2020年12月24日木曜日

やる気が全く出ません、私。

 平日のこんな時間に更新です。


実は自分の仕事自体は終わったのですが、ちょっと連絡を待たなければならなくて、ぽかっと時間が空いたという。

その空き時間に何か仕事をすればよいのかもしれませんが、さしあたりすぐしなければならないことも思い浮かばず。


というわけで、ブログを書くことにしました。


先日、メンタルの調子が悪すぎて薬を1つ増やされたという話をしました。

が、その後、午前中の動悸がえらいことになり、この薬の副作用ではないかということで、お薬をサインバルタというものに変えました。


効能は似ているようですが、私にとってはこちらのほうが副作用は少ないです。

若干便秘気味なのが気になりますが…

あとちょっと眠いですかね。


この薬も、徐々に効き目が出てくるタイプみたいで即効性はありません。


で、ここ1週間の私、やる気が全くありません。

というか、暇があれば寝ていたい感じ。

朝起きても、少し余裕があると思えば5分でいいから寝たい。

夜風呂に入った後、マサムネの夜の見回りの時間まで横になっていたい。


テレビを見ようとか、あれをしようとかこれをしようとか、そういう意欲が全くわいてこないのです。


これは相当やばいのではないか…という気すらしてきます。


今日も朝起きたくなかった…

できればずっと寝ていたかった…

そういうわけにもいかず、起きたわけではありますが…

そして、何とか仕事に出たわけではありますが…


今日の仕事は午前は外出でしたが、午後は書面書き。

しかし、この書面書きの仕事も全くはかどりません。

もう、ちょっと進めるごとに寝たい。

突っ伏してしまいます。


このブログだって、書こうかな、書くのやめて寝ちゃおうかなと何度逡巡したことか…


2年前の初夏ころに調子を崩したときも、ここまでひどくなかったような気がします。

それくらい今、調子が崩れている…

まずいなと思いつつ、そのままずるずるしてしまう…


いやいや。

まずいと気付いているだけましなのでしょうか?


とにかく、とってもさえないクリスマスイブになってしまっています。


ここまでメンタルが落ちた理由は実はもう一つあって、飼いハムのマサムネの尿から糖がでてしまったということなのです。


私はマサムネには添加物満載のおやつは上げていないけど、ちょこちょこと好物の甘いものをあげていて、それがために肥満になり、糖尿っ気が出るまでにしてしまった。


先週の日曜日の動物病院の受診で分かったのですが、ものすごくショックで落ち込みました…


私がマサムネを病気にしてしまった。

マサムネがこのまま死んじゃったらどうしよう…

そんなことを考えています。


それも、私のメンタル超落ち込みに影を落としているように思うのです。


このままのメンタルで一人年越しするのはまずいので、結局PCR検査を受けたうえで帰省することにはしているのですが、病気のマサムネ置いていって大丈夫なのかよ、なんて思ってしまいますし(動物病院のホテルに預けていくのですけどね)。


はあ。

身を起こしているのもつらいですわ。


というわけで、連絡の時間が来るまで、少しお休みしていようと思います。


2020年12月19日土曜日

調子が激悪です、私。

いつもは日曜日に更新していますが、明日の日曜日は飼ハムマサムネの通院日でして、本日更新することにしました。


メンタルの調子が激悪です。

今も動悸がしています。


先週の日曜日の夕方、仕事の関係で突発事態が発生し(かなり頭が痛い突発事態)、そこから調子が崩れました。


火曜日は精神的にいっぱいいっぱいになっているのが自分でもわかり、予約日ではなかったものの、かかりつけの心療内科を受診しました。


そうしたところ、お薬が1種類増えちゃいました。

パキシルという抗不安薬で、即効性はなく、徐々に効いてくるタイプのものということです。

色々と取越苦労で心配になったり不安になったりすることが多い私。

全般性不安障害という症状らしいです。

子供の頃からのエピソード(5歳のときに幼稚園が嫌で円形脱毛症になった話とか)をしたところ、おそらくかなり前からそうだったのだろうと言われました・・・


うーん、適応障害に全般性不安障害か・・・先生、以前、診断書書くとしたら気分障害(まあ要するに抑うつ状態ということのようですが)も入れるとか言ってましたからね・・・


3つも病名がついてしまいました。


デパスで対症療法をしつつ、気持ちが改善されていく様子であれば減薬する・・・というのを目指していたのですが、逆に増えてしまったというのは、自分では若干の落ち込みポイントだったりします。


そして、特にここ数日、なんだか気力が湧いてこないのですよね。

時間があれば寝ていたい。


今日も朝起きたときの調子は最悪で、動悸はするわ、頭はなんだかはっきりしないわ、起きて色々やろうという気は起きないわ、もう一日ずっと寝ていたいわ、という感じでした。


結局なんとか9時半ころに起きて朝食を食べ、歯を磨きましたが、その後どうにも身を起こすきになれず、ベッドで横になってしまいました。これが12時前。


1時半過ぎまで寝てしまいました・・・


その後は若干体が軽くなり、買い物やら、エアコンなどのフィルターの掃除やら、やる気が出ましたが、一段落したところでまた動悸がしてきた感じです。


なんとかブログを書いていますが、今も正直ちょっとつらいです。


2年前の初夏ころにも精神的にかなり状態が悪化して、土日はご飯を食べる以外、1日寝て過ごしていたことがありました。

ちょっとそれに近い感じがあるかなあという気がしています。


その時は、仕事がうまく行っていなかったという明白な理由があったのですが、今はそういう状況ではない。


給料はちゃんともらえているし。


コロナの閉塞感(本当に帰省していいのか?とか)や、将来故郷に戻るときの展望であるとか、そういった漠然とした不安や鬱々とした雰囲気に、自分の調子が狂わされている感じがします。


帰省はしたい。

でも帰省したあとのことを考えても若干不安なのです。

夏に帰ったときに、その後ホームシックになってしまい、2週間位ひどく辛かったのです。

またそういう気分になるのかと思うと、帰省も辛いなあなんて思ったり・・・


本当に、そこまで考えるなんて、不安障害そのもの、なのでしょうなあ、私・・・


この状況がどれくらい危険なのか、自分はこのままで大丈夫なのか、ということも不安だったりします。


そんなわけで、この状況、いつになったら改善されるのか?

あまり改善することばかり考えず、時が経てば良くなるさとのんきに構えたほうがいいのでしょうか?


それすらもよくわからない状況だったりするのです。

調子、激悪ですなあ・・・



2020年12月13日日曜日

続・HSPらしいです、私。

東京の1日のコロナ感染者が600人を超える日が出始めて、より一層憂鬱なハヤシです。


札幌出身であることを知っている知人からは「年末帰省するんですか〜?」とか聞かれています。

今のところ帰る予定です。


どうもスカもとい菅政権は東京もGOTO一時停止の調整をしているようだし、そうすると年末年始の空港、激混みではないだろう・・・という考えです。


夏と同じように前日にPCR検査を受けてそれ以降は外出せず、一気に飛行機で帰ろうという計画です。


機内は、マスクしない無茶な人がいない限り、換気はしっかりされているようなので安心なのですが、空港の混雑がとても心配なのです。


なので、帰省する前提として、むしろ、GOTO停止とか緊急事態宣言があるとありがたいという・・・


帰省しても家からはほぼ出ない生活を送る予定です。


帰らない選択肢はないのかと言われそうですが、現時点ではないです・・・ 

それにはHSPが関わっています。


HSPの私にとっては、帰省することは自分を保つためにとても大事なことのようなのですよね・・・


前回の投稿で、自分がHSPらしいと書きましたが、本当にそうなのか、とりあえず本を買って勉強してみることにしました。


買った本は、「敏感すぎる心がスーッとラクになる本」(扶桑社)


精神科医の長沼睦雄さんという方が書いています。


もう、読めば読むほど、私、HSPです・・・
今まで生きてきて感じていた「周囲とのズレ」「違和感」の原因がわかりました。


ただ、もしかすると、HSPの中でも、外向型の傾向が強いHSSのタイプかもしれません(注:もともと持っている性格自体は内向的なようですが、発言欲とかはある方なのでそういう意味では外向的なのかもしれません)。


で、この本を読んでいて、慣れ親しんだ環境でのんびりする時間を持つことが自分にとってとても大事であることがわかったわけです。


1人でいることはもちろん好きだけれど、1人でいるって結構張り詰めた気持ちを継続させることでもあります(それもHSPだからかも知れないけど)。


防犯の面とか、今は、マサムネのお世話や管理であるとか、身だしなみであるとか。
他の人にませられるもの、他の人が見て指摘してくれることがない分、色々と張り詰めていないといけないので、日々緊張していると思うのです。


その緊張をところどころで弛ませないと、私の場合、本当にメンタルが厳しいことになってしまいます・・・


特に年末年始って、初詣にすら行かなければ何もやることがなく自宅にポツン状態になります。


それは、ちょっと耐えられないかなあと・・・
そこで、気心が知れている(はずの)両親や妹がいる実家に帰って、自分を緩ませてくることにしようと思うわけです。


コロナにかかるのも怖いけれど、自分が精神的に本格的に壊れるのも怖いですからね・・・


ただ、8月に帰省したときは、東京に戻ったあとしばらくホームシックになりまして涙、それはそれでまた憂鬱なんですけどね・・・


閑話休題。


前回ちょっと気にしていた発達障害とHSPの関係ですが、先ほど紹介した本によれば、併存することもあるようです。


まあ、私の場合、「ガチ発達障害」というわけではなく、境界にいるという指摘を受けただけなのですが・・・


発達障害かどうかって、いろいろな能力を検査して、個々の能力の数値の差がどの程度あるかによって測るわけですが、私の場合は、全般的に知能は高く、特に言語性知能が高くて動作性知能が標準、この2つの数値差が発達障害と認定されるギリギリのところだそうです。

あと、ある一定の視野の部分の注意力に弱いという結果も出ているとか。


私は、書面を作っていても誤字脱字がとても多いのですが、その原因はここなのかと思っていました。


が、HSPも注意力が散漫だったり、凡ミスをしたりする特徴があるようです。


原因は1つではない、ということなのかも知れません。


先ほど紹介した本は、初心者?向けで、わかりやすくそれほど突っ込んだことも書いていないので、これを読み終わったら他の本も読んでみたいと思っています。


ここに来て、もう1回発達障害の検査を受け直してみたいなあという気がしています。
実は「境界領域」と自称していますけれど、「境界」なだけに、その日の調子でそうなったということもありえなくはないし、もう少し自分の特性を自分で理解したいなというふうにも思っていまして。


コロナのおかげで心が内向きになってしまっている昨今、自分だけで突き詰めすぎると、逆に精神的にきつくなるかも知れないので、客観性を持たせたいななんて思っています。


それにはどうすればいいのかなあ・・・
今通っているクリニックの先生に相談してもいいのかな?
今のクリニックは、臨床心理士とかもおらず、そういう突っ込んだ検査をするようなところではないので・・・


2020年の終わりから2021年にかけては、齢51にして「自分探し」をすることになるかも知れません。


2020年12月10日木曜日

HSPらしいです、私。

 平日のこんな時間ですが、ちょっと時間が空いたので、短めの独り言をひとつ。


最近巷で割と聞くようになった、HSP。

「繊細さん」などと呼ばれている気質ですが、先日かなり詳細な質問項目の診断サイトがあったのでやってみました。

結果は、ずばりHSP(中)。繊細さんでした。


2回試してみたけれど、どちらも結果は変わらず。

数値的にもほぼ変わらず、という状態でした。


薄々そうじゃないかと感じてはいたのですよね。


子供の頃から神経質な子だと言われておりました。

他人が気にならない小さな音までやたら気になるタチでした(最近は少しマシになった)。

5歳の時に幼稚園が嫌で円形脱毛症になりました。

人混みは苦手。

大人数の宴会も苦手。

他人とベタベタ付き合うのも苦手。

1人の時間が好き。

満月恐怖症でもあります(赤くて大きい満月が出ていたら逃げたくなるくらい怖い)。


自分は人とちょっと違うな、という感覚は特に思春期頃から強く持っていて、単にへそ曲がりで協調性がないだけなのかな、とも思っていました。


が、どうもそうではないようで、HSPというものに分類される繊細な気質のようです。


これからきちんと本を読んで勉強していこうと思いますが、HSPは、発達障害との区別も問題になるそうです。


前にこのブログで書いたかもしれませんが、、私は3年前くらいに検査を受けていて、注意欠陥障害(多動はない)の境界領域の数値が出ていたことがありました。


軽い発達障害があるらしいという認識でいたのですが、その結果と今回の結果は矛盾しないのかなということも若干気になります。


また、HSPも発達障害も適応障害やうつ病になりやすい傾向にあるとのことで、お医者様に適応障害と診断されている私は、その点からも「うーん、やっぱりそうか」と割と合点がいってしまっているわけです。


なんというか、自分のアイデンテティの確立というところで、私は、寄って立つ自分の芯みたいなものが、いまだに捉えきれずにいました。


ごまかしごまかしなんとかここまでやってきて、それなりに生きてこれてはいるのですが、このコロナ禍の中で、なんとなく気持ちが内向きになり、自分と向き合う時間が増えてしまったので、最近余計に、自分の芯がわからないことに、そこはかとない不安を覚えていたようなところがあります。


もう50を超えているというのに。


そんななか、HSP(中)という診断結果は、医者が正式に下したものではなく、単にネット上の項目で当てはめていっただけのものではあるのですが、「ああ、そうなのか、そうだったのか」と、自分に若干の安堵感を与えたもののように思います。


かなり昔に、自分探しは自分が苦しくなるだけなのでやめにしようと思い、司法試験を再度受け始めたころから追求してはいませんでした。


そのことについては失敗だったとはつゆほども思っていないけれど、その結果、自分の芯を捉えきれない人生を歩むことになり、定期的に不安定な状況になってしまったようにも思います。


HSP。

軽い発達障害。


このふたつ、自分の人生後半を生きやすくするために、もしかすると重要なワードになるかもしれないな、と思うのです。


さて、そろそろ気持ち切り替えて、午後の仕事に行きたいと思います。





2020年12月6日日曜日

メンタルの調子が若干下り気味です。

 すっかり寒くなった東京です。

北国生まれの北国育ちですが、冬は苦手です。

特に東京の冬は、寒いわ、乾燥するわ、で超苦手。建物の中が暖かくなりにくいというのが、とても苦痛に感じます。

故郷を出て13回目の冬になりますが、いつまで経っても慣れないものです。


さて、久々にメンタルネタです。


ここ数日、メンタルの調子があまり良くありません。

やる気が出ない・・・

昨日から今日にかけても、寝てばかりです。

夜は1時ころ就寝で朝は9時半過ぎに起床。

であるにも関わらず、昨日も今日も2時間昼寝しているという(今晩なかなか寝れないパターンだな)。


まあ、周期的にこんな状況になるので、最近は「あまり気にしても仕方ないか」という感じになっているのですが、今回のメンタル不調の原因は、たぶん飼ハムのマサムネなのです。


年末、こんなご時世ではありますが、PCR検査を受けた上で帰省しようと思っています。

で、そうすると、また、マサムネをホテルに預けることになるわけです。

それがどうにも申し訳なくて・・・


夏にホテルに預けた際、東京に戻ってマサムネをホテルから連れ返したところ、あからさまに「帰ってきた!!」という顔をして、その後、都合家の中を5,6時間ほど見回り続けました(風呂に入るときに一度戻ってもらいましたが)。

それだけ、お泊りさせていたことが彼の負担になっていたのだなと思うと、心苦しくなってしまったのです。


それをまたしなくてはならない。

というか年に3回ほどの帰省の際にはそれをしなくてはならない。

そのたびに彼に負担をかけるのかと思うと、「私、帰るべきではないんじゃないか?」と思ったりもするわけです。


じゃ、帰らなきゃいいじゃんと言われそうなんだけど、8月に帰省したときに実感したのです。

自分のメンタルのためには、たまに帰って家族と話をするの、すごく大事!!と。

8月の帰省は、5月の帰省を飛ばして(緊急事態宣言が出ていたので)約6ヶ月ぶりの帰省でした。

その間、メンタルは沈みがちでかなり不調で、「これ以上はもう耐えきれん!!」という状況で帰りました。

で、自宅ではとてもリラックスできていい時間が過ごせて、「やっぱり帰省大事!!」と思ったのです。


しかも、正月1人で過ごすって・・・かなり精神的にきついぞ・・・

人出が多そうで怖くて街に出られないし・・・1人でおせち食べたりお餅食べたりするのも虚しいし・・・


というわけで、帰ることにするしかないわけですが(注:今後の感染状況次第ではあります。北海道の感染者が1000人超えたりしたらさすがに考える)、8月帰宅した際のマサムネの様子から、ホテルに預けること自体に対する罪悪感がものすごいわけです。


連れて行く・・・という選択肢はないのですよね。

まず、北海道が寒すぎる。

ハムスターは寒さに弱いです。

空港からタクシーで自宅に向かうとしても、寒い空気にさらされないわけではない。

その寒さもマイナス何度の世界です。これだけで死の危険と隣り合わせです。

しかも、飛行中の気圧変化は、やはり動物(特に小動物)の体にかける負担は大きいようです(意外に平気、という人もいるけれど)。

獣医師の方が、気軽にペットを飛行機に乗せることに警鐘を鳴らしているのをネット記事で読んだことがあります。

貨物室は外気の影響を受けることもあるようだし。そうなると夏も冬もどうなるかわからない・・・実際、夏の貨物室でチワワが熱中症でなくなった事例があったようです。

それを考えると恐ろしくて連れていけない(客室に持ち込めればまだしも)。


相対的に考えて、普段住んでいるケージそのまま、ご飯もある程度そのままの状態でホテルに預けるのが一番マサムネにとって負担が少ない。

それはわかっているのだが。

やはり、いつもと違う環境において、日課の部屋の見回りをさせてあげられないということに、どうしようもない罪悪感を感じてしまうのです。


環境を極力変えたくないなら、シッターにすればという意見もあるでしょう。

だけど、シッターって、その人が来るとき以外は、マサムネは家に一人ぼっちということですよね・・・

マサムネは、ご飯のお世話のときとか外に出てこないこともあるので、そうすると、シッターがマサムネを目にしないということもあるわけです。

体調変化なんかがあってもすぐに気づいてもらえませんよね。

しかも、シッターがいるから部屋の散歩任せられるかというとそういうわけでもない。

やはり、狭いところに入り込むリスクとかを考えると外に出すわけには行かないわけです。

自宅にいるのに外に出られないストレスというのもまた、マサムネには大きそう・・・

家に人を入れるのも抵抗ありますし。


というわけで、ホテル一択なのですが・・・割り切れそうで割り切れない。

まあ、もうこれは帰省の際の「お約束」なのだと思うのですが・・・


帰省にはもう1つ悩みがあります。

帰省は楽しみでもあるのですが、あちらに行っていると毎日リラックスしているせいか、時間の進みが早いんですよね。竜宮城みたいな感じ。

で、帰ったと思ったら東京に戻る日がやってくる。

またマサムネに会える喜びはもちろんあるのですが、「げー、またいつもの生活が始まっちゃうよう」というがっかり感もあり・・・このがっかり感、かなり大きいです。


8月に帰省したあとしばらく、実は、ホームシックになりました。札幌に帰りたくて帰りたくて仕方なかった。しばらくの間は、次に帰れるまであと*ヶ月とか数えていたくらい・・・


まあ、それくらいメンタルやられていたということでもあります。


というところなのですが、実はもっと根本的な原因でメンタルが不調なのかもしれないけれど、そこを突き詰めることも精神的に辛いので、やめとこうかなと思ったりする次第です。


そして、マサムネに対する申し訳なさは、動物を飼う者として持ち続けなきゃならない感情のような気もするし(お迎え当初、一緒につれて帰れるってかんたんに思っていたからなあ・・・)。


