしまい、寝る時間を削る羽目になってしまいかねません。

なので、無理をしないようにしています。

家で食べる時も、最近は、インスタントものや冷凍ものを活用したり、調理が面倒ではないものを作って食べるようにしています。

@朝食の準備は前の晩のうちに@


ハヤシ、朝弱いんですよね…
スイッチが入るまでに時間がかかります。

なので、朝食の準備でもたもたしていると、いつまで経っても出かけられません。

そんなわけで、朝食は前の晩のうちに用意しておきます。

基本的には

・主食(シリアルなど)
・ヨーグルト
・サラダ
・フルーツ

などを食器に盛り付けて、冷蔵が必要なものは冷蔵庫にIN。

これを夜に済ませるだけでも、朝、とても時間の節約になります。

@食器洗いは食べたらすぐに@


食器洗いは、溜めないことにしています。
食べるごとに1回1回洗います。

たまに料理するときには、料理しながら、使い終わった調理器具を洗うようにしています。
台所が狭いので…

食器洗いって、面倒がって溜める人もきっと少なくないですよね。
でも、溜めれば溜めるほど、汚れは落ちにくくなるし、片付けるのが億劫になってくると思うのです。

独り暮らしですから、1回に洗う食器も少ないです(なので、食洗器もなかなか手が出ない)。
こまめに洗っておけば、台所もすっきりします。

とても気分が良いです。

*今日の昼食後のキッチンです。


***

家事と仕事の両立って、突き詰めて考えると、結構難しいなと思います。

特にハヤシは、割と神経質な性質なのです。

家の中がごちゃごちゃしているのは苦手です(その割に物は多いけど)。
汚れものがたまっているのも苦手です。

そういう自分の性格と仕事の都合を両立した結果、今日書いたような形で、家事と仕事を両立することになりました。

コツは、一言でいうと、「溜めないこと」、「ちょこちょこやること」ではないかと思います。

とはいえ、私は、所詮、独り者。先ほども書いたように、時間の融通も利く仕事です。

東京で独り暮らしですから、部屋も小さいですし^^

世の中には、家族と一緒に生活しながら、仕事と家事、これに加え、子育てや介護を両立しなければならない人もたくさんいますよね。

ハヤシのやり方は、そういう方皆さんの参考には、とてもならないとは思います。

大切なのは、与えられた条件の中で時間をやりくりして工夫すること、なのかなあとなんとなく思います。

家事と仕事、諸々のこととの両立に悩んでいる方にとって、参考になればうれしいです。

2018年6月2日土曜日

オーサーのところに、続々フィギュアスケーターが集まっているらしい。

こんばんは。

何とはなしにブログをもう1本始めてしまったハヤシです。
(もし、資格試験の経験者の方や現在取り組んでいる方がいらっしゃいましたら、こちら
を覗いてくださいませ。)

さて、つい先日、ハヤシにとって衝撃的なニュースが飛び込んできました。

大好きなジェイコことジェイソン・ブラウンが、なんと20年来のコーチのもとを離れ、オーサーのもとへ、行ってしまったのです!!

それだけではありません。

やっぱりハヤシが大好きな金ちゃんことボーヤン・ジンも、オーサーのもとへ…

こちらの記事も参照してください。)

あのメドベージェワもオーサーのところに行っちまいました。

そして、古株としては、羽生ちゃんとハビちゃんもオーサー門下です。

なぜだ。
なぜ、有名どころのトップ選手たちが、こぞってオーサーのところに行くのだ…

@ハヤシの推測@


メドベージェワについては、コーチによる自分の取り扱いについて不満があったからではないかと言われています。

彼女はもしかすると移籍するかなあとは思っていました。
が、まさか、オーサーのところとは思いませんでした。

あの細かく細かく点を取っていくスタイルは、羽生ちゃんや金妍児と通じるところがあるので、案外合うかもしれないな…とは思うのですが…

ジェイコについては、たぶん4回転が飛べるようになりたいから行ったんじゃないか…と思っています。

オーサーは、ジャンプを飛ばせるのはうまいと言われていますので。

金ちゃんは。。。なんでなんだろう。
ちょっと予想がつかないのですが、逆に表現力を身に着けたいと思っているのかな、と思ったり。
スケーティングスキルが弱いから、それを鍛えるため、とも言われてますよね。

オーサーのクラブは、スケーティングスキルやジャンプ等々様々なコーチがチームになって教えているところだそうだから、まあ、いろんな理由で魅きつけられていく人がいるのだろうと、思うのですが。

*スポーツ雑誌「NUMBER」も取り扱いあり*
楽天マガジン


@でも、ホントにオーサーでいいの?@


と、思ったりするわけです。

なんというか、彼のところからは、離れてしまっている人も結構いるでしょう(まあ、コーチってそんなもんなんだろうと思いますが)。

例えば、ナム・ニューエンくんとか、リッポンとか。

彼のところにいても力を伸ばすことができずに、去ることとなっています。

リッポンなんて、離れてよかった代表例なのではないかと思うわけです。

4回転ジャンプに対するこだわりをやめて、「本当の自分」を出すスケートに切り替えましたよね。
そうした結果、オリンピックにも出られたし、何より、幸せそうにスケートを滑っている。

ジェイコについては、オーサーのところに行って、あの独自の世界観のしなやかなスケーティングが失われやしないかと心配です。

4回転を飛べるようになりたいんだったら、クーリックをはじめとして、ほかにもジャンプを教えるのが得意なコーチがいるのではないかと。

20年も寄り添っていたコーチと決別してオーサーのところに彼を向かわせたのは、なんなんだろう?

金ちゃんについても、個人的には、ローリー・ニコルに相当表現力は鍛えられたと思っているんですけどね…(スパイダーマンなんか、金ちゃんがはじけるきっかけになったし)。

スケーティングスキルを教わりたいなら、ランビエールとかにスポット的にでもいいから教わるとかじゃダメだったのかな…

はっきり言いましょう。

メドちゃんはさておき、ジェイコや金ちゃんは、なんかオーサーに合わないような気がする!!

極めて主観的な感覚でしかないわけなのですが…

@結局何が言いたいか?@


いや、ハヤシが結局言いたいのは、有名な選手が出てくるたびに、滑走前や、キス&クライにオーサーを見ることになるのか…と思うと、ちょっとうんざりということ。

それと、トップ選手になると、みんなプライドはすごく高い。
表面は仲良く見せていたとしても、ライバル心、嫉妬心は相当なものだと思うのです。

あんなにトップ選手たくさん抱えちゃって、オーサーはそういう選手同士の人間関係をうまく持っていくことができるのか?

こういうのまずくなると、本当にクラブの雰囲気悪くなるだろうし、選手のメンタルにも響きますよね…

まさに、「オーサー王国の栄華」みたいな雰囲気漂ってますが、一歩間違えると、チームも選手も凋落していく危険すらありそうな、そんな嫌な感じがしたりするのでした…

2018年5月27日日曜日

花粉症の皆さんへ:舌下免疫療法(シダトレン)体験記その1。


どうも。
栃の心大関昇進が決まってうれしいハヤシです(あとは優勝してくれるだけ。今大相撲夏場所千秋楽放送中です。ドキドキ)。

さて、ハヤシですが、スギ花粉症の舌下免疫療法を始めました。

今までさんざんスギ花粉症に悩まされてきました。

特に今年はひどかった。
確か飛散量が昨年の何十倍だったとか。
ハヤシの周囲でも「今年は薬が効かない」と嘆いている人がたくさんいました。

ハヤシも今年はひどかったです。

飲み薬2種類、点鼻薬2種類、目薬2種類を駆使しても、マスクなしでは過ごせなかった1月下旬から4月下旬…

マスクをしていても、鼻も目もかゆい!!

という始末でした。

もうこんな生活イヤだ!!

そう思っていたところ、たまたま本業のお客様で、舌下免疫療法で花粉症がかなり改善したという人にお会いしたわけです。

舌下免疫療法は、今まで聞いたところだと、最低2年間1日も休まず、舌の下に薬を入れなくてはならないという、恐ろしく手間のかかる治療法でした。

で、二の足を踏んでおりました。

が、年々ひどくなる花粉症の症状。
に加え、実際に改善した人を目の前にした。

というわけで決めてしまったわけです。

4月中ころに通っていた耳鼻科の先生に、舌下免疫療法をやりたいと申し出ました。
そうしたところ、スギ花粉が収まった5月中旬くらいから始めるのが良いと言われました。

そこで、実はつい昨日、初回の治療が始まったわけです。
治療薬の名前は「シダトレン」。

最初の1回は、病院での投与となります。

予め1週間分の薬が入っている導入期用のシダトレンを薬局で購入し、その第1回を病院で摂取することになるわけです。

アナフィラキシーが起こっては困るので、血圧を測って、お医者様が舌下にシダトレンをぽとりと落とします。

量は1滴。

それを2分間、舌下に溜めたまま(これはこの先ずーっとそうです)。
看護師さんが、タイマーで測っていてくれます。

2分経過したら飲み込む。
その後、30分間病院で待機します。

ハヤシの場合、多少のどに違和感が出たくらいで(それはどうやら薬に含まれている添加物が理由のようです)、特に異常なし。

ということで帰宅を許されました。

2日目から7日までは、自宅でこの導入期用のシダトレンを自分で舌下に落とし込むことになります。

量は、ちょっとずつ増えていきます。

今朝、自宅で2日目のシダトレンを摂取しました。

自分で舌下に入れるの案外難しいです(^^;
うまく舌の下のポケットに入らない(量が増えたらどうなるんだ…)。

ごくりと飲み込みましたが、今日も特に異変はなし。

時折、薬の量が増えていく中で、アレルギー反応が強く出たりして治療ができなくなってしまうケースもあるらしいです。

今日までは1滴でしたが、明日は2滴に量が増えます。
ちょっとドキドキします。

無事にアレルギー反応も出ずに、シダトレンが続けられればいいんだけどなあ…

舌下免疫療法、興味のある方も多いと思うので、これからも折に触れて書いていきたいと思います。

ではでは。


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2018年5月26日土曜日

さらに、秀樹ロス。

今週は散々な目に遭い続けた1週間でした(ツイッターでご報告済み)。

まず、本職弁○士にもかかわらずフィッシング詐欺に引っかかり、ヘビーユースしていたクレジットカードが支払い停止に(まあ、自業自得なのですが)。

さらに、なんと懲戒請求されるという憂き目に遭いました。

これもよくある「事件の相手方からの濫訴」なので、されたこと自体は気にする必要はないのですが、この先、反論書を何往復も書かなければならず、めんどくさいったらないんだなこれが。

ということで、昨日までものすごーく落ち込んでいました。

こういう時って、自律神経も乱れがちです…
憂うつ、無気力を抜け出す

なんとなくおいしいものを食べて、寝たりしている間に気が晴れてきたので、今はもう大丈夫ですが。

そして。
そしてそして。

そんな私を救ってくれたのは、なんと西城秀樹の曲でした。

秀樹がなくなってから、iTunesで3曲買いました。

傷だらけのローラ(フランス語バージョンもあってびっくり)。
ギャランドゥ。
眠れぬ夜(オフコースのカバーですな)。

ヘビロテで聞いているのは、「眠れぬ夜」です。
数日、本気で眠れぬ夜でしたからねえ…

この歌、秀樹のイメージの絶唱系とは程遠いさわやかーな感じの曲なんですが、秀樹は、独特のこぶしも使いつつ、しかし、絶唱は当然せずにメロディーラインを実にきれいに拾っていて、うまーく曲の世界観を出しています。

オフコースとか小田和正の曲とかって、独特なんでカバーしにくいと思うのですが、全く違和感ない。

すごいぜ、秀樹!!
聴かせるぜ、秀樹!!

とか思いながら聴いていて、元気にしてくれたりするのですが、でもねえ、もうこの歌を歌っている人は世の中にいないのかと思うと、かなり切ないんですよねえ…

今日は秀樹の告別式。
夜のワイドショーで、おそらくは詳しく放送されることになると思うので、そこで告別式の雰囲気をしっかり刻み付けようと思います。

今日も寝る前に、ハヤシは秀樹を聴くでしょう。
そして眠りにつくことと思います。

秀樹、私を元気にしてくれありがとう。
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2018年5月19日土曜日

すごいぜ、秀樹。

西城秀樹が死んじゃいました。
数日前のこのニュース、ハヤシは結構な衝撃を受けました。

無理なダイエットも死因を速めた原因だとか…
ダイエットは無理してはいけませんよね…
糖質ダイエットをサポート【八糖仙】

西城秀樹は、ハヤシの年代ドンピシャのアイドルではありません。

ハヤシの年代ドンピシャは、いわゆるたのきんトリオとかシブがき隊などの80年代アイドルの皆々様。アイドルとしては、ヒデキはそのひと世代前ということになります。

が、ハヤシが子どもの頃、ヒデキはまだ歌手としてトップ級の活躍をしていました。

ヤングマンはリアルタイムで記憶にありますし、そのあとのギャランドゥとか、オフコースやワム!のカバーとか、しっかりその時代の記憶として覚えています(ローラ〜とかになると、懐かしの画像で見た記憶ということになりそうだけど)。

しかし、ハヤシにとって、ヒデキは、アイドルではなく「暑苦しく歌い上げるお兄さん」というものでした。

ヒデキが亡くなって、往年の画像がここ数日テレビで流れているのを見て、亡くなったこと以上の衝撃をハヤシは受けました。

なんて歌の上手い人だったのだ!!

