2019年12月22日日曜日

ハムスターライフ:私、ハムスターに夢中です。

以前の投稿で書いたかもしれませんが、11月16日に男の子のハムスターを迎えました。
以来、同居を続けています。

名前はマサムネと言います。
黒い体毛のゴールデンハムスターです。


ハムスターの寿命は、2〜3年。病気で亡くなってしまうことも少なくないのだとか。
そのうえ、体調の悪さを隠す性質なので、病気がわかりにくい。
なかなか厄介な生き物です。


自宅に迎える前に、飼育書をガッツリ読みました。
飼育の基本を頭に叩き込んで迎えました。


が、基本はあくまで基本。人間も、それ以外の動物もそうなのだと思うのですが、「要は
その子次第」というところが多いようで、私、すっかり翻弄されています。


マサムネが特別そうなのか、ハムスターが往々にしてそうなのかはわかりませんが、この子、気まぐれです。


まず、あこがれの手乗りハムスター!!ゴールデンはなつきやすいので是非チャレンジ!!なんて飼育書にもネット記事にも書いてますけど、うそうそ。
マサムネは、手からご飯を食べてくれますが、ほとんど手には乗りません。私の足の上は歩いたりするくせに。
手に覆われるのが、もしかするとちょっと怖いのかもしれませんが。


一度お散歩するのにケージの外に出したら、毎日出してあげましょう、というのも眉唾もの。
これ、前提として一度ケージの外に出した子は毎日出たがります、ということなのだと思いますが、うちのマサムネは、気分次第です。「だせだせー!!」とものすごい圧をかけてきて、出したらあちこちパトロールし回ることもあれば、ご飯を上げるときに顔を出しても、「今日はいいや」という感じですぐに巣箱に帰ってしまう日もあります。



↑出せ出せ圧力をかけて出てきたところです。

出してあげたのに、散歩中に寝落ちしたりもします。




食欲もムラがあります。
夜にあげたご飯が朝にはもうなくて、朝や昼にご飯皿を覗いたあと私の方に目をやっては、「ご飯ないぜ、あんたいるなら出しなさいよ」とばかりにアピールしてくることがあるかと思えば、全然ご飯が減っていない日もあります。

実は昨日一昨日と彼はギャル曽根状態でしたが、今日は、昨夜あげたご飯がまだ残っている状態(さすがに食べすぎたんだろうな)。



↑好物を頬張るところ。


私は、彼が異変を見せるたびに、やれ嫌われたんじゃないか、やれ体調が悪いんじゃないかと気をもむにいいだけもんで、最終的にずっこけるという日々をこの1ヶ月ほど繰り返してきました。


私は子供の頃にちょっとしたペットを飼ったことがあるだけで、一人暮らしを始めてからこの方、命あるものと同居したことはありませんでした。
彼は、ペットショップの「小動物フェア」で980円で売られていて、それを私が買ってきました。
猫や犬が数十万円で売られている横で、そんな安価で売られていました。

ですが、値段の重みは命の重みと比例しないことがよくわかります。
こんなに体が小さくて口も聞けない彼だけど、彼の存在感はとても大きくて、コミュニケーションが取れてるなと感じるときには大きな喜びを感じます。

彼が嫌がることはできるだけしないように。
できれば彼が心地良いことをしてあげたい。
だって、ほんの数年の命なのだから。
真剣にそう思う自分は滑稽だけれど、まあ、それもよいのではないかと思います。




帰省するときには(特に冬場は)ペットホテルさんに預けざるを得ませんが、低温に弱い彼は、冬の北海道では死んでしまうかもしれません。
彼の為を思えば、彼の負担にならないために一時離れることも受け入れないといけません・・・ううっ、つらい・・・


毎日の暮らしがマサムネファーストになってきました。
帰りも以前より早くなりました。
無駄な寄り道をしなくなりました(おかげで無駄な買い物もしなくなりました)。

ありがとう、マサムネ。私の家に来てくれて。
本当にそういう気持ちになるものです。


ハムスターを飼うのは良いものです。
安易にお薦めはできないけれど、どんな小さな命でも大切にする気概がある人には「犬猫もいいけど、ハムちゃんもいいよ」と言いたいです。

あ、なお、月にかかる費用ですが、エサ代だけで1000円なんていう話が巷に出ていますが、嘘です。ご飯代、床材代、トイレ砂代その他もろもろ合わせて3000円から5000円位観たほうがいいと思います。


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2019年12月15日日曜日

断捨離の冬:いろいろ始末します。

年末は忙しい我らの業界。
今日は自宅にはいたものの、つい先ほどまで書面を書いていました。
来週も日曜日は自宅にいられるものの、やはり書面下記でつぶれる予定です…


さて、年末ということでそろそろ大掃除などに取り掛かっている皆さんも少なくないと思います。
私の場合は、とりたてて毎年大掃除というのはしません…毎日掃除しているからそこまでしなくても大丈夫だろうと思っているからなのですが…


ただ、今年はこの時季、念願の断捨離をすることと致しました。


このブログを古くからご覧の方はお分かりかと思いますが、私は洋服が好きで、毎月なにがしか買ってしまいます。
特に最近は、ユニクロやGUにはまっていて、ほぼ仕事着は、ユニクロ、GU時々PLST状態。
お休みの日に着る私服はファストファッションはほとんどなく、自分の趣味全開でやはりいろいろ買ってしまう。
最近は、「そこまで数はいらないな」と思うようになったものの、それでもやはり着々と服が増えていってしまうわけです。


で、服を買い込みすぎた結果、賃貸1Kにしては比較的広いクローゼットが、きちきちのパンパン状態になってしまいました。
シャツやTシャツ、ニットを入れているタンスもパンパン状態。


これはまずい…
本気で
もう服が買えない…


そんな危機感が募り、「ああ、断捨離したい、断捨離せねば」とここ数週間思っていたものの、断捨離すべき服が思い浮かばず、手付かずの状態が続いていました。


がしかし、昨日外出先から帰ってくる際に「あ、あの服いらないな」というのが2つ3つ思い浮かび、「よし、今だ!!」と思い立って、断捨離を決行しました!!


