2022年8月13日土曜日

移籍準備と猫まみれとメンタル不調。

 先週はお休み(というか簡単な投稿)で失礼いたしました。

今週は、ちょっと明日の予定が読めないので、本日土曜日に投稿しています。


実はこのところ、移籍の本筋とは違うところで頭が痛い状況が続いておりました。


猫問題が2つあったのです。


1つは、以前からあった問題です。

実は近所に17歳の雌の外猫さんがいます。

元々3兄弟だったようなのですが、2匹は昨年から今年初めに姿を消しており、おそらく高齢によりなくなったのではないかと思われます。

1匹だけ残された彼女が、近所の駐車場近辺にほぼ毎日出没します。


一応餌やりさんがいるのですが、結構適当で、土日はご飯なし。

それでも別の餌やりさんがいるらしく(私はどこの誰だかわからない)、餓えはなんとか凌いでいますが、この猛暑の中、体力的に厳しいのではないかと思っておりました。


春頃にとある保護団体に保護を要請したのですが、私が知る餌やりさんが拒否をしたために頓挫していて、ここに至っている。

私は粘り強く説得でもしてくれるかと思っていたのですが、全然しないようで、彼女の保護は宙に浮いた形になりました。


私が捕獲して保護したいのですが、年齢が年齢ゆえ、長距離の引越しに耐えられない可能性がある。


そこで、都内の高齢猫を多く保護している団体に相談しました。

そうしたら現場を見に来てくれて、捕獲器も貸してくれて協力の姿勢を見せてくれたのですが…


捕獲には毎日こられそうにない、捕獲器を増やしてみようと思うけれど人員が確保できるかわからないと言われたので、その方の承諾を取って知人に捕獲のお手伝いをお願いしたのです。

そうしたところ、その人が保護猫活動をしている人だとわかった途端、態度が豹変(いや、こちらは、そういう人だと説明したのですがね)。

Twitter上でストーカー紛いのことをされて、そのお手伝いの人のことをあれこれ言い出し、自分たちは手を引くので勝手に捕獲しろ、捕獲後保護はしてやる、などと言い出しました。


私としては、ネットストーカーまでされてお手伝いの人物の氏素性を調べられたことで、この人のことをかなり気持ち悪く感じ、「では一切お手伝い結構です」と言って、借りた捕獲器など全部宅急便で送り返しました。


その後、この件については、このお手伝いの方と地道な捕獲作業を続けながら、新たに受け入れてくれるところを探し、なんとか2つの団体を見つけました。

捕獲さえできれば、行き先は心配なしといったところです(ただし金はかかります。出します)。

今日明日、ちょっと策を練って早期に捕獲できないか試みようという話をしています(なので、明日の予定が読めないということです)。


そして、これに並行してもうひとつの猫問題が勃発…

実は昨年の11月に実家近くのペットショップで、長い間狭いケージに閉じ込められているスコティッシュフォールドがいました。

母が非常に不便がっていたため、私は友人の保護猫活動家(札幌在住)に引き出しを依頼。

費用を払って引き出してもらい、以来友人宅で養育してもらっていました。

最初は養育費の受け取りを拒否していた彼女ですが、のちに養育費の支払いを開始。

それ以外にも、フードやトイレ砂の差し入れなどを幾度となく行ってきました。

もちろん医療費も負担していました。


先日、先に話した外猫ちゃんの捕獲のことで「コツ」を聞こうと電話したことがことの発端でした。

私は単に「コツ」さえ聞けば良かったのに、「その猫のために全てを捨てられる覚悟が必要」、「自分は猫のためなら仕事クビになってもいいと思っている」などという(どうでもいい)精神論を展開し始めました。

そこで、私は、ちょっときつめに「そういうことはどうでもいいので、捕獲のコツを教えてくれ」と言いました。


しかし、彼女は後日のLINEのやり取りでも、「猫保護の心構え」という自分のポリシーを押し付け始めたため、「押し付けるのはやめてほしい。私はそういうことを言われるのは嫌だ」と断ったのです。


