2025年2月16日日曜日

毛細血管ぶちぶちとか足の変形とか父親のこととか

 ブレイキンの全日本選手権がはいっている日曜日の夕方です。

一人暮らしの日曜日は案外やることがあって、ちょっと寝坊するともう後が押してきます。

今日も朝ごはんを10時過ぎに食べた後、ちこちゃんのトイレの掃除、私のトイレの掃除、コンビニに買い物に行って、ちこちゃんのご飯の豚肉茹でて、20分ほどひっくり返っていたところです。

さて、毛細血管ブチ切れ問題は、(予想どおり)膠原病などではなく結局原因は分からずじまいです。

一部出血がマシになってきたように見える箇所もありましたが、本日なんぞ左腕を見たら、皮膚突き破ってちょこっと血が漏れていたりしてます。

さらに新たに内出血している箇所もあるので、このまま本当に放置で良いのか?と思ってしまっています。

ただ、次に行くとなると血管内科とかになるのかな、さてどこに行けばいいのかなと迷っているところ。

医者の友達がいるので相談してみても良いかもしれません。


そして新たな問題?が発覚しました。

少し前から右足の親指の付け根が痛いなあと思っていたのですが、先日入浴中に何気に足を見たところ、痛みを感じる箇所が出っ張るように変形していたのです。

全然気が付かなかったのでこれにはびっくりしました。

ちなみに親指が内側に曲がっていたりはしないので、外反母趾ではない。

整形外科に行ってもおそらくレントゲン取られて湿布出されて終わりだろうと思われたので、かかりつけの整骨院の先生にちょっと診てもらいました。

原因はよく分からないものの、歩き方の癖とか扁平足であることとかそういったことが関係しているのではないかということでした。

で、超音波治療をしてもらったのですが、結構痛くて出力をかなり落としてもらいました。

これつまり、炎症があるということのようです。

今のところ激痛とかはないので、様子見ながら、また痛い時に超音波かけてもらおうかなと思っています。


さてさて最後。父親のことです。

母の話だと、ここ1〜2年くらい、やたらイライラしていて小言が多く、汚い言葉も吐くようになったそうです(私が実家に行く時はそういう様子は見せません)。

母は電話で私に毎晩のように愚痴を言っていて、自分の体調が悪いのもそのストレスだと思うと言っています。

で、とりあえず、外の人に相談した方が良いのでは?と提案したところ、それには同意したものの、決してうちの名前は出してくれるなという。

実家を管轄する地域包括支援センターという高齢者や障害者のサポートをする組織に相談したところ、おそらく脳梗塞でやられた部位に関連する症状だと思うと言われ、脳梗塞でかかった脳神経外科に相談するとか、なんか理由をつけてセンターの職員が自宅訪問してみるとかいう案を提示されました。

どちらもイマイチだなあと思い、とりあえず高齢者の精神科に私や妹がまず相談してみると良いのではないかと考えて、それを母に提案してみたところ。

結局はパパを連れて行かねばならないんだったら、絶対に拒否するからそれはできないと全力拒否。それじゃ何も解決しないと私が言っても、ガンとして首を縦に振りません。

しかも、父の症状はうつ病だと思うと言って譲りません。

私は堪忍袋の緒が切れて電話を切りました。


実は今日も母の頑なさにムカつく気持ちが収まらないのですが、ふと気がついたことがありました。

私の母は、いつまでも私を子供扱いで、実家に顔を見せるたびに抱え切れないほどの食料品を私に持たせます。

私の家に遊びに来ると必ず掃除をしていきます、

そして、父親の通院にも「(失語症の影響で)うまく説明できないし、言われたことも覚えられないから」という理由で、ほぼ付き添います。自分だって体調が悪いし、おそらく関節リウマチの影響で、足腰が痛んでいるのにです。

はっきり言ってやりすぎです。


そういうことも併せて考えて、私は思いました。

子供の世話もダメな夫の世話も大変だけど完璧にやっているというのが、母のステイタスなのでしょう。

父を病院に任せることは、母のステイタスを奪うことになるのです。

自覚はないけれど、だからこそ「父が納得しない」という理由で、全力で拒否して自分で抱えようとしているのだと思います。


過去に何回か、子供にわざと変なものを食べさせたり飲ませたりして病院送りにして、そこで懸命に看病する「良い母親のふりをする」女性の事件がありました。

ミュンヒハウンゼン症候群とか言ったと思います。

ちょっと極端な例だけど、あれを思い出しました。うちの母、自分で気づいてないけれど、相当歪んでいるような気がします。


とはいえ、23歳で結婚し、以来一貫して専業主婦として生きて来た人です。

家族のことを完璧に面倒見れるというステイタスを失くしてしまうと、かえって精神崩壊してしまうのかもしれませんね。


母も話をしていると歳をとったなと思うことが結構あります。

もともと世間知らずで社会の常識を知らないところがあり、自分が見ている世界が常識と思うところがありますが、それにしても色々とわかってない発言とかそこ気にしてどうするという、ちょっとズレた言動が増えてきたので。