特にびっくりしたのが、紅白歌合戦初出場時の「傷だらけのローラ」。

どうやらまだ19歳くらいだったようですが、10代にしてあの声量、あの歌唱力!!

ヒデキ後にここまで歌の上手い「アイドル」くくりの男性歌手が日本に出てきただろうか、と思ってしまいました。

いやー、ひと世代後のトシちゃんなんて、目も当てられませんでしたからね、歌唱力は…

そんなこんなで、ここ2日ばかり、仕事終わりやちょっとした合間に、YouTubeでヒデキの画像を見たり、iTunesでヒデキの曲を買ったりしています。

没後に改めて話題になるミュージシャンって時折いますが(最近だと大瀧詠一)、彼、まちがいなくそのパターンになるように思います。

若い人なんかでも、往年のヒデキの楽曲やパワフルでワイルドな歌声、ステージパフォーマンスにここ数日魅せられた人は少なくないんじゃないかな。

早くも、アルバムの復刻などが企画されているようですが、個人的にはシングルコレクションを出してほしいと思います。

それにしてもこんなに大衆を魅了した元気な人が、割と若くして病魔に襲われ、63歳で亡くなるというのは惜しいとしか言いようがありません。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、ヒデキ、フォーエバー。


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2018年5月13日日曜日

Tシャツはゆるっと着たいお年頃。

http://stadion.jp/body-of-single-women/healthy-beauty/page4235

Tシャツ着るには!

寒かったり暑かったりと大変だった今週の東京です。
昨日あたりから、どうやら気温の方が落ち着いて着たようで(とはいえ、明日の東京は夏日らしいけど)、朝から晩まで出かけるにしても上着の下は半袖で良いような季節になって着たところかと思います。

昨日出かけるとき、朝のロングコートの下に白いTシャツとジーンズを着て行こうかと思いました。
で、もう結構前から愛用しているアニエスbの白いTシャツをまず着て、上着を着る前に姿見の前に立ちました。サイズは、1。日本のサイズに直すとSさいずでしょうか。

なんだ、このピチッピチ感は。

今まで普通に着ていたTシャツです。
一昨年あたりから、二の腕にお肉がついて着たなあとは思っていました。
が、このTシャツに違和感を感じたことはありませんでした。
なのに、昨日は、上半身が妙にパツパツな感じ。
とてもじゃないけど見苦しいったらありません。

そんなわけで、昨年、オーバーサイズブームに乗っかって買ったUNIQLO UのLサイズの白いTシャツに着替えました。

ジャストサイズやん。

ちょっとゆるみは強いですが、オーバーサイズな感じは全然ありません。程よいゆとりが、むしろシャレオツな雰囲気です。

確かに体調が悪かったとき、少し太りました。
が、生活習慣を見直したところ、ここ2ヶ月くらいで体重が減り、いまや4、5年前の水準の体重に戻っています。一番重い時から見ると2キロくらい落ちています。
先日帰省した際も、母から、背中や二の腕、腹回りが細くなったと褒められたくらいでした。

が!!その当時着ていたTシャツは、ピッチピチ。

これだ。
これですよ。
これが、痩せても落としきれない、中年の脂肪。
もはや改善するのが困難な中年のぜい肉というやつなのです。

ハヤシは、細かった。肩幅もなく、なで肩です。腕も細かった。
緩みのあるTシャツは、余計に上半身の貧弱さを際立たせます。
なもんで、いつもSサイズのTシャツを着ていました。

が、いつのまにか年齢は私の上半身を逞しくしてしまったようです。
SサイズのTシャツなんてとんでもない!!という体型になってしまったのでした。

まあ、むしろ、今までよりTシャツ似合いやすくなったじゃないかと喜んでもいいかなとか思ってもいるわけですが。

試着したTシャツが似合わないと思ったら、ワンサイズあげて試着してみるというのも手かもしれない。
Tシャツじゃなくても、今後はタイトめな服は全てワンサイズ上げて着てみよう。

そんなふうに思った5月の母の日の昼時なのでした。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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2018年5月6日日曜日

今年のゴールデンウィークは一味違うかも。

ゴールデンウィーク最終日。
明日、午前の飛行機で東京に戻り、会議直行のハヤシです。

今年のゴールデンウィークは9連休にしちゃいました。
で、旅行に行く趣味なども特にないので、実家に帰省していました。
とはいえ、仕事柄毎日メールチェックは欠かせませんし、実際依頼者や関係者とメールのやり取りをしなければならない状態ではありましたが。

今年のゴールデンウィークは、iPadを持参せずに帰省しました。
理由は、重いから。衣類などは先に送ってしまって、飛行機には手荷物一個で乗ることにしているのであります。
ちょこちょこ仕事する程度であれば、iPhoneで足りますし。
ま、ちょっと資料見たり、このブログ書いたりするときには字がちっちゃくて若干難儀しますが、拡大することもできるんで。
結果、特に不便することもなく9日間過ごすことができました。

読書三昧しました。
最近読書にはまっていることは、インスタのお友達の方はご存知かと思いますすが、帰省にあたっては、Kindleに3冊ほどダウンロードしてまいりました。
こういうとき、Kindle便利です。
最近は紙の本に回帰していたのですが、旅行の時はKindleはかさばりませんし、カバンの中で本がめくれちゃったりすることもない。長編も難なく持ち歩ける、優れものです。
買い物に出かけたり、自分が遅読だったりで、結局3冊目は読み終えずに東京に戻ることになりそうですが、いつも買い物に行くか寝るか、みたいなある意味無為な過ごし方ばかりしていたのですが、好きな時間に好きなだけ本を読める数日間というのは、とても貴重でした。

お買い物は直前に赤坂蚤の市などで爆発してしまったこともあり、あまり散財はしませんでしたが、イタリア海軍のパンツやトゥジューのTシャツなどを買い、ご満悦です。

東京に戻ったら、今週は割に予定が詰まっております。
向こうに行ってからも暇だと社会復帰が難しくなるので、まあ良いことではないかと思っております。

皆さんの連休は如何だったでしょうか?
こういう時こそ忙しいという方も少なくないと思いますが。
ま、ぼちぼち行きましょう、ということで終わりにします。
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2018年4月29日日曜日

天ぷらとイタリアン食べに行こう

ども。札幌に帰省しているハヤシです。
帰ってきた日が激寒で、道産子ながら、びびってしまいました。

さて、今回は少し長くこちらにいるので、両親と妹と一緒に、美味しいランチを食べに行こうと話しているのですが、困ったことが起こりました。

母は洋食派。美味しいピザとかパスタを食べに行きたいと言います。
一方、父は、天ぷら屋に行きたいと言い出しました。
カウンターで、揚げたての天ぷらを出してもらって食べたいと。

まじか。
全然方向性違うじゃないの。

ちなみに娘ふたりは、親に合わせる意向なのですが、ウチの親、折り合わせようという意識がない…

というわけで、イタリアンも天ぷらもある赤れんがテラスの鶴雅というビュッフェになりそうな感じなのでした。


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2018年4月21日土曜日

最近気付いちゃったこと。

季節外れに暑い東京です。
いつものパターンだと土曜お出かけ、日曜引きこもりですが、明日は赤坂蚤の市に出かける予定なので、本日は肩のリハビリの他は自宅で気ままに過ごしています。

さて、タイトルにもある通り、最近気がついてしまったことがありました。
それは、ハヤシが未だ未婚であるということの理由です。

男の趣味が悪いので結婚しないほうがいいだろうからとか、
仕事でひどい男ばっかり見ているからとか、
人相手の仕事なので仕事を離れた時はひとりでいたいとか、
色々他人様に言うてきましたし、自分でもまあ、そう言うことなんだろうと思っていました。イマイチしっくりきてなかったけど。

先日ふとしたときに、本当の理由に気がついてしまいました。

自分以外の生命体(人間に限らない。そして、両親と妹を除く)と同じ空間で生活するということが、生理的に受けつけない。

これです。

ベッドに入ってそろそろ寝ようかなあと思っていたときのことでした。
この空間にパートナーと称する男がもう一人住んでいる…ということをなんとなく想像したときに、言いようもない気色悪さを感じました。
そして、犬やら猫やらが、その辺をうろちょろしていることも、なんか許せんな、と思ってしまったのです。

念のために言っておきますが、ハヤシは別に人とコミュニケーションを取ることができない人間ではありません。というか、そんな人間だったら、そもそも弁護士という仕事自体ができていませんし。
動物も好きなほうです。知り合いの家にいるワンちゃんや猫ちゃんとはよく遊びますし、歳をある程度とってからは、動物にも好かれやすくなってきました。

が、一緒に住むとなるとどうにもダメだ。
なんで、こんな男がここに我が物顔でいるんだよ!!と常にムカついていそうなこと確実ですし、自分の思い通りに動くとは限らず、かつ言葉が通じない犬や猫の世話をせっせと焼かねばならんというのも不条理な事態に思えます。

これまでに結婚が近づいて自分から壊してしまったことは2度ありました。
独身が長い女は動物に走るということを聞いたことがありますが、そういう気が起こったことは未だかつて一度もありません。

つまりは、そういうことだったのか、と夜中に一人、妙に納得がいったのです。

その話が、ハヤシ母から電話が来たときに、なんとなく口をついて出て来てしまいました。
ハヤシ母は、その気持ち、なんとなくわかると言いました。

びっくりしました。
結婚もして、子もいて、幼いときには犬や猫と暮らしていた人です。分かっちゃまずいんじゃないの、と思うのですが、今でもたまに父を見ると、なんでこの人ここにいるんだろう、とかちょっと気色悪い感じになることがあるんだとか。

結婚している人間ですらそうなんだから、じゃあ、私の感覚って誰でも持っているものなのか、持っていてもその生理的に受け付けない感を凌駕してまで、ほかの人が結婚したりペットを飼ったりさせるものは一体なんのだ、などと思ったのですが、母曰く、我らはおそらく相当変わっているのだろうと。

「生理的にダメなんだわ」ということの気がついたとき、妙に開き直ったというか、すごくスッキリした気持ちになりました。モヤモヤしたものが晴れたというか。

この歳になると、結婚していないことについてもうあれこれ言う人もいません。最近はそういう件に触れることもセクハラになるといって、御法度的な雰囲気が漂っているせいもあるかもしれません。

しかし、もし万が一聞かれても、自分の場合本当の理由を言ってしまえば、もう聞いた人は二の句を継げないよね。
だって、生理的にダメなんだもん。これに勝るシャットアウト法はないですわ。
と、本来絶望しなければならないことかもしれない本質に気づいて、とても気が楽になった4月の出来事だったのでした。




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2018年4月15日日曜日

Red Card のジーンズがとても素敵な件

最近ちょいと忙しいハヤシです。
先週も今週も土曜日仕事。今も、仕事関係で悪戦苦闘しながら英語のメールを出していたところでした(送った後でミスが一個あったことに気がつきました、まあ、いいか)。

さて、今月のはじめ、勢いでbeautiful peapleのライダースバッグを買って、もはや鼻血も出ないなと思っていたハヤシですが、なんと先日三越でRed Cardのジーンズを買ってしまいました。
カードを切るのが怖かったので現金にしましたが…
理由は実にシンプルです。
いくら仕事とはいえ、それほどかしこまっていない土日の仕事の際にがっつりスーツは着たくない。ジーンズにジャケットで行きたい。
が、ハヤシが持っているデニムのうち細いのは、ユニクロと無印良品のもののみ。
太いのはどうしてもカジュアルになってしまいます。
仕事で履くのに、少ししっかりした生地のいいデニムが欲しいなと(シガレットは生地はかなり薄々なので)。
んで、仕事が早くはけた日に、ノコノコと銀座三越のジーンズ売り場に行ったわけであります。

個人的にはユニクロのハイライズシガレットジーンズのひざ下のシルエット、そして、数年前に無印良品で買ったスキニージーンズ(と行ってもひざ下ぴったりし過ぎず)のシルエットが好きだったので、お店の方に、ひざ下がぴったりし過ぎない細いデニムで、色濃い目が欲しいと言いました。
そうしたところ、オススメされたのがRed Cardの定番、Anniversary 25thとかいうジーンズ。色味は最近入ってきたばかりのものという、濃い目でいい具合にやりすぎ感のない色落ちをさせているもの。一目で惹かれて試着して見ることにしました。

いつものサイズを告げたところ、少し大きめなのでと行って2サイズダウンのものを渡されました。早速試着です。

履いた瞬間、もうこれ買うしかないだろう!!と思ってしまいました。
まず、腰回りのフィット感が気持ちいい。股上は浅過ぎず深過ぎず、安心感のある丁度良い深さ。お尻は立体的で小さく見えます。そして膝下は脚にフィットし過ぎず、まっすぐ細く綺麗に長く見せてくれるという、もう信られない美しさ。かといって、女らしさを過度に出しておらず、キリッとかっこよいメンズライクな雰囲気を出しているのです。

