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2022年10月29日土曜日

引っ越して1週間経ちました+保護猫活動家はもう嫌だ

 本日で引越し1週間目。

明日の日曜日は、夕方実家にご飯食べにいく予定なので、今日投稿することにしました。


この1週間、部屋の中を整えようと、100均や無印良品に通い詰め、なんとか住みやすい部屋にできてきました。


25日には、札幌パルコに入っている無印良品で、IDEEのソファを買いました。

仕事開始前日の31日に自宅に搬入されます。

前から目をつけていたデザインのもので、座り心地も他のソファに比べて良く、満足のいく買い物ができました。

部屋はなんと24時間換気が停止できない状態で、それを知らず吸気口を閉めていたら部屋が湿度20%台のとんでもない乾燥状態に…


電気式の加湿器を買うか迷いましたが、以前東京の部屋でカビを生えさせたことがあったのでやめて、DAISOで陶器製や紙製の加湿器を買ったり、自宅近くの100均でボウルを買って水を張ったりして加湿に努めました。


その後、吸気口を開けないとまずいことがわかり、開けたところ、乾燥はだいぶマシな状態になりました。

今は部屋の湿度は40%台で冬場にしては快適な湿度になっています。


今は、11月12日にお迎えする猫のために、あれこれ猫用品を買っているところで、来週末あたりは、その片付けや設置に追われることになりそうだなと思います。


*札幌で猫をお迎えする話についてはこちらから*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/08/isekijunbitonekomamire.html


さて、猫といえば、またも保護猫活動家にやられました…


東京で近所にいた老齢の地域猫の保護を、保護猫活動家のおじさまにやっていただいていた話は、このブログでも何回かしたと思います。

結局、札幌Uターン前に保護することはかなわず、後をその方に託すことになった…はずでした。


*この件に関しては、以下の投稿からご覧ください*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/09/ojisangatasuketekureru.html

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/10/tattahitotsunokokoronokori.html


すっかり信用していたこのおじさまに、私は裏切られました。


昨日突然金銭を要求されたのです。


捕獲作戦が長期化しているので、駐車場代やガソリン代などの実費を負担してほしいとLINEで言ってきました。


私は、いくらくらいになるのか、明細はあるのかと尋ねました。

そうすると、次回の捕獲で1万円くらい、領収書は取っていないと言われました。


そこで、一旦は、では次回捕獲作業後に1万円払うが、今後は領収書を写メしてほしい、とりあえず口座の情報を教えてくれと伝えました。


しかし、私は釈然としませんでした。

保護した後の医療費については負担する約束はしていました。

が、捕獲もこの方にしていただくようになった際、捕獲の費用も持ってほしいという話は一切なかったのです。

もちろん私も無料でやってもらうつもりはなく、捕獲した後にお礼をしなければならないとは思っていましたが。


領収証もないのに実費を負担するよう求めるというやり方に、私はひどく不安を覚えました。

まあ、職業病かもしれませんが。

保護活動を標榜した詐欺などもちらほら話を聞く昨今でもありますし。


私は、今後の金銭トラブルを防ぐために、実費を負担するのはやぶさかではないが、私が実費を負担するからといってダラダラと捕獲作戦をされては困るし、名目のわからないお金は払えないと伝えました。


そうしたところ、おじさまがいきなりブチ切れました。

本来であれば経費のことを気遣うのは私の方だ、やってもらって当たり前という態度が気に入らない、だからさっきは試しただけだ、本来1万円なんてどうだっていいなどと言い出したのです。


は?と思いました。

元々、捕獲は当初私がやっていたのが、途中から「自分がやるから」と自発的に乗り出してきたのは、むしろおじさまの方でした。

その際、捕獲にかかる実費の負担をしてほしいのであれば、その時に話しておくべきでは?