でも、今日ブログを書いて、ほんの少しではありますが、気持ちが少し軽くなった気もします。

やはり、書くのってとても大事。


一時、毎日ノートをつけて自分を鼓舞するような言葉を書いていたけれど、そういう行為自体を自分に強制しているような感覚になってしまって、今お休みしているところです。

書きたいときに書く、と割り切ったほうがいいのかもしれませんね。


さて、年末、どうなっていることやら。

ここまで「帰る」前提であれこれ書いて、結局帰るどころじゃない感染状況になっていたりして。


それはそれでメンタル的に辛いので、やはり、マサムネには申し訳ないけれど、帰省できるように祈りたい気持ちでいるのです。


ごめんよ、マサムネ。

2020年11月29日日曜日

格が一段上がった坂本花織と鍵山優真:NHK杯フィギュア

 金曜日から始まったNHK杯フィギュア。


今年は、コロナの影響でグランプリシリーズの各大会がほぼ国内大会になり、そのうえ、カナダ大会とフランス大会が中止に。


そのため、テレ朝さんは有料視聴のCSでしか放送してくれず、したがって、今季私は、フィギュアスケートの大会をまともに一つも見ていない、という状況でした。


なので、NHK杯が行われるのを、待ちに待っておりました。


このところコロナの感染者が増えているし、今年のNHK杯はコロナの感染者がかなり多い大阪。

中止にならないよね・・・と祈るような気持ちでした。


残念ながら、紀平梨花、宇野昌磨といったトップ中のトップは参加せず、出場者の半数近くがジュニア選手という全日本選手権の縮小版か?みたいな大会でしたが、久々のフィギュアスケートは、本当に楽しかった・・・


いや、フィギュアスケートはいいわ、本当に!!と心から思えた大会でありました。


そんな大会の総括ですが、タイトルにあるとおり、「坂本花織と鍵山優真の格が一段上がった」の一言に尽きるな、と思うのであります。


坂本花織・・・当たればでかいけど、ミスしてもでかい、ミスを最小限に抑えられない、なので上に昇りきれないという印象がありました。


私の中でこれまでの最高の演技は2018年の全日本選手権。紀平梨花を抑えて優勝したときの滑りでした。


あのときの滑りは凄みがあって、「観ている人に文句言わせない」という雰囲気を漂わせていました。


が、これ以降、そういう演技は見ることがありませんでした。

なんというか2019年シーズンは、ロシア三人娘にただ圧倒されて終わってしまったという感じ。

結果として、(行われなかったけど)世界選手権も逃すことになったわけです。


今回のNHK杯は、ショートもフリーもどちらもノーミス。

ノーミスしただけじゃなくて、演技に深みが増したし、ジャンプもただ大きいだけじゃなくて軽やかになった。


しかも彼女、この間メイクやヘアメイクも勉強したと思うのです。ポニーテールが巻いてあったり、ピアスが入っていたり、顔立ちもショートとフリーで全然違いました。


今日の演技がいつでもできれば、今季いまいち調子が上がらなさそうなロシア3人娘の一角を崩すことができると思うし、全日本で(おそらくは)紀平梨花といい勝負になると思ったのであります。


そして、鍵山優真くん。


この子、2018年末の全日本選手権で(確か)5位になったのですが、このときから「いい選手が出てきたなあ」と思ってみてきました。


昨季は、全日本3位、四大陸3位と好成績を収めて今年シニアに上がってきたわけですが、宇野くんがシニアに上がってきたときと同じような雰囲気があるなと思うのであります。


今年通常通りにグランプリシリーズが開催されていたら、きっとポイントを重ねてファイナルに進出し、うまくいけば表彰台に手が届いたかなあという気がします。


日本男子のシニアって、格付けでいうと、まず、羽生くん、宇野くんがいて、2段階くらい下のレベルに田中刑事くんと友野一希くんがいるという状況でした。


世界と互角に戦えるのは、羽生くんと宇野くん(宇野くん昨季は絶不調だったけど)くらいで、田中・友野は、ちょっと引き離されてしまっているよなあ、という状況でした。


で、鍵山くんと佐藤駿くんがシニアに上がったら、おそらく、田中・友野の上の格に入るだろうことは想像がついたけれど、では、どれだけ羽生・宇野レベルに近づいたところにいられるかということがとても気になっていたわけです。


特に日本男子の今後の世界での戦いというものを考えた場合、この二人が、羽生・宇野にどれだけ近づいていられるかというのは、すごーく大事だなと思っておりました。


東日本選手権ではミスが出て佐藤駿くんに負けたらしい鍵山くん・・・

ですが、NHK杯では、ミスをしつつもしっかりとスコアを稼ぎ、ぶっちぎりの優勝を果たしたのでありました。


この勝ち方がすごいなと思っていて・・・

特にショート。

必須要素のトリプルアクセルがパンクしてシングルになってしまって、0点になってしまったにもかかわらず、しっかり87点台を出しました。

羽生くんとかの超上位選手になると、ジャンプを1個ミスっても、他の要素の加点で、そのミスをある程度補えるだけのスコアを、ミスが許されないと言われているショートで出したりします。


鍵山くん、しっかりそういうスコアになっていたのですよね。

つまり、他の要素をぎりぎりこなしているのではなく、加点をもらえるこなし方をしているということです。


これもう、羽生・宇野レベルに近い位置にいることの証なのかなあと思うのです。


順当に行けば、今年の全日本は、羽生・宇野・鍵山で表彰台を占めることになると思います。


今季、羽生・宇野は、まだ試合に出ていない。

対して、鍵山くんは国内選手権を複数戦っていて、試合勘がしっかりあるし、審判の評価もある。


そんななかで、行われる全日本、先の3人の順位、どうなるかわからないな・・・と思うのであります。


鍵山くんが3位というのが順当な位置ではあろうかと思うのですが、下剋上が起こる可能性も少なくないのでは?という気がしています。


コロナの影響で四大陸選手権はすでに中止が決まっていますし、世界選手権だってどうなるかわからない。


そうすると、今年のフィギュアシーズンは、下手すれば全日本選手権で終了ということになりかねないわけです。


選手も同じように考えているように思います。


そんないつも異常に重要な位置づけになる全日本選手権で、坂本花織ちゃんと鍵山優真くんが、どの位置につけるのか、今からものすごく楽しみなのでありました。




2020年11月22日日曜日

若者も問題だけど、ジジババも問題なコロナ対策。

 今年最後の3連休です。


本日は自宅におりますが、昨日は出かけました。

というのも、原宿キャットストリートのQUICOが今のお店を2月初旬に閉めることになり、サヨナラセールが始まったからです。

QUICOファンとしては顔を出さねばならん、そういう気持ちで出かけました。


が、コロナの感染拡大がすごいとはいえ、世はGOTOキャンペーンの真っ只中。人出が多いかな、と不安ではありました。

加えて、表参道・原宿エリアは若者が多く出る場所であることも気になっていました。


不安は的中。

というか想像以上の人出でびっくりしました。

おまけに、マスクをしていない人が割と目につく。

50メートルくらい歩いたら1人はマスクしていない、そんな感じでした。

休憩しようと思って行ってみたお店も、ことごとく人が並んでいる。


なんだか怖くなって早いところ帰ろうと表参道の駅に入ったら、地下のDEAN&DELUCAが比較的空いていたという。

席と席の間の比較的間が開いていたので、少し安心して休憩しました。


いやほんとに怖かった。

GOTOに制限がかかるそうなので、この先昨日みたいな人出になることは、もしかするとしばらくないかもしれないけれど、わかりません。

当面あちらの方は行かないかな、と思っています。


が。

なにも感染対策がなっちゃいないのは若い子だけではありません。

高齢者も、結構感染対策、なっちゃいない人はなっちゃいません。


霞が関には、弁護士会館なる建物があり、私が所属する弁護士会は、4階に「会員室」という弁護士であれば誰でも使える共同スペースを持っています。

ソファやテーブル、自販機、コピー機、新聞や雑誌などがあって、裁判所での用事と用事の間なんかに休憩したり、ちょっとパソコン開いて仕事したり、簡単な打ち合わせをするのに使われます。


20日の金曜日、私は裁判所の用事と用事の間に小1時間位時間があったので、その会員室でメールチェックをしていました。


密にまでは至りませんが、そこそこに人がいました。

であるにもかかわらず、マスクしていないじーさん弁護士が3人。

年の頃は確実に70代後半から80代。

うちひとりは、私の近くに座りやがりました。

ここで席やくしゃみなんぞされたらどうしようかと思いましたが、直にいなくなってほっとしていたところ、別のひとりが、知り合いのじーさん弁護士とでかい声でくっちゃべり始めたのです(知り合いのじーさん弁護士はマスクをしていた)。


おそらく耳が遠いので声がでかくなるのでしょうが、それだけに飛沫飛びまくり。


幸い私がいたところからは3メートル以上離れていましたが、ギョッとなりました。


しばらく会員室にも行かないことになりそうです。なにしろ、マスクしてないじーさん軍団は、この会員室の主みたいな連中で、いないことない人たちですからね・・・


そしてもうひとり。

私の依頼者で80代なかばのおじいちゃんがいるのですが、カラオケスナック経営しているんですよね・・・このご時世でも営業している。

しかも、そのおじいちゃん、心臓が悪いし過去に脳梗塞も患っていて、今や杖無しで歩けない状態。

お店には、ちゃんと来る客がいるらしいんだな、これが・・・


この年代って、重症化リスクが高くて、しかもカラオケスナックのおじいちゃんなんて、体調考えたら、コロナ罹患がすなわち死を意味するかもしれない。


そんな状況なのに、マスクしないで平気で人の中に入り、飛沫飛びまくりのカラオケスナックを営業しちゃっているわけです。


暴言承知で言いますけれど、年寄の中には判断能力が低下している人も結構いて、そういう人々の感染対策意識ってものは、かなりいい加減なのではないかと思うわけです。


私は、政府がやるとか言ってるGOTOキャンペーン制限にあまり期待はしてなくて、最終的には自分の身は自分で守らなあかんと思っています。


年末は今のところ帰省する予定でいますけれど、帰省しても多分ほとんど出かけないと思うし(初詣なんてもってのほか)。

日常的に手洗いとかアルコール消毒とか、かなり徹底してやっています。

夜の会食なんて、もう8ヶ月くらいやっていない(昼は同僚と二人でご飯したことが2度ほどあり)。


それだけに、マスクすらしないでのうのうとしている人を見ると、やめてくれとか思うし、その場からすぐ離れたくなるほどのストレスも覚えるわけです。


そういう人、少なくないと思うけど、標的は若者だけではありません。

確かに若い子は、活動範囲が広い分、対策していない感染者がウロウロすれば、それだけ拡大するリスクは高いんだと思う。


だけど、年寄は、頑固になってる分手に負えない。

よれよれだけどそれなりに動き回る人は、やっぱりウイルス撒き散らすのです。


マスコミさんには、若い子ばかり攻撃しないで、年寄の無防備差にも注目してもらいたいものだと思います。




2020年11月15日日曜日

占いに行ってきました。

 コロナの感染者がかなり増えている昨今。

人混みの中で歩くのがちょっと怖い域になりつつあるなあという感じです。

年末の帰省の予定は今のところ変える予定はないですが・・・

さすがに北海道の感染者が1000人超えたら考えるかななんて思っています。


さて、タイトルにもあるとおり、先日占いに行ってきました。

こんな書き方をすると、買い物ついでにその辺の手相見にでも見てもらったのか、と思われそうですが、そうではありません。


とある占い館に予約を取り、30分の鑑定を受けてきたというところです。

同じ占い師(その店では鑑定士という。最近どこもそうなんでしょうか)にみてもらうのは、今回が3回目です。


前々回は1年くらい前だったと記憶していますが、前回は8月下旬でした。

みてもらったのは、自分の進路にちょっと悩むところがあったから。

このブログではっきり書いたことがあったかなかったかちょっと記憶にないのですが、今、転職も視野に入れているところなんですよね・・・


今いる職場に不満があるわけではないのですが、数年後(私の中では2022年末くらい)に札幌に帰りたいと思っていて、それに当たり、自分の老後にできるだけ不安がないような形にしたいと。


そこで、複数の方策を検討しようとしているところだったりするのですが、その中の1つに「リモートワークができる企業への転職」というのもあったわけです。


先日、求人サイトをみていたら、ばっちりリモートワーク、勤務地自由、ワーケーション推奨という企業があり・・・ただ、そこの募集が経験10年未満希望で、私より若い人を想定している・・・というジレンマもあり。


で、応募してみるかどうかちょっと悩んでいたというのがあります。


そもそも、転職と、その他の方法を並行してやっていくということ自体が良いのかどうかもちょっとわからず、このままのやり方でいいんかな?というところを迷ってしまっていました。


8月に見てもらったときに「11月くらいになったら見えてくると思うので、もしその時点で見えてなかったら、もう1回来てくれるといい」という言い方をされました。


で、行ってきたというわけ。


お答えとしては、並行してやるのは全然問題ないということでした。

もし、その話で転職が決まらなかったとしても、別方向で何らかの話があるという感じのようです(仕事が来るとかそんな漢字なんでしょうか)。

というか、私の場合、性格的にかなり慎重でそのためにチャンスを逃すことがあると・・・

私、今年の12月19日から幸運期に入っていくそうで、しかも3月から4月と9月から10月にかけて、いわば大幸運期なんだそうです。

なので、結果を見たりお尻を決めたりしないで、やりたいようにやるのが一番いい、ぜひそうしてほしい、今もやっているのは、その直前期で波が一定していないせいでしょう・・・ということでした。


言われていることは、いちいちウンウンと頷ける話で、なるほど、とぽんと背中を押してもらった感じです(リスクを考慮しすぎて慎重になりすぎるというのもそのとおりです)。


占いで自分の人生決めていいの?いい年して・・・と思う人もいるかもしれない。


しかし、私は占いというものに対して、そもそもあまり偏見がありません。

というか、なくなった。


実はこの占い館、私の取引先関係のお店なのですが、霊感商法的なものは一切シャットアウトしています。

取引関係が始まる際に、一度試してくださいと社長に言われて無料鑑定を受けたのですが、そのときに「良質な占いとはカウンセリングである」ということがわかったのですよね。


非科学的な話ではありますが、私は、個人的にバイオリズムとか運気の流れというものはあると思っていて、その「運気の流れ」にうまく乗るということが人生うまく行くポイントの大きな一つではないかと考えています。


で、自分のチョイスがその運気の流れからみて、逆らう方向にあるのかどうなのかということについていまいち自信が持てないときに、背中を押してくれるのが占いなのではないかと思うのであります。


ちなみに私を今回見てくれた鑑定士は、占星術とタロットを組み合わせた方法で占いをしているのですが、前回、前々回みてもらったときも、特に「こういうふうになる時期」というものについては、当たるのですよね・・・


8月にみてもらったときも「もう少ししたら今後の方向性が見えてくる」と言われていたのですが、たしかにその1ヶ月後くらいに見えだしてくるようになったし。


ただ、チョイスが絞りきれずに悩んでいたところ、「今は絞らなくて大丈夫」と今回言ってもらえたという。

そして、もうすぐ幸運期に入り2021年いっぱい続くので、守りに入らず、攻めていきましょうと背中を押してもらえたという。


私が考える「良質な占い」をしてもらい、勇気をもらえた。カウンセリングとして正しいことをしてもらえた、と、そのように思っています。


もちろん、胡散臭い占い師はたくさんいると思う。

恐怖を煽ったり。

ものを売りつけようとしたり。

そして、そういう人たちのせいで、占い師のイメージは悪い方向に固定されがちなのだと思います。


でもこれ、どこの業界も同じですよね。

我が業界だってそう。

夜の街関連の人たちだってそう。


どんな職業でも、その職業の本来の姿を忘れず、丁寧なサービス提供を行っている人たちというのはちゃんといるわけで、サービスの受け手としては、そういう人たちにたどり着くべく方策を尽くす?のが大事なんだと思います。


というわけで、私、今後も占い活用すると思います。

占いは胡散臭くない。

今の私には、必要なカウンセラーだと思っています。



2020年11月7日土曜日

アメリカの愚かさと健全さ。

 明日は午後からちょっと仕事で出るため、本日更新。

短めの独り言を書いておこうと思っています。


アメリカ大統領選挙のニュースが最近大々的に報じられているけれども、見ていて、「アメリカってなんだかなあ」と思うところと、「民主主義の本質ってこれよね」と思うところがあります。


アメリカってなんだかなあと思うところは、まさにトランプのごろつき具合。

なんの根拠もなく「不正が行われた」とか「民主党が詐欺をした」「票を盗んだ」とか言いまくって、力づくで選挙結果を捻じ曲げようとしている。

投票日に遅れて到着した郵便投票をすべて無効化しようとしている。


根拠のない誹謗中傷は、少なくとも私の感覚からすれば、対象がバイデン個人になっていたら、それこそ名誉毀損ものなのだけれど、こういうことを、堂々と「アメリカ大統領」たる人物が、世界に向けられているメディアの前で言えちゃうというところがすごいな・・・

というか、こんなこと平気で言っちゃう人を大統領にしちゃったアメリカってなんだかなあと思うし、それを狂信的に支持している人がいるあたりも、アメリカって何なの、と思うわけです。


それに少なくとも正規の手続きで行われた郵便投票は、まさに有権者の意思を正しく表しているもの。

それを無効にしようというのは、民意を捻じ曲げてでも自分が大統領に居座ろうという感覚で、その辺の独裁国の国家元首と大差ないじゃないか、と思うのです。


こんな人間を大統領に選んじゃったアメリカ。残念な国としか言いようがない。


とはいえ、「さすがアメリカだな」と思うところもあったりします。

まず、こういう大統領の横暴に対して、一般ピーポがちゃんとデモできるところがすごい。

そういうデモを規制したり禁じたりしないところもさすがアメリカ。

デモが民主主義の大事な道具だということがきちんと浸透しているように思うのです。


おまけに、日本時間の6日朝に行われたトランプの記者会見を、話の中身を問題視して中継打ち切っちゃったマスコミ各社もすごい。

日本じゃありえないもの。

どんなにくだらない中身でも、首相の重大会見を途中で打ち切るとかないでしょう。

民間が権力にひれ伏さないところも、アメリカさすがだよな、と感心してしまうところです。


私個人は、トランプは、あの下品な風貌といい、物言いといい、行き過ぎたアメリカ中心主義(というか排外主義だよね)といい、生理的に受け付けないので、とっとと表舞台からいなくなってほしいと思っています。


法に則って民意を正しく反映した選挙結果になるよう、他国のことながら祈っているのでした。


2020年11月1日日曜日

私に爬虫類は無理だった。

 今日から11月。

ついに今年も残り2ヶ月となりました。

早いですなあ。


ただ、この1年の速度、マサムネとの時間を思うとちょっと感覚が違うのです。

いろんなことがたくさんあって、とても中身が濃くて「1年」とは思えないのです。

これがもしかするとハムスター時間なのかもしれませんが。


さて、出てきては消え、消えては出てくる「もうお一方ペットをお迎えしたい」気持ちですが、今は「消えたものが出てきている」最中です。


私の中では、マサムネファーストを貫きたいので、飼うとしてもマサムネより手のかからない、そしてマサムネのストレスにならない動物さんをお迎えしたいというのは譲れないところです。


そこで、最近ネットで見つけた、たまごしか食べないお世話が超楽と言われているタマゴヘビなる生き物を、中目黒にあるPROPというペットショップに見に行きました。


が、見た目が超地味で(顔は可愛かったが)、野生個体を捕獲して連れてきたというところが引っかかり、なんとなくお迎えする気が失せてしまいました。

その代わり、その近くの方に陳列されていたツノガエルちゃんが可愛いなと思い、どうせなら専門店で爬虫類をきちんと見て、店員さんのお話を聞いてこようと思い、昨日、爬虫類倶楽部中野店に行ってきました。


で、結論として、「私に爬虫類は無理(タマゴヘビは除く)」という結論に至りました。

最大にして唯一の理由は、餌。

まず、爬虫類の多くは肉食です(カメやイグアナなどは植物食ですが)。

基本は活き餌。小さめの爬虫類であれば、コオロギ。活き餌じゃなくても餌用の冷凍マウス(小型爬虫類であればピンクマウスという赤ちゃんマウス。整体の大きさにより与えるマウスも大きいものになる)。


人工飼料が開発されている爬虫類さん(ツノガエル、レオパードゲッコーなど)でも、特に幼体のうちは、栄養をしっかり取らせるためにマウスやコオロギがいいそうです。


食物連鎖、野生の世界というものを思えば、そういう食事事情というものは否定しません。

が、じゃあ、自分がそれをできるかと言われれば無理です。


それに、マウス食べる爬虫類なんか買った日にゃ、いつマサムネが狙われるかわかりません。


それでは、植物食の爬虫類を飼えばいいではないかと言われそうですが、飼育スペースを取る上、ライトなどの設備面を整えるのが大変で、狭き1K暮らしの私には非現実的。


ということで、私が飼育できる爬虫類はタマゴヘビのみという現実を突きつけられました。


見るのはぜんぜん大丈夫なんですけどね・・・コーンスネークなんて、とてもきれいだなあと思いました。


がしかし、「もうお一方のお迎え」を諦めているかと言うとそういうわけではありません。

手間がそれほどかからず、マサムネのストレスにならず、飼育スペースもそれほど取らない生き物さんを今も探している最中です。


今検討中なのはかたつむりさん。


かたつむりさん、調べていくと奥が深いです。

まず、彼らは陸貝と言って貝の仲間。虫ではありません。

そして、雌雄同体。


本を買って勉強中です(というか、こういう動物がほしいと思ったら、常に本を買って勉強するのが私。今までも、爬虫類全般、カメ、金魚、げっ歯類の本を購入)。


果たしてもうお一方お迎えする日は来るのでしょうか。


もちろんお迎えした暁には、このブログで独りごちがてら、ご報告するつもりです。

2020年10月25日日曜日

心細い秋?