先日テレビできゃりーぱみゅぱみゅが「服がたくさんあるのが苦手で1つ買ったら1つ処分するようにしている(メルカリで売るらしい)」などと話していましたが、私の断捨離は「服がたまりすぎて発狂しそうになったらやる」という不定期かつ勢いかつ思いつきの代物です。


なぜなら、勢いがついたときって、「片づけたい!!」という欲求がマックスに高まるので、「正直着ないんだけど、何となく未練があって手元に置いてあったもの」というのをがっつり片づけることが可能となるのです。


断捨離は、概ね年に2回、多いときは3回くらいするのですが、今回はわりに久々。
長期間たまっていたせいか、かなりな勢いでわーっと断捨離できました。




断捨離品は2種類に分けます。

まず、捨てるもの。これは、プチプラで買って洋服が中心です。着すぎてよれよれになったもの、買ったはいいが失敗したプチプラ品などです。
ユニクロやGUはリサイクルできますが、ごめんなさい、持っていく気力がない…というわけで、ごみ遺棄になるのが常です。


次は、古着屋に売るもの。これは、主に私服で、それなりのお値段を出して買ったものです。
私の場合、私服は割とナチュラル系の服が多いので、ドロップさんというお店に売ることが多いです。

*URLは以下のとおり*
https://www.ns-drop.com/

こちら、買取の値段がかなり良いです。おすすめです。
なお、コムでギャルソンのPLAYのシリーズは、ブランディアも買取価格が高いです。


昨日は、こちらの「売りに出すもの」もかなり大量に出しました。
シャツに、ワンピースに、パンツに、ニットにスカートに帽子(大きすぎた)…全部で15着くらいいったのではないでしょうか。
価格がどのくらいになるかは正直出たとこ勝負なので分からないのですが、今回h少なくとも1万円から2万円くらいにはなるかなと思っています。
そうしたら、冬のバーゲンの軍資金の足しにしようかと思っています。





私の断捨離は洋服が中心ですが、デジモノの断捨離も何度かしたことがあります。
古いiPadや使わなくなったノートパソコン、携帯やスマホなど。
自宅が秋葉原に割と近いところで、売り先は複数確保しています(笑)。


実は先日使わなくなった生理用ナプキンも断捨離しました…
単に捨てればいいとも思ったのですが、実は途上国や被災地で避難生活を送っている人に性用ナプキンが足りていないという話もあり、お送りした次第です。
断捨離って、単に捨てる、単に売る、ではなく、寄付するという手も使えるわけです。

断捨離は本質的には整理整頓なので、めんどくささがどうしても伴いがちなのですが、売ってお金に変える、寄付して人に役立ててもらうという発想も持ち合わせていると、楽しい側面も出てきたりします。


洋服の断捨離は現在宅配キット待ちです。
早く手放してお値段がつかないかなあと心待ちにしています。


それでは今日はこの辺で。

<追伸>
先日のテレビに出る話、直前で局側の都合で企画が変わりキャンセルになりました。
ただ、キャンセルの説明の中で出てきた出演陣を見ると明らかに炎上狙いでして…んー、テレビって難しいですね。でなくてよかったです。


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2019年12月8日日曜日

実はテレビに出ることになりまして。

とうとう冬本番になってしまった東京です。

さて、本日の投稿は短めに。

というのも、実は今週の何処かでワタクシ、本名でテレビに出なければならなくなりまして(決して好んで出るわけではありません)。

そのために勉強しなければならず、今日は2本のブログをじっくり書く時間を確保することができなくなってしまいました・・・

ちょっと本名を明かしたりするのはいろいろな事情でできない・・・というかしたくないのですが、差し支えない範囲で、初テレビ収録の感想などをこちらで述べられたら良いな、などと思っています。

ということで、本日は短いですが、このへんで。

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2019年12月1日日曜日

仕事着とお出かけ着の住み分けが進んできました。

12月初めの日曜日。
師走の始まりではありますが、自宅近くのelavaにシュトーレンを買いに行っただけで、のんびり過ごしております。
午睡したり、アマゾンプライムビデオで「孤独のグルメ」観たり。


さて、私は日頃はそれなりに堅い仕事をしております。原則的にはジャケット着用が望ましい仕事です。
特に裁判所に出向く場合などは、クールビズ期間を除いてジャケット着用はマスト(と個人的には思っている)。
ジャケットは好きなアイテムではありますが、この「かっちりきちんとした格好」というのは、私の個人の嗜好とはちょっと違う。


もちろん、「許される範囲で崩す」ということをやってはいますが、それにしたって限界がありますし、ある程度であろうとなんであろうと崩すこと自体が雰囲気的に許されない場面も結構あります。