そう思いました(その点伝えました)。

そして、私として、金銭トラブルになるのは嫌なので、先ほどの話をしただけだ、LINEだけだと誤解が生じるので電話で話ができないか、と伝えましたが、かなり長時間放置されました。


この間に私は落ち着きを取り戻しました。


おそらく、おじさんの方は、捕獲のモチベーションが下がってきたのだろうと思いました。

きっと、簡単に捕獲できると舐めていたのでしょう。


しかし、彼女(猫)は想像以上に賢く用心深い子でした。

彼が頭を捻っていろんな作戦を繰り出しても、全然それに乗ってきませんでした。

保護猫活動家というプライドが木っ端微塵になるくらいの手強さだったのかもしれません。


また、私自身、この人に対する信頼を失いかけることもこれまで何回かありました。

簡単にリスケするのです。

気象条件から考えて、この日が絶好の捕獲日和だ、その日に決行だという話をしていたのに、やれ急用だ、仕事が入ったと言ってドタキャンされたことが何回かありました。


そのくせTwitterを見ると他の保護には関わっており、正直なところ、後回しにされている感が否めませんでした。


その上、今頃になってお金のことを持ち出されて、私の方が誠意がないというような言い方をしている人と、遠隔地にいながら今後信頼関係を保って捕獲作業や捕獲後の対応をしていけるわけがない…


きっと捕獲後も、医療費や養育費のことでもめて、再び猫を外にリリースするなんて暴挙に出る危険性もある。

そうなったら、老猫ゆえ、完全に命を絶たれることになります。


だったら、この人との関係は切ってしまって、捕獲は遅くなるかもしれないけれど、別な人脈を探した方がいいかもしれないと思いました。


実はそもそも、東京を去るときに、猫さんの捕獲は半分諦めかけていました。


正確に言うと、このまま、私が住んでいた地域で、自分のペースで自分が確保している場所を体力が続く限り行き来しながら、ご飯をもらい、暮らしていくのが彼女にとっていいことなのかもしれないなどと考えていました。


というのも、東京を去る数日前、彼女の様子を伺う方とお会いしたのです。

足を引きずっている様子だったのが心配で…病院に連れて行ってあげたいけど逃げてしまうから…そういう気持ちで見ている人が他にもいたのです。


だからと言って彼女の置かれている状況が改善するわけではないかもしれません。

ですが、いざという時、差し伸べられる手があるかもしれない。


だからせめて、私は彼女が入りたいと思ったときに入れるように、発泡スチロールでハウスを2つ作って、餌場の近くに置いてきたわけです。


ただ、今でも、最期を暖かい布団の上で迎えさせてあげたいという気持ちは残っています。

だからまだ保護は諦めていません。

頼める方を探そうとしています。


しかし…保護猫活動家を自称する人に刃を向けられたのは、これが3回目です。

今回はまともそうだと思って信用していた人だったので、尚更ショックです。


はっきり言いますけど、保護猫活動家を自称する人の中で、まともな人が占める割合は低いです。


11月から飼う猫を今預かっている方はかなりまともな人ですし、夏に東京の猫さんの捕獲作戦を手伝ってくれた人もまともですが(まあ変わり者ではあります)。


確率としては5分の2。半分以下なわけです。

私の当たりが悪いのか?


ハズレだった3人に共通しているのは、「自分の考えが絶対でそれ以外は受け付けられない」というところです。

自分のやり方や考えに反する存在は、それ自体が悪になります。


なんでそんな了見が狭くなるのか…


できれば保護猫活動家とは今後関わりたくないです。


猫を保護すべき事態になったら、自分でやるしかないだろう。

そんなふうに思います。


昨今、保護猫、保護犬ブームですが、保護猫保護犬を迎えようとしている人は注意してくださいね。

保護猫保護犬活動家から犬猫を迎えようとしたら、自分の基準でお迎え候補者を値踏みして、その結果、非常に嫌な思いをする場合があると思いますから。


まあ、はっきり言えば、こういうわけのわからん輩ばかりが犬猫の保護活動をしているから、「動物愛誤」と揶揄されるし、いつまでも保護猫や保護犬を迎える気運が高まらないのだと思います。


