2024年5月17日金曜日

なんだかんだ結局転職活動しているワタシだったりする

ただいま5月17日金曜日16時12分。

昨日今日と体調が悪くて、今日は朝、少しゆっくり仕事に出てきました。

本当は休みたかったのですが、休むと、法律ライターで仕上げたい原稿をそのままにしてしまいそうな気がしたので、ちょっと頑張った感じです。

ライターの仕事もだんだん慣れてきて、媒体やお題にもよりますが、3000字くらいなら1時間半ほどで書けるようになってきました。

これがもう少し金になれば独立できるのだが…と思うハヤシです。


なんだかんだと転職活動は続けています。

ここ1週間くらいは、エージェントの担当者を介して申込してもらうパターンではなく、自分で求人を見て「お、こりゃいいな」と思ったものに、自分で直接応募する感じ。


というのも、ビズリーチが、通常無料会員なのですが、今クーポン使えていて有料会員扱いの期間なので、有料じゃないと入ってこない案件がバンバン見られるのです。

そこで、ビズリーチ経由で数社、それと他社経由で1社応募していて、ビズリーチ経由のものがひとつ面談に進めたというのが、今の状態です。

フルリモートフルフレックスで、後は給料がどれくらい出るか、会社の雰囲気がどんな感じか…というところですね。

法律相談の腕とか刑事事件の技術とか落としたくないので、そういう個人の活動をさせてくれることもひとつ条件ではありますが。


まあ、そうそううまい条件のところばかりではないと思うので、同時に個人の活動範囲を拡大しようとも踏んでいます。

さらに一社、法律ライターの口を見つけて、これから記事の依頼が来そうな感じ。

もう地道に行くしかない。

一歩一歩ですなあ…


ただ、こうやって頑張ってやっていこうとしているところで、体調がイマイチ良くないというのが悲しいのです。

メンタルじゃないんですよ。

体調なんですよ。

体がだるい。頭が痛い。胸が気持ち悪い。

これに加え、最近、冷えの症状もあって(特に朝)、なかなかよろしくない。

さらに、ここ1か月くらいの間に体重がどんと増えて、ただいま7年ぶりに55キロになりまして…

たいして食べてないのにまあ増える。

なんでっていうくらい増えます。


で、総合すると…更年期なんだな、たぶん全部。


7年前にぶくぶく太ったときは更年期第1弾で、現在が第2弾ということでしょうか。

本当はちゃんとダイエットしたいくらいなんだけど、今のこの体重だとかえってダイエットのサプリとか飲むと痩せすぎちゃうんじゃないかと不安で、やるならもう少し増し増しになってからだよな、いやいや、もっと増し増しになったらヤバいだろ…と思うのであります。


個人的にはまず54キロまで落としたいのです。

1キロなんてすぐ落ちない?と言われそうですが、50代ともなると落ちません。

1キロすぐに増えますが、1キロ減らすのは至難の業です。

更年期ってそういうものです…


そんな体調不良と体重増のなか、やれ転職、やれ独立とわちゃわちゃやっているわけですが。


本日も具合悪いなあ、原稿上げたら帰ろうかなあと思いつつ、終業まであと50分というところまで、なんとかたどり着きました。

具合悪いときに職場に出てこなきゃいけないのは、体もメンタルもきついです。

そういう生活から解放されたいです。


誰か私に大きくて継続的な仕事をくれるか、フルリモートフルレックスで雇ってくれると嬉しいんですけどねえ。


…とぼやきながら今週を締めたいと思います。

19日の日曜日に更新するかどうかは…未定ですな…



2024年5月13日月曜日

今更ながら宇野昌磨の引退について個人的見解を書いてみます

 1日遅れの月曜日の投稿です。

というのも、11日土曜日は我が業界の修習生向け就職説明会があり、うちの事務所もブースを出したため、昼間留守にしていたのと、昨日12日日曜日は、友人と日ハム戦観にエスコンフィールドに行っていたのです。