以前は、そんな「本当は崩したい」という気持ちを手当するために、仕事着も頑張ってまあまあ値の張るブランドのものを買ったりしていたわけですが、最近、発想が逆になってきました。


つまり、「仕事着にはあまり金をかけない」という考え方です。
プチプラブランドで間に合わせることができるのであれば、それでいいじゃん、と思うようになりました。
毎日毎日着るので着数もそれなりに必要で、そんなにカネかけていられないという現実もあるわけですが。
この気持、数年前から徐々に芽生え始めてきたのではありますが、最近拍車がかかっております。


仕事着で愛用しているのは、UNIQLO、GU、PLSTの3ブランド。
まあ、UNIQLO、GUは、私の他の投稿を見ていただいても愛用しているのがわかるかと思いますが・・・

数年前までは、ジャケットやアウターはせめて良いものを着るという主義だったのですが、最近は、仕事用にジャケットやアウターも、プチプラで良いものがあればそちらを利用するという考えに変わっております。

つまり、それくらい毎日の仕事に耐えうる品質者もが出てきているということです。




最近のヒットは、GUのカラーレスのジャケット。3990円でした。最初にグレーを買って気に入り、その後ブラックを買い足しました。
背中のベンツや袖のボタン、ベンツがないなど、細部の作りに気の利いたところはありませんが、シルエットが綺麗で生地もしっかりしている。
合わせやすくてよく着ています。

また、PLSTは、パンツを買うことが多いです。パンツのシルエットが良いものが多いのです。
特に蓄熱素材の「ウォームリザーブ」シリーズのワイドパンツは、生地にハリ感があり、169セントと背高の私にはちょうどよい幅広感。
しかも税込みで9000円ちょっとというリーズナブルさで暖かという嬉しさ。

GUのシャツにGUのジャケットにPLSTのパンツで、全然仕事にいけちゃうのです。

アウターは、昨日、UNIQLOでライトダウンのボリュームシルエットのものを買い足しました。なにしろ仕事着は中にジャケットを着る分着膨れして動きにくくなるので、軽いのがいい。ボリュームダウンであればシルエットも今っぽいので、仕事着にオシャレ感をプラスできていい感じかなと思います。


一方、休日のお出かけ着は、そもそもあまり買わなくなりました。
だって、着るとしても土日だけ。しかも、土日2日とも出かけるということが少ないので、ほとんど「週末1日用」になってしまうので、着数がいらないのです。

そんなわけで、上質で本当にほしいものだけを買うようになりました。


ちなみに最近のお気に入りは、chimala、それからidee shopで出しているpoolのシリーズです。
基本的には、札幌に帰省したときに仕入れることが多く、東京ではあまり買いません・・・
それくらいで間に合ってしまうくらいです


そんなわけで、私の洋服事情。
仕事のあるウィークデーは、プチプラで。
自分の趣味全開で楽しむ休日は、着心地重視のお気に入りブランドで。
・・・という感じです。





これはこれでなかなか合理的で、気持ちも切り替えも楽しめるのですが、プチプラだと買いすぎてクローゼットがパンパンになってしまうのが悩み・・・


今年中にはなにがしか整理しないといけません・・・


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2019年11月24日日曜日

2019NHK杯総括:紀平さんは戦える!!

NHK杯が終わりました。


まあ、男子の方は羽生ちゃんが期待通りの滑り(若干のミスはありましたが)を披露して、ぶっちぎって優勝したので、日本人としては満足この上ないことでしょう。


しかし、女子・・・紀平さんが、ロシア女子の三大兵器?のひとりコストルナヤに負けてしまい、「紀平でもロシアン女子に勝てないのか」という失望感が募ったのではないでしょうか、多くの日本人にとって。


コストルナヤは、シェルバコワやトゥルソワと違って4回転は飛べませんが、トリプルアクセルは飛べる上、齢16歳のシニア1年目にして、演技構成の点でもジュニア臭さのない完成度の高い演技ができる子で、「総合力ではコストルナヤが一番高い」と言われておりました。
フリーでは、2本めのトリプルアクセルでミスしたにも関わらず、ミスらしいミスがなかった紀平さんより高い点を叩き出し優勝してしまったことで、失望感を大きくした人もいたのではないかと。


しかし、NHK杯の戦いに関して言えば、紀平さんは足の怪我のために、高得点ジャンプのトリプルルッツを飛ばない構成にしたというのが非常に影響が大きかったといえます。


どういう怪我なのかはわかりませんが、おそらくはルッツを飛ぶのに痛みが出たり、うまくエッジを倒せないという問題があったのだと思います。
そのため、ルッツを飛ばず、通常ルッツで構成しているところを、ループに買えざるを得なかった。
その結果、全体のジャンプ構成にも影響が出た。
個人的には3連続ジャンプの構成を、ダブルアクセル→ダブルトゥループ→ダブルループにすることとなり、そのため3回転2つ入れた3連続ジャンプを飛ぶコストルナヤとの間に技術点の差が出た、と思うのであります。


ということはどういうことかというと、足の怪我が治り、本来のルッツを入れた構成に戻せば、コストルナヤに関しては互角に渡り合えるということなのであります。


加えて、紀平さん、現在4回転サルコー習得中。
今回のフリーでは、4回転サルコーを将来的に入れることを見越した構成でジャンプを組んでいて、それも十分に行けそうだという手応えがありました。


