2024年4月14日日曜日

独立の意欲をそいでしまう勢いだった全身蕁麻疹事件

 先週の投稿で、独立のためのリサーチを始めたという話を書きました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/04/dokuritsunimuketeersearchchu.html


その気概を一気にそぐ出来事が起こりました。


投稿翌日の8日月曜日の夜、風呂上りに鏡で体を見ると、腰のあたりに発疹が出ていました。

私はそれまでの2週間くらいの間に、腰痛のためにモーラステープという湿布を何回か貼っていました。

元々鎮痛剤のいくつかにアレルギーがありました。このモーラステープだけは大丈夫だったので使っていたのですが、どうやらこれにも反応が出てきたらしい…そう思ってちょっとがっかりしましたが、それ以上のことは特に思わずベッドに入りました。


夜中、右腕がかゆいなと思って目が覚めました。4時過ぎだったと思います。

トイレにも行きたかったので、そのまま起きてトイレに行き、明かりのもとで腕を見ると、

全体が赤くなり盛り上がっています。

私は超びっくりして、下着やズボンを下げていて見えている腹回りや足を見ました。

一面赤く盛り上がっていました。

なんだなんだ何が起こったんだ!?とパニックになりながらベッドに戻りました。

そして、枕元に置いてあるiPadminiで色々調べましたが、パニック状態で調べているため、有益な情報に行きつくはずもなく、とりあえず皮膚科に行かなきゃ、妹が通っていた皮膚科を教えてもらわなきゃと思って、寝ることにしました。

しかし、もうびっくりしてびっくりして眠るどころではなく、頭がビンビンにさえてしまいました。

枕元にいた飼猫ちこちゃんが、そんなキョドる私を見て、けげんな顔をした後、体をピットリつけて寝てくれたので、少し気持ちが落ち着きましたが、やはり朝まで熟睡はできませんでした。


朝起きると発疹があるほかに、なんとなく倦怠感や頭痛もありました。

母に電話して、妹が起きたら皮膚科を聞いておいてくれと頼み、仕事に一度出るか、出ないでまっすぐ病院に行くか考えました。

体調的にはまっすぐ病院でもよさそうでしたが、一度職場に出てやっておきたいことがあったので、とりあえずいったん仕事に出ることにしました。

妹からの皮膚科情報では、病院が開くのが10時だったので、最低限のことだけしたら、すぐに病院に行こうと決めました。

出勤する前から寒気がしてきて、熱が出るのかなと思いました。まあでもこれで熱が出ても、コロナやインフルではなさそうなので、大丈夫だろうと思い、一度出勤しました。


同僚に事情を伝え、10時前にやるべきことをやって事務所を出て、皮膚科に行きました。

ひととおり皮膚の状態を診てもらって、下された診断は中毒疹というものでした。

飲んでいる薬や感染したウイルスによるアレルギー反応が出ている状態とのことでした。

ウイルスが原因のことが多いようなのですが、薬の原因も排除できないと言われました。


で、どちらも覚えがあるのでした。


確か2月頃。ちこちゃんが猫風邪を引いた後、私も1日だけ風邪の症状が出たことがありました。猫風邪の原因ウイルスや細菌の中では、クラミジアだけが人間にも感染するとのことで、もしかするとそれかなと思っていました。

薬も2月3月は増えていました。

というのも、ちょうど頃のころ、ふらつきの症状が出たうえ、喘息や目鼻のアレルギー症状がひどくなり、漢方や喘息・アレルギーの薬がぐっと増えたのです。


皮膚科医は、これまで飲んでいる薬をすべてやめるように言います。

は!?と思いました。

ふらつきの薬の漢方は、まあやめてもいい。漢方は割と副作用が出ることが多く、今回も怪しい原因の有力候補だったので。


しかし、喘息の薬は命にかかわるものだし、もう7,8年飲んでいる抗不安薬のデパスが原因なんてありえないと思うし(医者も可能性が低いことは認めている)、そもそもこれをやめるの私にしたら精神的にすごくきつい・・・それに更年期ホルモン補充療法やめたら、ぶっちゃけ更年期症状がひどくて仕事にならないんじゃ…

そう思ったものの。ひどい皮膚症状と寒気で、私はとりあえず抵抗する気力もなく、薬を受け取って、その日は自宅に帰ったのでした。

結局体調は好転せず、一時は微熱も出て、私は夕方までずっとソファで寝ていました。


翌日は、薬の副作用との戦いでした。

高容量のステロイド薬が処方されたのですが、まあ、体はむくむ、夜は眠れない、頭はいたい、体から出るべきものが出ないといういや~な感じ。

そして、医者の指示に疑問をもって別の病院でセカンドオピニオンを受けたのですが、やはり「皮膚科医としては薬は全部やめてと言わざるを得ない。後はほかの疾患の治療との兼ね合い」と言われてしまい、翌日から泣く泣く、かかりつけ医回りを始めたのであります。