私の方は、亡くなったご近所のレストランの猫さん仲間のお兄さんに、捕獲し損ねた今回の猫さんの動向をたまに知らせてもらうことにしました。


実は餌やりさんともちょこっと繋がっているし、そうやって彼女の生存状況を確認していければ良いかなと思っています。


捕獲保護してくれる人、次はハズレを引きたくないので、多少時間がかかっても、まともな人をチョイスしたいと思います。


それがどうしても無理なら諦めなさいということなのでしょう。

その時は、動向確認してもらいながら、彼女の幸せを遠い北海道から祈り続けることで割り切りたいと思うのでした。















2022年10月24日月曜日

引っ越しました!!

 無事札幌の新居に入りました、ハヤシです。

21日に東京で荷物を出して、その日は水天宮のロイヤルパークホテルに宿泊。

22日午後の便で札幌に入り、実家泊。

23日午前に不動産屋で鍵をもらって新居着。

荷物が搬入されました。


我が妹が、18日から手伝い名目で東京に来たのですが…

その実態は、買物三昧、グルメ三昧だったと言って良いでしょう。


まあ、引っ越しをお任せパックにしてしまったので、それほど必死こいて荷造りする必要がなく、不要なものを捨てることが主だったので、それで良かったのです。


東京暮らし最後に、行きたいところに行って、見たいものを見て、食べたいものを食べて、良い記念になったな、転職前の良い秋休みになったなという感じです。


詳しく言うと…


18日は、妹とelavaでミナペルホネンを拝んでpuukuu食堂で晩御飯。


19日は、妹のリクエストで新宿伊勢丹に行って、ポップアップをやっていたなんだかっちゅう高い靴を試着三昧の上、妹がお買い上げ(ついでに私も別な店でジャケットを衝動買い)。

その後、タクシーで表参道に出て青山の根津美術館近くにある、なんだかっちゅうショップに行って(名前忘れた)、私も妹もオールインワンをお買い上げ。

一旦帰宅後、馬喰町のフクモリで晩御飯を食べました。


引っ越し前日の20日は、一応14時半頃まで自宅の片付けをしました。

もうひたすらゴミ出し。

その後、妹がお土産を買うのに珍しいキャラメル屋に行きたいと言うので、丸の内に行きました。

そこで若干道に迷い(思っていたよりかなり有楽町寄りでした)、時間を食ってしまいましたが、無事キャラメルをゲット。

帰りにロブションに寄って両親にお土産を買い、新丸ビルのH.P.Franceを冷やかし、晩御飯を食べに浅草へ。

浅草寺を見物した後、弁天山美家古寿司さんに行きました。

美味しいお寿司を食べて大満足でした。


21日は引っ越し当日。

朝9時と言われていたのが8時半過ぎから作業開始。

概ね順調に行って11時半に荷出し完了。

思いの外亡きハムスターのマサムネのウンPが大量に出てきて、残っていたボロ布で一生懸命掃除した後、妹と一緒に人形町の甘味処初音に行きました。

そこで、あべかわ餅とあんみつを食べて一旦帰宅。明け渡しをしました。


ここで、私が大チョンボをやらかしたことが発覚。

備え付けだった照明器具を荷物に入れてしまったのです…

札幌に着いたらすぐ送り返すという話で了承してもらい、明け渡しは無事に終了しました。


マサムネのかじった痕とかあったはずですが、立ち会い業者はスルーで、「10年住んでいたとは思えないくらい部屋がキレイ」とお褒めの言葉をいただいたのでした。


その後タクシーで、ロイヤルパークホテルへ。

チェックインまでちょっと時間があったので、ラウンジでお茶してから部屋に入りました。

じゃらんで予約した最安の部屋でしたが、かなり広くて、アメニティも非常に良い部屋でした…


一休みした後、再度表参道・青山方面へ。

妹のリクエストで、Callでミナペルホネンを楽しみ、その後妹が行きたかった、H.P.France系列のお店に行こうとしたところ、7月に閉店していたことがわかりました。