これが本当に入るようになると、シェルバコワやトゥルソワとも互角に渡り合えると言えると思うのです。



もちろん、ルール改正をされてしまえば元も子もありませんが、少なくとも今もルールでは、女子はショートでは4回転を飛べません。
このルール、4回転は飛べるけれどトリプルアクセルは飛べないシェルバコワとトゥルソワには、紀平さんとの関係で言うと若干不利。なぜかというと、ショートプログラムで稼げる点数が頭打ちにならざるをえないからです。


女子選手で、トリプルアクセルと4回転を跳べる選手は今までいなかったわけで、紀平さんがこれをこなせるようになると、ショートでトリプルアクセルを飛んで高得点を稼ぎ、さらにフリーでは、これに4回転を加えて高得点を上乗せできるようになるわけですから、フリーで得点爆上げするふたりでも追いつかなくなるかもしれないな・・・と思うのですよね・・・

個人的には、紀平さん、グランプリファイナルで表彰台に乗るために4回転を入れてくる可能性があるかなと思っているのですが・・・


私は、フィギュアスケートは総合芸術ではあるけれど、やはりスポーツではあるので技術的な進歩は非常に重要だと思っています。
特に女子フィギュアの場合、つい数年前までは「美しく滑ること」が最終的には求められる傾向が強く、そのために強く美しかった真央ちゃんは、あるいみジャッジから冷遇されてきたところもありました。


そういう意味で、女子4回転時代は非常に喜ぶべきものではあるのですが、なんていうかねえ、ジャンプばかりうまく飛べても演技にときめかんのだよなあ・・・
特に最近のロシアスケートって、男子のアリエフやサマリンもだけど、「ジャンプ飛べてなんぼ」という「高得点ジャンプで逃げ切り作戦」が目に余って、技術的にはすごいんだけど、心に残る演技がないんですよね・・・




どうせ、4回転を飛ぶんであれば、ネイサンみたいに「踊り」「演じる」の部分も極めてほしい。やはり、その部分がないと、「名演」というのは残らないと思うのですよね・・・


なお、紀平さんのプログラムって、去年も今年もかなり個性的で、実はジャッジ受けという点では評価が別れるのかな、なんて思うのですが、今年のショートプログラムは紀平さんを代表するプログラムになる面白いものだと思います。


早くもシーズンは後半戦にもうすぐ突入。
紀平さんが4回転を組み込んでくれば、女子フィギュアの勢力図は、またちょっと変わるかな、と思うのであります。


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2019年11月17日日曜日

宇野くんの曲がりくねった道

フィギュアスケートグランプリシリーズロシア大会が終わりました。


終わってみれば、女子は1,2、男子は1,2,3とロシア勢が独占しておりまして・・・女子はともかく男子の方は、ちょっと採点に手心加わっていないかと邪推しているハヤシです。


今回の私にとっても目玉は「宇野昌磨くんはどこまで盛り返せるか?」でした。
フランス大会で大惨敗したあと、2週後のこの試合でどこまでできるのか、何をやるのかということにとても注目していました。

順位こそ4位で終わり、ジャンプの方も本調子とは程遠いものではありましたが・・・「この先こう行ってみればよいのではないか」というほのかな光も宇野くんには見えたんじゃないか・・・そんな気がする大会でした。




なんといっても大きかったのはランビエールの存在。
聞いた話では、フランス大会の際に、ランビエールが宇野くんに「トレーニングに来ないか?」と声をかけたとのこと。
ランビエールは、日本の選手にも過去かなりコーチングしています。宇野くんも旧知の仲だったでしょうから、見るに見かねて声をかけたのでしょうか。


大会中も、リンクサイドで声をかけ、キスアンドクライで肩を抱き、膝をたたき、宇野くんに寄り添っていたランビエール。
その隣で笑顔を見せる宇野くんの安堵感は、見ているこちらも「いい風景だなあ」と思うものでした。

やはり、宇野くんには、こうやって苦労や喜びを分かち合ってくれる人が競技生活では必要なように思います。
宇野くんに限らず・・・ですが。


真央ちゃんは、お母さんの病気のために一人でトレーニングすることが増えてジャンプが我流になり、回転不足などを取られやすくなったという話があります。
前回のフランス大会見る限りでは、宇野くんも個人で練習することが増えてジャンプのバランスを崩しているのではないか、とそんな気がしました。

それがたったの2週間で、トリプルアクセルや4回転トゥループについてはクリアに飛べるまでに修正されていました。
宇野くんほどの能力があれば、2週間コーチングを受けただけで(メンタル面も含めてでしょうが)、ここまで回復できるのです。
やはり、早めにメインコーチを決めることが必要、と素人ながら思います。





とはいえ、宇野くんの進み方は、人柄の?不器用さを表しているような気がして、個人的にはとても微笑ましく見ています。

高橋大輔が、ソチでビートルズメドレーを舞ったときに「The Long and Winding Road」は彼の選手生活を表していると言われていました。
宇野くんもこの先自分の選手生活を振り返ったときに、決して平坦でも真っ直ぐでもなかったと、今シーズンのことを思い出すのではないかなあ・・・となんだかそんな気がします。


日本選手、なかなかに苦戦を強いられている2019−2020シーズンです(宮原さんもロシア大会は表彰台に乗れなかったし・・・)。
ですが、どんな選手にとっても振り返れば自分が刻んだ道があるって言うことを忘れないでやっていってほしいな、と思うのでありました・・・


さて、次回シリーズ最終戦NHK杯はどうなることやら?
羽生ちゃんと紀平さんの戦いに大注目ですな・・・


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2019年11月10日日曜日

祝 ハンヤン復活!!

