2019年10月9日水曜日

似合う色が変わってきました。

まだ昼間は暑い東京ですが、朝夜は秋の雰囲気が漂うようになってきました。

今週は土曜日に仕事があり、更新できないかもしれないので、仕事の合間を縫って投稿することにしました(なので、ちょっと短いです)。

何度も書いていますが、今年の6月に50歳になりました。

年齢の10の位が5になるということは、私にとってとても大きなインパクトを残しました。
なんというか、老人になるまでもう少し…という気持ちにもなり、急に老後のことを真剣に考えるようになりました(遅い)。

体型も変わってきたし、体調の異変も感じています。

そして、それだけでなく、自分がまとってきた「色」についても変化が訪れました。





今まで、私は、色のある服をほとんど着てきませんでした。


基本的に、黒、グレー、ネイビー。
たまーにカーキがあるくらい。
あまりに合わないので、白もほとんど着ませんでした。
柄物なんて、ボーダーのTシャツをたまに着る程度で、それもやはり、白黒や白ネイビーといった組み合わせばかり。

友達から、もっと明るい色のものを着たら?とか、もっと飾りのあるものを着たら?とかよく言われるほどでした。

ところが、今年になって、今まで敬遠してきた色物に手を出すようになりました。

まず、イエローのニット。




赤とネイビーのボーダーTシャツ。




赤のニット




そして、ベージュのシャツ




特に、茶系やベージュ系は、私にとっては「老け色」「ババ色」で、自分には似合わないし、妙に落ち着いた雰囲気になりそうで、年をとったら益々着られないだろうと思っていました。


が、最近は、むしろベージュのものをよく手に取るようになりました。
ベージュって、意外に白と同じような感覚で使えたりするのです。いろんな色と相性が良い。
特に寒色系と合わせると、白を合わせた時に比べて子供っぽくなりすぎず、落ち着きが見られます。


赤や黄色も、不釣り合い感がなくなりました。うまい具合に「差し色」になってくれている感じがします。






要は、年を取って、肌の張りも艶も衰え、くすみが出てきたところで、赤や黄やベージュというのは、投入するのにちょうどよい色になったということなのでしょう。


また、自分自身の見方、考え方も幅が出てきたということなのかもしれません。
今までの自分は、「華やかな色は似合わない」と思い込んでいましたので。
そういう気持ちがなくなり、目についた色はチャレンジしてみようと思うようになりました。


こういう色チャレンジするときって、ユニクロはとても便利。
色味のあるものの発色がとてもきれいなので、目につくし、なにしろお手頃なので、とてもチャレンジしやすいのです。


これから秋冬ファッションが本格化してくる頃です。


ニットなんかで斬新な色合いのものを取り込めれば楽しいかなと思ったりしています。
年をとるのも、そう考えると悪くないかも。



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