2021年4月30日金曜日

PCR検査、受けてきました:コロナ禍での帰省準備

 本日は在宅ワーク。


明日から帰省するので、昨日PCR検査を受けてきまして、だったら今日は家から出ないほうがいいだろうということで、在宅ワークにしてしまいました。


本日はオンラインでいくつかの打ち合わせに参加しています(在宅ワークをいいことに怠けてなんかいないぞ)。


世の中がコロナになってから、私は帰省するたびにPCR検査を受けていました。

今まで受けていたのは、ナイトドクターという訪問医療をやっている医療機関の検査。

自宅に来て検体を採ってくれて、その日のうちに検査結果が出る。

なので、帰省前日の午前に検査を受けて夜検査結果を聞き、翌日帰省する、という流れでした。


が、費用が25000円かかるのです・・・


帰省のときには、飼ハムマサムネをホテルに預ける費用もかかる(1泊3000円から4000円。人間のカプセルホテル並み)。

これに25000円かかるとなると、毎回帰省のたびに合計10万円近いお金が飛んでいくことになります。


木下グループの検査センター、比較的自宅に近い秋葉原にできたので、今回はこれを利用することにしました。費用は2300円。

ただ、結果が翌日になってしまうので、昨日受けて、仕方なく本日は在宅ワークということにしたわけです。


検査受けたのが16時過ぎだったのですが、結果いつ出るのだろうか・・・メールで連絡くるらしいのですが、まだ来ていません・・・


テレビで新橋の検査センター前の様子が出たのを見たことがある人もいると思うのですが、木下グループのは、もうベルトコンベアー式で、施設もかなり簡易というか質素。


受付でウェブ予約の確認をとって、検査キットと誓約書(陽性だった場合に指定病院に行きますというもの)を渡されて、ブースに行って自分で唾液を容器に入れて袋に詰め、提出箱に入れる・・・


座って待てる待合などなく、受付の列もブースに行く列も、立って待つのみ。

おまけに秋葉原のセンターは、小さなビルの1階のほんの狭いところに開設されていて、言っちゃ悪いけど、掘っ立て小屋感がぷんぷん漂います。


まあ、いつまでこの検査が必要なのかわからないわけだから、それほど設備投資にお金なんかかけないだろうし、だからこそ約2000円という低価格を実現できたのだ、とも思うのですよね。


だけど、今までの検査が、私の場合、専門のスタッフの人が長い綿棒で唾液をとってくれるというものだったせいもあり、「これで大丈夫なんか・・・」という一抹の不安がよぎったりもしたのであります。


これで結果が出れば、おそらく「こんなもんか」という感じになって、次回からの帰省にもこちらのPCR検査使うことになるんだろうなとは思うのですが。


ちなみに、明日、空港でも念のため15分で結果が出る抗原検査を受けていきます。

東京に戻る前にも札幌でPCR検査を受けてくる予定。


これくらい神経尖らせています。


札幌も感染者数がなかなかに多い状況なので、最低限のお出かけ以外は自宅でおとなしくしていると思います。


「ステイホーム」、「移動するな」なんて言われているけれど、「備えをきちんとして移動する」方を私は選択しようと思います。


そうじゃなければ、家族と全然会えない状況が続くし、私の精神も持たないわ。

そんなわけで、明日、私は北に向けて旅立つのでした。


早く検査結果出てくれ〜。


2021年4月25日日曜日

久しぶりにフィギュアスケートについて:羽生くんの今シーズンを見て思ったこと

 始まりましたね、緊急事態宣言・・・

本日に関しては、ハヤシは、ちょっと近所の猫と遊んで、スーパーとコンビニに行っただけなので、「お〜始まっちゃったなあ」という実感は何もありません。


明日から普通に仕事なので、そうすると、実感することになるのかなあと思います。


さて。

最近、メンタルネタを中心にした自身のプライベートについてばかり書いていましたが、本日は久しぶりにフィギュアネタについて書こうと思います。


とはいえ、今シーズンは、コロナ様のおかげで、なんとも寂しいシーズンでした(2019−2020シーズンよりはマシだったとはいえ)。


グランプリシリーズはフランス大会、カナダ大会が中止になった上、それ以外も、ほぼ地元選手のための大会で、テレ朝も地上波では流してくれませんでした。


四大陸選手権は中止。


というわけで、今シーズン、日本人がメディアで楽しめた試合は、NHK杯、全日本選手権、世界選手権、国別対抗ということになります(もちろんユーチューブとか、海外のネット放送とかを駆使すれば他の試合も堪能できたこととは思いますが)。


こういう状況の中でもハヤシが取り上げたいトピックスはいくつかあるのですが・・・今回は、羽生くんの話を書くことにします。


羽生くんは、全日本選手権は優勝、だけど、世界選手権と国別対抗戦はいまいちでした。


聞けば、世界選手権は、羽生くんは喘息の発作があったという話だったような。


つまり、イマイチだった理由がそれなりにある・・・ということになるわけです。


が、個人的にはこのイマイチだった試合を見て、ちょっと別な感触を持ったのですよね。


こんなこと言うとユズファンにぶっ飛ばされるかもしれないけれど、やっぱりもうピークを過ぎているんじゃないのかなあという気がするんですよね。

実力的にも、体力的にも。

世界ランキングはとりあえず置いておくとして、純粋に実力の序列というものを考えてみた場合、ナンバーワンはネイサン・チェンに間違いなく、羽生くんは2番手だと思うのです。