昨日は一日仕事で更新することができませんでした。
グランプリシリーズもたけなわというのに、なかなか落ち着いて楽しむ時間がありません・・・


とはいえ、嬉しいことがひとつ。
2年ぶりに競技に復活してグランプリシリーズ中国大会に出場したハンヤンが、なんと2位と表彰台に上がったのです。

ハンヤン。漢字読みはエンカン(エンの字は感じで出ません・・・)ですが、私の家族は、シリーズ登場当初に「ハンヤン」と呼ばれていたのが定着しており、今でもこれで通しています。
私もハンヤン好きですが、私以上に母がハンヤンファン。
ただ、ネットをしない母は、中国大会にハンヤンが出ていたことを知らなかったので、私がショートプログラムで首位に立ったことを教えました。


久しぶりに登場したハンヤンは以前よりも細くなって顔立ちも大人っぽくなっていました。無精髭風にたくわえた髭も、よく似合っていた。

ショートもフリーも、情感溢れる演技に確実な技を披露してくれました。
とくにフリーの「ラ・ラ・ランド」は、ポケットに手を突っ込む振り付けがマッチしていて、大人の男を存分に演出してくれました。




私は、札幌で数年前に行われた冬期アジア大会でハンヤンを見たことがあります。
その頃のハンヤンは、まだやんちゃな少年といった雰囲気で、一緒に表彰台に乗った金ちゃん(ボーヤンジン)と飛び上がらんばかりに喜んでいました(ちょっと不振が続いていて久しぶりの表彰台でした)。

その少年が、1年を棒に振らねばならないほどの経験をして、すっかり大人の姿になって戻ってきたことに、おばさんは感慨がとても深いのです。


そういえば、その昔、高橋大輔がオリンピック1年前のシーズンを大怪我で棒に振って復帰してきたときも、なにか憑き物が落ちたような清々しい大人の表情になっていました。それまでの大輔は、そこはかとなく漂うヤンキーなチャラさがちょっとうけつけなかったのですが、おとなになった大輔は、演技にも一層の深みが出て大好きなスケーターになりました。


今年は、カナダのナム・ヌエンくんも不振から上り調子になってきて、すっかり大人になった姿に驚いたものでした。


女子選手の場合、思春期の体型変化で不振に陥りやすいことが言われていますが、男子もそういうことがあるように思います。
ナムくんは明らかに数年前から見ると身長が伸びて体格もしっかりしていますし。
今季不振に苦しんでいるチャ・ジュナンくんも身長がかなり伸びているように見えるし。
そこで腐ったりしないで、試行錯誤を繰り返しながら踏ん張っていれば、また復活できる・・・ということなんでしょうか。





とにもかくにも、不振だったり怪我でお休みしていた選手がまた復活して活躍してくれるほど嬉しいことはありません。


ハンヤン、今季はグランプリシリーズは1回しか出場がないみたいですが、また四大陸選手権とか(枠があるなら)世界選手権で、元気な姿を見せてくれると良いなと思っています。

ああ、やっぱり男子フィギュアは楽しい(女子フィギュアは、4回転くるくる女子たちが活躍している割に、なぜかつまらん・・・)。


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2019年11月3日日曜日

こちらもカバーアルバムの名品:槇原敬之「The Best of Listen To The Music」

ラグビーのワールドカップも終わってロス感漂うハヤシです。
ラグビーの本気のぶつかり合いにやられてしまったのでしょうか。
今年は、ジャパンオープンまで見に行ったにもかかわらず、シーズン真っ最中のフィギュアスケートに、今一つ気持ちが入り込めません…


さて、わたしは自宅が秋葉原にほど近いところであるため、仕事終わりにたまにアキバヨドバシカメラに立ち寄ったりします。
アキバヨドバシにはタワーレコーズが入店しています(アキバだけに一押し商品のセレクトが若干…だったりしますが)。
で、私はそこで、いろいろと試聴して楽しんでくるわけです。
ここで試聴したものを購入することも、ちょいちょいあります。


さて、最近こちらで視聴したもので、かなり良かったのが槇原敬之の「The Best of Listen  to The Music」。
こちらは、マッキーが今までに出してきたカバーアルバムシリーズ「Listen To The Music」のベストアルバムです。デビュー30周年記念で出されたものなのですが、いやもう、試聴していて、「うわ、これは買いだ!!」と若干興奮しました。


マッキーファンの方にとってはいうまでもないことなのでしょうが(私も初期のマッキーのアルバムは何枚か持っています)、このアルバムを聴くと、全ての曲はマッキーが作ったのではないかと思うほど、「マッキー節」なのです。


違和感がないだけでなく、原曲の良さを残しつつ完璧に自分のものになっている凄さ。
ジェジュンさんや徳永英明もカバーの名手ではありますが、またそれとは違う驚きです。



特に私が素晴らしい!!と思ったのは2曲。
1曲目のYMOの名曲「君に胸キュン」。
原曲の方は、細野晴臣の低くゆるっとした声が楽器の一部のような雰囲気を醸し出していますが、マッキー版は極めてポップで、歌っている人が胸キュンしている様子がよく伝わってきます。
YMO相手に恐れ多いですが、原曲以上の仕上がりではないかと思うのであります。

