2019年10月26日土曜日

GUで仕事着そろえましょう。

ニュージーランド負けましたね・・・
イングランドがニュージーランド対策を完璧にやってきたのがよくわかりました。
今日はいいところ無しでした、ニュージーランド。
さて、明日の南アフリカ対ウェールズはどうなるのか?決勝はどうなるのか?
まだまだ楽しみです。


さて、本題です。
UNIQLO好き、GU好きの私ですが、仕事着にはシンプルでカジュアル感の薄いアイテムが数多く揃っているUNIQLOのほうが、使えるアイテムが多いなと感じています。

なのですが、UNIQLOよりもGUのほうが使えるアイテムというのもあります。
しかも、キレイめのラインです。
GUは結構デザインが凝っているものが多く、きれいめラインに特にそういうものが目立つのですが、探すと比較的シンプルで仕事着に使えるものがあったりします。


今季オススメなのは、ノーカラーのジャケット。
アイテム的には、GUのなかではかなり地味めで、GUも特にこれを押している雰囲気はありません。

ですが、ここ数年、ノーカラージャケットはレディースジャケットの定番となりました。
そして、このノーカラージャケット、着るのが結構難しいアイテムです。
ジャストで合わせないと、本当にダサくなってしまうのです。
襟の開きやウエストのシェイプ具合も非常に重要なアイテム。


ジャケットはそもそも難しいアイテムです。肩の合い具合、背中のライン、身幅、前身頃の余り具合・・・なので、ちょっと経済的に厳しい月でも、良いのを見つけたら買わないと、という強迫観念につい襲われてしまう、そんなアイテムです。

GUのノーカラージャケットは、襟の開き具合、背中のカーブ、腕周りがとても計算されているきれいなアイテムです。
背中のスリットや袖のボタン付けなど省いていますが、シルエットが完成されていて、とても使いやすい。これが3990円というのは超お得です。





そして、GUのアイテムでかなりおすすめなのがワンピーズ。

GUは、ワンピースに力を入れているようで、かなりな種類のワンピースが発売されています。
Tシャツ生地のかなりカジュアル度の高いものから、花柄のかなりガーリーなものまで揃っています。
根気強く探せば、必ず自分にフィットするものが見つかると思います。
実は私は、GUのワンピのファンで、数点所有しています。

そんななか、ジオメトリックのプリントワンピースという、程よく女性らしく、程よくキリッとしていて仕事に使いやすそうなアイテムを見つけました。


ジャケットもワンピースも2点ずつ色ち買いしてしまいました。
下のコーディネートが本日お買上げのもの。






ジャケットを交換してもいけるコーディネートかな、と思います。
ちなみにワンピースは、今お値引き中で2490円です。

ジャケットは他にベージュが、ワンピは他にオフホワイトがあります。
どちらも働く女性におすすめしたいアイテムです。





さて、実は本日は、GU以外でも散財をしてしまいました。

表参道のジャーナルスタンダードラックスで、チマラのオーバーオールを買ってしまいました。



生地が柔らかくてとても履きやすく、雰囲気も抜群!!
ですが、コーディネートを気をつけないとまるで作業着になってしまうので、ジャケットやきれいなシャツを合わせて着たいと思います。


コーディネート画像、またお見せします。

それでは今日はこの辺で。

台風で大変な思いをされた方もいらっしゃるかと思います。
お見舞い申し上げます。


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2019年10月19日土曜日

無印良品のセーターは痒くない!!

急に寒くなった東京です。
こうなるとニットとかが欲しくなってきます。
仕事で着るニットなんて、安物で良いと思っています。
なので、買うとすれば、UNIQLO、無印良品あたりで十分。


ここでGUと書かなかったのは、GUのニットの品質はあまりおすすめできないからです。
化繊主体であるから仕方ないのかもしれませんが、数回着用しただけで毛玉ができますので(というか、GU製品毛玉できやすいかもです)。


そして、UNIQLOのニット・・・特に秋冬一押しのエクストラファインメリノのセーター類ですが、これは敏感肌の人間は、絶対着られません。
カラーも豊富だし、発色がとてもきれい。
シルエットもシンプルなものばかりで使いやすく、品物としては非常に良いものだと思います(毛玉は割りにできやすいですが)。