更年期のホルモン補充療法のほうは、一度試したお薬で発疹が出たことがあったので、お医者様も慎重になり、大豆イソフラボン由来の成分のサプリに変更となりました(ただ、効果は薬よりは低いので、ちょっと心配ではあります)。


次に心療内科ですが、先生に相談したところ、「皮膚科の先生には悪いけれど、ボク、デパスじゃないと思う」と明言しました。デパスで薬疹が出たという話はこれまで聞いたことがなく、そもそも精神科・心療内科系の薬は、発疹が出にくいんだとか。

そこで、こちらは、頓服で服用するにとどめるということで、お薬自体は継続となりました。


呼吸器のほうは明日の午前に行って相談することにしますが…正直今、喘息の症状そんなに良くないし、飲んでるのがアレルギー対応の薬ばかりなので、原因の可能性は低いかなと思っています。


体調のほうはかなり改善してきて、薬の副作用にも慣れてきました(おそらくステロイド剤もホルモン剤なので、一挙に入ってきてホルモンバランスが変わり、体調が悪くなっていたように思います)。


で、そんな中、私の独立の意欲は一挙にそがれてしまっていました。

こんなに体調不良が突然来るとなると…自営の仕事に対応できないのではないか…という不安がよぎってしまったのですよね…

安定した給料をもらえているので、安心して病院に通えて、休める…なんて甘いことをまた考えてしまったのですよね。


思えば東京で自営をしていたころ、経営が一時傾いたのは、心身の不調に伴い、医者から仕事をセーブしろと言われて、素直に仕事をセーブしたことが始まりでした。

今であれば、仕事をセーブしても給料は入ってくるので、体調不良が起きても何とかなる…

と思うと同時に、そもそも「やったるでー」という気持ちがそがれてしまった…


ただ、私の周りの人は、今回のこの一件は、疲労とかストレスとかが原因ではないかというのですよね…あとは加齢で体質が変わっているとか…

まあ、加齢の件はどうしようともないとして、疲労とかストレスの原因は明らかに職場だと思うので、そうすると、今の職場にいる以上、またあの感じが来ることがありうるのかと思うと、ちょっとパスして~と思ったりもするのです。


現実的に今今の時点で、独立できる要素が整っているわけではないので、徐々に整えていくことについては、変わりありません。

できるときにいつでもできるように…今はその準備をしておく時ということでしょうか。


ああ…しかしそれにしてもインパクトが強い、全身蕁麻疹でした…


もう10年以上前、手足に小さな赤いぶつぶつが断続的に出ていた時期があったのですが…それは血管炎というもので、やはり風邪の菌(たぶん溶連菌)が原因のアレルギー反応により、毛細血管がブチ切れまくる病気でした。

症状が出なくなってかなり経つので忘れていましたが、まあまあ私の場合、そういうこともあるってことですよね…


私は精神年齢は若い(低い)ので、新しいことを何でもやってみたい、自分の思うとおりにやってみたいとまだまだ生きているところですが、そろそろ現実と折り合いをつけなきゃいけないところなんですかね…


なんかそれって寂しいねえ~


いやそれにしてもあのインパクト、本当にすごかった…

2024年4月7日日曜日

独立に向けてリサーチ始めたハヤシです

 札幌にしてはポカポカ陽気の4月7日日曜日16時18分。

8月に行われる大相撲札幌巡業の咳が昨夜とれて、ちょっとウハウハです。

若元春には7月場所まで怪我せずに、しっかり札幌巡業にいらしていただきたいものです…


さて、先週は、4日木曜日にメンタルが久々?激落ちしまして。

でもどうしても職場で処理したいことがあったので、午前中休んで午後出たのですが、結局最後までいられず、最低限すべきことだけして帰宅したということがありました。

で、翌日。この日は、札幌に来て初めての、刑事事件の配点待機日。

わからない人のために説明すると、弁護士会は、事件を起こして身体拘束された人の利益保護のために(取り調べで人権侵害される恐れもあるため)、弁護士の出動要請があった場合に速やかに出動させられるようにするため、たいていどこでも登録制の配点名簿を作っているのです。

札幌に来てしばらくは、事務所の仕事の様子もわからず、何しろ自分自身がなんとなく疲れていたこともあり、こういう弁護士会で管理している刑事事件の配点名簿とかもろもろの事件配点名簿に登録していませんでした。

が、ここ最近の「事務所出てやる騒ぎ」(騒ぎが起きているのはあくまで私の内面ですが)の中で、友人から、「国選とかその他の事件の名簿に登録するところからまず始めたら」ということになり、2月中旬頃に登録したのです。


本当は3月初めに待機日があったのですが、私が弁護士バッジを紛失し、外で弁護士の身分証明できるすべがないということでキャンセルし、この度が初めての配点日だったわけです。

朝9時からの待機だったのですが、なんと10時半に出動要請があり、必要な書類揃えて30分後に出かけていきました。


事件起こしてつかまっているおっちゃんから事件の顛末を聞いたり、事務所に帰って家族や関係がある福祉機関に連絡するために手紙書いたりしていたら…なんだか楽しくなってきて…