他の色も試着しましたが、最初に履いた一本が一番しっくりきたのでお買い上げ。早速昨日の仕事で履いてみました。
数時間履いていると腰の周りが馴染んで緩みが出てきます。
最後まで窮屈な思いをせず快適に履けました。これからヘビロテになりそうです。

知識不足で大変あれなんですが、調べてみたところ、Red Cardは、エドウィンやリーバイスでメンズジーンズに携わっていた方が立ち上げた日本のブランドだそうで、日本人女性の体型に合うものを追求しているのだとか。
どおりで、あのフィット感や心地よさは合点がいきます。

細いジーンズは長いこと苦手意識があって、それで、ユニクロや無印のデニムでここ数年試して、「あ、細いジーンズもここまでは着心地が良くなったのか」と確認、苦手意識が徐々に薄らいできたところでした。

今回、Red Cardのジーンズのおかげで、苦手意識は完全に払拭されました。最近、年をとってきた人間がワイドなものばかり着るのもだらしないなあと思ってきたところで、デニムもきちんと感があるものを吐きたいと思っていたので、本当にちょうどよかったです。

ユニクロのハイライズシガレットジーンズは、本当に良い品物だと思います。
がやはり、Red Cardのジーンズを履くと、19000円の価値はある、残念ながらハイライズシガレットジーンズとの差は歴然と感じました(そりゃそうだよね)。
もちろん、ハイライズシガレットジーンズも今後はいて行くことは間違いないのですが、その前にもう一本、RedCardのジーンズが欲しくなりそうで怖いのでした。
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2018年4月8日日曜日

UNIQLOのストレッチストレートパンツの使い勝手

昨日仕事だったハヤシです。
夕方から夜までの仕事で、今朝はなんだかちょっとバテているかも…。

さて、春になり、メンタルの方も随分回復し(不眠は相変わらずだが)、髪もバッサリ切ったところ、仕事着をきちんと感があるものにしていきたいという気持ちがふつふつとこみ上げてきました。

ここ2年くらいは、ジャケット着てりゃ後はなんとかなるだろうということで、スーツも誂えなかったし、ボトムも「これ大丈夫なのか」というギリギリラインのものばかり着ていたので(コムデギャルソンのワイドパンツとか)。

とはいえ、仕事着をしばらくきちんと買っていなかったハヤシは、仕事着的な洋服がどこに売っているのかよくわからず、あ、ここは売っているなという店に行くとジャケットだけで6万円、パンツ入れると10万円になっちゃう、みたいな感じで、仕事着探しの放浪をしておりました。

仕事で着るジャケットやスーツって、とにかく丈夫なものが良いのです。そして、あまりに高いものだと、逆に生地が繊細すぎて重い荷物が入るカバンの摩擦でよれよれになってしまったりするものですから。

結果、今揃っているスーツ(というかセットアップ)は、スーツカンパニーとUNIQLOのもの。しかもスーツカンパニーのはすごい割引で買ったし、UNIQLOのものも最近売りのサイズ展開が豊富な方じゃない結構定番で売っているタイプのものを買いました(1万3000円くらい)。どちらも生地が丈夫で、伸び縮みしやすく体にストレスがなくてとても気に入っています。シルエットは、スーツカンパニーの方が女性的なラインで、UNIQLOの方はメンズライクな感じ。綺麗に出ます。

UNIQLOのセットアップのパンツはセンタープレスのごく普通のストレートなのですが、股上もある程度深くて腰回りの不安定感がないのも気に入りました。
そこで、セットアップ以外に色違いでスラックスだけ欲しいなと思い、一本買いました。セットアップの方はネイビーのストライプだったので、色ち買いは濃いめのグレーのもの。いつものごとく、同じサイズを2着試着して、より自分の体にあっているものをチョイス。特に腰回りのラインが綺麗に出るものを買いました(多分ワンサイズ下でも入るのでしょうが、そうすると腰回りのラインが出すぎて、美しくないので)。
グレーのをスーツで買わなかったのは、上下濃いめのグレーというのがハヤシの場合、とてつもなく似合わないからです。リクルートっぽくなっちゃうし。

いやね。このパンツ、3990円ですが、すごーくいいです。超おすすめです。足が長く見えますし、シャツも出てきにくいし、何より動きやすいし。先日買ったH&Mのジャケットと合わせると、春夏にちょうど良い色味になります。今大量に出ているウエストの後ろ部分がゴムのアンクルパンツよりもストレートラインなだけに体型を選ばず、下半身を綺麗に見せてくれると思います。

UNIQLOはなぜにこのパンツをもっと押さないのだろうとハヤシは不思議でなりません。
ウェブサイト上のアンケート調査の評判も上々でおそらく隠れファンが多い商品なのではないかと思うのです。
が、定番で出している商品だからなのか、UNIQLO様のプッシュは全然ない状況です。

働く方にぜひ勧めたいこのパンツ。
仕事着のパンツがないという方は、ぜひ一度騙されたと思って履いて見てください。

が、注意点がふたつほど。
まず、そこそこの大型店に行かないとこのパンツ売っていません。小型店しか近所にない方はウェブショップから買っていただくしかないと思います。
それから、個人的にはジャストサイズよりワンサイズ大き目がおすすめです。
その方がメンズっぽいラインが出て、このパンツの良さが際立ちますし、UNIQLOの苦手な腰まわりのラインをかばうことができるので。
これさえ守れば、とても使えるアイテムと思えるのでありました。
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2018年4月1日日曜日

H&Mのジャケット、案外いいです。

昨日、ビューティフルピープルのバッグをキヨブタで買ってしまい、ちょっと放心状態のハヤシです(Instagramにアップ済み)。
このバッグ、革で作りがしっかりしている割に軽いです。これから使うのが楽しみです。

さて、最近のお気に入りアイテムにH&Mのジャケットがあります。
定番のテーラードのシルエットのもので、どうやら生地感などをシーズンごとに変えているようです。
値段は3999円なり。期待を裏切らないプチプラです。
が、このジャケット、使い勝手が結構よく、実はハヤシ、昨年から3着買っています(H&Mのジャケットは、もう1着シャネルタイプのものも持っていて、こちらも昨年は結構活躍してくれました)。
3着目は昨日買いました。キヨブタして放心状態のところをフラフラとH&Mに立ち寄り、夏用の薄めの生地のが出ているところを見つけ、薄いグレイの細かい細かいチェック地のものを買ってきたのです。
買った理由はちゃんとありまして。
札幌に帰ったおり、よく行くセレクトショップで、サイのネイビーのパンツを買ったのですが、セットアップのジャケットが既に出てしまって買えませんでした。
仕事で履く用に買ったので、上にジャケットを合わせたい。
ネイビーのジャケットは、既に数着持っています。が、同じ色味で素材が微妙に違うとダサいので、ここは明るめの色のものを合わせたい。
H&Mの白のジャケットを持っているけど、生地が厚くてこれからの季節、いつまで着れるかわからない。
で、薄手のものが欲しいなと思って、うろうろしていたところ、ちょうど良いのに巡り会えたということなのです。
自宅に帰って早速サイのパンツを合わせてみたところ、シルエットも色味もぴったりでした。

H&Mのジャケットの良いところは、まず、シルエットが綺麗ということです。36サイズで私には肩周りもちょうど良いですし、ウエストのシェイプもボタンを開けて着ることを想定すると(多分それが想定されていると思います)、程よくて、丈はやや短め。細身のパンツもストレートタイプのパンツも、ワイドパンツもロングスカートもいけそうな万能感があります。
背裏もきちんと割れています。

それから、きちんと裏が付いているのも魅力です。欲を言えば夏物は半裏だとありがたいのですが、やはりそこはプチプラの生地の弱さを補強する必要があるのでしょう。総裏がしっかり付いています。

腰のポケットが小さい、内ポケットがない、袖のボタンが縫い付けで開けられないなどの多少の不満はあるものの3999円の品としては、よくできたジャケットなのではないかと思います。

ですが、ネットで見ると、H&Mの商品の質って、評判悪いですね…
生地がペラペラとかジャケットはクリーニングを断られることがあるとか(色落ちするとかいう理由)、糸が出ているとか。
ハヤシは以前黒のワンピースを買ったことがありますが、後はジャケットしか買ったことがなく、他の商品ははっきり言ってわかりません。
昨日パンツを試着した時は(ジャケットのセットアップでパンツがあった)、サイズが合わず購入しませんでした。
ですが、ジャケットに関していうと(メンズはわからん)、巷で言われているほど品質は悪くないように思います。
縫製も結構しっかりしていますし、生地のハリ感も今のところきちんと残っていますし、糸のほつれもない。
先日は、白のジャケットの汚れが気になったのでクリーニングに出したところ、ちゃんと受け付けてもらえましたし(白だったからかもしれませんが)。

ジャケットに関して言えば、H&Mのを1着買ってそれをしょっちゅう着るという着方をしてしまうと、確かによれが早くなるかと思いますが、数着の中の1着として着回すのであればそんなに早くよれは来ないんじゃないかと。
というか、ジャケットって、本来そういう着方をするものなのではないかと思うのですが…

web上の記事の中には、日本のファストファッションマンセー、海外のはトレンド重視で品質最悪とこき下ろすものがいくつかありましたが、それってどうかなあと思いました。
ハヤシの妹は、ZARAのストレッチデニムの愛用者で1本買うと結構長い間着用しています。
ユニクロは確かに縫製はいいですが、この前も触れたように同一商品同サイズにもかかわらず、サイズ感の個体差がでかすぎる。
GUは、コットン系のボトムの出来はかなり良いと思いますが、化繊の商品はかなりペラッペラだと思います。昨日、仕事用に化繊のシャツを試着しましたが、生地に厚さを感じるわりにはすけっすけで、こりゃ着られないと思いました。
(注:個人的に無印良品はファストファッションだとは思っていません。)
一長一短がどのファストファッションにもあるんではないかと。

ファストファッションをうまく使いこなすには、商品を実際に見て触って試着して、少なくとも値段あたりの価値があるかどうか、損しないかどうかを確認して購入することが大切なのかなあと思います。
そして、大人は、全身ファストファッションは厳禁。どこかにひとつ良いものをプラスすることも忘れてはいけないと思います。

2018年3月25日日曜日

転倒、転倒、また転倒:世界フィギュア選手権総括

男子も女子も、意外な結末が待っていた世界フィギュア。
その意外な結末のキーワードは、転倒でありました。

女子。
宮原さんが珍しく転倒を含むジャンプミス。
さすがに135点程度のフリーでは昨今の状況から考えてメダルは難しいと思われましたが、ザギトワがなんと3転倒を含む5回のジャンプミス。加えて最近はジャンプが安定していたコストナーまで転倒に加えてすっぽ抜けが複数…。
樋口さんだけにとどまらず、宮原さんに2個目のメダルが舞い込んだのでした。

男子もしかり。
さすがに、宇野くんが最後に意地を見せて3つのコンビネーションを入れたとはいえ、あの得点では5位の現状維持が関の山だろうと、見ていた誰もが思っていたと思います。

そして、それでもいいと思っていた人も多いのでは。

なにしろ、後でも書きますが、代打出場の友野くんがその時点で7位確定で、宇野くんが5位でも
日本男子3枠確定できていたので。

がしかし、その後の金ちゃん、ヴィンセント ゾウ、コリヤダがこけるこける…こけた挙句、金ちゃんとゾウなんて、どこまで飛んで行ったかわかんないくらい下の順位に行ってしまったわけですから。
結局、あの演技で宇野くんの元に銀メダルが舞い込み、友野くんは5位入賞を果たすというとんでも結果になったのでした。

ウェブ上では、五輪後の世界フィギュアの調整の難しさが出たとか書かれていますが、それでもここまでの波乱を呼んだ世界フィギュアって、ハヤシ、記憶にないんですけど。
女子に関しては、ザギトワが失敗したのは、メドベージェワが欠場して、枠取りにプレッシャーに押しつぶされちゃったように思うし、コストナーに関しては、単に疲労が抜けていなかったような気がするし。
 
男子については、ネイサン以外の上位陣が総崩れしたのは、羽生ちゃんもフェルナンデスもいない中、上位四人がメダルに色気を出した結果、力んで失敗して行った気がします。

宇野くんがこけて、よし頑張るぞと思っていた金ちゃんがこけ、それを見ていけるぞと思ったコリヤダがこけ、それを見てオッシャーと思ったゾウがこけるという。

オリンピックで不本意な結果に終わったネイサンと自分のことより枠取りのことを考えていた宇野くんが集中力を保ったという。そして、宇野くん以外の三人の転び男の中で、まだマシだったコリヤダに、メダルが行くことになった。そういう話なんじゃないかと思うんですがね。

宇野くんは、その実力が高く評価されていながら、銀メダルばかりというか金メダルにいつも後一歩届かないんですよね。

今回もかなりチャンスがあったにもかかわらず、結局故障で調子が上がらず銀メダル。このままでは、シルバーコレクターというありがたくない異名を取りそうで、ハヤシとしては、一刻も早く金メダルを取っていただきたいと思うのであります。

そして、今回注目したいのは、樋口さんと友野くん。

樋口さん…よう頑張った!!