が、下に1枚長袖を入れても、敏感肌の人間にとっては痒くて痒くて着られないのです。
私、結構な敏感肌なもので、「かわいいなあ」と思いつつ、UNIQLOは断念。


特に肌が贅沢になってしまうと、UNIQLOのものは着られません。
UNIQLOのエクストラファインメリノのニット類は、おそらくジョン・スメドレーを意識しているのではないかと思うのですが、スメドレーのニットは、恐ろしく肌触りが良いのです。

私は、マーガレット・ハウエルとスメドレーのコラボニットを1枚セールで買ったのですが、これがもう天使の肌触り。
1枚で来ても全然痒くありません。冬場は、ジャケットの下に着たりして昨年はかなり大活躍しました。

また、トゥジューで数年前に買ったカシミアのTシャツも全く痒くありません。
こちらも晩夏から秋にかけて1枚でよく着ております。





ただ、仕事で着るために、そうそうスメドレーなどトゥジューだのと着ているわけにもいきません。さっきも書きましたけれど、リーズナブルなものがいい。ついでにシンプルで肌触りの良いものが欲しい。贅沢な話ですが、品質もそれなりのレベルであってほしい。


プチプラで品質が伴っているといえば無印良品ということで、先日、無印良品にニットを見に行きました。

ちょうどセール期間だったようで、値下げしている商品がたくさんありました。お目当ての薄地のウールのニットも、通常価格2990円のところ、2490円にお値下げ。
薄いグレーとベージュのニットが良い感じだったので、早速試着。

全く痒くない!!
しかも、シルエットも癖がなくきれい。軽やかで春先もいけそう。
ということで、2着お買い上げしました。







Vネックのニットは、首の空き加減が非常に重要だと思うのですが、無印良品のVネックは、開きすぎずつまりすぎず、絶妙でした。野暮ったくもなく、かといってセクシーにもなりずぎず、使いやすい空き具合です。

敏感肌で薄手のニットをお探しの方には是非オススメしたいと思います。





無印良品て、最近事業を拡大してホテル業や食品の方に力が入っているからか、衣料品のデザイン力が落ちているような印象を受けていました。着たいなあと思わせるデザインのものが少なくて。

しかし、やはり無印良品。シンプルでありながらちゃんとクオリティにこだわっているものづくりをしていました。

今後はもうちょっと、無印良品の衣料品にも目を向けて色々研究していこうと思ったりするのでありました。


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2019年10月12日土曜日

UNIQLOでEngineered Garmentsとのコラボ品買いました。

大雨特別警報が遂に出ました、東京です。

本日開催されるはずだった勉強会は中止。
天気云々もそうですが、交通機関が軒並み午後以降ストップですから、まあ仕方ありません。

それで本日は自宅でゴロゴロしています。

昨日、UNIQLOで、Engineered Garmentsとのコラボ品が発売されました。
フリースのジャケットにプルオーバー、ノーカラーコート、ショールカラーコートの4種類です。


UNIQLOのクールは金曜開始。昨日の朝、LINEで送られてくる広告を見たところ、ノーカラーコートがとてもかわいい。
メンズですが。


これは試着してみたいなあと思ったところ、昨日は、夕方の仕事が霞が関。その後、銀座で飲み会という流れだったので、仕事終わりに早めに銀座に出て、UNIQLOに行ってきました。


店に着いたのは、ちょうど17時ころだったのですが・・・恐ろしいことに、もうサイズによっては品切れの状態になっていました。
ブラックのSがない・・・
ネイビーのSはあったので、それを手に取り、他に気になっていた商品(もちろん限定価格)とともに試着室に入りました。


ノーカラーコート、予想通りのかわいさでした。
迷わず買って帰りました。
帰宅後に着画を撮りましたので、ご覧ください。




なんといっても可愛いのが、裾にかけてのライン。
私が着ると微妙にAラインになります。

そして、Vネックの襟ぐりが開きすぎないのもいいです。
あまりに開いていると冬場は胸元が寒々しく見えてしまいますから。

それからフロントのジッパー部分のデザインがとてもいいです。
ここだけナイロン生地になっていて、向かって左側に大きめの飾りボタンが配列されています。

左右には大きめのポケットが付いています。


なんといってもよいのは、色が全てワントーンで素材で遊んでいるというところ。

Engineered Garmentsは以前ジャケットを2着使用していたことがあります。
無骨さの中に気の利いたデザインが施されているのが気に入っていたのですが、このジャケットは、そういったブランドの良さがぎっしり詰まっていると思います。


