2021年11月28日日曜日

転職問題、一旦終了。

 いきなり気温が下がって、急に冬らしくなってきた東京です。


さて、ここ数回書いてきた転職問題ですが、先週月曜日、いきなり終了しました。


*私の転職問題については以下の記事からどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/11/tensyokusintyoku.html 

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/11/tenshokuzokuhou.html


私が、転職できればと思っていた「業界で評判の悪い事務所」からお断りがあったのです。


私も図々しかったのですが、いきなり断られるということは想定していなかったので、ちょっとびっくりしました。


仲介してくれた転職サイトの人によれば、大きな理由はやはり給料の条件が合わなかったこと。

つまり私の提示が高すぎたということのようです。

それから、カルチャーマッチしない(社風と合わない)ということも言われていたようです。


私が希望していた職種の最低年収からすると私の提示は決して高すぎるものではなかったのですが、現在その職種を積極的に採用したくない状況のようで、違う職種を提案されました。そちらは最低給与がかなり低くて(今の私の給料の3分の2)、それではたまらないので、条件を提示したところ、あちらからお断りということだったようです。


それから、カルチャーマッチしないことについては、おそらく私が実名でウェブ上に公開しているブログや記事を読んだのだと思う。

偏った思想はないけれども、人権擁護寄りの弁護士キャラであることは間違いないので、そういう面倒くさいやつはいらない、ということだったのかもしれません。


というか、今回の件でこの事務所についてわかったことがありました。

自由と引き換えの安月給。

事務所からもらえるお金に不満があるなら、自分でなんとかしてください→その意味での副業自由、個人事件自由。

ということだったのだと。


一見うまそうな話の裏にはこういうからくり?が潜んでいたのだな、と思いました。


だからといってこの事務所を「良くない事務所」と自分自身が今の時点で決めつけることはしませんが、自分を安売りして移籍する目が潰れたのは良かったなと思いました。


お断りの知らせが来たときはびっくりしたけど、全然引きずってはいません。


ちなみに、スカウトがかかっていた方は、条件面はこちらの事務所より良さそうだったけれど、引用記事に書いたとおり、ビジョンがわからないし、そうなると言われたとおりの給与をもらえるかもわからない、なにより札幌に帰る足がかりにも全くならないということで移籍のメリットを感じられず、火曜日に辞退の連絡をしました。


というわけで、現時点で移籍の話はなくなりました。


現事務所の方には移籍の可能性があることを伝えていたので、その話が現状なくなったという報告をしました。

そうしたところ露骨に喜ばれました。

うちの事務所、数カ月後に移籍してくれる予定だった方が妊娠してしまい、出産や育児で最低でも1年は来られなくなってしまったので・・・


札幌に帰ったときのことも考えての身の振り方作戦は、ふりだしに戻りました。

ですが、少なくとも今現在落ち込んではいません。

だって、占い師さんによれば、私が札幌に帰るのにふさわしい時期は2023年6月ころから2024年5月ころまでの間。

まだ1年半から2年半あるわけです(まあ、過ぎてみれば早かったりするんですけどね)。

なんとでもなるでしょ。

他にいい話があるかもしれないし。


それに、最悪、ホソボソホソボソと自営でやる覚悟さえできればなんとでもなる!!とも思っています。

それまで、きちんと働いて給料もらって貯金していこうと思います。


仕事に対する意欲も少し戻ってきたところです。


ここ半年ぐらい、ネット上の広告、出しているだけでそれを使った営業活動(この場合、サイトに寄せられた質問に回答することを指すのですが)をしていなかったし、実名のブログも2ヶ月以上更新していないけれど、営業活動の方は時間があるときに再開しました。