しかも、「いつどっちが勝つかわからない」という2番手ではなく、結構きっちり実力差がついた2番手、だと思う。


それくらい、ここ2年くらいのネイサンは、圧倒的で盤石に思われるのです。

ネイサンは、ジャンプ飛べるだけじゃなくて、ジャンプが軽いし、踊れるし、選曲のセンスもいい。

衣装が「練習着」(おそらくあまり華美なものを好まない性格なんでしょう)ではありますが、そこに対するツッコミ以外は、つけいるスキがない状態といえるかと。


対して羽生くんですが、なんだかもう、自分で「羽生結弦をパクってる」状態になっていますよね・・・


今シーズンのショートは、何年か前の「Crasy for you」の繰り返しだし、キャッチーな感じはソチのときの「パリの散歩道」を彷彿とさせる。

フリーの「天と地と」なんて、完全に「SEIMEI」を意識した選曲だと思うし。

つまり、羽生くん自身、もう「オリンピック2連覇したボク」というところから抜けられなくなっているんですよね。


それくらい自分の中では、本当は「やりきっちゃって他に現状できることがない」域に行っちゃってるんじゃないのかな、と見えるわけです。


4回転アクセルに挑戦します、とか言っているのも、もうそれくらいしか他にやることないからでしょう、選手として・・・


試合でプログラムを演じるという点からは、もう過去の焼き直ししかできなくなっちゃっているのです。


これって、売れちゃったミュージシャンにありがちなパターンに似ているんですよね。

ブレイクしてイメージが固定して、売れ続けるためにそのイメージを崩すことができなくなり、「自分で自分をパクる」というパターンに入っちゃったりするのです。

そのためにパフォーマンスに新鮮味がなくなり、古参のファンが離れる。


羽生くん・・・ファンが離れるのを防ぐためには「オリンピック2連覇したボク」で居続けるしかない。

そのために、選曲も振り付けも衣装も、今までの焼き直しになる・・・

しかも、羽生くんの衣装、昭和の演歌歌手とかアイドル歌手みたいで垢抜けないんですよね〜・・・華美すぎるというか。


個人的には、ちょっと不憫な感じがします。


もういいお年頃なんだから、パトリック・チャンや高橋大輔が演じていったような大人のナンバーに手を出してもいいはずなんですけどね、選手として。


ちょっと見ている方向が違うかなと思います。


と、ここまで書いといて何なんですが、実は、個人的には羽生くん、北京オリンピックで3連覇ってありなんじゃないかと思うのです。


なぜかというと、オリンピック王者というのは実力No.1がなるものではないから。

4年に1度の運をぐぐぐっと引き寄せた人がなるものなのです。


パトリック・チャンは、圧倒的な世界No.1の地位に君臨しながら、ついにオリンピックチャンピオンになれませんでした。

ハピエル・フェルナンデスもしかり。

プルシェンコも2連覇できなかった(バンクーバーはライサチェックに持ってかれた)。

女子では、スルツカヤやサーシャ・コーエンなんかもそうでした(荒川静香が運をぐぐぐっと引き寄せた)。

当然のことながら、浅田真央ちゃんもオリンピックチャンピオンになれませんでした(まあ、これには別な理由がありますけどね)。


ネイサンは、ここ数年勝ちに勝っていて、いわば「勝ちすぎ」の状態が続いています。

それはもちろん実力なんだけど、ここまで勝ちすぎるとオリンピックで「勝たなくちゃ」「勝って当然」というプレッシャーが半端なく押し寄せることになります。

加えて、運のピークを持ってこれるか、という問題もある。

そういうところでいうと、このままオリンピックチャンピオンになれるか疑問符がつくわけです。


ネイサンの優勝がないかもしれないということになると、オリンピックチャンピオンに次に近い立場にいる人は、現時点では少なくとも羽生くんということになる。


中国が、金ちゃんをチャンピオンにしようと世紀の大不正をしたり(中国はそういう品のない真似はスポーツ界ではしない国だと思うから大丈夫だろうけど)、鍵山優真くんがとんでもなく成長したりすれば、また話は別ですが。


このブログを長く読んでくださってる人は、私が「アンチ羽生くん」であったことはご存知かと思います。

最近は、そこまでアンチな感じでないとはいえ、やはり、発言とか、演技とか、衣装や選曲のセンスとかは、あまり好きではありません。


とはいえ、ヒールは強くなくては面白くないわけで、羽生くんには、アンチ羽生の活力のためにも「憎まれっ子世にはばかる」を実践してほしいなと思います。


ボロボロになって引退するのは似合わない人です。

強いまま、「もうボクは辞めます」ときっぱり引いてほしい。


それが、羽生くんらしい引き際だと思うのであります。

2021年4月24日土曜日

ブログを書いていてよかった、その他いくつかのよしなしごと。

 本日は、午前中法律相談の仕事がありました。


とはいえ短時間で11時開始の12時半終わり。

終わったあとは、色々と買い物があり、職場近くの百貨店やヨドバシアキバ、無印良品などに行きました。


明日から店閉じちゃうからと思っていた人が殊の外多かったようで、百貨店も秋葉原周辺も、なかなかの混み具合でした。


ちょっと怖かったです・・・


買い物の多くは、帰省の準備でして・・・お土産や、実家に置いておくiPhoneのライトニングケーブル、着ていくTシャツなどを買いました。


このご時世帰っていいものかどうか悩みましたが、後で書くとおり、自分がちょっと精神的にパンパン状態で、これは実家でゆっくり休まないともたないなと思い、よほどのことがない限り、帰省することにしたわけです(帰省は1日から9日の予定。6,7日は仕事は休む予定です)。