見た目はフリース素材にはあまり見えないと思います。
ウールのメルトン生地に見える・・・ような気もする


着心地は、「わ、かるーい!!」というほど軽くはありません。
分厚いフリースですので、そこそこの重さはあります。
ですが、ウールのメルトン生地でこれを作ろうと思うと、たぶんもっと重くなるんじゃないかな、と思います。
素材感の割には軽さがあると言ってよいかと。


そして、作りは割にタイトめかもしれません。
先程も書きましたが、私が買ったのは、Sサイズ。
169センチで、やや細めの標準体型です。
UNIQLOはメンズ品を愛用していて、ジャケットはXSを着用しています。
肩幅がないので。


ですが、この商品に関しては、XSだと、ちょっとジャストすぎるかなという印象です。
中に着込むのがちょっと厳しくなるかもしれません。


Sサイズにすると、袖ぐりや身幅にやや余裕が出ました。
腰もちょうど隠れるくらい。
ダボつき過ぎもせず、ちょうどよいサイズ感です。


お店の方も言っていましたが、この商品、どうも女性に人気があるようです(店舗ではジャケットの方を女性に推していましたが)。
オンラインではXSサイズが既に欠品になっていました。





以前、UNIQLOのブランドコラボ品は、結構デザインが入っていてUNIQLOだとバレバレになるので着ないことにしている・・・と書きましたが、これには負けました・・・


言い訳すると、このテイストのものは今季トレンドで似たような感じのものが巷に出回ると思うので、バレバレとまではいかないかなあと思ってはいるのですが。


本当は黒がいいかなと思ったのですが、黒、そもそもお店になかったですし、私にはちょっと色味的に重かったかもしれません。
ネイビーの方がボトムに黒を持ってきても重たくなりすぎないので、かえってネイビーの方が良かったかも。

今冬、がんがん着回そうと思います。


さて、昨日はもうひとつ買ってきました。
メンズのボーダーTシャツ。限定価格で990円でした。




色がうまく出ませんでしたが、薄いグレーとネイビーのボーダーです。
こちらもSサイズ。
着丈が長めで、大きすぎずジャストすぎす、の私にとってはいいサイズ感。


もともと甘すぎる出で立ちが苦手で、男の子のような格好が好きな方なのですが、UNIQLOメンズのSサイズは、そんな私にピッタリのありがたい存在です。


そして、UNIQLOのボーダーTシャツは名品揃いと思います。
まず、生地が良い。厚手ですが硬さがなく、肌当たりが良いです。
型崩れもしませんし、色の組み合わせも絶妙なものが揃っています。


UNIQLOのTシャツというとUNIQLO Uのイメージが強いですが、それだけではありません。広く皆さんにご活用いただきたいアイテムと思っています。





ただ、UNIQLO、ちょっと残念なのがニット類なんですよね。
ウールのニット、カシミアも含めて、痒い!!
肌が強い人はなんともないのかもしれませんが、肌が弱い人間は着られません。


実は機能メンズのウールのカーディガンを試着しました。限定価格だったので。
シルエットがとても良く欲しかったのですが、あまりに痒くてやめました。


使っている毛糸の問題なのか加工の問題なのかわかりませんが、もうすこし肌当たりの柔らかいニットにしてもらいたいものです。


つい最近まで、UNIQLO、GUは仕事着というくくりだったのですが、最近どんどんお休みの日の日常着にも進出してきているなあ・・・
それだけ良い品物が多いということなのですが・・・


ますますユニ女化現象が進みそうです。


それでは本日はこの辺で。
皆様、不要不急の外出はお控えくださいね!!


