2023年5月28日日曜日

元彼にバッタリ会いました

 先週の火曜日のことです。

弁護士会の仕事で、家庭裁判所のとある会合に顔を出すことになりました(各地の弁護士会は、様々な公益活動をしていて、その一環)。


定刻の13時30分の5分くらい前に会場入りしたところ、私の席のところにやってきて、かしこまって名刺を手に待っている男性が1人。

数日前に電話をくれた職員の方かなと思いながら、私もリュック(注:私の仕事鞄はリュックサック)から名刺入れを出したところ、「お久しぶりです。札幌に戻ってこられたんですね。」と名刺を差し出されました。


それを見てびっくり。

大学生の時に付き合っていた元彼の名前が書いてあるではありませんか。

顔を見たら、マスクはしているけれど、確かに彼です。

私の方はかなりびっくりして「ああ、どうもお久しぶりです。」くらいのことしか言えませんでした。


実は、裁判所に行く道すがら、「そういえば彼今どこにいるのかな」と思っていたのでした。

というのも、彼は、私と一緒に司法試験の勉強をしていたものの、大学4年の時に、働きながら勉強を続けようと、裁判所の職員の試験を受けて合格。卒業と共に札幌の裁判所に入ったのでした。

当時のⅠ種試験に合格し、いわばエリートコースでした。

勤務開始後数ヶ月して職場の同僚に色目を使われてデレデレしたので、ちょっと関係にマンネリ感を感じていた私は、それをいいことに彼を切ってしまいました。

なので、その後の具体的な動向はそれほど把握していないのですが、自分が司法試験に合格した後は、たまーに情報が入ってきていました。

広い意味で同じ業界なので、裁判所の人事情報がそれなりに入るのです。

エリートコースのせいか、短いスパンで転勤があって昇進という感じで、札幌と東京を行ったり来たりしていたようでした(一時函館にいたこともあったようですが)。


とはいえ、ここ数年は、全然情報に接していなかったので、私ももう存在すら半分忘れかけていたのですが、先日裁判所に行くことになって、ふと「そういえば…」と思い出したところで、バッタリ出会ってしまったわけです。

何か会う前に念のようなものでも飛んできたのでしょうか。ちょっと不思議だったりします。


会ったのは17年ぶりでした。実は、司法修習中にバッタリ裁判所の近くで会ったので。

その時は学生時代のイメージとあまり変わらない感じでした。


で、今回彼を見た印象ですが、人物は同定できるものの、すっかり脂っ気が抜けて、小さいおじさんになっていました。

頭髪は頭頂部が若干薄くなっているくらいで、年齢的に見れば無事と呼べるような感じでした。

もともと背はそれほど高くなく、私(169センチ)よりやや低いくらいでした。

が、若さゆえにハリがあり、さらに、当時は「司法試験に受かってやるぜ」という若干のギラギラ感もあったので、それなりの大きさに見えていました。

今回会ったとき、「えー、こんなに小さかったっけ?」と思ったくらい、小さくなっていました。


たぶん年齢なりに枯れたのと、長年の公務員人生が彼を小さくしてしまったのかなあという気がしています。


私たちの世代が受けていた当時の司法試験というのは、大学の教養科目を修了している場合、3科目のマークシート試験→6科目の論文試験(7科目の時代もあった)→口述試験(面接みたいなもの)という流れでした。

で、私が大学生の当時、私の大学で、在学時にマークシートの試験に受かる人間というのは結構少数だったのですが、彼は実は4年生の時に一度マークシートの試験に受かったのですよね。

なので早期に最終合格が期待されていたのですが、やはり仕事と勉強の両立は厳しかったようで、結局受からずじまい。そのうち断念して、裁判所職員として生きていく道を選択したようなのです。


私は、弁護士になってから、4年ほど非常勤で家裁の仕事をしていたのですが、裁判所の職員の人って、やっぱりおとなしくてまじめなんですよね、皆さん。

いやもちろん、プライベートで色々楽しみを見つけている人はいるんだけど、うちの業界みたいに、破天荒な人はだーれもいません。さすが公務員。さすが裁判所。

長い間働いているうちに、彼も知らず知らずのうちに、そういう真面目でおとなしい「裁判所の職員」になってしまったということなのでしょう。


うちの母親は彼のことを気に入っていて、おそらく彼と結婚すると言ったら、反対はしなかったと思うのですが、結婚したらきっと面白くない人生になっていただろうなと思います…