ショートでミスをして、昨年の悪い流れの再来かと思いましたが、フリーは背筋がゾクゾクするかっこよさ。007のプログラムは、元々大好きで久々に見られることをとても楽しみにしていたのですが、完璧なものを見せてもらえてとても嬉しかった。

観客も盛り上がって、スタンディングオベーションまで出たくらいの出来ですから!!

友野くんに関しては、ショートが終わったときに若干期待感が高まりましたが、フリーになると本当の実力が出るしと、過大な期待はしていなかったんだけど、やりましたね〜。

友野くんは生まれながらの?華がある選手で、将来的に期待できるなあと思っていたところに今回のこの活躍!!これを機にジャンプアップが超期待できたりするのであります。

終わってみれば、日本選手に嬉しいご褒美が舞い込んできた世界フィギュア2018。
今年は国別対抗戦もないみたいなので、これでしばらくの間フィギュアスケートとはお別れとなります。

お別れ前最後の大会は、ハラハラドキドキ存分に楽しませてもらいました。

ありがとうございました。

2018年3月18日日曜日

マーガレットハウエルのデニム

相変わらず花粉で苦しんでいるハヤシです。

今年の花粉はひどい!!
 
飲み薬2種類に点鼻薬2種類使っているのに、鼻水がたらりんちょ。
私以外にも周囲で苦しんでいる人々は非常に多いようです。

ついに花粉シーズンがオフになったら、舌下免疫療法をすることを決意したのでした。

ハヤシはデニム好きです、というか、たまにデニム以外のパンツが似合わないのではないかと思うほど、オフの日はデニム(デニムじゃないときはサルエルです)。

ユニクロのシガレットも含めて、現在8本のデニムを所有しております。が、結局よく履くものって限られてしまいます。ハヤシの場合、3本ですね。

1本は10年以上前に表参道のジャーナルスタンダードラックスで買った1本。太めのダメージジーンズです。

もう1本は、コムデギャルソンのデニム。濃いインディゴのやはり太め。こちらは5、6年前に買ったもの。

3本目は、昨年の秋に買ったマーガレットハウエルとエドウィンのコラボのもの(昔からあるうやつね)。色はダメージはかかっていないのですがブルーデニムとも違う少しグレーがかった色味で、ペインターパンツのように後ろにちょっとウエスト周りを絞れるベルトが付いています(マーガレット好きには多分お馴染みのデザインです)。

で、この3本目の良さというのを最近ひしひしと感じているのであります。
股上は適度な深さがあり(浅すぎず深すぎず)、全体のシルエットは太めですが、ウエスト周りは細み。とはいえ細身すぎず、足の付け根からスラックス部分が一直線に伸びるパターンに作られているのです。

色味やシルエットのおかげで、デニムを履いているのに上品。

アラフィフのデニムって、ともすると痛い若作りやセクシーアピールになりかねないところを、これ一本履くだけで、品の良いカジュアルに仕上げてくれる、もう嬉しすぎる1本なのです。

この商品、すでに店頭には出ておらず、この前伊勢丹のマーガレット売り場を通ったところ、わりに正統派のデニムが並んでいました。色味は濃いインディゴで、こちらはこちらで良さそうな感じ…。

一度デザイナーチェンジの影響で、おばちゃんくさい感じの服が増えたマーガレットですが、数年前から、パンツやシャツを中心に品よくいけてるデザインのものが増えてきました。

で、昨年ころからまたちょろちょろハヤシもマーガレットを見に行くようになったし、買うようにもなってきたのであります。

それくらい、再び心に響くものが出てきたなあという。

このデニムはその代表選手のような気がします。

きっと先の2本とともに、これからしばらくの間は、ヘビロテのデニムとして活躍してくれるんだろうなと思います。

2018年3月14日水曜日

UNIQLOの服の「個体差」はどうにかならんのか。

平日のこんな時間に投稿です。

夜に来客があるのですが、中途半端に時間を持て余しているという、そんな状況です(平日の夕方に投稿しているときは、大体そういう時)。

さて、本日は久しぶりにUNIQLOネタをご披露したいと思います。
春夏の仕事服(トップス中心ですが)でUNIQLOを愛用しているハヤシ。

特に昨年はレーヨン素材の七分袖シャツが重宝で、「色ち買い」なんつうものをしてしまったほどでした(が、ネイビーのシャツがそう何回も着ないうちに脱色してしまい、腹が立っていたりもしたわけなのですが)。

UNIQLOのお仕事向けの細見パンツは、いままでも何度か試着したことがあったのですが、ヒップ回りのシルエットが非常に汚く、購入したことがありませんでした。

が、今回初めて購入しました。
しかも、秋冬ものを思われるパンツを割引価格で。

体が細いわりに下半身がしっかりしているハヤシ。どうにも細くてピタッとしたパンツは苦手です。
中年になってスタイルも崩れてきましたし。

そこで今回思い切って?Lサイズを試着しました。

しかも試着するときには、秋冬ものの特価品だけでなく、同じタイプの春夏物の薄手のパンツも含めて4着試着しました。

なぜここまで何着も試着したかというと、UNIQLO商品の「個体差」、つまり、同じ商品でも1個1個のシルエットやサイズ感が全然違うという話を聞いていたからです…

ハヤシの知り合いで、ユニクロのスーツを仕事で愛用している人がいるのですが、買うときには、必ず同じ商品をジャケットもパンツも2~3着ずつ同サイズで試着するんだとか。そうやって、自分の体にフィットするちょうどいい出来のものを選ぶという。

デニムなどの個体差はそうないと思うのですが、こういきれいめパンツなどは、シルエットが命だし、太めパンツと違って個体差が出そう…と思い、少し真似っこしてみたわけです。

いや、すごい個体差でした。

ウエストが妙にぶかぶかなものもあれば、ヒップがLサイズのわりにタイトなものもあり、これ、同じLサイズとして売っていいのか!!と言いたくなる状況。

結局特価品の黒のストライプのパンツがウエスト回りも丁度良く(気持ち大きいけれどベルトをすれば問題なしという感じです)、ヒップ回りもいちばんきれいで購入に至ったというわけなのです。

以前、ファストファッションのお店で服を買う時のコツとして、「サイズにゆとりをもって」ということをお話したかと思うのですが、UNIQLOの場合、それに加えて、「同じものを何着か試着しろ」と言わざるを得ないことを体感しました。

まあ、面倒と言えば面倒です。

が、逆に言うと、そこまで手間をかければ、UNIQLOの洋服、結構キレイ目に着こなすことができますし、素材もお値段の割に良かったりする(シャツ系に関していえば、ボタン付けは非常に良かったりする)ので、お得でよいお買い物ができるということなのかなと思います。

いやでもさあ、他のファストファッションブランドって、ここまで個体差ないよ。

昨年はまっていたUNIQLOの姉妹ブランドGUだって、個体差感じたことないし…H&Mのジャケットも、一発でいいシルエットのものに出会えたりしているので、おそらく個体差はそうないんじゃないかと思うのですが。

なぜにUNIQLOはここまで個体差があるのか?

非常に不思議でならんのであります。

あ、ちなみに春物に関しては、何かときめくものがあまりないなあという印象です。

去年はやったシフォンのプリーツスカートに似たのとかも出ていたけど、なんだか素材に妙にシャリ感が出ている商品になっていて、そこがおばあちゃんの着る化繊のお洋服みたいな雰囲気を醸し出していたり、レースのタイトスカートも色味がはではでしくて、GUの商品みたいだったり。

去年の春夏はもっとかわいい服が多かった印象ですが、今年はどうしたんだろうか。

てか、UNIQLOって定期的にデザインが「ん?」な状況になるような気がするんですが。


個体差問題と同じくらい、疑問だったりするのであります。

2018年3月10日土曜日

春だ!!髪切るぞ。

暖かくなったり寒くなったり、忙しい東京。

あんまり寒暖差がついてしまうと、今時期は花粉も飛んでいるし、あたしゃー鼻炎や喘息やらの症状がきつくなるので、とても苦手な季節の1つだったりします。

さて、インスタで顔面隠しの写真を見たことがある方はご存知かもしれませんが、ハヤシは現在ロングヘアをしております。

元々はショートカットの時代が多かったのですが、この仕事についてからは長くしたり短くしたりを繰り返してはいるものの、長い時の方が圧倒的に多い。

これ、実は理由がありまして、美容院が未だに札幌だから、ということなのです。

なんかね…札幌でお世話になっている美容師さんは、私の4つ上で20歳頃からずーっと世話になっているし、髪のくせをよくわかってくれているので、今更変えたくないという。

もう親戚のお姉ちゃんみたいな域に達してますし、帰省の時に切ってもらうのも楽しみだったりするのです。

そうすると、まめにカットできないので、ロングがいい。あらが目立たないので。

がしかし。

せっかく長くしても、下ろしていると夏は暑苦しいし、冬は静電気があるし、花粉の時期は花粉が絡みつく、というわけで、いつも縛ったりお団子にしたりしています。

今時期は花粉が絡みつかないようにお団子一辺倒。
長い意味ないじゃん。

今は人生の中で髪は最長で、乳首のあたりまであったりします。
身長が高い私には、ロングではちょうどいい長さらしい。

が!!

それは下ろしているのが前提の話であるし、ここまで来ると手入れも面倒臭い。
風呂に入ったあとはきちんと乾かさねばならず、寝るときは痛まないようにお団子を頭の上に作らねばならんという。

あー、髪切りたーいーやー!!!
 
と、佐々木希よろしく、昨日突然思い立ったのであります。

今月末に少し帰省する(花粉から逃げて、いい空気吸いに行きます)ので、その時にバッサリやっちまってもらうつもりです。

ただ、ショートは基本的に手入れが大変。そこで、まめにカットができなくてもなんとかなるヘアスタイルにしてもらう必要があります。

ハヤシの経験でいうと、キーワードは前髪と襟足です。

前髪は中途半端に伸びて来るとスタイルが作りにくい。特にハヤシの場合、スタイリングがしにくい細い猫っ毛なので(そして無類のぶきっちょ、ハヤシさん)、前髪は長くして耳にかけられる方がいい。

そして襟足。一度切ってスッキリするのを体験すると、中途半端に伸びて来る襟足は、気持ち悪いったらありません。なんで長い前髪に対して、襟足はスキッと刈り上げ寸前くらいにしたいなと思うのであります。

これらを総合すると、一番いいのは、前髪を作らんショートボブということになります。

すでにこの髪型、オーダー済み。

今からワクワクしています。こういう形のショートにすることは今までなかったので。

たぶん一番長いところだと40センチくらい切ることになるんじゃないかしら。
周りの人も、ちょっとびっくらこくレベルのイメージチェンジになると思います。

さあ、春だ。軽やかに行こっと、ということで美容院の予約が楽しみでたまらないハヤシなのでした。

2018年3月3日土曜日

心の鼻風邪:その後のその後

花粉がたっぷり飛ぶようになり、目が痒くて仕方ないハヤシです。

この際、ゴーグルとか花粉防止用メガネでもかけないともう防ぎようがないんだろうか(うう、かっこ悪くて嫌だよぉ)。

さて、心の鼻風邪のお話の続きです。
 
実は、かかりつけの病院を変えました。

当初、まるで感動的だったような医師との出会いをこのブログで綴りました。
が、その後がなんかイマイチだったんですよね…まあ、医者と弁護士にはよくある話ですけど(爆)。

今までかかっていたお医者さんに対して「ん?」と思うことがいくつか発生するようになりました。

例えば、初診の後は行っても「調子どうですか」という抽象的な質問しかされない(よく眠れていますか、とか昼間の精神状態で気になったこととかありませんかとか、聞き方とか聞く内容とかバリエーションてものがあるだろう)。

薬の副作用や飲み方の説明がない→例えば、飲む回数などについて「適宜」という処方をされたことが何回かあるのですが、「こういう時に飲んでね」という説明が何もない。副作用についても、体調がおかしくなり自分で調べて、「ああ、これの薬だったのか!!」とわかったり。

さらに決定的だったのは、ADHDの可能性を指摘しておきながら、ハヤシ自身が希望するまで検査をせず、また結果もこちらが促してやっと説明してもらっただけということでした。

検査の結果、ハヤシの場合、ごく軽度のADDがあったことがわかったのですが、治療が必要とも必要でないとも言われないという。

薬の量も結構多く、自分の症状にここまでの薬が必要なのか?漫然と薬を処方されているだけじゃないのか?という疑問が次々と湧き、薬の副作用が結構ひどかったこともあり、思い切って、セカンドオピニオンを受けに、昨日、思い立って別な病院を受診しに行ったのです。

もちろん受けに行くにあたっては、お薬手帳持参をお願いされ、また自発的に、これまでの経過をメモにして持っていきました。

お医者様、開口一番「何がメインなのか全くわからない」。

で、それまでのお医者さんに説明されたことを説明したところ、「怒り系のうつって何?」「言っていることもよくわからない」と、これ以上言うと悪口になるといいながら、従来のお医者さんの診断や治療方針が、とりあえず「???」であることが示されたのでありました。

で、そもそもどう言う経緯で心療内科にかかることになったのか、ということを一から聞かれ、咳喘息の発作の継続→人に会うのが億劫、外に出ることに恐怖心、不眠という流れを説明したところ、「うーん、単なる不安障害じゃないかなあ」という全く違う診断(つまり、前のお医者様が言っていたような重々しい事態ではないんじゃないかと言いたいらしい)。

そして、「副作用が出ている薬はそれ自体辛いんだからそれはやめるべき」「症状が良くなって行くなら薬はやめるのが原則。症状が出てしまったら、仕方ないから飲むということにするしかない」という治療の原則が示されたのでありました。

さらに、副作用が出ているお薬以外でも、どうして処方されているのか謎と言われている薬があり、「不安についてはうまくコントロールされているみたいだから、副作用が出た薬以外の薬の残量を飲み続けてみて、その様子次第でお薬調整していきましょう。可能なら減薬しましょう」と言われたというわけです。

やったー!!
減薬できるかもー!!