ああ、やっぱり私はこういうことに興奮するたちなのだの~としみじみ感じ入ってしまったのであります。


やっぱりもう独立して、こういう仕事やりたいなあ、どうすればできるかなあといろいろ逡巡していて、月にこれくらいの事件を受ければ採算とれるだろうと目途が立ち、それくらいの事件を受けることが札幌で果たして可能なのか現在リサーチ中なのです。


ついでに、独立するとしたら、基本的に必要以上に事務所に行かずにいるつもりなので、ミニマムにやろうと思っていて、SOHO可の賃貸とレンタルオフィスとどちらがお得が試算している最中だったりします。

個人的には光熱費のこととか考えると、レンタルオフィスに軍配が上がるかなと思っていたりするのですが…


まあまだ、独立100%なわけではないのですが(いやもうでも80%くらいになっているかな)、何とか採算とれる可能性があると判断したら、GOするつもり満々でいます。


そしてそういうことを考えると無駄に元気になってくるんですよね(ああ、いつまた落ちるんだろう)。


前回独立は失敗だったんで(まあ人によってはそうではないという人もいるかもしれないけれど)…一言でいうと地道さが足りなかったです。

今回の独立は失敗できないと思っていて、超地道に行くつもりでいます。


目標は11月1日独立。

しかしそうなると6月末には事務所に伝えないとまずいかなと思うので、色々考えると時間がない。

別に年明けとかでもいいんですが、札幌はどうしても冬場雪が降るので、雪が降る前にやっつけてしまいたいなあという。引っ越し大変なんで。


というわけで、まだどうなるかわかりませんが。とにかく頑張ります。

目指すものがやっと決まった感じ。


ありがとう刑事事件、ありがとう被疑者のおじさん!!

私はあなたを全力で弁護します。

なぜならそれがあなたにとっても私にとっても次につながると思うから。

2024年3月31日日曜日

要は弁護士に飽きたのかもしれません

ちょっとお疲れ気味の日曜の昼下がりです。

昨日の土曜日は張り切って買い物に出かけ、ちょっと長い時間買い物して歩いていました。

帰宅したら、着なくなった衣類(主にユニクロとZARA)を断捨離したくなり、あれもこれもと引っ張り出したら、ベッドの上に大きな山ができました。


ほとんどがお安い服、でも状態は悪くなくて捨てるのももったいない。ネットで探したら、申し込み不要で送るだけの途上国支援のNPO団体があり、そちらに送ることにしました。

冬用の服もあるけど、アジアの南のほうとて山岳自体は寒いだろうし、日本の障がい者施設の支援なんかもやっているみたいですから。

別に売ってお金にしてくれてもかまわないし。引き受けてくれるだけありがたい。

クロネコさんの14サイズの段ボールがパンパンになりました。


さて、先日、事務所の移転の話で、東京の代表とちとモメて「現場を知らないワカゾウのくせに生意気言ってんじゃねえよ」と、心の中でイラッとしたことがありました。

そこでやはり、この事務所に骨はうずめないなあ、出てどうにかなりそうなら独立してもいいかもと考えるようになり、色々やり始めました。

法律ライターの仕事は、事務所にいるときに暇な時間は全部当てていますし、その他弁護士会の法律相談も、今年は当番制の名簿には登録できませんが、交代の枠があったらできるだけ引き取って、相談料だけでも稼ごうとしています。

それからとある法律事務所がやっている法律相談協力弁護士というのにも登録しました(どれだけおいしいか未知数ではありますが)。


で、その他、「とにかく日銭が稼げるようになれればいい」と思って始めたのがYouTube。

1000円で動画や写真を編集できる初心者用アプリを入れて、写真のストーリーズを作ったり、短い動画を編集してアップしたりしています。

「すぐに効果が出るとは思わんし、効果なんてないかもしれない。まずは閲覧数100を目指して」と思って始めたのですが、2日目には閲覧数が100を超える動画があり、1週間弱で400超えのものも出たりしました。