 とても良い天気の東京です。

日曜日は原則家にいることにしているのですが、今日はあまりに空が綺麗だったので、小一時間ほど散歩をしてきました。


とはいえ秋。

秋がこんなに気持ちが滅入り、心細くなる季節だとは思いもしませんでした。


コロナの閉塞感とか、そのためになかなか実家に帰れないとか、そんな事情も積み重なっているようにも思うのですが、一人でいる時間に、急に寂しくなったり、心細くなったり、将来のことで不安になって焦燥感が募ったりするのです。


私の精神的な不安定の一因に「秋だから」というのがありそうな気がします。


だって、自分の今の状況を冷静に考えてみれば、そんなに悪くはない。

いや、むしろ良い方に向かっているように思うのです。


細木かおりさん(数子さんの娘)によれば、土星人マイナスの私は、今年まで大殺界。

色々うまく回らなくて当たり前・・・の時期だったそうでして(いやそれって先日知ったんですけどね)。

ここ1,2年の間に起こったアレヤコレヤも「ああ、大殺界だったからか」と思うとなんとなく受け入れることができたり、このメンタルの調子が悪いのも「まあ、大殺界だからね」とのんきに受け止めることもできる。


その割に、今年は・・・言いにくいけど、預金額が目標額を超え、コロナ関連の給付金も、個人事業主の届け出をしていたおかげでいくばくか入り、経済的には、2年前に味わった危機を思うと、考えられないくらいのV字回復を遂げたと言ってもいいくらい。


コロナで廃業したり経済的に余力のない状況に陥ってしまった人には申し訳ないけれど、コロナのおかげで若干バブっているくらいな状況です。


であるにも関わらず、不安なのだ。

これは単純に人間の欲のせいなのか。

それとも老いのせいなのか。

それとも、数年後に札幌に行ったときの財政状況が不透明だからということによるものなのか。

色々考えるけれど、結局は全部があてはまっているような気がするのですよね。


加えて、我が家族のハムスターマサムネが1歳を迎え、あとどれくらい生きてくれるのだろうと途端に不安になってきたのであります。


というのも、SNSのハムスター飼いアカウントでは、飼いハムが亡くなるとご報告するのが通例になっているところ、2歳前後で亡くなるケースが非常に多い・・・

うちのマサムネはおデブ気味だし・・・年に3回位ホテルに泊めてストレス与えているし・・・

来年の今頃、生きてくれているのだろうか?

などと心細くなるのです。


で、人間心細くなると、いろいろなものに手を出すのだなとも思うわけです。


金銭面で心細い→投資なんてどうだ(前回投稿でお金の勉強始めたって書きましたよね)。

マサムネの余命の点で心細い→保険かけて他のペットを飼おうか(いま興味があるのは卵しか食べないタマゴヘビ)。


まあ、いろいろなことに頭が脱線するたびに、落ち着け自分、よく考えろともう一人の自分がささやくだけ、まだマシな状況ではあると思うのですが・・・


今までの自分の歴史を思うと、迷走の時期って必ずあって、今その時期なのかなと思うんですよねえ。

何しろ大殺界ですから。


来年は大殺界を抜けるみたいなんで、達観?している自分に会いたいものです。


2020年10月18日日曜日

お金の勉強改めて始めました。

 なかなか安定しない今日このごろです。


昨日も一昨日も、夕方結構な動悸に見舞われました。

精神的な問題もあるかもしれないけれど、やっぱり更年期とか不安定な気候も要因かなと思っています。

特に昨日は急に寒くなり、体がついていけてなかったような気がしますね・・・


さて、50を超えて、「死ぬまでに必要なお金」というものをすごく意識するようになりました。

とくに意識するようになったのはここ最近。

2,3年のうちには故郷の札幌に帰ろうと思っていて、そうすると今までのような給料取りではなく、また自営になる可能性が極めて高いです。


そうすると年金は国民年金に逆戻り。

まあ、国民年金基金に入るという方法もありますが、年金自体の信用性が低いのにそんなものに入るモチベーションもなかなか上がらず、そうするとやはり今ある財産をなんとか増やしていく方法を考えなあかんなあと。

札幌に帰ったあとは、精神的に余裕を持って暮らしたいと思っているので。


私の場合、給料が出たら自動で積立預金ができるように設定してあって、毎月少しずつではありますが、預金は増えています。

それに加え、一部事業収入があって、要件を満たしたこともあり持続化給付金の支給を受けられました。

一昨年の自分的経済的危機の頃に比べたら、それなりに自分の資産は回復した状況にあります。


が。

もう少し効率よく増やしたい。そう思うようになりました。

となると投資、ということになります。

しかし、投資にはリスクが伴いやすいことも確か。

リスクを抑えて、投資で増やしていきたい。

そう考えているわけです。


実は、今から1年半くらい前にも自分に投資ブームが来て、ちょっとだけ勉強して少額の投資をいくらかやっていました。

そのころやっていたのは、ミニ株(日本と米国)、積立FX、ソーシャルレンディング、ロボアドバイザー投資、仮想通貨(これは仕事の関係で感覚を覚える必要があり5000円入れただけ)です。


このうち、今残っているのは、ソーシャルレンディングとロボアドバイザー投資のみ(仮想通貨は資金は残っているけれど、引き上げ忘れているだけの状況。そろそろお金回収しようかと思っています)。


ソーシャルレンディングに関しては、投入金額自体は増やしていないのですが、運用して返ってきたお金をまた新規のプロジェクトの貸付に回すという感じで使っています。


ロドアドバイザーは2社やっているのですが、積立式にしていて、月々1万円ずつ各社に積み立てている状況。


この2つが残っているのは、利率がそこそこ良いということと元本割れしにくいということです(実は、ロボアドバイザーに関しては緊急事態宣言の頃に一度元本割れしましたが)。

とはいえ、それぞれ2社やっていて利率が良いところとそうでもないところと両方あるので、利率が良くないところをやめて、その分をもう一方に入れてしまおうかと考えているところでもあるのですが(特にソーシャルレンディングでは)。


それと、昨年からiDecoを始め、投資がてら、節税しつつ、老後の資金を貯めるということを遅まきながら始めました。


と、これだけ見ると、「なんだ結構やってるじゃん」と思われるかもしれませんが、金額をそこまで費やしているわけでもない。

預金の額も一定程度になって、この後臨時収入のあてが少しあるので、それを基本的な元手にしつつ、もう少し増やしたい。


とはいえ、私はかなりなビビリで、今の預金を基本的には減らしたくないと、強く強く思っています。特に2年前の経済的危機を経験してからは、「貯めた金が減る恐怖」というのはかなりなものです。


なので、突然不十分な勉強のもとにFXにドバっと100万円投入とかはちょっと考えにくいかなと思っているわけです。


なんで、しっかり勉強して、リスク管理をしっかりした上で、預金を取り崩さない範囲で投資をしようかなと思ったわけです。


FXとか、株式(特に米国株)は、財産形成の上で結構有効なものであることは間違いないようで、ただ、買い方や売り方、設定の仕方、値動きの読み方などをしっかり勉強する必要があるなと。


特に今のこのコロナの時代、景気が読みにくいという問題がありますし、目先の話でいうとアメリカの大統領選で、為替や株価の動向が変わることもありえます。


なので、本格的に参戦するとしたら年明けからかなという感じで、今は一生懸命勉強しようと思っています。


先日は、FXの自動売買に関する本(高額で売られているうさんくらい自動売買ツールではなく、FX会社がやってる無料自動売買ツールの活用法に関する本)を買って、今日読み終えたところ。

デモトレードができるので、それでまずは試してみるつもりです。


その他、投資全般に関する本と、米国株に関する本を買ってきました。

こちらも仕事の合間や移動時間を使って、徐々に読み進めていく予定です。


老後はもうすぐ。

でもまだ15年から20年くらいの時間はある。

それまでの間に少しでも経済的な余裕ができるように自分なりに色々やっていこうと思います。


なぜなら、それが自分の精神の安定にもつながるから笑

2020年10月10日土曜日

本田真凜の引き際について考えてみました。

 昨日今日と台風の影響で、眠いし、どことなく頭痛がするハヤシです。

どうやら気象病というやつのようです。

先日羽鳥慎一モーニングショーで気象病の特集をやっていましたが、喘息持ちは気象病になりやすいとのことで、私、ドンピシャじゃんと思うているところです。


本日もつい先程まで1時間ほど昼寝していました。


さて、フィギュアシーズンが幕開けし、日本では、地域のブロック大会が開催され始めています。

今年はコロナの影響で、国際大会に出る機会があまりないので、トップの方の選手も国内大会に結構出ていて、ヤフーのニュースなどで結果を見ては、楽しんでいるところです。

テレビ中継してくれるといいんですけどねえ・・・(You Tube中継でもいいです)。


今週末は、東京選手権というものが行われており、本田真凜・本田望結姉妹が出場したそうで。

昨日がショートプログラム、今日がフリープログラムで、今ヤフーで速報っぽいニュースを見たけれど、ふたりともどうやら東京選手権は突破し、その上の東日本選手権に駒を進めることはできたようです(これを突破したら全日本選手権)。

しかも、マリンちゃんの方は間違った曲が流れてほぼ即興で滑るというアクシデントにフリーでは見舞われたようで、なんともお疲れ様な状態。


別に私は、アンチ本田姉妹ではありません。

が、特にお姉ちゃんの真凛ちゃんに関しては、そろそろ引き際考えたらどうだ?と思うのであります。


というのも、昨日のショートプログラム、47点台の9位だったそうでして。


どうやら少し前に右肩を脱臼してまだ本調子に戻っていなかったようではありますが、3本あるジャンプを2本失敗し、この点数・・・


いまや世界のトップは70点台は当たり前。ちょっと格が違うが、ロシアのトップ選手は80点台です。


おまけに、トップ級の選手なら、ジャンプ2本失敗しても、スピンやステップできちんと点数を稼いで50点代後半やうまく行けば60点台に乗せてきたりするものです。

それすらできないということは、ステップやスピンでレベルをきちんと取れていないということでもあるわけです。


本田真凜を見ていると、未だに世界ジュニア金メダルという業績を引きずったまま、競技を続けているような気がしてならないんですよね(これだって、ザギトワが怪我で欠場したから金メダルが取れたと言われていますが)。


どんなに低迷しても、「自分はこれだけの業績を出したんだから実力があるはず」という思い込みで競技を続けているというか。


しかし、この「東京選手権のショートプログラム47点台」という点数は、この人の競技レベルが確実に落ちていることを表しているとしか言いようがないと思うのであります。


好きで続けている人に対してああだこうだと外野がなにか言うのはいかがなものかと思いますが、引き際って大事よね、とこの人を見ると思わずにいられないのです。


なんというか、滑れば滑るほど、実力不足、トップ選手との差というのが目立ってしまって、痛々しい。


それなのに、衣装やお化粧は、トップ選手並みに仕上げてくるので、余計に「そこだけ頑張ってもねえ」という冷ややかな目でこちらは見てしまうんですよねえ・・・


きれいだし、華だけはあるし、なんというか「本田真凜」というブランド感みたいなものはあるんだけど、それって、本当に外見だけからくるもので、紀平梨花とか宮原知子とかが持っている実力に裏打ちされた華やブランド力ってものとは確実に違うのです。


そのことに真凛ちゃんは気がついているんですかね。

気がついた上で、競技続けているんですかね。

競技を続けて何がしたいんですかね。

どこを目指しているんですかね。

それすら見えないんですよね、見ている側は・・・


最初に書いたように、私はアンチ本田真凜、アンチ本田姉妹ではないんだけど、真凜ちゃんは見ているのがもういい加減辛いし、そう思っている人も少なくないんじゃないかな。


そう思われるとスポーツ選手としては、もうどうなのかなと思ったりします。


年齢的には早いのかもしれないけれど、そろそろ引く時期、考えてもいいんじゃないのかなあと思うのであります。


2020年10月4日日曜日

体の調子が良くないときの、気持ちの持っていき方について。

 カーニバルオンアイスを見ながら書いております(注:書いている最中に終わっちゃいました)。


ネイサンがVTR出演してくれてるけど、相変わらずの練習着衣装・・・(いやこれは本当に練習着だろう。白いTシャツって。)


最近このブログ、自分の健康(心を含め)報告みたいな雰囲気になっていますが、そんなブログでもTwitterでいいねをしてくれる方がいて、ちょっと励まされたりしています。


さて、体調がよくありません。

8月に実家に帰省してリフレッシュして帰ってきたというのに、その効果が長く持続していない・・・そして、また「帰省したいな」なんて思ってしまいます。


マサムネがいて、コロナがあって、全く現実的でないのに・・・


具体的に言うと、動悸がひどい。

朝起きてひどい動悸。

デパスを飲んで落ち着いて、昼間はなんとなく持ちこたえてられることが多いけれど、だめなときは全然だめ。

昼間OKでも夜にかけて、なんとなく自信がなくなり、薬に頼る。


そして、動悸がする間は、考えもネガティブになります。


本当に札幌に帰れるのだろうか?とか。

今、相手の弁護士で、とても嫌なおじさんがいて、なかなか対応に苦慮している案件があるのですが、それがいつも心のどこかに引っかかっている状態で、イヤーな気持ちに苛まれたりとか(会うこと自体が非常にストレスになる人なのです。気持ちが健康な状況であればさほど気にもならないと思うのですが)。

先日父が77歳になり、ちょっとショックを受けたりとか(こんな歳になっていなのか!!という感じです。東京でのんびりしている間に、死んじゃったりしないだろうかとか急に思ったり)。


とにかく、体調の波が1日の中に大きくて、それに合わせて精神的な波も出てくるというところです。

この投稿をしている最中も、ちょっとドキドキしたりして、ネガティブなことを考えたりしてしまいました(書いているうちに解消されました)。


8月に帰省して2,3週間は大丈夫だったのですが、9月の下旬ころから、動悸のほうがひどくなりました。

それにつれて、土日は月曜からの仕事が億劫で億劫でたまらなくなるようになってきています(まあ、それが普通なのかなと言う気もしますが。私もやっと普通になったのかもしれません)。

億劫というか・・・来週はちゃんとできるだろうか、とちょっと緊張しているような気もします。


実はこれ、適応障害だけじゃないのかなという気もしていまして。

なにしろ私51歳。更年期真っ最中です。

一応ホルモン補充療法はしていますが、ホルモン補充療法って、精神不安定にはなかなか効果を発揮しない場合もあるようでして。

最近朝方に変な汗をかくこともあるので、ホルモン補充療法の効果があるとはいえ、やはり更年期の影響もあるのかなと思っています。

実際、先週主治医に「現在のこの状況には年齢的なものも関わっているのだろうか?」と聞いたところ、「適応障害に、年齢的なものに、元々の性格が関わっている」という回答が返ってきました。


「私、適応障害。なかなか治らないの」と思いすぎるのもよくないということです。


こんな状況の中でも、「自分、今置かれている状況、恵まれているよな」と思うことがあります。

それは職場環境。

一応ある程度の売上を上げることは求められますが、上がらないからと言って給料を出してもらえないことはありません。

そして、勤務時間の縛りもない。

なので、自分、所内の責任者に現在の体調について伝えた上で「しばらくマイペースな動きになると思うのでよろしく」と断りをいれています。

この状況で、決して安くはない(業界内では中くらいかな?)給料をもらえているのは大変にありがたいことです。


2,3年前に体調を崩したとき、仕事のペースを落としすぎて売上に跳ね返ってきてしまったことがあるので、現在はそこまで仕事のペースを落とすつもりはありません。

それでなくても、コロナの緊急事態宣言のおかげで、今年は売上がどどんと下げっているので。


そして幸い、経験のなせる技か、以前より仕事を仕上げるスピードは上がっている。

なので、必要な仕事をしたら、オフィスに長居しないようにしています。

外仕事の時間が夕方近くにいたった場合には、そのまま自宅に帰ったり、ちょっとお買い物したりと適当にサボったりとか。

それが許される職場というのは、本当に恵まれているなと感じます。


そして、最近は、思うように実家に帰れない分、月初めにLINEを使って妹とビデオ通話し、オンライン帰省をするようになりました。

月初めなのは、月末は妹がデータ超過して通信速度が遅くなってしまっているのが理由です。

データを食いすぎないように1回5分くらいの短いオンライン帰省ではありますが、それでも、毎月家族の顔が見られるのは、安心になります。


あと、家族に美味しいものをプレゼントするようにしています。

8月、9月と家族の誕生日があったので、楽天市場から美味しいものを見つけて贈りました。

こんな歳になって妹に頼りきりで両親に何もしてあげれていないということが私のストレスの一つでもあるように思うので、美味しいものを送って喜んでもらえるだけでも、多少心の健康に繋がります。