喘息や花粉症の薬もあり、薬の多さに辟易していた私。

薬を飲むのは苦行の一つになっていたと言っても可能ではありません(特に夜寝る前の薬がやたらめったら多かった)。

今回の先生は、やたら薬を盛るタイプではなさそうで、「副作用よくでる子」ちゃんのハヤシとしては、ちょっぴり嬉しくなり、で、それまでなんとなく夜外食する気になれなかったのが、昨日はそういう気持ちになれたわけなのであります(インスタにご飯画像あり)。

今回の件でいくつか学んだことがあります。

心療内科って、多分正解がない世界だということ。医者によって診断名が変わってなんぼの世界だということがよくわかりました。

これと関連するのですが、治療は要は対症療法でしかなく、根本的に治癒することなんてないんだということをよく理解しなければならない。つまり、うまく付き合って行くしかないということ。

そして、病院や自分とうまく付き合うためには、自分自身を俯瞰することも必要だということ。

まあ、最悪そんな余裕すらなくなっちゃうこともあるかもしれないけれど、できる限り俯瞰して、その時の自分に合わせた治療を医者に選択させるということが必要なんだなあと。

まあ、少し気持ちも軽くなったので、仕事の方は若干ペースアップしていこうかと思います。

今までスローダウンしすぎたせいで、事務所の経営大丈夫なのかと本気で心配になってきたので。
→昨日の夜とかそういう不安に駆られました。うーむ、自営は辛いね。

あまり難しいことを考えずに、ありのままを受け入れて無理せず走りすぎず、必要なところで小走りぐらいの人生がちょうどいいと思うのですが、それって結構難しいものなのかもしれませんね。

とはいえ、先日のジャケット衝動買いにしても、少し気持ちが前向きになったという点では良かったかなと思います。

後は、心が鼻風邪をひいてしまった原因?の咳喘息発作が、また、私を支配しないようにうまくコントロールして行くことが必要かなと思ったりするのであります。

2018年2月24日土曜日

メダル残酷物語:平昌オリンピック女子シングル総括

よくやった!!
よくやったんだけど、メダルに届かなかった。
宮原知子ちゃん。

ハヤシは、個人フリーの演技を見終わった後、オズモンドさえこけてくれりゃ銅メダルだと思っていました。
 
何しろ、オズモンドはフリーに弱い。

ショートで完璧に滑っても、フリーは転倒やジャンプのすっぽ抜けなどを繰り返して自滅してくれることが多い。

滑走順もザギトワとメドちゃんの間だったので、潰れてくれるんちゃうか、きっとそうに違いない、そう期待していました。

が!!
若干のミスはあったものの、ほぼ完璧に近い演技をされてしまい、あえなくハヤシの短い夢は潰えたのでありました。

あたしゃー北米系の大味な演技が受け付けず(羽生ちゃんの演技がダメなのもそこだと思う)、未だにオズモンドってそんなにいいかよと思っているのですが、やはり持ち前の「華」に、生真面目な知子ちゃんのこじんまりしたいかにも日本人臭い演技は叶わなかったのでした…。

考えてみりゃオズモンドって、去年の世界選手権銀メダルだもんね。

宮原さんは今シーズンに関しては、そもそも戦略を間違ったんちゃうかという気がしています。
ショートもフリーも、日本女性を主人公にした曲っていうところが。

なんというか、こういうテーマの場合、やはり細やかさみたいのが意識された振り付けにされがちで、女子フィギュアの表現力の面で求められる、先に書いた「華やかさ」みたいなのが出にくい。特に、ジャンプが小さい宮原さんは、それをカバーするには大きな演技が必要なんじゃないかと思うんですが、ショートもフリーもそれを出せなかったんじゃないかと思うのです。

せめてフリーは、蝶々夫人ではなくて、ドラマチックなクラシックとか映画音楽とか使ったほうがよかったのでないかなと素人ながらに思うのです。

そこで成長を見せられれば、審判の目も少し違うものになったんじゃ…。

いやでもね、かおりんともども、本当によくやったと思います。

二人とも初出場で、ポスト真央の重責の後で、本当に渾身の演技でしたよ。
二人があそこまでできたことにハヤシはすごい感動した。

感動しただけに、メダルを取って欲しかった。

よかったと思う反面、そういう意味で悔しいというか腑に落ちない気もする複雑な心境なのでした。

さて、金銀の争いについては、結局ザギトワが制しました。

フリーの点数は二人とも同じで、結局ショートの僅差で勝負がつくという厳しい争い。

ですが、ハヤシとしては、フリーも含めてザギトワがメドちゃんを圧倒していたように見えました。

ザギトワのプログラムは、ショートもフリーもジャンプはぜーんぶ後半という超攻撃的かつ15歳の今しかできないもので、かつ、前半が間延びしないように曲の編集も振り付けも隙がないものでした。

年齢に見合ったチャーミングさに加えて、15歳とは思えない大人っぽさもあるザギトワちゃんの雰囲気にショートもフリーもぴったりのプログラムで、メドちゃんの振り付けや表現がもはや古臭くすら感じられる新鮮さ。

ショートでザギトワがトップに立った時点で、「こりゃメドちゃん勝てんな」とハヤシは確信していましたが、ザギちゃんのフリーを見た時には、「うん。これは誰も勝てない」とさらに思ったのでありました。

メドちゃんの必死の演技は(というか、演技後の泣きが実は一番採点に関わってんちゃうかと思いますが)、フリー同点というところまでこぎつけたものの、そこ止まり。

やっとの思いでそこまでは来たけどそれ以上は無理だったという、ある意味においては完敗の戦いだったようにも思うのです。

ハヤシは、ジャンプの時の手の上げ方の汚さとか芝居の大きさとか、効果音を多用した曲づかいとか、メドちゃんのプログラムや演技はあまり好きくないのですが、それでも、今回の銀メダルは、ちょっと気の毒だなと思いました。

だってさ、ここ2シーズン女子フィギュアを牽引して来たのは間違いなくメドちゃんですぜ。

世界中の女子シングル選手のレベルアップのモチベーションを作って来たのはメドちゃんですぜ。
功労者なのです、彼女は。

それが、今シーズン、骨折のアクシデントに見舞われた上、後から這い上がって来た後輩にあっという間に追い抜かれて、盤石だったはずの金メダルを持ってかれてしまった。

まさにあぶらげをトンビに持ってかれた感じなのです(そんな諺はロシアにはないだろうけどさ)。

まさか、もはや世代交代なのかという残酷さ。それを味わったのが、メドちゃんなのです。

そして、金メダルを取ったザギトワだって、この後恐ろしい試練が待っているかもしれません。

早速喧嘩を売ったのは、なんとアメリカのワグナー。

前半休んで後半にジャンプ固めてあんなの演技じゃないとSNSで噛み付いたとか(ハヤシ的にはもはやそれができないおばさんの僻みでしかないと思うんだけど)。

名の売れたスケーターが喧嘩売ったことで、同じような批判に彼女は今後晒され続けるかもしれない。

彼女はルールに則った戦い方をしたまでのことであって、こんな風に批判される筋合いは本来ないはず。

しかし、齢15歳の女の子。周りの大人がちゃんと守ってあげないと、彼女の精神はすごーく不安定になってしまう危険があります。

だけではなく。

彼女は、金メダルを取った直後に、幸せと同時に心に穴が空いた感じがするなどと発言しており、ちょっとこの辺りが聞き捨てならん感じなのです。

15歳にして燃え尽きたのか?という。

まあ、燃え尽きても仕方ないでしょうけどね。

ロシアは国をあげてフィギュアを強化していて、虎の穴みたいなところで選手同士を激しい競争に晒してレベルアップして来たというのですから。
日本の選手どころじゃない練習量をこなして来たと思われるわけであります。

燃え尽きた先に、薬とか酒とかが待ってなきゃいいんだけど。

若いティーンの女子チャンピオンはのなかでは、タラ リピンスキーとか、オクサナ バイウルとかがこういう道を辿ってしまって、人間として立ち直るのにひどく時間がかかったと言われています。

そこまでいかないにしても、ソチのチャンピオン、ソトニコワみたいに手に入った賞金元手に始めた?事業が軌道に乗ってスケートに身が入らなくなり、そのまま引退状態なんてことも考えられるわけで。

実際、ザギトワは日本食レストランをする予定と話しているようで、ソトニコワみたいになっちゃう可能性も十分にあるのです。

若いチャンピオンは短命で終わるのが宿命なのか。

ハヤシは、ジャンプ後半固めができなくなった後のザギトワの成熟した戦いも見たいんだけど。

というか、まさかまさかの来季からもう見れないとかないよね。彼女まだシニア1年目なんですけど…?

金メダルを取ったとしても素直に喜べない今回の女子シングル。

メダルをとった人もとれなかった人も、憂うべき事情てんこ盛りな感じ。なんともいえない物悲しさを含む平昌の女子シングルだったのでありました。


2018年2月19日月曜日

オリンピックに憑りつかれた人とそうでない人

珍しく夜仕事しているハヤシです。

小一時間ほど後に来客があるのですが、仕事がひと段落し、まったりしているのも何なので、短いものを一本、投稿することにします。

羽生ちゃんは「五輪の2連覇に対して使命感を持っていた」などと言い、それを成し遂げたことを「幸せだ」と話していました。

一方、ハヤシの師匠(勝手に)、宇野大先生は、「五輪は目標にしていない」「何も特別な思いはない」「2位になれたことがうれしい」と語り、「五輪」というものに対する思いは羽生ちゃんとは実に対照的で、皆無と言ってもいいくらいです。

私たち一般ピーポの中には、五輪種目のスポーツ選手で、かつ五輪レベルの力がある人々は、ある種、五輪に対して特別な思いを持っていて当たり前、と思っている人が多いように思います。

だからこそ、宇野大先生のお言葉は、非常に稀有に映ったりするわけです。

思えば、スポーツ選手の中には、オリンピックに憑りつかれた人とそうでない人がいるように思います。

憑りつかれ代表はなんといっても今や国会議員の橋本聖子、スピードスケートでは短距離で入賞レベルの力はあったものの他はどってことないのに、短いのから長いのまで、確か2,3回オリンピックに出ました。

加えて冬だけでは飽き足らず、夏のオリンピックも確か自転車種目で1回出ているはず。

もう国会議員になる前は、オリンピックが生きがいとしか言いようがない人生だったわけです。

他にも「田村でも金、谷でも金」とか言っちゃった谷亮子。自分で自分の2連覇の記録を「前人未踏」とか言っちゃうくらい、オリンピックに大きな価値を置いていました。

そして最近では吉田沙保里。

霊長類最強と呼ばれていた彼女もまた、オリンピック2連覇では飽き足らず、3連覇を狙い、決勝で見事に敗れるという劇的な最期(って失礼か)を遂げるに至ります。

その後の号泣っぷりは、やはり彼女にとって、オリンピックが非常に重要な場所であったことを示しています。

さらに、レジェンド葛西。
いくら金メダルが欲しいからって8回も粘るか。
45歳という年齢に達してもまだオリンピックの金にこだわる憑りつかれ人と言っていいでしょう。

確かにね、あたしゃーオリンピック大好きです。

スポーツ観戦好きにとっては、いろんなスポーツてんこ盛りで短期間に凝縮して楽しめる4年に   1度の祭典は、わくわく感が半端ない(今回はそうでもなかったけど。でも気が付いてみれば、やはり見れるときは色々見ているわけで)。

しかし、やはり、やっている側ではないので、オリンピックに憑りつかれちゃった人の感覚というのは皆目見当がつかないのです。

オリンピックで一発金取るより、ワールドカップで勝ち続けることの方が選手としてすごいんじゃないの、とか思ったりもするわけで。

なんというか、見ていると、オリンピックという宗教があるかのような、そんな空恐ろしささえ、憑りつかれ人を見ると感じます。

宇野大先生が、オリンピック教の信者さんでないことは様々な発言から明らかですが、他には、昨日500で金メダルとった小平さんなんかも案外信者じゃないような気がするのよね。
次のモチベーションは、世界記録と言っているし、自分を磨いたその先にメダルがあるという考えのようですし。