すごいぶきっちょで、「どうやったらバズるか」という方程式を持たない私にしては、上々の滑り出しです。

やっていくうちにコツをつかんでいければいいかなと思っています。

今のうちの感想としては、「素人動画は作りこみすぎもダメ」ということです。

私が好きなタイピー日記とか那須の長楽寺、ぴよのかえるchなんかも、「そのまんま」の姿を映しているものですし。

TikTokもやってみようかなともくろんでいます。

しかし動画作るって結構時間かかるんですよね…

私が作る動画なんて数十秒から1分強くらいのものしかないですが、それでも作るのに短くて15分とかかかりますからね…

那須の長楽寺なんて最近8分とかですから、撮影(たぶん常時回している感じ)+動画チョイス+編集+字幕付け+効果音でどれだけ時間かかってるだろと思います。

それでもまあ、クリエイティブなことを考えたりやったりするのは楽しいです。

なんというか、つい最近まで生活に足りなかったハリが、法律ライターとYouTubeで出てきた感じがしますもん。


そして、「ああもう、こういうことで生きていければ文句ないんですけど」と思います。

ほんとこれはすごく思う。


あんまり思いすぎて、要は私、事務所が嫌とかそういうことではなく、単に「弁護士業に飽きた」ということなんじゃないかしらとか思っています。

フルリモートフルフレックスにつられたのもそういうことなんじゃないかと。


17年ほど弁護士をやってきて、裁判所や嫌な相手方本人、相手方代理人の弁護士と丁々発止?のやり取りをやってきて、心に大きな負担をかけて、札幌に戻ってきたら、お飾り弁護士的な扱いの上、人権意識が低い輩や頭がいまいちよくない代表の下で、また別な心的疲労がたまって。

いい加減疲れちゃったんでしょうね。

まあ、飽きっぽい自分にしては17年もよく頑張ったと思うのですが、そんなわけで、今自分が狙いたいのは、「世でいう弁護士の仕事とは違う稼ぎ方」で老後を狙う…ということなんでしょう。

そんなことについ数日前気づいたのでした。


で、今すぐにかなうかどうかわからなくても、YouTubeとかTikTokとかのチャレンジは「効果が出ない」からってすぐにあきらめないで、続けようかなと思っています。

何があるかわからんし、続けていれば、自分がおばあちゃんになったときに(これもそう遠くない未来だ)、何か形になって、それこそ退屈しない老後を送れているかもしれないし。


今の職場の魅力は「弁護士」という資格に対してちゃんとしたお給料をくれていることしかありません。

それはそれで、自分がそれ以上のものを手に入れられるまで、あるいは、それを捨てでも「辞めてやる」と決意するくらいの大きな出来事があるまでとりあえず握っておいて、自分は自分のやりたいこと、チャレンジしたいことをやっていけるようにしたいなと思うのでした。


しかし…TikTokなんて、今まで触ったことないからね~

まずアカウント作って様子を見るところから始めたほうが良いのかもしれませんね。


*ハヤシのYouTubeアカウント貼っておくので、よければ遊びに来てください*

https://www.youtube.com/channel/UCPu1TquPUQYu0_3AbRONWEw


2024年3月24日日曜日

(まだ見てない人はネタバレごめん)世界フィギュア2024総括

 3月24日日曜日。

今日は、朝からフジテレビオンデマンド(FOD)のプレミアムで、世界フィギュアの男子シングルフリーをかぶりつきで見ていて、今は大相撲春場所の千秋楽をかぶりつきで見ています。

私にとっては、どちらも目が離せない大イベントで、もう他のものをじっくり見る気力がなくなっています。

というわけで、毎週日曜日の昼間に1週遅れで見ているNHKBSのドラマ「舟を編む」は、本日は見ておりません(来週2本続けて見ようかな…)


大相撲のほうは、トップを走っている新入幕の尊富士が千秋楽を前に大けが?をしてしまい、果たして今日はどうなるのか、ほんとに出るのか?というドキドキが止まらない状況です(会場に入ったらしい)。


そんなこんなで、世界フィギュアです。

地上波放送は今夜なので、まだ結果を知らない人には申し訳ないのですが、女子シングルも男子シングルもFODで見たので、書いちゃいます。


一言でいうと・・・

女子シングル:坂本花織の強さはホンモノだけど、この後がどうなるか不安

男子シングル:宇野君は目標を見失ってしまいましたね~

というところでしょうか。


さて、まずは女子シングルからです。

坂本花織ちゃんがショートで4位になったときに、正直「メダルは取れると思うけど、3連覇は難しいかなあ」と思っていました。

2位から4位までは全部73点台だったので、フリーのでき次第で、いくらでも順位は変わると思っていました。

頭1つ抜けていたのが、ルナ・ヘンドリクスで、彼女だけ76点台。

抜けていると言っても大した点差ではありませんでしたが、彼女の底力を考えると、フリーで大きく崩れはしないだろうという気がしていて、このまま逃げ切りかなあと思ったのでした。

が、蓋を開けてみると予想と全然違いました。

ショートの上位4人の中で、フリーを完璧にできたのは坂本花織ちゃんとイザボー・レビトだけ。イ・ヘインもヘンドリクスも、大崩れしてしまったのでした。


二人が大きく崩れた要因はおそらく花織ちゃんです。

文句のつけようがない完璧なフリー(ステップがレベル3でしたけど。ぶっちゃけ厳しすぎると思う)を上位3人がリンクに入る前に見せられてしまい、ヘンドリクスとヘインは、プレッシャーかかったんじゃないかと思うんですよね…

特にヘインは、今シーズン成績がかなり悪くて、世界選手権のショートだけがずん抜けてよかっただけ。プレッシャーがかかった結果、いつもの彼女に戻ってしまったのかなという気がしています。