仕方なく、その店の階下にあった系列店を冷やかした後CA4LAに行き、妹が帽子をゲット。

晩御飯に、ガレットを食べに行きました。

東京最後の晩餐は、美味しいガレットでした。


20時頃店を出てホテルに帰りました。

疲れていたはずですが、あまりすぐに眠れる感じでもなく、「孤独のグルメ」をしっかり見て寝たのでありました。


そして22日、羽田空港で美味しい蕎麦をランチに食べました。

東京生活最後の食事でした。


21日までは、近所の地域猫ちゃんの確認をしっかりしてきました。

私が東京を離れるまでに捕獲できなかったのは、とても残念でした。

が、私は彼女のために、発泡スチロールでハウスを作って置いてきました。

もし、冬になっても捕獲できなかった場合、寒さを凌ぐために、よければ入ってほしい。

そんな気持ちでした。

私は今でも彼女の幸せを願っています。

お世話になっていた保護活動家の方が、今後も捕獲作業を続けてくれると言っていたので、無事に捕獲できれば良いなと祈っています。


23日は、荷物がひとつ行方不明になったのではないかという疑惑が生じたのですが、なんとか見つかり、部屋も夕方近くまでカオスだった割に、夜にはとりあえず暮らせるくらいには片付きました。


当初、部屋にソファを置くスペースはないだろうと思っていましたが、そんなこともなく、しかも、最近母が足の調子が悪いので、遊びに来た時のためにも置いた方が良さそう…ということで、本日札幌パルコの無印良品に行って、見てきました。

IDEEのソファが座り心地が良く、価格も引っ越し予算の余剰になんとか収まる範囲だったのでゲットしました。

31日に配送です。


パルコを出た後は、ダイソーの大型店で収納用品を買ったり、デパ地下で野菜や魚、パンなどを買って帰宅。


デパ地下の食料品…高くてビビった…母がいつもこんなに値の張るものを送ってくれていたのかと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです…


札幌の今の時期に戻ってこれたのは、ちょっと親孝行でもあったかなと思っています。


母が最近急に足の調子が悪くなり、なかなか出歩くのも厳しい状況になってきましたし、父も急激に体力が落ちているようで。


50を過ぎた独り身の娘が東京で心理的に問題抱えながら働いているより、心配の種は少なくなったでしょう。

私も時々手伝いに帰るつもりでいます。


仕事は11月1日から。

それまでは少しずつ部屋を整えたり、病院に行ったり、友人と会ったりしながら心と体を整えておこうと思います。







2022年10月23日日曜日

本日お休みします。

 本日新居入居でした。


ようやく多少落ち着きましたが、疲れ果てて、投稿の余力ありません。


というわけで、明日にでも投稿します。


本日はお休みということで、ご勘弁ください。

2022年10月16日日曜日

いよいよ佳境?

 14日金曜日、職場の最終出勤でした。

とはいえ、この日は荷造りも終えてもうやることもなく、宅急便の集荷を待ちがてら、事務所に置いていくことになった私物のパソコンの初期化作業をダラダラやっているだけだったのですが。