なんか色々型にはめようとされちゃったんだろうなと(まあ、そうしたら離婚しただろうな)。


彼は、その会合で、お偉いさん席の端っこの方に座っていました。

一応ネームプレートもあったけれど、私は裁判所の職員が誰が出ているか全く興味がなかったので、放置されたらおそらく気づかずに終わったと思います。

別に名刺なんぞくれる必要がなかったのに。

彼だって、途中で一旦司法試験やめた私が弁護士になって、弁護士会の代表みたいな顔して裁判所に乗り込んできたの、正面から見たくなかっただろうに。

まあ、それを推して挨拶してくれたのかもと思うと、そこは、わざわざありがとうねと思うのでありました。


で、まさか邪な気持ちないよねと思いつつ、もらった名刺の裏を見てみました。

真っ白でした。

裁判所の名刺って、メールアドレスすら書いていないので、別に今後連絡が欲しいとかそういうことではなかったようで、ちょっとホッとしています。

本当に単なる挨拶だったのだなと。

いやこれで、連絡先とか書いてあったら、破って捨てましたけどね…気持ち悪くて。


今仕事では家庭裁判所に行くことはほぼありませんし、彼も現場に出る仕事ではないので、会うとしたら、また今回の弁護士会の仕事関連で裁判所の会合に出るときしかないですね。

今年は12月にもう1回開かれる予定です。

まあ、礼儀を欠かない程度に挨拶して終わりにしようと思います。



2023年5月21日日曜日

柴田嶺くんの美意識が高すぎる

 のんびり日曜日のハヤシです。

近所にあるコンビニとヤマダ電機に散歩がてら行ったくらいで、後は自宅でダラダラしています。


さて、前回投稿で、浅田真央ちゃんのアイスショーBEYONDに出ていた柴田嶺くんがとても良かったので、推そうかなみたいな話を書きました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2023/05/KankiwamattaBEYOND.html


その後、手始めに?柴田嶺くんのインスタをフォローしました(Twitterアカウントは見つけられていない。もしかしたらしていないのかも?)。


投稿はそれほどないのですが、ストーリーズが割と頻繁に更新されていて、ちょいちょい眺めています。


それを見るにつけ、「いやー、柴田くん、美意識高いわ〜」と思う次第。


フィギュアスケーターって、体型維持が必須なので、カロリーが低い?かき氷好きが多いのですが、柴田くんもそうらしく、これまでにかき氷の画像がストーリーズに2回アップされていました。


その写真がとても綺麗でして。

私なんぞ、食べ物写真は、一番ハズレがないように、真上からとって載せるだけですが、柴田くんは違います。


ちゃんと正面から撮っている。

しかも、(画像処理しているのか照明調整しているのかわからないけど)、色合いがとても綺麗です。さらに背景に余計なものを一切入れずに撮っています。


それから、知り合いと一緒に東京現代美術館でやっているDior展に行った様子もアップされていました。


展示されているドレスの写真が数枚アップされているのですが、それもとても素敵。

ドレスの美しさが伝わるように構図がきちんと計算されていて、やっぱり色彩もとても綺麗に出ているのです。


私の古いiPhone(XR)でも、「おおこりゃ綺麗だわ」と思うのですから、最新のだともっと綺麗に見えるんだろうなと思います。


Diort展の写真では、珍しく自分が写り込んでいる写真もアップされていたのですが(一緒に行った人に撮ってもらったのでしょう)、プライベートでもとても身綺麗にしているのですよね。


髪の毛は、ショーに出る時と同じようにすっきりスタイリングされて(サイドで分けて前髪をしっかりアップしている)、シンプルな白のトップスに黒のパンツを履いて、清潔感抜群。


今日日、東京あたりでこんなに清潔感のあるファッションしている男子、ほぼ見ません。


素晴らしいな〜と思いましたね。

柴田くんは、BEYONDのショーでも、体の所作が綺麗だなあと思ってみていたのですが、普段から美意識満点で暮らしているのだろうなと思いました。


そういえば、ペア組んでいた高橋成美ちゃんが、柴田くんについて語っていたインタビューを読んだことがあるのですが、成美ちゃんが無頓着だったメイクについて教えてくれたのは柴田くんだったそうで、こういう話聞いても美意識高っとか思うわけです。