緊急事態宣言が始まるので、むしろ空港は人が少なくて、安全なんじゃないかと思っています。


もちろん、1日の感染者が一気に1500人超えとかになったら、さすがに外に出ること自体が怖い気がするので再考するとは思いますが。


低空飛行ではあるものの、それなりに安定して推移していた私のメンタルが、昨日一気に急降下しました。


急降下しすぎて、「3年前に今の事務所に移籍したのは間違いだったんじゃないのか?」なんてことまで考えてしまいました。


移籍当時、私は自分的経済危機にあった他、今以上にメンタルの調子も崩していました。

ですが、実は移籍が決まったあと、経済面は持ち直したのですよね・・・停滞は一時的なもので、結構なV字回復でした。


そのことを思い出して、「移籍しなくてもそこそこやっていけたのではないか」なんて思ってしまったわけです。


そして、なんの根拠もないのに、そのほうが、札幌に早く戻ることができたのではないか、などと思ってしまいました。

今の安住した生活を知らないほうが、ある時期に「よし帰るぞ、札幌でも頑張るぞ!!」という勢いでパーンと帰れたんじゃないか、なんて思ったわけです。


冷静になって考えてみれば、移籍して悪いことなんてなにもないのです。

仕事の幅は広がったし、周りの人に教えてもらうこと、支えてもらうこともできる、生活も安定する。

特にコロナのこのご時世・・・弱小のひとり事務所で乗り越えられたかどうかと聞かれると・・・メンタル面でも経済面でもわかりません。


それに、もう一度独立するにしても、今の事務所を経由したほうが「経験値」が増してよかったはず。


なのですが、それなりに年をとってから(弁護士としては)新しい場所で再出発することに対する不安であるとか、「自分で自分の事務所を閉じてしまった」ことに対する一抹の悔しさとか、そんなものが一気に押し寄せてきた感じなのです。


自分の今が元気であれば、おそらくこんな気持にはならないよなあ・・・


自分でもそう思うくらいでした。

なので、急降下しているのだと思います。


これは、実家でリハビリが必要だと思うので、帰省することにしたわけです、原則。


とはいえ、悪いことばかりでもなく、ここ1週間のうちに、実名のものも含めてブログを書き続けていてよかったな、という出来事が2つほどありました。


1つめは、このブログの読者の方に会えたということです。


このブログは、Twitterで拡散しているのですが、そちらでいいね!をつけてくださった方が、古くからの読者の方で「ブログのファンでした」とコメントを下さったのです。


これは嬉しかった・・・

こんな、プライベートのことばかり書いているブログでも、ファンです、と言ってくださる方がいるということは、「ブログを書くこと」に大いなる意味があるということなので。


このブログは、2018年にメンタルを大病みしたときに一度閉じて、その後再開しました。

だけど、そのときには、すでにはてなブログの方も開始していて、どう差別化を図るかということに悩みながら書き続けていたという経緯があります。


*しつこいようですが、はてなブログはこちらからご覧くださいませ*

https://comcomcom0620.hatenablog.jp/


書いているうちに、こちらは「自分の家」のようなものという気持ちが強くなり、自分の中身、日常をぶっちゃけていっちゃおうというコンセプトが固まってきました。


それをどれだけの人がオモシロイと思ってくれるかはわからないけれど、所詮「独り言」と決めて始めたブログ、その気持だけは忘れないように・・・書けば、ついてきてくれる人はついてきてくれる・・・そんな気持ちで今は書いているのですが、このコメントは「それでいいんだよ」と背中を教えてもらえたような感じだったのですよね・・・


2つめ。これは本日午前のお仕事のときにあったこと。


本日午前の法律相談にやってきた方が、わざわざ私の実名ブログを読んできてくれたのです。


事務所に法律相談の申込みをして、たまたま今日の担当が私で、それを電話応対した事務の者から聞かされて、ネットで調べてブログを読んで、「この人なら信頼できる」と思って来てくださったのだとか(しかもすごい遠方から)。


申し込んだあとも、とある事情から「来ていいものかどうか」すごく悩んでいたらしい。

だけど、ブログを読んで来てくれる気になったのだとか。


これも嬉しかったですな〜。


実名のブログの方は、もちろん、仕事関係の話を書いているわけですが、こちらも結構古くて2013年ころからやっています。


実は、自分で事務所をやっていた頃から(特にこの頃はそう)、「ブログを読んで来ました。」という相談者や依頼者の方は多かったのです。


個人的には、ブログは集客効果というよりは、選別効果が高いかなと思っていて、ブログ読んできてくださった方とは、ほとんどトラブルになったことがないんですよね(そんなに客とトラブルになってるんかと思われるかもしれないけれど、我々の業界、「最大の敵は依頼者」という言葉があるくらいなので)。


そういう意味で、実名でのブログを続ける意味はあると思っていて、細々と続けてきたわけですが、今日はこの「ブログ読んできた」人に久しぶりにあった上、迷っているところを後押しできた、というのが嬉しかったのです。


ブログというと、最近は、イコールアフィリエイトという感じで、かなりな桁のアクセスを集めないと意味がないという風潮がある。


私も一時期、アフィリエイトに走ろうと思ったことがあったけど、私がやりたいのはアフィリエイトじゃない。

自分の気持ちや考えを発信して、誰かに響いてくれれば、それが幸せなのだと思うのです。


ときおり、そんなものが自分の目に触れると、書く意味を再認識できるし、頑張って書くぞとも思える。


ブログを書いていて本当に良かった。

これからも、書き続けます。


ですが、欲を言うと、もう少しアクセスが増えると嬉しいかな、なんて思うのであります。

あまり欲深くなってはいけませんけどね。


2021年4月21日水曜日

本日在宅ワーク。久しぶりに、ちょっといい感じ。

 外はかなり暖かいようですが(というか若干暑いのだろうか)、本日は完全引きこもりを決め込んでいるため、ちっともこれを感じないハヤシです。


本日は、午前に事務所のオンライン会議がありました。

それ以外に打ち合わせもなく、ちょっと気合を入れて書きたい書面があったため、在宅ワークに決めました。


私の今の職場は、行動の自由度が入所当初思っていたより高かった。

「事務所に出て来いよ」という無言の圧力があるかなと思いきや、全くそういう感じはありません。


特に、コロナが蔓延し始めてからは、その傾向は強くなり、遠方に住んでいる人(多摩地域など)は、来客や裁判所等々に出かける用事がない限り、基本自宅で仕事という人も多いようです。