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2019年10月9日水曜日

似合う色が変わってきました。

まだ昼間は暑い東京ですが、朝夜は秋の雰囲気が漂うようになってきました。

今週は土曜日に仕事があり、更新できないかもしれないので、仕事の合間を縫って投稿することにしました(なので、ちょっと短いです)。

何度も書いていますが、今年の6月に50歳になりました。

年齢の10の位が5になるということは、私にとってとても大きなインパクトを残しました。
なんというか、老人になるまでもう少し…という気持ちにもなり、急に老後のことを真剣に考えるようになりました(遅い)。

体型も変わってきたし、体調の異変も感じています。

そして、それだけでなく、自分がまとってきた「色」についても変化が訪れました。





今まで、私は、色のある服をほとんど着てきませんでした。


基本的に、黒、グレー、ネイビー。
たまーにカーキがあるくらい。
あまりに合わないので、白もほとんど着ませんでした。
柄物なんて、ボーダーのTシャツをたまに着る程度で、それもやはり、白黒や白ネイビーといった組み合わせばかり。

友達から、もっと明るい色のものを着たら?とか、もっと飾りのあるものを着たら?とかよく言われるほどでした。

ところが、今年になって、今まで敬遠してきた色物に手を出すようになりました。

まず、イエローのニット。




赤とネイビーのボーダーTシャツ。




赤のニット




そして、ベージュのシャツ




特に、茶系やベージュ系は、私にとっては「老け色」「ババ色」で、自分には似合わないし、妙に落ち着いた雰囲気になりそうで、年をとったら益々着られないだろうと思っていました。


が、最近は、むしろベージュのものをよく手に取るようになりました。
ベージュって、意外に白と同じような感覚で使えたりするのです。いろんな色と相性が良い。
特に寒色系と合わせると、白を合わせた時に比べて子供っぽくなりすぎず、落ち着きが見られます。


赤や黄色も、不釣り合い感がなくなりました。うまい具合に「差し色」になってくれている感じがします。






要は、年を取って、肌の張りも艶も衰え、くすみが出てきたところで、赤や黄やベージュというのは、投入するのにちょうどよい色になったということなのでしょう。


また、自分自身の見方、考え方も幅が出てきたということなのかもしれません。
今までの自分は、「華やかな色は似合わない」と思い込んでいましたので。
そういう気持ちがなくなり、目についた色はチャレンジしてみようと思うようになりました。


こういう色チャレンジするときって、ユニクロはとても便利。
色味のあるものの発色がとてもきれいなので、目につくし、なにしろお手頃なので、とてもチャレンジしやすいのです。


これから秋冬ファッションが本格化してくる頃です。


ニットなんかで斬新な色合いのものを取り込めれば楽しいかなと思ったりしています。
年をとるのも、そう考えると悪くないかも。



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2019年10月5日土曜日

フィギュアスケートのジャパンオープンを観戦してきました。

10月というのに30度越えの東京でした。
が、ワタクシ、本日、フィギュアスケートのジャパンオープンを観戦してきました。

この大会は、男子シングルと女子シングルのフリープログラムだけで競う戦いで、ヨーロッパ、北米、日本の対抗戦になっています。

各チーム、女子シングル選手2名、男子シングル選手2名がエントリーします。プロスケーターも参加可で、ISU非公認の大会です。

今大会の出場選手、私は8月に予約したので、宮原知子、紀平梨花、宇野昌磨くらいしか把握していなかったのですが…
本日会場に行って、ものすごい豪華であることが判明しました。


本日の出場選手は以下の通り。


<北米チーム>
ネイサン・チェン
ヴィンセント・ゾウ
長洲未来
ブレイディ・テネル

<ヨーロッパチーム>
デニス・ヴァシリエフス
ハビエル・フェルナンデス
アリーナ・ザギトワ
アレクサンドラ・トルソワ

<日本チーム>
宇野昌磨
島田高志郎
宮原知子
紀平梨花

メンバー的にはグランプリファイナル級の面々。
12時30分競技開始で、11時30分開場。
開場時刻近くに着いたのに、着席できたの、競技開始の10分前くらいでしたからね…

今日の会場はさいたまスーパーアリーナで、来たのは初めてでした。
飲食スペースや、なかの売店の状況が分からなかったので、まず、外で腹ごしらえ…
しようにも、近辺のカフェやレストランはどこも満席。