それだけ、「崩れない坂本」は、ロシア以外の女子選手にはおっかねえ存在ということなんだと思います。

ビジュアルがイマイチなので、一般ピーポを巻き込むだけの人気がないのが私はとても残念なんだけど、カオリサカモトは本物です。

ミラノコルティナ五輪までどうか頑張ってください。


というのも、花織ちゃんから島田麻央ちゃんをつなぐ間の世代が、女子は今ひとつだからなのです。

ぶっちゃけ、今回私は、千葉百音ちゃんには期待していました。メダルに近いところまで来るんじゃないかと。

ですが、ショートですっぽ抜けをやらかしてしまい、13位でフリーを迎えることに…

フリーは1ミスだけのほぼ完ぺきな演技で順位を大きく上げ、結局7位入賞を果たしましたけれど、ああ、まだ安定しないんだなあという気がどうしてもしてしまうのです。

ただ、三原舞依ちゃんもこれ以上伸びしろなさそうだし、吉田陽菜ちゃんも安定感イマイチだし、渡辺倫果ちゃんもショート弱いし、紀平梨花ちゃんなんて本当に復帰できるのかわからないし、そうするとシニアの二番手ってどうしても千葉百音ちゃんになっちゃうのですよね…

花織ちゃんがミラノ前に引退してしまうと、次のオリンピックの枠が危ないので、どうしても頑張ってもらわざるを得ない。

そんな感じがしました。


そして男子ですが…

イリヤ・マリニンの4回転ジャンプがぜーんぶクリアに決まり、文句のつけようがないぶっちぎりの優勝でした。

私、彼の演技は、4回転飛んでるだけでクソも面白くないので全然ときめかないのですが(スピンはうまいと思う)、あれだけ飛んだらもう仕方ないよねという感じです。

そして鍵山くんは、ちゃんと、とるべきメダルをとったと思います。フリーの出来は、おそらく今シーズンの中ではよくないほうだと思ったけど、ミスを最小限に抑えて、細かいところで減点されず良かったと思います。

で、びっくりしたのが、アダム・シャオイムイムファ(どこで切っていいかわからないので切りません)でして…

ショートがあそこまでダメダメで、2日後に銅メダルに爆上がりするだけの完璧演技しちゃうところがすごい…

実は、FODの中継は第3グループから見ていたのですが、第2グループまでの選手の成績を確認したところ、トップがアダムで点数見たら284点とかになっていて、「ええええええええ!?」となったのです。

ショートが77点台だったので、そうするとフリーは200点越えしたのか!!とびっくりして、最初から見ていればよかったと悔いました(その後演技はYouTubeで確認)。

で、ショート上位の選手が滑っても、全然アダムの順位が下がっていかない。

一体最後何位になるんだ?と思って見ていたら、宇野くんがミス連発してメダル確定。

底力すごいなあと感心してしまいました(私はこの人の演技、難解すぎてあまりピンとこないのですが。ブノワ・リショーのせいかな?)。

バックフリップを飛んで2点マイナスになりましたが、別に減点覚悟で飛ぶならいいじゃんねというのが私の意見です。

表現のために必要だったのかもしれないし、バックフリップ解禁しろというメッセージなのかもしれないし。

ミーシャ・ジーだって、まだボーカル入り曲が解禁されていないときに、ボーカル入りの曲を使って、滑るたびに減点されてましたからね。

表現を突き詰めるならそれくらいの覚悟もいるということなんじゃないでしょうか。


そして宇野くんです。

なんか見ていて、もうこの人闘争心ないんだろうなという気がしました。

なんか全体に集中していなかった感じが見て取れました。

今シーズンは、表現面を重視したいみたいなことを言って、ジャンプの種類も減らしてやっていましたけれど、20代も後半になって、体力もたぶん落ちてきていて、世界選手権2連覇してオリンピックも2回メダルとって、もうそこしかモチベーションなかったんだろうと。