ひょっとすると、コロナが明ければ、この分だと実質的2拠点生活が可能になるかもしれんな…などと思っています(要は東京にいなくても仕事してりゃいいわけであって…)。


お昼を食べてから、書面書きをしていたのですが、思いのほかはかどりました。

これ、事務所にいたら、いろいろと気が散って出来上がらなかったかもしれない…


おかげで今、頭が多少ぼーっとしています。


この感じ、久しぶりです。


以前、自分の事務所をしていた時は、来客がないとき、リラックスした環境で気合を入れて書面を書きたい時など、割と頻繁に自宅で仕事をしていました。


今の事務所に入ってからは、自由度が高い事務所とは言え、「ここまで好きにやっちゃっていいんかな」などと気を遣うところもあって、なかなか「今日は自宅で仕事しまーす」ということはしていなかったのですけれど…うーむ、いい感じだなあ…


私は(他人からはそう見えないのですが)、割と気が小さく、周りの空気を読んでしまうタイプで、自分の行動を抑えてしまうところがあります。


ですが、自宅で仕事をするのはやはり時に心地よく、事務所の人間の目も気にならなそうなので、今後も、そうしたいときにはそうしようかな、なんて思います。


そう。

今週は、仕事が憂鬱というところから1週間スタートしたのですよね。

月曜日の朝、「仕事行くのやだー」という気持ちがすごく強かった。

もう憂鬱で憂鬱で仕方なくて。


月曜日そのものの仕事というよりは、今週(特に火、木)忙しいうえにヘビーな案件が多くて、それを考えてしまって「仕事いや」な気分になっていたと思うのです。


それが、「水曜日、わざわざ職場に行く必要なくない?」というところにつながったのかと。


自分に優しく、自分を甘やかすって、結構大事だなあなんて思うのでありました。


さて、また緊急事態宣言が出ちゃいそうですね…

人流抑えるとか言ってるもんねえ…

2回目の「おふざけ?緊急事態宣言」や「マンボウ」とかとちがって、商業施設の休業を含む、割と厳しめな緊急事態宣言になりそうですよね。


それで悩んでいるのが、ゴールデンウィークの帰省です。

今のところ1日から9日までお休みして帰省する予定です(6,7日は休みをとる予定)。


が、この状況で行っていいんか?という気持ちも、少しある。

特に感染者1000人超えたら、いくらPCR検査してから行くって言っても、道中が怖いよなあ、変異株、感染力強いっていうし。


でも、自分の心を覗いてみたところ、昨年の夏に近い状況なんですよね。

昨年はゴールデンウィーク中、緊急事態宣言を踏まえて帰省をあきらめました。

で、そうすると、もう精神状態がどんどんどんどん悪くなって、昨年の夏には耐えられない状態になって。

帰省して、心底ほっとした感じでした。


そこまでひどくはないけれど、「帰らないのはちょっと耐えられんな」という気持ちがあります。


飼ハムのマサムネも年をとってきているので、もしかすると、夏や年末年始の帰省ができなくなる可能性もあります。

今帰っておかないと、次いつ帰れるかわからんという状況です。


なんで、今回は帰りたい!!(きっぱり)


小池の百合子ちゃんは、「ステイホーム」というかもしらんが、あたしゃー、自分のメンタルが大事です。


なんで、帰ろうと思います。


そのまえに感染爆発が起こらないことを願います。


さて、じゃ、コンビニに買い物に行って、ネコちゃんに会ってくるかな。

ではでは。



2021年4月18日日曜日

それでも私は低空飛行。

 いい日和の日曜日です。

先程スーパーに行くついでに、以前書いた近所の猫に会ってきました。


↓その猫の記事です。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/02/chiikineko.html


ある時、猫と目があって、そうしたら彼の方からニャンと鳴いて私のところにやってきました。


以来、仕事の帰りやちょっと表に出たときに頻繁に顔を合わせる間柄になりました。

私の中では友達です。


おじいちゃん猫をなでているとき、自分がすごく心穏かになっているのがわかります。

まあ、猫なんで気まぐれで、私の手からチュールを食べたらとっとといなくなることも少なくないわけなんですが。


飼ハムマサムネとともに、今の私の生活にはなくてはならん存在と言えます。


さて。

色々とやる気が出てきたふうなことを前回投稿で書きました。


↓こちらからどうぞ。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/04/hayashigakangaeteirukoto.html


確かに、ブログ周りのこととか資格を取るために勉強しようとか、そのあたりのことは、前向きで頑張ろうという気持ちにはなっています。


が。仕事の方のやる気は相変わらず出ないなあ・・・という感じです。


今週も気の重い打ち合わせが1つあります。

外国の方なのですが、突然電話をかけてきて、うまくない日本語でがなり立てられ(注:おそらくその人にはそんなつもりはなく、不自由な日本語で色々伝えたいがために結果としてがなりたてるような形になってしまったのでしょうが)、仕方なくあまり時間がない中で打ち合わせを入れることになったという。


ちょっと難しい話をしなければならないので、話が通じるかなあと気がかりです。

お金ない人なので通訳がつけられない。

日本語分かる人連れてきて、と言っても、そういう友達にはどうも体よく逃げられている雰囲気です。

しかもこの人、お金払ってくれているか確認が取れてなくて(払っていない可能性もある)、払ってくれていなければさらに金銭トラブルになる可能性もあるわけです。


これも憂鬱。


以前であれば、憂鬱な仕事の1つや2つあっても(そんな仕事があるのはある意味当たり前なので)、ここまで気に病むこともなかったのですが。

「は〜めんどくさいなあ」程度で終わらせていました。


しかし、最近は「憂鬱だ〜」とその仕事がやってくるまで思い続けちゃうのですよねえ・・・

(注:ちなみに外国人の仕事が面倒くさいと言っているわけでもありません。たちの悪い日本人より外国の方のほうがよほど仕事がやりやすいということもあり、私の中に外国人ヘイト的発想はみじんもないことをここでお伝えしたいのであります。)