最後になんと言ってもマサムネによるお付き合いするのは、心がホッとするひとときだなと思います。

最近は、毎日この時間のために頑張っている気がする。

わずか1時間半から2時間ほどのことなのですが。


こんなふうに、体調も精神も波がある中でも、なんとか毎日を生き抜く事はできているように思います。


もうちょっと前に前に進んでいけるなにかに出会えれば一番良いんだろうなとも思うのですが・・・


さて、幸い明日は仕事はあれど職場に行かずに済む月曜日です。

憂鬱度がちょっと違います。

火曜日も、朝は早いけれど、夕方は外出先から直帰できそうな仕事です。

来週の土曜日は打ち合わせが入っていて若干憂鬱ではありますが・・・


1週間なんてあっという間。

そして1ヶ月もあっという間に過ぎていきます。


そうやって日々を重ねていけばまた年末が来て実家に帰れる。

家族や猫とゆっくり過ごせる。

その日を心待ちにして、なんとか毎日をやり過ごしていこうと思うのであります。









2020年9月27日日曜日

珍しく仕事のことを。

 休日はなるべく仕事のことは忘れようと思っているのですが、今日は珍しく書こうと思います。


最近、担当している件で、「ちょっとおかしな同業者」が本人として裁判をやっていたり、代理人をやっている件というのが目立っています。

数えてみると5件(1件はもうすぐ終わりますが)。

そのうち同業者が本人で裁判やっている件は2件。うち3件は、裁判や調停の代理人という件です。

このうち女性はひとりで、残り4人は男性です。

で、年齢層は30代から(おそらく)60代までと幅広く、したがって経験年数もばらばらです。


経歴を見ると、確認できる限り、東大出身者が3人です(びっくり)。


「ちょっとおかしな同業者」という言葉のニュアンスを説明するのは難しいのですが、圧倒的に仕事ができないレベルでおかしいと言うにとどまらず(ひとり含まれていますが)、KYだったり、こちらをディスることしか考えていない(注:弁護士という稼業は依頼者を背負っているので、書面上の主張が気に食わないとしても「仕事上のこと」と割り切って、弁護士本人に対して敵意を向けないというのがセオリーなのですが、弁護士本人をディスりまくる)という感じです。

昨日の電話ではフレンドリーだったのに、裁判所で会ったら不機嫌な態度とか、お天気屋の小学生みたいな人もいます。


今までも、時折、問題のある同業者が相手につくことはありました。

あからさまにこちらを脅すような言葉をら吐かれたこともありますし。

私もまる13年この業界にいますが、そういう「ちょっとおかしな同業者」が現れるのは、ポツンポツンという感じで、まあ、2年に1度、2度という感じでした。


一度に5人というのはなかなかない状況です。


で、この状況、なかなかストレスフルです。

わけのわからない人間の相手をすること自体もそうですが、抱えている案件の進行の見通しが立ちにくく、対応が難しいというのが大きな理由です。


普通の同業者がついている事件であれば、「おそらくこのあとの展開はこうなるな」とある程度予想がつくことが多く、バッチリ当たらなくても方向性として間違っていないことのほうが圧倒的に多い。

しかし、ちょっとアレな方がお相手だと、進行が明後日方向に行ってしまうので、うまく対応できないのです。

その自分がうまく対応できない感じが、非常に悔しいんですよね。

「なんでこんなやつに翻弄されなきゃあかんねん!!」思ってしまう。


ここが私の完璧主義でよろしくない(=煮詰まってしまいやすい)ポイントだと思うのですが、そういう明後日方向の相手に対しても、いや、そういう相手だからこそ、木っ端微塵の一網打尽にしてやりたいと思うのです。

が、なかなかそれがうまく行かない。

そういうの、とてもストレスなんですよねえ・・・


こういう話をすると、弁護士は数が増えたからたちの悪いのも増えたと言われそうですが、先に上げた5人のうち、弁護士の数が増えだしてから弁護士になったのは一人で、他の4人は数が増えだす前に司法試験に合格している人です。


我々の業界の人間からすると、弁護士の数が増えたことに伴って増えたのは、個性がない面白くもなんともない弁護士です。

仕事は、取り立ててできるわけでもないけれど、まあ突っ込まれない程度のことはできる。だけどそれだけ、という人が非常に増えたかなと。

かと思うと、類まれなる経営手腕を発揮して、事務所をどんどん大きくしてガッポガッポ儲けちゃう敏腕ちゃんも出てきました。


「大丈夫かよ、こいつ」と突っ込みたくなる同業者は、むしろ、まだまだ合格者が少なくて、「弁護士様」と崇めてもらえた時代に合格した人のほうが多いように思います。

要は、「自分の頭の良さ」に酔っ払ってしまって、人のアドバイスが頭に入らず、自分の理屈やルールを押し通すことしかできない人は、その世代に多いということなんだろうと思います(なお、私はスマートな頭脳でスマートに受かったのではなく、それなりの能力に根性と根気をプラスして10年も受験して受かった人間。酔っ払うような頭脳はありません)。


こういうアレな業界人というのは、裁判所でもマークされていることが少なくないらしく、実際、先の5人のうち、3人は、裁判所の職員や裁判官本人がぐちめいたことを私に言っていたことがあります。

うちひとりは、裁判所から危険弁護士として認定されているということも聞くに及んでおります。


あなたも気をつけなさいよ!!と言われそうですが、私はこれでもかなり気が小さいほうなので、裁判所や関係諸機関に対してはわりに腰が低く、評判自体は悪くないと思います。


言いたいことをかなりはっきり言うわりには(だって嘘つきとか言われたら嫌だし)、対応困難者が比較的多いうちの事務所でも、顧客とのトラブルは少ないと思いますし。


人の振り見て我が振り直せ。

「気にしい」の性格って、業界の中で信頼されて仕事をするためにも必要なんだなあ、なんて思う次第でした。




2020年9月24日木曜日

本日は在宅のお仕事。気が向くままにペットのことをつらつらと書いていきます。

 本日は、台風ゆえ、大事を取って在宅で仕事をしておりました。


今の時代、クラウドでデータ管理さえしていれば、PCとスマホ1台でいくらでも在宅仕事ができるな・・・と思います。

我が業界は紙に頼る傾向が強いですが、それでもなんとかなってしまう。

こうなるとオフィスって、単にプライバシーを守るための意味しかなくなってくるのではないか、そんな気がします。


さて、前回投稿で、2匹目のペットの話で母と大喧嘩したという話をしましたが、その後母とは無事に和解して、普通に会話している状況です。

まあ、過去からの恨みが募っているような因縁の親子関係とかではまったくないので、気持ちが収まれば元通りという感じです(うちの母は、気難しい人でありますが)。


複数のペットを飼っている人というのは案外いますが、特にハムスターなどのげっ歯類を飼っている人にはその傾向が強いなあと思います。


ハムスターを3匹飼っていますとか、ハムスターにデグーにリスにマウスとか、リチャードソンジリスとラット2匹とか。


皆さんお仕事を持って複数飼いしているのでしょうかね?

ハムスター以外のげっ歯類は、おトイレを覚えない子のほうが多いので、お掃除の手間とか考えると、複数飼えば飼うほど手間が掛かることになります。

おそらく、ハムスター以外のげっ歯類を複数飼うのであれば、猫を2匹飼うほうが楽なのではないかと思います、身の回りのお世話という点では(ただ、猫に関しては、コミュニケーションという点でげっ歯類とは違う大変さがあると思います)。


私は、マサムネを可愛いと思う気持ちに溢れておりますが、ハムスターゆえマサムネはそんなことには無関心で至ってマイペース。

で、おそらく、もてあますこの愛情を他にぶつける?先が欲しくて2匹目の誘惑にかられているのではないかと自己分析しています。


しかし、2匹目を飼うハードルって殊の外高いのです。


その理由の1つは、先程話した「大抵のげっ歯類はトイレを覚えない」ことに付随するお世話の手間です。

特に、マウス類は、尿臭がとんでもないということで、選択肢から落ちています。


しかし、それよりも気になっているのは、先住のマサムネとの相性です。


マサムネは、クロクマと俗に言われていますが、種類としてはゴールデンハムスター。この種類は、縄張り意識が非常に強く、縄張り争いで殺し合いになるような喧嘩をすると言われています。

なので、飼い方を知らない人が2匹のハムスターを同じケージで育てた結果、一方が殺されてしまったり大きな痛手を負ったりすることもあるのです。

マサムネは、部屋の中を毎晩散歩します。つまり、私の部屋全てが今や彼の縄張り。

その空間に別のげっ歯類を飼ってしまった場合、マサムネはどういう状態になるのだろうか?ということが非常に心配なのです。


私が調べた情報では、同じ種類同じ性別は絶対にNG。つまりゴールデンの男の子は2匹目としては絶対にお迎えできない。


それから、体が大きいラットは、小型のネズミを食べたりすることがあるそうです。そうすると、何らか間違いが起こるとマサムネがやられてしまう危険性があります。

自分より強い子がいるということが分かれば、マサムネのストレスもマックスになるでしょうし(ただ、ラットは調べれば調べるほど面白そうな動物なので、将来的に飼ってみたいとは思っています)。


じゃあ、げっ歯類にこだわるのをやめて、爬虫類や両生類はどうか?というと、餌が、生きた虫だったり最悪ピンクマウスと呼ばれる冷凍の赤ちゃんネズミだったりして、もう絶対にあきまへん(なにしろ、爬虫類愛好家は生きたネズミを活き餌として平気で自分のペットに差し出すくらいですから)。

その意味で私でも飼えそうな爬虫類といえば、カメとイグアナです。が、カメはあまりに寿命が長い上、飼育設備にかなり気を遣いますし、イグアナはかなり大型になるので、やはり飼育は無理。


金魚やメダカも意外にデリケート。そもそも水の生き物は水の管理が非常に大変です。私にはちょっと無理かなと思います。


そうするとも少なくとも今の時点でお迎えできる現実的な2匹目のペットちゃんは、ゴールデンではないハムスターでメスということになりますが、2匹目もハムスターというのがちょっとつまらなくも感じているのであります(とはいえ、事情ありのハムちゃんの里親さんになるというのは全然ありですが)。


つまり何が言いたいかと言うと、「もう1匹なにか飼いたいなあ」という気持ちは盛り上がりつつも、結局ああでもないこうでもないと考え続け、マサムネ存命中は2匹目をお迎えすることなく終わるんだろうなということです・・・


色んな種類のペットちゃんたちを1つの家の中で共存させている方々は、本当にすごいなと思います。


というか、私が考えすぎなんでしょうかね?

えいや!!で飼ってしまえば、案外飼えるものなのですかね・・・


今マサムネは、自室でお休み中。

姿が見えなくても可愛いと思ってしまう、この間抜けな気持ちは、どうすれば落ち着かせられれるのでしょうか。

2020年9月22日火曜日

母と喧嘩しまして。

 なんと敬老の日だったというのに、昨夜から今朝にかけて、後期高齢者の母と大げんかになりました。


親には短時間でもほぼ毎日電話をかけるようにしています。

昨夜も同じように電話しました。

喧嘩の発端は、昨日の私の行動を話したことにありました。


昨日私はペットショップ巡りをしておりました。これ最近の趣味になりつつある。

特に東横線学芸大学の近くにあるpropというエキゾチックアニマル専門のペットショップが好きでして(遠いのでそう頻繁には行きませんが)。

昨日は、げっ歯類がたくさんいて、最近結構興味を持っているファンシーラットちゃんを抱っこさせてもらうなどして楽しみました。


自家繁殖させたジャービルちゃんが1000円で売っていて、思わず買いそうになったという話をしたところ、母の声のトーンが変わり、嫌味を連発し始めました。


ペットといえば犬か猫。

小さい動物は気遣いが多いから私達には無理。

お世話が大変なんだから2匹目はやめろ。

などなどなどなど。


実はマサムネの飼育にもなれてきたので、もう1匹なにか小動物を飼いたいなという気持ちが時折湧いてはやめているというのが続いています(部屋のスペースを考えると、そう大きなものは飼えません。ネズミ系のげっ歯類に限られます)。

そしてそういう気持ちを話すと、母はあからさまに嫌な声を出して、言下に否定するのですが昨日もまさにその調子。


私は、非常に楽しい休日を過ごしたのに、母のその言い方に気分を台無しにされ、電話を切ったのですが、腹の虫が収まらなかったので、その後、メールで文句を言いました。


私は、いかに母の心無い言葉で私の楽しい休日を傷つけられたかということを訴えたのですが、母は論点ずらしに終止し、やれ親をこき下ろして情けない、これじゃなんにも言えないなどと続けます。


しかも朝の5時から母がまたメールをしてきたので、私は起床直後にまたむかっ腹が立ち、メールでの攻撃を2,3発繰り出す始末。

最後には、母がしばらくメールしてくるなと白旗を上げ、昼前に終了となりました。


うちの母は、私が若いときにできた長女で、しかも私がいまだ独身のせいか子離れできていないところがあります。それに加え、専業主婦だったせいか、家族はすべて自分の意向通りに動いて当然と思うところがあります。

とても頭が固くて、「これはこう」と思ったら、他の考えを受け入れることもできません。


さらに、特に父に対しては心が狭く(まあ、父も気が利かなくてずれているところがある人なのですが)、チクチクチクチクと嫌味を言いまくる。

それでいて、父が母に対して怒りをぶつけると、毎日毎日自分が父の被害にあっているようなことを言い出す始末。


年をとってきたせいか、そういう「ちょっと扱いに困る」ところが強調されてきたように思います。


母の話を聞いていて嫌だなあと思ったのは、犬猫以外の動物を飼うということに対する嫌悪感、つまり動物に対する差別感みたいなものがあるように感じたということろです。


普段は優しい人なのに話をしていると人種差別的な思想を持っていることがわかってちょっと幻滅を感じたりする、なんてことを体験したことがある人もいるかと思うのですが、それに似た感じです。


なので、普段マサムネの写真を送って喜んでいる母でも、実際のところどうなのか、ハムスターは良くてもあからさまにネズミなラットなどは、気持ち悪い生き物と思っていて、そういうものを娘が飼うことを我慢ならんと思っているのか。そういう意味でイヤーな気持ちになりました。


2匹目飼うか飼わないかなんて、結局私が決めることであって、離れて暮らしている人にどうのこうの言われる話ではないと思っているので、全く人をいくつだと思っているんだよ、という面倒くささが一番先にあったのは確かですが。


実は昨日から今朝にかけては、むかつきながらも、以前のように腸が煮えくり返るということはなくて、結構冷静な部分がありました。

たぶんデパスを飲んでいたせいではないかと思います。


自分も性格が悪いなと思いますが、母が白旗を上げて「勝った」と多少優越感を持ってしまいました。

母は口が避けたってごめんなんて言わないけれど、暗に負けたことを認めたわけですから・・・


私と母親は気性が似ているところがあって、普段は気が合うのですが、ちょっと亀裂が入ると結構な喧嘩になります。

それでも今までは、いい加減なところで喧嘩は終了して、白黒つかないことのほうが多かったのですが(まあ、親子喧嘩なんて普通はそんなものでしょうが)、昨夜の件に関しては、半分冷静でありながらも、「人の楽しい気持ちをむやみやたらと踏みにじっても平気」というその母の無神経さに我慢ならず、とことんまでやってしまいました。


母とは今日一日話をするつもりはありませんが、別に後悔はしていないかなあという感じです。


昨日の一件で、故郷の札幌に帰っても同居はないな、とはっきりわかりました。

同居して、母をいなしている妹には悪いけれど、いちいちいちいち干渉されるのはゴメンです。


私、50代の働く自立した人間なので。


うちの親は毒親と呼ぶにはパワー不足ではありますが、そういうちょっと家族に嫌な思いをさせても当然と思っている親御さんと同居してお世話している方は、本当に偉いなと思います。

自分にはちょっと考えられません・・・


親孝行はしないといけないな、とは思うのですけれどね。


というわけで、なんだか4連休の終わりは、変な閉まり方になってしまったのでした。

2020年9月20日日曜日

最近の体調とペットのことなど

 暑さが和らいで幾分過ごしやすくなりました。


が、ここ数日自宅の温度管理に苦しんでおります。


我が家にはハムスターのマサムネがいて、室温管理は彼が基準。なにしろ、体が小さい小動物ゆえ、適温の幅が狭く20度から25度の範囲で管理しなければなりません。

エアコンを26度にすると、ちょっと風がスースーして人間様にはちょっと寒い。

だけど27度に設定すると、途端に25度を超えて湿度も上がる。

というわけで、26度にしたり27度にしたりを繰り返している状況です。

猛暑のときは、エアコン22度設定にしてかつマサムネのケージに凍らせたペットボトルを置くという室温管理でなんとかなりました。

今はちょっと微妙でまだうまくコツが掴めていない感じです。


さて、ここ数週間、1日2回のデパス服用生活を続けていますが、体調は、安定しているような、していないようなという感じです。


朝の起き抜けは、非常に調子が悪いです。

毎朝、胸のあたりが落ち着かない感じ。

すぐにでもデパスを飲みたいのですが、空きっ腹にデパスを飲むと、眠気がすごく出るので朝食後までとりあえず我慢します。

私は、朝食前に、ベッドメイキング、洗濯物をしまう、腿上げ200回などの運動、洗顔というステップを踏んでいて、起床から朝食食べ終わるまで、だいたい1時間半ほどを費やします(かかりすぎ・・・)。

気持ちわるーとか思ってから薬飲むまで、1時間半くらい経っているわけですが、その間に胸の気持ち悪さが多少良くなったりもしています。

個人的には、運動の効果かと思っているので、やはり適度な運動って大事なんだわと思っています。


1週間前くらいには、昼間の動悸がひどすぎて、本当は夕飯後に飲むはずだった2錠目を15時位に飲むということもありました。

その日は、夜までもたなければ3錠目飲まないといけないかな・・・と思っていたのですが、幸いもってくれたので3錠目に手を出すことはありませんでした。


お医者様からは、2錠目に関しては、その日の調子で飲まなくてもいいし、本当に調子が悪ければ3錠目を飲んでもいいとも言われています。

ですが、デパスって依存性があって、頼りすぎると抜く時が大変なのではないかという気持ちがあります。その気持ちが3錠目を飲むということのブレーキになっているような気がします。


とはいえ、前向きな気持は相変わらずですし、最近も今後の暮らしや仕事について新しいアイデアが出てきているところなので、状態がそれほど悪い・・・という感じではないのですが。


ただ、あまりに前向きすぎると、揺り戻しが来るのではないかという恐怖心はそこはかとなくあります。

「心配」な気持ちは際限がないなとつくづく思います(これも、不安障害の一種なんですかね・・・)


そんななか、私生活での興味はペットです。

現在飼っているハムスターのマサムネがかわいくて、毎晩彼がケージから出てきて部屋の中を見回りする時間は自分自身の楽しみのひとつです。

ちょこまかと歩く姿が可愛らしいですし、高いところの上り下りにちょっと手を貸す楽しみもあります。

マサムネがいる間はマサムネだけ、という気持ちが強いのですが、他の動物さんにも興味があって、ついついネットで調べてしまうという・・・


特に今のこの1K暮らしかつ年に数回帰省という生活パターンを考えると、現実的に考えて、お迎えできるのは小さめの子たちに限られます。

何年かあとに札幌に帰って定住生活?を送る時が来た時、猫を迎えたいという気持ちもありますが、両親が年をとってきて、実家の猫の面倒を私が少し引き受ける事態になる可能性もあり、もしかすると難しいかもしれない。


そんなわけで、飼育満足度が高く、かつ小型で飼いやすい動物はいないかと思って、いろいろ調べているわけです。


最近、いつか飼ってみたいなと思っているのがファンシーラットです。

これ、家畜化されたドブネズミで、ヨーロッパではメジャーなペットらしいです。

日本では、最近飼育者が増えている様子。

賢く、人になつきやすく、鳴き声がほぼないという集合住宅向けのペットなのです。


が、ハムスター同様寿命が短い。

そして、トイレは大の方は覚えるけれど、小の方は覚えないらしいんですよね・・・


最近思うのですが、ペットを飼うにあたって、トイレを覚えてくれるかどうかは、飼いやすさの指標として結構大きく、その意味で、ハムスター(ゴールデン種)と猫って秀逸なのですよね・・・(注:ハムスターは小は覚えるけれど大は覚えない。しかし、大の方は本当に小さく硬いものなので、覚えなくても支障がない。)


ハムスターって、ハマる方はめちゃめちゃハマって、一度に複数匹お迎えしている方も結構いますし、1匹亡くなると次もまたハムスターをお迎えするという方も少なくないみたいです。