自宅からカステラとかっぱえびせんを持っていって正解でした。
入り口近くのスタンドのお店でアメリカンドッグも買って、軽く昼食しました。



アリーナ内に入ってみると、意外にトイレが少ない様子。
不安になって、自席につく前に用を足しました(正解でした。休み時間もすごい混みようだったので)。


着席して間もなく競技開始。


寒くない季節のスケート観戦は初めてで、リンク内の温度が分からず、厚手のストール2枚にユニクロのライトダウン、靴下に手袋に帽子まで持っていきました。
が、不要でした。夏場のリンクは、長袖シャツ1枚で足りると思います(ということは、氷は相当柔らかいのだろうなと思いますが)。




さて、試合の方ですが…
この記事を書いている時間は、まだテレビ放送前なので、結果などについて述べることは避けようと思います(すみません、結局結構書いちゃっていますが)。

試合を見ての感想をいくつか。


男子選手の場合、リンクで見ると「役者っぷり」というのが非常によくわかるなと思いました。
今日の演技でいうと、ハビちゃんとネイサンが群を抜いてこなれていてかっこよかった。
特にネイサンは、ジャンプがほぼ完ぺきで、ロック調の曲に合わせたノリの良い振り付けが板についていて言うことありませんでした。

宇野君は、ジャンプが安定しないのが不安要素。
振り付けはデビッド・ウィルソンのはずですが…樋口先生の振り付けと雰囲気は特に変わらないんだよなあ…

せっかく振付師が変わるのだから、選曲の世界観から何から、もっとはじけてもよかったのではないかと思うのですが…
スピード感はすごかったけど、演技の迫力という点ではイマイチな感じを否めませんでした。

スタイルの良さが目立ったのは、デニス君とヴィンセント。
あれで演技がもっと伸びれば、とても花のある選手になるなと思いました。


女子はですね…
なんといってもトルソワがすごかったです。
4回転4本(3種類。3回転とのコンボもあり)決められると、誰もかないませんよ…
演技構成点が低いだの、ステップやスピンがまだ子供だの言われても、ぜーんぶもっていっちゃいますもの。
迫力満点でした。

それから、ザギトワ。
あまりザギトワの演技って好きではなかったのですが、生で見ると、ひとつひとつのポジションの取り方がとてもきれいな選手だということが分かりました。

トリプルアクセルも4回転もない彼女ですが、技術点も演技構成点も今日は紀平さんを上回っていまして…1つ1つの要素の完成度ってやはり大事なのだなと感じさせられました。

紀平さんは、トリプルアクセル2本飛んだのに、技術点も演技構成点もいつものようには伸びませんでしたね…

見ていて思ったのですが、演技を急いでいる感じがすごくしました。
まあ、そういう振り付けなのでしょうが…

それだけに1つ1つの要素に丁寧さが感じられないというか…演技構成点が伸びなかった原因はそこにあるのではないかと思います。選曲、いまひとつよくないかもしれません。

それから、技術点に関しては、おそらくジャンプの加点があまりついていないのではないかと思います。
いつもの流れるような大きなジャンプという印象が今日はありませんでした(失敗はなかったのですけど)。


どうやら足首を若干痛めているようですので、その影響が出たのかなとも思います。
シーズン初めがけがで開始というのは、ちょっと不安ですよね…
グランプリシリーズももうすぐ始まりますし、早く治してほしいなと思います。




*詳しくは「フィギュアスケート速報」さんでご確認ください!!*

https://figureskatejapan.com/competition/japanopen2019.html


さて、ちょっとした小話を2つほど。

デニス君と島田君のコーチとして帯同したうえに、ゲストスケーターとしても演技を披露したステファン・ランビエール。
島田君の演技中に興奮して、リンク際を飛び跳ねる姿が怪しさ満点でした。
ステファンだから当然のことながら許せるのですが…

そして、お弟子さんのデニス君。
全ての演技が終わった後、ヨーロッパチーム以外のすべての選手に挨拶のハグをしに回っていて、礼儀正しさというかよい人ぶりが目立っていました。

彼はいい子だ。

そして、ネイサンは群を抜いて男前でかっこよいです!!

そんなこんなで、結果はともあれとても楽しめた大会でした。

やはり、生で見るのはいいですねえ。
NHK杯のチケットが取れなかったので、全日本のチケット、取りに行こうと思います!!



*楽天ルーム、気が向いたら遊びに来てください。*

https://figureskatejapan.com/competition/japanopen2019.html