つまり、今の私は、「以前よりはポジティブになっているけれど、それでもやっぱり低空飛行であることには変わりない」という状態なのであります。


今の仕事に飽きているのだなあ、自分とつくづく思います。


よく我々の仕事、「専門はなんですか」と聞かれたりするのですが、ぶっちゃけ、多くの同業者に「専門」と言えるほどのものはないです。

「専門」と歌っているところでも、それ以外の仕事もしているところがほとんどです。


とはいえ、それまでの事件のめぐり合わせとかで、不思議と「この分野の仕事が多い」という状況にはなるわけです。


私の場合は、家族関係の事件(その何割かは離婚だけどそれに限られない)や、「低額でやらなきゃならないんだけど、どうにかしてあげないといけない事件」が多いです。

というか、いつの間にか多くなっていた。


こういう事件の場合、当事者は「そんなもんどうでもいいじゃん」ということでいきり立っていたり、意地の張り合いで解決になかなか至らなかったり、単純にどろどろしていたり、「いやもうどうにもできないんですけど」って壁にぶち当たったりすることも少なくない。


私の感覚では、そういう状況にある事件が1個もないということがない、つまり常日頃から、何らか自分のそばで、モヤモヤドロドロしている状況だったりするわけです。


で、おそらくもういい加減、自分の中で半ば嫌気が差しているのだと思うんですよね・・・


だが悲しいかな。

嫌だからと言って、今までの仕事、全てなかったことにするわけには行かない。

数をこなしてきただけあって、得意分野でもあるので、ある意味仕事も取りやすい。

この年になると、なかなか他の分野にとらばーゆというのがしにくい。


という三重苦に落ちいているわけなんであります。


おそらく得意分野を複数持っていると、ここまでのジレンマには陥らなかったと思うのですが、私の場合、生来の性格の不器用さも手伝って?、そうはならなかった・・・のですよね。


私、変わりたいんだろうな〜。


資格取ろうとか思っているのも、

ブログで頑張ろうと思っているのも、

みーんな変身願望の表れのような気がする。


でも、この年になって歩んできた一歩一歩がある程度長い道になってしまうと、そこから別の道に侵入するって難しいんですよね。


実は、任期付きの公務員になろうかなと考えたこともあったのですが、任期が終わったあとのことを考えると怖いなあと思う。


自分の幅は広がるかもしれない。

でも、自分のこの仕事のキャリアは途絶されるわけです。

戻ってきても、それまでしていたことの感覚も忘れてしまうかもしれない。


なんで、あくまで今の延長線上で、少しずつ別なものも取り入れていくよりほかないんだろうな、と今のところ思っているわけです。


なので、社労士の試験、案外大事かもしれないなあ、なんて思ったり・・・


社労士試験の受験申込みで大学の卒業証書の写しが必要なので、実家の母親に事情を話したのです。


そうしたら、勉強をするのはとてもいいことだと喜んでいました。

そして、合計12回受験して司法試験(注:旧試験)に受かったことについて「あんたには根気があるんだから。ちゃんと目的達したんだから」と言っていました。


この言葉を聞いて、自分が勉強していた時代のことを思い出しましたね・・・

泣きながら勉強していたこともあったし、受かる前3年間くらいは精神的に結構辛かったし・・・


それ思うと、簡単にこの仕事を放り出すことはしたくないなと思う。

この仕事、この資格を大事にした上でないと、自分の次はないのかな、と。


うんざりすることも多いですけど。


月並みですが、生きていくのって難しいですな。


2021年4月15日木曜日

今ハヤシが考えていること:プライベートと仕事?の両方で。

大阪のコロナ感染者の数がかなり爆発的な状況になっていたかと思いきや、東京もきましたね・・・いきなりの700人越え。


大阪の感染者数は、ちょっと対岸の火事的な感覚で見ていたのですが、他人ごとではなくなってきました。


さて、昨日の投稿の続きです。

*昨日の投稿は以下のリンクからどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/04/hitonofukouhamitsunoaji.html


最近、自分の今後をどうしようということをいろいろ考えています。

本業の方も、「林ティアラ」としても。


来年末をめどに故郷札幌に帰りたいなと思っています。

もちろん、様々な事情で前後することにはなろうかと思いますが。

私としては、飼ハムマサムネの寿命を全うしてから帰ろうと思っているので、頑張って長生きしてくれればもう少し先になる可能性もあります。


問題は帰り方で、最近は「生活の安定」を優先して、例えば任期付の公務員や企業には入れればそれが一番いいのかな、などと思っていました。


だけど、それって、自分の理想の生活とかけ離れているのですよね…


自分は故郷に帰ったら、自分のペースで仕事をしたいと思っています。

理想は、再び自分のひとり事務所を立ち上げてやっていくこと。

経費を抑えて、こじんまりと、ライフワークバランスを考えて仕事していきたい。


ですが、今、そこそこにいい給料をもらって、勤務時間を自由に決められて、厚生年金にも入れていて…という生活を謳歌してしまっているせいで、「安定重視か、理想を生きるか」のはざまで迷ってしまっていたところがあるのです。


しかし、今までの自分の人生振り返ってみて、「自分がこうしたい」ということを貫かなかったことって、長続きしなかったり、後悔したりということばかりだったなあと気付きまして。


なので、ここは自分を曲げずに、札幌に帰ったら、前の反省も活かして、自分の一人事務所を立ち上げるのを最優先にやっていこうという方向で、現時点では気持ちが固まってきました。


とはいえ、札幌は仕事があまりない地域だそうで泣。


であれば、今から将来の札幌でのおひとり様暮らしのために、できることをやっておいた方がいいかなと思うに至りました。


で、まず本業の方でどうするか。


もうひとつ資格を取ろうかなと思っています。

実は一昨年ひとつ受けたのですが、なかなか腰を入れて勉強することができず、あえなく撃沈しました。

今年チャレンジしようと思っているのは社労士。

最近勉強を始めたのですが、試験は8月末です。

しかも合格率6パーセント前後の難関資格。


弁護士資格を得ると、弁理士も税理士もできるのですが社労士ってできないんですよね。

社労士とって何になるといわれてしまえばそれまでですが、ダブルライセンスとして割と珍しい組み合わせですし、労働関係に強いというアピールもできる、顧問獲得にも役に立つかな、なんて思って受けてみることにしました。