それはすごくよくわかるのです。

ハムスターって、決して飼うのが楽なわけではなく、お世話はもちろん、部屋の中を歩かせるときに怪我をしないように監視しなければならないし(しかも夜行性なので夜遅くなる)、先ほどお話したような気温管理などなど手間がかかることも少なくないです。


ただ、私のような一人暮らしや、昼間家に誰もいないような家でも、とにかく昼間は巣箱の中で寝ていてくれるので、お留守番の心配をしなくていい。

それに、群れをなさず単独で生活する生き物(ロボロフスキーハムスターを除きます)なので、こちらにかまってくれとすり寄ってくることもなく、(それが寂しいという人もいますが)お互い、いい距離を保ちながら生活していきやすい動物なのです。


とはいえ、マサムネのご飯の支度なんかをしていると、「口の中になにか入れてよ」とばかりにひょこっとケージから顔を出してくることもある。

適度なふれあいもできるのです。


コロナの緊急事態宣言下、在宅で一人仕事をしていた私にとって、マサムネがどれだけ慰めになっていたかしれません(まあ、それでも心の不調はきてしまったわけですが)。


最大にして唯一の欠点は、寿命が短いことなのです。


そういうことを考えると、ハムスターが私にとってはベストフレンドなのかもしれないとも思うのですが、もともとは動物大好きのこの私、やっぱり他の子も気になるわけで・・・


ひょっとすると仕事が入っちゃうかもしれないのですが、そうじゃなければ明日は、エキゾチックアニマル専門店に行って、可愛らしい小動物さんを愛でてきてしまうかもしれません。


心の安定のためさ、と言い訳して。


2020年9月13日日曜日

自分のツール、整理整頓しています。

 相変わらずデパス生活が続いているハヤシです。


薬のおかげ・・・と思うのですが、精神的には現在割と安定している状況で(とはいえ、朝晩はなんとなく不安定になりますが)、気持ちも前向きになれている状況です。


なにより、少し前までは「老いゆく自分」というものにとらわれて、絶望的な気分に陥り、今後に関して、自分がやりたいこと、自分がどう生きていきたいかということを考えられず、とりあえず安定して生きていけることばかりに目を向けていました。


しかし、それでは、生活自体は安定するかもしれないけれど、ますます自分の精神が苦しくなっていくのではないかということにある日ふと気づきました。

むしろ、50代に突入した今、これから先老いゆくまで、どういう生活をしていきたいかを考えて計画的に動いていかねばならないのではないか、そのために今後の1,2年を費やそうと思い至りました。


私は、数年後には故郷に帰ろうと思っていて、帰ったあとは、儲からなくてもいいから、細く長く食べつないでいける程度に仕事をしていこうと考えています。

今は給料をもらっている身なので、そのための顧客開拓の方法を開拓していこうというのが、今考えていること。


そのために、本まで買って勉強しました。

斜め読みですけど(というか、ななめ読みで十分情報が入ってくる本でした)。


*単に本の紹介です*



顧客開拓ツールとして、実名のツイッターアカウントがあったほうがいいだろうと思いました。
が、実は1年半ほど前に、実名ツイッターを大炎上させて、アカウント削除したことがありました笑笑


最近、林ティアラ名義やマサムネ名義?でツイッターやブログ(アメブロ含む)をやらせてもらって、いろんなことを感じているところでした。


例えば、SNSも用途に応じた使い分けが必要だということ。その意味で、SNSの利用はそれ自体が目的ではなく、SNSは道具に過ぎないこと。


この前のブログに書いた気がしますが、SNSで大人気になる必要はないこと。届けたい人にメッセージが届けば、フォロワー数やPV数など少なくても構わないこと。


そして、人は「優しく丁寧な言葉」についてきてくれるということ。


そんなことを思っていたら、昨日書店でこの本に出会いました。
立ち読みしたところ、(特にビジネスツールとしての)SNSの利用に際して心がけるべき点がたくさん書いてあって、今の自分の気持ちにすっと入ってきたのです。


過去にツイッターを大炎上させた自分。
これからSNSで出直しを図る?にあたり、「やっちゃいけないこと」をいつでも思い出せるようにするために手元においておこうと思い、購入しました。


つい先程まで読んでいて、これはと思うところに付箋を張りまくっていたところです。


そして、SNSというものを考えているうちに、今自分が林ティアラ名義やその他の名義(実名の代替。ちなみに林ティアラは実名とは全く別の世界を表現したいと思って使っている名義で代替ではありません)で開設しているSNS(ブログ等を含みます)の中で、不要なものは思い切って削除してしまおうと思うに至りました。


それで、本名でも林ティアラでもマサムネでもない名義でやっていたツイッターと、林ティアラ名義でやっていたnoteのアカウントをつい先程削除しました。


note・・・このブログで「ものを書く自分として生きていきたい」などとぶち上げて勢いに任せて開設してしまいましたが、結論から言うと、使い方がいまいちよくわからないツールでした。
「ものを書く」という点でいうと、今の所、ブログにまさる点はあまり見いだせていない状況です。


個人的には、クリエイターさんに向いているSNSではないかという気がしています。
なので、ものをきちんと書くのであれば、既にやっているブログをしっかり書くのが今のところベストだろうということで、断舎離したわけです。


ただ、今後、実名でnoteが有益と感じることはあるかもしれません。
そのときにはまたアカウントを実名で設けようかなと思っているところです。


このあと久しぶりに実名のツイッターを開設する予定です。
詳細な設定は、今後の営業戦略?的なところも関わってくるため後回しにするつもりですが、とりあえず一歩踏み出してみるつもりです。


私は、割とこまめに洋服とか本とか断舎離して身辺整理する方ですが(なにしろ小さな1K住まいなもので)、SNSの断捨離、整理整頓というのは今まであまりやったことがなく、新鮮な経験でした。
思えば、SNSも人間の「持ち物」なわけですから、ある程度定期的に自分にとっての存在価値を問い直して整理することって必要だなと感じます。


今は、「やってみてだめならまた考えてみればいい」とも思いますし、「成果を急ぐ必要はない」とも考えています。
購入した「SNSの教科書」にも、SNSで狙うべきは蓄積効果、わらしべ長者を目指すべきでシンデレラストーリーを望んではいけないとありました。
まさにそのとおりと思います。


即効性を期待せず、コツコツ積み上げていくのは、数少ない私の得意技でもある。
成果を急がず、まずはやってみようと思うのであります。



2020年9月6日日曜日

アフィリエイトを意識しなくなったらブログを書くのが苦痛でなくなったことなどについて。

 九州の方はひどい台風が襲来していることと思います。

どうか現地の皆さん、お気をつけてください。

被害がごくごく僅かであることを祈ります。


さて、現在私はブログを3つやっております。

ひとつはこれ。

もうひとつははてなブログ(https://comcomcom0620.hatenablog.jp/

最後にアメブロもやっています。こちらは、ほぼハムスターオンリー。(https://ameblo.jp/comcomcom0620


よく3つもやっているなと思われる方もいると思いますが、自分としてはマイペースで続けているので、たまに「書くネタがない」と思うことはあれど、書くのが「苦痛」ということはありません。

特に最近は。


書くのが嫌でないのは3つのブログのテーマをそれぞれ自分的に区切っているからだとも思います。

こちらのブログは、本音ベース。結構赤裸々に自分のメンタルのことなど内的なことを晒しています。

はてブロは、もうちょっと外向きといいますか、外の世界で起こったこと、見聞きしたことで自分が考えたオピニオン的なものを書いています。

そしてアメブロは、ほぼ毎日更新なのですが、飼いハムマサムネのことや実家の飼い猫レオンのことなどを中心に短いものを毎日アップしている感じです。

ブログを使い分けすることによって、「これはあれで書こう」、「今日はこれについて書こう」などと思いやすくなりました。


そして、ブログを書くことの億劫さが圧倒的になくなった最大の理由は、「アフィリエイトをほぼ意識しなくなった」ということです。


ここ数年の間、私は本業以外でお金を得られないかということについて若干腐心しているところがあって、ブログをやっているならやはりアフィリエイトだろうと、どこかこだわっていました。

記事を投稿するにも、アフィリエイトを貼りやすいものと考え、記事の最後に必ずHTMLを挿入するということにこだわっていました。


つまり、アフィリエイトに引きずられすぎて、本当に書きたいこと、届けたいことを届けられないという事態に陥っていたわけです。


そして、気がついたのですが、アフィリエイトは儲かるという触れ込みの多くは、おそらく情報商材販売と結びついていて、中には詐欺的なものもある。

また、ブログアフィリエイトの世界は今や飽和状態で、おそらく主戦場?はYou Tubeなどの動画投稿サイトに移っているのではないか。

そんな世界で勝負したいか?

そこまで労力かけたいか?

と自分に問いかけたところ、ノーでした。


書きたいこと、届けたいことを純粋に書くブログと、アフィリエイトで儲けるブログは本質的に違うものだろう。そんなことを思うに至りました。


で、最低限の広告を貼る他のアフィリエイトは、一切捨てることにしました。


気持ちが一気に楽になりました。

しかも、アフィリエイトを捨てたあとの方が、ブログのアクセスが若干いいのですよね・・・


というか最近アクセス数すらそれほど気にならなくなってきたのです。

もちろん1日に一桁とかだったら凹むと思いますが・・・


これは、自分の本業の広告戦略とイコールの部分もあると思っているのですが、大切なことは「広くファンを集めること」ではなくて、「コアなファンに長く親しまれること」なのではないかなと思うのです。


私なんぞが「コアなファン」などと発言すること自体、若干のおこがましさがありますが、細く長く概ね週に1度の私のブログの更新をそこはかとなく待っていてくださってる方というのはいらっしゃるので、そういう方の気持ちを裏切らないよう、自分に正直に誠実に、かつ言葉をそれなりに尽くして丁寧に書く、ということが実はブログを続けていくためにはとても大切なのだと気がついたのです(長い一文で申し訳ありません)。


これをアマチュアリズムというのかプロ根性というのかはわかりませんが、イッカイの書き手の基本?に私はようやく気がついたのであります。


思えば、最初にこのブログを始めた2013年(だったと思う)当時は、ブログの基本設定など何も知らず、ただ書いているだけでした。

ただ書いているだけで読んでくれる人がいて、たまにコメントが返ってきて、それが励みで嬉しかった。

それが、いろんな知識がつくことによって、欲が出て、迷走し、書く面白さが半減してしまったのです。


一周回って原点に帰ってきたと言ってもいいかもしれません。


原点に帰ったといえば、本業の方も「自分はどうやって仕事したいか」「自分はどうやって暮らしていきたいか」というところに最近立ち返ることができて、「それを実現するために今時分は何をすべきか」ということを考えている最中です。


これはまだ最近思い至ったばかりで、これから何をどうしていくかについてはまだ整理しきれていないので、ある程度整理した時点で皆さんにお話できればな、などと思っているところです。


と、ここまで読んでいただければおわかりかと思いますが、メンタルの方は(デパスの力を借りてはいますが)、少し安定してきているところであります。

仕事に行くのは相変わらず憂鬱・・・というか億劫というか気合が必要、だったりしますけれど。


これからも、自分の考えていることを言葉にして、どこかで読んでくださっている皆さんに届けていきたいと思うのでありました。

読んでくださる皆さん、これからも独り言にお付き合いいただけると幸いです。


2020年8月30日日曜日

これからのこと。その入口。

 相変わらず暑いです。

もう9月になるんだから、もう少し気温が下がってほしいのですが・・・

人間はいいとしても、体の小さいハムスターには堪えているんじゃないかと思うのです。

もちろん冷房完備していますが、それでも適温より若干高めになってしまうので・・・


さて。

28日金曜日の前回投稿で、精神状態が若干上向き傾向になってきたというような話をしていました。

その傾向はここ数日続いています。

そりゃそうだろ、と言われるかもしれませんが、本当におかしいときって、上を向いたかと思えば下を向いたりで、持続しなかったりするのです。


デパスの世話には相変わらずなっていますが、薬に頼らずなるべく自力で精神を安定させようという気持ちにもなってきました。

そういえば忘れていたけど、心を落ち着けるツボっていうのがあったんですよね・・・

ここ2日ばかりは、そのツボを押しまくって、ついでに深呼吸して気持ちを平静に保つようにできています。


そんな中で、自分のこれからについても落ち着いて考えることができるようになってきました。


最近の私は、とにかく故郷の札幌が恋しくて、今すぐにでも帰りたかった。

でも私の仕事をこのまま続けるには、今の状況ではリスクが大きい。

数年前の危機的状況に再び襲われることもありうるわけで。


そうなってしまわないように、もう少しお金を貯めることも必要だし、計画的に動くことも必要だろうとそう思うようになりました。


思えば今までの私の人生、結構その場しのぎのいきあたりばったり人生だったのですよね。

やめたくなったら職場をやめて、勤め先がやばいことになりそうだからと思い立って飛び出して自分のオフィスを立ち上げて(2ヶ月位しか考えてない)、立ち行かなくなりそうだから閉めて勤めに入ってと。


もし2年前の自分的経済危機がなければ、自分は今回も衝動的になんの勝算もないのに、「よし、札幌で自営しよ!!」と帰ってしまったかもしれません。

が。

特に今のこの世の中、そんなことができるほど甘くはない・・・と思っています。

もしこの時点でなんの展望もなく「なるようになるさ」と帰ったらどうなっていたことかと思うと、ちょっと恐ろしい気もしたりします。

そういう意味では、2年前の「自分的経済危機」の経験は、考えようによっては「次に札幌に帰るときに失敗しないためのシミュレーション」としては、よかったのかもしれないと思ったりもします(こんなふうに思えるようになったのも若干精神が上向きの証拠のような気がします)。


そして、帰るにしても、「どう帰るか」「帰った上でどういうスタイルで仕事するか」ということについてはいくつかの選択肢があります。

その1 札幌で働ける勤め先を見つけて、そこの勤め人として帰る。

その2 働かせてくれる法律事務所を見つけてそこに入る形で帰る。

その3 札幌で新たに事務所を開く。

今ざっと頭に浮かぶ感じではこんなところかと思います。


いわゆるインハウスローヤーの経験がまるでないまま10年以上が経過している自分としては、その1の選択肢で札幌に帰るのは非常に難しいかなと思っています。

もし可能であるとすれば、任期付きの公務員という手でしょう。

この点については今模索中です。

その2については入れてくれる所があれば一番良いのですが、当然経費を負担してくれという話にもなりやすく、それほどバラ色な選択肢でもない。

そして、その3については、仕事のつてがなにもない中でこの方法を取るということのリスクが大きいかなという気がするのです。


ですが、一番現実的に取りやすい方法は3なのではないかとも思っています。

そして初期の段階で経費を節減しやすいのも3(ミニマムに経営するということについては、以前の自営の経験からある程度のノウハウはあります)。

ただ、そうであれば、「小商いとして成功するためにはどうすればいいか」という戦略をしっかり立てていく必要があるだろうと思うのであります。


個人的には2022年の年末には札幌に帰ることを目指してこれから動いていこうと思っています。

つまり、準備期間は2年とちょっと。

これ、時間ありそうで、意外にないんだろうなという感じ。

そして、この2年の間に、上記3つの選択肢、どれでも取りうるように、これから情報を集め、勉強し、戦略を練ろうと)。


実は、昨日辺りからはもう1回自分の事務所を持ちたい、自分のスタイルでこの仕事をやってみたいという気持ちがちょっと湧いてきていて、「小商い」として成立するための戦略をどうやって立てていくか考えつつ、2年後に札幌で開業することを検討してもいいのではないか、とも考えています。


もちろん、まだどうなるかわかりません。

また精神的にぼろぼろになって行き詰まるかもしれないし、考えが突然変わるかもしれない。

全然別なことを始めてしまうかもしれませんし。


そもそも計画的になにかやるということは苦手なタチなのかもしれない、こと自分のことに関しては・・・という気もするのですよね。


でも、自分は、10年もの受験生活、先が見えない中、やめようやめようと思いながら頑張ってこられたという自負もないわけではありません。

名古屋で誰一人知り合いがいない中、自分で人間関係を切り開いて仕事をしてきたという自負もあります。

やり始めればなんとでもなるのではないか。

そんな気がするのです。


時間をかけて、どう帰るべきか計画して満を持して帰る。

そういう心づもりでこれからの時間を過ごしていきたい。

そんなふうに思うのでした。


このブログは、自分の今の気持ちを整理したり、正直に綴っているブログです。

また違った話が出てきても、それはその時の気持ちです。

都度都度、向き合うためのツールとして使っていきます。


読んでくださる方もそのつもりでお付き合いいただけると嬉しいです。


ではでは。




2020年8月28日金曜日

実家に帰って感じたこと

 金曜日の午後ですが、仕事の合間にちょっと時間ができたので、短いものを1つ投稿したいと思います。


先週実家に帰省した話は、前回の投稿でもお伝えしたとおりです。

概ね心静かに生活できていると書きましたが、全くその通りで、多少仕事の対応はあったものの、出かけたり、家で昼寝したり、猫と戯れたりと気ままな時間を過ごしました。


東京に戻って若干ホームシックになったくらい、よい時間でした。

ゆっくりとした時間の流れの中で、リラックスできていました。

これでエネルギーチャージができたかどうかはわかりませんが。


帰省を終えてこちらで仕事を再開しても、メンタルの調子が急に上向くわけではなく、相変わらずデパスの世話にはなっています。


しかも、1日2錠で処方されているところ、昨日は下手をすると3錠服用しなきゃいけないかもという状況でした。


が、ちょっと心境に変化があったことは確かです。


単純に言うと、下を向いてばかりではいけないなと思いました。

ああ、気持ちが沈む。

もう嫌だ、仕事やりたくない。

札幌に帰りたい、でも帰れない。


そんなことばかり言っていても仕方ない。

自分の気持ちが上がるように、自分にできることをしたほうがいいんじゃないか、それが些細なことでも。


なんとなくそんなことを考えました。


こんなことを思いついたのは、実は一昨日の夜のこと。

私は、前日の夜に翌日着ていく服を決めて部屋に出しておきます。

昨日は堅い仕事は一切なく、オフィスで書面を作るだけという状況でした。

つまり、人と会う、裁判所に行くということを考えずに洋服をチョイスできる状況だったわけです。


そこで、私は、仕事では着たことがないコムデギャルソンのワンピースにユニクロのパンツを合わせるコーディネートを選びました。

単純にギャルソンのワンピが着たかったから。

ユニクロのパンツは、とりあえず仕事なのでラフに見えすぎないようにキレイめのものを下に合わせようと思っただけの話です。


着たいものを着よう。

そう思っただけで、ちょっと気持ちが晴れやかになりました。


仕事の時は、コーディネートも洗濯も楽なユニクロの服に頼りがちな今日この頃でした(注:夏は特に)。

好きで買っているプライベート用の服は、自粛ムードで週末のお出かけが少ないので、あまり出番がない。

なので、洋服を買うモチベーションも下がる。

気持ちが下がる。

こんな悪循環に陥っていたように思います。


仕事だけど、堅い服装じゃなくていい日に、自分の着たいものを着ていく。

ただこれだけのことでも気持ちが晴れるなら、自分はそうしよう。

気に入った格好をすればリラックスもできる、気持ちも安定する。

それが自分にとっていいなら、それでいいじゃないか。


そんな風に思えました。


札幌では、エヴァムエヴァのワンピに、軍パン、ストールといい買い物ができましたが、東京でも、ちょっといい服を見たいな、買いたいな、そんな心境になっています。

ちょっとゆるっとしたウールライクなパンツが欲しい。


なので、明日は久しぶりに表参道あたりにお買い物に行きたいなと思っています。

明日も酷暑らしく、若干迷う気持ちはあるのですが…


早めに出かけて早めに戻ってきてシエスタするのがいいかな…


前向きといってよいのかどうかはわかりませんけれど、少し心境の変化は出てきたところかもしれない。

将来のことはどうなるのか、どうすべきなのか、決めかねるところではあるけれど、急いで結論を出してよい年齢ではないので、下手をこかないよう慎重に考えようと思っています。