もう1曲は、大江千里の「Rain」のカバー。
まず、この曲のチョイスが渋い。
大ヒット曲の「格好悪いふられ方」とか「十人十色」ではなく、あえて大江千里中期?のコアなファンの好む「Rasin」を選ぶあたりが、「マッキー、この曲ほんとに好きでしょ」と思わせます。
この歌は、マッキーが歌うと、やや理屈っぽい草食男子的雰囲気が強くなります。
私は千里くんもとても好きで、この曲も好きだったのですが、千里くんが歌うのとマッキーが歌うのとで全く味わいが違って驚きました。
そして、歌詞の良さが際立ち、とてもうれしく思いました。

他もダイジェストで聴きましたが、みんなよかったですね。「ヨイトマケの歌」も素朴な味わいで、歌い上げない感じがしみじみしていましたし。



というわけで、ジェジュンさんの「Love Covers」に続き、こちらもおすすめです!!
私も買います!!
秋の夜長、ちょっとウキウキしながらマッキー節を楽しみます。


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2019年10月26日土曜日

GUで仕事着そろえましょう。

ニュージーランド負けましたね・・・
イングランドがニュージーランド対策を完璧にやってきたのがよくわかりました。
今日はいいところ無しでした、ニュージーランド。
さて、明日の南アフリカ対ウェールズはどうなるのか?決勝はどうなるのか?
まだまだ楽しみです。


さて、本題です。
UNIQLO好き、GU好きの私ですが、仕事着にはシンプルでカジュアル感の薄いアイテムが数多く揃っているUNIQLOのほうが、使えるアイテムが多いなと感じています。

なのですが、UNIQLOよりもGUのほうが使えるアイテムというのもあります。
しかも、キレイめのラインです。
GUは結構デザインが凝っているものが多く、きれいめラインに特にそういうものが目立つのですが、探すと比較的シンプルで仕事着に使えるものがあったりします。


今季オススメなのは、ノーカラーのジャケット。
アイテム的には、GUのなかではかなり地味めで、GUも特にこれを押している雰囲気はありません。

ですが、ここ数年、ノーカラージャケットはレディースジャケットの定番となりました。
そして、このノーカラージャケット、着るのが結構難しいアイテムです。
ジャストで合わせないと、本当にダサくなってしまうのです。
襟の開きやウエストのシェイプ具合も非常に重要なアイテム。


ジャケットはそもそも難しいアイテムです。肩の合い具合、背中のライン、身幅、前身頃の余り具合・・・なので、ちょっと経済的に厳しい月でも、良いのを見つけたら買わないと、という強迫観念につい襲われてしまう、そんなアイテムです。

GUのノーカラージャケットは、襟の開き具合、背中のカーブ、腕周りがとても計算されているきれいなアイテムです。
背中のスリットや袖のボタン付けなど省いていますが、シルエットが完成されていて、とても使いやすい。これが3990円というのは超お得です。





そして、GUのアイテムでかなりおすすめなのがワンピーズ。

GUは、ワンピースに力を入れているようで、かなりな種類のワンピースが発売されています。
Tシャツ生地のかなりカジュアル度の高いものから、花柄のかなりガーリーなものまで揃っています。
根気強く探せば、必ず自分にフィットするものが見つかると思います。
実は私は、GUのワンピのファンで、数点所有しています。

そんななか、ジオメトリックのプリントワンピースという、程よく女性らしく、程よくキリッとしていて仕事に使いやすそうなアイテムを見つけました。


ジャケットもワンピースも2点ずつ色ち買いしてしまいました。
下のコーディネートが本日お買上げのもの。






ジャケットを交換してもいけるコーディネートかな、と思います。
ちなみにワンピースは、今お値引き中で2490円です。

ジャケットは他にベージュが、ワンピは他にオフホワイトがあります。
どちらも働く女性におすすめしたいアイテムです。





さて、実は本日は、GU以外でも散財をしてしまいました。

表参道のジャーナルスタンダードラックスで、チマラのオーバーオールを買ってしまいました。



生地が柔らかくてとても履きやすく、雰囲気も抜群!!
ですが、コーディネートを気をつけないとまるで作業着になってしまうので、ジャケットやきれいなシャツを合わせて着たいと思います。


コーディネート画像、またお見せします。

それでは今日はこの辺で。

台風で大変な思いをされた方もいらっしゃるかと思います。
お見舞い申し上げます。


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2019年10月19日土曜日

無印良品のセーターは痒くない!!

急に寒くなった東京です。
こうなるとニットとかが欲しくなってきます。
仕事で着るニットなんて、安物で良いと思っています。
なので、買うとすれば、UNIQLO、無印良品あたりで十分。


ここでGUと書かなかったのは、GUのニットの品質はあまりおすすめできないからです。
化繊主体であるから仕方ないのかもしれませんが、数回着用しただけで毛玉ができますので(というか、GU製品毛玉できやすいかもです)。


そして、UNIQLOのニット・・・特に秋冬一押しのエクストラファインメリノのセーター類ですが、これは敏感肌の人間は、絶対着られません。
カラーも豊富だし、発色がとてもきれい。
シルエットもシンプルなものばかりで使いやすく、品物としては非常に良いものだと思います(毛玉は割りにできやすいですが)。