そんなに難関ならブログ書いてないで勉強しろとか言われそうですが…勉強嫌いな私の割にはやっています。毎日合計1時間くらいはできていると思います(まだ本を読むくらいですが)。


今年の8月に合格できれば超ラッキーですが、まずは受けてみることが大事だと思うので、とにかくチャレンジしてみようと思います。


それから、本業で書いているブログの更新頻度を上げていこうかなとも思っています。

実名でやっている本業ブログは、割と「知る人ぞ知る」ブログでして、数年前までは、うちの業界のインフルエンサー的な人が拡散してくれて、何度かバズったこともありました。


ブログを読んだという依頼者も結構いるのですよね。


コロナのご時世になってから、あまりネタもなく更新頻度が減っていました。

更新頻度は、閲覧数と直結するので、もう少し更新頻度を上げていこうと思っています(つい先日も更新した)。


ブログを頑張るという点では、林ティアラ名義のものも同じです。


林ティアラ名義では、このブログのほかに、はてなブログさんの「働く独女の戯言、独り言by林ティアラ」と、アメブロの「本日もハム日和。」があります。


「働く独女の戯言、独り言ny林ティアラ」

https://comcomcom0620.hatenablog.jp/


「本日もハム日和。」

https://ameblo.jp/comcomcom0620/


はてブロの方は、このブログと同じく原則毎週日曜日更新(1回目の緊急事態宣言中はもっと更新してましたけど)です。

アメブロの方は、実は地味に毎日更新しています。


これらのブログについては、閲覧数をもう少し上げていきたいなと思っているところです。


ブログを頑張る、というと、アフィリエイトを頑張るみたいなイメージになるけれど、私の場合はちょっと違います。


アフィリエイトは今やお飾り程度…

私の場合、エッセイ的な記事を読んでもらうのが主眼です。


一時期、「アフィリエイト頑張ろう!!」などと思ったこともありましたが、アフィリエイトって、私がやりたいことと方向性が違う、ということに気が付いたのですよね。


私は、自分の書いたものをいろんな人に読んでほしいのです。

私という人間は、傾向的に万人受けするタイプではなく、「刺さる人には刺さる」というタイプ。

本業でも林ティアラでも同じです。


なので、閲覧数が少なくても、割にガチなファンの人もいてくれたりする。

ですが、このブログに関しては、グーグルさんがSNS「Googl+」をやめてしまい、かつ私がメンタルやられて2018年に一度やめてしまったことから、閲覧数が激減しました。

はてブロさんのブログの方も、同じで、刺さる人にだけ刺さっている感じ。


これはこれで悪くはないのですが、もう少し刺さってくれる人を増やしたい…

というか、私は「林ティアラ」名義での活動の拡大をまだほんのちょっと図りたいと思っていたりするので、閲覧数を伸ばしていきたいと思っているのです。


そのためにはまず、本業ブログと同じで、投稿の中身を「読まれるもの」にしていく必要があるわけですが、拡散の方法も考えていかねばなりません。


まあ、本気でちゃんとやろうと思えば、有料ブログにして、独自ドメインにして(とはいえ、グーグル対策を考えると途中で独自ドメインにするのは危険なようですが)、SEO対策して、といろいろすべきことはあるのでしょう。


が、難しいよねえ、いろいろ、というわけで、今取り組もうと思っているのがTwitter対策です。


Twitterでの拡散対策を図って、閲覧数を増やしていこうと。

これなら私もある程度できそうなので。


とはいえ、林ティアラ名義のTwitterは、今まであまりフォロワー数を増やそうとしてこなくて、フォロワー少ないのですよね…

ここらあたりから対策していかないといけないかもしれません。


ちなみに本を買ってきて、やる気マックスです。




これから読みます(社労士勉強しろというツッコミは置いておいて…)


それ以外にも一度トライしてとん挫したnoteにもう1回参戦するかとかいろいろ思うところはあるのですが、どれもこれも手を出して中途半端に終わるのもどうかと思いまして。


これも私の傾向ですが、器用に色々いっぱいできる方ではないものですから。


というわけで、マンネリになっている?自分の本業や林ティアラでの活動をもう少し活性化したく、コツコツ頑張ろうと思うのでありました。


とはいえ、早起きしたくてよかった今日の朝、決めた時間にベッドから出られなかった程度には、まだメンタル回復しきっていないので、自分がパンパンにならないようにいきたいと思います。

2021年4月14日水曜日

人の不幸は蜜の味?ハヤシに訪れたちょっといいこと

 平日の午前に投稿しております。


本日は、午前に持病の咳喘息の主治医のところに赴き、午後は霞ヶ関で仕事。


その間、ちょっと探したい本があったのでオアゾに寄り、今スタバで一服中です。


占い師に言われていた3月4日から4月22日までの幸運期。

何もないじゃん、と思っていましたが、ついに幸運が訪れました。


以前ももしかするとこのブログに書いたことがあるかもしれませんが、仕事の相手方についている代理人で、とにかく顔を合わせるのが苦痛なおっさんがいました(ここはもうおじさまなどとは言わず、感情の赴くまま、おっさんと書きます)。


このおっさん、本当に嫌なやつで、会うたびに私をディスり、罵倒し、書面上で執拗な攻撃を仕掛けてくる、それでいて、本来自分がしなければならないことは延ばし延ばしにしてやらない、という人物でした。


1ヶ月から1ヶ月半に一度くらいの頻度で会わなければならず、苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。


私のメンタル不調の何割かは、このおっさんのせいであったと言っても過言ではないと思われます。


私は、密かにこのおっさんを呪っていました。

死ねばいいのにと。

結構本気でした。

一時期など、家で、死ね死ねと歌っていたくらいです。


そうしたら、確か2月だったと思いますが、もうすぐ次の裁判期日というところで、おっさんが発熱し、延期となりました。


私は、勢いづき、自宅での死ね死ねコールを毎夜行うようになりました。


残念ながらその後回復したようで、明日、延期になっていた裁判が行われる予定でした。


が。

突然別な弁護士から、新たにその件で代理人になったという知らせが届いたのです。


は?