そういう気持ちも、今は、焦りにはなっていない感じです(薬のせいかもしれないけど)。


こういう気持ちが少し持続してくれるとよいのですが。


では、そろそろ仕事に戻ります。

なんだかんだで結構長い投稿になりましたが、ご容赦ください。




2020年8月21日金曜日

概ね心静かに過ごしています。

気が付けば、夏休み終了まであと2日。

本日は8月21日。明日1日こちらにいたら、明後日は昼の便で東京に戻ることになります。

そして24日の仕事始め?しょっぱなはちょっと気が重い仕事からスタートという。


こちらに来たのは15日。

何となく緊張してマサムネをホテルに預ける準備をしてタクシーに乗り込み、無事預けてほっとして空港に向かい、飛行機に乗ってこちらに来たのが1週間も前のこととは信じられません。


というか、最近時が過ぎるのが早すぎるという実感が凄くあって、つい先だって週末だったのに、もう今日は木曜日かとかそんな感じ。

それだけ自分が年をとったということなのかもしれないけれど、あまりに無為に自分が過ごしているような気がして、このままでよいのかと気持ちばかりか焦る毎日になっています。


さて、そんな私の夏休みですが、本当に休んでいます。

休む以外のことをほぼしていないといっても過言ではありません。


もちろん、仕事の連絡は飛び込んでくるのですが、1日にメール数本打てばとりあえずしのげるくらいのものでしかなく、以前のように「休み先でも仕事に追いかけられて」という事態はないという感じです。


デパス飲んで、眠くなって昼寝して、気が向いたら持ってきた本を読んで。

気が向かなければスマホいじって。

なかでもここ数日は「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の動画ばかりみているところです(とはいえ職業柄、これ違法アップロードじゃないよねとか思ったりしているわけですが)。


妹が仕事なので、毎日買い物に行くということもなく、引きこもりに近い生活を送っているわけです。


休みらしい休み。

これが本当の休息だろう。

正しい夏休みの過ごし方だろう。


などと妙に納得する過ごし方をしています。


休みが明けて、また、意地の悪いおっさんとかちょっと頭がおかしい相手方とかが絡む仕事をするのが非常に気が重かったりするし、このまま自分どういう生き方を送ることになるのかという先の見えなさも不安だし、まあ、いろいろあるけれど、たまにこうやって田舎に帰ってきて日常を離れて、あほみたいに休むということができるのであれば、まあいい人生なのかもしれないと思ったりもします。


人生なかなか思うにまかせないものです。

それはそれで受け入れなきゃいけなかったりするのかもしれませんけどね。


この休みの間にいろいろ考えたんだけど、この先自分のゆく道を選択しなきゃいけない時が遅かれ早かれ来るとして、その判断はシビアにしなければいけないなと思うのであります。


それは自分の老後のため。


シビアに、人生の計画がきちんと立つような選択をしなくちゃいけないんだろうなと思うのです。


そういう年齢になっちまったんだよね、私。


まあ、でもそれも、感覚を研ぎ澄まして、チャンスを逃さずきちんと待っていれば、どうにかなるんだろうと、デパスと休息のおかげで、ほんのちょっとだけど思える瞬間もあったりします。


51歳の私、チャンスは少なくなっている。

なので、シビアに慎重に、生きていかなきゃならんなあ。


今私がちょっと心理的に苦しいのは、現実を突きつけられておろおろしているからなのだと思うのです。

若いつもりでいすぎたのかもしれない。


でも私はあきらめない。

この先の人生をどうやって生きていくべきか考えて、目指すゴールのために逆算して、今できること、選べること、選ぶべきことをチョイスできるような、これからの数年はそうやって費やしていこうと思うのです。


人生の勝負がつくのは、これからだからね。


というわけで、まだまだ薬のお世話にはなっているけれど、多少前向きな言葉も出るようになったところで、本日のブログはおしまいにしたいと思うのでありました。



2020年8月18日火曜日

ちょいとやばいくらいのメンタルダウンその後

本来であれば土日に更新予定ですが、土日はおろか、昨日の月曜日もできませんでした。


しかも土曜日から夏休み中であるにもかかわらず。

それだけメンタルダウンの状況はまずいものでした。


前回投稿が10日でしたが、翌11日、朝から胸がざわざわと気持ち悪く、でも午前中に打ち合わせがあるので、頓服は飲まずに出勤しました。


が、事務所に行った後、一瞬激しく動揺したような感覚があり、何をどうしていいかわからない、そんな気持ちになりました。

なんとか午前中の打ち合わせはこなせたものの、かかりつけのお医者さんのところに行きたい!!と強く思い、みんなに隠れて予約の電話。


この日はオンラインの打ち合わせが散発的に入っていたのですが、なんとか夕方に予約をとることができて病院に行きました。


先生にその日の状況とともに3連休中の状況(仕事がしたくなくてたまらなかったことと、意欲がどうにもわかなかったこと)などを報告したところ、しばらくの間、頓服として渡されているデパスを1日2回から3回服用するのが良いのではないかと言われました。


デパス…

私が処方されているのは最低量である0.25ミリのものなのですが、それとて依存性がある薬ではあります(あんまり知られておらず、気軽に0.5ミリが処方されてますけど)。

うーむ…これでは2年前の病んでた時と同じではないかと思いつつ、まあ2回飲んだところで1日0.5ミリだしと思い、わかりましたとうなずいて病院を出たのでありました。


で、自宅に帰ったところで1錠飲みました。


そうしたところスムーズに夕方のオンライン打ち合わせができました。


自分的には朝1錠は必ず飲もう、2錠目は調子に合わせてと思っていたのですが、結論としては昨日まで1日2錠飲み続けています。3錠は飲んでないけど。


一番2錠目を早く飲んだのは帰省した15日土曜日。

この日はマサムネを午前にホテルに預けてから空港に向かったのですが、マサムネを預けることに極度の緊張をしていたようで、その作業が終わって気が緩んだとたんに胸の気持ち悪さが来たようです。


東京は36度とかであまりに暑く、たとえタクシーに乗せるまでの間とはいえ、外にマサムネを連れ出すことで体調を崩したりしないかと心配でした。かかりつけの病院がやってるホテルに預けるのも初めてで、それ自体不安だったし。


でもなんとかスムーズにいって、ホテルのスタッフの皆さんも親切で安心して気が緩んだというところでしょう。


休みに突入して、時折仕事の連絡はあってもおおむねのんべんだらりと過ごして昼寝もし放題。

2錠目を飲む時間は徐々に後ろ倒しにはなっています。

今日も夕方6時現在まだ2錠目は飲んでいないし。

なんとかこのまま調子を持続して、休み明けには1日1錠生活になっていたらいいなあとか思うのでした。


いやしかし、帰ってきたよかったです。


人と一緒にご飯食べる、くだらない話をしながらだらだらとテレビを見る、というのがいかに人の心の安定に大事かということを実感しているところです(家の中でもマスクをしたり、感染対策はばっちりです)。


実家では最近猫を飼い始めて、そちらも癒し効果抜群だし。


我慢しないで病院に行って、適切に処方されたお薬を飲んで、ちゃんと休む。

メンタルダウンしたときにはこういうことが必要なんだなと改めて思います。


マサムネにはホテル住まいという不便をかけているので、帰ったら孝行しようと思いますけど。


コロナ対策も大事だけど、メンタル対策も大事。

そんなことを実感するわが夏休みなのでした。


23日に東京に戻る予定ですが、その前にまた更新できればなあと思います。

無理はしない予定ですので、悪しからず。

2020年8月10日月曜日

ちょっとやばいくらいにメンタルダウンかも。

 三連休、ほぼどこにもいかなかったハヤシです。


初日の土曜日は、ご近所に出かけました。


近隣にはミナペルホネンがやっているelavaというショップがあり、そこで靴下やら、規制する際のお土産やらを買いました。ついでにフクモリで久しぶりにだだちゃ豆もロールケーキを食べた。

スーパーにも行ったので、都合1時間半くらいのお出かけでした。


が、それだけでした。

昨日も今日も出かけたのはコンビニだけ。

寝具の洗濯をしたりしましたが、それ以外は基本食っちゃ寝です。

本当は日曜日更新予定のブログでしたが、昨日は夕方頭痛に見舞われ、それもしないでずーっと寝ていました。


出かけなかったのは、15日の帰省の前に感染リスクを下げとこう・・・という理由からだけではありません(もちろんそれも考えなくはない)。

出かける気がしなかったのです。

家にいたかった。

怠惰に暮らしたかった。

日がな一日寝ていたかった(そこまではできなかったけど)。


この感覚、7月の4連休の際も近いものがあったのですが、今回のそれは、もっと強い気持ちになっていました。


急に暑くなったので出て行きたくないというのももちろんあります。

ですが、それ以上に毎日のストレスとやる気のなさが理由のような気がする。

やる気のなさというよりは、意欲のなさといったほうが近いかもしれません。


2年くらい前にメンタルの調子が悪かったときも、土日の大半を寝て過ごしたりしていましたが、その時の感覚ともちょっと違います。


原因が自分でもよくわからない。

これまでにないくらい、休み明けの仕事が憂鬱だったりします(始まってしまえば平気なのですが)。

なんだろう。気疲れなのだろうか。

コロナ疲れなのだろうか。


出かけるときは、毎日毎日感染しないようにと気をつけています。

100%感染しない空間は自宅だけ(だよね?)。

そんな心理なのでしょうか。


一人きりでいることに暇を持て余したりもしています。

決して一人を楽しんで生活できているわけではない(今まではそんなことはなかったのに)。


だけど、友だちと会ってご飯食べたいという気にもなれず、休みになったら、ただひたすら寝ていたいと思うのです。


引きこもり傾向が強い性格ではありましたが、ここまで気持ちが引きこもってしまうのは、ちょっとまずい傾向なんじゃないかと思うのであります。


ですが、自分でどうすることもできない状況。

無理して鼓舞するのも辛いですしね・・・


そんなわけで、明日からの仕事、憂鬱すぎます。

幸い、15日からの夏休み突入を前にしてスケジュールはゆるい感じにしてはいるのですが・・・


仕方ないので明日までの数時間、ゆるく行こうと思うのであります。



2020年8月2日日曜日

老後に向けて。

調子の悪い1週間でした。


仕事がかなり忙しく、なんというかついていけていない感じ。
コロナの感染者数も増えてなんとなく怯えながら毎日過ごしているので、気持ちも疲れているし。


そんなこんなで先週はデパスのお世話になることがちょっと多めでした。
昼間に胸が悪くなってデパス飲むなんて、殆どなかったのに・・・


前回記事でも書きましたが、コロナ禍のなかということもあり、なんとなく将来に不安を覚え、自分の現在の預金の少なさ(とはいえ2年前に比べて随分回復して入るのだが)、年金を満額でもらえる見込みが少ないことなどなどから、自分の先行きや老後をかなり憂いておりました。


できれば今以上に稼いで、今以上にお金を貯めて老後に備えたい。
そのためには勉強しなきゃ、ということで、昨日、丸の内の丸善にその手の本を探しに行きました。


最初に向かったのは資産形成(投資とか)の書籍があるコーナーだったのですが・・・若い人向けのものがほとんどなんですよね・・・
要するに「資産形成は若いうちからコツコツやるもの」ということなんでしょうか。
どれもこれも20代30代向けのものばかりで、50を過ぎた私には合わないものばかり。


で、目を向けたのが「ライフプラン」という棚。
そこは年金に関する書籍がたくさん並んでいたのですが、「50代からの」という言葉も目立ち、私向け。
で、そちらでまた書籍を物色いたしました(ついに「こちら側の書籍を見る年代になったか」と若干のショックを受けたりもしました)。


そう。
貯蓄が少ないなら、年金に目を向けるのも手なのです。
そして、勉強していて、もらえる年金は今からでも増やせるということがわかりました。


私の場合、未納期間(というか免除期間)が結構ありますが、補填は60歳から65歳までの間にも保険料を払って可能ということがわかりました。
この期間の払込が可能なのであれば、未納は挽回できそう(60で仕事やめるとは思っていないので)。


老後資金としては昨年の4月からiDeCoをやっているのですが、それにプラスして、個人年金か小規模企業共済を始めてもいいかなと。


実は個人年金に関しては過去に豪ドル建ての保険料がお高いのに(わけも分からず口車に乗せられて)加入させられていたことがありました。
それは(損はしたのですが)解約をして、今任意保険は持っていない状態。


小規模企業共済は知り合いから勧められているのですが、デメリットもありそうで、個人年金とどちらがいいかちょっとお悩み中です。


自分がやっている投資も、そろそろ見直しの時期に来ているかなと思っています。
ロボアドバイザーを2つ、THEOとWealthNaviをやっているのですが、THEOのほうが収益が上がらん・・・というか、どちらもコロナの関係で一時元本割れしたのですが、その後、WealthNaviの方は持ち直して今5〜6%のプラスであるのに対して、THEOは若干のマイナスなんですよね・・・


元々THEOのほうが利益が出にくいなとは感じていたのですが、この際、THEOのほうがちょっとプラスになった頃を見計らってWealthNaviに一本化しようかなと思っています。


ソーシャルレンディングも2社やっているのですが、OwnersBookのほうが投資案件が少なく、かつ長期間でお金を回しにくい(しかも抽選ではほぼ当たらないし、先着方式はすぐうまるし)ので、元本がすべて償還された時点で撤退して、もうひとつのCrowdBankに追加するか、WealthNaviの方に入れちゃおうかと思っているところです。


その上で、今よりも年収がいい所があれば転職したいし、いい副業があれば副業したいです。


正直ね、今の仕事結構飽きてる部分もあるんですよね・・・
難しい依頼者とか常識を疑う同業者とか相手にするのはなんだかもう疲れるなあという・・・


今このご時世で気持がダウンなのでそう感じているのかもしれませんが。


とにかく、老後に向けて、あたしゃー動きます。
もらえるものはもらえるように、
貯めれるものは貯めれるように、
そして稼ぐ機会があれば稼げるように、
あたしゃ、動きますよ!!
安定した老後のために。


2020年7月26日日曜日

特に書くことが思いつかないので、ダラダラと書きます。

4連休最終日の夕方。
大相撲の中日でもあります。
相撲・・・一時は大好きで結構かぶりつきで見ていましたが、最近は、なんだか自分の気持ち的に相撲を見ても盛り上がりません・・・
ご贔屓の栃ノ心が大関から陥落してしまったあたりから、ちょっと興味が薄くなってしまった感じです。


さて、この4連休は、「自分の今後」についてどうすべきか、どうしたいか?を考えておりました。


今の職場に転職してまだ2年経っていないのですが、なんとなく、「ずっとここでいいのか自分」「このままでいいのか自分」ということを考えておりまして。


今の職場は、それなりの給料が出て、暮らしていくのには全然困りません。
そして、このコロナ禍のなか、2018年にこちらの職場に移るという決断をした自分は、つくづく正しかったと思っています。


仕事の間口も広がって、自営でやっていた頃よりもいろんな仕事が飛び込んでくるようになりました。


ですが、なんとなく「そろそろ自分、次のステージ考えないといけないんじゃない?」という気持ちがここしばらくしているのですよね。


それはもちろん、「物書きへの夢を叶えるとしたら、おそらくこれからの数年がラストチャンスだろう」というものでもあります(これは以前書いたところ)。


加えて、自分の体力とかメンタルとか考えた場合に、東京で一人暮らしのまま今のペースの仕事を続けていくことが、ちょっと自分の中で限界に近いところがあるなとも思っています。


両親も年をとってきているので、まだ多少元気なうちに地元に帰りたいという気持ちもある。


ですが一方で自分の老後のことも気になる。
今までのように、「その時」だけの判断で場当たり的に転職を考えてはいけないだろうとも思うのです。


社会に出たのが遅かった分、そして、老後を意識し始めるのが遅かった分、私は弁護士という仕事の割に潤沢な蓄えがあるわけではありません。
老後を考えると、多少心細い気持ちにもなったりするものです。


そうすると、公務員になるとか、結構おいしいと思ったりするのですよね(私の職種の採用も結構あったりします)。
給料は特段高いわけじゃないですが安定していますし、年金もしっかり貯められる(今も厚生年金には入っていますが)。


そして、次善の策と言っては失礼なのですが、今の職場もそれなりにおいしかったりするのです。
なんといっても出勤時間は自由。
しかも、コロナ対策で出勤が強制されるわけではない(否が応でもでなきゃいけないくらい今忙しいですけど・・・)。
それで、世間の相場的には良いお給料をもらえるわけです(ただし、健康保険料は自己負担)。


しかし、うちの職場、将来的に安泰なのかとそういうわけではなく(ちょっと特殊なところでして)、ここ数年のうちに他の職場と統合することになるかもしれず、そうすると、今のおいしさがそのまま享受できないかもしれない可能性があります。


まあ、だからといって来年すぐ・・・ということにはならないと思うのですが。


ただ、給与の引き下げは近い将来あるかもしれません。


最悪?の選択肢として、故郷に戻って再び自営でやるということもありえますが、なんにしろ、今の預金額でそれをする度胸は私には全くありません。
こちらでもっときちんと働いてお金をためて、今ある預金額は減らさないようにした上でないと、怖くてたまりません。


なにしろ、すぐに仕事が来るかどうかわからないわけですから。


今の預金額は、ぎりぎり2年位は仕事しないでも生きていけるかなという程度。
2年前に自分的経済危機に陥ってから、よくここまで回復したなという思いはあります。
ですが、まだここまでにしかなっていないともいえる。
そして、このお金は老後のために死守したいとも思うのです。


というわけで、向こう2年程度は、最低限今の生活を続けるしかないと思うのです。
もし職場を変えることがあるとしたら、期限付きで今の仕事よりも良い収入が保証されているところしかありえません。
それがないのであれば、もう少し(メンタルはきついこともあるけれど)今のところで頑張るしかないのかな・・・と思ったりする。


理想をいえば、今くらいの収入が保証されて、リモートで自宅ワークができるとか、物書稼業ができるのが最高です。
でもそんなこと望んですぐに叶うわけでもない。


とすれば、今の生活を続けるしかない。


辛抱の時期です。


実は先日、知り合いのつてで割と有名な占い師さんに見てもらったのですが、自分が変化の場面にいることは間違いないらしい。
ですが、本格的にそのモードに入るのは早くて今年の11月、遅ければ来年に入ってからのことのようなのです。
それまでは、方向性がなかなか見えないし、慌てて動かないほうが良いと。


なんとなく自分の感覚とも合っている話なので、この言葉は信じようかなと思っています。


ただ、いい加減この年になってくると、悩んで苦しい時期の先にはいいことが待っていることもなんとなくわかります。
いいことの大きさというのはもちろんありますけれど。
人生はいいときもあれば悪いときもあるというのもわかりますし(客観的に診て今が悪い時ではないけれど)。


このコロナ禍のなかで、なかなか思うように任せないこともあるけれど、中途半端な選択はしたくない。
心情的にちょっとしんどかったりはしますが、慎重に冷静に「自分は最善の選択をした」と言えるように、進んでいきたいと思うのでありました。




2020年7月23日木曜日

GOTOキャンペーンてさ。

本日の東京の感染者数はなんと366人。
テレビで300人超えの速報が入ったと思ったら、圧倒的に300人を超えていたというところです。


検査数が増えているとはいえ、ちょっとギョギョッとなる数字。
しかも、昨日から始まったGOTOキャンペーン、4連休の人の動きの影響はお盆前ころに出てくるのではないかという話です。


私は、8月中旬から北海道に帰省する予定を立てているのですが、そのころにはどんな数字になっているのかと思うと、ちょっと気が重いですな・・・


とはいえ、その頃にはおそらく全国に感染が蔓延していて、「東京から来た」ということが特別視されない状況になっているのではないか、と踏んでいたりするのですが。


ちなみに私は、手放しで帰省しようと思っているわけではありません。
できるだけの感染対策をして、PCR検査をした上で帰省しようと思っています。


PCR検査は既に予約しました。
その他、マスク着用(外を歩くときは周りの人の混み具合で外すこともあり)、こまめな手洗い消毒は当然のこととして、新宿には行かない(=伊勢丹に行けない)、休みの日はできる限りステイホームということを自分に課している状況です。


いや別にね、非難するわけでもなんでもないんですけど、「やったー、割引だー!!」って、このコロナ禍の中、いそいそと旅行に出かける人の気持ちがあまり良くわかんないんですよね。


ネットなんかでは「GOTOキャンペーン怖い」という論調が多かったので、あんまり人は動かないんじゃないかと思っていたんですけど・・・結構動いているみたいですよね。


テレビに映っていた人は「感染対策しながら」とか言ってるけれど、そもそも、感染と旅行、レジャーって両立するのかなあなんて思いますし。


それに、旅行に行く人達って「自分はかかっていない」ことを前提として、「旅行でかからないように」気をつけるという感じかと思うんですけど、自分が感染しているかもしれないからばウイルスばらまかないようにしなければということは考えていないんですかね?