が、下に1枚長袖を入れても、敏感肌の人間にとっては痒くて痒くて着られないのです。
私、結構な敏感肌なもので、「かわいいなあ」と思いつつ、UNIQLOは断念。


特に肌が贅沢になってしまうと、UNIQLOのものは着られません。
UNIQLOのエクストラファインメリノのニット類は、おそらくジョン・スメドレーを意識しているのではないかと思うのですが、スメドレーのニットは、恐ろしく肌触りが良いのです。

私は、マーガレット・ハウエルとスメドレーのコラボニットを1枚セールで買ったのですが、これがもう天使の肌触り。
1枚で来ても全然痒くありません。冬場は、ジャケットの下に着たりして昨年はかなり大活躍しました。

また、トゥジューで数年前に買ったカシミアのTシャツも全く痒くありません。
こちらも晩夏から秋にかけて1枚でよく着ております。





ただ、仕事で着るために、そうそうスメドレーなどトゥジューだのと着ているわけにもいきません。さっきも書きましたけれど、リーズナブルなものがいい。ついでにシンプルで肌触りの良いものが欲しい。贅沢な話ですが、品質もそれなりのレベルであってほしい。


プチプラで品質が伴っているといえば無印良品ということで、先日、無印良品にニットを見に行きました。

ちょうどセール期間だったようで、値下げしている商品がたくさんありました。お目当ての薄地のウールのニットも、通常価格2990円のところ、2490円にお値下げ。
薄いグレーとベージュのニットが良い感じだったので、早速試着。

全く痒くない!!
しかも、シルエットも癖がなくきれい。軽やかで春先もいけそう。
ということで、2着お買い上げしました。







Vネックのニットは、首の空き加減が非常に重要だと思うのですが、無印良品のVネックは、開きすぎずつまりすぎず、絶妙でした。野暮ったくもなく、かといってセクシーにもなりずぎず、使いやすい空き具合です。

敏感肌で薄手のニットをお探しの方には是非オススメしたいと思います。





無印良品て、最近事業を拡大してホテル業や食品の方に力が入っているからか、衣料品のデザイン力が落ちているような印象を受けていました。着たいなあと思わせるデザインのものが少なくて。

しかし、やはり無印良品。シンプルでありながらちゃんとクオリティにこだわっているものづくりをしていました。

今後はもうちょっと、無印良品の衣料品にも目を向けて色々研究していこうと思ったりするのでありました。


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2019年10月12日土曜日

UNIQLOでEngineered Garmentsとのコラボ品買いました。

大雨特別警報が遂に出ました、東京です。

本日開催されるはずだった勉強会は中止。
天気云々もそうですが、交通機関が軒並み午後以降ストップですから、まあ仕方ありません。

それで本日は自宅でゴロゴロしています。

昨日、UNIQLOで、Engineered Garmentsとのコラボ品が発売されました。
フリースのジャケットにプルオーバー、ノーカラーコート、ショールカラーコートの4種類です。


UNIQLOのクールは金曜開始。昨日の朝、LINEで送られてくる広告を見たところ、ノーカラーコートがとてもかわいい。
メンズですが。


これは試着してみたいなあと思ったところ、昨日は、夕方の仕事が霞が関。その後、銀座で飲み会という流れだったので、仕事終わりに早めに銀座に出て、UNIQLOに行ってきました。


店に着いたのは、ちょうど17時ころだったのですが・・・恐ろしいことに、もうサイズによっては品切れの状態になっていました。
ブラックのSがない・・・
ネイビーのSはあったので、それを手に取り、他に気になっていた商品(もちろん限定価格)とともに試着室に入りました。


ノーカラーコート、予想通りのかわいさでした。
迷わず買って帰りました。
帰宅後に着画を撮りましたので、ご覧ください。




なんといっても可愛いのが、裾にかけてのライン。
私が着ると微妙にAラインになります。

そして、Vネックの襟ぐりが開きすぎないのもいいです。
あまりに開いていると冬場は胸元が寒々しく見えてしまいますから。

それからフロントのジッパー部分のデザインがとてもいいです。
ここだけナイロン生地になっていて、向かって左側に大きめの飾りボタンが配列されています。

左右には大きめのポケットが付いています。


なんといってもよいのは、色が全てワントーンで素材で遊んでいるというところ。

Engineered Garmentsは以前ジャケットを2着使用していたことがあります。
無骨さの中に気の利いたデザインが施されているのが気に入っていたのですが、このジャケットは、そういったブランドの良さがぎっしり詰まっていると思います。


見た目はフリース素材にはあまり見えないと思います。
ウールのメルトン生地に見える・・・ような気もする


着心地は、「わ、かるーい!!」というほど軽くはありません。
分厚いフリースですので、そこそこの重さはあります。
ですが、ウールのメルトン生地でこれを作ろうと思うと、たぶんもっと重くなるんじゃないかな、と思います。
素材感の割には軽さがあると言ってよいかと。


そして、作りは割にタイトめかもしれません。
先程も書きましたが、私が買ったのは、Sサイズ。
169センチで、やや細めの標準体型です。
UNIQLOはメンズ品を愛用していて、ジャケットはXSを着用しています。
肩幅がないので。


ですが、この商品に関しては、XSだと、ちょっとジャストすぎるかなという印象です。
中に着込むのがちょっと厳しくなるかもしれません。


Sサイズにすると、袖ぐりや身幅にやや余裕が出ました。
腰もちょうど隠れるくらい。
ダボつき過ぎもせず、ちょうどよいサイズ感です。


お店の方も言っていましたが、この商品、どうも女性に人気があるようです(店舗ではジャケットの方を女性に推していましたが)。
オンラインではXSサイズが既に欠品になっていました。