ブログの方は・・・なかなか書けるネタがないのですが、そろそろ更新しようかなという意欲も湧いています。


それと・・・やっぱり、愛玩動物飼養管理士の資格は取ろうかな・・・と思っています。

この資格が自分の仕事に活きるかどうかなんてわかりません。

だけど、興味のあることを勉強したい。

だから、役に立つとか立たないとか関係なしに勉強しようかな、と思います。


なんで落ち込んでいられないのです、私。


とはいえ、アップダウンの激しい私。

また「あ〜、仕事嫌だ〜」ってなると思います。

その時はまたこのブログで正直にその時の心境を綴っていこうと思います。


というわけでご報告でした。


皆様、寒い折、お体お気をつけくださいませ。


2021年11月21日日曜日

転職問題の進展について更に続報。

 曇り模様の日曜日。

現在、夜中に放送されていたフィギュアスケートのグランプリシリーズフランス大会の録画を見ながら書いています。


日本人選手がなかなか良い成績だったようで、楽しみです。


さて、前回投稿で、このあと、スカウトがあった法律事務所の所長と面談という話をしていました。


*前回投稿はこちらからどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/11/tensyokusintyoku.html


面談しました。

で、こちらのお話はお断りすることにしました。

はっきり言って、この事務所失敗すると思いました。


こちらの事務所、大阪に今所在しているのですが、業務が拡大してきたので東京に拠点を作りたいと考えて弁護士を募集しており、転職サイトで私を見つけて声をかけてきたのであります。


なのですが・・・東京の事務所をどのようにしていきたいのか、というビジョンが全く見えなかったんですよね、所長と話をしていても・・・


基本的には大阪の事務所に依頼があった事件のうち関東の管轄のものを回して仕事をしてもらいたい・・・ということのようなのですが、現時点で、どれくらいの件数が東京事務所に回る見込みなのかも答えられない、事務所の規模もどうなるのかわからない(最初は小規模で考えているようですが)。


挙句の果てには「個人で受けた事件を中心にやってもらって個人事務所の代わりのように使ってもらっても構わない。その際には、給料は少し減額させてもらう」などと言い出す始末。


つまり、東京に自分の事務所の名前を冠した事務所を置きたいけれど、その事務所をどう切り盛りしていく見込みなのか、どうしたいのかということが今の時点で不明確なのです。


しかもそれで、来年4月に事務所出したいとか言っている・・・


いや、無理でしょ〜・・・


所長面談に先立って行われた事務局の採用担当さんの話では、札幌に支店を出すことも考えているということだったのに、所長からその話は一切なし。

「先生が札幌に帰るまでの間」みたいな言い方をされたので、おそらくそんな話現時点ではないのでしょう、と思いました。


というわけで、採用担当と所長の間で話が食い違っているわ、戦略は見えないわ、で、この先この事務所、どうなっていくかわかりません。


まあ、そういうところで事務所を作っていく面白さもあるという考え方もあるのかもしれないけれど、私はそういうスタンスではない。

それに、ビジョンがない人とそういう話もしにくいですよね・・・


なので、こちらはお断り確定です。


とはいえ、金曜日に面談して土日ですぐにお断りというのも角が立ちそうなので、週明けまでまとうかなとは思っていますが・・・


なんというか、16日に面談した「業界の評判の悪い事務所」との違いをまざまざと見せつけられた感じです。

やはり、大きくなっていく事務所って、まずはビジョンがしっかりあるんでしょうな・・・


自分の転職問題は

・業界の評判の悪い事務所に行く

・今の事務所に当面残る

の2択に絞られました。


あとは、評判の悪い事務所の方からどういう回答が返ってくるかを待つだけです。

もう少し時間がかかりそうなので、慌てないで待ちたいと思います。



2021年11月19日金曜日

転職問題の進展についてご報告。

 ああ、やっと1週間が終わる…

今週はなんだか感覚的に長かったです。

暇と言うわけでもなく、忙しすぎると言うわけでもなかった1週間だったのですが、「ああ、やっと金曜日だわ」と言う感じ。


ただ今、14時。午後に裁判所で一仕事終えたところです。

この後15時から、スカウトされた事務所の所長とのオンライン面談が入っているので、今ちょっと中途半端に時間が空いているのです。


さて、転職問題ですが、進展がありました。


*転職問題に関する前回投稿は、以下からご覧ください*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/11/tenshokushiteirubaaijanaikamosirenai.html