別に行く人がみんなPCR検査を受けているのであれば、問題ないと思います。
が、日本はヨーロッパやアメリカなんかと違って、PCR検査が無料で受けられない国。
自費で受けようとすると3万円から4万円程かかります。
なんで、今旅行に行こうと思う人の殆どは、「なんにも検査してないけど、多分大丈夫」という思い込みで動いちゃってるってことですよね。


自分が無症状で感染してるかもしれないって考えてないんでしょうなあ。


これだけ無症状感染者がウイルスをばらまくリスクについてテレビやネットで言われてるのに、そういうリスクが頭からポンと飛んじゃって、無邪気に「割引だから、旅、行っちゃおうぜー」となる人の気持ち、ほんとに理解できないです。


で、そういう人たちの行動でウイルスが拡大していって、最終的に国民全体の行動が規制されるようになると、なんというか真面目に感染症について考えて行動を律している人たちが割食ってる感が出てくるのですよね。


私も帰省を予定しているので、今ウッキウキで旅行している人たちのことのことをあれこれ言える立場じゃないだろと言われそうです。


が。
私は、8月の帰省は既に正月から予定していて、飛行機もとっていました。
GWの帰省は諦めました。
たっかい金払ってPCR検査を受けて、帰省前は行動を自粛して感染リスクをあげないようにしています。
多少は今の場違い的なゆるゆるムードについて言葉を発してもいいと思っています。


そもそも、こんな緊張状態の中で、旅行に行こうって思える人の精神力ってすごいよなあとも思います。
私、外に出て楽しみたいって気持ちになれませんもの。
おそらく8月に帰省しても、家から外に出ることはあまりないかなと思います。


GOTOキャンペーンって、私、安倍政権の世紀の愚策パート2だと思っているんですよね(パート1はアベノマスク)。
都民はこんな愚策からは対象外となり、かえってせいせいしていますけれど。


GOTOキャンペーンで旅に出て、実はコロナウイルスに感染していてばらまいちゃったという報道、4連休明けにどれだけ出てくるか、興味があるところです。


ああ、なんか不愉快な4連休だわ。
節操のない日本人が案外いるみたいで!!


2020年7月19日日曜日

コロナ対策ゼロ。フジテレビ「なりゆき街道旅」。

感染者数が300人に迫ろうかという勢いで推移している東京(今日は180人らしいですが)。


そんななか関東ローカルでおなじみのフジテレビ「なりゆき街道旅」が放送されました。
しばらくの間はリモート旅ということで、スタジオから各地域のお店や名所に過去の映像やリモート中継で訪れるという苦肉の策をとっていましたが、今日から旅再開となりました。


本日の行き先は秩父。
ゲストは的場浩司と平野ノラ。


いやひどかったなあ〜。


感染症対策、出演陣がほぼしていない。


まず、ほぼノーマスク。


ところどころマスクをしてる場面はありましたが(人混みを歩くときくらいかね)、お店に入ってお店の方とお話しするともノーマスク。
魚捕りしながら大はしゃぎするときもノーマスク。


しかもソーシャルディスタンス、全くとっていない。


制作会社、何考えているんでしょう?


今や、ワイドショーなどは、座席の間隔をとった上で、アクリル板挟んでいるところもある仕様。
同じ旅番組の「じゅん散歩」では、高田純次は始終フェイスシールドをつけている。


なのに、なんだ、この無防備極まりない旅のやり方。


政府は、GOTOキャンペーンとやらをすすめるにあたって、「万全の感染症対策をする」ことを前提としているわけですが、奇しくも、この番組は、旅先ではしゃぐと、人は感染症対策を忘れるということを露呈したと思います。


そして、「旅先に行ったらこれくらいは大丈夫」という誤ったメッセージを送ったことにもなります。


この責任、かなりでかいのでは?


番組の最後には次回の予告もちらっと流れましたが、やはり感染症対策は全然できていない模様です。

私、あまりにもお粗末で、思わずツイッターで呟いちゃったんですけど、他にも同様のツイートしている方は何人もいらっしゃって、局側にも結構苦情が行ったんじゃないかなと思います。


先日、新宿の劇場で出演者が発端となってクラスター発生しましたけど、このときもガイドライン守らずに感染症対策を軽視していましたよね。


芸能に携わる人達の感覚って、こんなもんなんですかね?


実は「なりゆき街道旅」は結構好きな番組で、日曜日に自宅にいるときはほぼ毎週のように見ていました。


けど、今回のこの件で呆れ返ってしまって、ちょっと来週からはもう見ないかなと思っています。


ほんと、毎日毎日感染しないようにマスクや手洗いで対策をしている身としては、こういうデリカシーのない番組を見るとやりきれないというか、無性に腹が立つ思いがします。


これくらいの番組作りしかできないんだったら、旅なんかやめちゃえばいいのに。


と思うのでした。


2020年7月12日日曜日

亀を飼いたい?

今日は、マンションのゴミ集積場にゴミを出しに行っただけで、外に一歩も出ていないハヤシです。
お天気は良いみたいですが、気温も高いみたいで、こんな日は自宅でゆっくりするに限ります。


東京はコロナ感染者が200人を超えていて、休日に人がたくさんいるようなところには行きたくもないですしねえ・・・
自宅は秋葉原から歩いて15分くらいのところにありますが、秋葉原って、メイドカフェとかの客引きの子たちがマスクしないで立ってるんですよね・・・
それだけ無防備な街でもあります。
休日にはちょっと行きたくない。

さて。
「二匹目のペットをお迎えするかどうか」で、迷走し続けている昨今です。


先日、咳喘息のかかりつけの呼吸器科で主治医の先生になにげにハムスターを飼っていると話したところ、「ハムスターは喘息が出やすい」などと言われ、ちと慌てたということがありました。
病院を出たあとネットで調べたところ、ハムスターって(というかげっ歯類全般)アレルギーも出やすいということがわかり、その日の夕方、急ぎ、犬猫ハムスター、ラット、マウス、モルモットのアレルギー検査を受けました。結果は今週の水曜日にわかります。


考えてみれば、喘息治療もアレルギー治療もやってるんで、そんなに慌てる必要もなかったわけですが。


実は、つい先日までは、マサムネに加えてスナネズミ(最近はジャービルとか言われてますね)をお迎えしたいなあなどと考えていたうえに、実家で猫を飼い始めたこともあり、焦ってしまったという次第です。


なぜスナネズミが飼いたかったのか?
・マサムネがいるので、肉食動物は飼えない。
・マサムネより長生きの動物がいい。
・げっ歯類はかわいい
という理由からでした。


が、最近は「亀さんをお迎えできないだろうか」と考えています。
元々亀好きな上、先日ペットショップで、ゼニガメの赤ちゃんが1000円くらいで売られていたのを目にしてしまったのが響いています。

私には、子供の頃亀に苦い思い出があります。
一度目に飼ったときは、目が濁ってきたのを機に自然環境に戻したほうがいいだろうと川に放してしまい(今考えたら無責任の骨頂)、二度目に飼ったときは、冬眠後ろくに世話をせずに死なせてしまいました。


今ほど飼育に関する情報もなく、しかも子供であったがゆえに、無知でやらかしてしまったことでした。


そんな挫折経験もありますし、亀は温度管理や飼育スペース、寿命の問題があり、私には飼うのは無理だ無理だと言い聞かせてきました。


が、色々調べてみると、水棲ガメや半水棲ガメであれば、案外カジュアルに飼えそうです。
ミシシッピニオイガメという水棲ガメさんは、紫外線ライトは必要なく、水温と水質に気をつければ飼えそうですし、サイズも小ぶり。
ゼニガメも、成長してクサガメになっても特にたいそうな設備なしで飼えそうなことが本に書いてある・・・(紫外線ライトはいるけれど)

そして、「亀は体が大きくなる」とはいうものの、いきなり大きくなるわけでもない。
仮にこの先長いこと今の住まいにいる羽目になっても、ベランダ側のスペースであれば、この狭い1Kでも、甲長20センチ程度の亀なら飼えるスペースがある。昨日掃除をしながらはっとそんなことに気づきました。


また、亀は、帰省する際、飛行機に手荷物として持ち込めるようですし(それとは別に亀自身の負担の問題があるので、そこは要検討ということになりますが)。


というわけで、一気に「亀を飼う」ことへのハードルが下がっています。
過去に不幸な目に遭わせてしまった分、今度は成功させたいという気持ちもありますし。
マサムネが短命の生き物なので、長命の生き物も一緒に買いたいという気持ちもありますし。


先日書店で「リクガメの飼い方」という本を買ってしまい、リクガメは無理だと諦めかけていたところに、「水棲・半水棲ガメはいけるかも」という気持ちが盛り上がり、中古の飼育本をアマゾンで取り寄せてしまったりしています。


もちろんもう50で普通に分別はあるので、ちゃんと下調べをして、飼えるという確信が生まれなければ飼うつもりはありません。
できればカメ専門店?みたいなところに行って、きちんとカメ飼育の知識を入れた上で、最終的には判断したいなと思うのですが。


それから夏休み前には飼わないかなと思います。
飼ってすぐ帰省というのは、連れて行くにしてもどこかにお願いするにしても、亀にとって負担が重すぎるので。


私の動物ライフ。
新しい展開が生まれるのでしょうか・・・

2020年7月5日日曜日

実家で猫を飼うことになりまして。

梅雨とは思えない良い日和の日曜日。
ですが、私は自宅に引きこもり。


今日は午前に常備菜を作り、そして、ちょいデブハムスターマサムネのダイエット食として、干し大根を作り、その後はおやつを食べたり昼寝したりと、まったり過ごしております。


さて、この度札幌の実家で猫を飼うことになりました。


元々妹が猫を飼いたいとかなり前から言っていたのですが、近所のスーパーで売れ残っていた猫を母が不憫に思い、飼うことにしたようです。


実家のあるマンションは、ペットを飼う場合、管理組合の理事会の承認等が必要で、かつ飼育用品を揃える必要もあるので、猫さんは未だペットショップでお預かりしてもらっています。


が、母は、毎日スーパーに行くついでにペットショップに顔を出し、我が子に会って帰ってきているようです。


母は色んな意味で飛んだところのある性格の人ですが、動物を飼うということに関してはものすごく慎重で、私がマサムネを飼い始めたときも、かなりビビっておりました。


ところが、おそらく今や一番母がノリノリで張り切っているみたいで、そのワクワク感が私にも乗り移っている感じがします。


なんだか、私も新しくなにか動物を飼いたくなってしまいました。


そんな気分にかられて、昨日は新大久保や恵比寿にあるペットショップ(小動物がたくさんいる)に行って、ファットテールジャービルやインドホシガメさんと触れ合ったり、亀の飼育本なんかを買ったりして、現実的に亀が買えるかどうか本気で悩んだりしていました。


ただ、最近マサムネがちょっとアクティブになってきて、その彼と一緒にいることがとても楽しく思えたりもしています。


マサムネ一匹でも、帰省時の対応はけっこう大変です(ホテルに預ける準備など)。
なのでこれ以上増えたときにどうするか、という問題もあります。
日々のお世話も二倍になる。
新しい動物を飼うことによって、マサムネに影響が出ないかどうかも心配。


そういうことを考えると、他の動物を飼うことにはちょっと慎重にならざるを得ないところもあります。


仮に飼うとしても、マサムネより小さな動物で、家の中をパトロールしない子(つまり、マサムネと鉢合わせすることがない子)であることが必要かなあと。


そうするともう、小さなげっ歯類か爬虫類しか選択肢がないということになりますが・・・(爬虫類の多くは昆虫などをご飯にしなければならないので、ワタシ的にはもうNGなんですが)。


ゴールデンウィークは帰省を控えましたが、今夏は抗体検査を受けた上で規制しようと目論んでいます。
そのときには実家で猫さんに会えることになるでしょう。


いずれにせよ、新しく動物を飼うとしても帰省したあとにしようとは思っているのですが、帰省して猫に会ったら、「私も新しい子と一緒に暮らしたい!!」という気持ちが強くなるんだろうなあと思います・・・


もし飼うことになるとして、現実的に可能なのはどんな動物なのか?そもそも飼えるのか?ということを慎重に慎重に検討して、それで「おし飼うぞ!!」となったら、思い切ってお迎えしたいです。


マサムネが家に来てくれて、家に動物がいることの良さというものをしみじみ感じたので・・・


動物は、いいもんです。


2020年6月27日土曜日

ハムスターで、困ってる。

土曜日の昼下がりの投稿です。
今日はこのあと、ハムスターのマサムネを病院につれていきます。
帰ってきたあとお散歩を要求するかもしれないので、書く時間も取れないかも・・・と思い、今この時間に投稿しております。


本当はもっと早く書くつもりだったのですが、何気なく見ていた「王様のブランチ」で紹介されていた「おじさまと猫」なる漫画を思わずkindleで買って読んでしまい遅くなりました。


すみません、泣いちゃいました。
そういう話じゃないとは思うんですけど、人に愛されたかった猫と家族を失ったであろうおじさんの関係につい涙腺が緩んでしまった次第です。


これ、動物をかわいがった経験がある人なら、絶対わかると思う・・・


さて、最近、私はマサムネのことでちょっと困っています。

ハムスターというのは縄張りの見回りという習性があります。
そんなわけで、おそらくは割と多くのハムスター(除:ロボロフスキー)が、1日に1度ケージの外に出て、飼い主の部屋(=自分の縄張り)をパトロールするという行動に出ます。


このパトロールの時間、お迎えしてからの長いスパンで見ると一定していないのですが、ここ数ヶ月はだいたい夜の10時半から11時半くらいに始まり小1時間ほどで終了という感じでした。

が、ここ数日、極端に遅くなっている・・・
12時過ぎても出てこない。
一昨日なんて、夜中の1時半から開始という感じでした。

なんでこんなに遅くなっているんだ?

その前にそもそも、彼はこれまでのように「見回りしたい」と思っているのかすら怪しい気もしているのです。


というのは昨夜、12時半近く、一度寝床に入ったところ、彼が動き出す音がしたので、小さな明かりをつけてケージを見たところ、彼がフリーズしてしまったのです。
見回りしたいだろうと思って、ケージの扉を開けても、すぐに出てこなかった。
しばらくしてから、「そんじゃあ回りましょうかね」という感じで出てきた感じなのです。


しかも、ここ1ヶ月位は、出てきても以前のように縦横無尽で部屋を走り回るという感じではなく、お気に入りのタンス横の隅っこで、毛づくろいしたりうたた寝したりして過ごしていることも多い・・・

深夜の活動時間も短くなっているようで、一度見回りをしてケージに戻ってから巣箱の中で一休み。それから活動を開始して、朝の5時前には終了している感じなのです(トイレに起きたりしたときに確認すると、動いている様子がない)。


要は、ここ1ヶ月くらい、特にここ数日、彼はどんどんアクティブではなくなっているのです。


そうすると気になるのが「体調悪くないのか?」ということです。

本日病院に行くので、お医者様にこの話は当然する予定でいますが、なにしろ小動物。
検査するのも大きな負担になるということで、対応が限られてしまうわけです。


もしかすると太り過ぎで、動くのが億劫になっているのでしょうか。
人間でもありますよね、太る→体が重い→運動しなくなる→太る→・・・という悪循環。
まさにその悪循環に入っている可能性もあるのかなと・・・


あるいは成長に伴う性格変化。
彼は元々おっとりした性格なので、よりインドアな傾向が強くなっているとか(しかし、インドアハムスターってどうなんだろう)。


飼い主としては、健康上の問題じゃないのであればそれで全然いいのですけれど、彼には「膀胱の細菌と砂」という持病もあるので、ちょっと気になるというか、かなり心配だったりするのです。


しかし・・・
ハムスターというのは寿命が短いからなのか、わりと短いスパンで、色々と飼い主をドッキリさせる事態が発生します。

血尿っぽいものが出た→血の塊が出た→突然自分でトイレを変更した→夜見回りに出てこなくなった。

これらすべて、矢印と矢印の間、1ヶ月ありません。

そういう意味では、ハムスターを飼うということは、ジェットコースターみたいに色々起こることなのだと思う次第であります。

マサムネがかかっている先生は、話をよく聞いてくださる方なので、とにかくお医者様に色々聞いて解決できるところはしてこようと思います。


まあ、食欲はあるし、ウンチも普通だから、体調的に大きな問題はないんじゃないか・・・と思うのですけれどね。


コロナの問題がひと段落して(いやいや、社会的にはしていないんでしょうけど)、私の頭の中は、マサムネが多くの割合を占拠しています。
どうかなんともありませんように、と祈るのでした・・・


*アメーバで「本日もハム日和」というブログ始めました。マサムネのことばかり書いています。どうぞ遊びに来てください*



2020年6月21日日曜日

ブログのスタイルについて

父の日の日曜日。
私は少し前に、数年前から甘いものを食べるようになった父にカステラを送っていて、先ほど届いたという連絡がありました。
父の日にカステラっていうのもどうなのかなと思うけど、身に着けるものは一緒に住んでいる母や妹があげているみたいだし、だったら、私は札幌じゃなかなか手に入りそうにないおいしいものを送ってあげるのが良いのかな、とそういうチョイスにしました。


購入したのは楽天なのですが、食べ物の贈り物には、楽天市場、すごく使い勝手が良いです。
Amazonの比じゃないですね。
いろんなお店があって口コミも豊富で、贈答のオプションも選びやすい。
今後、お中元とか、ちょっとした贈り物とか、楽天をごひいきにさせてもらうことになりそうです。


さて、本題です。


このブログを立ち上げたのは、2013年の秋ころ。
かれこれ6年が過ぎました。
ブログを書き始めた当時は、今ほどアクセスが伸びる書き方云々というのは世間に流布されていなかったし、私自身、「どうやったらアクセスが伸びるか」ということもあまり考えていませんでした。
SEOとかも全然気にしていなかったし。


なので、かろうじて改行のタイミングに気をつけていたくらいで、文字だけでワーッと書いていました。


それが、ブログのアクセスというものを気にしだすようになり、「林ティアラというブロガー」の知名度をもう少し上げたいという欲にもかられ、かつ、アフィリエイト収入ができれば楽だなあという気持ちにもなり、ブログのスタイルをちょっと変えてみました。