言葉が出てこないことも結構ありますし。


しかし、自分で自分をわかっていない母のおかげで、こちらも右往左往させられているのは事実。相手は年寄りなんだから「はいはい」って聞いておけばいいんじゃないのという人もいると思いますが、娘であるからこそ感情が近くてムカつくということもあります。


とはいえ、私も実家を離れて17年経ちました。

3人の暮らしの本質がどういうふうに回っているのかを知る由もありません。

この17年の間に積み上がった「3人の間だけの阿吽」みたいなものがあるのかもしれません。


私は部外者として、生ぬるい目で静観するのがいいかもしれません。


正直言って、私は、恩義はあるものの、父親が(というより父親の一族が)あまり好きではないので、明日亡くなったところで、そこまで極端に悲しくはないと思うのですよね、薄情ですが。


何に関しても手を抜いて「薄く付き合う」というのが苦手な私なのですが、母親には父親問題に私を巻き込まないで、自分だけで困ってステイタス感じていてほしいと思います。


2025年2月9日日曜日

明日の面談予約をキャンセルしました

 部屋の中がなかなか暖まらない本日。

今日は引きこもりを決め込んで外に出ていないので、外気温がどの程度かわからないのですが、この感じだと終日マイナス気温かなという気がします。

体の冷えもあって、なかなか調子が良くない日曜日です。


さて、転職活動を始めて、本来なら明日お声がかかった事務所に面談に行く予定でしたが、数日前にキャンセルという決断をしました。

理由は、今の事務所にいる方が、自分の都合に合わせた行動をしやすく収入的にもおいしいということです。そして、それを優先したのは、自身の体調とちこちゃんの体調が理由です。


現状、そしておそらくは将来的にも、私は自身の体調をキープするために、平日に病院通いする必要があることはまず間違いありません。

現状で言うと、前回投稿で書いた「毛細血管がぶちぶち切れている」件は、内科に相談したところ、膠原病の可能性があるかもしれないとのことで、再度血液検査をして結果次第で専門医に行くことになりました。

加えて、ちこちゃんは昨年10月にひどい下痢をした後、ステロイドを服用した治療の継続中で、なかなか好転しない。場合によっては、私が週に2回動物病院に走って、医師と薬の相談をしていたりします。

今後しばらくは、ちこちゃんの方も病院に通う必要性がありそうで、その時間を確保できる環境がないときつい。


今の職場は、極端な話、弁護士名があればそれでいいと言うところがあり、あとは私がいるときに、ちょっとした法律相談ができれば尚可くらいな環境です。

それが私にとっては物足りなく、自分の能力が落ちていく怖さみたいのを感じたりしていました。

あと、事務所内に法律事務所にいちゃいけないレベルの能力の事務方がいるのもムカつきポイントだし、理不尽なことばかり言いやがるカスタマーの相手をしなきゃいけないのも非常に気分が悪かったりする。


そんなこんなで、移籍するか残るかで気持ちがグラグラ揺れ動き、先日は「ここは話を聞いてみてもいいかな」と言う事務所に行き当たりました。


が、自分がもしかすると膠原病かもしれないという状況に至って、色々思い直したのです。


対事務所との関係で、「自分がある程度動きたいように動くためにどうすればいいか」と言うことは、この2年くらいでだいぶ身につきました。

事務所になるべくいない、かつ自分の能力を落とさない程度の「自分の仕事」をするのであれば、事務所にいながらボチボチ「自分の事件」を受けていけば足りるし、体調管理の面でもその程度にした方が良いのではないか(注:私に関しては、事務所の仕事の他に個人の事件を受けることは了承されています)。