もう、歩く美意識とでも言いましょうか。


きっとこういう人って、自宅のインテリアとかもこっていて、家の中とてもスッキリしておしゃれで綺麗なんだろうなあと思うのです。


私なんぞ、洋服こそ好きだけれど、整理整頓は苦手(とはいえ、ゴミとか脱ぎっぱの服とか散乱しているわけではないですが)。

素敵な家具があるわけでもなく、素敵な食器があっても生かしきれず、食事の配膳について、母や妹からボロカス言われる始末。


そんな私から見ると、柴田くんのインスタは美しさに溢れていて、もう感嘆するしかないのですよね。


素直に「美しいなあ」「すごいなあ」と思えるのは、柴田くんの写真には邪心がないからなのであります。


単に綺麗なものを綺麗なまま伝えたいという気持ちしか感じられないのです。

だからこそ素直に良いなと思える。


なんかフォローされちゃったので仕方なく見るインスタの投稿の中には、確かにおしゃれだし綺麗に撮ってあるんだけど、「けっ」としか思えないものも結構あるんですよね。


なんというか、これ見よがしというか、「私、おしゃれに暮らしてまーす」というのをひけらかしたいという匂いがぷんぷんしてくる写真。


柴田くんの写真は、そういうのとは明らかに一線を画しているのであります。


まあ、蛙の子は蛙で、私なんてどう逆立ちしたって、「美意識高い暮らし」なんてできそうにないので、柴田くんのインスタを見て、ため息つきながら生活していこうかなと思うのでした。


















2023年5月15日月曜日

全員が主役だった?感極まった浅田真央ちゃんのBEYOND

 5月15日月曜日です。

今日は仕事を休みました。

13日土曜日はBEYONDを観に出かけ、昨日14日日曜日は母の日で実家に行っていて、週末もちこちゃん長時間お留守番だったので、1日くらい家にいてあげようかなと。

彼女は、私のベッドで爆睡していて、私休んだ意味あったのかどうか悩ましいところではありますが…


さて、先ほども書いたとおり、13日土曜日、浅田真央ちゃんのアイスショーBEYONDを観てきました。

札幌は13日の午前と夕方、14日の午前と3公演あったのですが、私が行ったのは13日午前公演でした。

チケットぴあの先行抽選でなんと当選してチケットゲットできたわけです。

当たった席は2階席だったので、「こりゃ遠くて見えないかな」と思っていましたが、ハコであった月寒体育館がいい具合に小さかったおかげで、2階席でもスケーターの顔が全部見えるくらい、近く感じました。


ショー全体の感想を一言で言うと、「現実を忘れる夢の世界」でした。

もうね、感極まって何回か泣きそうになりましたよ。

まず、ショーの初め。暗闇から照明が当たって、スケーター全員が横一列になって登場します。

そのフォーメーションの中心に真央ちゃんがいるのを観て、ずっと真央ちゃんを応援してきた私は「ああ、やっと会えた」とうるうるしてきました。

演目の半分くらいは、真央ちゃんが競技スケートをやっていた時に使っていたものだったのですが、(たぶん)ほとんどの曲がフルバージョンで使われていて、1つ1つの演目がそれなりに長い。そして、テーマやストーリーがどれも明確にあって、多様な世界観を1時間半の間に見せてくれました。


真央ちゃんが出ずっぱりなわけではなく(そんなことしたら死んでしまう)、他のスケーターのみで演じる演目も結構あったのですが、それも単なる繋ぎではなくて、どれも完成度が高かったです。

真央ちゃんのソロは2つあって、1つなんてダブルアクセルを連続で3本飛んだりして、「おおっ!!」と小さく叫んでしまったくらいです。


個人的に印象に残っている演目は、「ラヴェンダーの咲く庭で」、「シェヘラザード」、「白鳥の湖」。

どれも現役時代の真央ちゃんが演じたものですが、全く別な演目になっていました。

「ラヴェンダーの咲く庭で」は、柴田嶺くんと今井遥ちゃんの2人が演じたのですが、映画の世界観がとてもよく出ていたと思います(映画の方はおばあちゃんが主人公ですが)。

この演目、実は、真央ちゃん以外にも、有名どころでは2人の選手が競技で使用しています。

宇野昌磨くんと町田樹くん。

ぶっちゃけ、私は真央ちゃんの演じたものよりも、この2人が演じたものの方が好きだったのですが(特にマッチーのは、バラ背負って出てきたみたいな感じでとても良かった)、今回の柴田くんと遥ちゃんのプログラムは、この2人のプログラムに並ぶ名演だと思います。