16日火曜日に、「業界の評判が良くない事務所」の採用担当者との面談がありました。

正直、あまり期待していなかったのですが、個人的に「こりゃあちらがOKと言ってくれるなら、行くのはありだな」と言う感覚に変わりました。


まず、出勤時間は完全自由。

私が興味を持っている法律研究職、法律ライター職は、在宅全然OK(とはいえ、出勤時間が完全自由なので、在宅をチョイスする意味自体があまりないかもしれない)。

支店への異動は柔軟。

副業自由。

個人事件、顧問も自由(ただし、個人で事件を受ける場合には原則売り上げの2割を事務所に入れる)。

ライフワークバランスを図るにはかなり持ってこい、というか話を聞く限りでは、前のめりになりそうな事務所なのです。


正直、私は今自分がいる事務所以上に自由な事務所ってないと思っていました。

が、あるじゃん…ここに、という感じです。


ただ、事務所の中身は、徹底した分業制。我々の業界で、こう言うやり方しているところはおそらく他にないでしょう。ベンチャー企業みたいなものです(採用担当さんは、以前ITベンチャーにいた方らしい。弁護士ですが)。

分業制ならではのデメリットはありますが、ここの弁護士、職員に過度なストレスをかけない働き方を事務所全体で目指している。

だからこそ、近年転職市場で人気があり、離職率が低いと言うことなのだと思いました。

結構年長の先生が事務所たたんで入ってきているケースもあるらしいです。


私としては、今の収入さえ確保できるのであれば移籍していいかなという心境になっています(じゃあ、この後の面談なんで受けるのという話になりますが…だって美味しい話ってどこに転がっているかわからないじゃないですか)。


業界の評判が悪いことについては、気にならなくなっています。

まあ、私、一部で有名人なので、この事務所に移籍するとなるとざわつく人はいそうなんですが…


というのは、この話、友人数名に相談したのです。

そうしたら、選択としてありなのではないかと言ってくれた人もおり(分業制のメリットデメリットをわかりやすく説明してくれた上で)、また他の友人は「どこに行ってもあなたはあなた」と言ってくれたのです。この友人は、この事務所については全く抵抗がないとも言っていました。


で、ふと考えたのです。


私は、経験年数に比して結構事務所を渡り歩いている方で(昔はこれ自体偏見の目で見られていた)、独立行政法人のやっている事務所→小さな友人の事務所(のちに拡大)→自分の事務所→弁護士会が設立した事務所(現在所属)という経歴です。


このうち、独立行政法人がやっている事務所は、業界の中で冷たい目で見る人が結構多かったのですよね(まあ、今でもそうか)。

経済的に苦しい人に対して割安な料金で弁護士のサービスを提供するというコンセプトの事務所だったので、業界の価格低下につながるとかなんとか、すごい叩かれようだった。

ここに4年半いました。いた当時は、外部の批判とか全然気にならなかった。


今いる事務所は、私が所属する弁護士会が財政状況が悪く、財政圧迫の諸悪の根元の1つみたいな位置づけにされて、槍玉にあげられたりしています。

事務所お取り潰しの議論もたまに出てくるし、昨年は、家賃が安い辺鄙なところに移転しろという議論まで出ました。

それでも、中にいる私は、そんなこと別に気にしていない。自分は普通に仕事できているから。

入るときには、親しくしていた先輩の弁護士から「大丈夫なの?」と言われたりしましたね…

こちらの事務所に所属してもう3年が過ぎました。


つまり、我が弁護士人生において、クセのある事務所にいることのほうが多いなということにふと気づいたわけであります。


どこにいてもあなたはあなた。


これに尽きるなと思う。

どこに行っても、私が今までやってきたことの実績は消えないし、私の依頼に対するスタンスは変わらないと思う。

個人で事件も受けられるし、顧問も持てるのだから、実務の一線から若干外れたとしても、そういうところで、今までの感覚を忘れずに仕事をしていければ、それで別に構わないんじゃないのか。