昨日からは、自宅での作業がある意味本格化…しています。


まず昨日15日土曜日。

マサムネのケージを片付けました。


以前にも書きましたが、札幌に戻ったら猫を1匹引き取ることになっています。

そうなると、ネズミたるハム様はしばらく飼えません。

食べられちゃいます。


ということで、ケージを保護団体に送ることに決めていたのです。


ケージは、これまで半ば仏壇がわりになっていて、マサムネの遺骨や遺影やお花などを中に飾っていました。

そのせいか、直前まで、送ることを躊躇していたのです…


が、引っ越しのためには一度どっちみち片付けることになるわけですし、使わずにこのまま劣化していくのをみるのも忍びない。

そうであれば、保護されたハムちゃんに役立ててもらうのが一番良い道かなと思い、えいやっと昨日送りました。


そして、マサムネのハウスや回し車などなどをそれまでケージを置いていたテーブルにディスプレイしたら、案外イケる…というか、気持ちがかえってスッキリしました。

マサムネとの距離がより近くなった気がして、よかったです。


引っ越ししたら、置き場所は変われど、同じようにディスプレイしてあげたいと思います。


そして本日は、荷造りとか片付けではないことをやっていました。

これも個人的には「引っ越し関連」なのですが…


近所で保護したい猫がいるがなかなか保護できないという話を前回書きました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/10/tattahitotsunokokoronokori.html


猫さん、この投稿の後も無事に現れるようになり、実は本日の夜捕獲作戦決行です。


とはいえ、成功する保証はないわけです。


この後も私がお願いしている方は、捕獲作戦を続けると言ってくださいました。

が、引っ越しをしてしまったら所在の確認自体ができなくなります。

ただでさえ障害のある捕獲のハードルは、さらにものすごく上がると思われます。


私は、「捕獲できなかったら何もできない」という事態だけは避けたいと思いました。


捕獲できなくても、何か「悲惨な冬生活を少しでも和らげられる」方策を講じておきたい。

そう思い立ちました。


具体的には、外猫用のハウスを作って然るべき場所に置いて行こうと思っていたのですが…

場所の選定が難しく、昨日1日考えていました。


その結果、猫さんの餌やりさんがこっそり置き餌をしている場所の近くが一番良いだろうという結論になりました。


ちょっとした塀があるし、元々餌場のビルの中華料理屋が、炊飯器やらオーブンやらを不法投棄していた場所。多少の物が置かれていても、誰も気にしないようなところです。


今猫さんが過ごしている場所からも見えるので、「あれはなんだろう」と興味を持ってくれれば、中に入ってくれることもあるのではないかと…

で、外猫用ハウスを作ろうと、発泡スチロールの箱を近所のスーパーからもらってきて、夕方から小1時間かけて制作していました。


YouTubeなんかでいとも簡単に作っていたけど…案外難しいです。


あまり大きいものにはしたくなかったので、当初は箱1個だけで入口をくり抜くだけにしようかと思ったのですが、箱に厚みがあるので、内側がかなり狭い。


しかし2個を縦積みにすると大きくなりすぎて目立つので、1つを半分くらいに切ってつなげるという作戦にしました。


そうしたところ、切り口が真っ直ぐじゃないために隙間ができ、隙間を埋めるために、余った発泡スチロールを内側に貼り付けて、ガムテープでぐるぐる巻きにして…と、作業が増える増える。


1時間少しでできたことはできましたが…満足な出来かと言われればそうではありません…

さすが無類のぶきっちょ…


実は明日、亡くなったご近所猫さんのレストランからも発泡スチロールの箱をもらえることになっているので、それでさらにいいものが作れないか考えてみる予定です。


外猫用ハウスを置いてくることは、今捕獲をお願いしている方には内緒です。

気を悪くされるかもしれませんからね…


自己満足であることはわかっています。

猫さん、入ってくれない可能性が高いようにも思うし。


だけど、あの老猫のために、次善の策も講じずに東京を離れることどうしたって嫌でした。

なので、今日の結果次第で、明日の夕方にでも設置してこようと思います。


まあ、今日捕獲できれば一番なのですが。

拝みたい気持ちです。


でも夕方確認してきたら、猫さんいなかったのよね。

昼間はいたのに。

カムバック、猫さん。


夜中の捕獲作戦。どうかうまくいきますように。












2022年10月13日木曜日

たったひとつの心残り

現在10月13日15時26分。

本来であれば仕事をしているはずの時間ですが、荷造りもほぼ終了し、やることがなくなってしまいました。


明日で出勤は終わりで、今日は17時から事務所で送別のセレモニーをやってくれるというので、今待ちの状態です。

というわけで、ブログを書くことにしました。


東京を離れるまで、あと9日となりました。


東京暮らしももうすぐ終わりか~とは思うけれど、東京を離れること自体について未練は特にありません。


それは以前も書いたとおりです。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/09/Tokyowohanareru.html