ショートは、持ち前の表現力と「当たり前に披露できる技術」でいい点出せたけど、やはりフリーになると、気力の部分でポンと抜けることができなかったんでしょうね…

なんか、去就のことは考えるとか言っているみたいだし。

年齢的に考えても、ミラノコルティナはちょっと難しいかなと思うので、来シーズン前に引退というのはありかなあと感じています。


まあ、男子は鍵山くんがいるし、ほかにも三浦くんや、サトシュンもいるし、なんとかなるかなあと思っています。


その三浦くんですが、相変わらず大舞台に弱い…というか好不調の波が激しいというか苦笑…

でもねえ、安定しちゃうと三浦くんじゃないような気もするし。

フリーは頑張ったと思います。

前半こそ2回転倒しましたが、後半持ちこたえて、ジャンプも全部決めたし。

順位も2つ上げて入賞できたんだから、まあいいんじゃないでしょうか。


と、そんなわけで、2023~2024シーズンのフィギュアスケートも終わりです。

来期のドラマ、来期までのドラマを期待したいと思います。

そして、プレミア登録しちゃったFODをどうにか活用します。


追伸

YouTubeチャンネル始めました。

まだまだ素人臭さ全開ですが、よろしければ見てやってください。

意外に投稿に時間がかかるので、働く女としては毎日の投稿は難しいかもしれませんが、なるべく頑張って投稿します。

https://www.youtube.com/channel/UCPu1TquPUQYu0_3AbRONWEw

2024年3月17日日曜日

ハヤシの現在地点についてつらつらと書きます。

ただいま3月17日(日)15時22分。

大相撲春場所十両の取り組みが続いています。

最近私は、休みの日はBSで幕下の取り組みから見ています。

先場所までは、元関脇で大けがをしてしまった若隆景が幕下で相撲を取っていて、こりゃ見なくちゃと見ていたのです。

今場所からは十両に上がって、それもあって熱心に見ているのですが…現在の十両、幕内から下がったばかりの力士が結構ひしめいていてちょっと無視できません。

本日は、昨日まで全勝だった若隆景に土がついて、ああーっとため息をついていたところです。


さて、本日は、特に皆様にお届けしたいトピックスがこれといってないので、「現在のハヤシ」がどんな感じなのかということを書いていきたいと思います。


転職問題に関してですが、少なくとも今の時点では、「急いで転職しなくてよかった」と思っています。

懸案だった事務所体制の問題は、なんとか「これなら許せる」という落としどころに落ち着きそうですし、関連会社のほうが、前にいた弁護士よりも私のことをどうやら信頼してくれているようで、結構裁判の仕事が入ってきたりしているのです。


それに本当に「好きにやってよい」みたいだなということもわかってきて、「もう少し自分のカラーを出してやりたいようにやっていこう」という気持ちになれてきました。


そうしたら、気持ちがかなり楽になって、「給料もらえて、自分の好きなこともできて最高じゃん」と思えるようになってきたのです。


法律ライターの仕事もちょこちょこやっているし、4月からは、弁護士会の法律相談なんかもちょこちょこやる予定なので、「自分がやりたいこと」がよりできるようになってくるのではないかと思っています。


ただ、それに横やりを入れてくるのが体の問題だったりします。


今年に入ったくらいから、毎日1~2回ふらつく症状があったり、体のあちこちに痛みがあったりとさえない状態が続いた上に、2月に入ってから、咳喘息が悪化してアレルギーの症状も出たりして、健康状態最悪になったのでした(転職活動は、この体調最悪な中やっていました)。


ふらつきは漢方を処方してもらい、喘息やアレルギーのほうはなかなか良くならなかったものの強い薬を出してもらって、なんとか小康状態となりました。

この間、体の痛みのほうはそれほどひどくなかったのですが、ここ1週間ばかり、足の痛みに苦しんでいます。


私はどちらかというと右半身の調子が悪いことが多くて、痛くなるのも決まって右脚だったのですが、最近調子が悪いのはむしろ左脚で、上から下までとにかく外側が痛いという状態です。

しかも、ピップエレキバンやシール式の鍼を使っても全然よくならない。

行きつけの整骨院の先生に施術してもらっても、なかなか良くならない。

どうやら元凶は、腰やお尻、股関節あたりなようなのですが、そうすると自分のケアも限界があって、今痛みが引いてくれるのを待ちながら過ごしているところです(昨晩からは右脚も痛くなってきて、歩行が大変です)。


うちは、母が体中いろんなところが痛むたちの人で、私もそこが年とともに似てきたのですが、うちの母は関節リウマチを発症し、さらにここ3週間高熱が出てばかりという状態で、別な膠原病を併発したんではないか疑惑があったりする昨今です。


私は今のところ、何回かやってる血液検査で、膠原病の疑いは出ていないのですが、なんだかこのままだと将来的に同じ道をたどるのかもしれんなあなどと思っているところだったりします。


と、現在の状況は「精神的にはまあまあ安定していて前向きだけど、身体状況がいまいち」という感じです。


体に痛いところがあるというのは、なかなかのストレスです。

早いところ痛みが取れてくれればいいのになと思います。

2024年3月10日日曜日

超久しぶりにファッションの話:最近ユニクロよりGUです+新たにお店開拓しました

3月10日日曜日。15時10分です。

本日から大相撲春場所です。張り切ってBS2チャンネルでやってた幕下の取り組みから見ています。

今場所は何と言っても、若元春が関脇に返り咲いて、超うれしい私です。またまた仕事帰りの歩きスマホが始まります…(そういえば明日は17時半前はほとんど見られないのだわ、ガーン)

さて、久しぶりにファッションの話です。転職の話がひと段落着いたんでねえ…


札幌は、ESTAにPIVOTというユニクロ、GUが入っていたビルが相次いで閉館し、「都心部のユニクロ、GUどうなるんだろ?」と心配していたら、なんと札幌東急、札幌三越という百貨店に出店されました。

札幌東急のほうがかなり早く、2店舗の閉店から1週間くらいでオープンしたのですが、駅前にあるせいか、市外の人なども殺到し、店内激混みで、非常にストレスフルになりました。