そんなふうに思いました。


占い師の先生から「あなたの場合、あなたという人に仕事がついてくる」と言われたこともありますし、どこに所属しているかってあまり関係ないような気がしてきたのです。


なので、業界の評判が悪いということでは悩まないようにしよう、そう思いました。


とはいえ、「やっぱりあなた、いりません」と向こうから言われたらそれまでだし(まあ、それはないかなあとは思うが)、給料が安かったら行きませんけどね。


というわけで、ちょっとスッキリしているところです。

あとはあちらから再度ご連絡が来るのを待つ、そんな感じです。


本日これからの面談についても、おそらく日曜日に更新するであろうブログでご報告します。


理想は諦めない。

仮に今回の移籍の話がなくなっても、そんな気持ちで生きていきたいと思います。





2021年11月14日日曜日

転職している場合じゃないかもしれない・・・

 現在NHK杯フィギュアのエキシビション鑑賞中・・・とはいえ、スマホで色々調べたり見たりしながらだったので、ほとんど見ていないに等しかったのですが・・・


さて、転職の件ですが、その後進展がありました。


*転職の件については以下の投稿をご覧ください*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/tenshokumondainitsuite.html


今週、自分が持った事務所の面談が入りました。16日火曜日19時から。

それから、19日金曜日の15時からは、転職サイト経由で声がかかった事務所の所長さんとオンラインで面談です。


それぞれ、どんな立ち位置でどんな働き方になるのか、給料は下がらないかなどをきちんと聞いてくるつもり。

その上で、移籍する意味があるのかを考えてくるつもりです。


なのですが、ちょっと自分「今転職なんかしている場合じゃないんじゃない?」ということが起こりまして・・・


実は、実家近くのペットショップに1年以上ケージに閉じ込められている猫がいました。

このペットショップは、実家が猫をお迎えしたところ。

うちのことも半ば売れ残りで値段が下がっていたのを、母が不憫に思って引き出しました。


1年以上ケージに入ったまま、しかもスコティッシュフォールドという割と体が大きくなる種類。

母があまりに気の毒がり、このあとこの子がどうなるのかもわからない、なにかできることはないかと思って、保護活動家の友人に相談して、私が費用を払って引き出しました。


正直あまりよろしくないペットショップをもうけさせることになるし、他にも助けが必要な子はいる状況なので迷いましたが、とりあえず緊急性の高い子を引き出すのを最優先した感じです。


ただ、その後、札幌市に通報することも忘れませんでした(弁護士なんだから、やることはやる)。


現在その子は、その保護活動家の友人のところで暮らしていますが、四肢の筋力が弱くなっていてジャンプとかできない状況のようです。

本当に引き出してよかった。これ以上長引けば、歩行自体が困難になっていたかもしれません・・・


(この件実名のSNSで結構発信しているので、身バレにつながるかもしれませんな。)


でまあ、野良猫ちゃんの保護などとは全然違いますが、「猫救出」みたいなことをやって、自分はこの先も、こういうことに関わる人生を送りたいなと思うようになっています。


もちろん、自分個人で猫を飼いたいという気持ちも相変わらずあります(保護猫活動家の友人によれば、今の生活でも飼えなくはなさそう。もちろん今はマサムネがいるので無理です。食べられちゃう)。


それ以上に、例えば、今回のようなペットショップの不適切飼育について一般市民が円滑に通報して立ち入り調査をしてもらえる体制づくりであるとか、ゆっくりのんびりでもいいから取り組ん出いけたらいいなと思っています。


保護猫シェルターなんかもいいのですが、そういう活動をしている人はたくさんいる。

だけど、ペットショップ対策って実はあまりされていない。

なので、そっちの方向でなにかできないかなと思っています。


そうするともっと勉強しなきゃいけない・・・手始めに、愛玩動物飼養管理士という資格をとってみたいという気持ちも今芽生えています(以前から考えて履いたのですが、今回の件でさらにその気持が強くなった感じです)。