写真を入れたり、文中にアフィリエイト広告を入れたり。
検索ワード的においしそうなタイトルにしてみたり。


しばらくそのスタイルでブログを書いていたのですが、そうすると、「書く」という本来の作業に集中できなくなってしまって、ブログを書くこと自体があまり楽しめなくなってしまったのですよね…


それでもなんとなくアフィリエイトにこだわってしまっている自分はいて、やり方が悪いのかとか、報酬が付きやすいアフィリエイトは何かとか、自分的にいろいろ試行錯誤しながらやってきたわけなんですが…


正直4月は、アフィリエイト収入が若干つきました。
マスクが売れたんですよね(コロナ特需とでもいうべきか)。
それで多少調子に乗ったのですが、特需はすぐに破綻しました。


アフィリエイトって、何年も前から「簡単に儲かる手段」みたいに言われていますけれど、これって、本当に本気にすべきものではないなと実感します。
昨今アフィリエイトで儲かるという触れ込みは、情報商材を売りつける目的であることがほとんどではないかなと思います。
詐欺とまではいわないけれど、本当に儲かる域に達するまでアフィリエイトに注力しようとすると、かなりな金額を投資する必要があるんじゃないかと。
自分なりに試行錯誤したり、情報を集めたりして、そんなことに気が付いたりしました。


加えて、「読まれるブログ」として言われている手法を試したところで、じゃあ、ブログの閲覧数伸びているのかと言われたら…別に特段伸びていない…
むしろ停滞していました。


そして私は気付いたのでありました。
私は、巷でいわれている「アフィリエイトの手法」「アクセス数が伸びるブログの手法」というものに惑わされて、自分の持ち味を殺していたことに…


そのために、古くからハヤシのブログを読んでくれていたある意味コアなファンの方々が、ひょっとすると一定数離れてしまっているのではないか…そんなことを思ったのであります。


もちろん、試行錯誤を繰り返している間に学んだことはありました。
ですが、これからも活かせることを残したうえで、私は、文中にアフィリエイト広告を入れることと、写真や、引用記事を多用してブログを書くことをやめることにしたのでありました。


文字で勝負する。
内容で勝負する。
偽りのない文章を書く。

このことに集中しようと思いました。

で、そうしたら…
若干ですが、ブログの閲覧数、伸びたんですよね…
やはり、読んでくれる方というのは、ブログの中身についてきてくれるのだなと、そんなことを実感している昨今であります。


もちろん、記事の必要に応じて写真を入れたり、URLを挿入するということを完全否定するわけではありません。


ですが、自分は、ブログを、コラム的なもの、エッセイ的なものとしてお届けしたいので、そういう試みは必要最小限度にしたいと思っています。


ここ2年くらい、ブログをどう書くかということについて、自分は随分迷走してきました。
でも、迷走は無駄じゃなかったなと思う。
自分が本当はどうしたいのか、どうするべきなのかということに気づくために必要な作業だったなと。
ぶれないことも大事ですが、ぶれまくって帰ってくるということも結構大事で、自分はそんなに自分のことを信じ切れる方ではないので、ぶれてぶれてぶれまくって、「やっぱりこれしかないか」と戻ってくるのが合っているような気がします。


このスタイルの本領が発揮されるのは、おそらくフィギュアシーズンなんだよなあ…
今年はフィギュアシーズンが中途半端で終わってしまったからな…
来季はフルシーズン開催されてほしい。
そうしたら、このブログで思うがままに、フィギュアを書いていきます!!




2020年6月13日土曜日

ハムスターが自分にとって最高のペットかもしれないという事実について。

相変わらず、精神的にやや不安定な今日このごろです。


仕事の方は、関係機関の再始動がノラリクラリなため、まだまだ全開とはならない今日このごろ。
まあ、それでも動いているところは動いているので徐々にペースは戻ってきているのですが、自分的稼働率としては、まだ7割というところ(自粛期間中は3〜4割でしたからねえ・・・)。
それをいいことに、行けるところまで週休3日で行ってやろうとしています(おそらく7月中にはできなくなるだろうという見込みです)。


自粛期間中、ずっと家にいたのでマサムネと過ごすことも多かったのですが、マサムネは夜行性なので、別に触れ合う時間が増えたというわけではなく、時折おトイレに出てきたりする彼を眺めては、「まあ、体調は大丈夫そうだな」と確認するくらいでした。


とはいえ、お互いに気配を感じる時間が長い日々を2ヶ月間過ごしてきたので、なんとなく息が合ってきたことを感じたりもするのです。


マサムネにも変化がありました。


この2ヶ月の間に、夜の見回りを躍起になってやらなくなりました。
以前は、アチラコチラにせわしなく走っていったり登っていったりしていたのに、最近は、タンス横の隙間(お気に入りスペース)で、毛づくろいしたり寝たりするのが中心。時折、気が向いたところを確認しに行く程度です。


最初は体調が悪いのかとも思ったのですが、食欲は相変わらずですし、定期的に診てもらっているお医者様にも重大な病気を指摘されることはありません。


おそらくは、彼は彼なりに私の気配というものに慣れ、自分の縄張り(=私の部屋)が安全だと理解して、のんびり過ごせるようになったということなのでしょう。


そのようにお互いに安心できる状況になると、この悪い飼い主は、なんとなく心理的に不安定な中、新しい動物に興味が出てきたりもするのです。


どうやらハムスターは、自分の縄張りに自分以外の生き物の匂いを感じると大きなストレスを感じて行動が変化する生き物のようです。
私の部屋は、悲しき1K。残念ながら他の動物を迎えても、マサムネと住み分けすることはできません。
なので、今は、マサムネ以外にお迎えするつもりはありません(とはいえ、今日ペットショップでハツカネズミを見て、一瞬連れて帰ろうかと思ってしまいましたが・・・悪い飼い主)。


ですが、やはり元々動物は好きなので、興味を持った動物について、飼うとしたらどんなもんかなあと思って調べるわけです。


犬猫は大して調べていませんが、例えばイグアナ(温厚で草食なんですよね、意外に)、フェレット、ファンシーラット、うさぎ、セキセイインコ、リチャードソンジリスなどなどなどなど・・・


結婚する予定も意思もないので、少なくとも当面は今の一人暮らしが続くことでしょう。
そうすると、働いて家にいない時間のことを考えれば、基本的にケージの中で買える動物が良いということになります。


そして、昼間家をあけることが多いので、昼行性よりは夜行性の生き物のほうが良い。


さらにトイレを覚えてくれると楽。
実はこのハードルが結構高くて、トイレを覚えてくれる動物って、意外に少ないのですよね・・・


で、これらすべての条件を備えているのがハムスターなのです。
というか、ハムスター以外にいまだ見つけられていない・・・


ケージの中で飼えて夜行性というところまでは結構います。
夜行性とまではいかなくても、寝てる時間が長いとか、お留守番がきちんとできるというのも結構多い。
フェレットも、デグーも、チンチラも、うさぎもOKです。ファンシーラットちゃんや今日一瞬連れ帰りそうになったハツカネズミもいけます。


ですが「トイレを覚える」となると、フェレットとうさぎくらいになってしまうのです・・・
最悪トイレ覚えられなくても、糞尿がそれほど臭くないなら良いのですが、臭うもの多数(ハムズターはほとんど匂いません)。


そして、うさぎは神経質。フェレットは独特の体臭がある。一抹の不安を覚えます。


ハムスター・・・なんて最強の動物なんだ・・・と思ってしまいます。


もちろん、ハムスター(特にマサムネが属するゴールデン種)には、寿命が短い、腫瘍ができやすいといった問題もあります。
ですが、「飼いやすさ」という点では、今のところ私にとっては100点満点なんですよね、これが・・・


他の動物も飼ってみたいという気持ちはあるのです。
あるのですが、「ハムスター基準」になってしまうと、もはやどの動物も飼えないのではないかという気がします。


改良が進んで、ハムちゃんももっと長生きになってくれると最強なんだけど・・・


今でもマサムネとのお別れのことを考えると胸が痛いのです。
だから、寿命が長くて長くお付き合いできる動物さんを調べているのですが、飼いやすさという点でどうしてもどうしても皆さんハムスターに叶わないのですよね・・・


このままずっとハムスターマニアとして生きていくのも、悪くないのかもしれません。

2020年6月7日日曜日

特に書くことがないので、気が向くままに書くことにします。

ここ数日湿度も気温も高く、気持ち悪い東京でしたが、今日は湿度が低く、やや気持ち良い感じです。


自粛期間中、躍起になって色々書きすぎたのか、仕事が本格再開になって気持ちがやや外向きになったのか、今日の私は「書くことがない」状況です。


もちろん、始めたばかりのnoteとか、公募しようと思っているエッセイ用にとっておいてあるネタはあります。

が、自分の日々、内心を綴るブログに書くネタがない。


なんなんでしょうかね・・・


職場の方は、概ね業務再開しました。
とはいえ、出勤を積極的に推奨するものではないというのが職場の姿勢で、実際関係機関がまだ通常通りではないので、以前のように朝から晩まであたふたしている感じではありません。


昼間、10時半ころ出ていって、5時前に仕事を終わって帰ってこられる状況。
しかも、週休3日で行けるくらいの余裕がある状況でもあります。
今、週末に街の中に出ていくのが人出が多そうで怖くて、できれば平日に行きたいと思っているので、この状況はとてもありがたいといえばありがたいです。


自分は、緊急事態宣言解除→いきなり今までのペースみたいになってしまったら、ちょっとついていけない、と思っていたので、この状況はとりあえず「慣らし期間」みたいな感じで良かったかなあという感じ。


漠然として不安感はまだまだあります。相変わらず。
そのせいなのかわかりませんけれど、体調は安定しません。
変な時間に目が覚めて、その後なかなか眠れないということもあるし、胸のザワザワ感が夜中や朝に出てきたり・・・


ドグマチールというお薬、今まで朝夕だけ飲んでいたのを1日3回に増量してもらいましたが、それでなんとか落ち着けている感じかなあと思います。


といっても、気持ち的にやや落ち着けてきているのは確かだとは思うんですよね・・・


なんというか、自粛期間中に、色々思いつめて色々新しいことに手を出してしまったけれど、それって、本当、やや自分を見失って迷走していたのだな、私と、今にしてみれば思いますし(でも、エッセイの応募はしようと思いますけどね。書く仕事に付きたいという気持ちには変わりないので)。


周りから遮断されて、自分の頭の中だけで色々イメージして生活していた状況で、現実から逃避して現実が見えていないことを考えていたように思います。
今多少なりとも仕事が復活してきて、ちょっと現実が見えてきた感じではあります。


自分は自分で、この外出期間中、ある意味「走って」いたんだなあと思っています。
「書きたい」という気持ちのままに、書いてきましたから。
そのこと自体は良かったと思います。
が、今、ちょっとそちらの方は走り疲れて、ちょっとブレイクしている状況、ということになりましょうか・・・


いい加減年をとって、もうすぐ51になろうかという昨今、こうやって止まるということも次に進むためには必要だということもわかってきました。


なんで、不安で不安定な日々を送ってはいますが、今は辛抱・辛抱という感じで、乗り切っていこうと思います。


ああ。。。しかし。
帰省したいなあ。
これが今一番したいことかも。




2020年5月31日日曜日

ハムスターのこととか、私のこととか。

東京で緊急事態宣言が解除されて最初の日曜日です。
今日は午後2時過ぎに、感染者数5名とか発表されて、発表はや!!数少なくしたくて、検査早めに打ち切ったんじゃないの?などと邪推してしまいました。


このブログは、27日に投稿していて、そのときには、「夏の帰省のときにマサムネを連れて変えるべきかとても悩んでいる」という趣旨のことを書きました。


*前回投稿はこちら*


こちらについては結論が出ました。少なくとも現時点では吹っ切れています。


ハムスターはとにかく環境変化が苦手な生き物。
そして、「自分の匂い」が希薄なところ、しないところではソワソワして落ち着かない生き物です。


体が大きくなったマサムネのために、私は2月はじめにケージを小さいものから大きな物に変えました。幅60センチ、奥行き40センチ、高さが25センチあります。


空港にそれごと持っていって飛行機に載せ、飛行機を降りてそれを抱えて自宅まで帰るというのは、非現実的です。
連れて帰るのであれば、ケージや回し車、巣箱などを買ってあちらに送り、セットアップする必要があります。
移動の際には小さな移動用ケージにマサムネを入れることも必要。


そうするとマサムネは、移動中も到着してからしばらくの間も、慣れない環境に身を置くことになり、非常に大きなストレスを抱えることになるわけです。
私にとっては実家でも、彼にとっては初めて来る未知の場所になのですから。
未知の場所に、自分の匂いがない家で置かれる。
どれだけストレスマックスだろうかと。


それを考えると、ケージでそのまま預かってくれるホテルにお泊りしてもらうほうがやはり良いだろうと考えました。
できれば過去に宿泊したことがあり、そこの匂いや生活ペースをマサムネが覚えている所が良い。


とはいえ、現在投薬中のマサムネ。
膀胱の砂や細菌の退治のため、水分補給に野菜を食べる必要があります(シュウ酸を抜くために一度茹でる必要あり)。もちろん投薬も必要。
宿泊中の食事や投薬について、どこまで面倒見てくれるのか。
冷凍野菜の持ち込みなんかさせてもらえるのか?
普段とほぼ変わりのない食生活を遅らせてもらえるのかどうか、そちらもとても気がかりでした。


で、だったら、電話して聞けばよかろうということで、ホテルに電話しちゃいました。
そうしたら、あっさりOK。
「大丈夫ですよ〜」とあたかも当然のように言われました。
しかも、病院も、できる限り私のかかりつけに連れて行ってくれるというではないですか(緊急のときは、ホテルが提携している獣医さんのところにつれていくとのことですが)。


なんだ!!
だったら決まりじゃないか!!
マサムネにとって一番いいこと。
それは、慣れ親しんだケージで、普段どおりのご飯がある程度食べられて、移動のリスクがないことに決まっています。
連れて帰りたいというのは、もはやエゴでしかありません。


そんなわけで、5円玉ハゲができそうなほどの私の悩みは、あっさりと解決したのでありました。


飼い主の私の方の調子はどうなのか、というと、相変わらずイマイチです。
変な時間に目が覚めて、その後なかなか寝付けなかったり。
先日は、出勤日に職場で仕事中、胸がザワザワドキドキと気持ち悪くなりました。


職場は、6月1日から出勤自由化になります(とはいえ、出勤を積極的に推奨するわけではなく、在宅が可能な場合には在宅で勤務すべしと言われています)。
うちの職場は、マスクを着用するとか手洗いをきちんとするとか、そういう当たり前のことがきちんとできない輩が結構いるので、自由かと言われるとそれだけで若干緊張状態になります。


街なかでも緊急事態宣言後はマスクを着用しないで歩いている人が結構いて、近づくのが怖いと思う精神状態。


ショッピングに行こうにも土日は人手が多くて怖いので、平日に行きたい。


なので、ここしばらくの間
・出勤しても、原則早めに帰宅する(16時から17時位を目処に)。
・週休3日にする(ショッピングに出かけるとしたら月曜日)。
という形で実践していこうかなあと思っている次第です・・・


いやほんと、私、普通の会社のお勤めじゃなくて良かったよとつくづく思う次第です(会社員は務まらないメンタルと性格です、はい)。


気分はリハビリに近いです。
しばらくの間、実社会から遠ざかって隠遁に近い生活を送ってきて、そこから実社会に復帰しようとしている感じ。


しばらくは、自分のペースを守って自分の恐怖心に正直になってわがまま言えるところは言いつつ、負担のない生活を送っていきたいと思います。


コロナが収束してしまえば、仕事の方も最終的には自分でペースがコントロールできなくなり、否が応でも頃名前の状態に戻ってしまうと思います。
そうなったらそうなったで、気持ちもリセットされるのではないかと。


とはいえ、また遠くない将来、緊急事態宣言が来るのだろうなという気もしています。
それが何月なのかはわかりませんが。


私のメンタル、持ってくれるとよいのですが。



2020年5月27日水曜日

マサムネにとって、何が幸せか?

本日は午前に職場のWEB会議が2本、現在外部の会議(とりあえずいればいいもの)に出席中。


会議はめっちゃソーシャルディスタンスとってやってます。


さて、ハヤシは今めっちゃ悩んでいます。
悩んでいるのは「夏に帰省する際にマサムネをどうするか」ということです。


ゴールデンウィークは帰省しそびれました。
夏は、お盆過ぎに万難を排して帰省するつもりでいます。
もちろん、コロナが再び大流行ということになれば話は別ですが、そうでない限りは帰るつもりです。

なぜなら、8月はハヤシ家は母と妹の誕生日に両親の結婚記念日と行事が目白押しなのです。どこかにぶつけて帰らなければ、帰りたい…という気持ちが非常に強い。


で、帰るにあたって、マサムネ、どうしようか?
連れて行くか?
それともホテルに泊めるかということを悩んでいるのであります。


マサムネを飼い始めてから今まで2回帰省しています。そのときはどちらもホテルに泊めていきました。
じゃ、なぜ今更悩んでいるのかというと、マサムネが現在投薬中だからです。


重篤な病気ということではありませんが、膀胱に砂がたまったり細菌がいたりして、尿を酸性にするサプリメントを服用しています。投薬は1日2回。


今まで使っていたホテルは、健康なペットでなければおそらく宿泊させられない。
宿泊させるとしたら、今使っている病院が併設しているペットホテルということになります。


実は先日軽く問い合わせをしたのですが、ホテル担当の方が、「ハムスターは環境が変わるとご飯を食べなくなっちゃったりするかもしれませんが大丈夫ですか?」などと私に質問してきたのです。


それで一気に不安になってしまいました…


今まで宿泊したときは、ご飯は全然大丈夫だったんですけどね…


で、1つ気になることが出てくると、色んなことが気になってくるのです。
野菜をあげられない。
散歩をさせてあげられない。
ご飯の時間もいつもと変わる。
私が見てあげられれば、その辺の問題はクリアになるわけです。


ですが、実家に連れて帰るとなると、そちらもクリアすべき問題が出てきます。
飛行機に乗せるか。
新幹線と特急で8時間半かけて帰るか。
移動の負担は?


普段使っているケージに入れて帰れるのであれば、負担はかなり軽減されます。
ですが、マサムネの使っているケージは幅60センチある大きなケージ。
持ち運びに無理があります。


移動用のキャリーに入れて行く。
実家で使うケージを別に用意する。
住処が丸ごと変わることになって、ケージごとホテルに預けるよりもマサムネのストレスが大きくなるのではないか?


過去2回、マサムネは、ホテルでは比較的安定していたようで、帰宅後も興奮して見回りをする以外は特に変わった様子はなく、普通にしてくれていました。


それって、自分の住まいにいられたからこそ、なのではないか…そんなふうにも思うのです。


純粋な私の希望だけ言えば、マサムネを実家に連れて帰りたいです。
自分の目でマサムネを見て、自分で世話をしたいと思います。
そのためにお金がかかっても、ある程度は許容できます。


ですが、それがマサムネの健康に良くない、ひいては寿命を縮めてしまう、そんなことになるのであれば、ホテルに預ける方がマシなのか…


マサムネにとってどちらがいいんだろう?
そんなことを思うと堂々巡りになって、よく分からなくなってしまうのです。


8月なんだからまだ余裕あるじゃんといわれるかもしれません。
飛行機については既に押さえています。
が、新幹線を取り直して帰るとなると、おそらく6月には押さえないと厳しい…つまり、決断しなければならない時期はそう先ではないのです。


そんなこともあって、焦ってます、私。


週末にマサムネの通院があるので、お医者様にも相談してこようとは思うのですが…


悩んで悩んで、5円玉ハゲができそうなくらいなのでした。
どうしようかなあ…


*よろしければ楽天ルーム、遊びに来てください*