それから、レスリングで言えば、吉田沙保里と対照的に伊調馨も信者でないと言えるんではないかと。

3連覇をした時もあっさりでしたし、吉田沙保里が東京オリンピックに出たいと考えている横で、指導者になりたいなどと言っていて、自分の次の行く末を見ている感じ。

なんというか、あくまでハヤシ自身の好みの問題なんだけれど、金メダル金メダルとがっついて金メダルを取る人よりも、自分の技術や精神を鍛えてその結果金メダルに結び付くタイプの人の方が好きなんだよなあ。

だって、好きってことは極めたいという事なわけで。
後者のようなタイプの人の方がスポーツマンとして純粋である気がするのです。

金メダルだけで食っていけるわけじゃないでしょ。

昔、モハメドアリは、金メダルをとったのに、何も黒人差別が変わらないことに怒って、川にメダルを捨てたという話もありますし。

金メダルなんて、何もしてくれないわけですよ。

オリンピックは好きだけど、憑りつかれ人を見ると、その後の人生大丈夫なんかと少し心配になる。

逆に宇野大先生なんかを見ると、この人は、オリンピックなんぞから離れても、自分らしく生きていけるんだろうなと安心します。

オリンピックの憑りつかれ人生の再就職先が参議院議員くらいしかないって寂しすぎますよね。

オリンピックは、自分を磨いたその先の結果論であるのがちょうどいいのではないかと思うのです。


2018年2月17日土曜日

迷言大賞は宇野くんに決まりだ!!:平昌オリンピック男子シングル総括

なんだか、そんな流れでもできていたかのように、羽生ちゃんがドラマチックな2連覇を飾ってしまった男子シングル。

しかし、まず忘れちゃならねえのは、宇野くんが銀メダルを取ったということです。

しかも、不思議ちゃんぶりをいかんなく発揮して。
 
平昌入りしてからの彼の言葉は、もう天然としか言いようがないというか、明らかにオリンピック史上に残る名言、もとい迷言だと思うのです。

全日本の方が緊張した(団体のショート終わった直後)。
 
別に特別な気持ちにはならなかった。

一つ目のジャンプを失敗した後、笑いがこみ上げてきた(本日フリー終了後のインタビューにて)。

ゆづくんが来てくれて注目がそっちに集まったから楽(羽生ちゃん平昌入り後に言っていたらしい)。

強心臓というのとは違うと思うのです。
 
だって、全日本では緊張していたというし。
古い言葉で言えば新人類。「オリンピックだからなんだっつうの」という感覚だったというか。本人も話していた通り。

彼は元々、試合の大小を区別するタイプではないらしいし、常に自分に勝つのが目標という人。

目標が内向きだからこそ、「オリンピックのメダル」と騒ぐマスコミをよそに、普通の試合と同じように
自分のペースでコンディションを整え、普通の試合と同じ感覚で自分を見つめて試合に臨んだ。

そんな感じだったのではないでしょうか。

銀メダルまで想定していなかったのは、得点が出た時の、本人と樋口コーチの表情に現れていたと思います。
 
もう最初から最後まで、キョトン、ポカンの状態。その後のセレモニーに行っても、宇野くんはキョトン、ポカンなのでした。

まあ、ハヤシの羽生ちゃん嫌いは今更繰り返すまでもありませんが、今日見てても彼って本当に俗物、欲の塊なんだなあと思います(人のことはこちとら言えませぬが)。
観客を独り占めにしたい、常に主役でいたい、子供の頃になんかあったのかともうくらい、そういう欲求が強い。

だからこそ、肝心なところで負けない、欲しいものを手に入れていく強さもあるし、流れを持っていける運の強さもあると思うのですが(今回で言えば、ネイサンがショートで大崩れしたことなんかそう言えるでしょう)。

そういえば、スノボの平野歩夢くんが、ショーンホワイトがラン後にやる派手なパフォーマンスは客も煽るし、あれで点数がいくらか変わっているんじゃないかとテレビのインタビューで聞かれて、そう思うと答えていたけれど、フィギュアもそういうのがあると思うのです。それを羽生ちゃんは知っている。

つまり、何が言いたいかというと、派手なパフォがなければ、あそこまで点が伸びたのだろうか?ということであり、ハヤシは、そういう風にして点を稼ぐのは、アンフェアな感じがしてあまり好きくないということなのであります。

羽生ちゃんの今日の金メダルは、おそらく国民栄誉賞の授与の検討に値する偉業であると思われます。

しかし、ハヤシとしては、ここにきて明らかになった、宇野先生の不思議な大物ぶりに、ハヤシ栄誉賞を与えたいと勝手に思うのであります。

宇野くん、本当におめでとう。

あ、で、もう一つ忘れちゃならないことがあります。

ネイサンは、トータルでは5位ですが、今日のフリーに関して言えば、215点というぶっちぎりのトップであるということ。
 
たらればの話になりますが、ショートで例えばジャンプミスを1本に抑えていただけで、結果はガラッと変わっていたかもしれない。

絶対王者とか盤石の金メダルとか、決してそんなものではなかったのです。

なんで、齢23、4の若い男子をオリンピック2連覇したからと言って神様級に持ち上げるのは、どうかと思う。

今日の勝負は、今日のものでしかない。それが勝負の世界なのであります。

もう一度言います。宇野くん、銀メダル、本当におめでとう。

2018年2月11日日曜日

八木沼純子はそろそろやめたらどうだろう。

少し前に平昌オリンピックのフィギュア団体女子ショートが終わりました。

宮原知子ちゃんは4位。本人の感触と出てきた点数の感覚は違っていたようで、70点に届かない68.95。最初のコンビネーションジャンプでどちらもアンダーローテーションを取られたのが響いたようでした。

最初のルッツが回転不足だったのは私が見ていてもわかって、下手するとセカンドも回転不足かもという恐怖心をそそられる、そんな冒頭のジャンプでした。

が、解説の八木沼純子、セカンドジャンプの方しか回転不足を指摘してなかったんだよね…リプレイ画像でもファーストジャンプが回転不足なのは一目瞭然だったんですが…。

これに限らず、八木沼純子の解説は、技術解説がボロボロ。
 
回転不足や、ルッツとフリップのエッジエラーの指摘はデタラメだらけ。
ジャンプ転倒の原因についても、飛び急ぎ以外のセリフをまず聞かない。

荒川静香や本田武史とは、どえらい違いなのです。

なのに、NHKは、オリンピックになると、なぜか解説者で使うのは八木沼純子。

彼女は、おそらく現在の採点システムの理解も中途半端だし、演技を見る目も中途半端。

こんなこと言ってはかわいそうだけど、このあたりは、やはり国際大会で残してきた成績の違いとか、現在もコーチとして選手に関わっているか、現在の祭典システムの中で競技をしたことがあるかなどなど、様々な要因が絡まって、八木沼純子の解説は、ダメダメレベルなのだと思うのです。

繰り返しいうけれど、

なのに、なぜか、NHKは八木沼純子を使うのだ。

なぜだ。なぜなんだ。
声質がうるさくないからか。
解説なんてどうでもいいから、スケジュールが空いてそうな人をさっさと抑えるのか。

それとも、荒川静香の値段がお高すぎるのか?

とにかく!!

民放ですら使わない解説者をNHKが使う理由はないわけで。
聞いているだけで腹たってくる八木沼純子の解説からは、一刻も早く卒業するべきです。

なんなら女子の解説信成がやってもいいよ。
実際、彼は、技術解説わかりやすいし、女子の解説、GPシリーズでやったりしてるから。

で、肝心の宮原知子ちゃんの演技ですが、韓国のオリンピックなので、若干反日感情に配慮して抑えられてしまった可能性はあるものの、演技全般的に小さかったので、技術点も演技構成点も伸びなかったのかなという気がします。

がしかし、個人戦があるぜ。
頑張れ、知子ちゃん!!!

2018年2月10日土曜日

弱り目に祟り目とか、泣きっ面に蜂とか。

始まりましたね、平昌オリンピック。
史上最強にかいかいしきまでにきぶんがもりあがらなかったっていうね…。
ただ、始まるとやっぱり、あれも見たいこれも見たいと思う不思議な魔法を持つオリンピック。
昨日は、フィギュアの団体戦で、一人ぶっちぎりの宇野くんに、びっくりするとともに、「やっぱりこの子好きだわ」と思わされたのでした。
演技終わりのあの笑顔にやられた人は、結構いたでしょう…。
今はスマイルジャパンの初戦を待っている状況です。
今日の夜は、高木美帆ちゃんのでるスピードスケート3000メートルとレジェンド葛西のジャンプ男子ノーマルヒルがほぼ同時に競技時間が始まるので、二元中継で大変です。

さて、タイトルを見て、なんぞやと思った方がいたと思いますが、皆様にはこのブログで、何度か自分の心身の不調について述べてきました。
 
今も咳喘息の調子は良くないですし、これから花粉シーズンで余計悪くなるかもと思うと気が重い状況。

うつと不眠の治療も相変わらず続けています。

して、ここにきて、目の不調が明らかになりつつあります。

病名は、緑内障。

まだ、完全に検査が終わっているわけではないので、決定ではないのですが、これまでの検査結果から見るとほぼ確実。次回、視野検査で検査終了となりそうで、この後、これ以上悪くならないための点眼治療が始まることになると思われます。

なんでこの時期にこんなものが発覚したかというと、区民健診でとある総合病院に行ったところ、無料で眼科検診ができますよ、と言われ、そういや最近目が見えにくいからなあ、またメガネ合わないし(1年前にレンズ変えたばかり)、とか思って、気軽に受けたのが始まり。

1ヶ月前に眼圧と眼底検査をしたところ、眼圧が高く、眼底検査の結果、視神経が細くなっているところが両目ともいくつかあることが判明(特に右が悪いらしい)。

緑内障恐れ、しかもほぼ確実ということで、さらに精密検査をすることになりました。

かつ、加齢生黄斑変性症とかいう疾患(まだよう治療段階ではないらしい)や年齢なりの白内障(白内障は、目の老化なのでみんな持っているようです、手術が必要かどうかは人それぞれのようですが)もあるとのこと。

これはね、さすがに落ち込みましたね。

目の病気ってのがあるとは思ってもいなかったので…。
白内障は、お母ちゃんが60歳を過ぎた頃から計3回手術しているので、いずれ私もとは覚悟してたけど…。緑内障は、気落ちしましたねえ、なんてったって失明の恐れがある病気ですからの〜。

また、今回行った病院、先生がたまたま網膜専門だったらしく、検査時は必ず、眼底と眼圧を診るんだとか。ついでに視力も。

確かに1回目も2回目だった今日も両方診られましたよ(眼圧って、その時々によって全然違うそうです)。
眼底を毎回診るということは、すなわち、毎回(月1回程度)瞳孔を開くということで、これがね、なかなかに気持ち悪いわけです。

ハヤシ、病院の検査とかは、割りになんでも大丈夫な方で、注射も血を採るのも全然平気な人。

しかし、この瞳孔開くっちゅうのだけはどうにもダメだ。

検査師の人に検査の時には、サングラスか日傘か帽子で対策してほしいと言われましたが、そんなもんで本当に大丈夫なんかというくらい、数時間不快です。

目のピント合わないしさ。

今日は、前回より強く検査の後眩しさとかピントの合わなささを感じて、30分ほど近所のスタバで休んでいました。

が、その後少し歩いたりスマホを見たりしていたせいか、自宅に帰ってくるとなんとなく頭痛や吐き気がして気持ち悪くなり、少し寝てしまったっていうね。

喘息は長い間抱えている持病だからしゃーないと思っている。

アレルギー性の鼻炎もなっちまったもんは仕方ないと思っている。

鬱って言われた時も、ああやっぱりね、と特に落ち込みませんでした。
ADHDがあるかもって言われた時も。

でもねえ、緑内障は凹むわ〜。
瞳孔開くのは嫌だわ〜。
私サングラス似合わないしさ〜。

瞳孔開いた後の対処って、みんなどうしてるんだろう。
いい知恵あったらお貸しくださいませ。

一番無難なのは、つばのある帽子をかぶってくことかな。経済的にも一番いいのかも。

というわけで、1ヶ月後の視野検査がまた憂鬱なハヤシ、なのでした、マル。



2018年2月3日土曜日

不眠がなかなか治らない

今テレビでは、全日本カーリング選手権大会の女子準決勝をやっています。

中部電力対富士急なのですが、LS北見とオリンピック出場をかけて戦った中部電力が、まさかの苦戦。

さてこの後どうなるのか?という展開です。

さて、このブログでは、ハヤシが現在心的外傷後うつと不眠を患っていて治療していることを告白していますが(実際会ったヒトは多分誰もうつだと思わんだろな)、不眠の方がなかなか良くならず、うーん、頑固やなと嫌気がさしてきております。