で、そうすると・・・今に事務所って、とにかく自由でいいんですよね。

それなりに働いて稼ぎを入れれば、勤務時間の縛りもないし、もちろん仕事以外の活動にも縛りなし。

私以外にも仕事そっちのけで?選挙のときに政治家の手伝いしたり消防団に入って活動したりしているのがいますが、事務所は放置状態です。


なんで、仕事以外で色々やりたいことがあるのであれば、今の事務所、いる価値があるのですよ・・・


大きくて有名なところに入ってしまうと、「下手なことしないで」「関係ないことしないで」的な圧が結構強いところもありますし、かえって「自分の好きなことをやりにくい」のかもしれないな、と思います。


自分、今ハムスターの保護団体の活動もぼちぼちしていますし・・・


なので、「もしかすると私、転職なんてしてる場合じゃないかも?」という気持ちに今なっています。


うーむ、厄介なことよ。


ただ、会わないで「今の職場がいいです」と断言することもできないので、面談だけはしてきますけれども。


でも、自分の中に新たなライフワークを見つけそうで、かつ、あと2年位は東京にいそうな状況、今の職場がとりあえず自由というこの状況で、焦って転職する必要性があるのかと言われたら、そりゃそうじゃないでしょということになりそうではあります・・・


一寸先は闇ですね。

自分の人生、こうなりそうと思っても、いろんなことが起こってポンポン変わっていく。


面白い。

でも、自分の悩みは尽きないのかもしれない。


自分の人生は、この先、昔思いもよらなかった方向に向いていくのかもしれない。

そんな予感でいっぱいです。






2021年11月9日火曜日

ゆっくり過ごす1週間。

 東京はちょっと久しぶりの雨。本降りです。

気温は低くありませんが、みんな厚着している…

私は低気圧が来ると、頭痛が起きたりやたら眠くなるタチ(気象病)なのですが、現在会議に出ている最中なのに、やたら眠い…

今まで1時間近くウトウトしておりました。


そろそろ起きないとまずいので、ブログを書きたいと思います。


今週は、自分でも「いやいや、こんなんで給料もらっていいのか」と思うくらい、やたら仕事が入っていない週でして、昨日今日は出先でちょっと仕事すれば終わり。

しかも、今日なんて午前は通院で、午後は、所属する弁護士会の議員のお仕事(その会議中なのですよね、今)。

一介の泡沫議員の私は、発言することもないし、適当に挙手すればお役御免。途中退席しても特に問題もないという有様。


なので、もうサボりに近いわけです。

明日は来客を固めてしまった日なので、それなりに忙しいですが、木曜日は来客と軽い打ち合わせの後、それほど気合が入らない書面作りが1、2本あるくらい。

金曜日は1日書面作りの予定ですが、これもおそらくそれほど時間がかからずに終わるだろうと思っています。


なので、今週は、本当に超マイペースで過ごせていて、頭の中は夕方近所の猫に会うことと夜中に飼ハムマサムネの散歩に付き合うこと、昼食夕食に何を食べるかで埋まっていると言っても過言ではないという状況です。


先ほどもお話しした通り、本日午前は通院でした。

いつもの心療内科です。


前回投稿でも書いたとおり、ここ最近、メンタルの調子は悪くないものの、夜中に目が覚めて胸が気持ち悪くなるという症状が何回も出ておりました。


*前回投稿はこちらから*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/11/mentalandbodeycondition.html


その話をしたところ、睡眠薬を使うか?という提案を受けました。


今までも何種類か睡眠薬を使ったことはあるのですが、私の場合、どれも翌朝眠気が残って気分が悪くなりました。

おまけに副作用で悪夢を見る薬もあるらしく、副作用が出やすい私としては、なかなか厳選したとしても睡眠薬を飲むというのは、取りづらいチョイスです。


というわけで、使い慣れているデパスの処方量を増やしてもらい、夜寝る前にも飲むという対処をすることで落ち着きました。


私の先生は、あまり薬の種類は増やしたくないタイプなので、こういう相談ができるのはありがたいです。


私は、それでなくても結構薬を飲んでいる方なので。

喘息やら、花粉症やら、美肌やらで…


で、肝心の原因ですが…

実のところよくわからないですが、先月忙しかった時のある種の疲れ?が時間ができて気が緩んだ今の状況で出てきたのではないか?ということでした。


この症状は、時折出ているもので、どういうタイミングで出るかということは、よくわからないものでした。


忙しいから出るとか、メンタルの調子が悪いから出るとか、そういうわけでもない。

謎でした。


ですが、先生によれば「忙しい時はかえって眠れて症状が出ない時もある」とのことだったので、メンタルと体調が噛み合わない時って、意外にあるのではないかと思うに至りました。