以前、UNIQLOのブランドコラボ品は、結構デザインが入っていてUNIQLOだとバレバレになるので着ないことにしている・・・と書きましたが、これには負けました・・・


言い訳すると、このテイストのものは今季トレンドで似たような感じのものが巷に出回ると思うので、バレバレとまではいかないかなあと思ってはいるのですが。


本当は黒がいいかなと思ったのですが、黒、そもそもお店になかったですし、私にはちょっと色味的に重かったかもしれません。
ネイビーの方がボトムに黒を持ってきても重たくなりすぎないので、かえってネイビーの方が良かったかも。

今冬、がんがん着回そうと思います。


さて、昨日はもうひとつ買ってきました。
メンズのボーダーTシャツ。限定価格で990円でした。




色がうまく出ませんでしたが、薄いグレーとネイビーのボーダーです。
こちらもSサイズ。
着丈が長めで、大きすぎずジャストすぎす、の私にとってはいいサイズ感。


もともと甘すぎる出で立ちが苦手で、男の子のような格好が好きな方なのですが、UNIQLOメンズのSサイズは、そんな私にピッタリのありがたい存在です。


そして、UNIQLOのボーダーTシャツは名品揃いと思います。
まず、生地が良い。厚手ですが硬さがなく、肌当たりが良いです。
型崩れもしませんし、色の組み合わせも絶妙なものが揃っています。


UNIQLOのTシャツというとUNIQLO Uのイメージが強いですが、それだけではありません。広く皆さんにご活用いただきたいアイテムと思っています。





ただ、UNIQLO、ちょっと残念なのがニット類なんですよね。
ウールのニット、カシミアも含めて、痒い!!
肌が強い人はなんともないのかもしれませんが、肌が弱い人間は着られません。


実は機能メンズのウールのカーディガンを試着しました。限定価格だったので。
シルエットがとても良く欲しかったのですが、あまりに痒くてやめました。


使っている毛糸の問題なのか加工の問題なのかわかりませんが、もうすこし肌当たりの柔らかいニットにしてもらいたいものです。


つい最近まで、UNIQLO、GUは仕事着というくくりだったのですが、最近どんどんお休みの日の日常着にも進出してきているなあ・・・
それだけ良い品物が多いということなのですが・・・


ますますユニ女化現象が進みそうです。


それでは本日はこの辺で。
皆様、不要不急の外出はお控えくださいね!!


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2019年10月9日水曜日

似合う色が変わってきました。

まだ昼間は暑い東京ですが、朝夜は秋の雰囲気が漂うようになってきました。

今週は土曜日に仕事があり、更新できないかもしれないので、仕事の合間を縫って投稿することにしました(なので、ちょっと短いです)。

何度も書いていますが、今年の6月に50歳になりました。

年齢の10の位が5になるということは、私にとってとても大きなインパクトを残しました。
なんというか、老人になるまでもう少し…という気持ちにもなり、急に老後のことを真剣に考えるようになりました(遅い)。

体型も変わってきたし、体調の異変も感じています。

そして、それだけでなく、自分がまとってきた「色」についても変化が訪れました。





今まで、私は、色のある服をほとんど着てきませんでした。


基本的に、黒、グレー、ネイビー。
たまーにカーキがあるくらい。
あまりに合わないので、白もほとんど着ませんでした。
柄物なんて、ボーダーのTシャツをたまに着る程度で、それもやはり、白黒や白ネイビーといった組み合わせばかり。

友達から、もっと明るい色のものを着たら?とか、もっと飾りのあるものを着たら?とかよく言われるほどでした。

ところが、今年になって、今まで敬遠してきた色物に手を出すようになりました。

まず、イエローのニット。




赤とネイビーのボーダーTシャツ。




赤のニット




そして、ベージュのシャツ




特に、茶系やベージュ系は、私にとっては「老け色」「ババ色」で、自分には似合わないし、妙に落ち着いた雰囲気になりそうで、年をとったら益々着られないだろうと思っていました。


が、最近は、むしろベージュのものをよく手に取るようになりました。
ベージュって、意外に白と同じような感覚で使えたりするのです。いろんな色と相性が良い。
特に寒色系と合わせると、白を合わせた時に比べて子供っぽくなりすぎず、落ち着きが見られます。


赤や黄色も、不釣り合い感がなくなりました。うまい具合に「差し色」になってくれている感じがします。






要は、年を取って、肌の張りも艶も衰え、くすみが出てきたところで、赤や黄やベージュというのは、投入するのにちょうどよい色になったということなのでしょう。


また、自分自身の見方、考え方も幅が出てきたということなのかもしれません。
今までの自分は、「華やかな色は似合わない」と思い込んでいましたので。
そういう気持ちがなくなり、目についた色はチャレンジしてみようと思うようになりました。


こういう色チャレンジするときって、ユニクロはとても便利。
色味のあるものの発色がとてもきれいなので、目につくし、なにしろお手頃なので、とてもチャレンジしやすいのです。


これから秋冬ファッションが本格化してくる頃です。


ニットなんかで斬新な色合いのものを取り込めれば楽しいかなと思ったりしています。
年をとるのも、そう考えると悪くないかも。



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