私の場合、中間覚醒が起こりやすいのですが、まとまった時間眠れるようにするために5種類の薬を飲んでいるにもかかわらず、トイレに目が覚めて(これはしゃーない)、その後眠っても、1時間半ほど眠れればいい方。夜12時前後に布団に入っても5時半には目が覚めてしまって、その後は良くてウトウト半寝できるかどうか、だめなときは軽い動機も伴い、もうどうしたって眠れんという状況です。

しかも、年明けから咳喘息が悪化していて(一時は、去年の夏の全盛期?一歩手前まで行きました)、5時半頃目が醒めると、とにかく咳で眠れないという悪循環。

眠れなくても、ウトウトし続けていられる場合はまだいいのですが、いやもうどうしたって無理や、という場合、布団に入っているというのも、なかなか苦痛なものです。

実は、不眠はどうも母方の家系?っぽくて、うちの母も、10年ほど前に亡くなった母方の祖母も不眠でした。

祖母は亡くなる前1年間はハヤシの実家で暮らしていましたが、夜中、母がそおっと祖母の寝室をのぞいてみると、一寝入りして目が覚めちまった祖母が、ベッドにちょこんと腰掛けて、キャラメルとかクッキーとか頬張っていたとか…

うちの母の場合は、眠れなくなると、寝室を出てリビングの椅子でしばらくぼーっとするんだとか。

で、落ち着いたらまた寝室に戻るし、ダメならそのままおはようございます、という私より深刻な不眠を抱えているのに、眠くなったら寝れるさーと、病院に行く気配なし(決して精神安定しているタイプじゃないので、娘としては、行って欲しいんだけど)。

実は今朝も4時半頃からウトウト状態になって5時半には目が覚め、6時過ぎには布団に入っているのが気持ち悪くなり、6時半まで我慢しましたけど、もうあかんとばかりに起き上がって、朝からボリュームをむちゃくちゃ落として、CD聞いてました。

うーん、硝子の少年はいい曲やねえ。

眠れないなんてそんなに悩むことじゃないわよという考え方もありますが、お医者様に睡眠が安定するまで仕事量を上げないようになんて言われちまっているもので、うーん、安定させたいんだけどなあ、せめて後1時間くらいはきちんと寝たいんだけどなあと思うのであります(注;お医者様によれば、元々ショートスリーパーであれば、過度に長く眠ることは期待できないようですが。ハヤシ、今までは5時間睡眠もザラでした…)。

ま、でも、それが叶わないなら、早起きして、朝の時間をのんびり過ごすというのもありかなと最近思うようになってきました。

今日みたいに音楽聴いたり。
ぼーっとニュースを見たり。

ただ、読書みたいに頭を使うものは、疲労を早めてしまうような気がしてちょっと避けたいなと思ったりするのですが。

自分の場合、仕事で心配なことや落ち込むことがあった場合に特に不眠がひどくなるようで。

今度の水曜日は病院の日。一応先生に相談はしてみようと思いますが、これ以上薬の量が増えるのも嫌なので、自分なりの気の紛らわし方を持てればと思います。

あ、あと、先日やったADHDがあるかどうか?の検査(まあ、知能検査みたいなもの)の結果も聞けるのだ。

あれはね。絶対なんかあるとしか思えないくらい、できたのとできなかったのと、差が主観的にでかかった。

ハヤシは個人的に、自分のことを知れることは対処方法がわかる(ないなら諦めるという方法もある)からいいことだと思っていて、なんで、こういう検査に恐怖心はあまりないし、健康診断なんかも嫌いな方ではありません。

それに、仮にADHDか何かがあったんだとしても、ここまでなんとか生きてこれたんだから、この先もなんとかやっていけるんじゃないかと思っています。

先生のお話で自分なりに咀嚼したことをこのブログではお伝えしようと思います。

おー、もう第7エンドか。中部電力が3ー6で負けてます、格下の富士急に。

こういう下剋上が起こるのもカーリングの面白いところ。

ことごとくメンタルってやつなのです。
 

2018年2月1日木曜日

CDプレイヤーがぶっ壊れました。

今日は1日自宅にいるハヤシです。

体調を崩してからめっきり体力が落ちました。

季節柄、年始にまた悪化した咳や鼻炎もなかなか良くならんし。
あ、風邪とかじゃないですよ。喘息とアレルギー性の鼻炎です、はい。

昨日は、夜に少し遠出する仕事があり、帰ってくると結構な疲労状態。

明日は雪ですが、午前から気合を入れなあかん仕事が入ってしまっているので、今日は体力温存しようと、自宅で引きこもりを決め込んだわけです。

が、朝から予定が狂いました。

昨夜足の爪を切ったらちょっと深爪になってしまい、痛みが出てきたので、切らしていた絆創膏やらついでに歯ブラシやらを買いに、天気が良い午前のうちに近くのドラッグストアへ。

そして、CDミニコンポが壊れやがっていました。

安物でしたが、自宅で母が使っていたので、自分もこれでいいやと、数年前にアマゾンで購入。
わずか1年余りでリモコンは効かなくなり、そのうちCDを読み取らない事態が発生。

読み取り部分の汚れが原因かと掃除をしても、きちんと読み取れるCDとそうでないCDがある。
特に堂本剛くんの曲はもう何が何でも読み取ってくれないっていうね。

なんでそんなにつよぽん嫌うんだよ、こいつ…などと思っているうちにしばらく使わなくなっていると、彼は静かに息を引き取っていました。

今朝、試しに電源を入れてみたら、何度も何度もトライしてもうんもすんも言わなくなりました。

音楽は、itunesで最近聴いているのですが、実はハヤシ、キューバ音楽やボサノバなどのラテン系の音楽や古いアメリカのモータウン系のサウンドなど好きでして、たまーに無性に聴きたくなるのであります。

で、そういうの聴くにはどうしてもやっぱりCDじゃないと厳しい。

最近は民放のテレビも見ないし、音楽流せたらテレビ切っちゃってもいいなと思うこともあったりするもので、正直CDを聴く道具って、たまにしか使わなくてもないと非常に困る。

実は先ほど、古いノートPCのCDドライブで聴いてみたんですが、音質にこだわらんハヤシでも、うーん、これは外部スピーカーがないと相当キツイなあという音質。

しかも、ドライブの開閉部分の反応が鈍くて、こっちのPCもそろそろお陀仏かしらという恐怖を感じたのでした。

で、Amazonで色々見ました。

そうしたら、今案外高いんですのね。CDのプレイヤーって。

正直そこまでお金をかける気はないし、音質にこだわる方でもないので、日本メーカーじゃないんだろうな、でも、買った人のレビューが高い、某◯印◯品の壁掛けプレイヤーに似たものを思わずポチってしまいました。お値段7000円あまり。

独り暮らしの小さな1kにそんな立派なコンポはいらないので、とりあえず使って見ます、はい。

CDプレイヤーが壊れてしまった副次的効果として、それを処分するついでに、最近また物があふれ出した部屋を片付けようと、読まない本をしまったり、なんでこんなもんとってあったんだろうというものを捨てたりして、部屋がすっきりしちゃいました。

こういうのなんていうんですかね、怪我の功名とでもいうんでしょうか。

明日届く新しいパクリものっぽいプレイヤー。
届いてセッティングした暁には、インスタにでも載せたいと思います。

ではでは。



2018年1月28日日曜日

宇野くんは、あの衣装で平昌まで行くのか。

寒いですね〜。

先週よりも多少マシとは言え、これじゃインフルエンザ大流行も無理はないというものです。
皆さん、お風邪とインフルエンザには十分お気をつけください。

手洗い、うがい、R1です!!

さて、四大陸選手権が終わりました。

なぜか男女ともSPは、テレビはローカル放送で、放送時間も1時間という、一見アンビリーバブルなフジの対応だったのですが、ネット放送で見ていたハヤシは理由がわかりました。

特に女子。

あれをまともに放送しようとなると、放送事故級のレベルの選手も映すことになってしまうから…
いや、選手の皆さんごめんなさい。

インカレやアジア大会を生で見ているハヤシとしては、曲が流れている最中にすべての振り付けとエレメンツが終了するだけで、一定程度すごいということはわかっているのですが、超一流の選手しか知らない一般ピーポからすると、まさに、アジアの選手の大半は放送事故級。

しかも、おそらく生で見るよりひどさが際立つんだよな。

なんで、女子なんてもう最終グループしか放送に耐えられん…というわけで。

男子は最終グループの前のグループあたりから、名の売れた選手が出ていたので、もう少し長めに流してもよかったんではないかと思うのですが。

さて、本題に入ります。

昨日、男子のフリーが行われましたが、宇野くんが優勝できませんでした。なんでも前半のジャンプミスが響いて金ちゃんに抜かれてしまったということのようです。

まあ、個人的には演技全体のメリハリという点でも金ちゃんの方が上だったよなあと思わずにいられないのですが。

以前、宇野くんはパトリックチャンのような無駄なフリのない表現を目指しているのではないかと書きましたが、今の宇野くんて、昔の「これ、どこが芸術的なのかよくわからない」ころのチャンと同じな感じで、演技自体は一本調子でつまらんと思っている人が圧倒的に多いんじゃないかと思うのです。
一般ピーポの中には。

なんというか、昨季のプログラムのような冒険心が一気にきえてしまったというか。
まあ、それも狙いなのかもしれませんけど。

おもろくない。なんか。前にも書いたけど。

そんななか、昨日、馬鹿受けしたのが、宇野くんの衣装です。衣装で宇野くんは冒険しちゃいました。その結果、やっちゃいました。

あれは、なんだ。
なんなんだ。

金色に近い、光沢のある黄色。
あたしゃー、たくあんかと思ったぜ。

ハヤシの妹は辛子蓮根と申しておりました。
それくらい、イモ臭い色合いの衣装に大変身していたわけです。

しかも、前髪なでつけ系。

童顔に彼には、全く似合ってない!!ともすると、キモいと言われかねない見た目の大変身を遂げていたわけです。

宇野くんは名古屋のお方。
まさか、名古屋城の金のシャチホコをイメージしたとか…

信長よろしく天下取りに金ピカの絢爛豪華で迫っていこうという作戦か(岐阜駅前には真っ金金の信長像があるが)。

あれはないわー。

どちらかというと、宇野くんは衣装の趣味はあまり良くない方(宇野くんの趣味とは思えないい。だって彼はファッションにはなんの興味もないらしいから)ですが、それでも、この前まで身につけていた上半身ブルーの衣装はそれなりに似合っていて衣装としては及第点でした。

が!!

曲の解釈とか演技構成点にも影響が出るんじゃないかと思わずにはいられないトンデモ衣装に変身してしまったのです。

誰だ。
誰があれでいいと言ったんだ。

典型的名古屋嬢がおばさん化した樋口コーチか(個人的には典型的名古屋嬢がおばさん化すると、大阪のヒョウ柄おばちゃんを蹴散らかす威力を発揮すると思っています)。

だとしたら、もう来季以降はコーチを変えてくれたまえ、宇野くん。
それだけでも、コーチを変える意味はある。

ハヤシの男子選手ナンバーワン衣装は、前にも書いたかもしれないけど、バンクーバーの高橋大輔のフリーの衣装。

あれは可愛くて、ギャルソンあたりでリメイクしてくれないかと思ったものであります。
上半身に限っては私も着たかった、いや、今でも着たい。

大輔は、ソチのフリーの衣装もシンプルで曲にあっていてよかったんだよねえ。
あれは、大輔のこだわりも入っていると思うのです。

あと、女子では、ソチの鈴木明子ちゃんのフリーの衣装も、清潔感があって可憐ですごくよかった。

冗談じゃなくて、ファッションに対する興味とかセンスを磨くとかって、演技の表現の部分に知らず知らずのうちに大きな影響を与えると思うんだよなあ。

そこに興味を持てない、無頓着ということは20歳の男子として、ちょっと幼すぎるというか。

とにかく、あの衣装見て、「これはなしだ」と客観的に思えないフィギュアスケート選手は、メダルは取れないよ。

フィギュアはもともと美しさを競うスポーツなんだから。

昨日の衣装の中では、シンプルなジェイコの衣装がナンバーワン。

次によかったのは実は、宇宙をイメージしつつもやはりシンプルだった金ちゃんの衣装だったと思っています。

宇野くんは、もう昨日はワーストドレッサー。スケート界のラズベリー賞ですよ!!!