ただ、今現在私にはたったひとつ、「これがかなわなければものすごい心残りだ」ということがあります。


それは猫のこと。


以前にも書いたような気がするのですが、近所に17歳の雌の猫がいます。

区の方で避妊手術は受けているようで耳カットはしています。


元々3兄弟で、近所に餌やりさんもいます。

ですが2匹はすでにいなくなり、年齢から言っておそらく亡くなったものと思われます。


残された1匹の彼女のことは今年の1月末くらいから見知るようになりました。


なかなか警戒心が強い子で、仲良しではありません。


近所のビルの周辺に現れるのですが、正直、ゴミだらけで環境は良くない。

見かけないこともあるので他にも拠点はあるはずですが、安心できるねぐらもなさそうで気になっています。


実は今年の3月から5月くらいにかけて区や連携している保護猫団体に保護の要請をかけたのですが、彼らは本来何の権利もない餌やりさんがOKしないからと言って保護しないという決断になりました。


しかし、住環境の悪さや健康状態が気になり、私は保護してくれる人や団体をずっと探していました。


途中、よさげな団体と保護を試み始めたのですが、私が他の保護活動家と連絡を取っていることを知ったその団体の代表がなぜか突然キレて関係が破綻(注:保護猫界隈は自分のやり方や信条にこだわる人が多く、他の保護活動家とつながっていること自体でキレる人もいたりするようです)。


その後、仕事の関係で知り合った保護活動家の人と一度捕獲大作戦を試みたものの、ほんのちょっとの隙間から逃げられて、あえなく失敗。

猫さんもいつもの居場所になかなか現れなくなりました。

8月中旬のことです。


そして捕獲してもその後の飼養をしてくれる人や団体が見つからず、最悪私が札幌に連れていくことになるかもというところまで追いつめられていました。


しかし、高齢猫を遠方に運ぶことにはリスクも多かったため、SNSのつながりを駆使して保護先を探していたところ、8月の終わりになってようやくとある保護活動家の男性(Aさんと言います)と巡り合いました。


Aさんは、個人で保護活動をしている方ですが、会ってお話しても、本当に信用できる方でした。


捕獲したらAさんにお願いしようとしていたところ、猫さんの所在自体が安定せず、捕獲作戦を立てることすらままならない状態が続きました。


私は夕方、何日も何日も、近所の猫がいそうな場所を探したり、聞き込みをしたりしていました。


そうしたところ、9月の末ころになって、猫さんが、元居た場所で再び長く過ごすようになってきました。

そこで捕獲作戦を再開するようになりました。

今度はあまり大胆なことはせずに、静かに捕獲機をかけるという作戦です。


他の居場所がわからない以上、また大胆な作戦をして失敗し、寄りつかなくなってしまっては元も子もないので。


ただ、捕獲機になかなか入ってくれないのです…


本来猫の捕獲は、餌やりさんに協力してもらって、餌切りをしてお腹をすかせ、捕獲機の中に仕込んだご飯を食べてもらうという方法で行うのが基本のようです。


が、そもそも餌やりさんが捕獲反対なので、協力を得られない。

そういうハンデがある中での捕獲作戦なのです。

(とはいえ、野良猫は本来、いつ食べられるかわからないので、お腹がそんなに空いていなくても食べ物があれば食べたりするものだと思うのですが…)