三越のほうは、確か昨年11月頃にオープンした記憶なのですが、自宅から近いし、いつ行ってもそこまで混んでないし、客もお上品めな人が多くて、とても使い勝手がよく、かなりな頻度で行っています。

ただ悩みは、GUメンズの商品展開がかなり限られていることだったりしますが…


そう、一時期ユニクロヘビーユーザーだった私は、今、GUヘビーユーザーになっているのです。理由はいくつかあります。


まず、ユニクロは最近の商品展開が、コラボ物を除いてベーシックすぎて面白くないうえ、元々(特にレディースは)パターンが良くなくて、モデル体型からは遠い私が着用すると、いまいち映えないものが多いという問題がありました。

GUは、ユニクロに比べてパターンが良く、デザイン性が高いという売りがあります。

ターゲットが若い子なので、デザイン性が高すぎて、「ちょっとおばちゃんここまでは着れない」というものも少なくないのですが、地味め?のラインを選べば、今年コント55号になる(サムい)私でも、着られるものが結構あったりするのです。


そして、ここが私にとっては重要なのですが、ユニクロに比べて、ワンピースやオールインワンなどの「上から下までつながってる系」の洋服のバリエーションが多く、ウエストフリーが好きな私にとっては、うれしいことこの上ないのです。

昨年から今年にかけて、ワンピースやオールインワンを計7着買うという凝りよう。ここまで数が膨れ上がったのは、あまりのお手頃価格のために、色ち買いをしてしまうからだったりします。


また、身長が高くウエストがない、よく言えば「少年体型」の私は、メンズの洋服を愛用しているのですが、GUは、メンズ物がボトムスもトップスも使えるものがとても多いのです。

仕事用のパンツで3本、プライベート用で1本持っています。

メンズのパンツもパターンのバリエーションが豊富で、TPOに応じたものが選びやすいという良さがあります。


トップスも、ユニクロに比べて細身にできているので、169センチという長身の私の場合、サイズ選びさえ間違えなければ、だぶついて大変ということはありません。

メンズのブラウスをここ最近4着買っていますが、どれも着やすく、とても重宝しています。

特に最近展開されたundercoverとのコラボのシャツは、デザインが行き過ぎてなく、かつだぶついたりせず、程よい感じで着られてとても良いです。


三越のGU売り場は、ユニクロと隣接していますが、最近は、ユニクロ素通りでGUばかりに行く状態になっています。


品質がユニクロより劣る…と言われていますが、モノによるかなと思います。

ぶっちゃけ、ニット類やコットンのブラウスなんかは良くないと思いますが、化繊物やデニム生地に関しては全然問題ないと思います(というか、ユニクロの冬の売りのひとつ、エクストラファインメリノのニットなんてかゆくて着れません)。


妹とよく行っていたちょっとしたブランド物を置いているセレクトショップなんて全然ご無沙汰です…もう私、GUの服でほぼほぼ生きていけるんじゃないかくらいの勢いです。


なんですが、新しいショップも開拓しました。

以前から若干興味を持っていたショップで、なかなかにインパクトある柄やデザインの服を比較的お手頃な価格で売っている「melange(メラーンジュ)」というお店がありまして。

先日買い物に出かけた際に、札幌パルコに入っている店舗をちょっと覗いてみていたところ、派手なんだけど着ると程よく映える、ブラウスとスカートのセットアップがあって、思わず購入してしまいました。お値段1万8000円弱。

こちら、ワンピースだと8000円弱で買えるお店で、「人とかぶりたくないけど、あんまり高いものはちょっと」という人にはとても良いと思います(北海道のアパレルショップなんで)。

小物類も充実していて、私はかわいい柄がついているビニールの傘をちょっと狙っています。近いうちに買ってこようかなと思っています。

姉妹ショップでgigot(ジゴ)というところがありますが、こちらはちょっとお値段高めで、若干民族調なデザインのものが多いです(個人的にはmelangeさんのほうが好み)。


北海道に帰ってきて1年数か月経ち、ようやく、ファッション的にも自分の足で歩き始められるようになってきたかなと思っています。

髪型も、今モジャ毛のツーブロックという若干攻めた感じにしているので、ファッションもどんどん攻めていきたいと思います。


春からが楽しみなのでした。



2024年3月3日日曜日

最終面談キャンセル。当面現状維持を選択しました

3月3日(日)16時18分です。

本日ひな祭りですが、かなり前に鳩居堂で買った小さなお雛様を飾る以外、これと言ってお祝いしない私です。

昨日、ナナズグリーンティーで「私のひな祭り」と題して、さくらパフェ食べてきたので、それで満足です。54歳独女のひな祭りなんて、こんなものでよいでしょう。

健康状態のほうは…昨日の呼吸器科受診の際に、薬を1種類減らされたとたん、咳がまた出始めるようになりまして、明日再度受診して減らされた薬をもらってきます。

というのも、明日はもともと仕事を休む予定でして、予定変更…となったわけです。


前回投稿で、「現在転職活動中のところ、ひとつの事務所から最終面談の声がかかっているが、転職するかどうか悩んでいる」とかいうことを書きました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/02/Genjoijisurukamo.html