通常、我々の業界では、新任の代理人がつく前に、前任者から辞任の知らせが届きます。

おっさんから辞任の知らせは届いていませんでした。


私はびっくりして新たに代理人についたという弁護士に電話をして聞いてみました。


そうしたところ、若干言葉を濁されたのですが、どうやらおっさん、かなりな体調不良に陥ってしまったようで、あちらの依頼者が連絡取れなくなってしまったそうなのです。


私はその話を聞いて、心の底から、

やったー!!

と思いました。


これは事実上辞任と同じ。

もうあのおっさんと会わないで済む!!

こんないいことはありません。


最近メンタルの具合が不調で、しかも別な相手方が私に対する更なる復讐を考えていると知って、げんなりもしていました(これは前回投稿に書いた通りです)。


このおっさんの「連絡取れないくらい体調不良」という話を聞いた途端、私の心は、まさに霧が晴れたかのようにスッキリとしたのでした。


そして、なぜおっさんはそこまで体調不良になったのか、と思いました。


もしかして、2月の発熱はコロナだったのかも。

そして、その後遺症がかなり重いのかも…


いずれにせよ、私の知ったこっちゃありません。

流石に死ぬのは可哀想かもしれませんが、あれだけの蛮行をしてくれた人です。

今の状況がかわいそうとは微塵も思いません。


バチが当たったんだわ!!


くらいな気持ちです。


霧がスッキリ晴れた私は、途端に意欲が湧き始め、今、いろんなことをしようと考えるようになっています。


もっと、ブログを読んでもらうために、どんな工夫をすればいいか。


もっと、林ティアラを知ってもらうために何をすればいいか。


本業を発展させるために何をすればいいか。


そういう点については、また、週末の投稿でお話しできればと思います。


*明日は午後休を取る予定なので、もしかするとまた投稿できるかもです。


本日はこの辺で。

2021年4月11日日曜日

そこはかとない不調と、忙しい4月。

 疲れが取れていない日曜日です。

仕事の疲れが残る週末は、ものすごく久しぶりです。


原則的に土日は仕事を入れない主義なのですが、4月は、実に3つの週末で仕事が入ってしまっていました。

このうち自発的に入れたのは1つだけで、他は自分の意志に関わりなく入ってしまった仕事。


まあ、朝から晩まで仕事が入るわけではなく、基本午前だけとか数時間とかだったりするのですが、あまり朝が強い方ではありません。

平日でも朝急がないときは、7時45分に目覚ましかけて起きています。


土日は原則9時過ぎまで寝て、のんびりしています。

その一方に早起きを強いられるというのは、なかなかに辛い状況です。


で、昨日の土曜日が午前仕事で、かつ都の機関のものだったのでスーツなんぞ来ていかねばならない状況でした。


おまけに前日金曜日は、朝早くに栃木県は足利に行かねばならない仕事があり、5時45分起床。


夜行性で、夜11時半から自宅の見回りを日課とするハムスターを飼っている身からすると、この時間の起床というのは、地獄に行くのと同じくらい辛かった・・・

夜はバテバテになりました。


それでも昨日いつもの週末のように朝寝坊できればまだマシだったのかもしれませんが、それも叶わず朝から仕事(しかもそれなりにヘビー)となると、1日休んだだけでは到底疲れは取れないわけです・・・


3月末から4月の1週めにかけては、仕事もあまり詰まっておらず、のんびり過ごせていたのですが、そろそろ、土日も含めてなかなか休みにくい日が続きそうで、憂鬱です。

GWにゆっくり休めればよいのですが、今のコロナの状況では、実家に帰れるかどうかもわかりません。

どうなりますことやら・・・


そんななか、自分のメンタルはそれほど良い状態ではありません。

些細な原因で不調に陥って以来、自分の将来(近い将来と老後)を考えて、なんとなく頭がぐちゃぐちゃな整理できない感じになり、それとともに、最近あまり出ていなかった動悸や胸が気持ち悪いという症状が時折出るようになってきました。


ただ、この点に関しては、色々考えているうちに、「やっぱりこの年であったとしても、お金のために自分の理想の暮らし方を簡単に諦めて手放すのは良くないんじゃないか」などと思い至るようになり、少し吹っ切れて、そのための準備をきちんと始めようと考えるようになれました。


が、一方で、ほんの数日前ですが、いや〜な気持ちになる出来事がありまして・・・


仕事で、もう6年くらい前から相手方についているとある人物が、私に対して悪感情を持っています。

それはわかっていたのですが、先日、その人が今でも私に復讐したいくらいの激しい憎悪を持ち続けていることが判明したわけです。


その仕事は、もうそろそろ終わる兆しが見えていたのですが、私の方の依頼者がちょっと聞き分けのない人で、つい先日相手方を憤慨させることをしてしまったわけです。

それがきっかけで、依頼者だけでなく私に対しても激しい憎悪が再燃して復讐を考えるにまで至ったようなのです。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというわけです。


我々の仕事は、割と人に恨まれたり、人の憎悪の対象になるものです。

しかし、その大半は一過性のくだらないもので、それなりに対応すれば凌ぐことが可能です。


が、この相手方の憎悪というのは半端なく(そもそものきっかけが何かということはわかっている)、もう怨念に近いものなのですよね。


しかも、以前に一度復讐されている(それは事なきを得たのですが)ので、またやってやるという言葉は非常に現実味を帯びているわけです。


どう考えても重箱の隅をつつくようなしょうもない復讐になるとは思うのですが、対応するのは面倒くさい。

対応している間、それなりに行動が制限されるということもありますし。


それで気が重くなったというのもあるのですが、それ以上に怨念をぶつけられる形になって、ドロドロした気持ち悪さ、衝撃を感じてしまったのです。

おそらく、私が実名でやっているSNSやブログもチェックして、あら探しを続けていると思うのです。


ほとんどストーカーです。

ほんと、いや〜な気持ちになった。

と同時に、ここまで怨念を持ち続けられる人間が実際に存在しているというのも衝撃でした。


メンタルが不調なところに、こういうものを感じてしまうと、心は敏感に反応するのですよね・・・


最終的にはこの件解決する方向に向かったので、おそらく復讐は現実化はしないと思うのですが、油断は大敵。


実名での発信には細心の注意を払わないとなあなどと考えています。

こんなくっだらない人間のせいで、自分の言論をセーブしなきゃいけない事態というのは非常に悔しいのですけれどね。


まあ、そんなこんなでなかなかに難しい舵取りを迫られている?私のメンタルです。


マイペースを崩さないことが自分自身を崩壊させない方法だと思っているので、こんな中でも、できる限り自分のペースで生活して、メンタルが安定するのを待とうかと思います。