そして、移籍を考えている事務所は、固定給+歩合給とのことで、歩合の部分を稼ぐことを想定されると給料が従前より下がることが予想されます。

さらに、勤務時間が自由とはいえ、病院だなんだと抜けすぎると、イコール稼げないということにもなりかねない。


というわけで、総合的にみて、今の事務所にステイするという選択肢の方が、自分的に色々やりやすいかもという決断になりました。


自分としては、「体があまり丈夫でない母親が手のかかる小さい子供を養うためにどの選択肢がベストか」という考え方に従った感じです。

今の事務所に愛はありません。ですが、収入源としては美味しいので、金に魂を売ろうということです。

その上で、できるだけ事務所にいなくて済むように、自分の事件を増やしたり、弁護士会の活動をやったりしていこうと思います。

それがたぶん少なくとも今の自分にはベストだと思います。

明日わかるであろう血液検査の結果は、後日また報告します。


というわけで、本日はこれにて。






2025年2月2日日曜日

久々に発生した症状で気持ちが翻弄されているハヤシ

 気づけばもう2月になってしまって、時の流れの早さを感じずにはいられないハヤシです。

あっという間に大相撲初場所が始まって終わり、その最中に照ノ富士は引退して、場所後豊昇龍が横綱になり、明後日からはなんとさっぽろ雪まつり。

これではハヤシが56歳になりアラカンに突入するのももう直ぐですな・・・


というわけで、本日は健康ネタです。

昨年10月頃から倦怠感や頭痛、ふらつきに悩まされていた私。

漢方を飲んで一時治ってきたのですが、1月半ば頃から再び頭痛やたまのふらつきが再発。さらに特に朝方、体の冷えがほぼ毎日出て辛い・・・という日々です。

これに加えて約10年ぶりという症状に見舞われております。


1月に入った頃から、左腕の手首に赤いポツポツが出始めました。

なんだろこれ?と思ったら右腕の肘から下にも出始め、さらに肘から上にも拡大していきました。全然痒くない。

乾燥性の湿疹かなと思って、ヒルマイルドを買って塗ってみたものの好転する雰囲気なし。

というわけで、先日、皮膚科を受診しました。

そうしたところ、毛細血管が切れて内出血を起こしていると言われました。

そこの皮膚科は医者が2〜3人くらいいて回しているところなのですが、当たったのは若干ハズレっぽい医者で、「女性って内出血しやすいんですよね〜」「血管が脆くなっているんじゃないですかね〜」で終わらせようとしやがりました。


そこで私は自分が思い出したことを話しました。

それはまだ私がこのブログを始める前の話。名古屋で弁護士をしていた時の話です。

ある時両腕両脚に赤いポツポツが大量発生しました。

さすがに気味悪くなり、皮膚科を受診したところ、お医者様、腕と脚を見るなり、「ハヤシさん、最近風邪ひいた?」と聞いてきました。

その1ヶ月半ほど前にごく軽い風邪をひいていたので、それを伝えると、原因はそれ、とのことでした。

風邪のウイルスにアレルギー反応を起こして、毛細血管が炎症で切れまくったそうで、「血管炎」という病名を告げられました。

止血作用のあるトラネキサム酸となんらかのビタミン(たぶんC)を処方されました。

ただ、薬はあまり効かず、結局ポツポツが治ったのは2ヶ月くらい後で、さらに数ヶ月おきに同じような症状を約5年の間繰り返したのでした。

腕だけとか脚だけとかの違いはありましたが、とにかく約5年間繰り返し出て、気がついたら出なくなっていた。

それと同じものが今般また出ていたのです。

それを告げると、皮膚科医若干顔色が変わり、臓器に異変が及んでいないか、あるいは血小板が減っていないか、血液検査をすると言い出しました。

できるのはあくまで一般的な検査だけで、特異的なものはできないと言われましたが、まあそれでもいいからしてもらおうと、血液検査をしてもらいました。

仮に血管炎の場合、腎機能が落ちる場合があるそうで、昔かかった時には「念のため」と言われて、尿検査をしました。

結果は問題なしだったので、もし、その時と同じもの(=再発)だとしたら、少なくとも一般的な血液検査では特段の問題はないだろうと思いました。

が、それでもいいと思いました。

毛細血管が切れまくる病気はいくつかあるらしく、中には膠原病に分類されるものもあるそうです。一般的な血液検査がシロの場合、私はかかりつけの内科に行って、必要に応じてそれ以外の検査をしてもらえればいいやと思ったのです。

検査結果が出るまで数日かかると言われたので、その間自分なりに調べていたのですが、ひとつ引っかかったのが「ステロイド紫斑病」というものでした。

要はステロイド薬を服用していることの副作用?として発生する紫斑病です。

私は、経口薬としてのステロイドは、昨年4月の全身蕁麻疹事件の時とか、喘息症状がひどい時にちょっと使ったくらいですが、喘息治療のために、長年ステロイドの吸入薬を使っています。

吸入薬の場合、全身に副作用が生じにくいとは言われていますが、長年使っているからこの可能性もあるなあ・・・なんて考えていたところだったりします。


皮膚科には昨日再度行って検査結果を聞いたのですが、やはり問題はなかったらしく、色素沈着を防ぐためのビタミンCを処方されて終わり。

一応飲んではいますが、紫斑は絶賛拡大中です。この数日でさらに広範囲に広がってしまいました。

なんで明日漢方出してもらっている内科に行って、必要に応じて再検査してもらう予定です。


昨年は、2月に融雪剤で喘息や鼻炎が悪化したのを皮切りに、全身蕁麻疹、コロナ、原因不明の体調不良と不健康な1年で、今年こそは健康に生きたいと思っていたところ、すっかり出鼻をくじかれた感じです。

で、また病院ざんまいになりそうなところで気弱になって、比較的自由に休んだり病院行ったりできる今の事務所にいたほうがいいかなあ・・・移籍やめよっかなあみたいな気分になったりしています(こういうウジウジしたところが自分でも嫌)。


今年も体調不良な感じの1年になるのでしょうか。

なんかそれは勘弁してほしいんだけどな・・・


実は不安が大きい私です。

ま、なるようにしかならんと自分に言い聞かせて本日は終了します。

続報します。