それくらい気持ちが入っていて良かった。


シェヘラザードも、若かった真央ちゃんが滑っていたものとは全く別物でした。

王の愛妾と美しい奴隷(柴田くんが演じました。)の束の間の戯れを描いていたのですが、もう2人ともとても色っぽい。

ドキドキハラハラしながら見ていました。

フィギュアスケートでこういう表現ができるのかと圧倒されました。

競技では、ペアでもアイスダンスでもちょっと難しいかなと感じました。


そして「白鳥の湖」。これはスケーター全員参加の演目でしたが、バレエの舞台を見ているような豪華さでした。

時間も長く、でも飽きさせず、息を呑んで最初から最後まで見ていました。


ショーが終わった後は、全員挨拶に出てきてくれて、真央ちゃんが来場したお客さん2人にインタビューするというサービスも。

しかも、最後は会場を2周してファンに入念に挨拶してくれました。

本当にファンを大切にするショーでした。そういう意味でも大感激。


会場にいる間、別な世界にいたような気がしたショーでした。

きっと後世に語り継がれるアイスショーになると思います。


さて、実は、私は真央ちゃんだけを見たくて、BEYONDに申し込んだわけではありませんでした。


柴田嶺くん。

今井遥ちゃん。

田村岳斗くん。


この3人の現在の姿もとても見たかった。

スケートファンの方でも、田村岳斗くん以外は知らないかもしれません。


田村岳斗くんは、選手時代は本田武史くんと同時代に活躍していて、実は、日本人で初めて4回転の連続ジャンプに成功したのは彼だったのですよね。

顔も(本田くんに比べれば。ごめん)断然イケメンさんだし、当時女子には結構人気があったはず。

国際舞台ではあまり芳しい成績は残せなかったけれど、本田くん以外に男子フィギュアでパッとした選手がいなかった時代に、活躍した選手であったことは事実です。

競技引退後、長くコーチをしていたのに、ここにきてBEYONDに出演することになったということで、とても興味をそそられました。

どんなパフォーマンスしてくれるんだろうと。もう40代ですし。

いやー、とてもいい仕事してました。

3回転ジャンプもちゃんと飛んでだし。大人で渋い演技は、若いスケーターが多かった中で、ピリリと効くスパイスのようでした。


今井遥ちゃんは、現役時代結構応援していた選手でした。

優美でエレガントなパフォーマンスが持ち味で、ハマれば良い成績を残せるのだけど、何しろジャンプが安定せず、大きな舞台で活躍しきれなかった人でした(後年は怪我の影響もあったようです)。

世代的には、真央ちゃんと同じくらいなのかな?

彼女、サンクスツアーも参加していたので、もしかすると仲が良いのかしらなんて思っていました。

優美な演技は相変わらずで、先ほども書いたけれど「ラヴェンダーの咲く庭で」では主役を堂々と演じていて、とても嬉しく思いました。

現役時代、演技後に悲しげな表情をするのを何度も見ていたので。

活躍する彼女が本当に嬉しかった。


そして、柴田嶺くん。

実は、真央ちゃん以外で一番見たかったのは、柴田くんでした。

私は彼の現役時代の演技を直接見たことがあるのです。

確か2006年のインカレ。帯広で開催されたときに、織田信成くんが出るということで観に行きました。優勝は織田くんで、2位が柴田くんだったのです。当時大学生でした。

織田くんの演技はもちろん圧巻だったのですが、「上手な子がいるな」と思って観ていたのが柴田くんでした。

男子選手であるにも関わらずビールマンポジションをとっていたのが印象に残っています(羽生くんのビールマンより綺麗でした)。

伸びてくるのかなと思いましたが、シニアではなかなか良い成績を残せなかったようで、一度競技から引退。海外を中心にプロスケーターをしていたようですが、高橋成美さんとペアを組んで競技復帰しました。

しかしなかなか成績が振るわず、割とすぐに再引退。その後、私は名前を聞くことはありませんでした。

BEYONDに出ると聞いて、「おおっ、まだやっていたのか!!」とかなり驚きました(教える側に回っていたようです)。

どんな滑りをするのか、とても興味がありました。


そして、実際に見た感想ですが、はっきり言って、めちゃくちゃ良かったです。

彼のスケート人生、今が頂点なんじゃないの?と思うくらい良かった。

「シェヘラザード」での妖艶で美しい奴隷。

「ラヴェンダーの咲く庭で」での清楚な青年。

「白鳥の湖」での気品ある王子。

どれも当たり役で、見入ってしまうほどの魅力に溢れていました。

正直、これらの役、彼以外に適任者は思い浮かびません。


ペア経験者ということで、ぶっちゃけ「リフト要員」だったのかなとも思いますが、ツアーの中では、男性陣の中でトップの地位を与えられていて(最後のスケーターの挨拶では、最後から二番目、真央ちゃんの前の順番でした)、非常に良いポジションでの参加だったわけです。