猫さんは知り合った時よりも確実に年を取っています。


以前は、5,60センチの高さであればひょいと飛ぶことができましたが、先日見かけたときは、30センチの高さの塀をヨッコラショと越えていました


少しやせたようにも見えます。


そして、Aさんは、お腹が膨らんでいるのを見て体が悪いのではないかとも言っています(腫瘍とか福水とか)。


食べ物にあまり興味がなさそうなのも気になると。

食欲がないのではないか、と考えているようです。


最近、猫さんは、元居た場所(ビルと立体駐車場の間で、人が入れない隙間)で基本動かずにいて、体調が悪く動くのが大義になっているように見えなくもありません。


10日から11日にかけての深夜、Aさんが捕獲を試みましたが失敗。

捕獲機の近くまでは来てくれましたが、中に入ってくれませんでした。


私が自宅を離れるのは21日。その夜は東京にいますがホテル泊になるので、もう所在の確認をすることはできません。


季節が変わって寒くなると、猫さんの行動パターンが変わって、また姿を見かけられなくなるかもしれません。


それだけでなく、体がもたないのではないかとも思うのです。


早く保護してほしい、捕獲してほしい。


毎日そればかり願っています。


Aさんも早く捕獲してあげたいと思っているようですが、なにしろ猫11匹(病猫含む)のお世話をしているうえ、仕事もしているので、なかなか時間がとりにくい。


そして、猫さんに警戒されないようにしなくてはなりません(とても頭のいいネコさんなので)。


障害がいくつもある中での捕獲作戦。

どうかどうか、私がいる間に何とか成功してほしい。

そうじゃないと、猫さんどうなってしまうのか…

そう考えるととても胸が苦しくなります。


実際、気温が低く雨も降った本日、ここ最近にしては珍しく、朝から猫さんの姿はありませんでした。


まさか最悪のことになっていないよね、と気になってしょうがありません。


お願いだから保護させてくれ。

最後くらい暖かい部屋の中で、ふかふかのお布団の中で過ごそうよ。


私はもう念じるしかできません。


あと9日のうちに奇跡が起こるのを願っているのです。



2022年10月9日日曜日

病院見つからなくて焦った話

 引越し準備、ぼちぼち進めています。

とはいえ、ほんとに間に合うのかしら、引っ越しできるのかしら?と思うほどのノロノロなのですが…


自宅の方は、不用品で今もう片付けていいものは粗大ゴミとして苦の方に出し始めています。

大物は少しずつ減っています。


問題なのは職場の方で、荷物の片付けはさておき、(私の怠惰とミスなのですが)担当していた事件の精算の手続が終わるのかがちょっと気になる状況だったりします。


それよりも大変だったのが、実は病院のことでした。


以前から書いていますが、私はいくつか持病があって、ここ1、2週間は通院先に最後の通院をして紹介状をもらうということを続けています。


中でも一番心配しているのが心療内科で、今の先生は、1ヶ月分くらいの薬を出してくれると言っていましたが、できれば新しい職場に行く前に一度新しい病院に行っておきたかった。


新しい病院の目星はついていたはずでした。

*以下の投稿に書いてあります*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/09/Atohahikkosinimuketego.html


が、いざ予約を取ろうと電話したところ、私が行こうとしている週、まだ新患の枠があるかどうかわからないと言われたのです。

つまり、再診の患者がたくさんいるため、新患の診察のための枠を用意できるかどうか、先の見通しがつかんということだったようです。


しかも、その言い方があまりに不親切。

というわけで、しかたなく、他の病院を探してみることに。


ところが、何件電話しても、「現在新患の枠がない」と言われてばかり。

どうなってるんだ、札幌の心療内科?


半分泣きたくなってきましたが、そういえば、母親が最近通うようになった整形外科のクリニックに、心療内科が併設されていたということを思い出し、ダメ元で電話してみることに。