PS

実はこのブログ書いている最中も胸が気持ち悪くて、デパスを飲んだのでありました・・・



2021年4月3日土曜日

また不調。生きていくのは難しい。

 いつもなら日曜日に更新するのですが、明日は、仕事で出かけなければならず、本日更新となりました。


とはいえ、気ままなこのブログ。

平日でも突然更新することもあったりしますけれども・・・


さて、ある程度好調な時間が続いていた私ハヤシでありますが、今週月曜日から、また若干不調に陥っております。


仕事関係で気持ちがウッと来てしまって、以来、朝起きたあととか夜中に胸が気持ち悪くなったり、仕事がしたくなくてしたくなくてしかたなかったり・・・


この「ウッ」と来たきっかけは、別に通常時であれば全くなんともないもので、お客様としては特に大きな問題のない依頼者からのメールがきっかけでした。

読んだときに、若干これからめんどくさいことになりそうと思った途端に「ウッ」。

以来、不調というわけです。


あまりにも些細なきっかけで不調になり、自分でも「うーむ、どうしたものか」と思ってしまいました。


幸い、3月末から4月初めにかけては我々の業界は比較的暇なので、コロナでマイペースになった仕事ぶりをさらにマイペースにして、早く自宅に帰ってきたり、半休をとったりして、できるだけ無理をしない働き方をしてきました(これでも給料もらえるんだから、今の自分、本当に守られているわ)。


昨日午後から半休をとって、髪をカットし、その後爬虫類ショップに行って癒やされてきました。

が、まあ、対症療法的な感じで、ここからグーンと上がる、という気はしていません、今は。


不調になってから、自分の「これから」のことをいろいろ考えてしまいました。


何回も書いているような気がするけれど、ここ1,2年のうちには故郷の札幌に帰りたいのですが、なかなか「難しいことを考えずにエイヤで帰ってもいいだろう」とは思えません。


どうも札幌というのは、あまり仕事がない土地らしく、無計画で帰って自力で事務所を立ち上げちゃったりした場合、路頭に迷う危険があるのではないかという恐怖心があるのです。


これも何回も書いていますが、以前自営でやっていたときに、メンタルやられて仕事を一時セーフしたのがきっかけに「やべっ」という経営状態に陥ったりしたので(いや、その後怒涛の回復を見せたのですが)、その恐怖心て結構大きかったりするのですよね・・・


そうすると、年金もらえる年まで今の職場で粘るという考え方もあると思いますが、ちょっと今の勤め先は特殊なところで、半公営みたいな感じだったりして、「上」の組織の都合でたたまれてしまう危険性も近い将来ありえます。


今の職場はとてもいいところで、仕事もとてもやりやすい。

自分が成長するための刺激も結構あったりする。

今の職場に来て、仕事の幅も広がって、本当に感謝しかありません。

でも、仮にずっといられるとして、じゃあ自分はここに居続けるか?と考えると、答えはノーなのです。


なぜそんなに札幌の帰りたいのか・・・

それは純粋に両親の最後の年月に付き添っていきたいからなのです。

父は今年で78、母は77歳になります。

年の割に元気な人達だとは思うのだけれど、最近母は「自分の体力に自身がない」と弱気な発言が目立ってきて、それを聞くと「年取ったなあ」と思う。


今でも月に一度私に食材などを送ってきてくれて(4月分は今日届いた)、見守ってくれている。

そろそろ私の方から寄り添って、今までしてもらった分を返す番じゃないのか?などと思います。


うちは妹も独身で実家に住んでいますが、仕事で忙しくしています。

仕事しながらひとりで両親の面倒を見るのはけっこう大変だよな、と思うのですよね、いくら両親の体がある程度元気でも。

この先どうなるか、わからないわけだし。


じゃあ、どういう形で帰るのか。

何がベストなのか、ベターなのか。

弁護士として帰るべきなのか。

そうするとして、「帰っても大丈夫」な策をどうやって立てるのか。

弁護士以外の形で帰ったほうがいいのか。

だとしたら、どんな形がいいのか?

副業でもするか?


などと、迷走するのです。


これも前にも書いたような気がするけれど、50歳を迎えると見える景色が全然変わります。

50歳までは、ある意味即物的な生き方をしていました。

今どうすべきか。

明日何をするべきか。

そんなところしか見えていなかった。

50歳すぎると、見えるのは、15年先のこと。

いや、正しくいうと、15年先を見るために今の自分の足元がこれで正しいのか、地団駄踏んでいる感じ、というのでしょうか。


結婚して子供がいる人は、とうの昔にこういう思いになっていたのかもしれません。

今頃になってこんなことを考えるのは、私が独女だからなのかも。

人より10年20年遅れているのかもしれません。


生きていくのは難しい。

自分のやりたいように生きていくのは、本当に難しいです。


私なんて、まだ自分の好きなようにある程度やっている方なのかもしれない。

それでもやっぱり難しいと思うのです。


今年は幸運期らしいので、なにか将来のことが見えてくればいいのだけれど。


どんな形でも、納得して進んでいきたい。

あまり時間はないけれど、でも、焦ってことを見誤るのは嫌なので、慎重さは忘れずに進んでいきたいと思うのでした。


うーん、こんな事ばかり考えているから、不調も収まらないかもしれないですね・・・