今日は、土曜日出たぶんお休みをいただいて、1日家にいます。

とはいえ、新たな法律ライター登録先とウェブ面談したり、ちこちゃんの食事の相談で、ペットフーディストの無料診断受けたりしていましたけど。


で、私が本日書きたいのは、宇野昌磨くんの引退についてです。


いやまあ、予想はしてました。

世界選手権の後、進退考えるみたいな発言していましたし。

そもそもその前に、昨シーズンは、4回転の種類を1個減らすみたいなことを言っていたし。

本人は「表現に重きを置きたいから」とか言っていたけど、個人的に「やる気ないんかい」とちょっと思っていたので。


個人的には、彼の引退に関しては、お疲れ様でしたとは素直に言い難いです。

だって、まだ出来るし、やるべきだと思うから。


別に、ボロボロになるまでやれとは言いません。

ボロボロになるまでやるか、その前にやめるかは、本人が決めることなので、そんなところにファン?が口出すような話ではありません。


が、彼の場合、まだまだいくらでもやりようはあったのに、なんでここで幕引きすんの?という気持ちがどうしても出てきてしまうのです。

羽生くんは、ネイサンを前に、もう4回転半ジャンプを跳ぶしかないというところまで追い詰められて、半分無理やろと思いながらそれに挑んで、やるだけのことやってやめました。

大輔は足がもうダメダメで、未練はあったものの引退し、結局男子シングルの世界に一度戻り、アイスダンスにまで挑戦するという発展した姿を見せてくれました。


それに引き換え宇野くんは、「表現を重視したい」とかぬかして、それも中途半端な状態で、引退したとしか見えないわけです。

確かに、4回転の申し子マリニンの前では太刀打ちできないかもしれません。

しかし、「表現者」としての戦いであれば、ジェイソンというお手本がいるだろう、なぜ彼から学ばない、と思うのです。


ジェイソンは、4回転は飛ばずに(飛べない)、技の完成度と演技構成点で、世界選手権でここ数年コンスタントに入賞しています。

これは4回転全盛の今の時代に、奇跡的なことです。

おそらく、オーサーが3回転の完成度を高めて、彼の表現力を磨くという戦略をしっかりとったからこそだと思うのですが。

宇野くんは、黙っていても、4回転4種類飛べるわけで、それにジェイソンのような表現の技を取り入れれば、まだまだいけたはずなのです。

羽生くんが、大して難しい4回転を飛ばずに高得点を叩き出したこと(彼の戦略はこすっからくて私は嫌いだったが)を考えると、まだまだ、やりようがあったのは明らかです。


なのにここで止まるというのは、あまりに自分の世界に篭りすぎなんじゃないですかね、甘えすぎじゃないですかね、と私は感じるのです。


はっきり言って、ここ2年くらいの彼のスケートは全然面白くなかったです。

確かに綺麗なんだけど、観客に訴えるものがない、自己満足な演技だなあと感じていました。

これは私だけでなく、妹も感じていたようで、昨年の全日本を見て

「友野くんが一番良かった、鍵山くんも良かった、宇野くんはつまんなかった」

と言っていました。


さらに言うと、なんかねえ、本田真凜との交際をオープンにしてから、なんか宇野くんおかしいよと思っていたのですよ。

報道のせいもあるとは思うんだけど、競技に集中していない感じが出ていたし、演技の雰囲気が変わったのもこの頃からだし。

表現力はありながら、練習嫌いで、技術的なところをきちんと詰めきれなかった本田真凜の悪影響ってなかったんですか?と私は問いたい。


まあしかし、やめちまったものは仕方ありません。


これから少なくとも4、5年は、鍵山くんが日本男子を背負っていくことになります(彼がいてくれて本当に良かったですよ)。

もう一本の柱になるのは今のところ三浦佳生くんですかね。佐藤駿くんも四大陸見た限りでは、かなりシニアで通用する実力をつけてきたと思うので、来年の世界選手権には行けそうかなと思うのですが。