そうしたら、新しい仕事が始まる前の水曜日にひと枠新患の枠が空いていて、そこに入れてもらうことができました。


病院のホームページを見るとお医者様は60代くらい。受付の対応もよく、まあ、悪くはないかなと思いました。

整形外科がらみに特化しているわけでもなかったですし。


とりあえず行ってみます。


この分だと、他の病院も予約が取りにくいのかなあとちょっと憂鬱になっています。

ただまあ2ヶ月分のお薬を出してもらう予定なので、なんとかなるかなあとは思っていますが。


東京で病院で困るといえば、数がたくさんあるので、「どこがいいのか?」と選ぶことだったりするのですが、札幌はちょっと事情が違いそうですね…


こういうところで、東京暮らしが長かったんだなと実感したりします。


とはいえ、泣いても笑っても、引っ越しまであと2週間切りました。


ああ、無事引っ越しできますように。




2022年10月1日土曜日

移籍直前に心臓が悪いことがありました。

 いつもと違い土曜日の投稿です。

しかも現在午後2時過ぎ。時間も早い。


実は明日かねてより保護を試みていた外猫さんの捕獲作戦を夕方以降試みることになり、バタバタと落ち着かなくなりそうなのです。

そして、本日も夕方から、中学時代の友人とレジャー&お食事。


というわけで、土曜のこの時間に投稿しています。

「世界ネコ歩き」の録画見ながらやっています。


さて、今週はとても心臓に悪いことがありました。

一言で言うと、元の依頼者から脅されたのです。


傷害事件の被害者だった初老の男性なのですが、刑事事件の時の加害者からの被害弁償やその後の民事裁判で裁判官から示された和解金額が、自分が欲しい金額と乖離していたため不満を持ち、「他の弁護士に頼む。もっと腕のいい弁護士を知っているのだから」と言って、私を解任しました。


しかし、おそらくその後満足のいく結果にならなかったのでしょう。

「あなたのおかげで不利益を被った。私は過去に弁護士を懲戒請求したことがある。着手金を全額返せ」と言ってきたのです。


我が業界、懲戒請求されると非常にめんどくさく、他の弁護士会への登録変更ができなくなります。

つまり、無事に東京から札幌の弁護士会に登録変更できるかどうか危機が生じたわけです。


一応登録替が間近に迫っているときには、審査を早急にしてくれはするようなのですが、それとて限界がある。

で、さてどうしようかという話になりました。


今の事務所の上の方に相談すると同時に、移籍先の方にも報告し、「懲戒請求のリスクがある」と説明しました。

どちらも、私にはなんの否もないことを確認してくれました。

そして、移籍先の代表、「それ、戦ったらどうですか」と言い出しました。

あまりに理不尽なので、おめおめとお金を返すのはどうなんだろうと。

仮に懲戒請求されてしまったら、当面、東京本部にいったん移籍して、執務先を札幌にすることも可能だとも言われました(そうすると登録変更しなくても札幌で仕事できる)。


なるほど!!と思いました。

そういうことが可能なら、そこまでびくつくこともない。

だけど、書類の手続がまた面倒くさくなりそうなので、それがちょっと嫌だなとは思いました。


結局、今の事務所の方で、戦う手間などを考えると要求されている金額がそれほど高額ではないので、返してしまった方が良いだろうということになり、着手金を全額返金することになりました。


その連絡を元依頼者にしたところ、いきなり至極丁寧な対応になり、最後は「ありがとうございました」とまで言われました。

謝れくらい言われるのかと思ったのですが、そんなこと全くありませんでした。


私の個人的な勘ですが、お金に困っていたのではないかという気がしています。


とはいえ、真摯に仕事をしたことのペイを脅しでゼロにしようとする輩は、心情的には許せ

ないので、私は彼を「死ねばいいのに」と呪うことにしました。


実は以前、裁判の相手方の代理人をやっていた爺様弁護士が本当に嫌な奴で、裁判の最中にも罵詈雑言を浴びせてくることが良くありました。

ずっと「死ねばいいのに」と思っていたら、本当に入院したのです。


私の呪いの力、案外侮れないかも笑笑

今回も効果が出ることを祈っています。


引越し準備、不用品の整理などしたいのですが、なかなか進みません…

一昨日昨日と体調もあまり優れず、家にいても気分が乗りませんでした…


10月になったことですし、来週は3連休。

心臓が悪い出来事も無事乗り越えたので、部屋の整理、もう少し進めたいと思います。