そうしたところ、数日間LINEをしても既読がつかず、一昨日の夜突如、「弁護士であるハヤシの機嫌を損ねる発言をしたら何をされるかと思うと怖いので、今後交流は控えたい。猫はちゃんと預かる。虐待はしない。できるだけ早く引き取りに来てくれ」などと言い出しました。


はあ?と思い、質問を繰り返しても回答なし。

こちらも頭に来て、LINEを送り続けたところ、「怖すぎる。猫に何かあったら(他の猫と喧嘩して傷つけられるとか)困るので今すぐ引き取れ」と言い出しました。

こちらは東京にいて、今すぐ引き取れる状況でないことを知っていながら…

挙げ句の果てにはペットホテルや病院に預ければいいだろうなどと言い出したため、これはかなり精神不安定になっている、このままでは猫の遺棄、飼育放棄をされかねないと感じました。

そこでまず、Twitterでこの保護猫活動家をブロック。

その上で、猫の預かり可能な人、預かりに協力してくれる人を急募しました。


運良く、ひとり札幌在住のツイ友さんが手を挙げてくれて、以後LINEでやり取り。

事情を説明したところ、その人が懇意にしている保護猫団体に翌日の朝一番に打診してくれるという話になりました。


翌朝打診してくれたところ、とんとん拍子で、その保護団体の預かりスタッフの自宅での引き受けが決定。

ツイ友さんが、保護猫活動家の家まで引き取りに行って、預かりスタッフの方のところまで届けてくれて、無事救出が成功しました…

これが3日前から一昨日の話です。


保護猫活動家とのケンケンガクガクのやりとり、ツイ友さんや保護団体との調整にかなりの心的疲労が溜まったのか、昨日の朝の体調は本当にボロボロでした…


胸は気持ち悪いわ、一発で起きれないわ、起きても何もする気力が起きないわ…

通常は朝と夕方飲めば足りているデパスが、昼前にもう1錠飲まないと心が落ち着かない状況になってしまいました…


結果的に引き出しは大成功だったようです。

というのも…猫、顔つきが全然変わったのです。顔の「ケン」が取れて、すごくリラックスした症状になりました。


もしかすると、前の保護猫活動家のところには、猫がたくさんいて、ほぼケージフリーの状態だったので、それでストレスが溜まっていたのかもしれません。

彼女は、独立した部屋で、比較的静かに過ごしていたのですけどね…


猫が前よりいい状況に置けたのは良かったけれども、以前いた環境が彼女に合わなかったのかと思うとかわいそうでならないし、私が札幌に帰ったあと同居するようになれば、また環境を変えてしまうことになる。


なんだかたらい回しにしてしまっているようで、それがとても申し訳なく感じるのでした。


なお、預かりにはやはり費用がかかります(ちょいとお高め)。

そして、その保護猫活動家には、一応今までの養育に対する謝意は述べて、あとはLINEもTwitterも電話もブロックしました。もう一生会うことはありません。


今日も疲れが抜けていなかったのか、10時過ぎまで寝ていても、まだ眠くて、ブランチ後に爆睡したのでした…


そんなこんなで、移籍準備を進める中、猫に関わったためにとんでもないトラブルに連チャンで見舞われたハヤシなのでした…


移籍準備は順調に回り始めています。

ほとんどの事件について引き継ぎがほぼ完了しました。


ただ、例の「秘密保持の問題についてどう対応するか」については、なんらの展開もなく、一体うちの事務所どうするつもりなんだろと思っているのですが…

簡単な誓約書は取られたので、それでよしとするつもりなのでしょうか…


*この点に関しては、こちらの記事をご覧ください*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/07/Mentalfuchotoisekijunbi.html


来週末は帰省。

それから1週間、家探しに、弁護士会の登録替え手続き、猫の預かりの契約、ツイ友さんとのお茶など大忙しです。

場合によっては9月にもう一度帰省することになるかも…


コロナなんかにかかったら全てパーなので、細心の注意を払いたいと思います。









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