でも、宇野くん世代にももう少し頑張ってほしくて、友野くんや草太くんにも切磋琢磨してほしいと思うのでした。


最後にですが、宇野くんと本田真凜が結婚しても、あたしゃー祝福する気になれないですからね。2人揃ってカレーのコマーシャルでもでりゃいいんじゃないですかという、嫌味を言って終わらせたいと思います。






2024年5月4日土曜日

でもやっぱり細々と事務所を出るための活動は続けようと思っている私

 ゴールデンウィーク後半戦2日目。

今日は1日に自宅でのんびり過ごしております。

はてなブログさんのほうにも書きましたが、ここ数日気になっていた体の冷えが、今日は朝からひどくて、午前中は結構辛かった…

おそらく蕁麻疹騒ぎで更年期のホルモン補充療法の薬からエクオールのサプリに切り替えて、体内のホルモン量が激減したせいじゃないかと思っているのですが…

7日に婦人科に行く前に、勝手に薬に戻してしまうかお悩み中です(別な可能性もありますしね…)


さて、前回、前々々回のブログで、独立に躊躇するようになった話を書きました。


https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/04/dokuritsunichuchosuruwatashi.html

https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/04/zenshinjinmashinjiken.html


独立は躊躇していますが、事務所を出ることは考えていて、細々でもいいから、やはり「辞める努力」は続けていこうと思うようになりました。


というのも…この前「この事務所が本当につらい原因」がようやっとわかる出来事がありまして。

難しい話なので、簡単に書くと、関連会社の法務担当から依頼された訴訟事件の処理で、ちょっと弁護士業界の感覚からは考えられない注文や言動が2,3あって「こういう人たちと仕事するのホントつら~」と思ったのです…


我々弁護士に欠かせない感覚として「リーガルマインド」(言葉にするのが難しいのですが、法を扱う者が持つ暗黙の常識や倫理観みたいなもの)というものがありますが、私が今いる事務所関係者には「法律のことはそこそこ知識があるけれど、リーガルマインがない」という人だらけで(東京の代表含め)、それが私の根本的なストレスの原因になっているのだなと実感したのですよね。


そう。

今まで仕事関係者で、私の周りにいた人の大半には、リーガルマインドがありました。

法曹としての日本語が通じる人ばかりだった。

だから事件の相手方とかその代理人が、頭おかしい人でも、何とかやってこれました。


が、今は違う。

自分の身内にすら、日本語が通じないというのは、もうストレスの極みなわけです。


お給料がきちんともらえて、病院とかで中抜けさせてもらえて、環境的にはとても恵まれているんだけど、唯一?にして最大、しかもどうしようもない欠点がこれ。

そこそこ経験のある弁護士が入所してこない限り、変わることがないのです。


今わが業界は売り手市場でして、入所してくれる弁護士を探すのは至難の業。

というわけで、新しい(そしてそこそこ経験のある)弁護士に入ってもらうのはどこも大変だし、うちの事務所みたいに、ちょっと特殊なところだとなおのこと難しかったりするのです。


なので、細々でいいから、事務所を出るための活動は続けようと思いました。

移籍と独立の両にらみです。

企業や事務所の募集情報は、流れてくるものにはとりあえず目を通し、独立のための努力も引き続きぼちぼち続けます(独立するとしたら来年になりそうですが)。


拙速な判断はできないけれど、ストレスがでかくなって倒れるのは嫌なので、ブーたれながら長くいるのはやめようと思います。


ああ、もう転職しますって言ったりやめるって言ったり、一貫性がない私だわ…

ただ移籍するにしても、特に最近の新興の事務所は、職務基本規程とか弁護士法とかに違反するギリギリのところで運営している事務所も少なくないんで(この前最終面談まで行きそうになった件がそうだった)、気を付けないといけません。


というわけで、慌てず、勢いに任せず、慎重に行きたいと思います。