この記事を宇野くんが見ることはないと思うけど、万に一つ近い人が見ていたら伝えてください。

あの衣装は切り裂いて燃やしなさい!!
と。






2018年1月19日金曜日

して、羽生ちゃんはどうなるの。

暇です。

お客さんが1時間後にいますが、とりあえず、今日すべきことはほぼ終わり、今日しなくてもいいこともある程度やり、今の自分はこれ以上やると、疲労は翌日にガンガン残っちゃう状況。

で、更新することにしました。

なんかもうピョンチャンが南北統一チームが運たらとかいう話でよくわかんないことになっていて(アイスホッケーなんて、統一チームにすることで規定の人数超えるんじゃないか疑惑があるよね)、もう、なんか、世界の友好なんかより朝鮮友好マンセーに利用されるだけ利用されて終わるんじゃないかっていう、既にどっちらけムード満載です。

たぶん、開会式見ないわ、ワタシ。

入場行進好きでも最後にどっちらけが来るのが分かるから(注:言っとくけど、ハヤシは嫌韓人間ではありませんからね。韓流ドラマとかKポップとかは荷が出たけど)。

でもう、興味が

ブルボン羽生は、オリンピック本番でまじで4回転飛べるのか

に集約されつつあっちゃったりします。

だって、ほんの10日くらい前だっていうじゃないの、氷上練習開始したの。

ということは、NHK杯に出た時の宮原知子ちゃんよりも復調のタイミングがのろいということになるんではないかと。

ふだん、羽生ちゃん嫌いだーとか言ってるハヤシですが(いや今も別に好きではないんだが)、全日本を見て、羽生ちゃんがいないと「倒すべきラスボス」がいない試合を見せられてることになり、全然フィギュアが競技としておもろくないということが、わかってしまったわけです。

んなもんで、今や興味は、

ラスボスはラスボスとして、オリンピックでよみがえることができるのか、つまり
1種類でも2種類でもいいから4回転飛べるところまで持ってこれるようになるのか

というところに集中しちゃうわけです。

なんで羽生ちゃんが高い点が出るのかは皆目わからないのは今をもっても解決されていない問題なのですが、とにかく審判に日和る構成が受けているんだろうと。

そうすると、4回転なんて2種類とべれば大丈夫!!2種類とべれば、フリーでコンボ込みで4回とべるんだから。

まあ、はっきり言うと、ネイサンは好きなんだけど、ネイサンのフリーは、ジャンプだけで他の要素が雑雑。

フリーで4回転6本7本とんで、他が雑雑だったら、いくら「うえー」な陰陽師でも、4回転2,3本でもいいからきれいにプログラムをやり切って、演技構成で稼いだ方が勝つ可能性高いもんね。

いやもうさ、どこの会場でも、モランボン楽団だっけ?とかいう日本の調味料の会社かなんかと同じような名前のいっなかくっさい美女が三昔前くらいの応援するのが大映しになってばかりだったら、今回のオリンピックなんて意味ないぜ、ほんと。

↑が保障されないのなんて、ほんとフィギュアくらいでしょ。

だからもう今回フィギュアくらいしか見る気がなくなるかもしんない。

羽生ちゃんどうなるの。

あんたのことは好きではないけれど、日本人としてモランボン除けのラスボスとして、お願いだから復活しておくれ。

2018年1月14日日曜日

平昌オリンピックまであとひと月だよん。

ども。ここ2日自宅に引きこもって一歩も外から出ていないハヤシです。
先週が帰京後、仕事やら通院やらでバタバタする日が多く、週末、人混みの多い街中に出て行くのがとても大義だったからというのがその理由です。

さて、帰省中、パーマをかけた翌日から、それまでよくはないもののたまに鼻水がスーッと出てくるくらいだった鼻炎が劇的に悪化し、どうやらパーマ液に反応して鼻がおかしくなったのではないかと推察されました。
その後桔梗のために乗った飛行機の中で右の耳が痛くなり、これは病院に行かんとあかんと思い、仕事の後、夜間もやってる病院に行ったところ、中耳炎まで併発する鼻炎の悪化ぶりだったのでした。

鼻炎って放っておくと、鼻水が気管支に入り、気管支炎を起こしたり私のような喘息持ちは悪化する危険性大→既に悪化済み。なので、放置してはいけないんだけど、ちゃんと病院に行っても一朝一夕で治らないのが鼻炎と喘息だったりするわけです。
我ながら厄介な病気になっちまったもんです。
私の友達(旧友達か、もはや)が、鼻水なんてすすればいいじゃんなんて言っていて花粉症や鼻炎を超軽く見る発言をしていましたが、これやると、気管支に入るから絶対やっちゃダメと言われています。耳鼻咽喉科、呼吸器科の常識レベルの知識で、無知っておっかねえよーと思ったものです。

とかなんとか言いつつ、平昌オリンピックまであとひと月を切ったわけですが、なんだろなー、この盛り上がらない感!!
今日フィギュアの競技日程を確認して少し盛り上がって来ましたけど、なんかリオの時に比べて盛り上げる宣伝見たいのが足りないような気がするんですよね。
まだ2年後だっつうのに、むしろ東京オリンピックの話題の方が多いような気がするし。
韓国自体が選手育成に失敗している上、北朝鮮との外交にオリンピックを利用しようとしているのが見え見えで、楽しんでもらおうぜオリンピック、という現地の気概が伝わらないというのも理由のような気がするし。
さらにロシアドーピング問題が尾を引いちゃっているのも、盛り下げている要因といえば要因だしねえ…

ハヤシ自身は、北国出身のせいか、冬のオリンピックの方が夏よりもむしろ楽しみだったりします。
夏は、自分がやっていた陸上以外は、日本人注目選手が出る競技を見るてくらい。
しかし、冬なんて、例えば葛西さんなんかは、同世代で、私の知り合いも言っていた高校に通っていたりしたし、以前モーグルで金をとった里谷さんなんかも、ニセコで出入りしていたロッジの人から話を聞いたり。

日本女子アルペンの草分け川端絵美さんは、ご自宅がご近所でしかも中学が友達と一緒。
カーリングの選手は北海道の人が多いし、スピードスケートもしかり。
ジャンプもしかり。多分アイスホッケーも。

もう勝手に親近感で、全部見ないとあのお方を見逃してしまう状態、になってしまっているわけです。

なんで本当はオリンピック期間中は仕事を全休したい気分なのです。本気で。そうも行かないんですけどね。

実は、日本人て冬のオリンピックは各大会金は1個しかとっていないそうで、今回は複数個狙っているそうですが、私はトとれても2つかなあと思っています。

1つは、スピードスケートの小平奈緒さん。モヒトツはやはりスピードスケートの女子団体パシュート。

羽生ちゃんはねえ…ここ大一番強い子だからひょっとするとと思うんだけど、結構な大怪我なので無理ができないと思うのです。表彰台には上がると思うけど、金となると難しいかと。
あ、宇野くうんは無理だと思います。4位か5位かなと。
宮原さんは行って銅メダルかな。

カーリングは女子がひょっとしてひょっとすると銅メダルが狙えるかも、くらいに思っていて、同じく銅メダルくらいでいえば、ノルディック複合男子の団体、ジャンプ男女団体(あるのかな)。

残念ながら、スノボ関係は詳しくないので、どういう状況なのかわからないけど、竹内さんは最近の実績を見ると金は難しいかなあと思っています。ハーフパイプなどなど期待が持てる種目もいくつかあるみたいだけど、いくつかはメダルが取れるのかな?

あっしゃー、ナショナリストではないのですが、やはり北海道で生まれ育って冬のスポーツが身近だったので、日本人が頑張ってくれるのは嬉しいもんです。

いや、夏も嬉しくはないんだけどさ、陸上なんかではファラーとかセメンヤとかを応援していたり、冬より海外の好きな選手を応援する傾向が強いように思います。
なんで、いつも楽しみな冬のオリンピックなのですが、なんだこのシーンとした感じは。
セカオワのイメージソングも良くないのか。
そりゃ、安室ちゃんのHEROには負けるけど、セカオワさんにしてはアラフィフの私でも耳に入って来たぞ。

とにかくもうすぐオリンピックさ。慌ただしく見るか、のんびり見るか。どうなりますやら。

2018年1月7日日曜日

全米フィギュア選手権2018

明日まで冬休みのハヤシです。

今年はさすがに体調不良をいいことに休みすぎたと思っています。

さらに、ここに来て病院で処方された鼻炎の薬が全然効かんことに気がついた上、帰省日数分より少なく持って来てしまったことが判明し、焦ってアレグラ買いに行く始末→アレグラだと今の症状には弱いと言われて病院から薬出されたので、帰る日までの間はも少し強烈なのが欲しかったのですが、なんせ今、ヤク漬けの毎日なので飲み合わせの心配のないものしか選べない、トホホ…

さて、関係ない話は終わり、全米フィギュアです。

見ていたわけではないのですが、結果がちょっとショックでした。
なんと、女子はワグナー落選。

男子は、まだ選考結果出てませんが、リッポン4位にジェイコが6位なので、ほぼ確実に落選だろうと。

アメリカは、日本と違って、全米一発のワンツースリーで決めちゃうのが基本なので、ここでいいパフォーマンスができないとオリンピックに出られないわけです。

マジか…
ワグナー落選はショックでした。

スケートアメリカでの途中棄権は、足首の感染症によるものらしかったんだけど、あれからもう1ヶ月半くらい経っている。怪我のせいとは考えにくい気もするし。

リッポンやジェイコはここに来てジャンプのミスが響いたようで、上位に食い込めなかったみたいです。

それでもワグナーは四大陸の代表に選ばれているからまだいいけど、ジェイ子なんて6位だから、それも無理なんじゃ…

ワグナーは、真央ちゃんの1つ年下で、いつも同じ感じの力強いパフォしかできない点、ジャンプの回転不足をよく取られる点が気になるのですが、国際的にもう少し評価されてもいいんじゃないかと思うのです。

そう、この人が評価されないのも、女子フィギュアに対して男目線の「美しい演技」を求める古い体質を感じちゃうんだよな。

女子1位の子なんて知らないぜ。
しかし、2位はなんと長洲未来!!!

バンクーバーで4位になった後、どすこい体型になってしまい、それを契機にジャンプの安定感を欠くようになってしまって、オリンピックその他主要国際大会でも、主役級の座にはなれない時代が続きました。

しかし、一昨年あたりから安定し始めて、今年はなんとトリプルアクセルにも挑戦。
飛躍したのであります!!
彼女は、オリンピック内定!!!

選手としてのタイプは全然違うけど、苦労人で年長選手になってから花開いたコストナーを彷彿とさせます。
 
よく気持ち切らさないでここまでやって来たよねえ…
と、なんとなくうるうるしてしまったのでした。

冬のオリンピックは実は夏のオリンピックより好きで、フィギュアの他にも、カーリングや、スピードスケートのパシュート、ノルディック複合など、見たい種目はてんこ盛り。
 
だけど、韓国のオリンピックなので、採点系の競技とかは日本人不利だろうなと思っていたりします。

まあ、ソチの恨みもあるからロシア選手も同じだと思うけど。

宇野くんはなんだかここに来てメダルを取れるオーラがない感じなので、やはり羽生ちゃんの復帰が必至だし、女子は無理だし。
 
ジャンプも密かに採点系なので、多分表彰台は無理だろうし。

そうすると期待は、小平奈緒と高木美保、女子団体パシュートくらいか。

オリンピック期間中、案外のんびり過ごせそうです。


2018年1月4日木曜日

札幌デカフェ事情。

あけおめことよろの2018年正月でございます。

今年は、体調が芳しくないのを良いことに、8日まで休みを取ってしまいました。

今日から働いている人、ごめんなさい。

さて、カフェインレスの生活を始めたハヤシですが、実家の方も妹の眼圧が高いことから、なんとなくカフェインレス生活に協力してくれる状態になっています。

朝のデカフェに、昼食夕食後のそば茶、それ以外は水か白湯。

まあ、たまに珈琲1杯くらい飲む分には問題ないので、友人知人に会ったりする時は一杯だけ飲んだりもしますが、そうすると、なぜか本当に50肩の痛みが悪化するんだよな…

で、デカフェを出してくれるカフェなと探したのですが、ネット情報によれば、大型チェーン店だと、スタバ、タリーズ、ドトールが出しています。

ドトールのはなぜかティーパックらしく、本当にコーヒーなのかという疑惑が一応残るらしいですが。

なお、ブルーボトルコーヒーについては情報なし。

また、最近お気に入りのベローチェは、残念ながら、デカフェはないのですが、ミント入りルイボスティーというカフェインレス飲料があり、まあまあなお味です。

そして札幌ですが…。

味のあるカフェが人口比より多いと言われている札幌ですが、デカフェを置いている店は、ネット情報では、中心部には、大型チェーン店くらい。宮越屋もアウトでした。

が、大通りの地下街オーロラタウンのUCCのカフェ、札幌駅の地下が言いなるカフェクロワッサンには置いてあるのを調べ上げました。

カフェインを取りたくない人って、日々増えているようですし、体の都合でカフェインを摂取できない人も結構います。

今日日、いくら雰囲気と味香りを楽しんでくださいがコンセプトだとしても、ちょっとお客さん目線がないなあと思ったりしてしまいます。

そんななか、森彦がデカフェを出しているのを知りました。

実は、森彦のコーヒーって昔は、なんか美味くないと思っていたのですが、宮越屋の味も落ちているし(注:日本橋三越店のマイルドは超絶うまかったですが)、パルコの下で、ドリップパックを購入。東京で楽しみたいと思っています。

森彦…電車通りのあの店が、あと3丁くらい大通りよりなら、デカフェ飲みに行ったのに…

とにかくデカフェはすでに1ジャンルになっている飲み物。ノンアルコールビールと同じだと思います。

ので!!
珈琲店の店主の皆さんには、すべからく導入していただきたいと思うハヤシなのでした。

明日は、少し出かける用事がありますが、ランチはたぶんスタバかUCCになるでしょう。


ではでは。