彼が培ってきたものを真央ちゃんはじめとするスタッフがしっかり評価してのポジションだったのかなと思っています。


ファンになりました。

いわゆる「推し」ってやつですか。

53歳にして超久しぶりに「推し」ができました(これ以前に推しだったのって誰だろう)。

私以外のファンも、BEYOND観て、かなり増えたと思います。

もしかすると今後も活躍の場が出てくるかもしれません。


ツアーはまだ続くようですが、もう1回北海道に来てくれないかなあ…(北海道3カ所目と言っていた。)


岩見沢とか旭川、苫小牧くらいだったらたぶん見に行けますぞ。

もう1回見たい。そう思わせるすごいアイスショーでした。


フィギュアファンじゃない人にも、是非観てもらいたいです。





2023年5月11日木曜日

無印良品のパンツが一番よくなかったです

 本日5月11日木曜日。


なぜ木曜日に更新かというと、明日から土日にかけて、更新する時間が取れないかもしれないからです。


明日の金曜日は、昼から夜までオンラインの会議や研修。夜は職場の歓迎会。

明後日土曜日は、なんと浅田真央ちゃんのアイスショーBEYOND観戦(チケット当たりました)。

日曜日は、母の日なので実家に顔出してくる…とこんな感じで、週末にかけて予定が混んでいるのです。

というわけで、比較的予定が空いている本日に更新することにしました。


1か月ほど前、ファストブランドで大爆発してお買物してきたのは、既に投稿したとおりです。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2023/04/TokuniGUdebakuhatsu.html


爆買いしたパンツは2本を除いて既に着用済みです。

で、その感想を述べると、タイトルにもあるとおり、「無印良品のパンツが一番ダメ」という感じです。


着用感もシルエットもとても良いです。

が、しわになるのと、ごみが付きやすいのがネックなのです。


ユニクロのワイドパンツもGUのパンツも、どれもしわになりません。

着用じわも吊るしじわもつきません。

それに対して、無印良品のパンツは、着用じわはそれほど気になりませんが、吊るしじわがこってりついています。

私の場合、パンツを折りたたんで、ハンガーの横棒にかけて吊るすのですが、たたみじわが結構できるのです。

ちょっとこれはないなというくらい。

そのため、ユニクロやGUのパンツのように高見えしない…


さらに、ごみを寄せつけるのです。


我が家には猫のちこちゃんがいて、日々洋服に関しては、猫毛との戦いだったりします。

猫毛がつく分には仕方ないのですが、猫毛以外のほこり的なものも結構寄せつけるんですよね…

コロコロをしっかりかけても、見るとついている。

ちょっとあり得ないくらいついている…


そんなわけで、なんというか着用以外の場面でのがっかり感が強いのですよね、無印良品のパンツ。


無印良品の衣類では、シャツやTシャツを主に仕事着に愛用しています。

生地に耐久性があり、ボタンも取れにくく、コスパが大変良いのです。

なので、パンツにも期待していたんだけど、これはちょっとなあ…という感じです。


実は、少し前に母が、自宅で履くパンツを買おうと無印良品に行って試着したところ、腰回りのシルエットがとても汚くやめたと言っていました。


結局、GUメンズのシェフパンツのデニムXSをオンラインで買って履いています(サイズ感バッチリ)。


もしかするとボトムスに関しては、無印良品、あまりよくないのかもしれません。


無印良品、ユニクロ、GUというと、ブランドイメージ的に、品質の良さは書いた順のように思われがちですが、ボトムスに関してはそうではないと、はっきり言いたいと思います。