一昨日金曜日に、明日東京で行われる予定の最終面談をキャンセルしました。

理由は、「おそらく移籍先では仕事に忙殺されて給料も下がる可能性が相当程度ある」ということでした。


というのも金曜日、この事務所の代表がX(旧ツイッター)でつぶやいているのを見たのですが、そこには、「弁護士のインセンティブの基準を変えようと思っている」ということが書かれていたのです。


そこで、募集要項に書かれていた内容を思い出しました。

こちらの事務所、月ごとの成果給になっていて、給料が一定しないのです。

つまり、その月稼げばいい給料もらえるけれども、稼げなければ給料が下がる仕組み…ということです。

「インセンティブ」という横文字の表現で、私は、「移籍すれば、あまり経験に関係なく、弁護士同士のかなりな競争にさらされることになる」ということを強烈に感じました。

この事務所が謳っている「フルリモート・フルフレックス」は、こりゃ単なる「釣り」だなと。


どこで何時に働いても稼がばそれでいいですよ=どこにいても何時でもちゃんと給料もらいたかったら稼いでくださいね

の意味であることを、ズドーンと感じたのです。


これはやばい。

弁護士になってから大半の間、「やばい事件を拾わないように」用心して用心して事件を受けていた私には、絶対に向いていない・・・最悪給料、現状から数百万円ダウンもありうるなと思ったのです(つまり、滅私奉公してまで稼ごうという気持ちはないということ)。


前回投稿にも書きましたが、事務所の体制に安堵した部分もあり、かつ、今の事務所で、居心地を悪く感じていたのも要は自分が気をまわしすぎていたせいだと気づいたところもあり、「これ、今キャンセルして東京行き中止すべきじゃない?」とふと思いました。


破格の条件提示がなければ、断るつもりになっていたところで、代表の書き込みからすると、「破格の条件提示なんてあるわけない」なわけで、そうするともう行く必要ないんじゃ…そして私の東京行モチベーションもダダ下がりしている…ということで、金曜日(3月1日)の夕方、転職エージェントに辞退の連絡をしました。

理由はある程度正直に書きました(もちろんぼかすところはぼかしましたが)。


成果給ほど私に向いてないものはありません。

何しろ生来「競争に勝ってやる」という気持ちがほとんどない状態で生きてきた人なんですから(自分の目的を達成できるのであれば、順番とかあまり関係ないタイプ)。

弁護士人生17年の中で、給料をもらわずに稼いできたのは5年半ほど。後の11年半は給料をもらって生きてきました(とはいえ、社畜根性はみじんもない)。

成果給が一部導入されているところで働いていたこともありましたが、ボーナスの査定がちょっと違う程度くらいで、基本給はしっかりもらえていたので、特に不満もなく。

今は一応法人の役員なので、役員報酬を月割りでもらっていて、事務所全体の売り上げに応じて役員賞与をいくらかもらえる…といった感じです。

弁護士に、「事務所のために稼ぐ」ことは求められていないので、そういう意味では精神的にものすごい楽…ではある。


そしてあまりやることもなく暇。

前回投稿にも書いた通り、とある大規模訴訟の弁護団に入って不在がちにしても、特段文句を言われもせず、代表には応援してもらえる。

個人の事件もやってよい…

朝早いのさえ除けば(それも、事情次第で遅出したりすることも可能)、とらえようによっては天国だし、弁護士会費事務所持ち、厚生年金ありの職場を、「フルリモート・フルフレックス」につられて捨てるのは、「事務所コンプラ違反問題」が解消されつつある今、バカがやることなんじゃないかと思えました。

で、東京行をやめたわけです。


明日の4日、東京行をやめた以上、事務所に出ようかとも思ったのですが、10日も前から「休み」にしていたのを急に「出ます」にするのもなんだかなと思い、そのまま安むことに。

何して過ごそうかなと思っていたところ、病院に行ったほうが良い状況になり、ああ、帳尻って合うものなんだわと感じている次第です。


今後、「ああ、もう今の事務所は絶対絶対嫌だ!!」と耐えられなくなる日が来たら、独立します。

もちろん、独立しても生きていけるという算段が立ったらの話ですが。


東京行の航空券のチケット、キャンセル代で2800円ほど損しましたが、まあ、勉強代と思って捨てられる金額であります。

なにしろ、そのまま東京に行っていたら、交通費だけで、3000から4000円かかっていたはずですから。


いろいろ迷走しましたけれど、「自分にとって働きやすい職場とは何か」ということを考えられただけ、よい経験ではありました。

とりあえず、変に気を遣わず、もう少し自分のやりたいことをやっていきます。

それで精神の安定が図れればよいのですが。


お騒がせ女の54歳なのでした。