今までは、こういうことが起こると「実は私、自分で気付いてないけど、何か堪えていることがあるんじゃないか」と考え込んだりしていたので…

過去に堪えていたことの反応が遅れて出る場合があるのだなと思うと、少し気が楽になった気がします。


とはいえ、実は昨日の朝は、「仕事したくない」という気持ちが久しぶりに出て、メンタルも下がる予兆が出てきたりしたのですが…


考えても仕方ない。

何をしても下がる時は下がる。

なので、下がったら下がって、なんとかその間を耐え忍び、それなりに仕事しながら生きていこうと思うのでありました。









2021年11月7日日曜日

メンタルと体調が噛み合わない日々。

 2021年も残り2ヶ月を切ってしまいました。


今年は、コロナに気を取られていたり、自分のメンタルの調子が良くない日が続いたりしているうちに、なんだかあっという間に1年過ぎていくような気がしています。


さて、転職問題については、2つ話があって、1つは自分で応募し、もう1つはお誘いを受けている状況・・・というのは前回投稿でお伝えしました。


*前回投稿はこちらから*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/tenshokumondainitsuite.html


お誘いを受けている方は月末に所長とオンラインで面談することになりました。


もう1社の方は・・・1週間音沙汰が無いのですよね・・・


大きな事務所なので少し内部のコンセンサスを取るのに時間がかかっているのかもしれませんが、ちょっと時間がかかりすぎているような気がしないでもありません。


さらに、今週この事務所に事件を依頼していたところ弁護士に辞任されてしまったという方が法律相談に来て、その辞任までの経緯を聞いていると、(相談者の方もちょっと問題がある人だとは思うが)ちょっとそりゃないんじゃないのという雰囲気を感じまして・・・


もともと業界の評判は良くなかった事務所ではありますが、内部の体質、まだ変わっていないのかな・・・という若干の不安を感じたのでありました。


まあ、それも一度話をしてみないと雰囲気はよくわからないと思うので、あちらからの反応があるとよいのですが・・・


先程仲介している転職会社の担当さんに催促のメールをしたところです。


仕事の方は、立て続けに重たい案件が入ってきたところではありますが、リピーターさんの案件で、そこまで「ああ、もうやりたくないんだけど」というやる気を削ぐようなものはありません。


仕事全体を見れば、先週は結構楽な感じで、気持ち的に余裕を持って過ごすこともできました。


メンタル自体は安定しているかなと思います。


が、体調がメンタルと反比例するようにイマイチなのです。


もちろん、朝から晩まで具合が悪いというわけではありません。


夜寝ている最中に胸のあたりが落ち着かなく気持ち悪くなる、そういう症状が頻発しているのです。


一度就寝して途中で目が覚めて胸が気持ち悪い・・・なかなか嫌な状況です。

デパスを飲む落ち着くので、心因性のものであることは間違いありません・・・


しかし、その原因がよくわからないのです。

自分が自覚する限り、メンタルは安定しているので。


ひょっとすると転職問題で、自分で思っているよりもプレッシャーを感じているのかもしれません。


あるいは、父の脳梗塞後の状況を母から聞いて、父があまりにも気弱になっているのを知って、遠くにいて何もできない自分を責めているところから来ているのかもしれません。


実のところ、よくわかりません。


これがきっかけでまた下っていかなければいいのですが。

特に9月あたりの最悪のメンタルには落ち込みたくないなと思います。


今、録画したグランプリシリーズイタリア大会の男女ショートプログラムを見ているところです。

見終わったら買い物のついでに、近所の猫さんと遊んでこようと思います。