GUって、中高年には敬遠されがちな気がしますが、少なくともメンズ品はなかなか良いものあります。

レディースにこだわらず洋服を買える人であれば、一度試してもらいたいブランドです。

無印良品のものより(品質が良いだけでなく)、デザインも豊富なので、是非一度足を運んで下さい…


なお、札幌市民としては、ユニクロ・GUに関して、ちょっと残念な話が…


大通りと札幌にそれぞれ一店舗ずつあるユニクロとGUですが、入っている施設がどちらも閉館するので、下手すると都心部からユニクロ・GUがなくなってしまうのです。


ひとつは、大通りのPIVOTというファッションビルに入っていたのですが、こちらは5月16日閉館(ああ、行く暇がない…)。

もうひとつは、札幌駅のESTA。こちらは8月閉館。ESTAのユニクロは、1フロアの店舗としては世界最大だったそうで…


私の場合、PIVOT店が一番近かったので、そちらに行くことが多かったのですが、ふたつともなくなったらホント「どうしよう」です。

東札幌のラソラという施設にどちらも入店しているようですが、小さめの店舗のようで、品ぞろえが心配です。


ユニクロ・GUの都心部復帰?を心から願うのでありました。


2023年5月7日日曜日

精神が安定すると太るらしい

 ゴールデンウィークも本日で終わりです。


これまでと違って、ゴールデンウィーク、平日も打ち抜いて休み…というわけではありませんでした(職場の人からは、1日2日休んでいいんですよ〜とか言われましたけど)。


おまけに今年は29日が土曜日で祝日の意味がなかったので、実質私のゴールデンウィークは3日以降でした。


3日は高校時代の友人がうちに来て、4日は飼い猫ちこちゃんの血液検査で動物病院に行き、5日は実家に顔を出し、6日はおじさま友達とお茶…というわけで、家にいてのんびりできるとしたら今日だけでした。


が、部屋の整理をしたくて、午前中近所の百均に行って収納用品を買ってあれこれやったりしたりして、結局私、休んでないじゃん…な感じ。

儚くも本日でお休みは終わってしまうのでした、シクシク。


さて、本題。

最近ちょっと太り気味です。


「太りました〜」と嘆くほど肥え肥えなわけではないのですが、53キロ台だったのが54キロに足を突っ込むことが多くなったのです。

うーむ。

まあ確かに最近、ちょいちょい会食もあったりしたのですが、それ以上に、ちょっとしたことで太りやすくなったことを感じています。

麺類を食べると、バーンと跳ね上がります。

ラーメンじゃないですよ。蕎麦とかパスタとかです。

炭水化物をとりすぎると、途端に体重に響くようになりました。

女性特有の?第2成長期なんですなあと思うと同時に、「ああ、精神安定してるんだな、私」とも感じています。


昨年の今頃は、ちょっと痩せていました。

昨年4月30日に飼ハムマサムネが亡くなりましたが、それまでの約1ヶ月間、私はずっと介護していました。

ハムスターの介護って大袈裟なと思う人もいるかもしれませんが、苦しそうに寝たきりになり、あまり自分から食事を取ろうとしなくなったので、チキンペーストを口までマメに持っていったりしなければならない上、たまに外に出たがる時に、これまで異常に事故が起こらないように気をつけていたり、突然異変が起こらないか常に神経を尖らせていたり、自分的にはかなり張り詰めていた状況でした。


食事制限は全然していませんでしたが、あれよあれよと体重が減り、マサムネが亡くなったときは52キロ台前半になっていました。

ゴールデンウィークに帰省して、それなりに食べたけれど、通常体重までは戻らなかった記憶です。


それ以前も、メンタルが落ち込んでいた2018年の6月から7月頃、51キロ台に足突っ込むくらい、体重が低下していました。


今の私を考えると…再三書いているような気がしますけど、収入不安はなく、仕事で相手方の対応により追い詰められることもなく、メンタルはとても安定しています(まあ、ちこちゃんのお腹が緩いのが気掛かりといえば気掛かりですが)。


そうなるとエネルギーを消費しないんでしょうね。

食生活が特に変わっているわけでもないのに、体重は減らず、太めシフトになるという…


私は不安神経症(疑い)なもので、ちょっとでも体重が太ると、このまま際限なく太り、横綱みたいになっちまうんじゃないかという恐怖心があります。

骨が細い上、毎朝毎晩体重測定しているのですから、実際にはそんなことになるわけないのですが。


太るもう一つの要因としては、2週に一度実家に行って、たらふくランチを食べた上、ボリューム満点の晩御飯のおかずを持たされることも影響しているかもしれません。

戻す暇がなかなかなかったりするので…


そういう意味でも私は本当に札幌に帰って来てよかったのかもしれません。

綺麗なスタイルをキープできている=メンタルやられてる…じゃ、明らかに前者を犠牲にして後者をどうにかしなきゃいけないことになりますからね。


太り気味の件に関しては、若干運動の負荷を増やして対応しようかなと思っています。

実は以前やっていたボルダリングを再開したいなとか思っているのですが、ジムがあるのが職場の近くで、休みの日まで職場の近く行きたくないんですけどと思って二の足踏んでいます。


手軽にウォーキングでもやれば良いのかもしれませんね。


というわけで、本日はこの辺で。