2018年3月14日水曜日

UNIQLOの服の「個体差」はどうにかならんのか。

平日のこんな時間に投稿です。

夜に来客があるのですが、中途半端に時間を持て余しているという、そんな状況です(平日の夕方に投稿しているときは、大体そういう時)。

さて、本日は久しぶりにUNIQLOネタをご披露したいと思います。
春夏の仕事服(トップス中心ですが)でUNIQLOを愛用しているハヤシ。

特に昨年はレーヨン素材の七分袖シャツが重宝で、「色ち買い」なんつうものをしてしまったほどでした(が、ネイビーのシャツがそう何回も着ないうちに脱色してしまい、腹が立っていたりもしたわけなのですが)。

UNIQLOのお仕事向けの細見パンツは、いままでも何度か試着したことがあったのですが、ヒップ回りのシルエットが非常に汚く、購入したことがありませんでした。

が、今回初めて購入しました。
しかも、秋冬ものを思われるパンツを割引価格で。

体が細いわりに下半身がしっかりしているハヤシ。どうにも細くてピタッとしたパンツは苦手です。
中年になってスタイルも崩れてきましたし。

そこで今回思い切って?Lサイズを試着しました。

しかも試着するときには、秋冬ものの特価品だけでなく、同じタイプの春夏物の薄手のパンツも含めて4着試着しました。

なぜここまで何着も試着したかというと、UNIQLO商品の「個体差」、つまり、同じ商品でも1個1個のシルエットやサイズ感が全然違うという話を聞いていたからです…

ハヤシの知り合いで、ユニクロのスーツを仕事で愛用している人がいるのですが、買うときには、必ず同じ商品をジャケットもパンツも2~3着ずつ同サイズで試着するんだとか。そうやって、自分の体にフィットするちょうどいい出来のものを選ぶという。

デニムなどの個体差はそうないと思うのですが、こういきれいめパンツなどは、シルエットが命だし、太めパンツと違って個体差が出そう…と思い、少し真似っこしてみたわけです。

いや、すごい個体差でした。

ウエストが妙にぶかぶかなものもあれば、ヒップがLサイズのわりにタイトなものもあり、これ、同じLサイズとして売っていいのか!!と言いたくなる状況。

結局特価品の黒のストライプのパンツがウエスト回りも丁度良く(気持ち大きいけれどベルトをすれば問題なしという感じです)、ヒップ回りもいちばんきれいで購入に至ったというわけなのです。

以前、ファストファッションのお店で服を買う時のコツとして、「サイズにゆとりをもって」ということをお話したかと思うのですが、UNIQLOの場合、それに加えて、「同じものを何着か試着しろ」と言わざるを得ないことを体感しました。

まあ、面倒と言えば面倒です。

が、逆に言うと、そこまで手間をかければ、UNIQLOの洋服、結構キレイ目に着こなすことができますし、素材もお値段の割に良かったりする(シャツ系に関していえば、ボタン付けは非常に良かったりする)ので、お得でよいお買い物ができるということなのかなと思います。

いやでもさあ、他のファストファッションブランドって、ここまで個体差ないよ。

昨年はまっていたUNIQLOの姉妹ブランドGUだって、個体差感じたことないし…H&Mのジャケットも、一発でいいシルエットのものに出会えたりしているので、おそらく個体差はそうないんじゃないかと思うのですが。

なぜにUNIQLOはここまで個体差があるのか?

非常に不思議でならんのであります。

あ、ちなみに春物に関しては、何かときめくものがあまりないなあという印象です。

去年はやったシフォンのプリーツスカートに似たのとかも出ていたけど、なんだか素材に妙にシャリ感が出ている商品になっていて、そこがおばあちゃんの着る化繊のお洋服みたいな雰囲気を醸し出していたり、レースのタイトスカートも色味がはではでしくて、GUの商品みたいだったり。

去年の春夏はもっとかわいい服が多かった印象ですが、今年はどうしたんだろうか。

てか、UNIQLOって定期的にデザインが「ん?」な状況になるような気がするんですが。


個体差問題と同じくらい、疑問だったりするのであります。

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